JPH113199A - 文字入力装置 - Google Patents
文字入力装置Info
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- JPH113199A JPH113199A JP15335497A JP15335497A JPH113199A JP H113199 A JPH113199 A JP H113199A JP 15335497 A JP15335497 A JP 15335497A JP 15335497 A JP15335497 A JP 15335497A JP H113199 A JPH113199 A JP H113199A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- input
- keyboard
- unit
- key
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 画面切替操作を減らして容易に入力を行える
文字入力装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 入力判定部2は入力部1からのユーザー
の入力の内容を判定し、文字コード出力部3はコードテ
ーブル部4をもとに入力されたキーに対応する文字コー
ドを出力する。テーブル変更部5は現在のキーボードの
状態やデータ記憶部6、入力対象判別部8の情報をもと
に、コードテーブル部4の内容を変更する。キーボード
切替部9はユーザーのキーボード切替操作に応じてキー
ボードを構成するキーとそれに対応する文字コードやフ
ォントデータを取得し、表示部7はそれらのデータをも
とにキーボードの表示を変更する。
文字入力装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 入力判定部2は入力部1からのユーザー
の入力の内容を判定し、文字コード出力部3はコードテ
ーブル部4をもとに入力されたキーに対応する文字コー
ドを出力する。テーブル変更部5は現在のキーボードの
状態やデータ記憶部6、入力対象判別部8の情報をもと
に、コードテーブル部4の内容を変更する。キーボード
切替部9はユーザーのキーボード切替操作に応じてキー
ボードを構成するキーとそれに対応する文字コードやフ
ォントデータを取得し、表示部7はそれらのデータをも
とにキーボードの表示を変更する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、かな、英数字、記
号といった文字をその文字種毎に用意されたソフトウェ
アキーボードを適宜切り替えて入力する文字入力装置に
関するものである。
号といった文字をその文字種毎に用意されたソフトウェ
アキーボードを適宜切り替えて入力する文字入力装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】小型の文字入力装置には、その大きさ等
の制約から、画面上に表示したソフトウェアキーボード
をペンや指で操作することにより入力を行うものが存在
する。図13は従来の文字入力装置におけるソフトウェ
アキーボードの表示例図である。図13に示すように、
ソフトウェアキーボードは、表示画面の一部を占有する
という性質上、できるだけ小さくする必要があり、通常
かなや数字、記号といった文字種毎に、複数個用意さ
れ、ユーザーは、これらのキーボードを切り替えて各種
の文字を入力可能な構成となっている。例えば図13に
おけるかな用キーボード23を用いてかな入力を行って
いる際に、「〒」「?」「!」等の記号を入力したい場
合には、最初に記号用キーボード25に切り替えた上で
入力を行い、引き続きかな入力を継続する場合は、再び
かな用キーボード23に切り替えて入力するようになっ
ている。
の制約から、画面上に表示したソフトウェアキーボード
をペンや指で操作することにより入力を行うものが存在
する。図13は従来の文字入力装置におけるソフトウェ
アキーボードの表示例図である。図13に示すように、
ソフトウェアキーボードは、表示画面の一部を占有する
という性質上、できるだけ小さくする必要があり、通常
かなや数字、記号といった文字種毎に、複数個用意さ
れ、ユーザーは、これらのキーボードを切り替えて各種
の文字を入力可能な構成となっている。例えば図13に
おけるかな用キーボード23を用いてかな入力を行って
いる際に、「〒」「?」「!」等の記号を入力したい場
合には、最初に記号用キーボード25に切り替えた上で
入力を行い、引き続きかな入力を継続する場合は、再び
かな用キーボード23に切り替えて入力するようになっ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、ソフトウ
ェアキーボードは、一般にかな、英字、数字、記号とい
った文字種毎に複数用意される。このため、入力中の文
字種と異なる種類の文字を入力するときは、その都度必
要なソフトウェアキーボードに切り替えてから入力する
必要がある。例えば図13においてかな用キーボード2
2で入力中に記号を1文字だけ入力するためには、記号
用キーボード24への切替操作、記号用キーボード24
での1文字入力操作、かな用キーボード23への切替操
作が、それぞれ必要になる。つまり文字入力のための操
作は、1回で済むが、キーボードの切替のために2回の
操作を要するのである。特に記号の場合は、文の途中や
文末に1文字だけ入力することが多く、連続して入力さ
れることはほとんどないため、この切替操作は、ユーザ
ーにとって非常に煩わしいものとなっている。
ェアキーボードは、一般にかな、英字、数字、記号とい
った文字種毎に複数用意される。このため、入力中の文
字種と異なる種類の文字を入力するときは、その都度必
要なソフトウェアキーボードに切り替えてから入力する
必要がある。例えば図13においてかな用キーボード2
2で入力中に記号を1文字だけ入力するためには、記号
用キーボード24への切替操作、記号用キーボード24
での1文字入力操作、かな用キーボード23への切替操
作が、それぞれ必要になる。つまり文字入力のための操
作は、1回で済むが、キーボードの切替のために2回の
操作を要するのである。特に記号の場合は、文の途中や
文末に1文字だけ入力することが多く、連続して入力さ
れることはほとんどないため、この切替操作は、ユーザ
ーにとって非常に煩わしいものとなっている。
【0004】そこで本発明は、画面切替操作を減らして
容易に入力を行える文字入力装置を提供することを目的
とする。
容易に入力を行える文字入力装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の文字入力装置
は、ソフトウェアキーボードを備えた文字入力装置であ
って、キー入力を受け入れる入力部と、入力されたキー
を判定する入力判定部と、キーに対応したコマンドや文
字データを出力する文字コード出力部と、キーと文字デ
ータの対応を記憶するコードテーブル部と、キーと文字
データの対応を変更するテーブル変更部と、文字コード
やフォントなどのデータを記憶するデータ記憶部と、ソ
フトウェアキーボードや入力文字を表示する表示部と、
複数のソフトウェアキーボードを切り替えるキーボード
切替部を備えている。
は、ソフトウェアキーボードを備えた文字入力装置であ
って、キー入力を受け入れる入力部と、入力されたキー
を判定する入力判定部と、キーに対応したコマンドや文
字データを出力する文字コード出力部と、キーと文字デ
ータの対応を記憶するコードテーブル部と、キーと文字
データの対応を変更するテーブル変更部と、文字コード
やフォントなどのデータを記憶するデータ記憶部と、ソ
フトウェアキーボードや入力文字を表示する表示部と、
複数のソフトウェアキーボードを切り替えるキーボード
切替部を備えている。
【0006】この構成により、画面切替操作を減らして
容易に入力を行える文字入力装置を実現できる。
容易に入力を行える文字入力装置を実現できる。
【0007】
【発明の実施の形態】請求項1記載の文字入力装置で
は、ソフトウェアキーボードを備えた文字入力装置であ
って、キー入力を受け入れる入力部と、入力されたキー
を判定する入力判定部と、キーに対応したコマンドや文
字データを出力する文字コード出力部と、キーと文字デ
ータの対応を記憶するコードテーブル部と、キーと文字
データの対応を変更するテーブル変更部と、文字コード
やフォントなどのデータを記憶するデータ記憶部と、ソ
フトウェアキーボードや入力文字を表示する表示部と、
複数のソフトウェアキーボードを切り替えるキーボード
切替部を備えている。
は、ソフトウェアキーボードを備えた文字入力装置であ
って、キー入力を受け入れる入力部と、入力されたキー
を判定する入力判定部と、キーに対応したコマンドや文
字データを出力する文字コード出力部と、キーと文字デ
ータの対応を記憶するコードテーブル部と、キーと文字
データの対応を変更するテーブル変更部と、文字コード
やフォントなどのデータを記憶するデータ記憶部と、ソ
フトウェアキーボードや入力文字を表示する表示部と、
複数のソフトウェアキーボードを切り替えるキーボード
切替部を備えている。
【0008】この構成により、例えばかな入力用のソフ
トウェアキーボードにおいて記号を入力するといったよ
うに、ある文字種用のキーボードで他のキーボードの文
字を入力でき、ユーザーによるキーボード切替操作の頻
度を減らすことができる。
トウェアキーボードにおいて記号を入力するといったよ
うに、ある文字種用のキーボードで他のキーボードの文
字を入力でき、ユーザーによるキーボード切替操作の頻
度を減らすことができる。
【0009】請求項2記載の文字入力装置では、テーブ
ル変更部は、キーに対して入力頻度の高い文字データを
優先して対応させる。これにより、ユーザーによるソフ
トウェアキーボード切替操作の頻度を著しく減らすこと
ができる。
ル変更部は、キーに対して入力頻度の高い文字データを
優先して対応させる。これにより、ユーザーによるソフ
トウェアキーボード切替操作の頻度を著しく減らすこと
ができる。
【0010】請求項3記載の文字入力装置では、文字入
力の対象となるデータの種類を判別する入力対象判別部
を備え、テーブル変更部において、キーに対して対応さ
せる文字データを文字入力対象のデータの種類に応じて
変更する。これにより、ユーザーによるソフトウェアキ
ーボード切替操作の頻度を著しく減らすことができる。
力の対象となるデータの種類を判別する入力対象判別部
を備え、テーブル変更部において、キーに対して対応さ
せる文字データを文字入力対象のデータの種類に応じて
変更する。これにより、ユーザーによるソフトウェアキ
ーボード切替操作の頻度を著しく減らすことができる。
【0011】請求項4記載の文字入力装置では、テーブ
ル変更部において、キーに対応させる文字データをユー
ザー自身が設定できるようにした。これにより、ユーザ
ーの好みに応じた使いやすいソフトウェアキーボードを
設定できる。
ル変更部において、キーに対応させる文字データをユー
ザー自身が設定できるようにした。これにより、ユーザ
ーの好みに応じた使いやすいソフトウェアキーボードを
設定できる。
【0012】請求項5記載の文字入力装置では、テーブ
ル変更部において、キーに対応させる文字データとし
て、複数の文字データからなる文字列データを設定でき
るようにした。これにより、ユーザー自身の名前や電話
番号など比較的よく使う文字列の入力が簡単になる。
ル変更部において、キーに対応させる文字データとし
て、複数の文字データからなる文字列データを設定でき
るようにした。これにより、ユーザー自身の名前や電話
番号など比較的よく使う文字列の入力が簡単になる。
【0013】以下本発明の実施の形態を、図面を参照し
ながら説明する。本実施例の文字入力装置では、図10
(本発明の一実施の形態におけるソフトウェアキーボー
ドの表示例図)に示すような、かな入力用と記号入力用
の2種類のソフトウェアキーボードを備え、かな入力用
のキーボード22において記号入力用のキーボード15
で入力可能な文字(記号)を5文字まで入力可能な構成
としている。なお本発明における文字入力装置を構成す
るキーボードの種類は、必ずしも上記2種類に限定され
るものではなく、その組み合わせや数に制限はない。
ながら説明する。本実施例の文字入力装置では、図10
(本発明の一実施の形態におけるソフトウェアキーボー
ドの表示例図)に示すような、かな入力用と記号入力用
の2種類のソフトウェアキーボードを備え、かな入力用
のキーボード22において記号入力用のキーボード15
で入力可能な文字(記号)を5文字まで入力可能な構成
としている。なお本発明における文字入力装置を構成す
るキーボードの種類は、必ずしも上記2種類に限定され
るものではなく、その組み合わせや数に制限はない。
【0014】図1は本発明の一実施の形態における文字
入力装置の機能ブロック図である。図1において、1
は、マウス、あるいはペンとタブレットなどで構成さ
れ、ユーザーが入力を行うための入力部、2は、入力部
1からの入力の内容を調べ、キーボードに対する入力で
あればそのキーを判定する入力判定部、3は、入力判定
部2が判定したキー入力に応じた文字コードの出力等を
行う文字コード出力部である。
入力装置の機能ブロック図である。図1において、1
は、マウス、あるいはペンとタブレットなどで構成さ
れ、ユーザーが入力を行うための入力部、2は、入力部
1からの入力の内容を調べ、キーボードに対する入力で
あればそのキーを判定する入力判定部、3は、入力判定
部2が判定したキー入力に応じた文字コードの出力等を
行う文字コード出力部である。
【0015】4は、各キーボード15、22毎にキーに
対応する文字コードデータのメモリアドレスを記憶して
いるコードテーブル部、5は、文字コードデータのアド
レスを管理し、コードテーブル部4におけるキーと文字
コードの対応を変更するテーブル変更部、6は、各種の
プログラムデータや文字列、文字コード、フォントデー
タを記憶するデータ記憶部、7は、ソフトウェアキーボ
ードや文字の表示を行う表示部、8は、文字入力の対象
となるデータの種別を判別する入力対象判別部、9は、
ユーザーの入力に応じてキーボードを切り替えるキーボ
ード切替部である。
対応する文字コードデータのメモリアドレスを記憶して
いるコードテーブル部、5は、文字コードデータのアド
レスを管理し、コードテーブル部4におけるキーと文字
コードの対応を変更するテーブル変更部、6は、各種の
プログラムデータや文字列、文字コード、フォントデー
タを記憶するデータ記憶部、7は、ソフトウェアキーボ
ードや文字の表示を行う表示部、8は、文字入力の対象
となるデータの種別を判別する入力対象判別部、9は、
ユーザーの入力に応じてキーボードを切り替えるキーボ
ード切替部である。
【0016】図2は本発明の一実施の形態における文字
入力装置の装置ブロック図である。図2において、入力
デバイス10は、マウス、あるいはペンとタブレットに
より構成され、ユーザーが画面上のボタンやソフトウェ
アキーボードを操作し、文字の入力や各種の操作を行う
ための装置である。ROM(リードオンリメモリ)11
には、CPU(中央演算処理装置)12によって実行さ
れるプログラムやフォントデータ、文字コードが格納さ
れている。RAM(ランダムアクセスメモリ)13に
は、プログラムの実行に必要なデータや文字列データ等
が格納される。ディスプレイ14は、CPU12によっ
て実行された結果、即ち入力された文字列やソフトウェ
アキーボード等を表示する表示装置である。
入力装置の装置ブロック図である。図2において、入力
デバイス10は、マウス、あるいはペンとタブレットに
より構成され、ユーザーが画面上のボタンやソフトウェ
アキーボードを操作し、文字の入力や各種の操作を行う
ための装置である。ROM(リードオンリメモリ)11
には、CPU(中央演算処理装置)12によって実行さ
れるプログラムやフォントデータ、文字コードが格納さ
れている。RAM(ランダムアクセスメモリ)13に
は、プログラムの実行に必要なデータや文字列データ等
が格納される。ディスプレイ14は、CPU12によっ
て実行された結果、即ち入力された文字列やソフトウェ
アキーボード等を表示する表示装置である。
【0017】図10は本発明の一実施の形態におけるソ
フトウェアキーボードの表示例図である。ここで、かな
用キーボード22は、ユーザーがかな入力を行うための
ソフトウェアキーボード、記号用キーボード15は、ユ
ーザーが記号入力を行うためのソフトウェアキーボー
ド、キーボード切替キー16は、ユーザーが、かな用キ
ーボード22と記号用キーボード15の切替を行うため
に操作するキー、文字キー17は、ユーザーが文字入力
を行うためのキー、特殊キー18は、かな用キーボード
22上の文字キーの一部で、記号用キーボード15の文
字や文字列の入力を行うためのキーである。また文字表
示領域19は、入力中の文字を表示する領域、登録キー
20は、ユーザーがかな用キーボード22において入力
可能な文字や文字列を登録するためのキー、キャンセル
キー21はユーザーが登録操作をキャンセルするための
キーである。
フトウェアキーボードの表示例図である。ここで、かな
用キーボード22は、ユーザーがかな入力を行うための
ソフトウェアキーボード、記号用キーボード15は、ユ
ーザーが記号入力を行うためのソフトウェアキーボー
ド、キーボード切替キー16は、ユーザーが、かな用キ
ーボード22と記号用キーボード15の切替を行うため
に操作するキー、文字キー17は、ユーザーが文字入力
を行うためのキー、特殊キー18は、かな用キーボード
22上の文字キーの一部で、記号用キーボード15の文
字や文字列の入力を行うためのキーである。また文字表
示領域19は、入力中の文字を表示する領域、登録キー
20は、ユーザーがかな用キーボード22において入力
可能な文字や文字列を登録するためのキー、キャンセル
キー21はユーザーが登録操作をキャンセルするための
キーである。
【0018】図3は、本発明の一実施の形態における制
御手順を示すフローチャートであり、請求項1に対応す
る制御手順を示す。ステップ1で、入力部1は、ユーザ
ーからのキーボードへの入力を待つ。入力があると入力
部1は、その入力座標を入力判定部2に渡し、入力判定
部2はそれをもとにユーザーが入力したキーを判別する
(ステップ2)。
御手順を示すフローチャートであり、請求項1に対応す
る制御手順を示す。ステップ1で、入力部1は、ユーザ
ーからのキーボードへの入力を待つ。入力があると入力
部1は、その入力座標を入力判定部2に渡し、入力判定
部2はそれをもとにユーザーが入力したキーを判別する
(ステップ2)。
【0019】ここで、そのキーがキーボード切替キー1
6であった場合、ステップ7に進み、それ以外であれば
ステップ3に進む。ステップ3で、入力されたキーが文
字キー17であれば、ステップ4に進み、それ以外のキ
ーであればステップ1に戻り再びユーザーの入力を待
つ。ステップ4で、文字コード出力部3は、押されたキ
ーに対応する文字コードデータのアドレスをコードテー
ブル部4をもとに調べ、得られたアドレスをもとにデー
タ記憶部6より文字コードを出力する。表示部7は、出
力された文字コードデータに対応するデータ記憶部6内
のフォントデータを用いて、文字表示領域19に入力さ
れた文字を表示する。
6であった場合、ステップ7に進み、それ以外であれば
ステップ3に進む。ステップ3で、入力されたキーが文
字キー17であれば、ステップ4に進み、それ以外のキ
ーであればステップ1に戻り再びユーザーの入力を待
つ。ステップ4で、文字コード出力部3は、押されたキ
ーに対応する文字コードデータのアドレスをコードテー
ブル部4をもとに調べ、得られたアドレスをもとにデー
タ記憶部6より文字コードを出力する。表示部7は、出
力された文字コードデータに対応するデータ記憶部6内
のフォントデータを用いて、文字表示領域19に入力さ
れた文字を表示する。
【0020】ステップ5で、テーブル変更部5は、現在
使用しているキーボードの種類を調べ、それが記号用キ
ーボード15であればステップ6に進み、そうでなけれ
ばステップ1に戻り再びユーザーの入力を待つ。ステッ
プ6で、テーブル変更部5は、コードテーブル部4に保
存されている、かな用キーボード22の5つの特殊キー
18にそれぞれ対応した文字コードアドレスのうちの1
つを、ステップ4で出力した文字コードのアドレスで置
き換え、再びステップ1に戻りユーザーの入力を待つ。
使用しているキーボードの種類を調べ、それが記号用キ
ーボード15であればステップ6に進み、そうでなけれ
ばステップ1に戻り再びユーザーの入力を待つ。ステッ
プ6で、テーブル変更部5は、コードテーブル部4に保
存されている、かな用キーボード22の5つの特殊キー
18にそれぞれ対応した文字コードアドレスのうちの1
つを、ステップ4で出力した文字コードのアドレスで置
き換え、再びステップ1に戻りユーザーの入力を待つ。
【0021】ステップ6のこの処理により、次回かな用
キーボード22を使用する際に、ステップ4で出力した
記号用キーボード15の文字を特殊キー18で直接入力
できることになる。ステップ7でキーボード切替部9は
現在のキーボードの種類を調べ、記号用キーボード15
を使用中であればステップ8へ、かな用キーボード22
を使用中であればステップ9へ進む。ステップ8でキー
ボード切替部9は、かな用キーボード22で用いるキー
に対応する文字コードデータへのアドレスをコードテー
ブル部4より取り出すとともに、文字コードに対応する
フォントデータをデータ記憶部6より取り出す。
キーボード22を使用する際に、ステップ4で出力した
記号用キーボード15の文字を特殊キー18で直接入力
できることになる。ステップ7でキーボード切替部9は
現在のキーボードの種類を調べ、記号用キーボード15
を使用中であればステップ8へ、かな用キーボード22
を使用中であればステップ9へ進む。ステップ8でキー
ボード切替部9は、かな用キーボード22で用いるキー
に対応する文字コードデータへのアドレスをコードテー
ブル部4より取り出すとともに、文字コードに対応する
フォントデータをデータ記憶部6より取り出す。
【0022】そして表示部7は、キーボード切替部9に
よって与えられるフォントデータをもとに、かな用キー
ボード22を画面上に表示する。ここでステップ6の処
理が事前に行われ、コードテーブル部4において特殊キ
ー18に対応する文字コードのアドレスが変更されてい
た場合、特殊キーの表示は、その変更を反映したものと
なる。例えば図10に示すように、かな用キーボード2
2の特殊キー18に「!」「#」「%」「(」「)」の
5つの記号に対応する文字コードへのアドレスが割り当
てられていた場合に、記号用キーボード15で「?」を
入力するとステップ6の処理が行われ、次にかな用キー
ボード22を表示させた際には、ステップ8の処理によ
り新たに表示されるかな用キーボード22の特殊キー
は、図11のように「#」「%」「(」「)」「?」の
5文字になる。
よって与えられるフォントデータをもとに、かな用キー
ボード22を画面上に表示する。ここでステップ6の処
理が事前に行われ、コードテーブル部4において特殊キ
ー18に対応する文字コードのアドレスが変更されてい
た場合、特殊キーの表示は、その変更を反映したものと
なる。例えば図10に示すように、かな用キーボード2
2の特殊キー18に「!」「#」「%」「(」「)」の
5つの記号に対応する文字コードへのアドレスが割り当
てられていた場合に、記号用キーボード15で「?」を
入力するとステップ6の処理が行われ、次にかな用キー
ボード22を表示させた際には、ステップ8の処理によ
り新たに表示されるかな用キーボード22の特殊キー
は、図11のように「#」「%」「(」「)」「?」の
5文字になる。
【0023】ステップ9ではキーボード切替部9は、記
号用キーボード15で用いるキーに対応した文字コード
のアドレスを取得し、対応するフォントデータを取り出
す。表示部7は、それをもとに記号用キーボード15を
画面上に表示する。ステップ8またはステップ9におい
て所望のキーボードを表示した後は、ステップ1に戻
り、再びユーザーの入力を待つ。
号用キーボード15で用いるキーに対応した文字コード
のアドレスを取得し、対応するフォントデータを取り出
す。表示部7は、それをもとに記号用キーボード15を
画面上に表示する。ステップ8またはステップ9におい
て所望のキーボードを表示した後は、ステップ1に戻
り、再びユーザーの入力を待つ。
【0024】図4は本発明の一実施の形態における制御
手順を示すフローチャートであり、請求項2に対応する
制御手順を示す。まずステップ10で、入力部1は、ユ
ーザーからのキーボードへの入力を待つ。入力がある
と、入力部1はその入力座標を入力判定部2に渡し、入
力判定部2は、それをもとにユーザーが入力したキーを
判別する(ステップ11)。ここで、そのキーがキーボ
ード切替キー16であった場合、ステップ15に進み、
それ以外であればステップ12に進む。
手順を示すフローチャートであり、請求項2に対応する
制御手順を示す。まずステップ10で、入力部1は、ユ
ーザーからのキーボードへの入力を待つ。入力がある
と、入力部1はその入力座標を入力判定部2に渡し、入
力判定部2は、それをもとにユーザーが入力したキーを
判別する(ステップ11)。ここで、そのキーがキーボ
ード切替キー16であった場合、ステップ15に進み、
それ以外であればステップ12に進む。
【0025】ステップ12で、入力されたキーが文字キ
ー17であればステップ13に進み、それ以外のキーで
あればステップ10に戻り再びユーザーの入力を待つ。
ステップ13で、文字コード出力部3は、入力された文
字に対応する文字コードデータのアドレスをコードテー
ブル部4をもとに調べ、得られたアドレスからデータ記
憶部6より文字コードを出力する。表示部7は、出力さ
れた文字コードデータに対応するデータ記憶部6内のフ
ォントデータを用いて文字表示領域19に入力された文
字を順次表示する。
ー17であればステップ13に進み、それ以外のキーで
あればステップ10に戻り再びユーザーの入力を待つ。
ステップ13で、文字コード出力部3は、入力された文
字に対応する文字コードデータのアドレスをコードテー
ブル部4をもとに調べ、得られたアドレスからデータ記
憶部6より文字コードを出力する。表示部7は、出力さ
れた文字コードデータに対応するデータ記憶部6内のフ
ォントデータを用いて文字表示領域19に入力された文
字を順次表示する。
【0026】ステップ14で、入力された文字が記号用
キーボード15用の文字(かな用キーボード22の特殊
キー18で入力されたものも含む)であれば、ステップ
15に進み、かな用キーボード22用の文字であればス
テップ10に戻り、再びユーザーの入力を待つ。ステッ
プ15で、テーブル変更部5は、データ記憶部6に保存
されている入力された記号用キーボード15用文字の出
現頻度(入力回数の累積)に1を加える。その後、ステ
ップ10に戻り再びユーザーの入力を待つ。
キーボード15用の文字(かな用キーボード22の特殊
キー18で入力されたものも含む)であれば、ステップ
15に進み、かな用キーボード22用の文字であればス
テップ10に戻り、再びユーザーの入力を待つ。ステッ
プ15で、テーブル変更部5は、データ記憶部6に保存
されている入力された記号用キーボード15用文字の出
現頻度(入力回数の累積)に1を加える。その後、ステ
ップ10に戻り再びユーザーの入力を待つ。
【0027】ステップ16でキーボード切替部9は、現
在使用しているキーボードの種類を調べ、それが記号用
キーボード15であれば、ステップ17に進み、かな用
キーボード22であればステップ20に進む。ステップ
17でテーブル変更部5は、データ記憶部6に保存され
ている、記号用キーボード15用の文字コードの出現頻
度を調べ、上位5文字の文字コードアドレスが、かな用
キーボード22上の5つの特殊キー18に対応するよう
にコードテーブル部4を変更する(ステップ18)。ス
テップ19で、キーボード切替部9は、かな用キーボー
ド22で用いるキーに対応する文字コードデータへのア
ドレスをコードテーブル部4より取り出すとともに、文
字コードに対応するフォントデータをデータ記憶部6よ
り取り出す。
在使用しているキーボードの種類を調べ、それが記号用
キーボード15であれば、ステップ17に進み、かな用
キーボード22であればステップ20に進む。ステップ
17でテーブル変更部5は、データ記憶部6に保存され
ている、記号用キーボード15用の文字コードの出現頻
度を調べ、上位5文字の文字コードアドレスが、かな用
キーボード22上の5つの特殊キー18に対応するよう
にコードテーブル部4を変更する(ステップ18)。ス
テップ19で、キーボード切替部9は、かな用キーボー
ド22で用いるキーに対応する文字コードデータへのア
ドレスをコードテーブル部4より取り出すとともに、文
字コードに対応するフォントデータをデータ記憶部6よ
り取り出す。
【0028】そして表示部7は、キーボード切替部9に
よって与えられるフォントデータをもとに、かな用キー
ボード22を画面上に表示する。ここで、ステップ15
の処理が事前に行われ、その結果ステップ17、18の
処理でコードテーブル部4の特殊キー18に対応する文
字コードへのアドレスが変更されていた場合、ステップ
19における特殊キー18の表示は、その変更を反映し
たものとなる。
よって与えられるフォントデータをもとに、かな用キー
ボード22を画面上に表示する。ここで、ステップ15
の処理が事前に行われ、その結果ステップ17、18の
処理でコードテーブル部4の特殊キー18に対応する文
字コードへのアドレスが変更されていた場合、ステップ
19における特殊キー18の表示は、その変更を反映し
たものとなる。
【0029】例えば図10に示すように、かな用キーボ
ード22の特殊キー18に「!」「#」
「%」「(」「)」の5つの文字コードへのアドレスが
割り当てられていた場合に、記号用キーボード15で
「?」を多く入力しステップ14で「?」の出現頻度が
「!」のそれを上回った場合、ステップ17、18の処
理が行われ、次にかな用キーボード22を表示させた際
にはステップ19の処理により、新たに表示されるかな
用キーボード22の特殊キーは、図11のように「#」
「%」「(」「)」「?」の5文字になる。
ード22の特殊キー18に「!」「#」
「%」「(」「)」の5つの文字コードへのアドレスが
割り当てられていた場合に、記号用キーボード15で
「?」を多く入力しステップ14で「?」の出現頻度が
「!」のそれを上回った場合、ステップ17、18の処
理が行われ、次にかな用キーボード22を表示させた際
にはステップ19の処理により、新たに表示されるかな
用キーボード22の特殊キーは、図11のように「#」
「%」「(」「)」「?」の5文字になる。
【0030】ステップ20ではキーボード切替部9は、
記号用キーボード15で用いるキーに対応した文字コー
ドのアドレスを取得し、対応するフォントデータを取り
出す。表示部7は、それをもとに記号用キーボード15
を画面上に表示する。ステップ19またはステップ20
において所望のキーボードを表示した後は、ステップ1
0に戻り、再びユーザーの入力を待つ。
記号用キーボード15で用いるキーに対応した文字コー
ドのアドレスを取得し、対応するフォントデータを取り
出す。表示部7は、それをもとに記号用キーボード15
を画面上に表示する。ステップ19またはステップ20
において所望のキーボードを表示した後は、ステップ1
0に戻り、再びユーザーの入力を待つ。
【0031】図5は本発明の一実施の形態における制御
手順を示すフローチャートであり、請求項3に対応する
制御手順を示す。ここでは、テキストデータと表計算デ
ータの2種類のデータに対して文字入力が可能であるも
のとする。
手順を示すフローチャートであり、請求項3に対応する
制御手順を示す。ここでは、テキストデータと表計算デ
ータの2種類のデータに対して文字入力が可能であるも
のとする。
【0032】まずステップ21で、入力部1はユーザー
からのキーボードへの入力を待つ。入力があると、入力
部1はその入力座標を入力判定部2に渡し、入力判定部
2は、それをもとにユーザーが入力したキーを判別する
(ステップ22)。ここで、そのキーがキーボード切替
キー16であった場合、ステップ28に進み、それ以外
であればステップ23に進む。
からのキーボードへの入力を待つ。入力があると、入力
部1はその入力座標を入力判定部2に渡し、入力判定部
2は、それをもとにユーザーが入力したキーを判別する
(ステップ22)。ここで、そのキーがキーボード切替
キー16であった場合、ステップ28に進み、それ以外
であればステップ23に進む。
【0033】ステップ23で、入力されたキーが文字キ
ー17であればステップ24に進み、それ以外のキーで
あればステップ21に戻り再びユーザーの入力を待つ。
ステップ24で、文字コード出力部3は、入力された文
字に対応する文字コードデータのアドレスをコードテー
ブル部4をもとに調べ、得られたアドレスをもとにデー
タ記憶部6より文字コードを出力する。
ー17であればステップ24に進み、それ以外のキーで
あればステップ21に戻り再びユーザーの入力を待つ。
ステップ24で、文字コード出力部3は、入力された文
字に対応する文字コードデータのアドレスをコードテー
ブル部4をもとに調べ、得られたアドレスをもとにデー
タ記憶部6より文字コードを出力する。
【0034】表示部7は、出力された文字コードデータ
に対応するデータ記憶部6内のフォントデータを用いて
文字表示領域19に入力された文字を表示する。ステッ
プ25で、現在使用中のキーボードが記号用キーボード
15ならばステップ26へ、そうでなければステップ2
1に戻り再びユーザーの入力を待つ。ステップ26で、
入力対象判別部8は現在文字入力の対象となっているデ
ータの種類がテキストデータあるいは表計算データかを
調べる。
に対応するデータ記憶部6内のフォントデータを用いて
文字表示領域19に入力された文字を表示する。ステッ
プ25で、現在使用中のキーボードが記号用キーボード
15ならばステップ26へ、そうでなければステップ2
1に戻り再びユーザーの入力を待つ。ステップ26で、
入力対象判別部8は現在文字入力の対象となっているデ
ータの種類がテキストデータあるいは表計算データかを
調べる。
【0035】データ記憶部6には、かな用キーボード2
2の特殊キー18に対応する文字コードデータのアドレ
スがテキストデータ用、表計算データ用の2セット(以
下それぞれテキスト用アドレスセット、表計算用アドレ
スセットと呼ぶ)保存されており、ステップ27で現在
の文字入力対象に応じてそのどちらかのセットが入力さ
れた文字の文字コードデータのアドレスの保存先として
設定される。
2の特殊キー18に対応する文字コードデータのアドレ
スがテキストデータ用、表計算データ用の2セット(以
下それぞれテキスト用アドレスセット、表計算用アドレ
スセットと呼ぶ)保存されており、ステップ27で現在
の文字入力対象に応じてそのどちらかのセットが入力さ
れた文字の文字コードデータのアドレスの保存先として
設定される。
【0036】ステップ28では、テーブル変更部5によ
り、ステップ27で設定された保存先の文字コードアド
レスの1つが、入力された文字のそれで置き換えられ
る。例えばテキスト用アドレスセットが「!」「#」
「%」「(」「)」の文字コードへのアドレスであり、
表計算用アドレスセットが「+」「−」「×」「÷」
「=」であるときに、テキストデータに対して記号用キ
ーボード15で「?」を入力した場合、上記の処理によ
りテキスト用アドレスセットの文字だけが「#」「%」
「(」「)」「?」に変更される。このステップ28の
後は、再びステップ21に戻り、ユーザーの入力を待
つ。
り、ステップ27で設定された保存先の文字コードアド
レスの1つが、入力された文字のそれで置き換えられ
る。例えばテキスト用アドレスセットが「!」「#」
「%」「(」「)」の文字コードへのアドレスであり、
表計算用アドレスセットが「+」「−」「×」「÷」
「=」であるときに、テキストデータに対して記号用キ
ーボード15で「?」を入力した場合、上記の処理によ
りテキスト用アドレスセットの文字だけが「#」「%」
「(」「)」「?」に変更される。このステップ28の
後は、再びステップ21に戻り、ユーザーの入力を待
つ。
【0037】ステップ29でキーボード切替部9は、現
在使用しているキーボードの種類を調べ、それが記号用
キーボード15であればステップ30に進み、かな用キ
ーボード22であればステップ33に進む。ステップ3
0で入力対象判別部8は、現在の入力対象のデータの種
類(テキスト/表計算)を調べる。
在使用しているキーボードの種類を調べ、それが記号用
キーボード15であればステップ30に進み、かな用キ
ーボード22であればステップ33に進む。ステップ3
0で入力対象判別部8は、現在の入力対象のデータの種
類(テキスト/表計算)を調べる。
【0038】ステップ31で、テーブル変更部5は、コ
ードテーブル部4に記憶されている、かな用キーボード
22の特殊キー18に対応する文字コードへのアドレス
を、入力対象に応じてテキスト用アドレスセットか表計
算用アドレスセットで置き換える。次にステップ32
で、キーボード切替部9は、かな用キーボード22で用
いるキーに対応する文字コードデータのアドレスをコー
ドテーブル部4より取り出すとともに、文字コードに対
応するフォントデータをデータ記憶部6より取り出す。
ードテーブル部4に記憶されている、かな用キーボード
22の特殊キー18に対応する文字コードへのアドレス
を、入力対象に応じてテキスト用アドレスセットか表計
算用アドレスセットで置き換える。次にステップ32
で、キーボード切替部9は、かな用キーボード22で用
いるキーに対応する文字コードデータのアドレスをコー
ドテーブル部4より取り出すとともに、文字コードに対
応するフォントデータをデータ記憶部6より取り出す。
【0039】そして表示部7は、キーボード切替部9に
よって与えられるフォントデータをもとに、かな用キー
ボード22を画面上に表示する。つまりテキスト用アド
レスセットと表計算アドレスセットが前述の構成のと
き、ユーザーがかな用キーボード22への切替操作を行
うと、その表示されるかな用キーボード22上の特殊キ
ーは、入力対象がテキストデータなら図10、表計算デ
ータなら図12のようになる。
よって与えられるフォントデータをもとに、かな用キー
ボード22を画面上に表示する。つまりテキスト用アド
レスセットと表計算アドレスセットが前述の構成のと
き、ユーザーがかな用キーボード22への切替操作を行
うと、その表示されるかな用キーボード22上の特殊キ
ーは、入力対象がテキストデータなら図10、表計算デ
ータなら図12のようになる。
【0040】一方ステップ33では、キーボード切替部
9は、記号用キーボード15で用いるキーに対応した文
字コードのアドレスを取得し、対応するフォントデータ
を取り出す。表示部7は、それをもとに記号用キーボー
ド15を画面上に表示する。ステップ32またはステッ
プ33において所望のキーボードを表示した後はステッ
プ21に戻り、再びユーザーの入力を待つ。
9は、記号用キーボード15で用いるキーに対応した文
字コードのアドレスを取得し、対応するフォントデータ
を取り出す。表示部7は、それをもとに記号用キーボー
ド15を画面上に表示する。ステップ32またはステッ
プ33において所望のキーボードを表示した後はステッ
プ21に戻り、再びユーザーの入力を待つ。
【0041】図6、図7は本発明の一実施の形態におけ
る制御手順を示すフローチャートであり、請求項4に対
応する制御手順を示す。ユーザーが登録キー28を押す
と、特殊キー18に割り当てる記号をユーザー自身で設
定する処理に入る(図6)。まずステップ34で、キー
ボード切替部9及び表示部7は、記号用キーボード15
を表示する。次にテーブル変更部5は、特殊キー18に
割り当てる文字数(最大5文字)のカウンタをゼロクリ
アし(ステップ35)、ユーザーからの入力を待つ(ス
テップ36)。
る制御手順を示すフローチャートであり、請求項4に対
応する制御手順を示す。ユーザーが登録キー28を押す
と、特殊キー18に割り当てる記号をユーザー自身で設
定する処理に入る(図6)。まずステップ34で、キー
ボード切替部9及び表示部7は、記号用キーボード15
を表示する。次にテーブル変更部5は、特殊キー18に
割り当てる文字数(最大5文字)のカウンタをゼロクリ
アし(ステップ35)、ユーザーからの入力を待つ(ス
テップ36)。
【0042】ここで、入力部1にユーザーからの入力が
あると、入力判定部2はキーの種類を判別し、文字キー
17であればステップ37、それ以外であればステップ
44に進む。ステップ38で文字コード出力は、押され
た文字キー17に対応する文字コードを出力し、表示部
7は、文字表示領域19に対応するフォントデータを用
いて文字を表示する。さらに出力した文字コードデータ
のアドレスを、データ記憶部6に一時保存する。ステッ
プ39で文字数を1カウントし、ステップ40で文字数
が5文字に達しない場合は、ステップ36に戻り、ユー
ザーの入力を待つ。5文字分の文字コードのアドレスを
保存した場合ステップ41に進み、ここでテーブル変更
部5は、コードテーブル部4に格納された、特殊キー1
8に対応する文字コードのアドレスを、ステップ38に
おいて一時保存されたアドレスで全て置き換える。
あると、入力判定部2はキーの種類を判別し、文字キー
17であればステップ37、それ以外であればステップ
44に進む。ステップ38で文字コード出力は、押され
た文字キー17に対応する文字コードを出力し、表示部
7は、文字表示領域19に対応するフォントデータを用
いて文字を表示する。さらに出力した文字コードデータ
のアドレスを、データ記憶部6に一時保存する。ステッ
プ39で文字数を1カウントし、ステップ40で文字数
が5文字に達しない場合は、ステップ36に戻り、ユー
ザーの入力を待つ。5文字分の文字コードのアドレスを
保存した場合ステップ41に進み、ここでテーブル変更
部5は、コードテーブル部4に格納された、特殊キー1
8に対応する文字コードのアドレスを、ステップ38に
おいて一時保存されたアドレスで全て置き換える。
【0043】次にステップ43で、キーボード切替部9
は、コードテーブル部4をもとに、かな用キーボード2
2に用いる文字キー17(特殊キー18を含む)に対応
する文字コードとフォントデータをデータ記憶部6より
取り出し、表示部7はフォントデータを用いて、かな用
キーボード22を表示する。なおステップ44で、ユー
ザーの入力がキャンセルキー21であった場合、ステッ
プ43のかな用キーボード22の表示処理のみが行わ
れ、特殊キー18の内容は変更されない。またステップ
44で入力がそれ以外のキーであれば処理を行わず、再
びステップ36でユーザーの入力を待つ。
は、コードテーブル部4をもとに、かな用キーボード2
2に用いる文字キー17(特殊キー18を含む)に対応
する文字コードとフォントデータをデータ記憶部6より
取り出し、表示部7はフォントデータを用いて、かな用
キーボード22を表示する。なおステップ44で、ユー
ザーの入力がキャンセルキー21であった場合、ステッ
プ43のかな用キーボード22の表示処理のみが行わ
れ、特殊キー18の内容は変更されない。またステップ
44で入力がそれ以外のキーであれば処理を行わず、再
びステップ36でユーザーの入力を待つ。
【0044】上記の処理で特殊キー18で入力できる文
字を、ユーザー自身が設定した場合のキーボードの処理
手順は図7のようになる。ステップ45でユーザーから
キーボードへの入力があるとステップ46に進み、ここ
で入力判定部2は、入力されたキーの種類を調べ、キー
ボード切替キー16であればステップ47へ、文字キー
17であればステップ50へ進む。ステップ47でキー
ボード切替部9は現在使用しているキーボードを調べ、
記号用キーボード15であればステップ48、かな用キ
ーボード22であればステップ49に進む。
字を、ユーザー自身が設定した場合のキーボードの処理
手順は図7のようになる。ステップ45でユーザーから
キーボードへの入力があるとステップ46に進み、ここ
で入力判定部2は、入力されたキーの種類を調べ、キー
ボード切替キー16であればステップ47へ、文字キー
17であればステップ50へ進む。ステップ47でキー
ボード切替部9は現在使用しているキーボードを調べ、
記号用キーボード15であればステップ48、かな用キ
ーボード22であればステップ49に進む。
【0045】ステップ48、ステップ49では、キーボ
ード切替部9、表示部7によってそれぞれかな用キーボ
ード22と記号用キーボード15が表示される。その後
は再びステップ45に戻り、ユーザーの入力待ちとな
る。ステップ50では文字コード出力部3はコードテー
ブル部4をもとに、押されたキーに対応する文字コード
とフォントデータをデータ記憶部6より取り出し、表示
部7は、キーボード上の文字表示領域19に入力された
文字を表示した後ステップ45に戻り、ユーザーからの
入力待ち状態となる。
ード切替部9、表示部7によってそれぞれかな用キーボ
ード22と記号用キーボード15が表示される。その後
は再びステップ45に戻り、ユーザーの入力待ちとな
る。ステップ50では文字コード出力部3はコードテー
ブル部4をもとに、押されたキーに対応する文字コード
とフォントデータをデータ記憶部6より取り出し、表示
部7は、キーボード上の文字表示領域19に入力された
文字を表示した後ステップ45に戻り、ユーザーからの
入力待ち状態となる。
【0046】図8、図9は本発明の一実施の形態におけ
る制御手順を示すフローチャートであり、請求項5に対
応する制御手順を示す。ここで図8は、ユーザーが特殊
キー18で入力できる文字列を設定する際の制御手順を
示すもので、まずステップ51でテーブル変更部5は、
特殊キー18に割り当てる文字列数(最大5)のカウン
タをゼロクリアし、ユーザーからの入力を待つ(ステッ
プ52)。
る制御手順を示すフローチャートであり、請求項5に対
応する制御手順を示す。ここで図8は、ユーザーが特殊
キー18で入力できる文字列を設定する際の制御手順を
示すもので、まずステップ51でテーブル変更部5は、
特殊キー18に割り当てる文字列数(最大5)のカウン
タをゼロクリアし、ユーザーからの入力を待つ(ステッ
プ52)。
【0047】ここで入力部1にユーザーからの入力があ
ると、ステップ53に進み、ここで入力判定部2はキー
の種類を判別し、登録キー20であればステップ54へ
それ以外のキーであればステップ60に進む。ステップ
60で、キャンセルキー21の入力であればステップ5
9に進み、それ以外のキーであればステップ61に進
む。
ると、ステップ53に進み、ここで入力判定部2はキー
の種類を判別し、登録キー20であればステップ54へ
それ以外のキーであればステップ60に進む。ステップ
60で、キャンセルキー21の入力であればステップ5
9に進み、それ以外のキーであればステップ61に進
む。
【0048】ステップ61で文字キー17の入力であれ
ば、文字コード出力部3はコードテーブル部4をもと
に、そのキーに対応する文字コードのアドレスをデータ
記憶部6内の、文字列データのアドレス格納用バッファ
に追加し、ステップ52で再びキー入力を待つ。ステッ
プ61で文字キー17以外のキー入力であれば、処理を
行わずステップ52に戻る。
ば、文字コード出力部3はコードテーブル部4をもと
に、そのキーに対応する文字コードのアドレスをデータ
記憶部6内の、文字列データのアドレス格納用バッファ
に追加し、ステップ52で再びキー入力を待つ。ステッ
プ61で文字キー17以外のキー入力であれば、処理を
行わずステップ52に戻る。
【0049】ステップ54(すなわちユーザーの入力が
登録キー20であったときの処理)でテーブル変更部5
は、データ記憶部6内のバッファに保存している文字列
データのアドレスを1つのアドレスセットとして一時的
に保存し、バッファの内容をクリアする(ステップ5
5)。そして文字列数を1カウントする(ステップ5
6)。
登録キー20であったときの処理)でテーブル変更部5
は、データ記憶部6内のバッファに保存している文字列
データのアドレスを1つのアドレスセットとして一時的
に保存し、バッファの内容をクリアする(ステップ5
5)。そして文字列数を1カウントする(ステップ5
6)。
【0050】ステップ57で一時保存したアドレスセッ
トが5に達した場合、ステップ58に進み、そうでなけ
ればステップ52に戻り、ユーザーの入力待ちとなる。
ステップ58で、テーブル変更部5は、コードテーブル
部4に現在保存されている、かな用キーボード22の5
つ特殊キー18にそれぞれ対応した文字列データのアド
レスセットを、ステップ57で一時保存したアドレスセ
ットで全て置き換える。
トが5に達した場合、ステップ58に進み、そうでなけ
ればステップ52に戻り、ユーザーの入力待ちとなる。
ステップ58で、テーブル変更部5は、コードテーブル
部4に現在保存されている、かな用キーボード22の5
つ特殊キー18にそれぞれ対応した文字列データのアド
レスセットを、ステップ57で一時保存したアドレスセ
ットで全て置き換える。
【0051】ステップ59でキーボード切替部9は、コ
ードテーブル部4をもとに、各文字キー17に対応する
文字コードとそのフォントデータ(ただし特殊キー18
に対しては文字列を示す文字コード列)を取り出し、表
示部7は、それをもとに、かな用キーボード22を画面
に表示する(ステップ59)。
ードテーブル部4をもとに、各文字キー17に対応する
文字コードとそのフォントデータ(ただし特殊キー18
に対しては文字列を示す文字コード列)を取り出し、表
示部7は、それをもとに、かな用キーボード22を画面
に表示する(ステップ59)。
【0052】例えば、ユーザーがステップ52で最初に
文字キー「ひ」「ら」「が」「な」を連続して押した場
合、ステップ61とステップ62の処理が繰り返され、
データ記憶部6内のバッファには文字列「ひらがな」に
対応した文字コードデータ列のアドレスセットが保存さ
れることになる。
文字キー「ひ」「ら」「が」「な」を連続して押した場
合、ステップ61とステップ62の処理が繰り返され、
データ記憶部6内のバッファには文字列「ひらがな」に
対応した文字コードデータ列のアドレスセットが保存さ
れることになる。
【0053】ここで、次にステップ52で登録キー20
が入力されると、このアドレスセットが一時的にデータ
記憶部6に保存される。同様の操作で全部で5つのアド
レスセットが保存されるとステップ58、ステップ59
の処理により、「ひらがな」を始めとする5つの文字列
のアドレスセットは、コードテーブル部4においてそれ
ぞれ5つの特殊キー18に対応付けられる。
が入力されると、このアドレスセットが一時的にデータ
記憶部6に保存される。同様の操作で全部で5つのアド
レスセットが保存されるとステップ58、ステップ59
の処理により、「ひらがな」を始めとする5つの文字列
のアドレスセットは、コードテーブル部4においてそれ
ぞれ5つの特殊キー18に対応付けられる。
【0054】図9は図8の処理により特殊キー18に文
字列データが設定された場合のキーボードの処理手順を
示すものであり、図7に示したものと同様の処理が行わ
れる。ただしステップ68で、ユーザーが特殊キー18
を押した場合に文字コード出力部3が出力するのは、単
一の文字コードではなく、図8の処理により作成された
文字列に対応する文字コード列である。
字列データが設定された場合のキーボードの処理手順を
示すものであり、図7に示したものと同様の処理が行わ
れる。ただしステップ68で、ユーザーが特殊キー18
を押した場合に文字コード出力部3が出力するのは、単
一の文字コードではなく、図8の処理により作成された
文字列に対応する文字コード列である。
【0055】
【発明の効果】請求項1では、ある文字種用のキーボー
ドで、最近使用した他のキーボードの文字を入力可能な
構成となっているため、これらのキーボードの切替操作
を減らすことができる。
ドで、最近使用した他のキーボードの文字を入力可能な
構成となっているため、これらのキーボードの切替操作
を減らすことができる。
【0056】また請求項2では、ある文字種用のキーボ
ードで入力できる、他のキーボードの文字をその使用頻
度によって選択する構成となっているため、効果的にキ
ーボード切替の頻度を減らすことができる。
ードで入力できる、他のキーボードの文字をその使用頻
度によって選択する構成となっているため、効果的にキ
ーボード切替の頻度を減らすことができる。
【0057】請求項3では、ある文字種用のキーボード
で入力できる、他のキーボードの文字を文字入力の対象
となるデータの種類に応じて選択する構成となっている
ため、効果的にキーボード切替の頻度を減らすことがで
きる。
で入力できる、他のキーボードの文字を文字入力の対象
となるデータの種類に応じて選択する構成となっている
ため、効果的にキーボード切替の頻度を減らすことがで
きる。
【0058】請求項4では、ある文字種用のキーボード
で入力できる、他のキーボードの文字をユーザー自身が
設定できる構成となっているため、よりユーザーの好み
に応じたキーボード構成とすることができる。
で入力できる、他のキーボードの文字をユーザー自身が
設定できる構成となっているため、よりユーザーの好み
に応じたキーボード構成とすることができる。
【0059】請求項5では、ある文字種用のキーボード
で入力できる、他のキーボードの文字をユーザーが設定
する際にキーボードの文字の代わりに文字列も設定可能
な構成としたので、キーボード切替操作だけでなく、文
字入力のためのキー操作の回数も減らすことができる。
で入力できる、他のキーボードの文字をユーザーが設定
する際にキーボードの文字の代わりに文字列も設定可能
な構成としたので、キーボード切替操作だけでなく、文
字入力のためのキー操作の回数も減らすことができる。
【図1】本発明の一実施の形態における文字入力装置の
機能ブロック図
機能ブロック図
【図2】本発明の一実施の形態における文字入力装置の
装置ブロック図
装置ブロック図
【図3】本発明の一実施の形態における制御手順を示す
フローチャート
フローチャート
【図4】本発明の一実施の形態における制御手順を示す
フローチャート
フローチャート
【図5】本発明の一実施の形態における制御手順を示す
フローチャート
フローチャート
【図6】本発明の一実施の形態における制御手順を示す
フローチャート
フローチャート
【図7】本発明の一実施の形態における制御手順を示す
フローチャート
フローチャート
【図8】本発明の一実施の形態における制御手順を示す
フローチャート
フローチャート
【図9】本発明の一実施の形態における制御手順を示す
フローチャート
フローチャート
【図10】本発明の一実施の形態におけるソフトウェア
キーボードの表示例図
キーボードの表示例図
【図11】本発明の一実施の形態におけるソフトウェア
キーボードの表示例図
キーボードの表示例図
【図12】本発明の一実施の形態におけるソフトウェア
キーボードの表示例図
キーボードの表示例図
【図13】従来の文字入力装置におけるソフトウェアキ
ーボードの表示例図
ーボードの表示例図
1 入力部 2 入力判定部 3 文字コード出力部 4 コードテーブル部 5 テーブル変更部 6 データ記憶部 7 表示部 8 入力対象判別部 9 キーボード切替部
Claims (5)
- 【請求項1】ソフトウェアキーボードを備えた文字入力
装置であって、キー入力を受け入れる入力部と、入力さ
れたキーを判定する入力判定部と、キーに対応したコマ
ンドや文字データを出力する文字コード出力部と、キー
と文字データの対応を記憶するコードテーブル部と、キ
ーと文字データの対応を変更するテーブル変更部と、文
字コードやフォントなどのデータを記憶するデータ記憶
部と、ソフトウェアキーボードや入力文字を表示する表
示部と、複数のソフトウェアキーボードを切り替えるキ
ーボード切替部を備えたことを特徴とする文字入力装
置。 - 【請求項2】前記テーブル変更部は、キーに対して入力
頻度の高い文字データを優先して対応させることを特徴
とする請求項1記載の文字入力装置。 - 【請求項3】文字入力の対象となるデータの種類を判別
する入力対象判別部を備え、前記テーブル変更部におい
て、キーに対して対応させる文字データを文字入力対象
のデータの種類に応じて変更することを特徴とする請求
項1記載の文字入力装置。 - 【請求項4】前記テーブル変更部において、キーに対応
させる文字データをユーザー自身が設定できるようにし
たことを特徴とする請求項1記載の文字入力装置。 - 【請求項5】前記テーブル変更部において、キーに対応
させる文字データとして、複数の文字データからなる文
字列データを設定できるようにしたことを特徴とする請
求項1記載の文字入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15335497A JPH113199A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 文字入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15335497A JPH113199A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 文字入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH113199A true JPH113199A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15560636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15335497A Pending JPH113199A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 文字入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH113199A (ja) |
-
1997
- 1997-06-11 JP JP15335497A patent/JPH113199A/ja active Pending
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