JPH11318753A - 携帯用洗浄器 - Google Patents

携帯用洗浄器

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JPH11318753A
JPH11318753A JP14664698A JP14664698A JPH11318753A JP H11318753 A JPH11318753 A JP H11318753A JP 14664698 A JP14664698 A JP 14664698A JP 14664698 A JP14664698 A JP 14664698A JP H11318753 A JPH11318753 A JP H11318753A
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JP
Japan
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cylinder
tube
socket
fitted
neck
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JP14664698A
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English (en)
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Ippei Shimizu
一平 清水
Yasuhiro Torizumi
保博 鳥住
Tomoko Sunakawa
知子 砂川
Hiroshi Mizushima
水嶋  博
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Sankyo Co Ltd
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯式人体局部洗浄器を、手動ポンプと該ポ
ンプを着脱自在な洗浄器本体とで形成し、手動ポンプの
携帯を不要とした。 【解決手段】 洗浄器本体1を、容器体2一部から突出
する第1口頸部3に、逆止弁付きソケット部9と、該ソ
ケット部と第1口頸部とを連通する空気圧入孔8とを有
する第1キャップ4を嵌合させ、容器体他部から突出す
る第2口頸部21に、ノズル51と、該ノズルと第2口頸部
内とを連通する液体噴出路を操作部を介して開閉する開
閉装置部とを有する、第2キャップ22を嵌合させて形成
し、手動式エアポンプ61の送風管69先端に、上記ソケッ
ト部へ着脱自在に嵌合する着脱筒70を付設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は人体局部に用いる携
帯用洗浄器に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の洗浄器として電動式のものが多
く用いられているが、該電動式のものは手軽に使用でき
る反面、電動式特有の欠点、つまり電池交換の面倒、或
いは忘れ、又更に電力消耗による洗浄水噴出力の低下等
の問題がある。
【0003】このような欠点を有しない手動のものとし
て例えば特開平5-253091号が知られているが、該洗浄器
は容器体内を空気室と貯水室と区分して、貯水室内に横
設した、エアポンプにより空気室内を高圧化しておき、
操作釦押込みにより空気弁と止水弁とが同時に開いて高
圧空気が貯水室内へ入り、又貯水室内液体がノズルを通
って噴出し、又押釦解放により上記両弁が同時に閉塞す
るよう設けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記手動式の洗浄器は
エアポンプを内装するが、携帯上の便利性からすればエ
アポンプを着脱自在として、洗浄器本体だけを携帯でき
るようにすることが望ましい。
【0005】本発明は予め洗浄器本体内へ洗浄水と共に
高圧空気とを封入しておき、携帯時にはエアポンプを不
要とすることが可能であるよう設けたものであり、又そ
の洗浄器本体とエアポンプとの着脱を確実かつ容易に行
えるよう設けたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の手段として洗浄器
本体1と、該本体へ着脱自在に設けた手動式のエアポン
プ61とからなり、洗浄器本体1は、容器体胴部の一部か
ら外方突出する第1口頸部3に、逆止弁12付きのソケッ
ト部9と、該ソケット部と第1口頸部内とを連通する空
気圧入孔8とを有して、ソケット部9を外面一部から突
出する、第1キャップ4を、又胴部の他部から外方突出
する第2口頸部21に、ノズル51と、該ノズルと第2口頸
部内とを連通する液体噴出路を操作部を介して開閉する
開閉装置部とを有する第2キャップ22を、それぞれ嵌合
させて形成し、エアポンプ61は、該ポンプから突設した
送風管69の先端部外面へ着脱筒70を嵌合させ、該着脱筒
を上記ソケット部9へ着脱自在に嵌合させることで、送
風管69とソケット部が有する送風路とを気密に連通させ
て設け、上記操作部は洗浄器本体外方からの操作が可能
に、第2キャップ22外方へ露出させて設けた。
【0007】第2の手段として、上記第1の手段を有す
ると共に容器体下面から垂下する第1口頸部3に対し
て、第1キャップ4は、第1口頸部外面へ着脱自在に螺
合させた装着筒5下端から第1口頸部下端面へ係合する
内向きフランジを介して下端面閉塞の小径筒部6を垂下
し、又それ等装着筒および小径筒部の前面からソケット
嵌合筒7を突出して、該筒内の小径筒部部分に空気圧入
孔8を穿設して形成し、又ソケット部9は、前部を雌ね
じ筒10とする筒部後半の前部内に内向きフランジ11を付
設し、該フランジ後方筒部分内へ嵌着させた短筒の前部
内面から突設した複数の弾性片で弁板13を保持させて、
該弁板と内向きフランジの弁孔とで逆止弁12を形成し、
かつ上記後半筒部をソケット嵌合筒7内へ固着させて設
け、更に着脱筒70は、上記雌ねじ筒10へ螺合させた雄ね
じ筒71前端から外向きフランジを介して雌ねじ筒外面へ
遊嵌するつまみ筒72を後方突設して形成し、上記雄ねじ
筒71内へ送風管69を遊挿させると共に該送風管先端部に
雄ねじ筒後端面と係合させる係合突条を周設させ、雌ね
じ筒に対する雄ねじ筒螺進による雄ねじ筒後端面での係
合突条押圧で、送風管先端面を内向きフランジ11の前面
外周部へ直接ないしパッキングを介して圧接可能に形成
した。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明は洗浄器本体と、該本体へ
着脱自在に設けた手動式のエアポンプとで形成する。
【0009】洗浄器本体1は、図示例において容器体2
の胴部の下方および上方から、肩部を介して第1、第2
口頸部3,21を外方へ突出し、又それ等両口頸部に第1
キャップ4と第2キャップ22とを嵌合させている。
【0010】第1キャップ4は、第1口頸部外面へ着脱
自在に螺合させた装着筒5下端から、第1口頸部下端面
へ係合する内向きフランジを介して、下端面閉塞の小径
筒部6を垂下し、又それ等装着筒および小径筒部の前面
からソケット嵌合筒7を前方突出し、又該筒内の小径筒
部部分に空気圧入孔8を穿設している。
【0011】又上記ソケット嵌合筒7には、ソケット部
9を嵌着させている。該ソケット部は、前部を雌ねじ筒
10とする筒部後半の前部内に内向きフランジ11を有し、
該フランジ後方の筒部分内に吸込み弁としての逆止弁12
を有する。該逆止弁は、上記内向きフランジ後方筒部分
内へ嵌着させた短筒の前部内面から複数の弾性片を突出
し、それ等弾性片先端で弁板13を保持させ、該弁板と上
記内向きフランジの弁孔14とで形成させている。弁板13
は弾性片の弾性で内向きフランジ11へ圧接させ、雌ねじ
筒10側が高圧化したとき弁板13は内向きフランジから離
れて開弁し、上記高圧状態解消で再び弁孔14を閉塞す
る。
【0012】図示例では内向きフランジ前面側にパッキ
ングを設け、又筒部中間から外向きフランジを介してソ
ケット嵌合筒外面へ嵌合する外筒15を突設している。
【0013】図示のように装着筒5上端からは外向きフ
ランジを介して容器体下方肩部外面へ嵌合する短筒16を
起立するとよく、又第1キャップの後半下外面を覆うカ
バー17を付設するとよい。
【0014】第2口頸部21に嵌合させる第2キャップ22
は、ノズルと、該ノズルと第2口頸部内とを連通する液
体噴出路を操作部を介して開閉する開閉装置部とを有す
る。図示例はその液体噴出路開閉装置部をエアゾール装
置体で形成するが、必しも該エアゾール装置体を用いる
必要はなく、第2口頸部内からノズルまでの液体噴出路
途中に自動閉塞される吐出弁を設け、かつその吐出弁を
開閉させる操作部を付設すればよい。
【0015】図面はその一実施形態を示すもので、第2
キャップ22は下部22a と上部22b とを嵌合固着させて形
成している。下部22a は頂板23中央部から装着筒24を第
2口頸部21外面へ嵌合させ、又頂板外周から垂下した周
壁25下端を容器体肩部外周に設けた凹部内へ嵌合させて
いる。又上記装着筒が囲む頂板中央部分には、外周へフ
ランジ状部を残して大きく開口26している。
【0016】31はバルブ装置体の嵌合筒で、筒部外面に
付設し、かつ第2口頸部上端面へ載置した外向きフラン
ジ32を、上記装着筒24上端部内面へ、その外向きフラン
ジ上面を上記フランジ状部下面へ係合させて嵌合させ、
筒部上部を頂板23上方へ突出させ、又筒部下部は下向き
段部を介し小径化させて第2口頸部21内へ垂下させてい
る。
【0017】上記嵌合筒内には、液体噴出路開閉装置部
としてのステム押下げ式のエアゾール用バルブ装置体41
を嵌合させている。該装置体は周知のようにその装置体
のハウジング42内から上方付勢されて起立するステム43
押下げにより、ステム下端に設けられた吐出弁が開き、
又ステム解放によりステムが上昇して吐出弁が閉塞し、
該弁の開閉でハウジング下面から垂下する脚筒44とステ
ム43とを連通する液体噴出路が開閉されるものであり、
上記脚筒44およびハウジング42を上記嵌合筒31内へ入
れ、かつハウジング外面を包む金属板上端から突設した
外向きフランジ45を嵌合筒31の上端部へ巻き付けて固着
している。
【0018】上記ステム43上部には、下方筒部を外向き
フランジを介して大径筒部とした連結筒46下部を水密に
嵌合させている。該連結筒はステム43を上下動させるた
めのもので、その大径筒部の左右両側からは係合板47,
47を図3が示すように突設している。又連結筒上端部
は、筒状ピストンに形成している。
【0019】第2キャップの上部22b は、有頂で、かつ
周壁下端を、第2キャップ下部22aの頂板外周部から起
立する嵌合筒外面へ嵌着させている。又該上部の頂板下
面からは下面開口の保持筒状部48を垂下し、該保持筒状
部内には、上記連結筒46上部を内面へ水密に嵌合させて
上下動させるためのシリンダ状筒49を下面から垂下す
る、軸受け筒50を固着させ、該軸受け筒50内には、ノズ
ル51基端の側面から突設した軸筒部51a を嵌合させ、又
ノズル51は図2および図4が示すように第2キャップ上
部の周壁に穿設した窓孔52から外方へ、上記軸筒部51a
を中心として上下方向へ回動可能に突出させている。上
記連結筒46、シリンダ状筒49、軸受け筒50、軸筒部51a
には、既述バルブ装置体41のステム43とノズル51とを連
通させる液体噴出路の各一部分を設けており、ステム43
が押下げられてバルブ装置体内吐出弁が開くと、それ等
各部分が形成する液体噴出路を通って容器体内液体がノ
ズル51先端から噴出するよう設けてある。
【0020】上記ステムの押下げ操作部は、次のように
構成している。図1、図3が示すように既述連結筒46の
係合板47,47上へ載置させて大径筒部外面へ遊嵌させた
枠部53をレバー54の前後方向中間部に形成し、該レバー
前部を既述保持筒状部48の前部から垂設した係合板48a
下端へ係合させ、又レバー後端から弾性屈折部55を介し
て帯板56を下方へ垂下し、該帯板を第2キャップ上部の
周壁後部に穿設した透孔を通って第2キャップ下部の周
壁外面に沿って垂設させる。レバー54は前部が低く、後
部が高くなるよう傾斜させておくことが望ましい。
【0021】手動式エアポンプ61は、シリンダ62と作動
部材63とからなり、該作動部材は、吸込み弁64付きピス
トン65をシリンダ62内へ嵌合させ、該ピストンから脚筒
66を起立し、該脚筒上端に、リング状とした把手67を付
設している。脚筒66上方の把手部分には外気流入孔68が
穿設され、又脚筒下端の閉塞板中心に弁孔が穿設され、
該弁孔下面を、ピストン下端内面に付設した複数の弾性
片が保持する弁板で閉塞して吸込み弁64を形成してい
る。シリンダ62下端からは送風管69を後方突設してお
り、該送風管の後端外面には係合突条を周設している。
該送風管には既述ソケット部9に着脱自在に嵌合させた
着脱筒70を摺動可能にかつ上記係合突条に接して抜出し
不能に嵌合させる。該着脱筒は、既述ソケット部の雌ね
じ筒10へ螺合させた雄ねじ筒71前端から外向きフランジ
を介して雌ねじ筒外面へ遊嵌するつまみ筒72を後方突出
するもので、雄ねじ筒71後端面は送風管後端の係合突条
前面へ係合可能に設ける。又着脱筒70を後限近くまで螺
進させたとき、雄ねじ筒後端面が係合突条を後方へ押圧
して、送風管69後端面が、パッキングを介してソケット
部の内向きフランジ11に圧接するよう設けている。
【0022】上記構成において、第1キャップ4を螺脱
し、容器体内へ適当量の洗浄水を入れた後に第1キャッ
プを螺合し、又ソケット部9に着脱筒70を螺合させて作
動部材63をシリンダ62内へ押下げると、該シリンダ内空
気が加圧され、送風管69内を通り、又逆止弁12および空
気圧入孔8を通って容器体内へ高圧空気が入り、容器体
内液面を加圧する。作動部材63引上げ時には吸込み弁64
が開き、脚筒66内を通ってシリンダ内へ外気が入り、ピ
ストン上昇による負圧化を解消する。数回作動部材を上
下動させることで容器体内を所定圧まで高圧化させるこ
とが出来る。
【0023】既述着脱筒70を螺脱することで、洗浄器本
体1からエアポンプ61を外し、洗浄器本体だけを、ない
しは洗浄器本体とエアポンプとを別々に携帯する。
【0024】洗浄器本体使用時にあっては、図2が二点
鎖線で示すようにノズル51を起立させ、又容器体を倒立
させた状態で帯板56を引くと、レバー54が係合板48a と
の係合部分を支点として回動し、すると連結筒46を介し
てステム43がバルブ装置体41内へ押下げられ、該装置体
内吐出弁が開いて、該装置体41、連結筒46、シリンダ状
筒49、軸受け筒50、軸筒部51a 、ノズル51を通って該ノ
ズル先端から噴出する。使用後、上記帯板56を離すと、
ステム43は上方付勢されているため元の位置まで上方へ
押上げられ、すると連結筒46およびレバー54も元の位置
へ復帰する。
【0025】
【発明の効果】本発明は既述構成とするもので、逆止弁
付きソケット部9を有する洗浄器本体1と、上記ソケッ
ト部へ着脱自在な着脱筒70を送風管69先端に付設した手
動式のエアポンプ61とで形成したから、携帯時にそのエ
アポンプを携帯しなくともよいこととなって便利であ
り、又小形化、計量化できる。
【0026】又ソケット部9は、容器体第1口頸部3に
嵌合させる第1キャップ4に設けたから、その第1口頸
部を、第1キャップ取外し状態で行う容器体内への洗浄
水注入筒として、又ソケット部9、該ソケット部と第1
口頸部内とを連通する送風路付きの第1キャップ嵌合筒
として、兼用できる便利がある。
【0027】第1口頸部3に螺合させた装着筒5下端か
ら第1口頸部下端面へ係合する内向きフランジを介して
下端面閉塞の小径筒部6を垂下し、それ等装着筒および
小径筒部前面からソケット嵌合筒7を突出して、該筒内
の小径筒部部分に空気圧入孔8を穿設したから、第1口
頸部に対して第1キャップ4を締過ぎ、そのため空気圧
入孔が閉塞されるおそれがなく、又第1口頸部3に対し
てソケット嵌合筒7は横向きとなり、従ってそのソケッ
ト嵌合筒に嵌合させたソケット部9も第1口頸部3に対
して横向きとすることとなり、よって装着筒、ソケット
嵌合筒7、ソケット部9を第1口頸部3に対して直列状
に連結する場合に比べて洗浄器をコンパクトにまとめる
ことが出来る。
【0028】着脱筒70は、ソケット部9から前方突出す
る雌ねじ筒10へ螺合させた雄ねじ筒71前端から外向きフ
ランジを介して雌ねじ筒外面へ遊嵌するつまみ筒72を後
方突出して形成し、上記雄ねじ筒71内へ、ポンプから突
出する送風管69を遊挿させると共に、送風管先端部に雄
ねじ筒後端面と係合させる係合突条を周設して、雌ねじ
筒に対する雄ねじ筒螺進で、雄ねじ筒後端面が係合突条
を押圧し、送風管先端面がソケット部の内向きフランジ
11前面外周部へ、直接ないしパッキングを介して圧接す
るよう設けたから、その送風管とソケット部との連結お
よび分離が確実かつ容易で、雄ねじ筒71よりもつまみ筒
72は大径であるからトルクを大とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明洗浄器の縦断面図である。
【図2】 図1洗浄器の正面図である。
【図3】 図1洗浄器のA−A線を矢示方向へみた縦断
面図である。
【図4】 ポンプ取外し状態で示す、側面図である。
【符号の説明】
1…洗浄器本体 7…ソケット嵌合筒 9…ソケット部 22…第2キャップ 41…バルブ装置体 50…軸受け筒 61…エアポンプ 70…着脱筒
フロントページの続き (72)発明者 砂川 知子 東京都中央区日本橋本町3丁目5番1号 三共株式会社内 (72)発明者 水嶋 博 東京都江東区大島3丁目2番6号 株式会 社吉野工業所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄器本体1と、該本体へ着脱自在に設
    けた手動式のエアポンプ61とからなり、 洗浄器本体1は、容器体胴部の一部から外方突出する第
    1口頸部3に、逆止弁12付きのソケット部9と、該ソケ
    ット部と第1口頸部内とを連通する空気圧入孔8とを有
    して、ソケット部9を外面一部から突出する、第1キャ
    ップ4を、 又胴部の他部から外方突出する第2口頸部21に、ノズル
    51と、該ノズルと第2口頸部内とを連通する液体噴出路
    を操作部を介して開閉する開閉装置部とを有する第2キ
    ャップ22を、それぞれ嵌合させて形成し、 エアポンプ61は、該ポンプから突設した送風管69の先端
    部外面へ着脱筒70を嵌合させ、該着脱筒を上記ソケット
    部9へ着脱自在に嵌合させることで、送風管69とソケッ
    ト部が有する送風路とを気密に連通させて設け、 上記操作部は洗浄器本体外方からの操作が可能に、第2
    キャップ22外方へ露出させて設けたことを特徴とする携
    帯用洗浄器。
  2. 【請求項2】 容器体下面から垂下する第1口頸部3に
    対して、 第1キャップ4は、第1口頸部外面へ着脱自在に螺合さ
    せた装着筒5下端から第1口頸部下端面へ係合する内向
    きフランジを介して下端面閉塞の小径筒部6を垂下し、
    又それ等装着筒および小径筒部の前面からソケット嵌合
    筒7を突出して、該筒内の小径筒部部分に空気圧入孔8
    を穿設して形成し、 又ソケット部9は、前部を雌ねじ筒10とする筒部後半の
    前部内に内向きフランジ11を付設し、該フランジ後方筒
    部分内へ嵌着させた短筒の前部内面から突設した複数の
    弾性片で弁板13を保持させて、該弁板と内向きフランジ
    の弁孔とで逆止弁12を形成し、かつ上記後半筒部をソケ
    ット嵌合筒7内へ固着させて設け、 更に着脱筒70は、上記雌ねじ筒10へ螺合させた雄ねじ筒
    71前端から外向きフランジを介して雌ねじ筒外面へ遊嵌
    するつまみ筒72を後方突設して形成し、上記雄ねじ筒71
    内へ送風管69を遊挿させると共に該送風管先端部に雄ね
    じ筒後端面と係合させる係合突条を周設させ、雌ねじ筒
    に対する雄ねじ筒螺進による雄ねじ筒後端面での係合突
    条押圧で、送風管先端面を内向きフランジ11の前面外周
    部へ直接ないしパッキングを介して圧接可能に形成した
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯用洗浄器。
JP14664698A 1998-05-12 1998-05-12 携帯用洗浄器 Pending JPH11318753A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100922185B1 (ko) * 2009-07-10 2009-10-19 심형동 비데 기능이 구비된 이동형 변기

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100922185B1 (ko) * 2009-07-10 2009-10-19 심형동 비데 기능이 구비된 이동형 변기
WO2011004964A3 (ko) * 2009-07-10 2011-04-07 Shim Hyeong Dong 비데 기능이 구비된 이동형 변기

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