JPH11317934A - 画像通信装置 - Google Patents

画像通信装置

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JPH11317934A
JPH11317934A JP10123682A JP12368298A JPH11317934A JP H11317934 A JPH11317934 A JP H11317934A JP 10123682 A JP10123682 A JP 10123682A JP 12368298 A JP12368298 A JP 12368298A JP H11317934 A JPH11317934 A JP H11317934A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】指定された被写体に焦点を自動的に合わせるこ
とができる画像通信装置を提供する。 【解決手段】画像信号を出力するための撮像素子9と、
被写体からの光を撮像素子9上に集光するための光学系
1と、光学系1の合焦位置を調節するための焦点調節装
置8と、少なくとも撮像素子9により撮像された画像を
表示するモニター20と、モニター20の画面上のどの
領域の被写体像を撮像素子9上に合焦させるかを設定す
るための領域設定回路26,27と、領域設定回路2
6,27によって設定された領域の被写体像を撮像素子
9上に合焦させるように焦点調節装置8を駆動する駆動
回路17と、撮像素子9により撮像された画像信号を含
むデータを無線で送信する送信回路16と、他の装置か
らのデータを無線で受信する受信回路16とを具備す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像通信装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来のビデオフォーンの構成を
示した図である。
【0003】図7において、1はレンズ、2はレンズの
絞り、3は変倍レンズを駆動するためのモータ、4は変
倍レンズを駆動する駆動手段、5は絞りを駆動するモー
タ、6は絞り機構を駆動させる駆動手段、7はフォーカ
スレンズを駆動させるモータ、8はフォーカスレンズを
駆動させる駆動手段を示す。
【0004】9は撮像素子(CCD)、10は撮像素子
からの映像信号をサンプルホールド及びAGC(オート
ゲインコントロール)を行うためのCDS/AGC回
路、11はアナログ信号をデジタル信号に変換するA/
D変換回路、12は輝度信号および色信号を適切な映像
信号に処理するための信号処理回路、13は画像を圧縮
及び伸張するための画像圧縮/伸張回路で、例えばJP
EGやH263やDVフォーマットである。
【0005】14はメモリ、15は通信プロトコル、1
6はPHS送受信部、17はマイコン、18はデジタル
信号をアナログ信号に変換するD/A変換回路、19は
アンテナ、20はモニター(または液晶表示装置)、2
1はキー判別回路、22は電話番号を打つための10キ
ーを示す。
【0006】23はマイク、24はマイクから入力され
た音声信号を適正な信号に処理するための音声信号処理
回路、25は音声信号のアナログ信号をデジタル信号に
変換するA/D変換器を示す。
【0007】次に、以上の構成での動作について説明す
る。
【0008】まず、レンズ1を通過した被写体からの光
は、撮像素子9により光電変換され電気信号に変換され
る。この電気信号は、信号処理回路12で映像信号に処
理される。さらに映像データは画像圧縮/伸張回路13
によって圧縮され、メモリ14に記憶される。
【0009】さらに、画像圧縮/伸張回路13で圧縮さ
れたデータは15の通信プロトコルで、規定の通信規約
にそったデータに処理され、PHS送受信部16を経
て、アンテナ19から送信される。また、カメラ信号処
理回路12から出力されたデータは、D/A変換回路1
8でアナログ信号に変換され、モニターに映すための処
理をした後、映像をモニターに出力する。
【0010】さらに、外部から無線で送信された画像及
び音声信号は、アンテナ19を通してPHS送受信部1
6で受信され、通信プロトコル15を経由して画像デー
タ及び音声データを得ることができる。その後画像デー
タは、画像圧縮/伸張回路13で伸張され、D/A変換
器18を経てモニターに出力される。
【0011】マイクロコンピュータ17は、この機器の
システムを制御しているものであり、レンズの各制御
(フォーカスレンズ・変倍レンズ・絞りの制御)及びカ
メラ信号処理の制御、通信の制御、キーの制御などを行
っている。
【0012】22は電話をかけるときに相手の電話番号
を押す10キーを示し、21はその押されたキーの判別
をする判別回路で、その出力はマイクロコンピュータ1
7に入力され、ここで、電話をかける一連の制御が行わ
れる。
【0013】また、音声に関しても同様で、マイク23
から音声を入力した後、24の音声処理回路で音声信号
が処理され、次の音声A/D変換回路25を経て、通信
プロトコル15に入力される。その後は、映像信号と同
じようにPHS送受信部を経て、アンテナ19から無線
で送信される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のビデオフォーンにおいては、カメラで映像を撮ると
きに、特別な機能、例えば画面上の指定された人物にフ
ォーカスを自動的に合わせるとか、また画面上の指定さ
れた人物の露出を最適に合せるとかという機能がなかっ
た。また、もしそのような機能があったとしても、その
ための操作キーが増えるなど、小型を重視しているビデ
オフォーンのような製品には適していなかった。
【0015】従って、本発明は上述した課題に鑑みてな
されたものであり、その目的は、指定された被写体に焦
点を自動的に合わせることができる画像通信装置を提供
することである。
【0016】また、本発明の他の目的は、指定された被
写体の露出を最適に合わせることができる画像通信装置
を提供することである。
【0017】また、本発明のさらに他の目的は、指定さ
れた被写体の画像を拡大又は縮小することができる画像
通信装置を提供することである。
【0018】また、本発明のさらに他の目的は、モニタ
ーに表示されたメニューを容易に選択することができる
画像通信装置を提供することである。
【0019】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するために、本発明に係わる画像通信装置
は、被写体からの光を光電変換し、画像信号を出力する
ための撮像素子と、前記被写体からの光を前記撮像素子
上に集光するための集光手段と、該集光手段の合焦位置
を調節するための焦点調節手段と、少なくとも前記撮像
素子により撮像された画像を表示する表示手段と、該表
示手段の画面上のどの領域の被写体像を前記撮像素子上
に合焦させるかを設定するための領域設定手段と、該領
域設定手段によって設定された領域の被写体像を前記撮
像素子上に合焦させるように前記焦点調節手段を駆動す
る駆動手段と、前記撮像素子により撮像された画像信号
を含むデータを無線で送信する送信手段と、他の装置か
らのデータを無線で受信する受信手段とを具備すること
を特徴としている。
【0020】また、この発明に係わる画像通信装置にお
いて、前記表示手段は、前記他の装置から受信したデー
タ中の画像信号を更に表示することを特徴としている。
【0021】また、この発明に係わる画像通信装置にお
いて、前記領域設定手段は、領域を設定するための入力
キーを備え、該入力キーは、電話の局番を入力する操作
キーを兼ねることを特徴としている。
【0022】また、本発明に係わる画像通信装置は、被
写体からの光を光電変換し、画像信号を出力するための
撮像素子と、前記被写体からの光を前記撮像素子上に集
光するための集光手段と、該集光手段の絞りを調節する
ための絞り調節手段と、少なくとも前記撮像素子により
撮像された画像を表示する表示手段と、該表示手段の画
面上のどの領域の被写体像の露出を適正露出にするかを
設定するための領域設定手段と、該領域設定手段によっ
て設定された領域の被写体像が前記撮像素子上で適正露
出となるように前記絞り調節手段を駆動する駆動手段
と、前記撮像素子により撮像された画像信号を含むデー
タを無線で送信する送信手段と、他の装置からのデータ
を無線で受信する受信手段とを具備することを特徴とし
ている。
【0023】また、この発明に係わる画像通信装置にお
いて、前記表示手段は、前記他の装置から受信したデー
タ中の画像信号を更に表示することを特徴としている。
【0024】また、この発明に係わる画像通信装置にお
いて、前記領域設定手段は、領域を設定するための入力
キーを備え、該入力キーは、電話の局番を入力する操作
キーを兼ねることを特徴としている。
【0025】また、本発明に係わる画像通信装置は、被
写体からの光を光電変換し、画像信号を出力するための
撮像素子と、少なくとも前記撮像素子により撮像された
画像を表示する表示手段と、該表示手段上の画像を拡大
又は縮小する画像拡大・縮小手段と、前記表示手段の画
面上のどの領域の被写体像を拡大又は縮小させるかを設
定するための領域設定手段と、該領域設定手段によって
設定された領域の被写体像を拡大又は縮小させるように
前記画像拡大・縮小手段を制御する制御手段と、前記撮
像素子により撮像された画像信号を含むデータを無線で
送信する送信手段と、他の装置からのデータを無線で受
信する受信手段とを具備することを特徴としている。
【0026】また、この発明に係わる画像通信装置にお
いて、前記表示手段は、前記他の装置から受信したデー
タ中の画像信号を更に表示することを特徴としている。
【0027】また、この発明に係わる画像通信装置にお
いて、前記領域設定手段は、領域を設定するための入力
キーを備え、該入力キーは、電話の局番を入力する操作
キーを兼ねることを特徴としている。
【0028】また、本発明に係わる画像通信装置は、被
写体からの光を光電変換し、画像信号を出力するための
撮像素子と、少なくとも前記撮像素子により撮像された
画像及び/又は文字を表示する表示手段と、該表示手段
上に複数の機能を選択又は実行するメニューを表示させ
ると共に、表示されたメニューから所定の機能を選択す
る選択手段と、前記撮像素子により撮像された画像信号
を含むデータを無線で送信する送信手段と、他の装置か
らのデータを無線で受信する受信手段とを具備すること
を特徴としている。
【0029】また、この発明に係わる画像通信装置にお
いて、前記表示手段は、前記他の装置から受信したデー
タ中の画像信号を更に表示することを特徴としている。
【0030】また、この発明に係わる画像通信装置にお
いて、前記選択手段は、入力キーを備え、該入力キー
は、電話の局番を入力する操作キーを兼ねることを特徴
としている。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0032】(第1の実施形態)図1は本発明の第1の
実施形態に係わる画像通信装置の構成を示すブロック図
である。図1において、従来の構成を示す図7と同じ符
号を付したブロックは同一機能ブロックを示すものであ
る。
【0033】図1において、1はレンズ、2はレンズの
絞り、3は変倍レンズを駆動するためのモータ、4は変
倍レンズを駆動する駆動手段、5は絞りを駆動するモー
タ、6は絞り機構を駆動させる駆動手段、7はフォーカ
スレンズを駆動させるモータ、8はフォーカスレンズを
駆動させる駆動手段を示す。
【0034】9は撮像素子(CCD)、10は撮像素子
9からの映像信号をサンプルホールド及びAGC(オー
トゲインコントロール)を行うためのCDS/AGC回
路、11はアナログ信号をデジタル信号に変換するA/
D変換回路、12は輝度信号および色信号を適切な映像
信号に処理するための信号処理回路、13は画像を圧縮
及び伸張するための画像圧縮/伸張回路で、例えばJP
EGやH263やDVフォーマットである。
【0035】14はメモリ、15は通信プロトコル、1
6はPHS送受信部、17はマイコン、18はデジタル
信号をアナログ信号に変換するD/A変換回路、19は
アンテナ、20はモニター(または液晶表示装置)、2
1はキー判別回路、22は電話番号を打つための10キ
ーを示す。
【0036】23はマイク、24はマイクから入力され
た音声信号を適正な信号に処理するための音声信号処理
回路、25は音声信号のアナログ信号をデジタル信号に
変換するA/D変換器、26は領域設定パルスの発生回
路、27はAF(オートフォーカス)領域を設定するた
めのゲート回路、29はAF評価値処理回路を示す。3
1は電話モード/カメラモード切り替えスイッチ、32
はキャラクタジェネレータを示す。
【0037】次に、以上の構成での動作について説明す
る。
【0038】まず、レンズ1を通過した被写体からの光
は、撮像素子9により光電変換され電気信号に変換され
る。この電気信号は、信号処理回路12で映像信号に処
理される。さらに映像データは画像圧縮/伸張回路13
によって圧縮され、14のメモリに記憶される。
【0039】さらに、画像圧縮/伸張回路13で圧縮さ
れたデータは通信プロトコル15で、規定の通信規約に
そったデータに処理され、PHS送受信部16を経て、
アンテナ19から送信される。また、カメラ信号処理回
路12から出力されたデータは、D/A変換回路18で
アナログ信号に変換され、モニターに映すための処理を
した後、映像をモニターに出力する。
【0040】さらに、外部から無線で送信された画像及
び音声信号は、アンテナ19を通してPHS送受信部1
6で受信され、通信プロトコル15を経由して画像デー
タ及び音声データを得ることができる。その後画像デー
タは、画像圧縮/伸張回路13で伸張され、D/A変換
器18を経てモニターに出力される。
【0041】マイクロコンピュータ17は、この機器の
システムを制御しているものであり、レンズの各制御
(フォーカスレンズ・変倍レンズ・絞りの制御)及びカ
メラ信号処理の制御、通信の制御、キーの制御などを行
っている。
【0042】22は電話をかけるときに相手の電話番号
を押す10キーを示し、21はその押されたキーの判別
をする判別回路で、その出力はマイクロコンピュータ1
7に入力され、ここで、電話をかける一連の制御が行わ
れる。
【0043】また、音声に関しても同様で、マイク23
から音声を入力した後、音声処理回路24で音声信号が
処理され、次の音声A/D変換回路25を経て、通信プ
ロトコル15に入力される。その後は、映像信号と同じ
ようにPHS送受信部を経て、アンテナ19から無線で
送信される。
【0044】次に、本実施形態の特徴的な部分について
説明する。
【0045】カメラ信号処理回路12の出力からオート
フォーカス用の信号を出力し、画像信号は、AFゲート
回路27で、領域設定パルス発生回路26からの任意に
設定された領域設定パルスによりゲートされる。すなわ
ち、この部分で画面上でフォーカスを合せたい被写体を
指定できる。その後、AF評価値処理回路29で、フォ
ーカスを合わせるための信号に適正な処理をし、マイク
ロコンピュータ17に出力する。マイクロコンピュータ
17では、合せたい被写体にフォーカスが合うようにレ
ンズを駆動させるための信号を出力する。また、領域設
定パルス発生回路26で発生するパルスのタイミング
は、0〜9番まで表示されている10キースイッチ22
で設定される。またこのスイッチは、電話番号を入力す
るためのスイッチも兼ねていて、本実施形態の特徴の一
つになっている。
【0046】次に、このスイッチの動作及び構成につい
て説明する。電話モード/カメラモード切り替えスイッ
チ31によって、スイッチ22は、図2に示すように2
つのモードに機能が分かれる。
【0047】使用者が電話を掛けるために、電話モード
/カメラモード切り替えスイッチ31を電話モードにす
ると、図2の電話モードのように、電話番号を入力する
キーとして機能する。すなわち、使用者が10キー22
で電話番号を入力すると、キー判別回路21を通して、
マイクロコンピュータ17で電話番号として認識され、
通信プロトコル回路15に電話番号の相手先に送信でき
るように信号を送る。その後、PHS送受信部16を経
て、アンテナ19から、電話番号の相手先に送信が行わ
れる。
【0048】次に、電話モード/カメラモード切り替え
スイッチ31をカメラモードに切り替えたときは、図2
のカメラモードのように、AF(オートフォーカス)の
設定領域を入力するキーとして機能する。例えば図2の
ように領域設定を中心部から右上に使用者が設定しよう
とすると、操作キー22の3の番号を押し、それによっ
て、キー判別回路21で、押された3のスイッチを判別
するための信号に変換し、マイクロコンピュータ17で
設定領域を右上になるようにデータを処理し、そのデー
タを領域設定パルス発生回路26に伝送し、領域設定パ
ルス発生回路26でそのデータにあった位置のパルスを
発生させる。その後、そのパルスでAF領域ゲート回路
27でゲートし、設定された領域内の焦点信号のみを通
過させ、AF評価値処理回路29で合焦するための焦点
信号を処理し、マイクロコンピュータ17に入力し、こ
こで合焦するためのレンズを駆動するデータを出力し、
フォーカスレンズ駆動回路8でレンズを駆動する。これ
によって、領域設定した被写体に対してフォーカスを合
わせることが可能になる。また、マイクロコンピュータ
17からの領域設定のデータをキャラクタジェネレータ
32に入力し、ここで、表示回路に表示するための領域
設定枠を作り、モニター20に表示する。
【0049】これと同様に、5の番号を中心に、領域設
定の枠を移動する時は、1は左上、2は上、3は右上、
4は左、5は中心にプリセット、6は右、7は左下、8
は下、9は右下というようにキーを押すと、同じような
動作原理で、使用者の指定した設定領域内の被写体にフ
ォーカスを合わせることが可能になり、モニター20に
は、その時の領域設定の枠が表示される。
【0050】このように、本実施形態によれば、2つの
機能を効率良く、スイッチを兼ねることによって、携帯
機器のような小型のものに関してもスイッチが多くなっ
てデザイン性が損なわれたり、大きさが大きくなること
がない。
【0051】(第2の実施形態)図3は本発明の第2の
実施形態に係わる画像通信装置のブロック構成を示した
図である。図3において、第1の実施形態を示す図1と
同じ符号を付したブロックは第1の実施形態と同一機能
部分であるので、その説明を省略する。
【0052】図3において、28はAE領域ゲート回
路、30はAE評価値処理回路を示す。
【0053】次に、本実施形態の特徴的な部分について
説明する。
【0054】カメラ信号処理回路12の出力から画像の
露出用の信号を出力し、画像信号は、AEゲート回路2
8で、領域設定パルス発生回路26で任意に設定された
領域設定パルスによりゲートされる。すなわち、この部
分で画面上で最適な露出にする被写体を指定できる。そ
の後、AE評価値処理回路30で、露出を最適にするた
めの信号に適正な処理をし、マイクロコンピュータ17
に出力する。
【0055】マイクロコンピュータ17では、選択した
被写体を最適な露出になるように絞りを駆動させるため
の信号を出力する。また、領域設定パルス発生回路26
で発生するパルスのタイミングは、0〜9番まで表示さ
れている10キースイッチ22で設定される。またこの
スイッチは、電話番号を入力するためのスイッチも兼ね
ていて、本実施形態の特徴の一つになっている。
【0056】次に、このスイッチの動作及び構成につい
て説明する。電話モード/カメラモード切り替えスイッ
チ31によって、スイッチ22は、図2のように2つの
モードに機能が分かれる。
【0057】使用者が電話をかけるために、電話モード
/カメラモード切り替えスイッチ31を電話モードにす
ると、図2の電話モードのように、電話番号を入力する
キーとして機能する。すなわち、使用者がキー22で電
話番号を入力すると、キー判別回路21を通して、マイ
クロコンピュータ17で電話番号として認識され、通信
プロトコル回路15に電話番号の相手先に送信できるよ
うに信号を送る。その後、PHS送受信部16を経て、
アンテナ19から電話番号の相手先に送信が行われる。
【0058】次に、電話モード/カメラモード切り替え
スイッチ31をカメラモードに切り替えたときは、図2
のカメラモードのように、AE(オートアイリス)の設
定領域を入力するキーとして機能する。例えば、図2の
ように領域設定を中心部から右上に使用者が設定しよう
とすると、操作キー22の3の番号を押し、それによっ
て、キー判別回路21で、押された3のスイッチを判別
するための信号に変換し、マイクロコンピュータ17で
設定領域を右上になるようにデータを処理し、そのデー
タを領域設定パルス発生回路26に伝送し、領域設定パ
ルス発生回路26でそのデータにあった位置のパルスを
発生させる。その後、そのパルスによりAE領域ゲート
回路28でゲートし、設定された領域内の露出信号のみ
を通過させ、AE評価値処理回路30で最適な露出を得
るために露出信号を処理し、マイクロコンピュータ17
に入力し、ここで最適な露出にするための絞りを駆動す
るデータを出力し、絞り機構駆動手段8で絞り2を駆動
する。これによって、領域設定した被写体に対して最適
な露出にすることが可能になる。また、マイクロコンピ
ュータ17からの領域設定のデータをキャラクタジェネ
レータ32に入力し、ここで、表示回路に表示するため
の領域設定枠を作り、モニター20に表示する。
【0059】これと同様に、5の番号を中心に、領域設
定の枠を移動する時は、1は左上、2は上、3は右上、
4は左、5は中心にプリセット、6は右、7は左下、8
は下、9は右下というようにキーを押すと、同じような
動作原理で、使用者の指定した設定領域内の被写体に対
して最適な露出にすることが可能になり、モニター20
には、その時の領域設定の枠が表示される。
【0060】このように、本実施形態によれば、2つの
機能を効率良く、スイッチを兼ねることによって、携帯
機器のような小型のものに関してもスイッチが多くなっ
てデザイン性が損なわれたり、大きさが大きくなること
がない。
【0061】(第3の実施形態)図4は本発明の第3の
実施形態に係わる画像通信装置のブロック構成を示した
図である。図4において、第1の実施形態を示す図1と
同じ符号を付したブロックは第1の実施形態と同一機能
部分であるので、その説明を省略する。
【0062】図4において、33は画像拡大/縮小回路
を示す。
【0063】次に、本実施形態の特徴的な部分について
説明する。
【0064】カメラ信号処理回路12の出力から画像信
号を出力し、画像拡大/縮小回路33で、領域設定パル
ス発生回路26の領域設定データから領域内の画像を電
子的に拡大する。
【0065】拡大された画像は、カメラ信号処理回路1
2、D/A変換器18を経て表示回路に表示される。
【0066】また、領域設定パルス発生回路26で発生
するパルスのタイミングは、0〜9番まで表示されてい
る10キースイッチ22で設定される。またこのスイッ
チは、電話番号を入力するためのスイッチも兼ねてい
て、本実施形態の特徴の一つになっている。
【0067】次に、このスイッチの動作及び構成につい
て説明する。電話モード/カメラモード切り替えスイッ
チ31によって、スイッチ22は、図2のように2つの
モードに機能が分かれる。
【0068】使用者が電話をかけるために、電話モード
/カメラモード切り替えスイッチ31を電話モードにす
ると、図2の電話モードのように、電話番号を入力する
キーとして機能する。すなわち、使用者がキー22で電
話番号を入力すると、キー判別回路21を通して、マイ
クロコンピュータ17で電話番号として認識され、通信
プロトコル回路15に電話番号の相手先に送信できるよ
うに信号を送る。その後、PHS送受信部16を経て、
アンテナ19から、電話番号の相手先に送信が行われ
る。
【0069】次に、電話モード/カメラモード切り替え
スイッチ31をカメラモードに切り替えたときは、図2
のカメラモードのように、使用者が画面上の拡大したい
領域を任意に設定する入力キーとして機能する。
【0070】例えば、図2のように使用者が右上の被写
体を拡大したいときは、操作キー22の3の番号を押
し、それによって、キー判別回路21で、押された3の
スイッチを判別するための信号に変換し、マイクロコン
ピュータ17で設定領域を右上になるようにデータを処
理し、そのデータを領域設定パルス発生回路26に伝送
し、領域設定パルス発生回路26でそのデータにあった
位置のパルスを発生させる。その後、そのデータの領域
の画像を画像拡大/縮小回路33で電子的に拡大する。
拡大された画像は、カメラ信号処理回路12、D/A変
換器18を経て表示回路に表示される。
【0071】また、マイクロコンピュータ17からの領
域設定のデータは、キャラクタジェネレータ32に入力
し、ここで、表示回路に表示するための領域設定枠を作
り、モニター20に表示する。これと同様に、5の番号
を中心に、領域設定の枠を移動する時は、1は左上、2
は上、3は右上、4は左、5は中心にプリセット、6は
右、7は左下、8は下、9は右下というようにキーを押
して、同じような動作原理で、使用者が拡大したい被写
体に対して領域設定を行うと、その領域内の被写体を拡
大した画像として表示することが可能であり、また設定
枠も表示回路20に設定される。
【0072】また縮小に関しても拡大と同じ動作原理で
行われる。
【0073】(第4の実施形態)図5は本発明の第4の
実施形態に係わる画像通信装置のブロック構成を示した
図である。図5において、第1の実施形態を示す図1と
同じ符号を付したブロックは第1の実施形態と同一機能
部分であるので、その説明を省略する。
【0074】本実施形態の特徴的な部分について説明す
る。
【0075】マイクロコンピュータ17では複数の機能
を制御している。例えば、カメラの機能であるホワイト
バランスセット、シャッタ、フェード、または、デジタ
ルエフェクト機能であるテレコン、ワイプ、スクロール
などを制御していて、外部からの操作によって選択され
た機能が実行される。そこでこのような多機能を使用者
に簡単に操作させる方法としてメニュー設定がある。本
実施形態はそのメニュー設定をするための操作スイッチ
の機能を向上させたものであり、次に具体的に図5及び
図6を用いて説明する。
【0076】電話モード/メニューモード切り替えスイ
ッチ31によって、スイッチ22は、図6のように2つ
のモードに機能が分かれる。
【0077】使用者が電話をかけるために、電話モード
/メニューモード切り替えスイッチ31を電話モードに
すると、図6の電話モードのように、電話番号を入力す
るキーとして機能する。すなわち、使用者がキー22で
電話番号を入力すると、キー判別回路21を通して、マ
イクロコンピュータ17で電話番号として認識され、通
信プロトコル回路15に電話番号の相手先に送信できる
ように信号を送る。その後、PHS送受信部16を経
て、アンテナ19から、電話番号の相手先に送信が行わ
れる。
【0078】次に、電話モード/メニューモード切り替
えスイッチ31をメニューモードに切り替えたときは、
図6のメニューモードのように、画面上に複数の機能の
表示が現れ、使用者がそのうちの実行したい機能を選
択、実行するために操作キー22で入力する。
【0079】例えば、図6のように使用者がタイトルを
実行したいときは、現在スクロールの位置に仮にいたと
すると、メニューキー(操作キー)22で、使用者は6
番のキーを押し、さらに、2番のキーを押すことによっ
てタイトルを選択することが可能になる。すなわち、使
用者が指定したい機能を、操作キー22の2番、4番、
8番、6番を押すことによって、上、左、下、右にカー
ソルを移動させることができる。このとき、操作キー2
2を押すとキー判別回路21を経て、マイクロコンピュ
ータ17から選択した項目のデータが、キャラクタジェ
ネレータ32に入力され、ここで、表示回路に表示する
ための表示を作り、モニター20に表示する。
【0080】すなわち使用者は、表示に出たメニューを
見ながら選択・実行ができ、スイッチと表示が一致した
配列になっているため操作しやすくなる。また、これら
のスイッチが、TELモードとメニューモードで選択し
て、同じスイッチを効率良く使用されるために、携帯機
器などのような小型を目指すものに非常に効果がある。
【0081】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ビデオ
フォーンのようにカメラ機能と通信機能が装備されてい
る携帯機器において、使用者が画面上の撮影したい被写
体に合焦したいときでも合焦することが可能な機能を有
し、多機能ながらスイッチを増やすことなく、小型でデ
ザイン性を損なわない画像通信装置を提供することがで
きる。
【0082】また、無駄なスイッチを無くし、効率良い
スイッチ構成にしたことにより、安価で簡単に操作がで
きる画像通信装置を提供することができる。
【0083】また、使用者が画面上の撮影したい被写体
に露出を最適に合わせたいときも、露出を最適にするこ
とが可能な機能を有し、多機能ながらスイッチを増やす
ことなく、小型でデザイン性を損なわない画像通信装置
を提供することができる。
【0084】また、使用者が画面上の撮影したい被写体
を拡大または縮小したいときに、拡大または縮小するこ
とが可能な機能を有し、多機能ながらスイッチを増やす
ことなく、小型でデザイン性を損なわない画像通信装置
を提供することができる。
【0085】またさらに、使用者は、表示に出たメニュ
ーを見ながら選択・実行ができ、スイッチと表示が一致
した配列になっているため操作しやすくなり、多機能な
がらスイッチを増やすことなく、小型でデザイン性を損
なわない画像通信装置を提供することができる。
【0086】すなわち、本発明によれば、多機能を装備
しながら、無駄なスイッチを無くし、効率良いスイッチ
構成にしたことにより、安価で簡単に操作ができる画像
通信装置を提供することができる。
【0087】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係わる画像通信装置
のブロック図である。
【図2】操作スイッチの構成図である。
【図3】本発明の第2の実施形態に係わる画像通信装置
のブロック図である。
【図4】本発明の第3の実施形態に係わる画像通信装置
のブロック図である。
【図5】本発明の第4の実施形態に係わる画像通信装置
のブロック図である。
【図6】本発明の第4の実施形態のの操作キーの構成図
である。
【図7】従来例のブロック図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年6月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するために、本発明の画像通信装置は、被写
体像を光電変換し画像信号を出力するための撮像素子
と、少なくとも前記撮像素子により撮像された画像を表
示する表示手段と、該表示手段に表示された画像の内の
一部領域を前記表示手段の画面上に設定し、表示するた
めの領域設定手段と、前記撮像素子により撮像された画
像信号を含むデータを外部に通信するための通信手段
と、該通信手段を用いて通信をする場合に相手の局番を
前記領域設定手段によって入力可能とするための切換え
手段と、を具備することを特徴としている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】また、この発明に係わる画像通信装置にお
いて、前記領域設定手段によって設定された画面上の一
部領域の信号に基づいて前記撮像素子に入射する光の結
像状態を制御する焦点調節手段をさらに具備することを
特徴としている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】また、この発明に係わる画像通信装置にお
いて、前記領域設定手段によって設定された画面上の一
部領域の信号に基づいて前記撮像素子における露出量を
制御する露出制御手段をさらに具備することを特徴とし
ている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】また、この発明に係わる画像通信装置にお
いて、前記領域設定手段によって設定された画面上の一
部領域の信号を前記表示手段の画面全体に拡大表示する
拡大制御手段をさらに具備することを特徴としている。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】また、この発明に係わる画像通信装置にお
いて、前記領域設定手段はテンキーを含むことを特徴と
している。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】削除
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】削除
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】削除
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】削除
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】削除
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】削除
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】削除

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体からの光を光電変換し、画像信号
    を出力するための撮像素子と、 前記被写体からの光を前記撮像素子上に集光するための
    集光手段と、 該集光手段の合焦位置を調節するための焦点調節手段
    と、 少なくとも前記撮像素子により撮像された画像を表示す
    る表示手段と、 該表示手段の画面上のどの領域の被写体像を前記撮像素
    子上に合焦させるかを設定するための領域設定手段と、 該領域設定手段によって設定された領域の被写体像を前
    記撮像素子上に合焦させるように前記焦点調節手段を駆
    動する駆動手段と、 前記撮像素子により撮像された画像信号を含むデータを
    無線で送信する送信手段と、 他の装置からのデータを無線で受信する受信手段とを具
    備することを特徴とする画像通信装置。
  2. 【請求項2】 前記表示手段は、前記他の装置から受信
    したデータ中の画像信号を更に表示することを特徴とす
    る請求項1に記載の画像通信装置。
  3. 【請求項3】 前記領域設定手段は、領域を設定するた
    めの入力キーを備え、該入力キーは、電話の局番を入力
    する操作キーを兼ねることを特徴とする請求項1に記載
    の画像通信装置。
  4. 【請求項4】 被写体からの光を光電変換し、画像信号
    を出力するための撮像素子と、 前記被写体からの光を前記撮像素子上に集光するための
    集光手段と、 該集光手段の絞りを調節するための絞り調節手段と、 少なくとも前記撮像素子により撮像された画像を表示す
    る表示手段と、 該表示手段の画面上のどの領域の被写体像の露出を適正
    露出にするかを設定するための領域設定手段と、 該領域設定手段によって設定された領域の被写体像が前
    記撮像素子上で適正露出となるように前記絞り調節手段
    を駆動する駆動手段と、 前記撮像素子により撮像された画像信号を含むデータを
    無線で送信する送信手段と、 他の装置からのデータを無線で受信する受信手段とを具
    備することを特徴とする画像通信装置。
  5. 【請求項5】 前記表示手段は、前記他の装置から受信
    したデータ中の画像信号を更に表示することを特徴とす
    る請求項4に記載の画像通信装置。
  6. 【請求項6】 前記領域設定手段は、領域を設定するた
    めの入力キーを備え、該入力キーは、電話の局番を入力
    する操作キーを兼ねることを特徴とする請求項4に記載
    の画像通信装置。
  7. 【請求項7】 被写体からの光を光電変換し、画像信号
    を出力するための撮像素子と、 少なくとも前記撮像素子により撮像された画像を表示す
    る表示手段と、 該表示手段上の画像を拡大又は縮小する画像拡大・縮小
    手段と、 前記表示手段の画面上のどの領域の被写体像を拡大又は
    縮小させるかを設定するための領域設定手段と、 該領域設定手段によって設定された領域の被写体像を拡
    大又は縮小させるように前記画像拡大・縮小手段を制御
    する制御手段と、 前記撮像素子により撮像された画像信号を含むデータを
    無線で送信する送信手段と、 他の装置からのデータを無線で受信する受信手段とを具
    備することを特徴とする画像通信装置。
  8. 【請求項8】 前記表示手段は、前記他の装置から受信
    したデータ中の画像信号を更に表示することを特徴とす
    る請求項7に記載の画像通信装置。
  9. 【請求項9】 前記領域設定手段は、領域を設定するた
    めの入力キーを備え、該入力キーは、電話の局番を入力
    する操作キーを兼ねることを特徴とする請求項7に記載
    の画像通信装置。
  10. 【請求項10】 被写体からの光を光電変換し、画像信
    号を出力するための撮像素子と、 少なくとも前記撮像素子により撮像された画像及び/又
    は文字を表示する表示手段と、 該表示手段上に複数の機能を選択又は実行するメニュー
    を表示させると共に、表示されたメニューから所定の機
    能を選択する選択手段と、 前記撮像素子により撮像された画像信号を含むデータを
    無線で送信する送信手段と、 他の装置からのデータを無線で受信する受信手段とを具
    備することを特徴とする画像通信装置。
  11. 【請求項11】 前記表示手段は、前記他の装置から受
    信したデータ中の画像信号を更に表示することを特徴と
    する請求項10に記載の画像通信装置。
  12. 【請求項12】 前記選択手段は、入力キーを備え、該
    入力キーは、電話の局番を入力する操作キーを兼ねるこ
    とを特徴とする請求項10に記載の画像通信装置。
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