JPH11317466A - Icキャリア - Google Patents

Icキャリア

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JPH11317466A
JPH11317466A JP13758298A JP13758298A JPH11317466A JP H11317466 A JPH11317466 A JP H11317466A JP 13758298 A JP13758298 A JP 13758298A JP 13758298 A JP13758298 A JP 13758298A JP H11317466 A JPH11317466 A JP H11317466A
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豊 徳重
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カバーを簡単にキャリア本体に取り付けるこ
とができ、且つ、カバーがキャリア本体から不用意に離
脱し難いICキャリアを提供する。 【解決手段】 ICパッケージを担持するキャリア本体
と、該キャリア本体の一端部側に枢着されて該キャリア
本体とで前記ICパッケージを挟持するカバーとを有す
るICキャリアにおいて、前記キャリア本体又は前記カ
バーの何れか一方に枢軸12aを、又、他方に該枢軸1
2aが嵌入されて、回動自在に保持される受け用穴11
eを設け、前記枢軸12aの両端部に互いに対向するよ
うにDカット面12dが形成され、該Dカット面12d
から垂直方向の該枢軸12aの径寸法と前記受け用穴1
1eの入り口寸法とを略同寸法とし、前記カバーを開い
た状態にした時に、前記枢軸12a側と前記受け用穴1
1e側の少なくともどちらか一方を弾性変形させて嵌脱
可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ICパッケージ
を保持した状態で、ICソケットに装着されることによ
り、そのICパッケージと外部回路との電気的接続を図
るICキャリアに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、ICソケットは各種のICパ
ッケージを搭載して、その電気的接続を行うために使用
されている。
【0003】これら各種ICパッケージの内、特に、い
わゆるTAB(Tape−Automated Bon
ding)型のICパッケージは、フィルム上に極めて
薄い銅箔のリードを形成し、このリードを介してLSI
チップ(ベア・チップ)と回路基板とが接続されてお
り、かかるTAB型のICパッケージは、多端子・微細
ピッチのLSIの実装用として極めて有用である。
【0004】しかし、このTAB型のICパッケージは
薄く取り扱いが難しいため、ICソケットに搭載する際
には、通常、そのICパッケージを保持するICキャリ
アが使用されている。
【0005】このICキャリアは、TAB型のICパッ
ケージを担持するキャリア本体と、このキャリア本体に
開閉可能に取り付けられたカバーとから構成され、この
カバーを閉じることにより、このカバーとキャリア本体
との間に、ICパッケージが挟持されて保持されるよう
になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のものにあっては、多数のICパッケージの電
気的特性試験を行うためにICパッケージの着脱を繰り
返しているうちにカバーをキャリア本体に取り付けるた
めの嵌合部分が外れ易くなるという問題があった。
【0007】そこで、この発明は、カバーを簡単にキャ
リア本体に取り付けることができ、且つ、カバーがキャ
リア本体から不用意に離脱し難いICキャリアを提供す
ることを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を達成するた
めに、請求項1に記載の発明は、ICパッケージを担持
するキャリア本体と、該キャリア本体の一端部側に枢着
されて該キャリア本体とで前記ICパッケージを挟持す
るカバーとを有するICキャリアにおいて、前記キャリ
ア本体又は前記カバーの何れか一方に枢軸を、又、他方
に該枢軸が嵌入されて、回動自在に保持される受け用穴
を設け、前記枢軸の両端部に互いに対向するようにDカ
ット面が形成され、該Dカット面から垂直方向の該枢軸
の径寸法と前記受け用穴の入り口寸法とを略同寸法と
し、前記カバーを開いた状態にした時に、前記枢軸側と
前記受け用穴側の少なくともどちらか一方を弾性変形さ
せて嵌脱可能としたICキャリアとしたことを特徴とす
る。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
構成に加え、前記受け用穴は、前記枢軸が嵌脱される際
に、該受け用穴の縁部が弾性変形することにより嵌脱さ
れることを特徴とする。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1記載の
構成に加え、前記枢軸は前記カバーのカバー本体の基辺
部に連結され、前記受け用穴に嵌脱される際に、前記基
辺部が弾性変形して撓むことにより嵌脱されることを特
徴とする。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1記載の
構成に加え、前記枢軸を前記受け用穴に嵌脱させる際
に、該枢軸が弾性変形することにより嵌脱されることを
特徴とする。
【0012】請求項5に記載の発明は、請求項1記載の
構成に加え、前記枢軸はネック部を介して前記カバーの
カバー本体又は前記キャリア本体に連結され、前記受け
用穴に嵌脱される際に、前記ネック部が捻れることによ
り嵌脱されることを特徴とする。
【0013】請求項6に記載の発明は、ICパッケージ
を担持するキャリア本体と、該キャリア本体の一端部側
に枢着されて該キャリア本体とで前記ICパッケージを
挟持するカバーとを有するICキャリアにおいて、前記
キャリア本体又は前記カバーの何れか一方に枢軸を、
又、他方に該枢軸が嵌入されて、回動自在に保持される
受け用穴を設け、前記受け用穴側に係止片を形成し、前
記枢軸を前記受け用穴に嵌入するときに、前記係止片が
弾性変形して嵌入を許容し、又、嵌入完了状態で、前記
係止片が元の位置に復帰して前記枢軸の抜けを阻止する
ようにしたICキャリアとしたことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて説明する。
【0015】[発明の実施の形態1]図1乃至図10に
は、この発明の実施の形態1を示す。
【0016】まず構成を説明すると、この発明のICキ
ャリア10は、ICパッケージPを担持するキャリア本
体11と、このキャリア本体11の一端部側に枢着され
てこのキャリア本体11とで前記ICパッケージPを挟
持するカバー12とを有している。
【0017】そのキャリア本体11は、図4等に示すよ
うに、四角形の枠状を呈し、中央部には、図5に示すよ
うに、シート状のICパッケージPが担持される四角形
の凹所11aが形成され、この凹所11aの中央部には
開口11bが形成されている。また、この凹所11aの
底面部には、ICパッケージPの位置決めを行う位置決
めピン11cが計4ヶ所突設されると共に、凹所11a
の周壁には、カバー12の側縁部に係止する係止部11
dが形成されている(図6参照)。さらに、このキャリ
ア本体11には、詳細は後述するカバー12の枢軸12
aが嵌入されて回動自在に保持される受け用穴11eが
一対形成されている。
【0018】一方、カバー12は、図7等に示すよう
に、前記キャリア本体11の凹所11aに挿入される大
きさの枠状のカバー本体12eを有し、閉じたときに前
記キャリア本体11の係止部11dに係止される係止突
起12bがそのカバー本体12eに形成されると共に、
この枠状のカバー本体12eの基辺部12fに、一対の
前記枢軸12aがネック部12cを介して形成されてい
る。
【0019】この枢軸12aには、図8等に示すよう
に、円柱形状の両端部に互いに対向するように反対向き
のDカット面12dが形成される一方、前記受け用穴1
1eは図10等に示すように、上方が開放された円形を
呈し、上部に片持ち形状の爪部11fが形成されてい
る。これら爪部11fは図10の(a),(b)に示す
ように、互いに反対位置に形成されている。
【0020】このDカット面12dから垂直方向の該枢
軸12aの径寸法L1と、前記受け用穴11eの前記爪
部11fが形成された部分の入り口寸法L2とを略同寸
法(L1の方がL2より僅かに短い)としている。図1
0に示すように、枢軸12aにDカット面12dが形成
されていないとしたときの円形の中心O1と、受け用穴
11eの円形の中心O2とを一致させた状態で、その枢
軸12aの斜線に示す部分がキャリア本体11の爪部1
1fと上下方向で重なるようになっている。
【0021】そして、カバー12を開いた状態で、枢軸
12aをその受け用穴11eに嵌入するときに、その受
け用穴11eの「縁部」としての爪部11fが弾性変形
すると共に、ネック部12cを中心に捻れるように構成
されている。
【0022】次に、作用について説明する。
【0023】まず、組立を行う場合、つまり、カバー1
2をキャリア本体11に装着する場合には、カバー12
の各枢軸12aのDカット面12dがキャリア本体11
に対して垂直になるようにして、この枢軸12aを受け
用穴11eに嵌入する。
【0024】この際には、Dカット面12dが爪部11
fを摺動することにより、図9(a)に示すように、主
にカバー12のネック部12cが捻れ、一対の枢軸12
aが時計回りに回動すると同時に、キャリア本体11の
爪部11fが弾性変形することにより、各枢軸12aが
受け用穴11eに嵌入されることとなる。勿論、この嵌
入は、ネック部12cの捻れのみ、キャリア本体11の
爪部11fの弾性変形のみでも可能である。また、枢軸
12a自身を弾性変形できるように形状等を設定すれ
ば、この変形により、受け用穴11eに枢軸12aを嵌
入させることもできる。
【0025】そして、各受け用穴11eへの枢軸12a
の嵌入が完了した状態では、弾性変形させられた各箇所
がもとの状態に復帰するため、カバー12を繰り返して
開閉する場合でも、枢軸12aが受け用穴11eから不
用意に離脱することがない。
【0026】一方、カバー12の交換等のため、このカ
バー12をキャリア本体11から外すときには、各箇所
を多少弾性変形させるだけで簡単に交換することができ
る。
【0027】ところで、ICパッケージPの装着は、カ
バー12を開いた状態で、ICパッケージPをキャリア
本体11の凹所11aの所定位置に位置決めピン11c
にて担持する。次いで、受け用穴11e内で枢軸12a
を回動させてカバー12を閉じることにより、このカバ
ー12の係止突起12bを、キャリア本体11の係止部
11dに係止させて、ICパッケージPを保持すること
となる。
【0028】[発明の実施の形態2]図11には、この
発明の実施の形態2を示す。
【0029】上記実施の形態1では、一対のキャリア本
体11の受け用穴11eやカバー12の枢軸12aの形
状が、図9中、中心線sの左右で同一形状に形成されて
いるが、この実施の形態2では、中心線sを挟んで線対
称に形成されている。
【0030】これによれば、枢軸12aの嵌入時に、図
11の(a)中二点鎖線に示すように、カバー本体12
eの基辺部12fが撓むことにより、枢軸12aが回動
して受け用穴11eに嵌入されることとなる。従って、
ネック部12cの捻れ等と協働することにより、その嵌
入性を一層向上させることができる。
【0031】他の構成及び作用は実施の形態1と同様で
あるので説明を省略する。
【0032】[発明の実施の形態3]図12及び図14
には、この発明の実施の形態3を示す。
【0033】この実施の形態3の枢軸12aの両端部に
は、Dカット面12dが形成されておらず、単に円柱形
状を呈する一方、キャリア本体11の受け用穴11eに
は、弾性変形可能な係止片11gが形成されている。
【0034】この係止片11gの先端部は、他の部分よ
り幅Hが広く形成されると共に、この先端部には、テー
パ面11iが形成されている。
【0035】そして、カバー12のキャリア本体11へ
の装着時には、枢軸12aを前記受け用穴11eに嵌入
するときに、前記枢軸12aが係止片11gのテーパ面
11iを摺動することにより、この係止片11gが弾性
変形する(図12参照)。これにより、枢軸12aの嵌
入が許容され、嵌入完了状態で、図13(b)及び図1
4に示すように、前記係止片11gが元の位置に復帰し
て前記枢軸12aの抜けを阻止するようになっている。
【0036】このようにしても、カバー12のキャリア
本体11への装着を簡単に行うことができると共に、枢
軸12aが受け用穴11eから不用意に離脱することが
ない。
【0037】他の構成及び作用は実施の形態1と同様で
あるので説明を省略する。
【0038】なお、上記各実施の形態では、枢軸12a
をカバー12に形成し、又、受け用穴11eをキャリア
本体11に形成しているが、これに限らず、この逆に、
枢軸をキャリア本体に形成し、受け用穴をカバーに形成
することもできる。
【0039】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1に記
載の発明によれば、枢軸側と受け用穴側の少なくともど
ちらか一方を弾性変形させて嵌脱可能としたことによ
り、カバーをキャリア本体に簡単に取り付けることが出
来ると共に、枢軸が受け用穴に嵌入している状態で、カ
バーを開いた時に、カバーとキャリア本体とが不用意に
離脱することが無く、ICキャリアにICパッケージを
挟持して保持する際の操作を確実に行うことが出来る。
【0040】請求項2乃至5に記載の発明によれば、上
記効果に加え、受け用穴に枢軸が嵌脱される際に、受け
用穴の縁部が弾性変形したり、ネック部が弾性変形して
捻れたり、或いは、カバーの基辺部が弾性変形して撓ん
だりするようにすることにより、嵌脱の際の操作力を軽
くすることが出来る。
【0041】請求項6に記載の発明によれば、受け用穴
側に係止片を形成し、枢軸を受け用穴に嵌入するとき
に、係止片が弾性変形して嵌入を許容し、又、嵌入完了
状態で、係止片が元の位置に復帰して枢軸の抜けを阻止
するようにしたため、カバーをキャリア本体に簡単に装
着できると共に、両者の不用意な離脱を防止することが
出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1に係るICキャリアの
平面図である。
【図2】同実施の形態1に係る図1のA−A線に沿う断
面図である。
【図3】同実施の形態1に係る図1のB−B線に沿う断
面図である。
【図4】同実施の形態1に係るキャリア本体の平面図で
ある。
【図5】同実施の形態1に係る図4のCーC線に沿う断
面図である。
【図6】同実施の形態1に係る図4のDーD線に沿う断
面図である。
【図7】同実施の形態1に係るカバーの平面図である。
【図8】同実施の形態1に係るカバーの枢軸部分を示す
斜視図である。
【図9】同実施の形態1に係る作用を示す図で、(a)
は枢軸を受け用穴に嵌入する際の状態を示す図、(a)
は嵌入完了状態を示す図である。
【図10】同実施の形態1に係る要部を示す断面図で、
(a)は図9の(b)のE−E線、(b)は図9の
(b)のCーC線に沿う断面図である。
【図11】この発明の実施の形態2に係る作用を示す図
で、(a)は枢軸を受け用穴に嵌入する際の状態を示す
図、(a)は嵌入完了状態を示す図である。
【図12】この発明の実施の形態3に係る作用を示す図
で、(a)は枢軸を受け用穴に嵌入する際の状態を示す
平面図、(b)は(a)のE−E線に沿う断面図であ
る。
【図13】同実施の形態3に係る作用を示す図で、
(a)は枢軸を受け用穴に嵌入完了した状態を示す平面
図、(b)は(a)のF−F線に沿う断面図である。
【図14】同実施の形態3に係る図13の(a)のG−
G線に沿う断面図である。
【符号の説明】
10 ICキャリア 11 キャリア本体 11e 受け用穴 11g 係止片 12 カバー 12a 枢軸 12c ネック部 12d Dカット面 12e カバー本体 12f 基辺部 L1 径寸法 L2 入り口寸法 P ICパッケージ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ICパッケージを担持するキャリア本体
    と、該キャリア本体の一端部側に枢着されて該キャリア
    本体とで前記ICパッケージを挟持するカバーとを有す
    るICキャリアにおいて、 前記キャリア本体又は前記カバーの何れか一方に枢軸
    を、又、他方に該枢軸が嵌入されて、回動自在に保持さ
    れる受け用穴を設け、 前記枢軸の両端部に互いに対向するようにDカット面が
    形成され、該Dカット面から垂直方向の該枢軸の径寸法
    と前記受け用穴の入り口寸法とを略同寸法とし、前記カ
    バーを開いた状態にした時に、前記枢軸側と前記受け用
    穴側の少なくともどちらか一方を弾性変形させて嵌脱可
    能としたことを特徴とするICキャリア。
  2. 【請求項2】 前記受け用穴は、前記枢軸が嵌脱される
    際に、該受け用穴の縁部が弾性変形することにより嵌脱
    されることを特徴とする請求項1記載のICキャリア。
  3. 【請求項3】 前記枢軸は前記カバーのカバー本体の基
    辺部に連結され、前記受け用穴に嵌脱される際に、前記
    基辺部が弾性変形して撓むことにより嵌脱されることを
    特徴とする請求項1記載のICキャリア。
  4. 【請求項4】 前記枢軸を前記受け用穴に嵌脱させる際
    に、該枢軸が弾性変形することにより嵌脱されることを
    特徴とする請求項1記載のICキャリア。
  5. 【請求項5】 前記枢軸はネック部を介して前記カバー
    のカバー本体又は前記キャリア本体に連結され、前記受
    け用穴に嵌脱される際に、前記ネック部が捻れることに
    より嵌脱されることを特徴とする請求項1記載のICキ
    ャリア。
  6. 【請求項6】 ICパッケージを担持するキャリア本体
    と、該キャリア本体の一端部側に枢着されて該キャリア
    本体とで前記ICパッケージを挟持するカバーとを有す
    るICキャリアにおいて、 前記キャリア本体又は前記カバーの何れか一方に枢軸
    を、又、他方に該枢軸が嵌入されて、回動自在に保持さ
    れる受け用穴を設け、 前記受け用穴側に係止片を形成し、前記枢軸を前記受け
    用穴に嵌入するときに、前記係止片が弾性変形して嵌入
    を許容し、又、嵌入完了状態で、前記係止片が元の位置
    に復帰して前記枢軸の抜けを阻止するようにしたことを
    特徴とするICキャリア。
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WO2003058768A1 (en) * 2001-12-28 2003-07-17 Nhk Spring Co., Ltd. Socket for inspection

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2003058768A1 (en) * 2001-12-28 2003-07-17 Nhk Spring Co., Ltd. Socket for inspection
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