JPH11317270A - コンタクトピン及びこのコンタクトピンを用いた電気部品用ソケット - Google Patents

コンタクトピン及びこのコンタクトピンを用いた電気部品用ソケット

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JPH11317270A JP13758198A JP13758198A JPH11317270A JP H11317270 A JPH11317270 A JP H11317270A JP 13758198 A JP13758198 A JP 13758198A JP 13758198 A JP13758198 A JP 13758198A JP H11317270 A JPH11317270 A JP H11317270A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 容易に製作でき、コスト低減を図ることが出
来るコンタクトピン及びこのコンタクトピンを用いた電
気部品用ソケットを提供する。 【解決手段】 コンタクトピン30,40において、導
電性を有する板材により形成され、前記電気部品の端子
に接触する接触部材31,41と、導電性を有する板材
により形成され、前記プリント回路基板に接続される基
板導通部材32,42と、該接触部材及び前記基板導通
部材の間に配設されて当該両者を導通させると共に、前
記接触部材を付勢する「付勢部材」であるコイルスプリ
ング33,43とを有し、前記接触部材と基板導通部材
とには、コイルスプリングが係止する「係止部」として
の鍔部31c,41cが形成され、該接触部材が前記電
気部品の端子に接触して押し込まれることにより、該接
触部材が軸線O方向に変位して電気的に導通を得るよう
になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ICパッケージ
等の電気部品が載置される電気部品用ソケットに配設さ
れ、その電気部品の端子に接触されるコンタクトピン及
びこのコンタクトピンが設けられた電気部品用ソケット
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から「電気部品用ソケット」である
ICソケットとしては、例えば図4及び図5に示すよう
なものがある(実開昭63ー61788号公報参照)。
このICソケット1は、ソケット本体2のベース5上に
フローティングプレート3がスプリング4にて上方に付
勢されて上下動自在に配設され、このフローティングプ
レート3上にICパッケージ6が載置されるようになっ
ている。
【0003】このICパッケージ6は、いわゆるBGA
(ボールグリッドアレー)と称され、パッケージ本体6
aの下面に「端子」としての多数の半球形状を呈する半
田ボール6bが狭ピッチで隣接して設けられている。
【0004】そして、これら半田ボール6bの各々にコ
ンタクトピン7が接続されるようになっている。これら
コンタクトピン7は、ソケット本体2に圧入されると共
に、フローティングプレート3に遊挿され、下部側が回
路基板9の貫通孔9aに挿入されて導通されるようにな
っている。この回路基板9にソケット本体2がボルト1
0によりネジ止めされるようになっている。
【0005】そのコンタクトピン7は、図5に示すよう
に、管状部材7a内に導電性材料から成る上部接触部材
7b及び下部接触部材7cが挿通されると共に、この間
に導電性材料から成るコイルスプリング7dが配設され
ている。そして、このコイルスプリング7dにより、上
部接触部材7bが上方に付勢されている。
【0006】さらに、このICパッケージ6の上側に
は、このICパッケージ6を上方から押さえる放熱板1
1が配置され、この放熱板11の両端部が、回動自在な
押さえ部材12で押さえられるようになっている。
【0007】このようにして押さえ部材12にて放熱板
11が押さえられることにより、ICパッケージ6が下
方に押されて半田ボール6bがコンタクトピン7の上部
接触部材7bに押圧される。これにより、この上部接触
部材7b,コイルスプリング7d及び下部接触部材7c
を介してICパッケージ6が回路基板9に導通される。
この際には、上部接触部材7bが上下方向に変位してI
Cパッケージ6の半田ボール6bにコイルスプリング7
dの付勢力により圧接されて電気的に接触される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のものにあっては、各接触部材7b,7cが円
柱形状を呈し、管状部材7aが管形状を呈しているた
め、それらを機械加工により製作する必要があることか
ら製作が大変であると共に、高価となってしまうという
問題がある。
【0009】そこで、この発明は、容易に製作でき、コ
スト低減を図ることが出来るコンタクトピン及びこのコ
ンタクトピンを用いた電気部品用ソケットを提供するこ
とを課題としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる課題を達成するた
めに、請求項1に記載の発明は、電気部品用ソケットの
ソケット本体に配設され、該電気部品用ソケットに保持
される電気部品とプリント回路基板との電気的接続を図
るコンタクトピンにおいて、導電性を有する板材により
形成され、前記電気部品の端子に接触する接触部材と、
導電性を有する板材により形成され、前記プリント回路
基板に接続される基板導通部材と、該接触部材及び前記
基板導通部材の間に配設されて当該両者を導通させると
共に、前記接触部材を付勢する付勢部材とを有し、前記
接触部材と基板導通部材とには、該付勢部材が係止する
係止部が形成され、該接触部材が前記電気部品の端子に
接触して押し込まれることにより、該接触部材が軸線方
向に変位して電気的に導通を得るコンタクトピンとした
ことを特徴とする。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
構成に加え、前記接触部材の係止部は、鍔部であり、該
鍔部により、前記接触部材の前記ソケット本体からの抜
け止めを行うことを特徴とする。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の構成に加え、前記付勢部材は、コイルスプリン
グであり、前記接触部材には、該コイルスプリングに挿
入される挿入部が形成されていることを特徴とする。
【0013】請求項4に記載の発明は、電気部品を載置
する載置部を有するソケット本体に、請求項1乃至3の
何れか一つに記載のコンタクトピンが複数隣接して植設
され、該コンタクトピンが前記ソケット本体に載置され
た電気部品の端子に接触されるようにした電気部品用ソ
ケットとしたことを特徴とする。
【0014】請求項5に記載の発明は、電気部品を載置
する載置部を有するソケット本体に、請求項2に記載の
コンタクトピンが複数隣接して植設され、該コンタクト
ピンが前記ソケット本体に載置された電気部品の端子に
接触されるようにした電気部品用ソケットであって、隣
接する前記コンタクトピン同士の鍔部の向きを縦方向と
横方向とに交互に配置した電気部品用ソケットとしたこ
とを特徴とする。
【0015】請求項6に記載の発明は、電気部品を載置
する載置部を有するソケット本体に、請求項2に記載の
コンタクトピンが複数隣接して植設され、該コンタクト
ピンが前記ソケット本体に載置された電気部品の端子に
接触されるようにした電気部品用ソケットであって、隣
接する前記コンタクトピン同士の鍔部の高さを異ならせ
た電気部品用ソケットとしたことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて説明する。
【0017】図1及び図2には、この発明の実施の形態
を示す。
【0018】まず構成を説明すると、図中符号30,4
0はコンタクトピンで、このコンタクトピン30,40
は、ソケット本体21のベース22と「載置部」である
フローティングプレート23との間に跨って配設されて
いる。
【0019】詳しくは、そのコンタクトピン30,40
は、「電気部品の端子」としての図示省略のICパッケ
ージの半田ボールに接触する接触部材31,41と、図
示省略のプリント回路基板に接続される基板導通部材3
2,42と、この基板導通部材32,42及び接触部材
31,41の間に配設される「付勢部材」としてのコイ
ルスプリング33,43とを有している。
【0020】その接触部材31,41は、導電性を有す
る板材が打ち抜かれることにより略十字状に形成され、
上部に形成された接触端部31a,41aが、フローテ
ィングプレート23の挿通孔23aに上下動自在に挿通
されてICパッケージが載置されていない状態では、そ
の接触端部31a,41aの上端部がフローティングプ
レート23の上面より上方に突出している。
【0021】また、この接触部材31,41の下部には
挿入部31b,41bが形成され、この挿入部31b,
41bが前記コイルスプリング33,43に挿通される
ようになっている。さらに、その接触部材31,41に
は、横方向に突出する「係止部」としての鍔部31c,
41cが形成され、この鍔部31c,41cが挿入され
るスリット部23bがフローティングプレート23に形
成されている。この鍔部31c,41cがスリット部2
3bの上面部に当接することにより、接触部材31,4
1の上昇が規制されるようになっていると共に、その鍔
部31c,41cの下側に、コイルスプリング33,4
3が係止されるようになっている。
【0022】また、基板導通部材32,42は、導電性
を有する板材を打ち抜きにより形成され、ベース22に
形成された貫通孔22aに圧入される圧入部32a,4
2aを有すると共に、この圧入部32a,42aには、
ソケット本体貫通孔22a内壁に食い込む圧入突起32
b,42bが突設されている。そして、この圧入部32
a,42aより下方には、リード部32c,42cが延
設され、このリード部32c,42cが図示省略のプリ
ント回路基板に接続されるようになっている。
【0023】さらに、基板導通部材32,42の上部に
は、挿入部32d,42dが形成され、この挿入部32
d,42dがコイルスプリング33,43に挿入される
と共に、この挿入部32d,42dと圧入部32a,4
2aとの間に、「係止部」としての幅広部32e,42
eが形成されている。そして、この幅広部32e,42
eの上縁部32f,42fに、コイルスプリング33,
43の下端部が当接して係止され、下縁部32g,42
gがベース22の上面部に当接するようになっている。
【0024】しかも、図1の(a)に示すように、隣接
するコンタクトピン30,40同士の鍔部31c,41
cの向きを縦方向と横方向とに交互に配置すると共に、
隣接するコンタクトピン30,40同士の鍔部31c,
41cの高さを、両鍔部31c,41cが重ならないよ
うに高さを異ならせている。この実施の形態では、鍔部
31cより鍔部41cが低く形成されている。
【0025】このようなコンタクトピン30,40にあ
っては、接触部材31,41及び基板導通部材32,4
2が、板材をプレス打ち抜きすることにより形成されて
いるため、従来のような円柱形状や管形状の構造でない
ことから、複雑な機械加工を必要とせず、従来と比較し
て容易に製作でき、且つ、コスト的にも安価なものとす
ることができる。
【0026】また、フローティングプレート23上にB
GA等のICパッケージを載置した状態で、従来例にて
記載した放熱板11等で上方からこのICパッケージを
押圧すると、このICパッケージの端子である半田ボー
ルとコンタクトピン30,40の接触端部31a,41
aとが接触した状態で、接触部材31,41がコイルス
プリング33,43の付勢力に抗して軸線O方向で下方
に押し込まれる。従って、その半田ボールと接触端部3
1a,41aとは、所定の力で圧接されることとなる。
【0027】そして、この接触部材31,41の上下動
時には、接触端部31aがフローティングプレート23
の挿通孔23a内を摺動すると共に、鍔部31c,41
cがフローティングプレート23のスリット部23b内
を摺動することにより、接触部材31,41が上下方向
に所定の姿勢で案内されて傾くことなく上下動される。
【0028】また、隣接するコンタクトピン30,40
同士は、鍔部31c,41cの向きを縦方向と横方向と
に交互に配列したことにより、コンタクトピン30,4
0の配列がマトリクス状のもので各コンタクトピン3
0,40間のピッチが狭い配列であっても、隣接するコ
ンタクトピン30,40同士が接触することがない。
【0029】しかも、隣接するコンタクトピン30,4
0同士の鍔部31c,41cは、高さが異なっているた
め、図1の(a)に示すように、コンタクトピン30側
の鍔部31cと、コンタクトピン40側のコイルスプリ
ング43とが接触するのを防止できる結果、隣接するコ
ンタクトピン30,40間のピッチがより狭いものであ
っても、配置が可能となる。
【0030】また、各接触部材31,41には、鍔部3
1c,41cが形成されているため、この鍔部31c,
41cがフローティングプレート23に当接することか
ら、各接触部材31,41の上方への抜け止めが成され
ることとなる。
【0031】さらに、各コイルスプリング30,40に
は、接触部材31,41の挿入部31b,41b及び基
板導通部材32,42の挿入部32d,42dが挿入さ
れているため、これら部材とコイルスプリング30,4
0との外れを防止することが出来る。
【0032】ところで、各コンタクトピン30,40の
接触部材31,41の接触端部31a,41aは、図3
に示すように、各種の形状のものとすることができる。
図3の(a)は接触端部31a,41aにV字状の切り
込みが形成され、(b)は接触端部31a,41aが山
形に形成され、(c)は接触端部31a,41aが半円
形に形成され、(d)は接触端部31a,41aにW字
状の切り込みが形成されている。このように接触部材3
1,41を板状とすることにより、従来の棒状のものと
比較すると、接触端部31a,41aを上記のように各
種形状に形成でき、それら形状をICパッケージの端子
の形状に対応して適宜設定することにより、ワイピング
効果等も得られ、より導電性を向上させることが出来
る。
【0033】なお、上記各実施の形態では、「係止部」
として鍔部31c,41cを形成しているが、弾性部材
が係止されるものであれば、如何なる形状でも良い。ま
た、「弾性部材」としてコイルスプリング33,43を
用いているが、これに限らず、接触部材を付勢するもの
であれば、板バネ等でも良い。さらに、「電気部品用ソ
ケット」としてICソケットを適用したが、これに限ら
ず、他のものにも適用できる。
【0034】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1に記
載の発明によれば、円柱形状や管形状の構造のような複
雑な機械加工を必要とせず、板材をプレス打ち抜きする
のみで接触部材及び基板導通部材を簡単に製作でき、コ
スト的にも安価なものとすることができる。
【0035】請求項2に記載の発明によれば、上記効果
に加え、接触部材の係止部を鍔部とすることにより、接
触部材のソケット本体からの抜け止めを行うことができ
る。
【0036】請求項3に記載の発明によれば、上記効果
に加え、付勢部材はコイルスプリングであり、接触部材
にはコイルスプリングに挿入される挿入部が形成されて
いるため、接触部材とコイルスプリングとの外れを防止
できる。
【0037】請求項4に記載の発明によれば、上記効果
に加え、上記コンタクトピンを前記電気部品用ソケット
に設けたことにより、電気部品用ソケットを安価なもの
とすることができる。
【0038】請求項5に記載の発明によれば、上記効果
に加え、隣接するコンタクトピン同士の鍔部の向きを縦
方向と横方向とに交互に配置したことにより、コンタク
トピンの配列がマトリクス状のものでコンタクトピン間
のピッチが狭い配列であっても、隣接するコンタクトピ
ン同士が接触することがない。
【0039】請求項6に記載の発明によれば、上記効果
に加え、隣接するコンタクトピン同士の鍔部の高さを異
ならせたことにより、隣接する鍔部とコイルスプリング
が接触することがなく、隣接するコンタクトピン間のピ
ッチがより狭いものであっても、配置が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係るコンタクトピンを
ICソケットに配設した状態を示す図で、(a)は縦断
面図、(b)は(a)の平面図である。
【図2】同実施の形態に係るコンタクトピンをICソケ
ットに配設した状態を示す、図1の(a)と異なる方向
の縦断面図である。
【図3】同実施の形態に係る接触部材の接触端部の変形
例を示す図である。
【図4】従来例を示すICソケット及び回路基板の断面
図である。
【図5】同従来例を示すコンタクトピンを示す断面図で
ある。
【符号の説明】
21 ソケット本体 22 ベース 23 フローティングプレート(載置部) 30,40 コンタクトピン 31,41 接触部材 31a,41a 接触端部 31b,41b 挿入部 31c,41c 鍔部(係止部) 32,42 基板導通部材 32e,42e 幅広部(係止部) 33,43 コイルスプリング(付勢部材) O 軸線

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気部品用ソケットのソケット本体に配
    設され、該電気部品用ソケットに保持される電気部品と
    プリント回路基板との電気的接続を図るコンタクトピン
    において、 導電性を有する板材により形成され、前記電気部品の端
    子に接触する接触部材と、 導電性を有する板材により形成され、前記プリント回路
    基板に接続される基板導通部材と、 該接触部材及び前記基板導通部材の間に配設されて当該
    両者を導通させると共に、前記接触部材を付勢する付勢
    部材とを有し、 前記接触部材と基板導通部材とには、該付勢部材が係止
    する係止部が形成され、 該接触部材が前記電気部品の端子に接触して押し込まれ
    ることにより、該接触部材が軸線方向に変位して電気的
    に導通を得ることを特徴とするコンタクトピン。
  2. 【請求項2】 前記接触部材の係止部は、鍔部であり、
    該鍔部により、前記接触部材の前記ソケット本体からの
    抜け止めを行うことを特徴とする請求項1記載のコンタ
    クトピン。
  3. 【請求項3】 前記付勢部材は、コイルスプリングであ
    り、前記接触部材には、該コイルスプリングに挿入され
    る挿入部が形成されていることを特徴とする請求項1又
    は2記載のコンタクトピン。
  4. 【請求項4】 電気部品を載置する載置部を有するソケ
    ット本体に、請求項1乃至3の何れか一つに記載のコン
    タクトピンが複数隣接して植設され、該コンタクトピン
    が前記ソケット本体に載置された電気部品の端子に接触
    されるようにしたことを特徴とする電気部品用ソケッ
    ト。
  5. 【請求項5】 電気部品を載置する載置部を有するソケ
    ット本体に、請求項2に記載のコンタクトピンが複数隣
    接して植設され、該コンタクトピンが前記ソケット本体
    に載置された電気部品の端子に接触されるようにした電
    気部品用ソケットであって、 隣接する前記コンタクトピン同士の鍔部の向きを縦方向
    と横方向とに交互に配置したことを特徴とする電気部品
    用ソケット。
  6. 【請求項6】 電気部品を載置する載置部を有するソケ
    ット本体に、請求項2に記載のコンタクトピンが複数隣
    接して植設され、該コンタクトピンが前記ソケット本体
    に載置された電気部品の端子に接触されるようにした電
    気部品用ソケットであって、 隣接する前記コンタクトピン同士の鍔部の高さを異なら
    せたことを特徴とする電気部品用ソケット。
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