JPH11317119A - 電気装置又は設備の部品の接続位置を配線する装置 - Google Patents
電気装置又は設備の部品の接続位置を配線する装置Info
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- JPH11317119A JPH11317119A JP10377914A JP37791498A JPH11317119A JP H11317119 A JPH11317119 A JP H11317119A JP 10377914 A JP10377914 A JP 10377914A JP 37791498 A JP37791498 A JP 37791498A JP H11317119 A JPH11317119 A JP H11317119A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 導線差込み方向がもっぱら大体において部品
の取付け平面に対して平行な方向だけに延びているわけ
ではない、電気装置又は設備の部品の接続位置を配線す
る装置を提供する。 【解決手段】 導線12−出口17が、導線布設ヘッド
15の端部平面に配置され、かつ導線転向装置25に付
属しており、この導線転向装置によってそれぞれの導線
差込み端部が、必要に応じて導線布設ヘッド15の運動
方向に関係ない差込み方向に配向することができる。そ
れにより1つの接続位置へのそれぞれの差込みのために
導線12に所定の方向が与えられる。とくに導体12の
‘後側の’接続端部を導線布設ヘッド15から転向する
ことが可能なので、わけなく次の接続位置に差込むこと
ができる。
の取付け平面に対して平行な方向だけに延びているわけ
ではない、電気装置又は設備の部品の接続位置を配線す
る装置を提供する。 【解決手段】 導線12−出口17が、導線布設ヘッド
15の端部平面に配置され、かつ導線転向装置25に付
属しており、この導線転向装置によってそれぞれの導線
差込み端部が、必要に応じて導線布設ヘッド15の運動
方向に関係ない差込み方向に配向することができる。そ
れにより1つの接続位置へのそれぞれの差込みのために
導線12に所定の方向が与えられる。とくに導体12の
‘後側の’接続端部を導線布設ヘッド15から転向する
ことが可能なので、わけなく次の接続位置に差込むこと
ができる。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、導線布設手段が、
個々の部品とともに互いに並べて所定の位置に運ばれ、
かつこれらの導線布設手段が、導線の絶縁除去された導
線差込み端部を接続位置に差込み、その際、大体におい
て2つの接続位置の間の導線布設経路にそれぞれ相当す
る間隔を置いて、エンドレスに供給される導線が、区間
ごとにその絶縁被覆を除去され、かつその際、導線布設
手段が、同時に2つの導線差込み端部を形成しながら、
導線の絶縁除去された区間の範囲において導線を切断す
る切断装置を含み、さらにその際、導線布設手段が、導
線布設ヘッドを含み、この導線布設ヘッドが、導線のた
めの出口、及びそれぞれの導線差込み端部をつかむグリ
ッパを含む、制御される導線布設手段によって電気装置
又は設備の部品の接続位置を配線する装置に関する。
個々の部品とともに互いに並べて所定の位置に運ばれ、
かつこれらの導線布設手段が、導線の絶縁除去された導
線差込み端部を接続位置に差込み、その際、大体におい
て2つの接続位置の間の導線布設経路にそれぞれ相当す
る間隔を置いて、エンドレスに供給される導線が、区間
ごとにその絶縁被覆を除去され、かつその際、導線布設
手段が、同時に2つの導線差込み端部を形成しながら、
導線の絶縁除去された区間の範囲において導線を切断す
る切断装置を含み、さらにその際、導線布設手段が、導
線布設ヘッドを含み、この導線布設ヘッドが、導線のた
めの出口、及びそれぞれの導線差込み端部をつかむグリ
ッパを含む、制御される導線布設手段によって電気装置
又は設備の部品の接続位置を配線する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明が前提とするドイツ連邦共和国特
許出願公開第4431254号明細書に相当する公知の
装置は、とくに蛍光照明器具のような手間をかけてケー
ブル布設する照明器具を自動的に配線するために考慮さ
れている。
許出願公開第4431254号明細書に相当する公知の
装置は、とくに蛍光照明器具のような手間をかけてケー
ブル布設する照明器具を自動的に配線するために考慮さ
れている。
【0003】公知の装置において、それぞれの絶縁除去
された導線差込み端部は、出口の前においてグリッパに
よってつかむことができるようにするために、装置の導
線布設手段に所属の導線布設ヘッドの端部範囲の近くに
おいて、ここから側方に出る。第1の‘前側の’導線差
込み端部が、接続位置に収容されており、かつここに固
定保持されている場合、導線布設ヘッドは、グリッパが
第2の‘後側’導線差込み端部をこの第2の接続位置に
配置できるようにつかむまで、その走行行程に相応して
露出した導線長さに沿って次の接続位置に走行する。
された導線差込み端部は、出口の前においてグリッパに
よってつかむことができるようにするために、装置の導
線布設手段に所属の導線布設ヘッドの端部範囲の近くに
おいて、ここから側方に出る。第1の‘前側の’導線差
込み端部が、接続位置に収容されており、かつここに固
定保持されている場合、導線布設ヘッドは、グリッパが
第2の‘後側’導線差込み端部をこの第2の接続位置に
配置できるようにつかむまで、その走行行程に相応して
露出した導線長さに沿って次の接続位置に走行する。
【0004】そのために装置全体は、つかまれた導線差
込み端部の軸線に対して垂直な軸線の回りにおいてグリ
ッパの長手軸線の回りでも回転することができる。調整
された第2の導線長さの‘第1の’ものである次の‘第
3の’導線接続端部は、後にわずかな送り行程の後にグ
リッパによってつかむことができるようにするために、
導線布設ヘッド内において導線出口の近くに用意され
る。
込み端部の軸線に対して垂直な軸線の回りにおいてグリ
ッパの長手軸線の回りでも回転することができる。調整
された第2の導線長さの‘第1の’ものである次の‘第
3の’導線接続端部は、後にわずかな送り行程の後にグ
リッパによってつかむことができるようにするために、
導線布設ヘッド内において導線出口の近くに用意され
る。
【0005】したがってドイツ連邦共和国特許出願公開
第4431254号明細書において述べられた使用目的
に相応して、導線差込み端部は、基本的にX−/Y−平
面(これらの平面は、照明器具において例えば照明器具
ハウジングの底部に対して平行になっている)内におい
て任意の方向に差込むことができる。換言すれば、すべ
ての差込み方向は、導線布設ヘッドの(狭い)端面も平
行になった主面に対して平行になっている。
第4431254号明細書において述べられた使用目的
に相応して、導線差込み端部は、基本的にX−/Y−平
面(これらの平面は、照明器具において例えば照明器具
ハウジングの底部に対して平行になっている)内におい
て任意の方向に差込むことができる。換言すれば、すべ
ての差込み方向は、導線布設ヘッドの(狭い)端面も平
行になった主面に対して平行になっている。
【0006】その結果、ドイツ連邦共和国特許出願公開
第4431254号明細書において説明された差込み方
向に対して斜め又は垂直に延びた方向への導線差込み端
部の差込みは、なるべく6軸までのロボットのアームに
配置された導線布設ヘッドを相応して傾斜し、又は90
゜まで揺動することによってしか引起こすことができな
い。ただしここに基本的に存在するこの可能性は、あら
ゆる場合に導線布設ヘッドを立体的につかんで配線範囲
内に揺動することを可能にするわけではない所定の空間
的な状態に基付いて、そのかなりの制限を受ける。
第4431254号明細書において説明された差込み方
向に対して斜め又は垂直に延びた方向への導線差込み端
部の差込みは、なるべく6軸までのロボットのアームに
配置された導線布設ヘッドを相応して傾斜し、又は90
゜まで揺動することによってしか引起こすことができな
い。ただしここに基本的に存在するこの可能性は、あら
ゆる場合に導線布設ヘッドを立体的につかんで配線範囲
内に揺動することを可能にするわけではない所定の空間
的な状態に基付いて、そのかなりの制限を受ける。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】それにより本発明の課
題は、大体において簡単な様式で、とくに導線布設ヘッ
ドの手間のかかる制御又は運動を行なうこともなく、導
線接続が問題なく自動的に行なうことができ、その際、
導線差込み方向がもっぱら大体において部品の取付け平
面に対して平行な方向だけに延びているわけではない、
電気装置又は設備の部品の接続位置を配線する装置を提
供することにある。
題は、大体において簡単な様式で、とくに導線布設ヘッ
ドの手間のかかる制御又は運動を行なうこともなく、導
線接続が問題なく自動的に行なうことができ、その際、
導線差込み方向がもっぱら大体において部品の取付け平
面に対して平行な方向だけに延びているわけではない、
電気装置又は設備の部品の接続位置を配線する装置を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、特許請求の範
囲第1項の特徴によってこの課題を解決し、かつそれに
相応して大体において次のような特徴を有する。すなわ
ち導線のための出口が、導線布設ヘッドの端面に配置さ
れ、かつ導線転向装置に付属しており、この導線転向装
置によってそれぞれの導線差込み端部の差込み方向が、
導線布設ヘッドの位置に関係なく、必要に応じて配向す
ることができる。
囲第1項の特徴によってこの課題を解決し、かつそれに
相応して大体において次のような特徴を有する。すなわ
ち導線のための出口が、導線布設ヘッドの端面に配置さ
れ、かつ導線転向装置に付属しており、この導線転向装
置によってそれぞれの導線差込み端部の差込み方向が、
導線布設ヘッドの位置に関係なく、必要に応じて配向す
ることができる。
【0009】本発明のきわめて重要な利点は、まず導線
布設ヘッドが、導線又は絶縁除去された導線端部を、
(広い)一側に向かって外に出すのではなく、わずかし
か空間を必要としないその端面から出すという点にあ
る。それでもなお導線布設ヘッドの手間のかかる制御運
動を行なうことなく、用意された導線差込み端部を種々
の方向へ位置決めすることができるようにするために、
本発明に相応して導線転向装置が設けられている。
布設ヘッドが、導線又は絶縁除去された導線端部を、
(広い)一側に向かって外に出すのではなく、わずかし
か空間を必要としないその端面から出すという点にあ
る。それでもなお導線布設ヘッドの手間のかかる制御運
動を行なうことなく、用意された導線差込み端部を種々
の方向へ位置決めすることができるようにするために、
本発明に相応して導線転向装置が設けられている。
【0010】連続する2つの接続位置を結合するために
長さを調整された導線のそれぞれ第2の又は‘後側の’
導線差込み端部の準備に関連して、導線転向装置には、
特別の意味がある。なぜなら本発明が基礎とするドイツ
連邦共和国特許出願公開第4431254号明細書に相
当する導線布設技術は、前に絶縁除去された区間の範囲
において導線を切断した後に、出口から出た絶縁除去さ
れた端部によって示す‘第3の’導線差込み端部以外
に、所定の長さの前に調整された導線の絶縁除去された
‘第2の’端部をも発生するからである。しかしながら
この導線差込み端部は、まずまだ擬似的に導線布設ヘッ
ド内に向いており、かつこの時、導線転向装置の簡単な
移動又は回転によって、導線布設ヘッド内においてかつ
その位置又は制御には無関係に、新しい差込み方向に配
向することができる。したがって導線を切離した後にま
だ導線布設ヘッド内にある第2の導線差込み端部も、簡
単に操作に整合した差込み方向における次のものとして
装備すべき接続位置に対応させることができる。
長さを調整された導線のそれぞれ第2の又は‘後側の’
導線差込み端部の準備に関連して、導線転向装置には、
特別の意味がある。なぜなら本発明が基礎とするドイツ
連邦共和国特許出願公開第4431254号明細書に相
当する導線布設技術は、前に絶縁除去された区間の範囲
において導線を切断した後に、出口から出た絶縁除去さ
れた端部によって示す‘第3の’導線差込み端部以外
に、所定の長さの前に調整された導線の絶縁除去された
‘第2の’端部をも発生するからである。しかしながら
この導線差込み端部は、まずまだ擬似的に導線布設ヘッ
ド内に向いており、かつこの時、導線転向装置の簡単な
移動又は回転によって、導線布設ヘッド内においてかつ
その位置又は制御には無関係に、新しい差込み方向に配
向することができる。したがって導線を切離した後にま
だ導線布設ヘッド内にある第2の導線差込み端部も、簡
単に操作に整合した差込み方向における次のものとして
装備すべき接続位置に対応させることができる。
【0011】順に接続位置に到着し、これらの接続位置
に全体として同じ方向から導線差込み端部を供給するこ
とは、とくに本発明の手段によって問題なく可能であ
る。このような状態は、例えばスイッチ箱における接続
端子の配線の際に存在する。これまで手間のかかる方法
で手動で行なうべきこれらの配線は、今度は本発明に相
応して自動的に行なうことができる。
に全体として同じ方向から導線差込み端部を供給するこ
とは、とくに本発明の手段によって問題なく可能であ
る。このような状態は、例えばスイッチ箱における接続
端子の配線の際に存在する。これまで手間のかかる方法
で手動で行なうべきこれらの配線は、今度は本発明に相
応して自動的に行なうことができる。
【0012】明らかに本発明は、180゜の導線反転の
意味における導線差込み端部の転向に限定されるもので
はなく;それどころか導線転向装置が、存在する事実に
相応してそれぞれの導線差込み端部を配向することがで
き、したがって当該の接続位置の要求に依存しかつ導線
布設ヘッドの可能な制御−及び運動最適化を考慮して配
向することができることも、考えることができる。
意味における導線差込み端部の転向に限定されるもので
はなく;それどころか導線転向装置が、存在する事実に
相応してそれぞれの導線差込み端部を配向することがで
き、したがって当該の接続位置の要求に依存しかつ導線
布設ヘッドの可能な制御−及び運動最適化を考慮して配
向することができることも、考えることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明のその他の有利な構成及び
目的に合った変形は、特許請求の範囲従属請求項に記載
されている。その他の点において本発明は、図面に示さ
れた実施例による次の説明によりもっとも良好に理解さ
れる。
目的に合った変形は、特許請求の範囲従属請求項に記載
されている。その他の点において本発明は、図面に示さ
れた実施例による次の説明によりもっとも良好に理解さ
れる。
【0014】本発明は、とくにロボット制御された導線
布設手段10によって、電気装置又は設備の部品の接続
位置11、11’を自動的に配線することに関する。
布設手段10によって、電気装置又は設備の部品の接続
位置11、11’を自動的に配線することに関する。
【0015】導線布設手段10に、図示しない導線貯蔵
部から電気導線12が供給され、この導線は、同様に図
示しない絶縁除去位置においてあらかじめ計算された間
隔を置いて絶縁除去された区間13を保持している。こ
のように準備された導線12は、送り装置14によっ
て、例えばコンベヤベルと駆動装置によって導線布設ヘ
ッド15に供給され、この導線布設ヘッドは、ある程度
導線布設手段10の外側及び開いた端部をマークしてい
る。
部から電気導線12が供給され、この導線は、同様に図
示しない絶縁除去位置においてあらかじめ計算された間
隔を置いて絶縁除去された区間13を保持している。こ
のように準備された導線12は、送り装置14によっ
て、例えばコンベヤベルと駆動装置によって導線布設ヘ
ッド15に供給され、この導線布設ヘッドは、ある程度
導線布設手段10の外側及び開いた端部をマークしてい
る。
【0016】導線布設ヘッド15に、又は一般に導線布
設手段10に、後になお説明すべき導線12のための切
断装置16が付属している。導線布設ヘッド15の端面
側において、この導線布設ヘッドは、導線出口として開
口17を有する。この導線出口17から、導線布設手段
10又は導線布設ヘッド15は、18で示した導線差込
み端部を出し、この導線差込み端部は、絶縁除去された
自由端10、及びまだ絶縁被覆20を備えた区間を有す
る。接続位置11の自動配線のために、接続位置11と
導線布設手段10は、−図1に示すように−、導線差込
み端部18が接続端子11に−導線差込み端部18の長
手方向に−挿入できるように、互いに位置決めされる。
設手段10に、後になお説明すべき導線12のための切
断装置16が付属している。導線布設ヘッド15の端面
側において、この導線布設ヘッドは、導線出口として開
口17を有する。この導線出口17から、導線布設手段
10又は導線布設ヘッド15は、18で示した導線差込
み端部を出し、この導線差込み端部は、絶縁除去された
自由端10、及びまだ絶縁被覆20を備えた区間を有す
る。接続位置11の自動配線のために、接続位置11と
導線布設手段10は、−図1に示すように−、導線差込
み端部18が接続端子11に−導線差込み端部18の長
手方向に−挿入できるように、互いに位置決めされる。
【0017】接続位置11は、ここに説明する実施例に
おいて、ここでは接続端子22として構成された電気部
品の端子接点21であるものとする。
おいて、ここでは接続端子22として構成された電気部
品の端子接点21であるものとする。
【0018】それに相応して導線布設ヘッド15が接続
位置11に接続すべき導線差込み端部18を用意した図
1を前提として、この導線差込み端部は、接続位置11
への導線布設ヘッド15の送達によって、接続端子22
のねじなし端子接点21内への導線端部の差込みによっ
て製造される。
位置11に接続すべき導線差込み端部18を用意した図
1を前提として、この導線差込み端部は、接続位置11
への導線布設ヘッド15の送達によって、接続端子22
のねじなし端子接点21内への導線端部の差込みによっ
て製造される。
【0019】その後、導線布設ヘッド15を有する導線
布設手段10は、図2における矢印23によって概略的
に暗示される走行路に沿って別の接続位置11’に動
き、この接続位置は、間隔aだけ第1の接続位置11か
ら離れている(図3参照)。その際、この間隔aに、大
体において導線布設手段10によって出される導線区間
24の長さが対応しているが、一方導線布設ヘッドを有
する導線布設手段は、次の接続位置11’に走行する。
布設手段10は、図2における矢印23によって概略的
に暗示される走行路に沿って別の接続位置11’に動
き、この接続位置は、間隔aだけ第1の接続位置11か
ら離れている(図3参照)。その際、この間隔aに、大
体において導線布設手段10によって出される導線区間
24の長さが対応しているが、一方導線布設ヘッドを有
する導線布設手段は、次の接続位置11’に走行する。
【0020】ほぼ同時に、間隔aに相当するだけ第1の
導線差込み端部18から離れた絶縁除去された区間13
が、導線切断装置16の範囲に到達する。導線切断装置
16は、この絶縁除去された区間13の中央において導
線12を分割し、かつそれにより調整された第1の導線
24の‘第2の’絶縁除去された端部19’、及びまだ
完全に導線布設手段10内にあるまず部分的に調整され
ただけの次の導線24’の‘第1の’絶縁除去された端
部19’を提供する。
導線差込み端部18から離れた絶縁除去された区間13
が、導線切断装置16の範囲に到達する。導線切断装置
16は、この絶縁除去された区間13の中央において導
線12を分割し、かつそれにより調整された第1の導線
24の‘第2の’絶縁除去された端部19’、及びまだ
完全に導線布設手段10内にあるまず部分的に調整され
ただけの次の導線24’の‘第1の’絶縁除去された端
部19’を提供する。
【0021】この状態は、図3に示されており、その
際、導線24の‘第2の’絶縁除去された端部区間1
9’が、導線布設手段又は導線布設ヘッド15の内部に
向いており、かつこの位置においてそのままでは接続位
置への差込みのために利用することができないことは、
注目に値する。
際、導線24の‘第2の’絶縁除去された端部区間1
9’が、導線布設手段又は導線布設ヘッド15の内部に
向いており、かつこの位置においてそのままでは接続位
置への差込みのために利用することができないことは、
注目に値する。
【0022】この時、本発明に相応して、導線出口17
は、25によって示す導線転向装置の構成部分である。
次になお詳細に説明するこの導線転向装置25は、図4
における回転矢印によって示すように、前にまだ布設ヘ
ッド内部にあった導線区間を、第2の接続位置11’内
に差込むべき導線差込み端部18’の絶縁除去された端
部19’が露出するように回転することができる(図
4)。
は、25によって示す導線転向装置の構成部分である。
次になお詳細に説明するこの導線転向装置25は、図4
における回転矢印によって示すように、前にまだ布設ヘ
ッド内部にあった導線区間を、第2の接続位置11’内
に差込むべき導線差込み端部18’の絶縁除去された端
部19’が露出するように回転することができる(図
4)。
【0023】調整された導線24の第2の接続位置1
1’に収容される導線差込み端部18’が収容されると
すぐに、導線24は、−次に説明するように−、導線転
向装置25から出ることができるので、この時、連続的
に次の両方の接続位置(再び11及び11’に相当す
る)を同様に配線することができる。
1’に収容される導線差込み端部18’が収容されると
すぐに、導線24は、−次に説明するように−、導線転
向装置25から出ることができるので、この時、連続的
に次の両方の接続位置(再び11及び11’に相当す
る)を同様に配線することができる。
【0024】まずそれぞれ接続位置11又は11’に差
込むべき導線差込み端部18又は18’が、導線布設ヘ
ッド15の細い端面から、したがって図示した実施例に
おいて導線布設手段10の長手方向に装置全体から出
て、かつ従来の技術におけるように装置10の広い側の
側方に出るのではないことは、重要なこととして記憶し
ておく。さらに導線転向装置15が、図1ないし4によ
って説明するように−、180゜だけの完全な“転向”
を行なう必要はなく、回転運動を矢印26に相応して別
の角度寸法に設定することも明らかに可能なので、導線
差込み端部18’が斜めに又は図に対して水平に配向す
ることもできることを記憶しておく。
込むべき導線差込み端部18又は18’が、導線布設ヘ
ッド15の細い端面から、したがって図示した実施例に
おいて導線布設手段10の長手方向に装置全体から出
て、かつ従来の技術におけるように装置10の広い側の
側方に出るのではないことは、重要なこととして記憶し
ておく。さらに導線転向装置15が、図1ないし4によ
って説明するように−、180゜だけの完全な“転向”
を行なう必要はなく、回転運動を矢印26に相応して別
の角度寸法に設定することも明らかに可能なので、導線
差込み端部18’が斜めに又は図に対して水平に配向す
ることもできることを記憶しておく。
【0025】別の図5ないし10は、導線布設ヘッド1
5の構成におけるそれ以上の詳細を同様に概略的に示し
ている。図5において、導線12は省略されており、か
つその長手中心線12’だけによって記号化されてい
る。このようにして切断装置16内における案内通路2
7は、一層良好に認められる。この通路27の出口2
7’は、可動の切断縁を形成しており、かつ気圧シリン
ダ29により通路27が矢印30の方向に揺動操作され
るとき、定置の対向刃28と共同動作する。
5の構成におけるそれ以上の詳細を同様に概略的に示し
ている。図5において、導線12は省略されており、か
つその長手中心線12’だけによって記号化されてい
る。このようにして切断装置16内における案内通路2
7は、一層良好に認められる。この通路27の出口2
7’は、可動の切断縁を形成しており、かつ気圧シリン
ダ29により通路27が矢印30の方向に揺動操作され
るとき、定置の対向刃28と共同動作する。
【0026】導線12の送り方向(図5における矢印1
2”)に関して下流に、導線転向装置25の構成部分と
してすでに述べた導線出口17がある。
2”)に関して下流に、導線転向装置25の構成部分と
してすでに述べた導線出口17がある。
【0027】図7ないし10に詳細に図解するように、
導線転向装置25は、導線布設ヘッド15内に支持され
た回転片31を含み、この回転片の回転軸線は、32で
示されている。この回転軸線は、明らかに導線布設手段
10内において図5に12”によって示した導線送り方
向に対して垂直に延びているが、他方において導線出口
17によって定義される平面に対して平行に延びてい
る。
導線転向装置25は、導線布設ヘッド15内に支持され
た回転片31を含み、この回転片の回転軸線は、32で
示されている。この回転軸線は、明らかに導線布設手段
10内において図5に12”によって示した導線送り方
向に対して垂直に延びているが、他方において導線出口
17によって定義される平面に対して平行に延びてい
る。
【0028】33によって、車輪伝動装置が、とくに歯
車伝動装置が示されており、それにより概略的に34に
よって示した回転駆動が、回転片31の回転運動に伝達
される。
車伝動装置が示されており、それにより概略的に34に
よって示した回転駆動が、回転片31の回転運動に伝達
される。
【0029】回転片31は、その回転軸線32に対して
垂直に延びた導線案内通路35を有し、この導線案内通
路は、図10に示すように、角柱状の横断面を有し、か
つこの導線案内通路の深さは、通常露出してこの中に収
容された導線12の絶縁被覆20がまだ角柱状の溝35
から突出するような寸法に決められている。
垂直に延びた導線案内通路35を有し、この導線案内通
路は、図10に示すように、角柱状の横断面を有し、か
つこの導線案内通路の深さは、通常露出してこの中に収
容された導線12の絶縁被覆20がまだ角柱状の溝35
から突出するような寸法に決められている。
【0030】回転片31の導線案内通路35にクランプ
部材36が付属しており、又はその前に配置されてお
り、このクランプ部材は、本実施例において導線布設ヘ
ッド15の定置の側壁である。図6に破線の直線案内に
よって暗示するように、回転片31、伝動装置33及び
駆動装置34を含む導線転向装置25は、水平軸線37
の回りでとくに気圧駆動装置38によって揺動すること
ができる。それにより導線布設ヘッドに固定のクランプ
部材側壁36から回転片までの間隔は、種々の調節を受
けることができる。
部材36が付属しており、又はその前に配置されてお
り、このクランプ部材は、本実施例において導線布設ヘ
ッド15の定置の側壁である。図6に破線の直線案内に
よって暗示するように、回転片31、伝動装置33及び
駆動装置34を含む導線転向装置25は、水平軸線37
の回りでとくに気圧駆動装置38によって揺動すること
ができる。それにより導線布設ヘッドに固定のクランプ
部材側壁36から回転片までの間隔は、種々の調節を受
けることができる。
【0031】第1の位置、クランプ位置は、導線転向装
置25がクランプ部材36からもっともわずかな間隔を
有するので、導線12が角柱状の案内溝35内に固定ク
ランプして保持されることを特徴としている。第2の位
置は、ほぼ図10に示された構成において拡大した間隔
を特徴としており、この構成において導線12は、角柱
状の案内溝35によって案内され、この中において長手
方向に可動である。第3の重要な位置は、クランプ部材
36から回転片31までのもっとも広い距離によって与
えられ、導線がこれらの部分31及び36の間の範囲か
ら釈放できるようになっている。
置25がクランプ部材36からもっともわずかな間隔を
有するので、導線12が角柱状の案内溝35内に固定ク
ランプして保持されることを特徴としている。第2の位
置は、ほぼ図10に示された構成において拡大した間隔
を特徴としており、この構成において導線12は、角柱
状の案内溝35によって案内され、この中において長手
方向に可動である。第3の重要な位置は、クランプ部材
36から回転片31までのもっとも広い距離によって与
えられ、導線がこれらの部分31及び36の間の範囲か
ら釈放できるようになっている。
【0032】前記の3つの位置のうちの第1のもの、ク
ランプ位置は、−図1に示すように−、第1の導線差込
み端部18を接続位置11に供給するときに、転向装置
25によって転向する間に、又は図9に示すように、第
2の差込み端部18’を転向の後に‘第2の’接続位置
11’に供給しようとするときにも設定される。
ランプ位置は、−図1に示すように−、第1の導線差込
み端部18を接続位置11に供給するときに、転向装置
25によって転向する間に、又は図9に示すように、第
2の差込み端部18’を転向の後に‘第2の’接続位置
11’に供給しようとするときにも設定される。
【0033】第2の、いわゆる導線案内位置は、導線布
設ヘッド15が、第1の接続位置11において第1の絶
縁除去された導線差込み端部18を収容した後に、同時
に相応する導線長さを出しながら第2の接続位置11’
へ動くときに(図2及び3)占められるが、一方第3の
釈放位置は、導線24が、それぞれ第2の接続位置1
1’(図4)に収容されており、かつこの時にその両方
の絶縁除去された端部を接続位置11、11’に収容さ
れたこの導線を釈放し、かつ再び初期位置を占めること
が問題になるときに、切換えられ又は設定される。
設ヘッド15が、第1の接続位置11において第1の絶
縁除去された導線差込み端部18を収容した後に、同時
に相応する導線長さを出しながら第2の接続位置11’
へ動くときに(図2及び3)占められるが、一方第3の
釈放位置は、導線24が、それぞれ第2の接続位置1
1’(図4)に収容されており、かつこの時にその両方
の絶縁除去された端部を接続位置11、11’に収容さ
れたこの導線を釈放し、かつ再び初期位置を占めること
が問題になるときに、切換えられ又は設定される。
【0034】本実施例により180゜だけの第2の絶縁
除去された導線差込み端部に関する転向過程が示されて
おり、しかも導線24の第2又は後側の導線差込み端部
の実際の転向に関して示されていることを、もう一度指
摘しておく。それとは相違して、第2の導線差込み端部
18’の斜め位置を実施することも同様に可能であるよ
うに、回転片31の導線出口17を斜めに設置すること
によって、すでに‘第1の’導線差込み端部18を導線
布設ヘッド15の端面から斜めに出すために、転向装置
を利用することができることも明らかである。このこと
はすべて、とくに導線差込み端部18又は18’のこの
ように斜め−又は水平の一位置決めが問題になるよう
に、接続位置11又は11’が待機しているときに、と
くに有意義なことがある。
除去された導線差込み端部に関する転向過程が示されて
おり、しかも導線24の第2又は後側の導線差込み端部
の実際の転向に関して示されていることを、もう一度指
摘しておく。それとは相違して、第2の導線差込み端部
18’の斜め位置を実施することも同様に可能であるよ
うに、回転片31の導線出口17を斜めに設置すること
によって、すでに‘第1の’導線差込み端部18を導線
布設ヘッド15の端面から斜めに出すために、転向装置
を利用することができることも明らかである。このこと
はすべて、とくに導線差込み端部18又は18’のこの
ように斜め−又は水平の一位置決めが問題になるよう
に、接続位置11又は11’が待機しているときに、と
くに有意義なことがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】連続する2つの接続位置を自動配線する際の種
々の段階を示す図である。
々の段階を示す図である。
【図2】連続する2つの接続位置を自動配線する際の種
々の段階を示す図である。
々の段階を示す図である。
【図3】連続する2つの接続位置を自動配線する際の種
々の段階を示す図である。
々の段階を示す図である。
【図4】連続する2つの接続位置を自動配線する際の種
々の段階を示す図である。
々の段階を示す図である。
【図5】導線布設ヘッドの略図である。
【図6】図5の視線矢印VIの方向における導線布設ヘ
ッドの側面図である。
ッドの側面図である。
【図7】図5からのものであるが拡大して示す部分断面
図である。
図である。
【図8】導線転向装置の第1の位置における図7に対す
る側面図である。
る側面図である。
【図9】導線転向装置の第2の位置における図8に相当
する図である。
する図である。
【図10】図8における線X−Xによる導線転向装置の
底面図である。
底面図である。
10 導線布設手段 11 接続位置 12 導線 15 導線布設ヘッド 17 出口 18 導線差込み端部 20 絶縁被覆 25 導線転向装置 31 回転片 32 回転軸線 33 回転片駆動装置 34 回転片駆動装置 35 導線案内通路 36 クランプ部材 38 駆動装置
フロントページの続き (71)出願人 599012927 ヴアーゴ・コンタクトテヒニク・ゲゼルシ ヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフ ツング WAGO Kontakttechnik GmbH ドイツ連邦共和国ミンデン・ハンザシユト ラーセ27 (72)発明者 デイーテル・ヘンリチ ドイツ連邦共和国アルンスベルク・ガーベ ルスベルゲルシユトラーセ9 (72)発明者 カルル・フリードリヒ・ケムペル ドイツ連邦共和国ベルグノイシユタツト・ フエルトシユトラーセ35 (72)発明者 ルードゲル・ニーベツケル ドイツ連邦共和国メンデン・シユテイツフ シユトラーセ80 (72)発明者 ヴオルフガング・ホーホルスト ドイツ連邦共和国ミンデン・シルフグルン ト13
Claims (7)
- 【請求項1】 導線布設手段が、個々の部品とともに互
いに並べて所定の位置に運ばれ、かつこれらの導線布設
手段が、導線の絶縁除去された導線差込み端部を接続位
置に差込み、その際、大体において2つの接続位置の間
の導線布設経路にそれぞれ相当する間隔を置いて、エン
ドレスに供給される導線が、区間ごとにその絶縁被覆を
除去され、かつその際、導線布設手段が、同時に2つの
導線差込み端部を形成しながら、導線の絶縁除去された
区間の範囲において導線を切断する切断装置を含み、さ
らにその際、導線布設手段が、導線布設ヘッドを含み、
この導線布設ヘッドが、導線のための出口、及びそれぞ
れの導線差込み端部をつかむグリッパを含む、制御され
る導線布設手段によって電気装置又は設備の部品の接続
位置を配線する装置において、導線(12)のための出
口(17)が、導線布設ヘッド(15)の端面に配置さ
れ、かつ導線転向装置(25)に付属しており、この導
線転向装置によってそれぞれの導線差込み端部(18,
18’)の差込み方向が、導線布設ヘッド(15)の位
置に関係なく、必要に応じて配向することができること
を特徴とする、電気装置又は設備の部品の接続位置を配
線する装置。 - 【請求項2】 導線転向装置(25)が、導線布設ヘッ
ド(15)内に支持された回転片(31)を含み、この
回転片が、回転軸線(32)に対して垂直に延びた導線
案内通路(35)を有することを特徴とする、請求項1
に記載の装置。 - 【請求項3】 導線案内通路(35)が、回転片(3
1)の端面に向かって開いた溝として形成されており、
かつこの溝にクランプ部材(36)が付属しており、こ
のクランプ部材が、回転片(31)とともに制御可能な
導線クランプを形成していることを特徴とする、請求項
2に記載の装置。 - 【請求項4】 溝内において拘束されずに長手方向に案
内される導線(12)の絶縁被覆(20)が溝から突出
するように、導線案内通路(35)の溝が、角柱状に形
成されていることを特徴とする、請求項3に記載の装
置。 - 【請求項5】 クランプ部材(36)が、導線布設ヘッ
ドに固定の側壁によって形成されており、この側壁に関
して、回転片(31)の外側に回転片駆動装置(33;
34)を含む導線転向装置(25)が、揺動可能に配置
されていることを特徴とする、請求項3に記載の装置。 - 【請求項6】 導線クランプ(31,36)が、とくに
気圧的な自身の駆動装置(38)によって操作すること
ができることを特徴とする、請求項3に記載の装置。 - 【請求項7】 導線転向装置(25)が、自身の駆動装
置により駆動されていることを特徴とする、請求項1又
は請求項1ないし6の1つに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19756750A DE19756750C1 (de) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | Vorrichtung zum Verdrahten von Anschlußstellen von Komponenten elektrischer Geräte oder Anlagen |
DE19756750.9 | 1997-12-19 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11317119A true JPH11317119A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=7852662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10377914A Pending JPH11317119A (ja) | 1997-12-19 | 1998-12-16 | 電気装置又は設備の部品の接続位置を配線する装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6079097A (ja) |
EP (1) | EP0924818A3 (ja) |
JP (1) | JPH11317119A (ja) |
DE (1) | DE19756750C1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20210137528A (ko) * | 2019-03-15 | 2021-11-17 | 리탈 게엠베하 운트 코.카게 | 전기 스위칭 스테이션의 전기 구성요소의 자동화 배선을 위한 그리퍼, 대응 로봇 및 대응 방법 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102006041841A1 (de) * | 2006-09-06 | 2008-03-27 | Edin Begimamovic | Vorrichtung und Verfahren zum Einführen eines Leiterdrahts in eine Federkraftklemme |
DE102007045279B4 (de) * | 2007-09-21 | 2009-06-18 | Tyco Electronics Amp Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zur Herstellung von Kabelbäumen |
DE102017128295A1 (de) * | 2017-11-29 | 2019-05-29 | Rittal Gmbh & Co. Kg | Verfahren für die elektrische Verkabelung elektronischer Komponenten im Schaltanlagenbau und eine entsprechende Anordnung |
DE102018133337A1 (de) | 2018-12-21 | 2020-06-25 | Rittal Gmbh & Co. Kg | Verfahren zur Verdrahtung von elektrischen Komponenten einer auf einer Montageplatte angeordneten elektrischen Schaltanlage |
EP3764486B1 (de) * | 2019-07-09 | 2023-06-28 | Andreas Ripploh | Anschlussvorrichtung |
DE102020105317A1 (de) | 2020-02-28 | 2021-09-02 | Rittal Gmbh & Co. Kg | Anordnung für die Bestückung und Verdrahtung elektronischer Komponenten im Schaltanlagenbau sowie ein entsprechendes Verfahren |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1180997B (it) * | 1984-07-11 | 1987-09-23 | Inarca Spa | Stazione di cablaggio automatico in macchine per la preparazione di conduttori elettrici tagliati a misura e predisposti di terminali elettrici con eventuale isolamento |
US4617731A (en) * | 1985-09-23 | 1986-10-21 | Rca Corporation | Insulation displacement terminal wire insertion tool and method |
JPH01216727A (ja) * | 1988-02-25 | 1989-08-30 | Seiko Epson Corp | 斜挿入装置 |
US5465478A (en) * | 1993-09-27 | 1995-11-14 | At&T Ipm Corp. | Apparatus for manipulating wound cables |
DE4431254A1 (de) * | 1994-09-02 | 1996-03-07 | Broekelmann Jaeger & Busse | Verfahren und Vorrichtung zum Verdrahten von Anschlußstellen von Komponenten elektrischer Geräte |
US5909913A (en) * | 1996-09-19 | 1999-06-08 | The Whitaker Corporation | Shut height adjustment mechanism for a terminal applicator |
-
1997
- 1997-12-19 DE DE19756750A patent/DE19756750C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-10-29 EP EP98120448A patent/EP0924818A3/de not_active Withdrawn
- 1998-12-10 US US09/209,163 patent/US6079097A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-12-16 JP JP10377914A patent/JPH11317119A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20210137528A (ko) * | 2019-03-15 | 2021-11-17 | 리탈 게엠베하 운트 코.카게 | 전기 스위칭 스테이션의 전기 구성요소의 자동화 배선을 위한 그리퍼, 대응 로봇 및 대응 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6079097A (en) | 2000-06-27 |
EP0924818A2 (de) | 1999-06-23 |
EP0924818A3 (de) | 1999-09-29 |
DE19756750C1 (de) | 1999-08-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040629 |
|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070828 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080219 |