JPH11316953A - 光ディスク装置及び光ディスク記録方法 - Google Patents

光ディスク装置及び光ディスク記録方法

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JPH11316953A
JPH11316953A JP10124915A JP12491598A JPH11316953A JP H11316953 A JPH11316953 A JP H11316953A JP 10124915 A JP10124915 A JP 10124915A JP 12491598 A JP12491598 A JP 12491598A JP H11316953 A JPH11316953 A JP H11316953A
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optical disk
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JP10124915A
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Chiaki Nonaka
千明 野中
Seiji Oubi
誠司 王尾
Makoto Yamada
誠 山田
Masahiro Shigenobu
正大 重信
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダブルスパイラル形式の光ディスクに対し
て、効率的にデータを記録する光ディスク装置を提供す
る。 【解決手段】 本発明の光ディスク装置に用いられる光
ディスクは、トラックTrAとトラックTrBとの2本
のトラックが1対となってスパイラルに形成されてい
る。この光ディスク装置では、16クラスタを切換単位
として、データを記録するトラックを交互に切り換る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平行に配列された
複数本の記録トラックがスパイラル状に形成された光デ
ィスクに対して、データを記録する光ディスク装置及び
光ディスク記録方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、プログラムデータ,映像デー
タ,音声データ等が記録される記録媒体として光ディス
クが知られている。この光ディスクには、一般に、一本
の記録トラックがスパイラル状に記録面に形成されてお
り、この一本の記録トラック上に例えば内周側から外周
側に向かって順次データが記録される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、記録
データの高密度化を図るため、2本の記録トラックがス
パイラル状に記録面に形成された、トラックがいわゆる
ダブルスパイラル形式となっている光ディスクが提案さ
れている。
【0004】しかしながら、このようなダブルスパイラ
ル形式の光ディスクでは、2本の記録トラックに効率的
にデータを記録することが困難であった。
【0005】本発明は、平行に配列された複数本の記録
トラックがスパイラル状に形成された光ディスクに対し
て、効率的にデータを記録することが可能な光ディスク
装置及び光ディスク記録方法を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明に係る光ディスク装置は、平行に配列され
た複数本の記録トラックがスパイラル状に形成された光
ディスクに対してデータを記録する記録手段と、上記記
録手段を制御して、データを記録する記録トラックを所
定の切換単位毎に切り換える制御手段とを備えることを
特徴とする。
【0007】この光ディスク装置では、平行に配列され
た複数本の記録トラックを、所定の切換単位毎に切り換
えて、全ての記録トラックに対してデータを記録する。
【0008】また、本発明に係る光ディスク装置は、上
記制御手段が、データを記録する記録トラックを一定の
トラック長毎に切り換えることを特徴とする。
【0009】この光ディスク装置では、上記所定の切換
単位を一定のトラック長として、全ての記録トラックに
対してデータを記録する。
【0010】また、本発明に係る光ディスク装置は、上
記制御手段が、データを記録する記録トラックを一定の
ディスク半径長毎に切り換えることを特徴とする。
【0011】この光ディスク装置では、上記所定の切換
単位を一定のディスク半径長として、全ての記録トラッ
クに対してデータを記録する。
【0012】本発明に係る光ディスク記録方法は、平行
に配列された複数本の記録トラックがスパイラル状に形
成された光ディスクに対して、所定の切換単位毎に記録
トラックを切り換えて、上記複数の記録トラックにデー
タを記録することを特徴とする。
【0013】この光ディスク記録方法では、平行に配列
された複数本の記録トラックを、所定の切換単位毎に切
り換えて、全ての記録トラックに対してデータを記録す
る。
【0014】また、本発明に係る光ディスク記録方法
は、一定のトラック長毎に記録トラックを切り換えるこ
とを特徴とする。
【0015】この光ディスク記録方法では、上記所定の
切換単位を一定のトラック長として、全ての記録トラッ
クに対してデータを記録する。
【0016】また、本発明に係る光ディスク記録方法
は、一定のディスク半径長毎に記録トラックを切り換え
ることを特徴とする。
【0017】この光ディスク記録方法では、上記所定の
切換単位を一定のディスク半径長として、全ての記録ト
ラックに対してデータを記録する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した実施の形
態の光ディスク装置について、図面を参照しながら説明
する。なお、この実施の形態の光ディスク装置を説明す
るにあたり、いわゆるMD−DATA2フォーマットの
光ディスクを記録媒体として用いた例を示す。
【0019】図1に、上記光ディスクのトラック形状を
説明する為の図を示し、図2にこの光ディスクの記録ト
ラックの要部Aを拡大した図を示す。光ディスク1は、
直径が約64mm,ディスク厚が1.2mmの円盤状記
録媒体であり、光磁気記録方式でデータが記録される。
また、光ディスク1は、記録トラックのトラックピッチ
が0.95μmとなっている。
【0020】この光ディスク1には、外周側から内周側
にかけてスパイラル状のランドとグルーブとがディスク
記録面に形成されている。この光ディスク1では、形成
されたランドとグルーブのうち、ランド部分が記録トラ
ックとなりデータが記録される。また、この光ディスク
1では、トラック形式がいわゆるダブルスパイラル形式
となっており、平行に配列された2本の記録トラック
(すなわちランド)が一対となってスパイラル状にディ
スク記録面に形成されている。ここで、一対の記録トラ
ックのうち、内周側の記録トラックを記録トラックTr
Aとし、外周側の記録トラックを記録トラックTrBと
する。
【0021】各記録トラックの間には、ウォブルが与え
られたウォブルドグルーブWG或いはウォブルが与えら
れていないノンウォブルドグルーブNWGが形成されて
いる。具体的には、記録トラックTrAの内周側には、
ノンウォブルドグルーブNWGが隣接し、記録トラック
TrBの内周側には、ウォブルドグルーブWGが隣接し
ている。すなわち、スパイラルを構成する一対の記録ト
ラックTrAと記録トラックTrBとの間にウォブルド
グルーブWGが形成されており、スパイラルを構成する
一対の記録トラックTrAと記録トラックTrBとの両
サイドにノンウォブルドグルーブNWGが形成されてい
る。
【0022】ウォブルドグルーブWGには、光ディスク
1上の物理アドレスがFM変調及びバイフェーズ変調さ
れた信号に応じて蛇行線が形成されている。そのため、
この光ディスク1に対して記録再生をする記録再生装置
では、ウォブルドグルーブWGに形成されている蛇行線
に応じた信号であるウォブル信号を検出し、このウォブ
ル信号を復調することにより、光ディスク1上の物理ア
ドレス情報を抽出することができる。また、このウォブ
ルドグルーブは、スパイラルを構成する一対の記録トラ
ックTrAと記録トラックTrBとの間に形成されてい
ることから、この記録トラックTrAと記録トラックT
rBとが1つのアドレスを共有することとなっている。
【0023】光ディスク1では、このようにウォブルグ
ルーブWGを形成することによって、例えば、他のウォ
ブルグルーブWGから与えられるウォブル信号とのクロ
ストークを少なくしたウォブル信号を検出させることが
でき、かつ、記録トラックのトラックピッチを狭くする
ことができる。
【0024】なお、同一のアドレス情報が与えられる記
録トラックTrAと記録トラックTrBとの識別は、次
のように行われる。
【0025】この記録トラックTrAと記録トラックT
rBとの識別を行うためには、例えば、図3に示すよう
に、記録されているデータの記録再生を行うメインビー
ムとともに、ウォブル信号を検出する2つのサイドビー
ムを用いればよい。この2つのサイドビームのビームス
ポットSPs1,SPs2は、メインビームのビームス
ポットSPmが所定の記録トラックに対してオントラッ
クの状態となっているときに、その記録トラックに隣接
するグルーブ上に照射されている。そのため、例えば、
メインビームのビームスポットSPmが記録トラックT
rAにオントラックの状態になっているときには、外周
側のサイドビームのビームスポットSPs1はウォブル
ドグルーブWGに照射され、内周側のサイドビームのビ
ームスポットSPs2はノンウォブルドグルーブNWG
に照射される。一方、メインビームのビームスポットS
Pmが記録トラックTrBにオントラックの状態になっ
ているときには、外周側のサイドビームのビームスポッ
トSPs1はノンウォブルドグルーブNWGに照射さ
れ、内周側のサイドビームのビームスポットSPs2は
ウォブルドグルーブWGに照射される。
【0026】このため光ディスク1では、メインビーム
のビームスポットSPmが記録トラックTrA又は記録
トラックTrBのいずれに照射されているかによって、
2つのサイドビームのビームスポットSPs1及びSP
s2が照射しているグルーブが、ウォブルドグルーブW
GとノンウォブルドグルーブNWGとで入れ替わる。従
って、光ディスク1では、サイドビームのビームスポッ
トSPs1及びSPs2のどちらがウォブルドグルーブ
WG(或いは、ノンウォブルドグルーブNWG)に照射
されているかを判断することによって、同一のアドレス
情報が与えられる記録トラックTrAと記録トラックT
rBとの識別がされる。
【0027】また、光ディスク1の記録トラックには、
開口数NAが0.52の対物レンズを介して波長λが6
50nmのレーザ光が照射される。この記録トラックに
は、転送レートが589kB/sでデータが記録される
とともに、2.0m/sの一定線速度でデータが記録さ
れる。そして、この記録トラックには、1ビットのビッ
ト長が0.29μmでデータが記録される。
【0028】また、光ディスク1の記録トラックには、
1−7RLL(Run Length Limited)変調方式、RS−
PC(Reed-Solomon - product code)エラー訂正方
式、ブロック完結型のデインタリーブ方式が採用された
データが記録される。その結果、この光ディスク1は、
データの冗長度が19.7%となり、全体の記憶容量と
して約650Mバイトの記憶容量を有している。
【0029】また、光ディスク1では、上記ウォブルド
グルーブWGにより記録された1つのアドレスの領域が
1セクタを構成している。この1セクタは、記録トラッ
クに沿って約6.9mm毎に形成されている。そして、
この光ディスク1では、16セクタ分の記録領域で1ク
ラスタという単位を構成している。この1クラスタに
は、1つのエラー訂正(ECC)ブロック単位のデータ
が記録される。従って、この光ディスク1では、データ
の書き換え単位となるECCブロック単位のデータが1
クラスタに記録され、物理アドレスと記録するデータ量
との整合性が取られている。なお、光ディスク1では、
1つのECCブロックのデータ量が、32768バイト
となっている。
【0030】以上の光ディスク1の各仕様をまとめて以
下の表1に示す。
【0031】
【表1】
【0032】以上のような光ディスク1では、高密度に
データを記録することができ、例えば、MPEG2によ
り画像圧縮をした映像信号であれば、15分から17分
程度の記録をすることができる。
【0033】つぎに、上記光ディスク1に対して記録再
生を行う本発明を適用した実施の形態の光ディスク装置
について説明する。
【0034】図4に、本発明を適用した実施の形態の光
ディスク装置のブロック構成図を示す。
【0035】上記光ディスク装置2は、データ記録時に
光ディスク1に対して変調磁界を与える磁気ヘッド11
と、データ記録時及び再生時に光ディスク1に対してレ
ーザ光を出射する光学ヘッド12と、光ディスク1を回
転駆動するスピンドルモータ13とを備えている。
【0036】上記光ディスク装置2は、記録系として、
データ入力部14と、ID,EDCエンコーダ15と、
ECCデコーダ16と、メモリ17と、変調部18と、
磁界変調ドライバ19とを備えている。上記光ディスク
装置2は、再生系として、RFアンプ21と、RF信号
復調部22と、IDデコーダ23と、メモリ24と、E
CCデコーダ25と、EDCデコーダ26と、データ出
力部27とを備えている。上記光ディスク装置2は、サ
ーボ系として、サーボコントローラ28を備えている。
上記光ディスク装置2は、光ディスク1のウォブルドグ
ルーブWGに記録されたウォブル信号を検出して光ディ
スク1の物理アドレス情報を検出するADIPデコーダ
29を備えている。そして、上記光ディスク装置2は、
上記記録系及び再生系、並びに、上記サーボコントロー
ラ28等を制御するシステムコントローラ30を備えて
いる。
【0037】この光ディスク装置2は、記録動作時にお
いて以下のような処理を行う。
【0038】この光ディスク装置2には、例えば、カメ
ラ,ビデオテープレコーダ,衛星放送のセットトップボ
ックス等の外部装置から、光ディスク1に記録する記録
データが供給される。この記録データは、データ入力部
14に供給される。このデータ入力部14に入力された
記録データは、ID,EDCエンコーダ15に供給され
る。ID,EDCエンコーダ15は、供給された記録デ
ータに、この記録データのID情報と、この記録データ
のエラー検出を行うためのエラー検出コード(EDC)
とを付加する。ID情報とEDCとが付加された記録デ
ータは、ECCデコーダ16に供給される。ECCデコ
ーダ16は、所定のエラー訂正ブロック単位で、エラー
訂正コード(ECC)を記録データに付加する。ECC
が付加された記録データは、一旦メモリ17に格納され
る。
【0039】メモリ17に格納された記録データは、外
部装置から光ディスク装置2へデータが転送されたとき
の転送レートと、光ディスク1へデータを書き込むとき
の書き込みレートとの違いから生じる時間ずれがこのメ
モリ17により吸収された後、変調部18に供給され
る。変調部18は、供給された記録データを所定の変調
方式で変調する。変調された記録データは、磁界変調ド
ライバ19に供給される。磁界変調ドライバ19は、供
給された記録データに応じて磁気ヘッド11を駆動し、
この記録データを光ディスク1の記録トラックに対して
光磁気記録をする。
【0040】また、光ディスク装置2は、再生動作時に
おいて以下のような処理を行う。
【0041】光ディスク装置2では、光ディスク1の記
録トラックに記録されているデータを光学ヘッド12が
読み取り、再生信号をRFアンプ21に供給する。RF
アンプ21は、光ディスク1から読みとられた再生信号
の増幅等の処理を行い、RF信号復調部22に供給す
る。RF信号復調部22は、再生信号の2値化処理や復
調処理等を行って再生データを生成する。生成された再
生データは、一旦メモリ24に格納される。また、RF
信号復調部22により生成された再生データは、IDデ
コーダ23にも供給される。IDデコーダ23は、再生
データからID情報を検出する。検出されたID情報
は、このID情報が示す再生データととともに、メモリ
24に一旦格納される。
【0042】メモリ24に格納された再生データは、光
ディスク1からデータを読み出すときの読み出しレート
と、光ディスク装置2から外部装置へのデータの転送レ
ートとの違いから生じる時間ずれがこのメモリ24によ
り吸収された後、ECCデコーダ25に供給される。E
CCデコーダ25は、所定のエラー訂正ブロック単位で
付加されたECCに基づき、再生データのエラー訂正を
行う。エラー訂正がされた再生データは、EDCデコー
ダ26に供給される。EDCデコーダ26は、再生デー
タに付加されたEDCに基づき、再生データのエラー検
出を行う。エラー検出がされた再生データは、データ出
力部27に供給される。データ出力部27は、例えば、
カメラ,ビデオテープレコーダ,衛星放送のセットトッ
プボックス等の外部装置に再生データを供給する。
【0043】また、光ディスク装置2では、記録動作時
或いは再生動作時において、以下のようなサーボ処理を
行う。
【0044】RFアンプ21は、光学ヘッド12により
検出された信号に基づき、光学ヘッド12から出射され
ているレーザ光のレーザスポットが光ディスク1の記録
面に対してジャストフォーカスとなっているかを示すフ
ォーカスエラー信号、このレーザスポットが記録トラッ
クにジャストトラックとなっているかを示すトラッキン
グエラー信号等を生成する。このフォーカスエラー信
号,トラッキングエラー信号等は、サーボコントローラ
28に供給される。サーボコントローラ28は、このフ
ォーカスエラー信号,トラッキングエラー信号等に基づ
き、光学ヘッド12から出射されているレーザ光のレー
ザスポットがジャストスポット,ジャストトラックとな
るように、光学ヘッド12を制御する。
【0045】また、サーボコントローラ28は、例えば
ウォブル信号等から得られるクロック等に基づき、線速
度一定でデータの記録又は再生ができるように、スピン
ドルモータ13の回転速度を制御する。また、サーボコ
ントローラ28は、光ディスク1に対して好適なレーザ
パワーにより記録或いは再生ができるように、光学ヘッ
ド12から出射するレーザ光のパワーを切り換え、或い
は、そのパワー制御を行う。
【0046】また、光ディスク装置2では、記録動作時
或いは再生動作時において、以下のように光ディスク1
からアドレス情報の検出処理を行う。
【0047】上述したように光ディスク1には、記録ト
ラック(ランド)に隣接するウォブルドグルーブWG
に、アドレス情報が記録されている。RFアンプ21
は、例えば、2つのサイドスポットSPs1,SPs2
の反射光量の差分から、いわゆるプッシュプル信号を生
成する。このプッシュプル信号は、ADIPデコーダ2
9に供給される。ADIPデコーダ29は、このプッシ
ュプル信号からウォブル信号を検出する。そして、AD
IPデコーダ29は、このウォブル信号をデコードし
て、現在記録或いは再生をしている光ディスク1上の物
理アドレスを検出し、システムコントローラ30に供給
する。また、ADIPデコーダ29は、このウォブル信
号の極性等を判断して、現在記録或いは再生をしている
記録トラックが、いわゆるダブルスパイラル形式で形成
されたトラック位置が、内周側の記録トラックTrAで
あるか或いは外周側の記録トラックTrBであるかを検
出する。この記録トラックの位置情報は、システムコン
トローラ30に供給される。
【0048】システムコントローラ30には、ADIP
デコーダ29により検出されたアドレス情報及びトラッ
ク位置情報が供給される。また、システムコントローラ
30には、再生開始アドレスや記録開始アドレス等の情
報が、外部装置等から供給される。システムコントロー
ラ30は、これらの情報に基づき、光学ヘッド12を光
ディスク1の半径方向に移動させるトラックジャンプ信
号を生成し、サーボコントローラ28に供給する。サー
ボコントローラ28は、このトラックジャンプ信号に基
づき、光学ヘッド12を光ディスク1の半径方向に移動
させ、所定のアドレスの記録トラックにレーザ光を照射
させる。
【0049】以上のように光ディスク装置2では、外部
装置から供給された記録データを光ディスク1に光磁気
記録することができ、また、光ディスク1を再生して、
再生データを外部装置に供給することができる。
【0050】つぎに、ダブルスパイラル形式で形成され
た光ディスク1の各記録トラックにデータを記録する方
式について説明する。
【0051】光ディスク1は、上述したようにいわゆる
ダブルスパイラル形式となっており、平行に配列された
2本の記録トラック(記録トラックTrA,記録トラッ
クTrB)が一対となってスパイラル状にディスク記録
面に形成されている。光ディスク装置2では、所定の切
換単位を設定し、この切換単位毎に内周側の記録トラッ
クである記録トラックTrAと、外周側の記録トラック
を記録トラックTrBとを切り換えて記録している。
【0052】具体的には、光ディスク装置2は、図5に
示すように、例えば、16クラスタ分のトラックの長さ
を所定の切換単位とし、16クラスタ分のデータを記録
したら、記録トラックTrAと記録トラックTrBとを
切り換えるようにしている。1つのクラスタに記録され
るデータ量は1つのECCブロックのデータ量と等価
(1つECCブロックのデータ量は32768バイト)とな
り、このようにクラスタの整数倍のトラックの長さを切
換単位とすることにより、光ディスク装置2では、切換
単位を一定のデータ量とすることができる。このように
1つの切換単位で記録されるデータ量が一定とすると、
例えば1つの光ディスク1に異なる複数のアプリケーシ
ョンを記録する場合であっても、記録トラックTrAと
記録トラックTrBとを切り換える位置が特定でき、取
り扱いが容易となる。また、この光ディスク1では線速
度一定でデータが記録されるため1つのクラスタの長さ
は一定(約6.9mm×16)となり、このようにクラ
スタの整数倍のトラックの長さを切換単位とすることに
より、光ディスク装置2では、切換単位を一定のトラッ
ク長とすることができる。
【0053】このように16クラスタを切換単位とし
て、記録トラックTrAと記録トラックTrBとを切り
換えて記録をする光ディスク装置2の記録処理につい
て、図6に示すフローチャートを用いて説明する。な
お、ここで、光ディスク1のセクタ単位の物理アドレス
を、ADD_Xとして表現している。
【0054】まず、記録が開始されると、システムコン
トローラ30は、外部装置等から供給された制御情報に
基づき、記録開始アドレス(ADD_X)を指定する(ステ
ップS1)。続いて、システムコントローラ30は、サ
ーボコントローラ28に、トラックジャンプ命令を与
え、光学ヘッド12及び磁気ヘッド11を、記録開始ア
ドレス(ADD_X)にトラックジャンプさせる(ステップ
S2)。続いて、システムコントローラ30は、光学ヘ
ッド12及び磁気ヘッド11を、この記録開始アドレス
(ADD_X)の内周側の記録トラックTrAに移動させ
(ステップS3)、この記録トラックTrAの記録開始
アドレス(ADD_X)からデータの記録を開始する(ステ
ップS4)。
【0055】そして、システムコントローラ30は、A
DIPデコーダ29により検出されるアドレス情報をモ
ニタリングし、記録しているデータが、記録開始アドレ
ス(ADD_X)から16セクタ先のアドレス(ADD_X+1
5)となったかどうかを判断する(ステップS5)。続
いて、16セクタ先のアドレス(ADD_X+15)まで記
録されたと判断する場合には、すなわち、1クラスタ分
のデータを記録したと判断する場合には、次に16クラ
スタ分のデータを記録したかどうかを判断する(ステッ
プS6)。16クラスタ分のデータを記録していないと
判断する場合には、ステップS5からの処理を繰り返
す。
【0056】システムコントローラ30は、16クラス
タ分のデータを記録したと判断する場合には、この記録
トラックTrAへのデータの記録を停止する。すなわ
ち、所定の切換単位分のデータを記録したと判断した場
合には、記録を停止する(ステップS7)。
【0057】続いて、システムコントローラ30は、サ
ーボコントローラ28に、トラックジャンプ命令を与
え、光学ヘッド12及び磁気ヘッド11を、再度、記録
開始アドレス(ADD_X)にトラックジャンプさせる(ス
テップS8)。続いて、システムコントローラ30は、
光学ヘッド12及び磁気ヘッド11を、この記録開始ア
ドレス(ADD_X)の外周側の記録トラックTrBに移動
させ(ステップS9)、この記録トラックTrBの記録
開始アドレス(ADD_X)からデータの記録を開始する
(ステップS10)。
【0058】そして、システムコントローラ30は、A
DIPデコーダ29により検出されるアドレス情報をモ
ニタリングし、記録しているデータが、記録開始アドレ
ス(ADD_X)から16セクタ先のアドレス(ADD_X+1
5)となったかどうかを判断する(ステップS11)。
続いて、16セクタ先のアドレス(ADD_X+15)まで
記録されたと判断する場合には、すなわち、1クラスタ
分のデータを記録したと判断する場合には、次に16ク
ラスタ分のデータを記録したかどうかを判断する(ステ
ップS12)。16クラスタ分のデータを記録していな
いと判断する場合には、ステップS11からの処理を繰
り返す。
【0059】システムコントローラ30は、16クラス
タ分のデータを記録したと判断する場合には、この記録
トラックTrBへのデータの記録を停止する。すなわ
ち、所定の切換単位分のデータを記録したと判断した場
合には、記録を停止する(ステップS13)。
【0060】そして、システムコントローラ30は、記
録トラックTrA及び記録トラックTrBの両者に16
クラスタ分のデータを記録すると、指定したアドレス
(ADD_X)に対して16クラスタ分先のアドレス(ADD_
X+255)を指定して(ステップS14)、ステップ
S2からの処理を繰り返す。
【0061】光ディスク装置2では、以上のようなステ
ップS1からステップS14までの処理を行うことによ
って、光ディスク1に対して、効率的にデータを記録す
ることができ、また、各記録トラックの切換点を容易に
判別することができる。
【0062】さらに、光ディスク装置2では、以上のよ
うなステップS1からステップS14までの処理を行う
ことによって、光ディスク1の最内周側(或いは最外周
側)から順次データを記録していくことができる。その
ため、光ディスク1に対して所定量データを記録した場
合には、あるアドレスから外周側(或いは内周側)全体
を、データが記録されていない未記録領域とすることが
できる。従って、光ディスク1に追加データを記録する
場合には、この未記録領域にデータが記録されていく。
そのため、光ディスク装置2では、追加データを記録す
る場合に、外乱等により書き込み位置がずれても、すで
に光ディスク1に記録してあるデータに上書きをして誤
消去してしまう虞がない。
【0063】また、光ディスク装置2では、以上のよう
なステップS1からステップS14までの処理を行うこ
とによって、光ディスク1に効率よくデータを記録する
ことができ、データを書き込む際の転送レートを早くす
ることができる。
【0064】以上、所定のトラックの長さを切換単位と
して記録トラックTrAと記録トラックTrBとを切り
換えて記録する方式について説明したが、この切換単位
は、所定のトラックの長さに限定されるものではない。
以下、この切換単位を変形した場合の切換方式について
説明する。
【0065】光ディスク装置2では、図7に示すよう
に、切換単位を所定のトラック長(例えば、32クラス
タ)として、記録する各切換単位における記録開始アド
レスを、記録トラックTrAと記録トラックTrBとで
変えて記録しても良い。例えば、記録トラックTrAの
最初の切換単位における記録開始アドレスをADD_Xとし
た場合には、記録トラックTrBの最初の切換単位にお
ける記録開始アドレスをADD_X+8として記録し、続い
て、記録トラックTrAの2番目の切換単位における記
録開始アドレスをADD_X+32とし、記録トラックTr
Bの2番目の切換単位における記録開始アドレスをADD_
X+40として記録する。このように、切り換え前にお
ける記録トラックのデータの記録開始位置と切り換え前
における記録トラックのデータの記録終了位置との間の
所定の位置に対応する位置から、切り換え後における記
録トラックに対してデータの記録を開始することによ
り、記録トラック間の移動時間を相対的に短くすること
ができ、データを書き込む際の転送レートを早くするこ
とができる。
【0066】また、光ディスク装置2では、切換単位を
光ディスク1の半径に対する長さに設定して、記録トラ
ックTrAと記録トラックTrBとを切り換えて記録し
ても良い。例えば、光ディスク装置2では、光ディスク
1の半径の長さが200μm毎に切り換えても良いし、
また、記録トラックの周回数が200周分毎に切り換え
ても良い。また、ここで、この切換単位をトラッキング
サーボ系だけで追従できる範囲に設定することにより、
スレッドサーボ系に負担をかけずに、高速に切換を行う
ことができる。なお、この場合にも、図7に示したよう
に、切り換え前における記録トラックのデータの記録開
始位置と切り換え前における記録トラックのデータの記
録終了位置との間の所定の位置に対応する位置から、切
り換え後における記録トラックに対してデータの記録を
開始するようにしても良い。
【0067】また、光ディスク装置2では、音声データ
を記録する場合、切換単位を音声データの内容等に応じ
た区切りに設定して、記録トラックTrAと記録トラッ
クTrBとを切り換えて記録しても良い。例えば、光デ
ィスク装置2では、音声データの1秒毎に切り換えても
良いし、また、ATRAC方式でデータ圧縮した場合い
わゆるサウンドユニット単位で切り換えても良い。ま
た、光ディスク装置2では、映像データを記録する場
合、切換単位を映像データの内容等に応じた区切りに設
定して、記録トラックTrAと記録トラックTrBとを
切り換えて記録しても良い。例えば、光ディスク装置2
では、フレーム数の整数倍毎に切り換えても良いし、ま
た、MPEG方式でデータ圧縮した場合いわゆるGOP
単位で切り換えても良い。このように音声データや映像
データの内容等の区切りに基づき切換単位を設定するこ
とにより、光ディスクを再生する場合にも、切換点を容
易に判別することができ、記録されたデータの編集処理
も容易に行うことができる。なお、この場合にも、図7
に示したように、切り換え前における記録トラックのデ
ータの記録開始位置と切り換え前における記録トラック
のデータの記録終了位置との間の所定の位置に対応する
位置から、切り換え後における記録トラックに対してデ
ータの記録を開始するようにしても良い。
【0068】以上のように、本発明の実施の形態の光デ
ィスク装置2では、ダブルスパイラル形式の光ディスク
1に対して、効率的にデータを記録することができる。
また、光ディスク装置2では、各記録トラックの切換点
を容易に判別することができる。また、光ディスク1を
再生する場合にも、この切換点を容易に判別することが
でき、記録されたデータの編集処理も容易に行うことが
できる。また、光ディスク装置2では、光ディスク1に
対して効率的にデータを記録することができるので、デ
ータを書き込む際の転送レートも早くすることができ
る。
【0069】なお、本発明の実施の形態を説明するにあ
たり、ダブルスパイラル形式の光ディスク1にデータを
記録する光ディスク装置2について説明したが、本発明
は、ダブルスパイラルのトラック形式の光ディスクにデ
ータを記録するもの限られず、記録トラックがスパイラ
ル状に形成されていれば、その記録トラックの本数は限
定されない。
【0070】
【発明の効果】本発明に係る光ディスク装置及び光ディ
スク記録方法では、平行に配列された複数本の記録トラ
ックを、所定の切換単位毎に切り換えて、全ての記録ト
ラックに対してデータを記録する。このことにより、本
発明では、平行に配列された複数本の記録トラックがス
パイラル状に形成された光ディスクに対して、効率的に
データを記録することができる。本発明では、各記録ト
ラックの切換点を容易に判別することができる。また、
本発明によりデータが記録された光ディスクを再生する
場合にも、この切換点を容易に判別することができ、記
録されたデータの編集処理も容易に行うことができる。
また、本発明では、光ディスクに対して効率的にデータ
を記録することができるので、データを書き込む際の転
送レートも早くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の光ディスク装置に用いら
れる光ディスクのトラック形状を説明する為の図であ
る。
【図2】上記光ディスクの要部を拡大した図である。
【図3】上記光ディスクの物理アドレスを検出するため
に記録トラックに照射されるビームスポットを説明する
ための図である。
【図4】本発明の実施の形態の光ディスク装置のブロッ
ク構成図である。
【図5】光ディスクにデータを記録する際における記録
トラックの切換単位及び切換方式を説明するための図で
ある。
【図6】上記光ディスク装置の記録処理を説明するため
のフローチャートである。
【図7】光ディスクにデータを記録する際における記録
トラックの切換単位及び切換方式の変形例を説明するた
めの図である。
【符号の説明】
1 光ディスク、2 光ディスク装置、11 磁気ヘッ
ド、12 光学ヘッド、13 スピンドルモータ、14
データ入力部、15 ID,EDCエンコーダ、16
ECCデコーダ、17 メモリ、18 変調部、19
磁界変調ドライバ、21 RFアンプ、22 RF信
号復調部、23 IDデコーダ、24メモリ、25 E
CCデコーダ、26 EDCデコーダ、27 データ出
力部、28 サーボコントローラ、29 ADIPデコ
ーダ、30 システムコントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 重信 正大 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平行に配列された複数本の記録トラック
    がスパイラル状に形成された光ディスクに対してデータ
    を記録する記録手段と、 上記記録手段を制御して、データを記録する記録トラッ
    クを所定の切換単位毎に切り換える制御手段とを備える
    光ディスク装置。
  2. 【請求項2】 上記制御手段は、データを記録する記録
    トラックを一定のトラック長毎に切り換えることを特徴
    とする請求項1に記載の光ディスク装置。
  3. 【請求項3】 上記制御手段は、データを記録する記録
    トラックをエラー訂正単位の整数倍毎に切り換えること
    を特徴とする請求項2に記載の光ディスク装置。
  4. 【請求項4】 上記制御手段は、データを記録する記録
    トラックをデータの内容に応じた単位の整数倍毎に切り
    換えることを特徴とする請求項1に記載の光ディスク装
    置。
  5. 【請求項5】 上記制御手段は、データを記録する記録
    トラックを一定のディスク半径長毎に切り換えることを
    特徴とする請求項1に記載の光ディスク装置。
  6. 【請求項6】 上記制御手段は、切り換え前における記
    録トラックのデータの記録開始位置と切り換え前におけ
    る記録トラックのデータの記録終了位置との間の所定の
    位置に対応する位置から、切り換え後における記録トラ
    ックに対してデータの記録を開始することを特徴とする
    請求項1に記載の光ディスク装置。
  7. 【請求項7】 上記記録手段は、2本の記録トラックが
    スパイラル状に形成される光ディスクに対してデータを
    記録し、 上記制御手段は、上記2本の記録トラックの間にウォブ
    リングにより記録されたアドレス情報を検出して、所定
    の切換単位毎にこの2本の記録トラックを交互に切り換
    えることを特徴とする請求項1に記載の光ディスク装
    置。
  8. 【請求項8】 平行に配列された複数本の記録トラック
    がスパイラル状に形成された光ディスクに対して、所定
    の切換単位毎に記録トラックを切り換えて、上記複数の
    記録トラックにデータを記録することを特徴とする光デ
    ィスク記録方法。
  9. 【請求項9】 一定のトラック長毎に記録トラックを切
    り換えることを特徴とする請求項8に記載の光ディスク
    記録方法。
  10. 【請求項10】 エラー訂正単位の整数倍毎に記録トラ
    ックを切り換えることを特徴とする請求項9に記載の光
    ディスク記録方法。
  11. 【請求項11】 データの内容に応じた単位の整数倍毎
    に記録トラックを切り換えることを特徴とする請求項8
    に記載の光ディスク記録方法。
  12. 【請求項12】 一定のディスク半径長毎に記録トラッ
    クを切り換えることを特徴とする請求項8に記載の光デ
    ィスク記録方法。
  13. 【請求項13】 切り換え前における記録トラックのデ
    ータの記録開始位置と切り換え前における記録トラック
    のデータの記録終了位置との間の所定の位置に対応する
    位置から、切り換え後における記録トラックのデータの
    記録を開始することを特徴とする請求項8に記載の光デ
    ィスク記録方法。
  14. 【請求項14】 2本の記録トラックがスパイラル状に
    形成されるとともに、この2本の記録トラックの間にウ
    ォブリングによりアドレス情報が記録され光ディスクに
    対して、 上記2本の記録トラックにデータを交互に記録すること
    を特徴とする請求項8に記載の光ディスク記録方法。
JP10124915A 1998-05-07 1998-05-07 光ディスク装置及び光ディスク記録方法 Pending JPH11316953A (ja)

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EP99108987A EP0955635B1 (en) 1998-05-07 1999-05-06 Recording apparatus and method, and reproducing apparatus and method
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