JPH11316737A - 並列バスを介したデ―タ伝送速度を高める方法およびシステム - Google Patents

並列バスを介したデ―タ伝送速度を高める方法およびシステム

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JPH11316737A
JPH11316737A JP11024044A JP2404499A JPH11316737A JP H11316737 A JPH11316737 A JP H11316737A JP 11024044 A JP11024044 A JP 11024044A JP 2404499 A JP2404499 A JP 2404499A JP H11316737 A JPH11316737 A JP H11316737A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 定義された幅の並列データ・バスよりも高い
並列データ送受信速度を実現する。 【解決手段】 送信時には、第1組の並列データ信号を
受け取る少なくとも2つの入力と、第2組の並列データ
信号を送る1つまたは複数の出力とを備え、第2組が共
に第1組よりも小さく、第1組に含まれた情報を表す幅
縮小回路要素を提供する。1つまたは複数の出力が、定
義された幅の並列データ・バスとの機能的接続を形成す
ることができる並列コネクタと接続する。受信時には、
第2組の並列データ信号を受け取る1つまたは複数の入
力と、第1組の並列データ信号を送る少なくとも2つの
出力とを備え、第1組が共に第2組よりも大きく、第2
組内で復号化された情報を表す幅拡張回路要素を提供す
る。1つまたは複数の入力は、定義された幅の並列デー
タ・バスとの機能な接続を形成することができる並列コ
ネクタと接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、一般に、定義され
た幅の並列データ・バスを介してディジタル・データを
送受信する集積回路と共に使用する方法およびシステム
に関する。具体的には、本発明は、定義された幅の並列
データ・バスを介してディジタル・データを送受信する
集積回路と共に使用するための、定義された幅の並列デ
ータ・バスの幅を拡げることなく集積回路の並列データ
伝送速度を大幅に高める方法およびシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】集積回路は、シリコン結晶やその他の半
導体材料の単一チップ上に作成されたトランジスタ、抵
抗器、およびそれらの機能的組合わせなど、接続された
いくつかの回路要素からなる素子である。集積回路の製
造技術では、チップに組み込まれる集積回路素子の数は
常に増大している。この素子数の増大により、これと対
応してチップとの間の入出力(I/O)接続の数を増や
すことが必要となる。
【0003】集積回路は、製造後、一般に、システム全
体においてある1つの機能を実行するために利用される
(たとえば、現在、ネットワーク・サーバ・コンピュー
タにおける多くの特殊な機能を実行するために特定用途
向けICが利用されている)。そのようなシステム全体
における他の回路構成要素と一緒に機能するために、集
積回路は、それらの構成要素と通信する必要がある。そ
のような通信は、通常、プリント回路板として知られる
ものの上に配置された導電路によって達成される。
【0004】プリント回路板は、通常、プラスチックや
ガラス繊維などの非導電材料からなり、その上に、チッ
プ(集積回路を含むがそれに限定されない)やその他の
電子部品が、通常そのような部品を保持するように設計
されあらかじめ開けられた穴に取り付けられる。この部
品の穴は、基板の表面に印刷された規定の導電性金属経
路によって電気的に接続される。電子部品から突出する
金属リードは、導電性金属経路にはんだ付けされて、接
続が形成される。最近になって、ピンとスルーホールを
必要とせずにプリント回路板に部品を取り付けるため
に、表面実装技術が利用されるようになった。
【0005】電子部品から突出する金属リードに接続さ
れた導電体金属経路の各組は、通常、並列データ・バス
と呼ばれる。並列データ・バスの特性は、集積回路の金
属リードに配線された並列導電経路(ワイヤと考えるこ
とができる)の数と等しい一度に転送できるビットの数
によって決まる。この並列導電経路の数は、一般に、バ
スの幅と呼ばれる。
【0006】集積回路の小型化により、より高いデータ
処理能力を小さな体積に詰め込むことができるようにな
った。データ処理能力が高くなったことにより、それぞ
れの集積回路により多くの金属リード(集積回路用の入
出力接続)を設けることが必要になった。しかしなが
ら、集積回路の体積が小さいと、そのような金属リード
の間隔がつまる。その結果、最新の集積回路を使用する
プリント回路板上では、集積回路の入出力接続が物理的
にきわめて近くなる。したがって、少なくとも導電経路
が個々の入出力接続と接続する場所で、導電経路は互い
にきわめて接近する。
【0007】純粋に空間的寸法の見地から、平行に配置
できる導体の量の上限がなければならないことが分か
る。しかしながら、空間的制限に達する前に、そのよう
な平行な導体間の電磁干渉(たとえば、結合効果)によ
ってデータ伝送の有効性が損なわれ始め、そのような干
渉作用によりある時点で多くの導体を平行に配置できな
くなる。
【0008】実際に並列に接続される導体の数の制限は
急速に接近しつつあるが、集積回路の処理能力は高くな
り続け同時に集積回路の体積は小さくなり続けている。
集積回路のそれぞれの進歩によって、チップの内外で処
理するデータを伝送するバスの幅を拡げる必要が生じ、
すなわち、集積回路のデータ・バス要件は、16本か
ら、32本、64本、128本のバス線に移行し、より
最近の進歩では、256本以上のバス線が必要になって
おり、バス要件には終わりが見えない。しかしながら、
前述のように、データ・バスの幅の物理的制約が問題に
なっており、この傾向は、きわめて近い将来、データ・
バス自体がデータ処理のボトルネックになり、それによ
り、利用可能な並列データ・バスがデータを集積回路と
の間で転送するよりも高速に集積回路が並列データを処
理し、提示し、受け取ることができるということを示し
ている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】したがって、定義され
た幅の並列バスを介した並列データ伝送速度を高める
が、定義された幅の並列バスの新しい線または導体の増
加を伴わない方法およびシステムが必要とされることは
明らかである。
【0010】したがって、本発明の1つの目的は、定義
された幅の並列データ・バスでデータを送受信する集積
回路と共に使用される方法およびシステムを提供するこ
とである。
【0011】本発明のさらにもう1つの目的は、定義さ
れた幅の並列データ・バスを介してデータを送受信する
集積回路に使用するために、定義された幅の並列データ
・バスの幅を拡げることなく集積回路の並列データ伝送
速度を大幅に高める方法およびシステムを提供すること
である。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、定義さ
れた幅の並列データ・バスと共に使用するための、定義
された幅の並列データ・バスよりも高い並列データ送受
信速度を実現する方法および回路によって達成される。
送信の改善に関して、第1組の並列データ信号を受け取
る少なくとも2つの入力と、第2組の並列データ信号を
送る1つまたは複数の出力とを備え、第2組が第1組よ
りも小さく、第1組に含まれる情報を表すような幅縮小
回路要素を提供する。幅縮小回路の1つまたは複数の出
力は、定義された幅の並列データ・バスと機能的接続を
形成できるような並列コネクタに機能的に接続される。
さらに、送信の改善に関して、幅縮小回路が、第1組の
並列データ信号を受け取る。幅縮小回路は、第2組の並
列データ信号を生成し、第2組は第1組よりも小さく、
第1組に含まれる情報を表し、この第2組の並列データ
信号は、定義された幅の並列データ・バスによって送ら
れる。受信の改善に関して、第2組の並列データ信号を
受け取る1つまたは複数の入力と、第1組の並列データ
信号を送る少なくとも2つの出力とを備え、第1組が第
2組よりも大きく、第2組内で符号化された情報を表す
ような幅拡張回路要素を提供する。幅拡張回路の1つま
たは複数の入力は、定義された幅の並列データ・バスと
の機能的接続を形成することができる並列コネクタに機
能的に接続される。さらに、並列の受け取りに関して、
幅拡張回路は、定義された幅の並列データバスを介し
て、第2組の並列データ信号を受け取る。幅拡張回路
は、第1組の並列データ信号を生成し、第1組は第2組
よりも大きく、第2組内の符号化された情報を表し、第
1組の並列データが送信される。
【0013】本発明の以上その他の目的、特徴および利
点は、以下の詳細に記述した説明において明らかになる
であろう。
【0014】
【発明の実施の形態】図面を参照し、ここでは特に図1
と図2を参照すると、本発明の1つの実施形態の斜視図
が示される。図1は、プロセッサの処理回路要素100
を示す。処理回路要素100は、その出力を、処理要素
出力/幅縮小入力線104を介して幅縮小回路要素10
2に送る。図1において、幅縮小回路要素102は、N
×M(ここでNは1以上の整数であり、Mは2以上の整
数である)本の処理要素出力/幅縮小入力線104を入
力として受け入れる。
【0015】幅縮小回路要素102は、N×M本の処理
要素出力/幅縮小入力線104を出力線106に符号化
する。すなわち、幅縮小回路要素102は、N×M本の
処理要素出力/幅縮小入力線104に含まれる情報をN
本の出力線106に符号化する。次に、N本の出力線1
06は、図1から分かるように、N本のデータ・バス線
112からなる並列データ・バス110と容易に接続す
るように適合される並列コネクタ108に結合される。
【0016】前述の説明から分かるように、幅縮小回路
要素102は、N×M本の処理要素出力/幅縮小入力線
104を有する処理回路要素100が、N本のデータ・
バス線112からなる並列データ・バス110を使用し
てN×M本の線上のディジタル情報を送ることを可能に
する。本発明がなければ、処理要素出力/幅縮小入力線
と同数、すなわちN×M本のデータ・バス線が必要であ
る。言い換えれば、本発明は、N×M本分のデータをN
本の線で送っているのであるから、等価的に、並列デー
タ・バス110の伝送速度をM倍に高めていることにな
る。
【0017】図2に、N本のデータ・バス線112から
なり、並列コネクタ108と接続される並列データ・バ
ス110を示す。並列コネクタ108は、N本の入力線
114と結合される。N本の入力線114は、幅拡張回
路要素116に入る。幅拡張回路116は、N本の入力
線114を、N×M(ここで、Nは1以上の整数であ
り、Mは2以上の整数である)本の幅拡張出力/処理要
素入力線118に復号する(幅拡張出力/処理要素入力
線118の数は、処理要素出力/幅縮小入力線104の
数と同じであるように示したが、そのような数の類似性
は必ずしも必要ではなく、そのような線の数が実際に異
なってもよいことを理解されたい)。
【0018】幅拡張出力/処理要素入力線118は、処
理回路要素120に入る。
【0019】前述の説明から分かるように、幅拡張回路
要素116は、N本のデータ・バス線112からなる並
列データ・バス110が、幅拡張出力/処理要素入力線
118と一致する幅まで拡張することなしに、それらの
N本の線で、N×M本の幅拡張出力/処理要素入力線1
18と等価のディジタル情報を伝送することを可能にす
る。
【0020】図1と図2は、幅縮小回路要素102と幅
拡張回路要素116が既存の集積回路を補うために利用
されるときなどに、これらが、独立回路要素として働く
ことを示す。あるいは、図1と図2に点線で示したよう
に、幅縮小回路要素102と幅拡張回路要素116自体
を、集積回路パッケージ122および124に組み込む
ことができる。
【0021】図3と図4は、本発明の1つの実施形態に
より使用される2つの方法を表す詳細な論理フローチャ
ートである。ここで、図3を参照すると、ステップ20
0が、プロセスの始まりを示す。ステップ202は、幅
縮小回路要素102が第1組の並列データ信号を受け取
ることを示す。ステップ204は、幅縮小回路要素10
2が、受け取った第1組のデータを、受け取った第1組
よりも小さい第2組に符号化することを示す。ここで、
第2組(1つの信号だけでもよい)は小さいながらも受
け取った第1組のデータを表す。次に、プロセスは、幅
縮小回路要素102による第2組の送信を示すステップ
206に進む。続いて、プロセスは、ステップ208に
進んで終了する。
【0022】次に、図4を参照すると、ステップ210
は、プロセスの始まりを示す。ステップ212は、幅拡
張回路要素116が、第2組(1つの信号だけでもよ
い)の並列データ信号を受けることを示す。ステップ2
14は、幅拡張回路要素116が、第2組内のデータ
を、受け取った第2組よりも大きい第1組に復号するこ
とを示す。ここで、第1組は、受け取った第2組内の符
号化されたデータを表す。次に、プロセスは、幅拡張回
路要素116による送信ステップ216に進む。続い
て、プロセスは、ステップ218に進んで終了する。
【0023】次に、図5を参照すると、図5は、図1お
よび図2で説明した本発明の実施形態と等価の実施形態
の詳細なダイアグラムを機能ブロックによって概略的に
示している。このより詳細なダイアグラムを、電話入出
力並列データ・バス110を介した一方向伝送の状況で
説明する。理解しやすくするために、図5は、「N」が
「1」に等しく、「M」が「2」に等しく、それにより
「N×M」が数「2」と等しい実施形態の詳細を示す
が、当業者は、「N」が事実上任意の正の整数でよく、
「N×M」が2以上の任意の正の整数でよく、開示され
た回路が、当業者に周知の標準的な工学技術による構成
に対応するように修正できることを理解されよう。
【0024】図5に実施されたように、処理回路要素1
00は、インタフェース・ラッチ6、電流源ドライバ
7、および基準発生器8を含む幅縮小回路要素102を
備えた、全体が122で示された一般の集積回路チップ
である。集積回路チップ122上で実行される動作は、
一般にディジタル形式である。
【0025】全体が124で示された類似のチップは、
一般に、ディジタル形式で動作し、図5の実施形態のた
めに処理回路要素120を包み、幅拡張回路要素116
は、周辺マルチプレクサ11、マルチレベル・コンバー
タ12および基準再生器13を含む。この実施形態の要
素により行われる機能のさらに詳しい説明から明らかに
なるように、基準発生器8と基準再生器13の配置は、
本発明の機能を保持しながら比較的容易に交換すること
ができる。同様に、図5に示した本発明は、データを単
独で処理回路要素100から処理回路要素120に転送
する実施形態に関するものであるが、インタフェース・
ラッチ6、電流源ドライバ7、マルチレベル・コンバー
タ12および周辺マルチプレクサ11を両方に設けるこ
とにより、入出力並列データ・バス110上での双方向
のデータ伝送が可能になる。
【0026】図5中の表は、ディジタル形式の複数のデ
ータ・ビットを表すために電流源ドライバ7によって生
成されマルチレベル・コンバータ12によって復号され
る電流レベルを定義することができる実施形態の信号値
を示し、これらのデータ・ビットは、処理回路要素10
0から累積され、処理回路要素120に送られる。この
表は、バスの単一信号線上の電流レベルが、ラッチされ
たディジタル・データの複数のビットをどのように表す
かを例示しており、ここで、電流源は、バス線に0、i
/2、iまたは3i/2の正味電流レベルを提供して、
処理回路要素100が生成するビットAおよびBの組み
合わせ00、01、10、または11をそれぞれ表す。
これらのビットAおよびBは、たとえば図1に示す処理
要素出力/幅縮小入力線1および2からそれぞれ供給さ
れる。
【0027】本発明の1つの態様は、共通集積回路チッ
プ上の集積回路素子が、集積回路122上にあるか集積
回路124上にあるかに関係なく、同様な製造プロセス
を適用され同じ温度条件に従うという事実に関連する。
したがって、本発明は、バスで相互接続した集積回路チ
ップ間における信号の電流モード伝送を可能にし、生成
端と受信端の両方において、N×MからNへの変換およ
びNからN×Mへの変換の正確性を維持する。複数のレ
ベル間の区別は、基準発生器8と基準再生器13の使用
により達成され、これらの2つは、線14の共通基準電
流IREFによって関連付けられる。しかしながら、製造
精度が向上すると、そのような共通基準電流は不要にな
ると思われる。
【0028】次に、図6を参照すると、図6は、電流源
ドライバ7と基準発生器8の実施形態を電子素子と機能
ブロックによって概略的に示す。基準発生器8は、好ま
しくは集積回路122の外部からの電圧標準VSTDを利
用して、集積回路122の線16に基準電圧VREFを生
成する。電圧VREFは、電流ミラーの形に接続された寸
法的に高精度の電界効果トランジスタを利用して電流i
の正確な増分値を生成するために集積回路122上で使
用される。共通基準電流は、電流ミラー回路によって生
成された信号の正確な関連付けを保証するが、製造精度
が向上すると、チップ生成基準電圧が許容レベルの範囲
内にあるため、そのような共通基準電流は、最終的に不
要になると思われる(たとえば、IREF14がなくな
り、その代わり、基準発生器8と同様に、電圧VSTD
基準再生器13に入力される)。線16のVREFは、電
界効果トランジスタ17に印加されて一定値IREFの電
流を生成し、これは、また、並列データ・バス110を
介した集積回路122から集積回路124(図5)への
伝送のために生成される電流iの倍数、mi、ni、
(ここで、「m」と「n」は、正の値)である。幅/長
さ(W/L)比によるトランジスタのサイズの調整によ
り様々な大きさの電流が得られる。
【0029】図6は、また、入出力並列データ・バス1
10の線1の電流源ドライバを示す。バスの線1の電流
源ドライバは、スイッチ電流源18とスイッチ電流源1
9で構成され、電流源18の出力は零(0)またはi/
2であり、電流源19の出力は零(0)またはiであ
り、これは、それぞれのスイッチ21および22の状態
によって決まる。スイッチ21、22が入れられたと
き、基準電圧VREFに応答して電流源18および19内
で生成される電流が、それぞれ出力電流i/2またはi
の大きさで提供される。電流源は、電流ミラーの形に接
続された電界効果トランジスタで構成することが好まし
い。スイッチ21および22の状態は、それぞれビット
BおよびAと関連付けられた2進値によって定義され
る。これらのビットは、インタフェース・ラッチ6(図
5)から得られる。線1の電流iTは、電流源18およ
び19によって生成される2つの電流の正味合計であ
り、図5の表に示されたように、0、i/2、i、また
は3i/2の増分値を有する。図6の20で示したよう
に、N×MからNへの変換、およびNからN×Mへの変
換のための電界効果トランジスタを最適化するためにバ
イアス電流iBを線1に印加してもよい。
【0030】電流源ドライバ7は、基準発生器8によっ
て生成された基準信号を使用して、並列ディジタル・デ
ータ入力ビット対AおよびBを、符号化出力電流iT
よって表されるディジタル・データ出力ビットに変換す
る。また、基準発生器8は、基準電流信号IREFを受信
集積回路124に供給して、N個の並列ディジタル・デ
ータ出力ビット信号を元のN×Mビットに正確に復号で
きるようにする。復号は、図7の回路を利用して行うこ
とができる。
【0031】図7に、マルチレベル・コンバータ12
(図5)を実施する回路を示す。入出力バスの線1上の
Tによって表された並列ディジタル・データ出力ビッ
ト信号は、アクティブ・ターミネータ23によって吸い
込まれる。前に説明したように、電流iTの大きさは、
0、i/2、iまたは3i/2であり、それれぞれター
ミネータならびに電流ミラーの形に接続された電界効果
トランジスタ24および26の電極に電圧を生成する。
電界効果トランジスタ24および26によって流される
電流は、電流源27および28によって生成されたi/
2およびiの電流とそれぞれ独立の経路で比較される。
電流源28は、出力線31のビットAの2進状態に応答
して、スイッチ29によって選択的にイネーブルされる
ことに注意されたい。線32の出力ビットBは、電流源
28によって生成された電流との関係で電界効果トラン
ジスタ26によって吸い込まれる電流に依存する。電流
源33は、電流吸込み(シンク)効果により前述のレベ
ル間の真中にしきい値を設定するためのバイアスを提供
する。この効果は、ビットAおよびBに関して電界効果
トランジスタ34および36に反映される。参照数字3
7の表は、入力電流i TとビットAおよびBの2進値と
の関係を定義する。
【0032】線32のビットBの2進状態が、高速の非
変換電流源スイッチ29と切り換えられた電流源28の
動作により線31のビットAの状態によって影響を受け
る場合は、ビットBの最終状態をできるだけ早く、公称
的には名目上クロック・サイクルのわずかな部分で決め
る必要がある。図8の波形によって示されたように、ビ
ットBの線32には、ビットAが電流源28をスイッチ
・オンするまで、瞬間的なスパイク38が現れる。ま
た、図8は、入出力バス上の様々なアナログ電流レベル
からビットAおよびBの組み合わせによって表される2
進形式への変換を示す。4つの電流レベルが入出力バス
の波形の右側に示され、それらと等価ディジタル出力と
の関係が垂直方向に位置合わせされた破線で示されてい
る。
【0033】図9に、基準再生器13(図5)の実施形
態を示す。電界効果トランジスタ素子のターミネータ3
9は、集積回路124上にあり、ターミネータ23(図
7)と同時に形成される。したがって、この2つの素子
は、電子的および熱的特性が比較的よく一致している。
ターミネータ23および39は、同じ電流を流したとき
に同様な基準電圧を生成するように物理的に整合させる
ことができる。基準電流IREFの大きさをniに設定し
たとき、ターミネータ39を複数の電流ミラー構成電界
効果トランジスタ41、42および43に接続して、連
続的な電流i/4、i/2およびiを電界効果トランジ
スタのチャネル寸法の変化だけで定義することができ
る。トランジスタ41、42および43によって生成さ
れる正確に調整され複製された電流は、図7の電流源2
7、28、および33である。このように、図7に詳細
に示したようなマルチレベル・コンバータ12は、別々
の集積回路チップの間での正確なアナログ変換のための
電流レベル認識を実現する。これは異なった環境条件で
も可能である。
【0034】図7で電流源28の制御に使用される高速
電流源スイッチ29を図10に示す。図7の実施形態で
は、高速電流源スイッチ29を駆動するビットは、図7
において線31に対応するビットAである。スイッチ2
9の出力は、電流源28とその関連の電流iを選択的に
イネーブルまたはディスエーブルする。図10の実施形
態に使用される2つの電流吸込みは、電力消費を最少に
するように電流iの調整された値を与える。
【0035】図5のブロック6のインタフェース・ラッ
チを、図11の実施形態に示す。バス線に対して個々に
実行される機能は、多数の連続クロック・サイクルにわ
たってプロセッサ(処理回路要素)からデータを受け取
ってラッチし、その組み合わせを「N×M」からNへの
変換のために電流源ドライバ7への入力として提供する
ことである。図11の例では、N=1およびM=2であ
るが、もちろん本発明はそれに限定されない。図11に
実施されているように、プロセッサ・バスからの線1
は、ラッチ44への入力として提供され、その出力は、
次のプロセッサ・クロックでラッチ46に提供される。
ラッチ47および48は、クロック速度がプロセッサ・
クロックの半分である入出力クロックに同期されて、対
応するラッチ44および46からの出力を受け取り、次
の入出力クロックで、ビットAおよびBを表すデータを
出力として提供する。これらのビットは、プロセッサか
らの線1上の連続する2進値である。ラッチ47および
48からのビットは、図6に示すゲート21および22
のイネーブル信号として働く。このように、図11に示
すインタフェース・ラッチ6は、プロセッサ・バスの1
本の線上の連続する2ビットをビットAおよびビットB
に分離するものであり、従って図1の実施形態でいえ
ば、処理回路要素100とN×M本の線104の間に位
置することになる。
【0036】図12は、図5に示したマルチプレクサ1
1の電子回路を示す。マルチプレクサは、Nの並列ディ
ジタル・データ・ビット信号からN×Mの並列ディジタ
ル・データ・ビット信号形式に復号された後のディジタ
ル形式データを、処理回路要素100(図5)から出力
された順番にする。マルチプレクサ11は、入出力クロ
ック信号に応答してこのような動作を行う。プロセッサ
・クロックは、入出力クロックと同期して生成されなけ
ればならない。マルチプレクサ11は、図2の実施形態
でいえば、処理回路要素120とN×M本の線118と
の間に位置する。
【0037】図13に実施したようなマルチレベル・コ
ンバータ49は、3ビット・マルチレベル・コンバータ
のアーキテクチャを示す。また、コンバータ49は、関
連した電流源と高速スイッチとの比較を行うために使用
されるチャネルすなわちチャネル51、52および53
の数の増加による多数の追加ビットのために、図7に関
して最初に説明した基本アーキテクチャをどのように拡
張できるかを示す。基本アーキテクチャは、特に、様々
なチャネル51、52および53における比較がほぼ同
時に行われ、また、コンバータ49がフラッシュ・コン
バータと類似の方式で動作するという点で独特であり価
値がある。入力電流「iT」は、3つの2進ビットを表
すように符号化されそれぞれのレベルのうちの1つのレ
ベルで特性が決められたマルチレベル信号であり、コン
バータ49の動作により、出力ビット1、2および3で
表わされるような2進ビット等価物を生成する。前の実
施形態においては最小電流ステップはi/2であった
が、ここに示した最小電流ステップはiである。表1を
参照のこと。これまでに説明した実施形態と調和する様
々な電流源が生成され、切り換えられるが、高速スイッ
チ29は、図10に示したものであることが好ましい。
図13の基本アーキテクチャは、より多くのチャネルを
使用することによりさらに多数のビット・レベルに拡張
可能であり、選択的に切り換える電流源の大きさを修正
することができる。
【0038】表1 iTビット ビット3 ビット2 ビット1 0 0 0 0 i 0 0 1 2i 0 1 0 3i 0 1 1 4i 1 0 0 5i 1 0 1 6i 1 1 0 7i 1 1 1
【0039】図14は、さらに多くのレベルのアナログ
変換のために、図5のブロック6および7によるインタ
フェース・ラッチと電流源ドライバ機能を実行し、それ
によりディジタル形式データの追加のクロック・サイク
ルを、54でラッチに蓄積し、56で電流源信号に別々
に変換し、データ・バス線上の伝送のためにシングル・
ビット・アナログ電流(「Iout」)として蓄積するよ
うな一般化したアーキテクチャを概略的に示す。
【0040】本発明は、特に、正確に符号化し復号した
アナログ電流を使用して、独立した集積回路素子間で1
本の線で多数のディジタル・ビットを同時に伝送し、バ
ス線帯域幅を有効に拡大するシステムおよび方法を定義
するという点で貴重である。
【0041】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0042】(1)定義された幅の並列データ・バスと
共に使用するために、前記定義された幅の並列データ・
バスよりも高い並列データ伝送速度を実現する回路であ
って、第1組の並列データ信号を受け取る少なくとも2
つの入力と、第2組の並列データ信号を送信する1つま
たは複数の出力とを有し、前記第2組が前記第1組より
も小さく、前記第1組に含まれる情報を表す幅縮小回路
要素を含む回路。 (2)前記幅縮小回路要素が、前記第1組の並列データ
信号を電圧の形で受け取り、前記第2組の並列データ信
号を電流の形で送る回路をさらに含む上記(1)に記載
の回路。 (3)定義された幅の並列データ・バスと共に使用する
ために、前記定義された幅の並列データ・バスよりも高
い並列データ伝送速度を実現する回路であって、第2組
の並列データ信号を受け取る1つまたは複数の入力と、
第1組の並列データ信号を送る少なくとも2つの出力と
を有し、前記第1組が前記第2組よりも大きく、前記第
2組の中で符号化された情報を表す幅拡張回路要素を含
む回路。 (4)前記幅拡張回路要素が、前記第2組の並列データ
信号を電流の形で受け取り、前記第1組の並列データ信
号を電圧の形で送る回路をさらに含む上記(3)に記載
の回路。 (5)定義された幅の並列データ・バスを介してデータ
を送る集積回路と共に使用するための、前記定義された
幅の並列データ・バスの幅を大きくすることなく集積回
路の並列データ送信速度を高める方法であって、第1組
の並列データ信号を受け取る段階と、前記定義された幅
の並列データ・バスを介して、前記第1組よりも小さ
く、前記第1組に含まれる情報を表す第2組の並列デー
タ信号を送る段階とを含む方法。 (6)前記受け取る段階が、さらに、前記第1組の並列
データ信号を電圧の形で受け取る段階を含み、前記送る
段階が、さらに、前記第2組の並列データ信号を電流の
形で送る段階を含む上記(5)に記載の方法。 (7)定義された幅の並列データ・バスを介してデータ
を送る集積回路と共に使用するための、前記定義された
幅の並列データ・バスの幅を大きくすることなく集積回
路の並列データ受信速度を高める方法であって、前記定
義された幅の並列データ・バスを介して、第2組の並列
データ信号を受け取る段階と、前記第2組よりも大きく
前記第2組内の符号化された情報を表す第1組の並列デ
ータ信号を送る段階とを含む方法。 (8)前記受け取る段階が、さらに、前記第2組の並列
データ信号を電流の形で受け取る段階を含み、前記送る
段階が、さらに、前記第1組の並列データ信号を電圧の
形で送る段階を含む上記(7)に記載の方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1つの実施形態の斜視図である。
【図2】本発明の1つの実施形態の代替斜視図である。
【図3】本発明の1つの実施形態により利用される1つ
の方法を示す詳細な論理フローチャートである。
【図4】本発明の1つの実施形態により利用される代替
方法を示す詳細な論理フローチャートである。
【図5】図1および図2に示した実施形態と等価の実施
形態の詳細なダイアグラムを機能ブロックで概略的に表
した図である。
【図6】電流源ドライバ7と基準ジェネレータ8の実施
形態を電子素子と機能ブロックによって概略的に示した
図である。
【図7】マルチレベル・コンバータ12(図5)を実施
する回路を示す図である。
【図8】線1の入出力バスからビットAとBの組み合わ
せによって表された2進等価物への様々なアナログ電流
レベルの相対的変換を示す図である。
【図9】基準リプリケータ13(図5)の実施形態を示
す図である。
【図10】図7の制御電流源28に使用されるような高
速電流源スイッチ29を示す図である。
【図11】図5のブロック6におけるインタフェース・
ラッチを示す図である。
【図12】図5に最初に示したマルチプレクサ11の電
子回路を示す図である。
【図13】3ビットのマルチレベル・コンバータのアー
キテクチャを示す図である。
【図14】図5のブロック6および7によるインタフェ
ース・ラッチと電流源ドライバ機能を実行するための一
般化したアーキテクチャを概略的に示す図である。
【符号の説明】 6 インタフェース・ラッチ 7 電流源ドライバ 8 基準ジェネレータ 11 周辺マルチプレクサ 12 マルチレベル・コンバータ 13 基準リプリケータ 17 電界効果トランジスタ 18 スイッチ電流源 19 スイッチ電流源 23 ターミネータ 24 電界効果トランジスタ 26 電界効果トランジスタ 27 電流源 28 電流源 29 高速電流源スイッチ 31 出力線 33 電流源 34 電界効果トランジスタ 36 ターミネータ 100 処理回路要素 102 幅縮小回路要素 108 並列コネクタ 110 並列データ・バス 122 集積回路 124 集積回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード・フランシス・フランケニー アメリカ合衆国78613 テキサス州シーダ ー・パーク クランベリー・コーブ 2400 (72)発明者 ミズカル・モッド・スマディ アメリカ合衆国78681 テキサス州ラウン ド・ロック オークランド・ドライブ 1021

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】定義された幅の並列データ・バスと共に使
    用するために、前記定義された幅の並列データ・バスよ
    りも高い並列データ伝送速度を実現する回路であって、 第1組の並列データ信号を受け取る少なくとも2つの入
    力と、第2組の並列データ信号を送信する1つまたは複
    数の出力とを有し、前記第2組が前記第1組よりも小さ
    く、前記第1組に含まれる情報を表す幅縮小回路要素を
    含む回路。
  2. 【請求項2】前記幅縮小回路要素が、前記第1組の並列
    データ信号を電圧の形で受け取り、前記第2組の並列デ
    ータ信号を電流の形で送る回路をさらに含む請求項1に
    記載の回路。
  3. 【請求項3】定義された幅の並列データ・バスと共に使
    用するために、前記定義された幅の並列データ・バスよ
    りも高い並列データ伝送速度を実現する回路であって、 第2組の並列データ信号を受け取る1つまたは複数の入
    力と、第1組の並列データ信号を送る少なくとも2つの
    出力とを有し、前記第1組が前記第2組よりも大きく、
    前記第2組の中で符号化された情報を表す幅拡張回路要
    素を含む回路。
  4. 【請求項4】前記幅拡張回路要素が、前記第2組の並列
    データ信号を電流の形で受け取り、前記第1組の並列デ
    ータ信号を電圧の形で送る回路をさらに含む請求項3に
    記載の回路。
  5. 【請求項5】定義された幅の並列データ・バスを介して
    データを送る集積回路と共に使用するための、前記定義
    された幅の並列データ・バスの幅を大きくすることなく
    集積回路の並列データ送信速度を高める方法であって、 第1組の並列データ信号を受け取る段階と、 前記定義された幅の並列データ・バスを介して、前記第
    1組よりも小さく、前記第1組に含まれる情報を表す第
    2組の並列データ信号を送る段階とを含む方法。
  6. 【請求項6】前記受け取る段階が、さらに、前記第1組
    の並列データ信号を電圧の形で受け取る段階を含み、前
    記送る段階が、さらに、前記第2組の並列データ信号を
    電流の形で送る段階を含む請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】定義された幅の並列データ・バスを介して
    データを送る集積回路と共に使用するための、前記定義
    された幅の並列データ・バスの幅を大きくすることなく
    集積回路の並列データ受信速度を高める方法であって、 前記定義された幅の並列データ・バスを介して、第2組
    の並列データ信号を受け取る段階と、 前記第2組よりも大きく前記第2組内の符号化された情
    報を表す第1組の並列データ信号を送る段階とを含む方
    法。
  8. 【請求項8】前記受け取る段階が、さらに、前記第2組
    の並列データ信号を電流の形で受け取る段階を含み、前
    記送る段階が、さらに、前記第1組の並列データ信号を
    電圧の形で送る段階を含む請求項7に記載の方法。
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