JPH04362759A - 中央処理装置 - Google Patents

中央処理装置

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Publication number
JPH04362759A
JPH04362759A JP3137811A JP13781191A JPH04362759A JP H04362759 A JPH04362759 A JP H04362759A JP 3137811 A JP3137811 A JP 3137811A JP 13781191 A JP13781191 A JP 13781191A JP H04362759 A JPH04362759 A JP H04362759A
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JP
Japan
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data
binary
value
address
bus
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JP3137811A
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English (en)
Inventor
Yukihiro Yoshida
幸弘 吉田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Priority to US07/841,627 priority patent/US5398327A/en
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Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M7/00Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
    • H03M7/02Conversion to or from weighted codes, i.e. the weight given to a digit depending on the position of the digit within the block or code word
    • H03M7/06Conversion to or from weighted codes, i.e. the weight given to a digit depending on the position of the digit within the block or code word the radix thereof being a positive integer different from two
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/40Bus structure
    • G06F13/4063Device-to-bus coupling
    • G06F13/4068Electrical coupling
    • G06F13/4072Drivers or receivers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/42Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation
    • G06F13/4204Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus
    • G06F13/4208Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus being a system bus, e.g. VME bus, Futurebus, Multibus

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データバス、アドレス
バス及びコントロールバスを有する電子計算装置の中央
処理装置(CPU)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】CPUの高性能化に伴い、そのビット長
はますます拡大してきており、その結果、データバスお
よびアドレスバスを構成する信号線の数、従ってバス幅
が一段と増大している。しかしCPUのバス幅は、CP
Uの小型化や信頼性の向上のためには、できるだけ狭い
ことが望ましい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、このバス幅を減
少させる唯一の方法は、時分割(タイムシェアリング)
方式を用いることであった。しかしこの時分割方式には
、信号の伝送速度、すなわちバス速度が低下するという
欠点がある。CPUバスのバス速度はシステム全体の高
速性などの性能を決定するため、この欠点は極めて重大
である。
【0004】本発明の目的は、このような問題を解決し
、バス速度を低下させることなくバス幅を削減すること
を可能にする中央処理装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の前記目的は、演
算ユニットを含む2値論理回路と、該2値論理回路から
出力される2値データ、2値アドレス及び2値コントロ
ール信号をそれぞれn値データ(nは3以上の整数)、
n値アドレス及びn値コントロール信号に変換して外部
に出力するとともに外部から受容するn値データを2値
データに変換して前記2値論理回路に供給する手段とを
備えたことを特徴とする中央処理装置によって達成され
る。
【0006】
【作用】2値演算回路から出力される2値データ及び2
値アドレスは変換手段によりn値データ及びn値アドレ
スに変換されてデータバスまたはアドレスバスに出力さ
れる。データバスを介して受容したn値データは変換手
段により2値データに変換され2値論理回路に出力され
る。
【0007】例えば、2値データ及び2値アドレスがそ
れぞれ64ビットの信号であり、nが4である場合には
、64ビットの2値信号は32ビットの4値信号に変換
されるので、データバス及びアドレスバスを構成する信
号線の数を半分にすることができる。
【0008】
【実施例】次に本発明の実施例を詳細に説明する。図1
に本発明のCPUの一例を示す。このCPU1は64ビ
ットのCPUであり、バイナリロジック回路2はCPU
としての従来の機能を果たすための回路である。ロジッ
ク回路2は、マイクロプログラム部21、プログラムカ
ウンタ22、演算ユニット23、ならびにレジスタ群2
4等により構成されている。ロジック回路2には共に6
4本の信号線で構成された2値データバス3と2値アド
レスバス4とが接続されており、ロジック回路2はアド
レスバス4に64ビットのアドレスを出力し、一方、デ
ータバス3を通じて64ビットのデータを授受する。
【0009】双方向性の2値・4値変換回路5は、2値
データと4値データとの間の変換、および2値アドレス
の4値アドレスへの変換を行う回路である。すなわち、
2値データバス3から2値データが入力されると、変換
回路5はそれを4値データに変換して4値データバス6
に出力し、逆に4値データバス6から4値データが入力
されると、それを2値データに変換し、2値データバス
3に出力する。一方、2値アドレスバス4から2値アド
レスが入力されると、変換回路5はそれを4値アドレス
に変換し、4値アドレスバス7に出力する。4値データ
バス6および4値アドレスバス7は、2値データバス3
および2値アドレスバス4と同じ情報量の信号を伝送す
るが、各信号は4値論理で表されているので、バス6,
7を構成する信号線の数はそれぞれ32本となっている
【0010】変換回路5におけるデータおよびアドレス
の変換についてさらに詳しく説明するため、まず多値論
理について説明する。多値論理変数xk (k =1,
2,3,・・・ )は次のように定義できる。
【0011】
【数1】
【0012】ここで記号∨は論理和を示し、また、(A
≡B)はAとBとが等しいとき括弧内の値を1とし、A
とBとが異なるときは0とする演算子を表す。また、N
は多値の数を表す。
【0013】本実施例では4値論理を使っているので、
N=4であり、xk およびこの否定はそれぞれ次のよ
うになる。
【0014】
【数2】
【0015】また、多値論理では次の関係式が常に成立
し、2値から4値への変換、あるいは4値から2値への
変換において利用することができる。
【0016】
【数3】
【0017】具体的には変換回路5は、2値データバス
3から64ビットの2値データD0,D1 ,・・・ 
,D63が与えられると、次式にもとづいて32ビット
の4値データD´0 ,D´1 ,・・・ ,D´31
を求め、4値データバス6に出力する。
【0018】
【数4】
【0019】変換回路5はこのような論理演算を行うた
め、図2に示すようなロジック回路を備えている。ただ
し図2には4値データD´0 を求めるためのロジック
回路のみを示した。実際には、他の4値データD´1 
,・・・ ,D´31をそれぞれ求めるための同様のロ
ジック回路を備えている。図2の回路について説明する
と、501は4値のオア回路、502,503は4値の
アンド回路である。アンド回路502,503の出力は
オア回路501の3つの入力のうちの2つにそれぞれ接
続され、アンド回路506の出力はオア回路501の残
りの一つの入力に接続されている。アンド回路506の
2つの入力にはそれぞれ2値データD0 ,D1 が入
力され、アンド回路504の一方の入力にはデータD0
 が与えられ、他方の入力には反転回路507を介して
データD1 が与えられている。アンド回路505の一
方の入力にはデータD1 が与えられ、他方の入力には
反転回路508を介してデータD0 が与えられている
。アンド回路502の一方の入力には値1/3が与えら
れ、他方の入力にはアンド回路504の出力が接続され
ている。アンド回路503の一方の入力には値2/3が
与えられ、他方の入力にはアンド回路505の出力が接
続されている。なお、記号∧は論理積を、記号∨は論理
和をそれぞれ表している。
【0020】このロジック回路の入力データD0 ,D
1 と出力データD´0 との関係は下表のようになる
【0021】
【表1】
【0022】変換回路5は、4値データバス6から4値
データD´0 ,D´1 ,・・・ ,D´31を受け
取った場合には、次式にもとづいて2値データD0 ,
D1 ,・・・ ,D63を求め、2値データバス3に
出力する。
【0023】
【数5】
【0024】変換回路5はこのような論理演算を行うた
め、図3に示すようなロジック回路を備えている。ただ
し図3には2値データD0 ,D1 を求めるためのロ
ジック回路のみを示した。実際には、他の2値データD
2 ,・・・ ,D63をそれぞれ求めるための同様の
ロジック回路を備えている。図3の回路について説明す
ると、509,510は2値オア回路であり、511〜
513は等値回路である。等値回路511は入力値が1
/3のときのみ1を出力し、それ以外は0を出力する。 等値回路512,513はそれぞれ入力値が1,2/3
のときのみ1を出力し、それ以外は0を出力する。等値
回路511〜513の入力にはすべて4値データD´0
 が与えられる。等値回路511の出力はオア回路50
9の一方の入力に接続され、等値回路512の出力はオ
ア回路509の他方の入力と、オア回路510の一方の
入力とに接続され、等値回路513の出力はオア回路5
10の他方の入力に接続されている。
【0025】このロジック回路の入力データD´0 と
出力データD0 ,D1 との関係は下表のようになる
【0026】
【表2】
【0027】変換回路5は、図2に示したロジック回路
と同様の回路をアドレスの変換のためにも備えており、
2値アドレスA0 ,A1 ,・・・,A63の4値ア
ドレスA´0,A´1 ,・・・ ,A´31への変換
を行う。
【0028】次に上記CPUの動作を説明する。バイナ
リロジック回路2が2値データD0,D1 ,・・・ 
,D63を2値データバス3に出力すると、2値・4値
変換回路5はそれを図2のロジック回路により4値デー
タD´0 ,D´1 ,・・・ ,D´31に変換して
4値データバス6に出力する。例えば、図4のタイミン
グチャートに示すように、タイミングt1 で入力され
た2値データD0 ,D1 がともに0のときは、変換
回路5は4値データD´0 として0を出力する。また
、タイミングt2 でデータD0 が1、データD1 
が0のときは、データD´0 として1/3を出力し、
タイミングt3 でデータD0,D1 ともに1のとき
は、データD´0 として1を出力する。
【0029】逆に、4値データバス6から4値データD
´0 ,D´1 ,・・・ ,D´31を受け取ると、
変換回路5はそれを図3のロジック回路により、2値デ
ータD0 ,D1,・・・ ,D63に変換し、2値デ
ータバス3に出力する。例えば、図4のタイミングチャ
ートに示すようにタイミングt1 で4値データD´0
 として0が入力されると、図3に示したロジック回路
の等値回路511〜513はすべて0を出力し、従って
オア回路509,510も2値データD0 ,D1 と
して0を出力する。また、タイミングt2 で4値デー
タD´0 として1/3が入力されると、各等値回路5
11〜513の出力はそれぞれ1,0,0となり、その
結果、オア回路509はデータD0 として1を、オア
回路510はデータD1 として0を出力する。タイミ
ングt3 で4値データD´0 として1が入力される
と、各等値回路511〜513の出力はそれぞれ0,1
,0となり、その結果、オア回路509,510はデー
タD0 ,D1 として共に1を出力する。
【0030】なお、バイナリロジック回路2が出力する
2値アドレスA0 ,A1 ,・・・ ,A63に対し
ても変換回路5は同様の変換を行い、4値アドレスA´
0 ,A´1 ,・・・ ,A´31を4値アドレスバ
ス7に出力する。
【0031】このように本実施例のCPUでは、バイナ
リロジック回路2が出力する2値データおよび2値アド
レスは2値・4値変換回路5がそれぞれ4値データおよ
び4値アドレスに変換して出力し、また、外部から入力
される4値データは同じく変換回路5によって2値デー
タに変換され、バイナリロジック回路2に与えられる。 従って、このCPUに接続されるデータバス6およびア
ドレスバス7はそれぞれ32本の信号線で構成すればよ
く、信号線の数を従来の1/2に削減できる。
【0032】なお、ここでは一例として4値信号を用い
る場合を示したが、4値以上の多値信号を用いれば信号
線の数をさらに削減することが可能となる。一般に、N
値の信号を用いると、信号線の数がmのとき、表される
信号の状態の数はNm となる。一方、nビットの2値
信号で表される信号の状態の数は2n である。Nm 
=2n であるからm=nlog2/logNとなる。 従って、例えば4値信号を用いる場合はN=4であるか
ら、m=n/2となり、従来に比べ、信号線の数が1/
2に削減される。同様に、N=8、N=16とすると、
信号線の数mはそれぞれ1/3,1/4に削減される。
【0033】尚、説明を簡単にするために図示を省略し
たが上記CPUは周辺装置を制御するためのコントロー
ルバスを含んでいる。
【0034】次に上記のCPUを備えた電子計算装置の
例について説明する。この電子計算装置は、図1のCP
Uと、図5に示す記憶装置100とを備えている。記憶
装置100は、バイナリメモリセル・アレイ101と、
4値・2値データ変換回路102と、4値・2値アドレ
ス変換回路103とを備えている。
【0035】データ変換回路102はデータバス6を介
して図1のCPU1の変換回路5に接続されており、図
2および図3に示したものと同じ構成のロジック回路を
備えている。このデータ変換回路102は、4値データ
D´0 ,D´1 ,・・・ ,D´31を4値データ
バス6から受け取ったときに、それを2値データD0 
,D1 ,・・・ ,D63に変換してバイナリメモリ
セル・アレイ101に出力し、逆に、バイナリメモリセ
ル・アレイ101から2値データを受け取ったときは、
それを4値データに変換して4値データバス6に出力す
る。
【0036】アドレス変換回路103は4値アドレスバ
ス7を介して図1のCPU1の変換回路5に接続されて
おり、図3に示したものと同じ構成のロジック回路を備
えている。アドレス変換回路103は、4値アドレスA
´0 ,A´1 ,・・・ ,A´31を4値データバ
ス7から受け取り、それを2値アドレスA0 ,A1 
,・・・ ,A63に変換し、バイナリメモリセル・ア
レイ101に与える。
【0037】次にこの装置の動作を説明する。CPU1
が記憶装置100をアクセスするため、4値アドレスを
出力すると、記憶装置100はそれを4値アドレスバス
7を介して受け取る。アドレス変換回路103はCPU
1からの4値アドレスを2値アドレスに変換し、バイナ
リメモリセル・アレイ101に出力する。バイナリメモ
リセル・アレイ101は、アドレス変換回路103から
2値アドレスが与えられると、データを読み出す場合に
は与えられたアドレスに対応する2値データを読み出し
、それをデータ変換回路102に出力する。データ変換
回路102はその2値データを4値データに変換し、4
値データバス6を介してCPU1に出力する。記憶装置
100にデータを書き込む場合には、4値データバス6
を介してCPU1から与えられ、データ変換回路102
によって2値データに変換されたデータを、アドレス変
換回路103から与えられるアドレスに対応した領域に
書き込む。
【0038】次に上述のCPUを備えた電子計算装置の
他の例について説明する。この電子計算装置は、図1の
CPU1と、図6に示す記憶装置200とを備えている
。記憶装置200は、4値メモリセル・アレイ201と
、4値・2値アドレス変換回路202とを備えている。
【0039】アドレス変換回路202は4値アドレスバ
ス7を介して図1のCPU1の変換回路5に接続されて
おり、図3に示したものと同じ構成のロジック回路を備
えている。アドレス変換回路202は、4値アドレスA
´0 ,A´1 ,・・・ ,A´31を4値データバ
ス7から受け取り、それを2値アドレスA0 ,A1 
,・・・ ,A63に変換し、4値メモリセル・アレイ
201に与える。
【0040】次にこの装置の動作を説明する。CPU1
が記憶装置200をアクセスするため、4値アドレスを
出力すると、アドレス変換回路202はこれを4値アド
レスバス7を介して受け取る。アドレス変換回路202
は受け取った4値アドレスを2値アドレスに変換し、4
値メモリセル・アレイ201に出力する。4値メモリセ
ル・アレイ201は、アドレス変換回路202から2値
アドレスを受け取ると、データを読み出す場合には与え
られたアドレスに対応した4値データを読み出し、それ
4値データバス6を介してCPU1に出力する。一方、
データを書き込む場合には、4値データバス6を介して
CPU1から与えられる4値データを、アドレス変換回
路202から与えられるアドレスに対応した領域に書き
込む。
【0041】このように、CPU1と記憶装置200と
の間のデータおよびアドレスの伝送を4値信号により行
うので、データバスおよびアドレスバスを構成する信号
線の数は従来の1/2に減らすことができる。また、こ
の例では、4値メモリセル・アレイ201は4値データ
を記憶するので、データ変換回路は不要である。
【0042】尚、上述の各例では、説明を簡単にするた
めに図示を省略したが上記電子計算装置においては種々
の周辺装置を制御するために種々の周辺デバイスコント
ローラがCPUバスに接続されている。この場合も図5
のバイナリメモリセル・アレイと同様にアドレスとデー
タ等に対して夫々4値・2値変換回路を具備することに
よりそのバス幅を削減することができる。
【0043】以上説明した実施例においては、2値信号
は4値信号に変換されてデータバスまたはアドレスバス
に送出されるが、2値信号を3値信号に変換してデータ
バスまたはアドレスバスに送出するようにしても良い。
【0044】この場合、2値データD0 ,D1 ,D
2 は、下記の論理式に従って3値データD´0 ,D
´1 に変換される。
【0045】
【数6】
【0046】表3に2値データD0 ,D1 ,D2 
及び3値データD´0 ,D´1 の対応を示す。
【0047】
【表3】
【0048】上記論理式を実行して3値データD´0 
,D´1 を生成するロジック回路を図7に示す。同図
に示すように、このロジック回路は2値データD0 ,
D1 ,D2をそれぞれ反転するための反転回路533
〜535、2値データD0 ,D1 ,D2 及び反転
回路533〜535から出力されるデータが選択的に供
給されるアンド回路524〜526,530〜532、
アンド回路524,525の出力に接続されたオア回路
523、アンド回路530,531の出力に接続された
オア回路529、一方の入力がオア回路523,529
の出力にそれぞれ接続され、他方の入力に値1/2がそ
れぞれ与えられるアンド回路521,528、アンド回
路526及びアンド回路521の出力に接続されたオア
回路520、アンド回路532及びアンド回路528の
出力に接続されたオア回路527から構成される。
【0049】図8に3値データD´0 ,D´1 を2
値データD0,D1 ,D2 に変換するためのロジッ
ク回路を示す。同図に示すようにこのロジック回路は、
3値データD´0 が供給される等値回路540〜54
2、3値データD´1 が供給される等値回路543〜
545、等値回路540〜545の出力が夫々選択的に
供給されるアンド回路546〜554、アンド回路54
6〜554の出力に接続されたオア回路560から構成
される。
【0050】図9(A)に2値データD0 と3値デー
タD´0 ,D´1 との対応、図9(B)に2値デー
タD1 と3値データD´0,D´1 との対応、図9
(C)に2値データD2 と3値データD´0 ,D´
1 との対応をそれぞれ示す。例えば図9(A)に示す
ように、データD´0 が1でデータD´1 が0また
は1/2の場合、及びデータD´0 が1/2でデータ
D´1 が1/2または1の場合に2値データD0 が
1となり、その他の場合には2値データD0 は0とな
る。
【0051】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく、CISC(コンプレックス命令セットコンピュ
ータ)、RISC(限定命令セットコンピュータ)、M
ISC(複数命令セットコンピュータ)等の種々の方式
のコンピュータにそのCPUのビット長に関係なく適用
可能である。
【0052】ここに示した実施例における2値データと
4値データ、あるいは2値データと3値データのコード
割り当ては一例に過ぎず、他のコード割り当ても数多く
存在する。従ってそれらを実現するロジック回路も数多
く存在する。例えば4値論理の場合、表4及び表5に夫
々示したコード割り当てを用いても良い。
【0053】
【表4】
【0054】
【表5】
【0055】
【発明の効果】上述したように、本発明の中央処理装置
は、内部の2値論理回路から出力される2値データ、2
値アドレス及び2値コントロール信号を夫々n値データ
(nは3以上の整数)、n値アドレス及びn値コントロ
ール信号に変換して外部に出力するとともに外部から受
容するn値データを2値データに変換して前記2値論理
回路に供給する変換手段を有しているので、信号伝送速
度を低下させることなくデータバス及びアドレスバスを
構成する信号線の数を減らすことができる。これにより
、電気的安定性、信頼性を損うことなく実装密度を上げ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるCPUの一例を示すブロック図で
ある。
【図2】図1のCPUの2値・4値変換回路の2値デー
タを4値データに変換するロジック回路の回路図である
【図3】図1のCPUの2値・4値変換回路の4値デー
タを2値データに変換するロジック回路の回路図である
【図4】図2および図3の回路の動作を説明するための
タイミングチャートである。
【図5】図1のCPUを備えた装置の一例を示すブロッ
ク図である。
【図6】図1のCPUを備えた装置の他の例を示すブロ
ック図である。
【図7】2値データを3値データに変換するロジック回
路の回路図である。
【図8】3値データを2値データに変換するロジック回
路の回路図である。
【図9】3値データの2値データへの変換を説明する図
てある。
【符号の説明】
1  中央処理装置(CPU) 2  バイナリロジック回路 3  2値データバス 4  2値アドレスバス 5  2値・4値変換回路 6  4値データバス 7  4値アドレスバス 21  マイクロプログラム部 22  プログラムカウンタ 23  演算ユニット 24  レジスタ群

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】演算ユニットを含む2値論理回路と、該2
    値論理回路から出力される2値データ、2値アドレス及
    び2値コントロール信号をそれぞれn値データ(nは3
    以上の整数)、n値アドレス及びn値コントロール信号
    に変換して外部に出力するとともに外部から受容するn
    値データを2値データに変換して前記2値論理回路に供
    給する手段とを備えたことを特徴とする中央処理装置。
JP3137811A 1991-06-10 1991-06-10 中央処理装置 Pending JPH04362759A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3137811A JPH04362759A (ja) 1991-06-10 1991-06-10 中央処理装置
US07/841,627 US5398327A (en) 1991-06-10 1992-02-26 Central processing unit including two-valued/n-valued conversion unit

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