JPH11315715A - 触媒コンバータ装置の製造方法及び触媒コンバータ装置 - Google Patents

触媒コンバータ装置の製造方法及び触媒コンバータ装置

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JPH11315715A
JPH11315715A JP10120669A JP12066998A JPH11315715A JP H11315715 A JPH11315715 A JP H11315715A JP 10120669 A JP10120669 A JP 10120669A JP 12066998 A JP12066998 A JP 12066998A JP H11315715 A JPH11315715 A JP H11315715A
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文徳 山梨
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外套部に例えば金属箔製の波板と平板とを交
互に重ね合わせて積層した構造のメタル担体を設けた組
立体を組み付けて構成する触媒コンバータ装置であっ
て、触媒成分等のコーティング作業性の向上、各メタル
担体同士を繋ぐための溶接作業性の向上並びに製品品質
として信頼性向上等を図り得る触媒コンバータ装置の製
造方法及び触媒コンバータ装置を提供すること。 【解決手段】 一方の外套部2Aに設けたメタル担体A
〜Cに、触媒成分及び/又は吸着成分を担持して第1組
立体2を形成すると共に、他方の外套部3Aに設けたメ
タル担体D〜Fに、触媒成分及び/又は吸着成分を担持
して第2組立体3を形成し、一方の外套部2Aと他方の
外套部3Aが共働して外套を構成し、かつ第1組立体2
のメタル担体が第2組立体3のメタル担体間に直列に位
置するように第1組立体2と第2組立体3とを組み付け
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関等の排気
浄化装置に用いられる触媒コンバータ装置の製造方法及
び触媒コンバータ装置に関し、特に、複数のメタル担体
を直列配置するようにした触媒コンバータ装置の製作性
を向上する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、内燃機関における触媒コンバータ
装置として、触媒成分、吸着成分を担持した複数の担体
を直列して配置したものがある( 実開平1−58710
号公報及び実開平4−105927号公報参照)。この
ような触媒コンバータ装置において、触媒成分、吸着成
分が担持される担体としてセラミック担体を用いたもの
では、容器内にセラミック担体を並べて収納配置するよ
うにしている。
【0003】これに対して、図9に示すように、担体と
して例えば金属箔製の波板10と平板11とを交互に重
ね合わせて積層し、波板10と平板11間の空間部を通
路部とした構造のメタル担体12(図10参照)を用い
たものでは、一般的に、外套部12Aにメタル担体12
を設けた複数の組立体13に触媒成分、吸着成分のコー
ティング作業を行い、この触媒成分、吸着成分のコーテ
ィングが済んだ各組立体13を、図11に示すように、
直列に配して隣り合う組立体13同士の外套部12Aの
周縁部を溶接で固着して、複数のメタル担体12を繋ぐ
ようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の複
数のメタル担体12を直列配置するようにした触媒コン
バータ装置においては、例えば、各メタル担体12毎に
触媒成分、吸着成分を異ならせようとした場合、各メタ
ル担体12毎に触媒成分、吸着成分のコーティング作業
を行う必要があるため、コーティングの処理個数が多
く、加工コストが嵩む。
【0005】又、上記のように、隣り合うメタル担体1
2同士の外套部12Aを溶接で固着して、全体を繋ぐ必
要があるため、溶接箇所が多く、溶接長が長いため、溶
接作業に手間がかかり、製作性に劣ると共に、溶接箇所
が多く、溶接長が長いことによって、溶接強度の点が問
題があり、製品品質として信頼性に劣る。そこで、本発
明は以上のような従来の問題点に鑑み、外套部に例えば
金属箔製の波板と平板とを交互に重ね合わせて積層した
構造のメタル担体を設けた組立体を組み付けて構成する
触媒コンバータ装置であって、触媒成分等のコーティン
グ作業性の向上、各メタル担体同士を繋ぐための溶接作
業性の向上並びに製品品質として信頼性向上等を図り得
る触媒コンバータ装置の製造方法及び触媒コンバータ装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1に係
る発明の触媒コンバータ装置の製造方法は、一方の外套
部に設けた少なくとも1つのメタル担体に、触媒成分及
び/又は吸着成分を担持して第1組立体を形成する第1
工程と、他方の外套部に間隔をおいて設けた少なくとも
2つのメタル担体に、触媒成分及び/又は吸着成分を担
持して第2組立体を形成する第2工程と、前記一方の外
套部と他方の外套部が共働して外套を構成し、かつ第1
組立体のメタル担体が第2組立体のメタル担体間に直列
に位置するように第1組立体と第2組立体とを組み付け
る第3工程と、を含むことを特徴とする。
【0007】請求項2に係る発明は、前記第1工程で担
持する触媒成分及び/又は吸着成分と、第2工程で担持
する触媒成分及び/又は吸着成分とが異なることを特徴
とする。請求項3に係る発明の触媒コンバータ装置は、
一方の外套部に少なくとも1つのメタル担体を設けた第
1組立体と、他方の外套部に少なくとも2つのメタル担
体を間隔をおいて設けた第2組立体と、を含んで構成さ
れ、一方の外套部と他方の外套部は共働して触媒コンバ
ータの外套を構成し、第1組立体のメタル担体が第2組
立体のメタル担体に対して直列になるようにメタル担体
間の前記間隔に設けられることを特徴とする。
【0008】請求項4に係る発明は、第2組立体の外套
部は筒部と半筒部を含んで構成され、当該筒部と半筒部
には夫々メタル担体が間隔を隔てて直列に設けられてい
ることを特徴とする。請求項5に係る発明は、第1組立
体の外套部は半筒部を少なくとも含んで構成され、当該
半筒部に第2組立体のメタル担体間の間隔に直列に位置
するメタル担体が設けられていることを特徴とする。
【0009】請求項6に係る発明は、第1組立体の外套
部は筒部と半筒部とを含んで構成され、当該筒部と半筒
部には夫々メタル担体が間隔を隔てて設けられ、第1組
立体のメタル担体は第2組立体のメタル担体に対して交
互かつ直列に位置することを特徴とする。請求項7に係
る発明は、第1組立体及び/又は第2組立体の外套部に
形成された筒部は、排気流れ方向に対して外套部の端部
に形成されていることを特徴とする。
【0010】請求項8に係る発明は、第1組立体と第2
組立体は同一形状であることを特徴とする。請求項9に
係る発明は、第2組立体の外套部は筒部と半筒部とを含
んで構成され、当該筒部は排気流れ方向に対して外套部
の両端部に夫々形成されると共に、両筒部には夫々メタ
ル担体が設けられていることを特徴とする。
【0011】請求項10に係る発明は、第1組立体の外
套部は半筒部から構成され、当該半筒部に第2組立体の
メタル担体間に直列に位置するメタル担体が設けられて
いることを特徴とする。請求項11に係る発明は、第1
組立体のメタル担体が担持する触媒成分及び/又は吸着
成分と、第2組立体のメタル担体が担持する触媒成分及
び/又は吸着成分とが異なることを特徴とする。
【0012】請求項12に係る発明は、第1組立体のメ
タル担体は低温時にHCを吸着する機能を有するHC吸
着材若しくはHC吸着機能と三元機能を併せ持つHC吸
着三元触媒であり、第2組立体のメタル担体は三元触媒
であることを特徴とする。請求項13に係る発明は、第
1組立体と第2組立体に夫々設けられる一部のメタル担
体は、他のメタル担体と異なるセル密度を有することを
特徴とする。
【0013】かかる本発明の作用について説明する。請
求項1に係る発明において、第1の組立体と第2の組立
体を形成し、第1組立体と第2組立体とを組み付けるこ
とによって、複数のメタル担体が直列配置された触媒コ
ンバータ装置が得られる。従って、2つの外套部に設け
たメタル担体に、触媒成分及び/又は吸着成分を担持す
れば良いため、触媒成分及び/又は吸着成分の担持のた
めの処理個数が少ない。
【0014】又、2つの組立体を組み付けて、全体を繋
げば良いため、例えば溶接により固着して組み付ける場
合、溶接箇所が少なく溶接長が短いため、溶接作業に手
間がかからず、溶接強度にも優れる。請求項2に係る発
明において、第1工程で担持する触媒成分及び/又は吸
着成分と、第2工程で担持する触媒成分及び/又は吸着
成分とが異なる結果、異なる機能、性能等のメタル担体
が交互に直列配置された触媒コンバータ装置が得られ
る。
【0015】請求項3に係る発明において、触媒コンバ
ータ装置は、第1組立体と第2組立体とにより複数のメ
タル担体が直列配置された構成となり、その製造に当た
っては、各組立体の各外套部に設けたメタル担体に、触
媒成分及び/又は吸着成分を担持すれば良いため、触媒
成分及び/又は吸着成分の担持のための処理個数が少な
く、2つの組立体を組み付けて、全体を繋げば良いた
め、例えば溶接により固着して組み付ける場合、溶接箇
所が少なく溶接長が短いため、溶接作業に手間がかから
ず、溶接強度にも優れた構造となる。
【0016】請求項4に係る発明において、第2組立体
の外套部を、筒部と半筒部を含んで構成される単純な形
状としつつ、第1組立体のメタル担体が第2組立体のメ
タル担体に対して直列になるようにメタル担体間の間隔
に設けられる構成に容易にできる。請求項5に係る発明
において、第1組立体の外套部を、半筒部を少なくとも
含んで構成される単純な形状としつつ、第1組立体のメ
タル担体が第2組立体のメタル担体に対して直列になる
ようにメタル担体間の間隔に設けられる構成に容易にで
きる。
【0017】請求項6に係る発明において、第1組立体
の外套部を、筒部と半筒部とを含んで構成される単純な
形状としつつ、第1組立体のメタル担体が第2組立体の
メタル担体に対して交互かつ直列に位置する構成に容易
にできる。請求項7に係る発明において、第1組立体及
び/又は第2組立体の外套部に形成された筒部が排気流
れ方向に対して外套部の端部に形成されていることによ
り、外套部の端部の外周面には、組み付けのための接合
部分が存在せず、端部強度の向上が図れる。
【0018】請求項8に係る発明において、第1組立体
と第2組立体が同一形状であることにより、組立体の共
通使用が可能で、製作上効率的である。請求項9に係る
発明において、第2組立体の外套部を、筒部と半筒部と
を含んで構成される単純な形状としつつ、第1組立体の
メタル担体が第2組立体のメタル担体に対して直列にな
るようにメタル担体間の間隔に設けられる構成に容易に
でき、しかも、筒部が排気流れ方向に対して外套部の端
部に形成されていることにより、外套部の端部の外周面
には、組み付けのための接合部分が存在せず、端部強度
の向上が図れる。
【0019】請求項10に係る発明において、第1組立
体の外套部を、半筒部から構成される単純な形状としつ
つ、第1組立体のメタル担体が第2組立体のメタル担体
に対して直列になるようにメタル担体間の間隔に設けら
れる構成に容易にできる。請求項11に係る発明におい
て、第1組立体のメタル担体が担持する触媒成分及び/
又は吸着成分と、第2組立体のメタル担体が担持する触
媒成分及び/又は吸着成分とが異なる結果、異なる機
能、性能等のメタル担体が交互に直列配置された触媒コ
ンバータ装置が得られる。
【0020】請求項12に係る発明において、第1組立
体のメタル担体は低温時にHCを吸着する機能を有する
HC吸着材若しくはHC吸着機能と三元機能を併せ持つ
HC吸着三元触媒であり、第2組立体のメタル担体は三
元触媒であることにより、排気通路に配設したHC吸着
材若しくはHC吸着三元触媒の後段に必ず三元触媒が位
置する構成或いはHC吸着材若しくはHC吸着三元触媒
の前段に必ず三元触媒が位置する構成を容易に実現でき
る。
【0021】この場合、HC吸着材若しくはHC吸着三
元触媒の後段に必ず三元触媒が位置する構成では、HC
吸着材若しくはHC吸着三元触媒にて転化しきれないH
Cを、その後段の三元触媒にて効果的に転化することが
でき、冷間時のHCの排出を抑制することができ、例え
ば、2つ以上のHC吸着材若しくはHC吸着三元触媒と
2つ以上の三元触媒とを小容量に形成して交互に直列し
て配設すれば、全体として必要容量を確保できると共
に、HC吸着材若しくはHC吸着三元触媒のヒートマス
を小さくできるため、HC吸着材若しくはHC吸着三元
触媒がHCを脱離し始めたときには、後段の三元触媒が
HC浄化可能温度に達せられ、HCの排出をより効果的
に防止することができる。
【0022】又、HC吸着材若しくはHC吸着三元触媒
の前段に必ず三元触媒が位置する構成では、HC吸着材
若しくはHC吸着三元触媒の前段に三元触媒が位置する
ことによって、HCの浄化性能を向上することができ、
全てのHC種を良好に浄化することができる。請求項1
3に係る発明において、第1組立体と第2組立体に夫々
設けられる一部のメタル担体が、他のメタル担体と異な
るセル密度を有することにより、メタル担体毎に昇温特
性、排気浄化性能、HC脱離特性等変化させることがで
きる。
【0023】
【発明の効果】請求項1及び3に係る発明によれば、触
媒成分等のコーティングの処理個数の低減を図れ、コー
ティング作業性の向上を図れると共に、例えば組立体の
組み付けに溶接を適用した場合、溶接箇所が少なく溶接
長が短いため、溶接作業に手間がかからず、溶接作業性
を向上でき、溶接強度の向上も図ることができ、製品品
質の向上を図ることができる。
【0024】請求項2に係る発明によれば、異なる機
能、性能等のメタル担体が交互に直列配置された触媒コ
ンバータ装置を容易に得ることができる。請求項4〜6
に係る発明によれば、触媒コンバータ装置の製作性の向
上を図れる。請求項7に係る発明によれば、各組立体の
外套部の端部の強度の向上が図れる。
【0025】請求項8に係る発明によれば、組立体の共
通使用が可能で、製作効率の向上を図れる。請求項9及
び10に係る発明によれば、触媒コンバータ装置の製作
性の向上を図れ、特に、請求項9に係る発明によれば、
各組立体の外套部の端部の強度の向上が図れる。
【0026】請求項11に係る発明によれば、異なる機
能、性能等のメタル担体が交互に直列配置された触媒コ
ンバータ装置を容易に得ることができる。請求項12に
係る発明によれば、排気通路に配設したHC吸着材若し
くはHC吸着三元触媒の後段に三元触媒を位置させる構
成を容易に実現でき、HCの排出の防止を効果的に図れ
る触媒コンバータ装置となる。
【0027】請求項13に係る発明によれば、メタル担
体毎に昇温特性、排気浄化性能、HC脱離特性等変化さ
せることができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、添付された図面を参照して
本発明を詳述する。先ず、本発明の触媒コンバータ装置
は、一方の外套部に少なくとも1つのメタル担体を設け
た第1組立体と、他方の外套部に少なくとも2つのメタ
ル担体を間隔をおいて設けた第2組立体と、を含んで構
成され、一方の外套部と他方の外套部は共働して触媒コ
ンバータの外套を構成し、第1組立体のメタル担体が第
2組立体のメタル担体に対して直列になるようにメタル
担体間の前記間隔に設けられることを特徴としている。
【0029】図1は、かかる触媒コンバータ装置の具体
的な構造を示す第1の実施形態である。この図におい
て、触媒コンバータ装置1は、第1組立体2と第2組立
体3とを含んで構成される。第1組立体2と第2組立体
3夫々の外套部2A,3Aは、夫々一端部に位置する円
筒部2a,3aと他部に位置する半円筒部2b,3bと
から構成される。そして、円筒部2aと半円筒部2bに
はメタル担体A,B,Cが、円筒部3aと半円筒部3b
には夫々メタル担体D,E,Fが、夫々間隔を隔てて直
列に設けられており、第1組立体2のメタル担体A〜C
は第2組立体3のメタル担体D〜Fに対して交互かつ直
列に位置するようになっている。
【0030】即ち、この実施形態においては、第1組立
体2と第2組立体3は同一形状に形成される。又、第1
組立体2及び第2組立体3の外套部に形成された円筒部
2a,3aは、排気流れ方向に対して外套部2A,3A
の端部に形成される。各組立体2,3における各メタル
担体A〜C,D〜Fは、例えば、金属箔製の波板と平板
とを交互に重ね合わせて積層し、波板と平板間の空間を
通路部とした構造であって、例えば、波板と平板とを交
互に重ね合わせて積層した板部材を、複数回巻回するこ
とによって全体がロール状となるように成形される。
【0031】以上の構成の第1組立体2と第2組立体3
とを構成要素とする触媒コンバータ装置1は、本実施形
態において、次の3つの工程によって製造される。 (1)一方の外套部2Aに設けた少なくとも1つ(この
実施形態では3つ)のメタル担体A〜Cに、触媒成分及
び/又は吸着成分を担持して第1組立体2を形成する第
1工程 (2)他方の外套部3Aに設けた少なくとも2つ(この
実施形態では3つ)のメタル担体D〜Fに、触媒成分及
び/又は吸着成分を担持して第2組立体3を形成する第
2工程 (3)一方の外套部2Aと他方の外套部3Aが共働して
外套を構成し、かつ第1組立体2のメタル担体A,Bが
第2組立体3のメタル担体D,E間及びメタル担体E,
F間に夫々直列に位置し、かつメタル担体Cがメタル担
体Fの外側に直列に位置するように第1組立体2と第2
組立体3とを組み付ける第3工程 この場合、上記(1)の第1工程では、外套部2Aに設
けた3つのメタル担体A〜Cを、触媒成分及び/又は吸
着成分の溶液中に浸漬した後引き上げ、その後、エアブ
ローによる乾燥工程に進み、触媒成分及び/又は吸着成
分のコーティングを行って、第1組立体2を形成する。
【0032】上記(2)の第2工程では、外套部3Aに
設けた3つのメタル担体D〜Fを、触媒成分及び/又は
吸着成分の溶液中に浸漬した後引き上げ、その後、エア
ブローによる乾燥工程に進み、触媒成分及び/又は吸着
成分のコーティングを行って、第2組立体3を形成す
る。上記(3)の第3工程では、上記のようにコーティ
ング処理が終了した第1組立体2と第2組立体3を、図
2に示すように組み付けた後、両組立体2,3の突き合
わせ部を夫々溶接により固着する。図2における符号4
は、その溶接線を示している。
【0033】図3は、触媒コンバータ装置1の第2の実
施形態を示している。この図において、第2組立体3の
外套部3Aは、両端部に位置する円筒部3aと両端部間
の中間部に位置する半円筒部3bとから構成される。そ
して、両円筒部3aには夫々メタル担体G,Hが設けら
れている。一方、第1組立体2の外套部2Aは、半円筒
部2aから構成され、該半円筒部2aに上記の第2組立
体3のメタル担体G,H間の間隔に直列に位置するメタ
ル担体Iが設けられている。
【0034】かかる実施形態においては、一方の外套部
2Aと他方の外套部3Aが共働して外套を構成し、かつ
第1組立体2のメタル担体Iが第2組立体3のメタル担
体G,H間に直列に位置するように第1組立体2と第2
組立体3とを組み付けた後、両組立体2,3の突き合わ
せ部を夫々溶接により固着する(図4参照)。図4にお
ける符号5は、その溶接線を示している。
【0035】図5は、触媒コンバータ装置1の第3の実
施形態を示している。図において、第2組立体3の外套
部3Aは、両端部に位置する円筒部3aと両端部間の中
間部に位置する半円筒部3bとから構成される。そし
て、両円筒部3aと半円筒部3bには夫々メタル担体
J,K,Lが間隔を隔てて直列に設けられている。
【0036】一方、第1組立体2の外套部2Aは、半円
筒部2aから構成され、該半円筒部2aの両端部に上記
の第2組立体3のメタル担体J,L間、メタル担体L,
K間の間隔に夫々直列に位置するメタル担体M,Nが間
隔を隔てて直列に設けられている。かかる実施形態にお
いては、一方の外套部2Aと他方の外套部3Aが共働し
て外套を構成し、かつ第1組立体2のメタル担体M,N
が第2組立体3のメタル担体J,L間、メタル担体L,
K間に夫々直列に位置するように第1組立体2と第2組
立体3とを組み付けた後、両組立体2,3の突き合わせ
部を夫々溶接により固着する(図6参照)。図6におけ
る符号6は、その溶接線を示している。
【0037】図7は、触媒コンバータ装置の第4の実施
形態を示している。この図において、第2組立体3の外
套部3Aは、一端部に位置する円筒部3aと他部に位置
する半円筒部3bとから構成される。そして、円筒部3
aと半円筒部3bには夫々メタル担体O,Pが間隔を隔
てて直列に設けられている。一方、第1組立体2の外套
部2Aは、半円筒部2aから構成され、該半円筒部2a
の一端部に上記の第2組立体3のメタル担体O,P間の
間隔に直列に位置するメタル担体Qが設けられている。
【0038】かかる実施形態においては、一方の外套部
2Aと他方の外套部3Aが共働して外套を構成し、かつ
第1組立体2のメタル担体Qが第2組立体3のメタル担
体O,P間に直列に位置するように第1組立体2と第2
組立体3とを組み付けた後、両組立体2,3の突き合わ
せ部を夫々溶接により固着する(図8参照)。図8にお
ける符号7は、その溶接線を示している。
【0039】以上説明した各実施形態における触媒コン
バータ装置の製造方法及び触媒コンバータ装置による
と、一方の外套部2Aに設けたメタル担体に、触媒成分
及び/又は吸着成分を担持して第1組立体2を形成する
と共に、他方の外套部3Aに設けたメタル担体に、触媒
成分及び/又は吸着成分を担持して第2組立体3を形成
し、一方の外套部2Aと他方の外套部3Aが共働して外
套を構成し、かつ第1組立体2のメタル担体が第2組立
体3のメタル担体間に直列に位置するように第1組立体
2と第2組立体3とを組み付けるようにしたから、2つ
の外套部2A,3Aに設けたメタル担体に、触媒成分及
び/又は吸着成分を担持すれば良いため、触媒成分及び
/又は吸着成分の担持のための処理個数が少なく、加工
コストを低減できる。
【0040】又、2つの組立体2,3を組み付けて、メ
タル担体全体を繋げば良いため、例えば溶接により固着
して組み付ける場合、外套部に設けたメタル担体に、触
媒成分及び/又は吸着成分を担持して形成した複数(3
つ以上)の組立体全てを直列に並べて隣り合う組立体同
士の外套を溶接で固着して全体を繋ぐようにした従来の
触媒コンバータ装置と比較して、溶接箇所が少なく溶接
長が短いため、溶接作業に手間がかからず、製作性に優
れると共に、溶接箇所が少なく、溶接長が短いことによ
って、溶接強度に優れ、製品品質として信頼性に優れた
ものとなる。
【0041】更に、各実施形態において、第1組立体2
の外套部2A及び/又は第2組立体3の外套部3Aに形
成された円筒部2a、3aは排気流れ方向に対して外套
部の端部に形成されていることにより、外套部の端部の
外周面には、組み付けのための溶接部分が存在せず、端
部強度の向上が図れるという利点がある。ここで、第1
組立体2のメタル担体が担持する触媒成分及び/又は吸
着成分と、第2組立体3のメタル担体が担持する触媒成
分及び/又は吸着成分とを異ならせるようにすれば、異
なる機能、性能等のメタル担体が交互に直列配置された
触媒コンバータ装置を得ることができる。
【0042】例えば、第1組立体2のメタル担体を低温
時にHCを吸着する機能を有するHC吸着材若しくはH
C吸着機能と三元機能を併せ持つHC吸着三元触媒と
し、第2組立体3のメタル担体を三元触媒とすれば、排
気通路に配設したHC吸着材若しくはHC吸着三元触媒
の後段に必ず三元触媒が位置する構成或いはHC吸着材
若しくはHC吸着三元触媒の前段に必ず三元触媒が位置
する構成を容易に実現できる。
【0043】この場合、図1に示した第1の実施形態に
おいて、第1組立体2のメタル担体A〜CをHC吸着材
若しくはHC吸着三元触媒とし、第2組立体3のメタル
担体D〜Fを三元触媒とし、排気通路の上流側から下流
側に向けて、HC吸着材(HC吸着三元触媒)C、三元
触媒F、HC吸着材(HC吸着三元触媒)B、三元触媒
E、HC吸着材(HC吸着三元触媒)A、三元触媒Dの
順に直列させる。
【0044】従って、排気通路において、HC吸着材
(HC吸着三元触媒)の後段に三元触媒が必ず位置して
いることによって、HC吸着材(HC吸着三元触媒)に
て吸着或いは転化しきれないHCを、その後段の三元触
媒にて効果的に転化することができ、機関の冷間時のH
Cの排出を抑制することができる。特に、3つのHC吸
着材(HC吸着三元触媒)A〜Cと3つの三元触媒D〜
Fとを小容量に形成して交互に直列して配設すれば、全
体として必要容量を確保できると共に、各HC吸着材
(HC吸着三元触媒)A〜Cのヒートマスを小さくでき
るため、HC吸着材(HC吸着三元触媒)A〜CがHC
を脱離し始めたときには、各HC吸着材(HC吸着三元
触媒)A〜C後段の三元触媒D〜FがHC浄化可能温度
に達せられ、HCの排出を防止することができる。
【0045】一方、図3に示した第2の実施形態の場合
は、第1組立体2のメタル担体IをHC吸着材(HC吸
着三元触媒)とし、第2組立体3のメタル担体G,Hを
三元触媒とし、排気通路の上流側から下流側に向けて、
三元触媒H,HC吸着材(HC吸着三元触媒)I、三元
触媒Gの順に直列させる。このように、排気通路におい
て、三元触媒H,HC吸着材(HC吸着三元触媒)I、
三元触媒Gの順に直列した構成では、HC吸着材(HC
吸着三元触媒)Iの上流側に三元触媒Hが位置すること
によって、HCの浄化性能を向上することができ、全て
のHC種を良好に浄化することができる。
【0046】又、第1組立体2と第2組立体3に夫々設
けられる一部のメタル担体を、他のメタル担体と異なる
セル(波板と平板間の空間)密度を有する構成としても
良く、これにより、メタル担体毎に昇温特性、排気浄化
性能、HC脱離特性等変化させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の触媒コンバータ装置の第1の実施形
態を示す分解斜視図
【図2】 同上の触媒コンバータ装置の組立斜視図
【図3】 本発明の触媒コンバータ装置の第2の実施形
態を示す分解斜視図
【図4】 同上の触媒コンバータ装置の組立斜視図
【図5】 本発明の触媒コンバータ装置の第3の実施形
態を示す分解斜視図
【図6】 同上の触媒コンバータ装置の組立斜視図
【図7】 本発明の触媒コンバータ装置の第4の実施形
態を示す分解斜視図
【図8】 同上の触媒コンバータ装置の組立斜視図
【図9】 メタル担体の構造の一例を示す断面図
【図10】 従来のメタル担体と外套部分との組立体を示
す斜視図
【図11】 従来の触媒コンバータ装置の構成を示す斜視
【符号の説明】
1 触媒コンバータ装置 2 第1組立体2 3 第2組立体3 2A,3A 外套部 2a,3a 円筒部 2b,3b 半円筒部 A,B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L,
M,N,O,P,Q メタル担体
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F01N 3/24 F01N 3/24 E

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方の外套部に設けた少なくとも1つのメ
    タル担体に、触媒成分及び/又は吸着成分を担持して第
    1組立体を形成する第1工程と、 他方の外套部に間隔をおいて設けた少なくとも2つのメ
    タル担体に、触媒成分及び/又は吸着成分を担持して第
    2組立体を形成する第2工程と、 前記一方の外套部と他方の外套部が共働して外套を構成
    し、かつ第1組立体のメタル担体が第2組立体のメタル
    担体間に直列に位置するように第1組立体と第2組立体
    とを組み付ける第3工程と、 を含むことを特徴とする触媒コンバータ装置の製造方
    法。
  2. 【請求項2】前記第1工程で担持する触媒成分及び/又
    は吸着成分と、第2工程で担持する触媒成分及び/又は
    吸着成分とが異なることを特徴とする請求項1記載の触
    媒コンバータ装置の製造方法。
  3. 【請求項3】一方の外套部に少なくとも1つのメタル担
    体を設けた第1組立体と、他方の外套部に少なくとも2
    つのメタル担体を間隔をおいて設けた第2組立体と、を
    含んで構成され、 一方の外套部と他方の外套部は共働して触媒コンバータ
    の外套を構成し、第1組立体のメタル担体が第2組立体
    のメタル担体に対して直列になるようにメタル担体間の
    前記間隔に設けられることを特徴とする触媒コンバータ
    装置。
  4. 【請求項4】第2組立体の外套部は筒部と半筒部を含ん
    で構成され、当該筒部と半筒部には夫々メタル担体が間
    隔を隔てて直列に設けられていることを特徴とする請求
    項3記載の触媒コンバータ装置。
  5. 【請求項5】第1組立体の外套部は半筒部を少なくとも
    含んで構成され、当該半筒部に第2組立体のメタル担体
    間の間隔に直列に位置するメタル担体が設けられている
    ことを特徴とする請求項4記載の触媒コンバータ装置。
  6. 【請求項6】第1組立体の外套部は筒部と半筒部とを含
    んで構成され、当該筒部と半筒部には夫々メタル担体が
    間隔を隔てて設けられ、第1組立体のメタル担体は第2
    組立体のメタル担体に対して交互かつ直列に位置するこ
    とを特徴とする請求項4記載の触媒コンバータ装置。
  7. 【請求項7】第1組立体及び/又は第2組立体の外套部
    に形成された筒部は、排気流れ方向に対して外套部の端
    部に形成されていることを特徴とする請求項4〜6のう
    ちいずれか1つに記載の触媒コンバータ装置。
  8. 【請求項8】第1組立体と第2組立体は同一形状である
    ことを特徴とする請求項3〜7のうちいずれか1つに記
    載の触媒コンバータ装置。
  9. 【請求項9】第2組立体の外套部は筒部と半筒部とを含
    んで構成され、当該筒部は排気流れ方向に対して外套部
    の両端部に夫々形成されると共に、両筒部には夫々メタ
    ル担体が設けられていることを特徴とする請求項3記載
    の触媒コンバータ装置。
  10. 【請求項10】第1組立体の外套部は半筒部から構成さ
    れ、当該半筒部に第2組立体のメタル担体間に直列に位
    置するメタル担体が設けられていることを特徴とする請
    求項9記載の触媒コンバータ装置。
  11. 【請求項11】第1組立体のメタル担体が担持する触媒成
    分及び/又は吸着成分と、第2組立体のメタル担体が担
    持する触媒成分及び/又は吸着成分とが異なることを特
    徴とする請求項3〜10のうちいずれか1つに記載の触
    媒コンバータ装置。
  12. 【請求項12】第1組立体のメタル担体は低温時にHCを
    吸着する機能を有するHC吸着材若しくはHC吸着機能
    と三元機能を併せ持つHC吸着三元触媒であり、第2組
    立体のメタル担体は三元触媒であることを特徴とする請
    求項3〜11のうちいずれか1つに記載の触媒コンバー
    タ装置。
  13. 【請求項13】第1組立体と第2組立体に夫々設けられる
    一部のメタル担体は、他のメタル担体と異なるセル密度
    を有することを特徴とする請求項3〜12のうちいずれ
    か1つに記載の触媒コンバータ装置。
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CN114790929A (zh) * 2022-04-25 2022-07-26 南京航空航天大学 一种可轴向移动的三元催化器装置

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JP2003535254A (ja) * 2000-06-02 2003-11-25 エミテク・ゲゼルシャフト・フュール・エミシオーンテクノロギー・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 小体積吸着体
CN114790929A (zh) * 2022-04-25 2022-07-26 南京航空航天大学 一种可轴向移动的三元催化器装置
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