JPH11315700A - アンカー用引張材の固定構造 - Google Patents
アンカー用引張材の固定構造Info
- Publication number
- JPH11315700A JPH11315700A JP12250898A JP12250898A JPH11315700A JP H11315700 A JPH11315700 A JP H11315700A JP 12250898 A JP12250898 A JP 12250898A JP 12250898 A JP12250898 A JP 12250898A JP H11315700 A JPH11315700 A JP H11315700A
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- Japan
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- anchor
- wedge
- anchor plate
- hole
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- Piles And Underground Anchors (AREA)
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- Clamps And Clips (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 壁面からの飛び出し寸法の縮小とコスト低減
を図る。 【解決手段】 地山Ｇの内部に定着させたケーブルボル
ト１の先端を、地山の表面に配したアンカープレート１
２に固定する構造において、アンカープレートの貫通孔
１２ａをテーパ孔とし、該貫通孔より突出したケーブル
ボルトの先端部外周に、周方向に複数割りされたくさび
１４を装着し、そのくさび１４を直接アンカープレート
の貫通孔１２ａに挿入することで、ケーブルボルトをア
ンカープレートに固定した。
を図る。 【解決手段】 地山Ｇの内部に定着させたケーブルボル
ト１の先端を、地山の表面に配したアンカープレート１
２に固定する構造において、アンカープレートの貫通孔
１２ａをテーパ孔とし、該貫通孔より突出したケーブル
ボルトの先端部外周に、周方向に複数割りされたくさび
１４を装着し、そのくさび１４を直接アンカープレート
の貫通孔１２ａに挿入することで、ケーブルボルトをア
ンカープレートに固定した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、地下空洞、斜面、
法面などの地盤補強に使用されるケーブルボルト等のア
ンカー用引張材の先端を、地山の表面に配したアンカー
プレートに固定するアンカー用引張材の固定構造に関す
る。
法面などの地盤補強に使用されるケーブルボルト等のア
ンカー用引張材の先端を、地山の表面に配したアンカー
プレートに固定するアンカー用引張材の固定構造に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】地下空洞、斜面、法面などの地盤補強に
は、例えばロックボルトやケーブルボルト等のアンカー
用引張材が使用されている。ここで、ロックボルトの場
合は、ネジ加工したボルトにナットを締め付けることに
より、ロックボルトの端部をアンカープレートに固定し
ているが、ケーブルボルトの場合は、通常、アンカース
リーブとくさびを用いて、ケーブルボルトの端部をアン
カープレートに固定している。
は、例えばロックボルトやケーブルボルト等のアンカー
用引張材が使用されている。ここで、ロックボルトの場
合は、ネジ加工したボルトにナットを締め付けることに
より、ロックボルトの端部をアンカープレートに固定し
ているが、ケーブルボルトの場合は、通常、アンカース
リーブとくさびを用いて、ケーブルボルトの端部をアン
カープレートに固定している。
【０００３】図３はケーブルボルト（アンカー用引張
材）１を用いて地盤補強している例を示している。ケー
ブルボルト１の基端側は地山Ｇの内部に定着されてお
り、ケーブルボルト１の先端部は、地山Ｇの表面に配し
たアンカープレート２に固定されている。この場合のケ
ーブルボルト１のアンカープレート２に対する固定は、
従来では、図４に示すようなアンカースリーブ３とくさ
び４を使用して行われている。
材）１を用いて地盤補強している例を示している。ケー
ブルボルト１の基端側は地山Ｇの内部に定着されてお
り、ケーブルボルト１の先端部は、地山Ｇの表面に配し
たアンカープレート２に固定されている。この場合のケ
ーブルボルト１のアンカープレート２に対する固定は、
従来では、図４に示すようなアンカースリーブ３とくさ
び４を使用して行われている。
【０００４】図５は図４の要部の拡大断面図である。ア
ンカースリーブ３は内周面がテーパ面３ａとされ且つ外
径がアンカープレート２の中央貫通孔５よりも大きく設
定された筒状体であり、くさび４は周方向に複数割りさ
れ且つ外周面がテーパ面４ａとされた割形の筒状体であ
る。
ンカースリーブ３は内周面がテーパ面３ａとされ且つ外
径がアンカープレート２の中央貫通孔５よりも大きく設
定された筒状体であり、くさび４は周方向に複数割りさ
れ且つ外周面がテーパ面４ａとされた割形の筒状体であ
る。
【０００５】ケーブルボルト１を固定するには、まず、
ケーブルボルト１をアンカープレート２の中央の貫通孔
５及びアンカースリーブ３内に通し、アンカースリーブ
３に挿通させたケーブルボルト１の先端部外周に、周方
向に複数割りされたくさび４を装着し、そのくさび４を
アンカースリーブ３内に挿入して軽く打ち込む。こうす
ることで、アンカースリーブ３のテーパ面３ａに対して
くさび４のテーパ面４ａが摺接して、くさび４がケーブ
ルボルト１を外周から強く締め付ける。その結果、ケー
ブルボルト１が、くさび４、アンカースリーブ３を介し
てアンカープレート２に強く固定される。
ケーブルボルト１をアンカープレート２の中央の貫通孔
５及びアンカースリーブ３内に通し、アンカースリーブ
３に挿通させたケーブルボルト１の先端部外周に、周方
向に複数割りされたくさび４を装着し、そのくさび４を
アンカースリーブ３内に挿入して軽く打ち込む。こうす
ることで、アンカースリーブ３のテーパ面３ａに対して
くさび４のテーパ面４ａが摺接して、くさび４がケーブ
ルボルト１を外周から強く締め付ける。その結果、ケー
ブルボルト１が、くさび４、アンカースリーブ３を介し
てアンカープレート２に強く固定される。
【０００６】この場合、くさび４の内周面には、ケーブ
ルボルト１の外周に対する食いつきを良くするための細
かい歯６が設けられている。また、くさび４は、周方向
に複数割りにされているので、そのままではバラバラに
なってしまい、取り扱いにくくなりやすい。そこで、ア
ンカースリーブ３に挿入するときに邪魔にならない位置
の外周に、Ｏリング（弾性リング）を巻き付けて、環状
を保持するようにしている。なお、図６に示すように、
くさび４は、（ａ）のように半割り（２つ割り）にした
り、（ｂ）のように３つ割りにしたり、割り数を任意に
設定することができる。
ルボルト１の外周に対する食いつきを良くするための細
かい歯６が設けられている。また、くさび４は、周方向
に複数割りにされているので、そのままではバラバラに
なってしまい、取り扱いにくくなりやすい。そこで、ア
ンカースリーブ３に挿入するときに邪魔にならない位置
の外周に、Ｏリング（弾性リング）を巻き付けて、環状
を保持するようにしている。なお、図６に示すように、
くさび４は、（ａ）のように半割り（２つ割り）にした
り、（ｂ）のように３つ割りにしたり、割り数を任意に
設定することができる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のケーブルボルト１のアンカープレート２に対する固
定構造は、くさび４の他にアンカースリーブ３を使用し
ているため、壁面にアンカースリーブ３の長さ分の飛び
出し部ができてしまう。そのため、ケーブルボルト１の
打設後の作業の安全性に問題が生じることがあった。ま
た、アンカースリーブ３とくさび４を使用しているた
め、通常のロックボルトのプレート固定と比較した場
合、余分に費用がかかるという問題があった。
来のケーブルボルト１のアンカープレート２に対する固
定構造は、くさび４の他にアンカースリーブ３を使用し
ているため、壁面にアンカースリーブ３の長さ分の飛び
出し部ができてしまう。そのため、ケーブルボルト１の
打設後の作業の安全性に問題が生じることがあった。ま
た、アンカースリーブ３とくさび４を使用しているた
め、通常のロックボルトのプレート固定と比較した場
合、余分に費用がかかるという問題があった。
【０００８】本発明は、上記事情を考慮し、壁面からの
飛び出し寸法の縮小とコスト低減を図ることのできるア
ンカー用引張材の固定構造を提供することを目的とす
る。
飛び出し寸法の縮小とコスト低減を図ることのできるア
ンカー用引張材の固定構造を提供することを目的とす
る。
【０００９】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、地山
の内部に定着させたアンカー用引張材の先端を、地山の
表面に配したアンカープレートに固定する構造におい
て、前記アンカープレートに、内周面をテーパ面とした
貫通孔を形成し、該貫通孔より突出した前記アンカー用
引張材の先端部外周に、周方向に複数割りされ且つ外周
面が前記貫通孔に対応したテーパ面で構成された筒状の
くさびを装着し、その筒状のくさびを前記アンカープレ
ートの貫通孔に挿入することで、アンカー用引張材の先
端をアンカープレートに固定したことを特徴とする。
の内部に定着させたアンカー用引張材の先端を、地山の
表面に配したアンカープレートに固定する構造におい
て、前記アンカープレートに、内周面をテーパ面とした
貫通孔を形成し、該貫通孔より突出した前記アンカー用
引張材の先端部外周に、周方向に複数割りされ且つ外周
面が前記貫通孔に対応したテーパ面で構成された筒状の
くさびを装着し、その筒状のくさびを前記アンカープレ
ートの貫通孔に挿入することで、アンカー用引張材の先
端をアンカープレートに固定したことを特徴とする。
【００１０】請求項２の発明は、請求項１において、前
記周方向に複数割りされた筒状のくさびの外周に、該く
さびの構成片を環状に保持する弾性リングを嵌めたこと
を特徴とする。
記周方向に複数割りされた筒状のくさびの外周に、該く
さびの構成片を環状に保持する弾性リングを嵌めたこと
を特徴とする。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。本発明の特徴は、従来使用していた
アンカースリーブ３（図４、図５参照）を無くし、くさ
びを直接アンカープレートに固定するようにしたもので
ある。
基づいて説明する。本発明の特徴は、従来使用していた
アンカースリーブ３（図４、図５参照）を無くし、くさ
びを直接アンカープレートに固定するようにしたもので
ある。
【００１２】図１は実施形態の固定構造の断面図であ
り、図２はくさびの半断面図である。この場合、アンカ
ープレート１２の中央貫通孔１２ａは、くさび１４を挿
入し得るテーパ孔として形成され、内周面がテーパ面と
なっている。くさび１４は、周方向に複数割りされた筒
状体よりなり、外周面１４ａが前記アンカープレート１
２の中央貫通孔１２ａに対応したテーパ面とされ、内周
面１４ｂがケーブルボルト１の外周に密着するよう円筒
面とされている。
り、図２はくさびの半断面図である。この場合、アンカ
ープレート１２の中央貫通孔１２ａは、くさび１４を挿
入し得るテーパ孔として形成され、内周面がテーパ面と
なっている。くさび１４は、周方向に複数割りされた筒
状体よりなり、外周面１４ａが前記アンカープレート１
２の中央貫通孔１２ａに対応したテーパ面とされ、内周
面１４ｂがケーブルボルト１の外周に密着するよう円筒
面とされている。
【００１３】また、くさび１４の外周には環状溝１４ｃ
が形成され、この環状溝１４ｃに、くさび１４の構成片
（２つ割りの場合は２片、３つ割りの場合は３片）を環
状に保持するＯリング（弾性リング）７が嵌められ、こ
れによりケーブルボルト１への装着が容易にできるよう
になっている。なお、くさび１４の長さは、アンカープ
レート１２で直接くさび１４を受ける関係で、従来より
も短い２０〜３０ｍｍに設定されている。この長さで２
０ｔの張力に十分耐え得る。
が形成され、この環状溝１４ｃに、くさび１４の構成片
（２つ割りの場合は２片、３つ割りの場合は３片）を環
状に保持するＯリング（弾性リング）７が嵌められ、こ
れによりケーブルボルト１への装着が容易にできるよう
になっている。なお、くさび１４の長さは、アンカープ
レート１２で直接くさび１４を受ける関係で、従来より
も短い２０〜３０ｍｍに設定されている。この長さで２
０ｔの張力に十分耐え得る。
【００１４】ケーブルボルト（アンカー用引張材）１の
固定手順は次の通りである。 （１）まず、ケーブルボルト１を地山Ｇに穿設した孔に
挿入し、グラウトＣで地山Ｇに定着させる。 （２）次に、くさび１４と共にアンカープレート１２の
貫通孔１２ａをケーブルボルト１の先端に嵌挿して、ア
ンカープレート１２を地山Ｇの表面に密着させる。そし
て、アンカープレート１２の貫通孔１２ａより突出した
ケーブルボルト１の先端部外周に、くさび１４を確実に
装着した上で、くさび１４をアンカープレート１２の貫
通孔１２ａに挿入し、くさび１４の頭部を軽く打撃す
る。
固定手順は次の通りである。 （１）まず、ケーブルボルト１を地山Ｇに穿設した孔に
挿入し、グラウトＣで地山Ｇに定着させる。 （２）次に、くさび１４と共にアンカープレート１２の
貫通孔１２ａをケーブルボルト１の先端に嵌挿して、ア
ンカープレート１２を地山Ｇの表面に密着させる。そし
て、アンカープレート１２の貫通孔１２ａより突出した
ケーブルボルト１の先端部外周に、くさび１４を確実に
装着した上で、くさび１４をアンカープレート１２の貫
通孔１２ａに挿入し、くさび１４の頭部を軽く打撃す
る。
【００１５】これにより、くさび１４が縮径してケーブ
ルボルト１を締め付け、その結果、ケーブルボルト１の
端部がアンカープレート１２に強固に固定される。
ルボルト１を締め付け、その結果、ケーブルボルト１の
端部がアンカープレート１２に強固に固定される。
【００１６】この構造では、従来使用していたアンカー
スリーブを省略するため、コスト削減が図れると共に、
壁面よりの飛び出し量を小さくでき、後作業の安全性向
上が図れる。また、アンカープレート１２のセットとほ
ぼ同時にくさび１４を取り付けることができるため、現
場作業が容易になる。また、くさび１４による固定であ
るため、従来と同様に、必要に応じて、再緊張が可能で
ある。
スリーブを省略するため、コスト削減が図れると共に、
壁面よりの飛び出し量を小さくでき、後作業の安全性向
上が図れる。また、アンカープレート１２のセットとほ
ぼ同時にくさび１４を取り付けることができるため、現
場作業が容易になる。また、くさび１４による固定であ
るため、従来と同様に、必要に応じて、再緊張が可能で
ある。
【００１７】なお、上記実施形態では、アンカー用引張
材としてケーブルボルトの場合を示したが、くさびで止
めることのできるものであれば、ケーブルボルト以外の
ものであってもよい。また、くさび１４の周方向の割り
数は２つでも３つでもそれ以上であってもよい。また、
上記実施形態で、弾性リングとしてＯリング７を用いた
が、金属製のバネを使用してもよい。
材としてケーブルボルトの場合を示したが、くさびで止
めることのできるものであれば、ケーブルボルト以外の
ものであってもよい。また、くさび１４の周方向の割り
数は２つでも３つでもそれ以上であってもよい。また、
上記実施形態で、弾性リングとしてＯリング７を用いた
が、金属製のバネを使用してもよい。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１の発明に
よれば、アンカースリーブを使用せずに、直接アンカー
プレートの貫通孔にくさびを挿入して、アンカー用引張
材の先端をアンカープレートに固定するようにしたの
で、固定作業の容易化と、部品点数減によるコストダウ
ンが図れると共に、壁面からの飛び出し量の減少によ
り、後作業の安全性向上が図れる。
よれば、アンカースリーブを使用せずに、直接アンカー
プレートの貫通孔にくさびを挿入して、アンカー用引張
材の先端をアンカープレートに固定するようにしたの
で、固定作業の容易化と、部品点数減によるコストダウ
ンが図れると共に、壁面からの飛び出し量の減少によ
り、後作業の安全性向上が図れる。
【００１９】請求項２の発明によれば、複数割りにされ
たくさびがバラバラにならず、アンカー用引張材に対す
るくさびの装着が容易にできる。
たくさびがバラバラにならず、アンカー用引張材に対す
るくさびの装着が容易にできる。
【図１】 本発明の実施形態の固定構造の断面図であ
る。
る。
【図２】 同固定構造に使用するくさびの半断面図であ
る。
る。
【図３】 ケーブルボルトの使用例を示す断面図であ
る。
る。
【図４】 従来のケーブルボルトのアンカープレートに
対する固定構造を示す側面図である。
対する固定構造を示す側面図である。
【図５】 図４の要部拡大断面図である。
【図６】 図５のＶＩ方向から見た図で、（ａ）は２つ
割りタイプのくさびを用いた場合、（ｂ）は３つ割りタ
イプのくさびを用いた場合を示す正面図である。
割りタイプのくさびを用いた場合、（ｂ）は３つ割りタ
イプのくさびを用いた場合を示す正面図である。
Ｇ 地山 １ ケーブルボルト（アンカー用引張材） ７ Ｏリング（弾性リング） １２ アンカープレート １２ａ 貫通孔 １４ くさび １４ａ 外周面（テーパ面）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中谷 篤史 東京都港区芝浦一丁目２番３号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 今津 雅紀 東京都港区芝浦一丁目２番３号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 田中 徹 東京都中央区日本橋室町二丁目３番14号 東京製綱株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】 地山の内部に定着させたアンカー用引張
材の先端を、地山の表面に配したアンカープレートに固
定する構造において、 前記アンカープレートに、内周面をテーパ面とした貫通
孔を形成し、該貫通孔より突出した前記アンカー用引張
材の先端部外周に、周方向に複数割りされ且つ外周面が
前記貫通孔に対応したテーパ面で構成された筒状のくさ
びを装着し、その筒状のくさびを前記アンカープレート
の貫通孔に挿入することで、アンカー用引張材の先端を
アンカープレートに固定したことを特徴とするアンカー
用引張材の固定構造。 - 【請求項２】 前記周方向に複数割りされた筒状のくさ
びの外周に、該くさびの構成片を環状に保持する弾性リ
ングを嵌めたことを特徴とする請求項１記載のアンカー
用引張材の固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12250898A JPH11315700A (ja) | 1998-05-01 | 1998-05-01 | アンカー用引張材の固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12250898A JPH11315700A (ja) | 1998-05-01 | 1998-05-01 | アンカー用引張材の固定構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11315700A true JPH11315700A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=14837594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12250898A Withdrawn JPH11315700A (ja) | 1998-05-01 | 1998-05-01 | アンカー用引張材の固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11315700A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012140393A1 (en) * | 2011-04-12 | 2012-10-18 | Gripple Limited | Ground stabilising device |
| CN102774003A (zh) * | 2012-08-07 | 2012-11-14 | 淮北宇鑫新型材料有限公司 | 一种晶须增强型玻璃纤维全螺纹锚杆的制作方法 |
| WO2015049395A1 (es) * | 2013-10-03 | 2015-04-09 | Acciona Infraestructuras, S.A. | Dispositivo retenedor |
| WO2018167849A1 (ja) * | 2017-03-14 | 2018-09-20 | 東京製綱株式会社 | 撚り線くさび |
-
1998
- 1998-05-01 JP JP12250898A patent/JPH11315700A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012140393A1 (en) * | 2011-04-12 | 2012-10-18 | Gripple Limited | Ground stabilising device |
| JP2014515065A (ja) * | 2011-04-12 | 2014-06-26 | グリップル・リミテッド | 地面安定化装置 |
| US8967915B2 (en) | 2011-04-12 | 2015-03-03 | Gripple Limited | Ground stabilising device |
| JP2017048678A (ja) * | 2011-04-12 | 2017-03-09 | グリップル・リミテッドＧｒｉｐｐｌｅ Ｌｉｍｉｔｅｄ | 地面安定化装置 |
| CN102774003A (zh) * | 2012-08-07 | 2012-11-14 | 淮北宇鑫新型材料有限公司 | 一种晶须增强型玻璃纤维全螺纹锚杆的制作方法 |
| WO2015049395A1 (es) * | 2013-10-03 | 2015-04-09 | Acciona Infraestructuras, S.A. | Dispositivo retenedor |
| WO2018167849A1 (ja) * | 2017-03-14 | 2018-09-20 | 東京製綱株式会社 | 撚り線くさび |
| JPWO2018167849A1 (ja) * | 2017-03-14 | 2020-01-09 | 東京製綱株式会社 | 撚り線くさび |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050705 |