JPH11315102A - 両性グア―ガム誘導体の製造方法 - Google Patents

両性グア―ガム誘導体の製造方法

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JPH11315102A
JPH11315102A JP11071424A JP7142499A JPH11315102A JP H11315102 A JPH11315102 A JP H11315102A JP 11071424 A JP11071424 A JP 11071424A JP 7142499 A JP7142499 A JP 7142499A JP H11315102 A JPH11315102 A JP H11315102A
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guar gum
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JP11071424A
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Manjit S Chowdhary
エス.チョーダリー マンジット
Ian W Cottrell
ダブリュ.コットレル イアン
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National Starch and Chemical Investment Holding Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08BPOLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
    • C08B37/00Preparation of polysaccharides not provided for in groups C08B1/00 - C08B35/00; Derivatives thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C08BPOLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
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    • C08B37/0087Glucomannans or galactomannans; Tara or tara gum, i.e. D-mannose and D-galactose units, e.g. from Cesalpinia spinosa; Tamarind gum, i.e. D-galactose, D-glucose and D-xylose units, e.g. from Tamarindus indica; Gum Arabic, i.e. L-arabinose, L-rhamnose, D-galactose and D-glucuronic acid units, e.g. from Acacia Senegal or Acacia Seyal; Derivatives thereof
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Abstract

(57)【要約】 高DSの両性グア−ガム誘導体の製造方法であって、グ
ア−ガムをアルコール媒体中で、アルカリ性塩基及びカ
チオン性試薬と、次いで、同じアルコール媒体中で、過
剰のアルカリ性塩基及びアニオン性試薬と反応させるこ
とを含み、前記カチオン性試薬はアミノ基、アンモニウ
ム基、イミノ基、スルホニウム基またはホスホニウム基
を含有し、前記アニオン性試薬はカルボキシル基、スル
ホネート基、スルフェート基、ホスフェート基またはホ
スホネート基を含有する。各カチオン性基及びアニオン
性基は約0.05〜1、好ましくは0.1〜1のDSを
有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインシトゥまたは連
続アルコール粉末法を用いる両性グアーガムの製造に関
する。
【0002】
【従来の技術】澱粉、セルロース及びポリガラクトマン
ナンのカチオン性及びアニオン性誘導体を包含する種々
の多糖類誘導体が当業界に開示されていた。同じ置換基
上にアニオン性基及びカチオン性基の両方を含有する澱
粉及びセルロースの両性誘導体も周知であり当業界に開
示されている。
【0003】グアーガムの両性誘導体も他の多糖類ほど
広くはないが開示されていた。カチオン性置換基を含有
するポリガラクトマンナンとアニオン性置換基を含有す
るポリガラクトマンナンとのブレンド物は、1995年
1月3日にM.Yehに発行された米国特許第5,37
8,830号に開示されていた。より早い参考文献であ
る、1969年9月16日にH.Benningaに発
行された米国特許第3,467,647号は、カチオン
性置換基及びアニオン性置換基の両方を含有するグアー
ガムの両性誘導体を示す。この参考文献に開示された誘
導体は水性アルカリ性系を用いて作られ、かなり低度の
置換(DS)を有していた。
【0004】ポリガラクトマンナンのカルボキシアルキ
ル誘導体は、たとえば、1973年6月19日にR.M
ontgomery他に発行された米国特許第3,74
0,388号に開示されているように周知である。カル
ボキシアルキルヒドロキシアルキルポリガラクトマンナ
ン誘導体は、1993年3月27日M.Yuehに発行
された米国特許第3,723,409号に開示されてい
る。1996年7月16日にM.Yeh他に発行された
最近の米国特許第5,536,825号は、非イオン性
基、アニオン性基またはカチオン性基を有する誘導体化
グアーガムを開示し、更にヒドロキシアルキルカチオン
性グアー誘導体を例示する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように公知の技
術はポリガラクトマンナン及びグアーガムを開示してい
るとはいえ、なお、両性グアーガム誘導体及び特に高い
置換度を有するものを製造するための簡単で、直接的な
方法を提供するニーズがある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はインシトゥまた
はアルコール粉末法を用いて、グアーガム誘導体、特に
高DS(置換度)を有する両性誘導体を製造する方法に
関する。より詳細には、本発明は両性グアーガム誘導体
を製造する方法を含み、その方法は、グアーガムをアル
コール媒体中でアルカリ性塩基及びカチオン性試薬と、
次いで同じアルコール媒体中で過剰のアルカリ性塩基及
びアニオン性試薬と反応させることを含み、前記カチオ
ン性試薬はアミノ基、アンモニウム基、イミノ基、スル
ホニウム基またはホスホニウム基を含有し、前記アニオ
ン性試薬はカルボキシル基、スルホネート基、スルフェ
ート基、ホスフェート基またはホスホネート基を含有す
る、前記方法に関する。
【0007】両性誘導体の製造のための本発明の方法
は、ポリガラクトマンナンガム及び特にグアーガムに適
用できる。特に有用なのは、その粉末または乾燥形のグ
アーガムである。この方法に用いられるアルカリ性塩基
は、水酸化アルカリ金属または水酸化アンモニウム、特
に水酸化ナトリウムである。一般に、触媒量のアルカリ
性塩基がカチオン性基の生成に用いられ、過剰の量がア
ニオン性基の生成または置換に用いられる。
【0008】用いられるこの過剰量の水酸化物塩基は一
般に用いられるポリガラクトマンナンガムまたはグアー
の重量に基づいて約10〜100重量%、好ましくは約
25〜50重量%の量の水酸化物である。アルカリ性水
酸化物塩基はカチオン性試薬との反応を行なうことを助
け、過剰量のこの物質はアニオン性試薬の反応において
助けとなる。
【0009】用いられるアルコール媒体または溶剤は2
〜4個の炭素原子の1価アルコール、たとえば、エタノ
ール、イソプロピルアルコール、n−プロパノール及び
第3級ブタノールであり、イソプロピルアルコールが好
ましい。本発明の方法はアルコール媒体、より詳細には
水性アルコールスラリー中で行われる。ポリガラクトマ
ンナンまたはグアーガムの少なくとも軽度の膨潤と同時
にグアー粒子の完全な状態の維持をもたらすために、反
応を実施するのに十分な水が必要である。水性溶剤系の
全重量に基づいて30重量%までの量の水をこの方法を
実施するのに用い得る。
【0010】本発明の方法において用いられるカチオン
性試薬及びアニオン性試薬の量は、本明細書に記載され
た各成分について所望の量または置換度(DS)を与え
るのに十分な量である。より詳細には、ポリガラクトマ
ンナンまたはグアーガムの重量に基づいて、約1〜40
0重量%、好ましくは約5〜200重量%のカチオン性
試薬がこの方法において用いられるだろう。アニオン性
試薬はポリガラクトマンナンまたはグアーガムの重量に
基づいて、約1〜400重量%、好ましくは5〜150
重量%の量で用いられるだろう。カチオン化反応は一般
に約35〜75℃、好ましくは約40〜60℃で行なわ
れ、アニオン化反応は約35〜90℃、好ましくは約5
0〜80℃で行なわれる。
【0011】本発明において用いられるカチオン性試薬
は、アミノ基、アンモニウム基、イミノ基、スルホニウ
ム基またはホスホニウム基を含有するものである。上記
試薬は、エーテルまたはエステル結合のいずれかを介し
て結合している、第1、第2、第3及び第4級アミンを
含む窒素基並びにスルホニウム基及びホスホニウム基を
含有するものを含む。特に有用なカチオン性誘導体は、
1〜22個の炭素原子のアルキル、アリール、アルカリ
ールまたは環式置換基、特に1〜6個の炭素原子を有す
るアミノ基または窒素基を含有するものである。好まし
いカチオン性試薬は第3アミノエーテル基及び第4アン
モニウムエーテル基を含有するものである。
【0012】本発明において用いられるアニオン性試薬
は、カルボキシル基、スルホネート基、スルフェート
基、ホスフェート基またはホスホネート基を含有するも
のである。カルボキシル基を含有する試薬が好ましく、
より詳細には2〜6個の炭素原子を含有するカルボキシ
ル基を有する試薬が好ましい。上記カルボキシル基を含
有する試薬は2〜6個の炭素原子を含有するハロ置換ア
ルキル酸を包含し、それらは酸自体またはアルカリ金属
塩でよい。上記酸及び塩は、モノクロル酢酸及びクロル
酢酸ナトリウムを包含する。
【0013】本発明の方法を用いることにより、両性誘
導体は各カチオン性置換基及びアニオン性置換基につい
て、約0.05〜1のDS(置換度)を有し、より詳細
には約0.1〜1及び好ましくは約0.2〜1のより高
いDSが得られる。カチオン性置換基については、約
0.1〜0.6、より好ましくは0.2〜0.5のDS
が望ましい。アニオン性置換基については、約0.1〜
0.6、より好ましくは0.2〜0.6のDSが望まし
い。本明細書では、用語「置換度」(DS)は置換基単
位があるアンヒドロ糖単位(ガラクトースまたはマンノ
ース)当りの官能性部位の平均数に用いる。本発明の両
性誘導体は、より詳細には、約0.2〜2.0、好まし
くは約0.3〜1.2の全DS、すなわち、カチオン性
置換基及びアニオン性置換基のDSを有するものとして
記載される。
【0014】本発明により製造された両性グアーガム誘
導体は、水に加えた時に比較的透明な溶液を与えること
が可能であることにも特に言及する。それらは、水に加
えた時に、1.0%水溶液中で、500〜600ナノメ
ーターで75%より大きい光透過を与える。これらの本
発明の方法により製造された高DS両性グアー誘導体を
用いて透明な溶液をもたらすこの能力は、種々の用途、
たとえば、化粧品において用いるのに利点をもたらす。
【0015】製造された両性誘導体中の塩の存在は用い
られた製品において透明性及び粘度に差を作ることがで
きることをさらに言及する。両性ポリガラクトマンナン
またはグアー誘導体において副生成物塩レベルを低下さ
せることは、水性溶剤、たとえば、約5〜25容積%の
水を含有するイソプロパノールを用いる追加の洗浄によ
り達成することができる。これは、より良い透明性、増
加した水中の粘度及び物質、たとえば、界面活性剤との
改良された相溶性をもたらすのに役立つだろう。
【0016】次の例は本発明の態様をさらに説明する。
この例においては、別な風に特筆されてないなら、すべ
ての部は重量により、すべての温度はセ氏温度である。 例1 3.0l樹脂反応がま中の1000mlの水性イソプロピ
ルアルコール(IPA)(85%のIPA、15%の
水)に粉末形のグアーの200gの試料を加え、10分
間撹拌した。100gの1,2−エポキシプロピルN,
N,N−トリメチルアンモニウムクロリド(70%水溶
液)を15分かけて加え、次いでさらに15分撹拌し
た。25gの水酸化ナトリウム(25%水溶液)を5分
かけて加え、さらに10分撹拌した。反応混合物を約5
0〜55℃まで(約30分かかった)加熱し、この温度
で1時間撹拌し、次いで、温度を30分かけて75〜8
0℃まで上昇させた。次いで、250gの水酸化ナトリ
ウム(25%水溶液)を2〜3分かけて加えた。モノク
ロル酢酸ナトリウムの溶液(50mlの水に54g)を3
0分かけて加え、反応混合物をさらに1.5時間撹拌し
た。500mlのイソプロピルアルコールを2〜3分かけ
て反応混合物に加えた。次いで、反応混合物を約25℃
まで冷却し、65gの氷酢酸を加えて中和した。次に反
応混合物を濾過し、1リットルのイソプロピルアルコー
ル(85%)で2回洗浄した。反応生成物を約60℃で
4〜5時間乾燥させた。この生成物のカチオン性基につ
いてのDSは0.28で、アニオン性基についてのDS
は0.3であることが分かった。
【0017】次に、製造された生成物を水性溶液(1重
量%)中に混合し、透明性について評価し、500〜6
00ナノメーターで85%より大なる光透率を有するこ
とが分かった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 イアン ダブリュ.コットレル アメリカ合衆国,ニュージャージー 08540,プリンストン,ウィンダム コー ト 166

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本質的にカチオン性基とアニオン性基か
    らなる置換基を有する両性グアー誘導体を製造する方法
    であって、グアーガムをアルコール媒体中でアルカリ性
    塩基及びカチオン性試薬と、次いで同じアルコール媒体
    中で過剰のアルカリ性塩基及びアニオン性試薬と反応さ
    せることを含み、前記カチオン性試薬はアミノ基、アン
    モニウム基、イミノ基、スルホニウム基またはホスホニ
    ウム基を含有し、前記アニオン性試薬はカルボキシル
    基、スルホネート基、スルフェート基、ホスフェート基
    またはホスホネート基を含有する前記方法。
  2. 【請求項2】 前記グアーが粉末形である請求項1記載
    の方法。
  3. 【請求項3】 前記カチオン性試薬が第3アミノエーテ
    ル基または第4アンモニウムエーテル基を含有するもの
    であり、前記アニオン性試薬がカルボキシアルキル基を
    含有するものである請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記アルカリ性塩基が水酸化アルカリ金
    属または水酸化アンモニウムであり、前記アルコール媒
    体が2〜4個の炭素原子の1価アルコールである請求項
    1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 グアーガムの重量に基づいて約10〜1
    00重量%の水酸化物がアニオン性試薬との反応におい
    て用いられ、前記カチオン性試薬が1,2−エポキシプ
    ロピルN,N,N−トリメチルアンモニウムクロリドで
    あり、前記アニオン性試薬がモノクロル酢酸ナトリウム
    である請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 各カチオン性置換基及びアニオン性置換
    基について約0.05〜1のDSを有するグアー誘導体
    を与えるのに十分な量のカチオン性試薬及びアニオン性
    試薬が用いられる請求項4に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記カチオン性置換基について約0.2
    〜0.5のDSを有し、前記アニオン性置換基について
    約0.2〜0.4のDSを有するグアー誘導体を与える
    のに十分な量のカチオン性試薬及びアニオン性試薬が用
    いられる請求項5に記載の方法。
  8. 【請求項8】 各カチオン性置換基及びアニオン性置換
    基について約0.1〜1のDSを有する、請求項1の方
    法により製造された両性グアー誘導体。
  9. 【請求項9】 水性組成物の重量に基づいて、1.0重
    量%の量で水に分散された時に500〜600ナノメー
    ターで75%より大なる光透過を示す、請求項1の方法
    により製造された両性グアー誘導体。
  10. 【請求項10】 本質的にカチオン性基及びアニオン性
    基からなる置換基を有する両性グアーガム誘導体であっ
    て、前記カチオン性基は第3アミノエーテル基または第
    4アンモニウムエーテル基を含み、前記アニオン性基は
    2〜6個の炭素原子を有するカルボキシアルキル基を含
    み、各カチオン性基及びアニオン性基のDSは約0.1
    〜1.0である前記グアーガム誘導体を含有する透明な
    水溶液であって、水性組成物の重量に基づいて1.0重
    量%の量で水に分散した時に500〜600ナノメータ
    ーで75%より大なる光透過を示す前記透明溶液。
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