JPH1131355A - 記録媒体識別方法と識別装置 - Google Patents

記録媒体識別方法と識別装置

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JPH1131355A
JPH1131355A JP18222697A JP18222697A JPH1131355A JP H1131355 A JPH1131355 A JP H1131355A JP 18222697 A JP18222697 A JP 18222697A JP 18222697 A JP18222697 A JP 18222697A JP H1131355 A JPH1131355 A JP H1131355A
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JP
Japan
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reflective
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JP18222697A
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English (en)
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浩仁 ▲高▼橋
Hirohito Takahashi
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録媒体の種類が増えた場合にもそれに対応
してセンサを多数設置でき、センサの接触不良の発生し
ない記録媒体識別方法と識別装置を提供する。 【解決手段】 記録媒体31のカートリッジ30に形成
された標識部33から、該記録媒体の種別を識別する記
録媒体識別方法であって、カートリッジ30外面には識
別のための標識が反射体34・非反射体35の区分で形
成され、リムーバルディスク装置10にカートリッジ3
0が装着された状態で、カートリッジ30に形成された
標識の所定の位置のすべてに対向する位置に設けられた
光を受発光する反射型フォトインタラプタ22を用い
て、装着されたカートリッジ30の標識の反射体34・
非反射体35の配列を検出し、検出された標識の反射体
34・非反射体35の配列から記録媒体31の種別を識
別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体識別方法
と装置に関し、特にコンピュータの記憶装置であるリム
ーバブルディスク装置の記録媒体識別方法と装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】コンピュータのデータ記憶装置には、例
えば、データを記録した記録媒体の可搬性と交換性に優
れたリムーバブルディスク装置や、媒体の持ち運びはで
きないが記憶容量の大きなハードディスク装置などがあ
る。
【0003】近年、画像や音声を処理するため情報処理
のデータ量が肥大化し、これらコンピュータのデータ記
憶装置に求められる記憶容量が増加してきた。例えば、
リムーバブルディスク装置の代表であるフレキシブルデ
ィスク装置では、求められる記憶容量の増大にともな
い、記録媒体の種類が増えてきた。記録媒体の種類に
は、2DD媒体、2HD媒体、2ED媒体などがあり、
後者の方がより大容量になっている。
【0004】新しく大容量の記録媒体が発明されても旧
記録媒体の使用者が大勢いるために、新しい大容量の記
録媒体を読み書きするリムーバルディスク装置は旧記録
媒体をも読み書きできる、すなわち旧記録媒体と互換性
のあるリムーバルディスク装置をメーカ側は提供する必
要がある。このために、リムーバルディスク装置は挿入
された記録媒体がどの種類の記録媒体であるか判別する
必要がある。この記録媒体の種類を判別する方法として
考えられる方法は、記録媒体に何らかの印をつけこれを
リムーバルディスク装置側のセンサで読み取り、記録媒
体の種類を判別する方法である。実際、フレキシブルデ
ィスク装置においてはこの方法が用いられていて、例え
ば、特開平3−268269号公報の「従来の技術」や
「発明の実施例」にこの方法が示されている。図4は従
来例の記録媒体識別装置のカートリッジとセンサとの関
係を示す模式的側面図であり、この公報の説明に合わせ
て模式的に描かれている。図中符号63、64は昇降ピ
ン、65は2HDセンサ、66は2DDセンサ、67、
68は検出信号、70はカートリッジ、72は記録媒体
シェル、73は2HD識別孔、74は2DD識別孔であ
る。
【0005】図4において、記録媒体シェル72に記録
媒体種類の識別のための識別孔があり、同図において2
HD識別孔73は閉塞されているが、2DD識別孔74
は開放されている。
【0006】リムーバルディスク装置側にはこれらの識
別孔73、74を検出するためのセンサが2HDセンサ
65、2DDセンサ66としてそれぞれ設けられてお
り、各センサにはそれぞれカートリッジ70に向けて付
勢された昇降ピン63、64が取り付けられ、この昇降
ピン63、64の昇降により、センサ65、66から2
HD識別孔73、2DD識別孔74の開放、閉塞につい
ての検出信号67、68が出力される。この図4の場
合、2HD識別孔73は閉塞しているが2DD識別孔7
4が開放されている。そのため、昇降ピン63は「降」
の状態になり、昇降ピン64は「昇」の状態になってい
る。
【0007】2HDセンサ65からは、2HD識別孔7
3が閉塞状態である旨の意味を示す検出信号67が送出
され、2DDセンサ66からは2DD識別孔74が開放
状態である旨の意味を示す検出信号68が送出される。
【0008】このように従来の技術においては、カート
リッジの記録媒体シェルに識別孔を設け、ピンの機械的
昇降によって記録媒体の種類を検出するという方法が一
般的である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の記録
媒体の種類を検出する方法では次に述べるような問題点
がある。第1の問題点は、従来の技術においては、記録
媒体の識別孔とそれに対応する識別孔検出センサを数個
以上設置することが困難なことである。その理由は、カ
ートリッジの大きさからくる制限によって、識別孔検出
センサの大きさに合わせた間隔の識別孔を数個設置する
のが限界となるからである。
【0010】第2の問題点は、従来の技術においては、
センサ内部の電気的スイッチの部分に接触不良が発生す
ることがあることである。その理由は、検出センサが機
械的動作をするためである。
【0011】発明の目的は、記録媒体の種類が増えた場
合にもそれに対応してセンサを多数設置でき、センサの
接触不良の発生しない記録媒体識別方法と識別装置を提
供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の記録媒体識別方
法は、記録媒体のカートリッジに形成された標識から、
該記録媒体の種別を識別する記録媒体識別方法であっ
て、カートリッジ外面には識別のための標識が反射体・
非反射体の区分で形成され、リムーバルディスク装置に
カートリッジが装着された状態で、カートリッジに形成
された標識の所定の位置のすべてに対向する位置に設け
られた光を受発光する反射型フォトインタラプタを用い
て、装着されたカートリッジの標識の反射体・非反射体
の配列を検出し、検出された標識の反射体・非反射体の
配列から記録媒体の種別を識別する。
【0013】カートリッジの標識の位置の材質が非反射
体で構成され、反射体の標識の部分のみ反射板が装着さ
れていてもよく、カートリッジの標識の位置はすべて反
射板で構成され、非反射体の標識の部分のみ光を反射し
ない物質が貼り付けられているか塗布されていてもよ
い。
【0014】また、標識が一列に配置されていてもよ
く、識別される記録媒体の種別が、該記録媒体の種類で
あっても、該記録媒体の種類と該記録媒体の属性であっ
てもよい。
【0015】本発明の記録媒体識別装置は、記録媒体の
カートリッジに形成された標識から、該記録媒体の種別
を識別する、リムーバルディスク装置に設けられた記録
媒体識別装置であって、外面に識別のための標識が反射
体・非反射体の区分で形成されたカートリッジがリムー
バルディスク装置に装着された状態で、該カートリッジ
に形成された標識の所定の位置のすべてに対向する位置
に設けられた、光を受発光する反射型フォトインタラプ
タと、反射型フォトインタラプタで検出したカートリッ
ジの標識の反射体・非反射体の配列を出力するフォトイ
ンタラプタ出力信号回路と、フォトインタラプタ出力信
号回路の出力信号を受けて、検出した標識の反射体・非
反射体の配列から記録媒体の種別を識別する媒体種別識
別回路と、媒体種別識別回路の識別した記録媒体の識別
情報を外部に出力する記録媒体識別信号回路とを備えて
いる。
【0016】従来の機械式センサの大きさに比べ、フォ
トインタラプタはより小型のものが提供されているの
で、カートリッジの同じ面積の標識部であっても多くの
記録媒体の種類識別センサを設置でき、記録媒体の種類
が増えても記録媒体の種類識別に対応できる。さらに識
別部の反射体、非反射体の順列組合せによって識別可能
な種別の数が大幅に増加するので、記録媒体の記録容量
に対応した種類だけでなく記録媒体の属性も識別するこ
とが可能となる。
【0017】フォトインタラプタには可動部がなく非接
触なので、記録媒体の種類識別センサの電気的接触不良
が起こらず、壊れにくい。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施
の形態の記録媒体識別装置の構成図であり、(a)はカ
ートリッジと記録媒体識別装置との関係を示す模式的側
面図、(b)は記録媒体シェルの標識部と記録媒体識別
装置のセンサ部との関係を示す模式的側面図であり、図
2はフォトインタラプタの構造を示す模式図である。図
中符号10はリムーバルディスク装置、20は記録媒体
識別装置、21はセンサ部、22a、22b、22c、
22dは反射型フォトインタラプタ、23は発光部、2
4は受光部、25はフォトインタラプタ出力回路、25
a、25b、25c、25dはフォトインタラプタ出力
信号、26は記録媒体種別識別回路、27は記録媒体識
別回路、30はカートリッジ、31は記録媒体、32は
記録媒体シェル、33は標識部、34は反射板、35は
非反射体である。
【0019】図1を用いて本発明の記録媒体識別装置全
体の構成を説明する。記録媒体シェル32はカートリッ
ジ30において情報を記録する円形の記録媒体31を内
部に封印したケースで、通常使用者が触れる部分であ
る。
【0020】記録媒体シェル32には読み取り単位に区
分された標識部33が設けられ、反射板34と非反射体
35がそれぞれ所定の位置に配設されている。この構造
は非反射体の材質で形成された識別部33の所定の読み
取り区分の所定の位置に反射板34が取り付けられた構
造でもよい。リムーバルディスク装置10にはこの反射
板34の有無を検出するための反射型フォトインタラプ
タ22が設置されている。図2では反射型フォトインタ
ラプタ22a、22b、22c、22dと4個の反射型
フォトインタラプタが配置され、22aと22dに対応
する標識部33には反射板34が配置され、22bと2
2cに対応する標識部33は非反射体35となっている
状態が示されている。上述のように標識部33の材質が
非反射体となっていれば22bと22cに対応する部分
はそのままでかまわない。
【0021】記録媒体33のカートリッジ30の標識部
33は、カートリッジ30がリムーバルディスク装置1
0に挿入されたとき、反射型フォトインタラプタ22の
設けられたセンサ部21に対向する位置にきて、反射板
34と非反射体35がそれぞれ反射型フォトインタラプ
タ22a、22b、22c、22dに対応するように設
置されている。
【0022】フォトインタラプタ出力信号25a、25
b、25c、25dは反射型フォトインタラプタ22
a、22b、22c、22dが反射板34の有無を検出
した時に出力する信号であり、記録媒体種別識別回路2
6に信号が送られ、記録媒体種別識別回路26で標識部
33の反射板34と非反射体35の配列から記録媒体の
種別を識別し、記録媒体識別回路27を経由して不図示
の上位回路に記録媒体識別信号を出力する。
【0023】次に、図1と図2を参照して具体的な識別
方法を説明する。図2に示すように反射型フォトインタ
ラプタ22には発光部23と受光部24があり発光部2
3から投射された光は反射板34で反射されて受光部2
4に入り、受光部24は「真」の信号を出力する。反射
板34が存在しない場合は発光部23から投射された光
は反射せず受光部24に入らないので受光部24は
「偽」の信号を出力する。反射板34は発光部23から
発光された光を効率良く反射するものであれば、材質は
何でも良い。
【0024】図1の第1の実施の形態では、リムーバル
ディスク装置10には反射型フォトインタラプタが4個
取り付けてあり、それぞれ22a、22b、22c、2
2dである。これに対し、反射板34は22aと22d
に対応する標識部33に2個取り付けてある。記録媒体
33のカートリッジ30をリムーバルディスク装置10
にセットしたとき、2個の反射板34が反射型フォトイ
ンタラプタ22aと22dにそれぞれ向かい合うように
なっていて、反射型フォトインタラプタ22b、22c
に向かい合う反射板34はこの例の場合には存在しな
い。このように構成すると反射型フォトインタラプタ2
2a、22dの発光部23から投射された光はそれぞれ
反射板34で反射され、反射された光はそれぞれ反射型
フォトインタラプタ22a、22dの受光部24で受光
され、「真」の検出信号をフォトインタラプタ出力信号
25a、25dに出力する。反射型フォトインタラプタ
22b、22cの発光部23から投射された光はこれに
対応する反射板34がないので受光部24に届かず、反
射型フォトインタラプタ22b、22cの受光部24は
「偽」の検出信号をフォトインタラプタ出力信号25
b、25cに出力する。仮に「真」の出力信号を1、
「偽」の出力信号を0で表すと、この出力信号25a、
25b、25c、25dは「1001」と表すことがで
きる。これを情報処理における2進数と考えれば反射板
34の設置の組み合わせにより「0000」から「11
11」まで16種類のデータを記録媒体識別回路27に
送信することができる。例えばこの「1001」にフレ
キシブルディスクの2HDの意味を持たせ、「100
0」に2DDの意味を持たせると、記録媒体シェル32
の標識部33の反射型フォトインタラプタ22aと22
dに対応する位置に反射板34を埋め込めば2HD、記
録媒体シェル32の標識部33の反射型フォトインタラ
プタ22aに対応する位置に反射板34を埋め込めば2
DDの意味を記録媒体シェル32の標識部33に持たせ
ることができる。このように記録媒体31の種類に合わ
せて、反射板34を記録媒体シェル32に埋め込めば、
16種類の記録媒体を識別することができる。
【0025】この実施例では、4個の反射型フォトイン
タラプタを用いているが、反射型フォトインタラプタを
取り付けるスペースがあれば、小型の反射型フォトイン
タラプタを用いてもっと多くの反射型フォトインタラプ
タを取り付け、より多くの信号を送信することができ
る。
【0026】次に第2の実施の形態について説明する。
第1の実施の形態では、記録媒体の記憶容量の違いによ
る記録媒体の種類、すなわち2HDや2DDなどを識別
したが、第2の実施の形態では記憶容量以外の記録媒体
の識別にも本発明の記憶媒体識別方法と識別装置を利用
する。
【0027】例えば、リムーバブルディスク装置の一つ
であるMO(Magnetic Optical Di
sk)は、オーバライト可の記録媒体と不可の記録媒体
が存在し、現在ではこれらの区別は記録媒体の管理領域
に記録されている。しかし、何らかの理由でこの管理領
域が破壊されてしまったとき、この記録媒体がどちらの
型の記録媒体なのかわからなくなってしまう。このオー
バライト可、不可の情報の記録を本発明の記録媒体の識
別方法によって、記録媒体シェルに反射板を配置するこ
とによって実現すれば、管理領域が破壊されてもどちら
の型の記録媒体なのか判定することができる。このよう
に、記録媒体内の記録が消去されてしまうと判断に困る
ような情報は本発明の反射板による記録媒体の識別方法
によって記録媒体シェルに記録しておくと良い。
【0028】例えばリムーバルディスク装置に8個のフ
ォトインタラプタを設置したとすると、送信できる信号
の種類は256種類になる。ひとつのリムーバルディス
ク装置が256種類もの記憶容量の違う記録媒体をサポ
ートすることは考えにくく、実際には数種類の記録媒体
をサポートする場合がほとんどであろう。
【0029】従って、記憶容量識別のために幾つかの信
号を使用し、残りの信号を記録媒体の属性に関する固有
の別な情報を記録するために使用することもできる。
【0030】次に第3の実施の形態について図3を参照
して説明する。図3は本発明の第3の実施の形態の記録
媒体識別装置の記録媒体シェルの標識部と記録媒体識別
装置のセンサ部との関係を示す模式的側面図であり、図
中符号41はセンサ部、42a、42b、42c、42
dは反射型フォトインタラプタ、45a、45b、45
c、45dはフォトインタラプタ出力信号、53は標識
部、54は反射板、55は非反射体である。
【0031】反射型フォトインタラプタ42a、42
b、42c、42dおよびフォトインタラプタ出力信号
45a、45b、45c、45dは第1の実施の形態と
同じである。第1の実施例と異なるのは、反射板54で
あり標識部53全体が1枚の反射板54で構成されてい
る。図3では標識部53の読み取り単位の区分のうち非
反射の区分である反射型フォトインタラプタ42b、4
2cに向かい合う位置の反射板54の上に光を反射しな
い非反射体55を貼り付けるか塗布して、反射型フォト
インタラプタ42b、42cからの光の反射を防いでい
る。これにより、第1の実施の形態と全く同じ信号をフ
ォトインタラプタ出力信号45a、45b、45c、4
5dに送信することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明の第1の効果
は、従来に比べ、同じスペースでも記録媒体の種類識別
センサを多く設置できるので、記録媒体の種類が増えて
も識別が可能と成ることである。その理由は、従来の機
械式センサの大きさに比べ、フォトインタラプタはより
小型のものが提供されているからである。
【0033】第2の効果は、記録媒体の種類識別センサ
の電気的接触不良が起こらないことである。その理由
は、本発明の記録媒体の種類識別センサは、非接触であ
るフォトインタラプタを用いているからである。
【0034】第3の効果は、記録媒体の種類識別センサ
が壊れにくいことである。その理由は、従来のようにセ
ンサが機械的動作を繰り返し行うことがないからであ
る。
【0035】第4の効果は、従来のような記録媒体の記
憶容量に対応した種類の情報だけでなく、記録媒体の属
性に関する他の情報をも記録しておくことができるとい
うことである。その理由は、従来の方法よりもより多く
の情報を反射板を用いて記録媒体に埋め込むできるから
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の記録媒体識別装置
の構成図である。(a)はカートリッジと記録媒体識別
装置との関係を示す模式的側面図である。(b)は記録
媒体シェルの標識部と記録媒体識別装置のセンサ部との
関係を示す模式的側面図である。
【図2】フォトインタラプタの構造を示す模式図であ
る。
【図3】本発明の第3の実施の形態の記録媒体識別装置
の記録媒体シェルの標識部と記録媒体識別装置のセンサ
部との関係を示す模式的側面図である。
【図4】従来例の記録媒体識別装置のカートリッジとセ
ンサとの関係を示す模式的側面図である。
【符号の説明】
10 リムーバルディスク装置 20 記録媒体識別装置 21、41 センサ部 22a、22b、22c、22d、42a、42b、4
2c、42d 反射型フォトインタラプタ 23 発光部 24 受光部 25 フォトインタラプタ出力回路 25a、25b、25c、25d、45a、45b、4
5c、45d フォトインタラプタ出力信号 26 記録媒体種別識別回路 27 記録媒体識別回路 30、70 カートリッジ 31 記録媒体 32、72 記録媒体シェル 33、53 標識部 34、54 反射板 35、55 非反射体 63、64 昇降ピン 65 2HDセンサ 66 2DDセンサ 67、68 検出信号 73 2HD識別孔 74 2DD識別孔

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体のカートリッジに形成された標
    識から、該記録媒体の種別を識別する記録媒体識別方法
    であって、 前記カートリッジ外面には識別のための標識が反射体・
    非反射体の区分で形成され、 リムーバルディスク装置に前記カートリッジが装着され
    た状態で、前記カートリッジに形成された標識の所定の
    位置のすべてに対向する位置に設けられた光を受発光す
    る反射型フォトインタラプタを用いて、装着された前記
    カートリッジの標識の前記反射体・非反射体の配列を検
    出し、 検出された標識の前記反射体・非反射体の配列から前記
    記録媒体の種別を識別することを特徴とする記録媒体識
    別方法。
  2. 【請求項2】 前記カートリッジの前記標識の位置の材
    質が非反射体で構成され、反射体の標識の部分のみ反射
    板が装着されている請求項1に記載の記録媒体識別方
    法。
  3. 【請求項3】 前記カートリッジの前記標識の位置はす
    べて反射板で構成され、非反射体の標識の部分のみ光を
    反射しない物質が貼り付けられている請求項1に記載の
    記録媒体識別方法。
  4. 【請求項4】 前記カートリッジの前記標識の位置はす
    べて反射板で構成され、非反射体の標識の部分のみ光を
    反射しない物質が塗布されている請求項1に記載の記録
    媒体識別方法。
  5. 【請求項5】 前記標識が一列に配置されている請求項
    1に記載の記録媒体識別方法。
  6. 【請求項6】 識別される前記記録媒体の種別が、該記
    録媒体の種類である請求項1に記載の記録媒体識別方
    法。
  7. 【請求項7】 識別される前記記録媒体の種別が、該記
    録媒体の種類と該記録媒体の属性である請求項1に記載
    の記録媒体識別方法。
  8. 【請求項8】 記録媒体のカートリッジに形成された標
    識から、該記録媒体の種別を識別する、リムーバルディ
    スク装置に設けられた記録媒体識別装置であって、 外面に識別のための標識が反射体・非反射体の区分で形
    成された前記カートリッジが前記リムーバルディスク装
    置に装着された状態で、該カートリッジに形成された標
    識の所定の位置のすべてに対向する位置に設けられた、
    光を受発光する反射型フォトインタラプタと、 前記反射型フォトインタラプタで検出した前記カートリ
    ッジの標識の前記反射体・非反射体の配列を出力するフ
    ォトインタラプタ出力信号回路と、 前記フォトインタラプタ出力信号回路の出力信号を受け
    て、検出した標識の前記反射体・非反射体の配列から前
    記記録媒体の種別を識別する媒体種別識別回路と、 前記媒体種別識別回路の識別した前記記録媒体の識別情
    報を外部に出力する記録媒体識別信号回路とを備えたこ
    とを特徴とする記録媒体識別装置。
JP18222697A 1997-07-08 1997-07-08 記録媒体識別方法と識別装置 Pending JPH1131355A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7085212B2 (en) * 2000-11-01 2006-08-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Disk cartridge and disk drive apparatus

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US7085212B2 (en) * 2000-11-01 2006-08-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Disk cartridge and disk drive apparatus

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