JPH11313070A - 無線受信端末へのデータ送信方法、データ送信装置および記録媒体 - Google Patents
無線受信端末へのデータ送信方法、データ送信装置および記録媒体Info
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- JPH11313070A JPH11313070A JP10117467A JP11746798A JPH11313070A JP H11313070 A JPH11313070 A JP H11313070A JP 10117467 A JP10117467 A JP 10117467A JP 11746798 A JP11746798 A JP 11746798A JP H11313070 A JPH11313070 A JP H11313070A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 無線受信端末において、情報処理システムで
処理されたデータを利用することを可能とする。 【解決手段】 まず、ステップS1で情報処理システム
において、スケジュールデータが作成されたか否かを確
認する。そして、スケジュールデータが作成された場合
には、ステップS2でこのスケジュールデータを抽出
し、ステップS3で送信スケジュールデータ信号を生成
する。この後、予め設定された無線受信端末の呼出番号
を指定し、ステップS3で生成された送信スケジュール
データ信号を含めた送信要求信号を発信する。
処理されたデータを利用することを可能とする。 【解決手段】 まず、ステップS1で情報処理システム
において、スケジュールデータが作成されたか否かを確
認する。そして、スケジュールデータが作成された場合
には、ステップS2でこのスケジュールデータを抽出
し、ステップS3で送信スケジュールデータ信号を生成
する。この後、予め設定された無線受信端末の呼出番号
を指定し、ステップS3で生成された送信スケジュール
データ信号を含めた送信要求信号を発信する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線受信端末への
データの送信方法、データ送信装置およびデータ送信を
制御するプログラムを記録した記録媒体に関する。
データの送信方法、データ送信装置およびデータ送信を
制御するプログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータ等にスケ
ジュールデータを入力してスケジュールを管理するスケ
ジュール管理システムが用いられている。また、会社な
どにおいては、LAN(Local Area Network)を介して
各社員毎の端末に入力された各社員のスケジュールデー
タを1台のパーソナルコンピュータで管理するシステム
が用いられている。一方、スケジュール管理等のデータ
処理を行うことが可能な携帯情報端末が開発されてお
り、これを所持することにより外出中にスケジュール確
認等を行うことができる。従って、社内にいるときには
社内のパーソナルコンピュータ等でスケジュールを確認
することができ、外出中には、携帯情報端末でスケジュ
ールを確認することができる
ジュールデータを入力してスケジュールを管理するスケ
ジュール管理システムが用いられている。また、会社な
どにおいては、LAN(Local Area Network)を介して
各社員毎の端末に入力された各社員のスケジュールデー
タを1台のパーソナルコンピュータで管理するシステム
が用いられている。一方、スケジュール管理等のデータ
処理を行うことが可能な携帯情報端末が開発されてお
り、これを所持することにより外出中にスケジュール確
認等を行うことができる。従って、社内にいるときには
社内のパーソナルコンピュータ等でスケジュールを確認
することができ、外出中には、携帯情報端末でスケジュ
ールを確認することができる
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うにパーソナルコンピュータによるスケジュール管理と
携帯情報端末によるスケジュール管理を行う場合には、
社内のパーソナルコンピュータと携帯情報端末のそれぞ
れに同内容のスケジュールを入力する必要があり、入力
操作が煩雑である。また、携帯情報端末の所持者が外出
中に、社内においてスケジュールの変更があった場合に
は、その所持者は、会社に戻る、または電話連絡等を受
けるまでスケジュール変更を知ることができない。
うにパーソナルコンピュータによるスケジュール管理と
携帯情報端末によるスケジュール管理を行う場合には、
社内のパーソナルコンピュータと携帯情報端末のそれぞ
れに同内容のスケジュールを入力する必要があり、入力
操作が煩雑である。また、携帯情報端末の所持者が外出
中に、社内においてスケジュールの変更があった場合に
は、その所持者は、会社に戻る、または電話連絡等を受
けるまでスケジュール変更を知ることができない。
【0004】本発明は、上記の事情を考慮してなされた
ものであり、無線受信端末において、情報処理システム
で処理されたデータを利用することを可能とする無線受
信端末へのデータ送信方法、データ送信装置およびこれ
らの送信制御プログラムが記録された記録媒体を提供す
ることを目的とする。
ものであり、無線受信端末において、情報処理システム
で処理されたデータを利用することを可能とする無線受
信端末へのデータ送信方法、データ送信装置およびこれ
らの送信制御プログラムが記録された記録媒体を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の請求項1に記載の無線受信端末へのデータ
送信方法は、データを処理するデータ処理手段と、前記
データ処理手段により処理された前記データを記録する
記録手段とを有する情報処理システムにおいて、前記デ
ータ処理手段により処理されて前記記録手段に記録され
た前記データを無線受信端末に送信する方法であって、
前記記録手段に記録されたデータから、予め設定された
種類のデータを抽出し、予め設定された前記無線受信端
末を指定して、抽出された前記データを通信手段を介し
て無線送信手段に送信し、前記無線送信手段から指定さ
れた前記無線受信端末に送信することを特徴とする。
め、本発明の請求項1に記載の無線受信端末へのデータ
送信方法は、データを処理するデータ処理手段と、前記
データ処理手段により処理された前記データを記録する
記録手段とを有する情報処理システムにおいて、前記デ
ータ処理手段により処理されて前記記録手段に記録され
た前記データを無線受信端末に送信する方法であって、
前記記録手段に記録されたデータから、予め設定された
種類のデータを抽出し、予め設定された前記無線受信端
末を指定して、抽出された前記データを通信手段を介し
て無線送信手段に送信し、前記無線送信手段から指定さ
れた前記無線受信端末に送信することを特徴とする。
【0006】この方法によれば、情報処理システム内で
処理されたデータから、必要なデータを抽出して無線受
信端末に送信することができる。従って、情報処理シス
テムで処理された必要なデータを無線受信端末において
利用することができる。
処理されたデータから、必要なデータを抽出して無線受
信端末に送信することができる。従って、情報処理シス
テムで処理された必要なデータを無線受信端末において
利用することができる。
【0007】また、請求項2に記載の無線受信端末への
データ送信方法は、データを処理するデータ処理手段
と、前記データ処理手段により処理された前記データを
記録する記録手段とを有する情報処理システムにおい
て、前記データ処理手段により処理されて前記記録手段
に記録された前記データを、外部の通信手段および無線
送信手段を介して無線受信端末に送信するために前記通
信手段に送信する方法であって、前記記録手段に記録さ
れたデータから、予め設定された種類のデータを抽出
し、予め設定された前記無線受信端末を指定して、抽出
された前記データを前記通信手段に送信することを特徴
とする。
データ送信方法は、データを処理するデータ処理手段
と、前記データ処理手段により処理された前記データを
記録する記録手段とを有する情報処理システムにおい
て、前記データ処理手段により処理されて前記記録手段
に記録された前記データを、外部の通信手段および無線
送信手段を介して無線受信端末に送信するために前記通
信手段に送信する方法であって、前記記録手段に記録さ
れたデータから、予め設定された種類のデータを抽出
し、予め設定された前記無線受信端末を指定して、抽出
された前記データを前記通信手段に送信することを特徴
とする。
【0008】また、請求項3に記載の無線受信端末へデ
ータ送信方法は、請求項1または2に記載の無線受信端
末へのデータ送信方法において、前記情報処理システム
内における前記データ処理手段になされた処理動作によ
り、予め設定された種類の前記データの内容が変更され
た時には、その変更内容を含むデータを抽出し、抽出さ
れた前記データを前記通信手段に送信することを特徴と
する。
ータ送信方法は、請求項1または2に記載の無線受信端
末へのデータ送信方法において、前記情報処理システム
内における前記データ処理手段になされた処理動作によ
り、予め設定された種類の前記データの内容が変更され
た時には、その変更内容を含むデータを抽出し、抽出さ
れた前記データを前記通信手段に送信することを特徴と
する。
【0009】この方法によれば、情報処理システムにお
いてデータ等の追加・変更があった場合、その追加デー
タや変更後のデータが無線受信端末に送信される。従っ
て、無線受信端末において、情報処理システムで処理さ
れた最新のデータを利用することができる。
いてデータ等の追加・変更があった場合、その追加デー
タや変更後のデータが無線受信端末に送信される。従っ
て、無線受信端末において、情報処理システムで処理さ
れた最新のデータを利用することができる。
【0010】また、請求項4に記載の無線受信端末への
データ送信方法は、請求項1ないし3のいずれかに記載
の無線受信端末へのデータ送信方法において、予め設定
された種類の前記データは、スケジュールデータである
ことを特徴とする。
データ送信方法は、請求項1ないし3のいずれかに記載
の無線受信端末へのデータ送信方法において、予め設定
された種類の前記データは、スケジュールデータである
ことを特徴とする。
【0011】この方法によれば、無線受信端末の所持者
が外出中に情報処理システムでスケジュールデータが追
加・変更された場合にも、外出先で追加・変更後のスケ
ジュールを確認することができる。
が外出中に情報処理システムでスケジュールデータが追
加・変更された場合にも、外出先で追加・変更後のスケ
ジュールを確認することができる。
【0012】また、請求項5に記載のデータ送信装置
は、データを処理するデータ処理手段と、前記データ処
理手段により処理された前記データを記録する記録手段
とを有する情報処理システムにおいて、前記データ処理
手段により処理されて前記記録手段に記録された前記デ
ータを、外部の通信手段および無線送信手段を介して無
線受信端末に送信するために前記通信手段に送信するデ
ータ送信装置であって、前記記録手段に記録されたデー
タから、予め設定された種類のデータを抽出する抽出手
段と、予め設定された前記無線受信端末を指定して、前
記抽出手段により抽出された前記データを前記通信手段
に送信する送信手段とを具備することを特徴とする。
は、データを処理するデータ処理手段と、前記データ処
理手段により処理された前記データを記録する記録手段
とを有する情報処理システムにおいて、前記データ処理
手段により処理されて前記記録手段に記録された前記デ
ータを、外部の通信手段および無線送信手段を介して無
線受信端末に送信するために前記通信手段に送信するデ
ータ送信装置であって、前記記録手段に記録されたデー
タから、予め設定された種類のデータを抽出する抽出手
段と、予め設定された前記無線受信端末を指定して、前
記抽出手段により抽出された前記データを前記通信手段
に送信する送信手段とを具備することを特徴とする。
【0013】また、請求項6に記載の記録媒体は、デー
タを処理するデータ処理手段と、前記データ処理手段に
より処理された前記データを記録する記録手段とを有す
る情報処理システムにおいて、前記データ処理手段によ
り処理されて前記記録手段に記録された前記データを、
外部の通信手段および無線送信手段を介して無線受信端
末に送信するための前記通信手段へのデータ送信を制御
するプログラムであって、前記記録手段に記録されたデ
ータから、予め設定された種類のデータを抽出する抽出
処理と、予め設定された前記無線受信端末を指定して、
前記抽出処理で抽出された前記データを前記通信手段に
送信する送信処理とをコンピュータに実行させるプログ
ラムを記録している。
タを処理するデータ処理手段と、前記データ処理手段に
より処理された前記データを記録する記録手段とを有す
る情報処理システムにおいて、前記データ処理手段によ
り処理されて前記記録手段に記録された前記データを、
外部の通信手段および無線送信手段を介して無線受信端
末に送信するための前記通信手段へのデータ送信を制御
するプログラムであって、前記記録手段に記録されたデ
ータから、予め設定された種類のデータを抽出する抽出
処理と、予め設定された前記無線受信端末を指定して、
前記抽出処理で抽出された前記データを前記通信手段に
送信する送信処理とをコンピュータに実行させるプログ
ラムを記録している。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態について説明する。 A.無線呼出システムの全体構成 まず、図1は本発明が適用される無線呼出システムの全
体構成を示す。この無線呼出システムは、中央局4と、
この中央局4に局間連絡線10を介して接続された複数
の基地局8を備える。中央局4は、公衆電話網またはイ
ンターネット網などである通信網(通信手段)3に接続
されている。
実施形態について説明する。 A.無線呼出システムの全体構成 まず、図1は本発明が適用される無線呼出システムの全
体構成を示す。この無線呼出システムは、中央局4と、
この中央局4に局間連絡線10を介して接続された複数
の基地局8を備える。中央局4は、公衆電話網またはイ
ンターネット網などである通信網(通信手段)3に接続
されている。
【0015】通信網3には、データ処理・通信端末(情
報処理システム)2が接続されている。データ処理・通
信端末2は、例えば、パーソナルコンピュータなどであ
り、データ処理・通信端末2には、多種のアプリケーシ
ョンプログラムが記録されており、これらのアプリケー
ションプログラムに基づいて、様々なデータ処理を行う
ことができるようになっている。また、データ処理・通
信端末2は通信網3を介して外部の送受信端末等とデー
タの送受信を行うことができる。なお、データ処理・通
信端末2の詳細については後述する。
報処理システム)2が接続されている。データ処理・通
信端末2は、例えば、パーソナルコンピュータなどであ
り、データ処理・通信端末2には、多種のアプリケーシ
ョンプログラムが記録されており、これらのアプリケー
ションプログラムに基づいて、様々なデータ処理を行う
ことができるようになっている。また、データ処理・通
信端末2は通信網3を介して外部の送受信端末等とデー
タの送受信を行うことができる。なお、データ処理・通
信端末2の詳細については後述する。
【0016】基地局8は、担当する無線サービスエリア
内に無線信号を送信することが可能である。各無線サー
ビスエリアには複数の無線受信端末9が存在し、これら
のいずれもが基地局8から送信された無線信号を無線通
信チャンネルを通じて受信することが可能である。
内に無線信号を送信することが可能である。各無線サー
ビスエリアには複数の無線受信端末9が存在し、これら
のいずれもが基地局8から送信された無線信号を無線通
信チャンネルを通じて受信することが可能である。
【0017】各無線受信端末9は、受信用のアンテナ
と、受信した無線信号を処理するプロセッサと、メモリ
と、スピーカとを備えており、受信した無線信号が自端
末を指定している場合に、スピーカでビープ音を鳴ら
す。また、各無線受信端末9は、キャラクタジェネレー
タと、液晶ディスプレイ装置のような表示装置を備えて
おり、自端末を指定した無線信号が文書等のデータ信号
を含む場合に、メモリに記憶された変換テーブルを参照
してデータ信号を文書データに変換し、表示装置に文書
等を表示することが可能である。
と、受信した無線信号を処理するプロセッサと、メモリ
と、スピーカとを備えており、受信した無線信号が自端
末を指定している場合に、スピーカでビープ音を鳴ら
す。また、各無線受信端末9は、キャラクタジェネレー
タと、液晶ディスプレイ装置のような表示装置を備えて
おり、自端末を指定した無線信号が文書等のデータ信号
を含む場合に、メモリに記憶された変換テーブルを参照
してデータ信号を文書データに変換し、表示装置に文書
等を表示することが可能である。
【0018】中央局4は、中央制御装置5と記憶装置6
と送出部7を備える。中央制御装置5は、発信側のデー
タ処理・通信端末2に対して音声応答を行うと共に、こ
れらから指定された呼出番号を無線サービスエリアでの
受信機識別信号であるアドレス信号に変換し、アドレス
信号とデータ信号を併せて符号化することにより選択呼
出信号を生成する。選択呼出信号は、例えばモデムなど
の送出部7を介して、基地局8に送出される。
と送出部7を備える。中央制御装置5は、発信側のデー
タ処理・通信端末2に対して音声応答を行うと共に、こ
れらから指定された呼出番号を無線サービスエリアでの
受信機識別信号であるアドレス信号に変換し、アドレス
信号とデータ信号を併せて符号化することにより選択呼
出信号を生成する。選択呼出信号は、例えばモデムなど
の送出部7を介して、基地局8に送出される。
【0019】基地局8は選択呼出信号を無線信号に変換
する。そして全ての基地局8は一斉に無線信号を送信す
る。無線受信端末9は、受信した無線信号に含まれるア
ドレス信号を判別し、アドレス信号が自己を指定してい
る場合には、スピーカでビープ音を鳴らす。また、無線
受信端末9は自己を指定したアドレス信号を含む無線信
号からメッセージ信号を解読して、文字メッセージを表
示する。従って、この無線呼出システムにおいては、中
央局4および基地局8が無線送信手段である送信装置1
1を構成する。
する。そして全ての基地局8は一斉に無線信号を送信す
る。無線受信端末9は、受信した無線信号に含まれるア
ドレス信号を判別し、アドレス信号が自己を指定してい
る場合には、スピーカでビープ音を鳴らす。また、無線
受信端末9は自己を指定したアドレス信号を含む無線信
号からメッセージ信号を解読して、文字メッセージを表
示する。従って、この無線呼出システムにおいては、中
央局4および基地局8が無線送信手段である送信装置1
1を構成する。
【0020】B.データ処理・通信端末 図2は上述したデータ処理・通信端末2の機能構成を示
すブロック図である。同図に示すように、このデータ処
理・通信端末2は、CPU等を有するデータ処理部(抽
出手段、送信手段)21と、上述したアプリケーション
プログラムおよびデータ等を記録する記録部22と、デ
ータ入力部23とを有している。
すブロック図である。同図に示すように、このデータ処
理・通信端末2は、CPU等を有するデータ処理部(抽
出手段、送信手段)21と、上述したアプリケーション
プログラムおよびデータ等を記録する記録部22と、デ
ータ入力部23とを有している。
【0021】データ処理部21は記録部22に記録され
たアプリケーションプログラムにしたがってデータ処理
を行う。本実施形態においては、記録部22にはスケジ
ュール管理プログラムが記録されており、このスケジュ
ール管理プログラムにしたがってデータ処理部21が使
用者のスケジュールを記録するなどのデータ処理を行っ
てスケジュールデータを作成する。つまり、このデータ
処理・通信端末2は電子スケジュール帳の機能を有して
いる。
たアプリケーションプログラムにしたがってデータ処理
を行う。本実施形態においては、記録部22にはスケジ
ュール管理プログラムが記録されており、このスケジュ
ール管理プログラムにしたがってデータ処理部21が使
用者のスケジュールを記録するなどのデータ処理を行っ
てスケジュールデータを作成する。つまり、このデータ
処理・通信端末2は電子スケジュール帳の機能を有して
いる。
【0022】また、データ処理部21にはモデム25が
接続されており、これにより公衆電話網やインターネッ
ト網などの通信網3へのデータ送信および通信網3から
のデータの受信が可能になされている。なお、モデム2
5の代わりにメール送信等を行うサーバを介してインタ
ーネット網とデータの送受信を行えるようにしてもよ
い。
接続されており、これにより公衆電話網やインターネッ
ト網などの通信網3へのデータ送信および通信網3から
のデータの受信が可能になされている。なお、モデム2
5の代わりにメール送信等を行うサーバを介してインタ
ーネット網とデータの送受信を行えるようにしてもよ
い。
【0023】データ入力部23はキーボード等であり、
使用者はデータ入力部23を介してデータ処理・通信端
末2にスケジュール等を入力することができる。記録部
22は、上述のアプリケーションプログラム以外に、デ
ータ処理部21により処理されたデータ、この場合スケ
ジュールデータを記録する。表示装置24は、データ入
力部23の入力内容やデータ処理部21の処理内容等を
表示する。使用者がスケジュールを確認する際には、ス
ケジュール管理プログラムにしたがって処理されたスケ
ジュールデータが表示装置24に表示される。この場合
の表示装置24には、例えば図3に示すように、日時、
場所および仕事内容が時系列に表示され、これを視るこ
とにより使用者はスケジュールを確認することができ
る。
使用者はデータ入力部23を介してデータ処理・通信端
末2にスケジュール等を入力することができる。記録部
22は、上述のアプリケーションプログラム以外に、デ
ータ処理部21により処理されたデータ、この場合スケ
ジュールデータを記録する。表示装置24は、データ入
力部23の入力内容やデータ処理部21の処理内容等を
表示する。使用者がスケジュールを確認する際には、ス
ケジュール管理プログラムにしたがって処理されたスケ
ジュールデータが表示装置24に表示される。この場合
の表示装置24には、例えば図3に示すように、日時、
場所および仕事内容が時系列に表示され、これを視るこ
とにより使用者はスケジュールを確認することができ
る。
【0024】また、記録部22には、スケジュール管理
プログラムの他に、通信網3、中央局4および基地局8
等を介して無線受信端末9にデータ送信を行うための通
信制御プログラムが記録されており、この通信制御プロ
グラムに基づいて、無線受信端末9へのデータ送信が行
われる。従って、データ処理・通信端末2は無線受信端
末9へのデータ送信装置となっている。
プログラムの他に、通信網3、中央局4および基地局8
等を介して無線受信端末9にデータ送信を行うための通
信制御プログラムが記録されており、この通信制御プロ
グラムに基づいて、無線受信端末9へのデータ送信が行
われる。従って、データ処理・通信端末2は無線受信端
末9へのデータ送信装置となっている。
【0025】C.通信制御プログラムの制御内容 次に、上述した通信制御プログラムにしたがったデータ
処理・通信端末2の動作について説明する。この通信制
御プログラムは、データ処理・通信端末2にスケジュー
ルデータ送信等の種々の動作を行わせるプログラムであ
り、以下これらの動作について説明する。
処理・通信端末2の動作について説明する。この通信制
御プログラムは、データ処理・通信端末2にスケジュー
ルデータ送信等の種々の動作を行わせるプログラムであ
り、以下これらの動作について説明する。
【0026】C−1.スケジュールデータの送信 まず、データ処理・通信端末2のスケジュール管理プロ
グラムにしたがって作成されたスケジュールデータを送
信する場合の動作、つまり本発明に係るデータ送信方法
について図4を用いて説明する。同図に示すように、ス
テップS1では、スケジュールデータが作成されたか否
か、つまり使用者等によりデータ入力部23を介してス
ケジュールが入力され、入力されたデータが上述のスケ
ジュール管理プログラムにしたがって処理がなされたか
否かが確認される。この場合、記録部22に記録された
データの拡張子およびそのデータの更新日時データ等に
基づいて、スケジュールデータが作成されたか否かの確
認を行うことができる。また、スケジュールデータが保
管されるフォルダ等を検索し、このフォルダ内に新たな
データが保存されたかを確認させるようにしてもよい。
グラムにしたがって作成されたスケジュールデータを送
信する場合の動作、つまり本発明に係るデータ送信方法
について図4を用いて説明する。同図に示すように、ス
テップS1では、スケジュールデータが作成されたか否
か、つまり使用者等によりデータ入力部23を介してス
ケジュールが入力され、入力されたデータが上述のスケ
ジュール管理プログラムにしたがって処理がなされたか
否かが確認される。この場合、記録部22に記録された
データの拡張子およびそのデータの更新日時データ等に
基づいて、スケジュールデータが作成されたか否かの確
認を行うことができる。また、スケジュールデータが保
管されるフォルダ等を検索し、このフォルダ内に新たな
データが保存されたかを確認させるようにしてもよい。
【0027】このようにステップS1でスケジュールデ
ータが作成されたこと、つまり記録部22にスケジュー
ルデータが記録されたことが確認された場合、ステップ
S2では、記録部22内に記録されたデータの中から、
このスケジュールデータが抽出される。つまり、この通
信制御プログラムでは、予め設定された種類のデータ、
本実施形態の場合はスケジュール管理プログラムにした
がって処理されたデータを抽出するようになっている。
また、この通信制御プログラムにおいては、上述のスケ
ジュールデータの日時が予め使用者に設定された期間内
のスケジュールデータが抽出されるようになっている。
例えば、データ抽出の日から20日以内のスケジュール
データを無線受信端末9に送信するように設定されてお
り、4月1日である場合には、記録部22内に記録され
た4月20日までのスケジュールデータが抽出され、4
月21日以後のスケジュールデータは抽出されないこと
になる。この場合、4月21日のスケジュールデータは
4月2日になると抽出され、4月22日のスケジュール
データは4月3日になると抽出されることになる。
ータが作成されたこと、つまり記録部22にスケジュー
ルデータが記録されたことが確認された場合、ステップ
S2では、記録部22内に記録されたデータの中から、
このスケジュールデータが抽出される。つまり、この通
信制御プログラムでは、予め設定された種類のデータ、
本実施形態の場合はスケジュール管理プログラムにした
がって処理されたデータを抽出するようになっている。
また、この通信制御プログラムにおいては、上述のスケ
ジュールデータの日時が予め使用者に設定された期間内
のスケジュールデータが抽出されるようになっている。
例えば、データ抽出の日から20日以内のスケジュール
データを無線受信端末9に送信するように設定されてお
り、4月1日である場合には、記録部22内に記録され
た4月20日までのスケジュールデータが抽出され、4
月21日以後のスケジュールデータは抽出されないこと
になる。この場合、4月21日のスケジュールデータは
4月2日になると抽出され、4月22日のスケジュール
データは4月3日になると抽出されることになる。
【0028】この後、ステップS3では、ステップS2
で抽出したデータから、無線受信端末9に送信するため
の送信スケジュールデータ信号を生成する。ここで、送
信スケジュールデータ信号は、無線受信端末9に送信さ
れて所定の変換がなされたときに、無線受信端末9の表
示装置にデータ処理・通信端末2で作成されたスケジュ
ールと同内容のスケジュールが表示されるようなデータ
信号である。そして、ステップS4では、予め設定され
た無線受信端末9、例えばデータ処理・通信端末2の使
用者等の所持する無線受信端末9の呼出番号が指定さ
れ、ステップS3で生成された送信スケジュールデータ
信号を含めた送信要求信号をモデム25を介して通信網
3に発信する。なお、データ処理・通信端末2において
新たなスケジュールデータが作成された場合、ステップ
S1〜ステップS4の動作が行われ、新たに作成された
スケジュールデータを含む送信要求信号を通信網3に発
信する。
で抽出したデータから、無線受信端末9に送信するため
の送信スケジュールデータ信号を生成する。ここで、送
信スケジュールデータ信号は、無線受信端末9に送信さ
れて所定の変換がなされたときに、無線受信端末9の表
示装置にデータ処理・通信端末2で作成されたスケジュ
ールと同内容のスケジュールが表示されるようなデータ
信号である。そして、ステップS4では、予め設定され
た無線受信端末9、例えばデータ処理・通信端末2の使
用者等の所持する無線受信端末9の呼出番号が指定さ
れ、ステップS3で生成された送信スケジュールデータ
信号を含めた送信要求信号をモデム25を介して通信網
3に発信する。なお、データ処理・通信端末2において
新たなスケジュールデータが作成された場合、ステップ
S1〜ステップS4の動作が行われ、新たに作成された
スケジュールデータを含む送信要求信号を通信網3に発
信する。
【0029】このようなスケジュールデータを含む送信
要求信号が中央局4に受信されると、中央局4を介して
基地局8により無線信号の送信が行われ、無線受信端末
9にステップS3で生成した送信スケジュールデータ信
号が送信される。そして、指定された無線受信端末9内
のメモリに記憶された変換テーブルを参照することによ
り、この送信スケジュールデータ信号に所定の変換がな
され、無線受信端末9の表示装置にデータ処理・通信端
末2で作成されたスケジュールと同内容のスケジュール
が表示される。
要求信号が中央局4に受信されると、中央局4を介して
基地局8により無線信号の送信が行われ、無線受信端末
9にステップS3で生成した送信スケジュールデータ信
号が送信される。そして、指定された無線受信端末9内
のメモリに記憶された変換テーブルを参照することによ
り、この送信スケジュールデータ信号に所定の変換がな
され、無線受信端末9の表示装置にデータ処理・通信端
末2で作成されたスケジュールと同内容のスケジュール
が表示される。
【0030】上述したように、この通信制御プログラム
によるデータ送信方法によれば、データ処理・通信端末
2においてスケジュールデータを作成した場合、作成し
たスケジュールデータが自動的に無線受信端末9に送信
される。このようにスケジュールデータが送信された無
線受信端末9は、データ処理・通信端末2とリンクした
電子スケジュール帳の機能を有することになる。従来か
ら、電子スケジュール機能を有する携帯情報端末等も用
いられていたが、自宅や社内のパーソナルコンピュータ
等でスケジュールデータを作成している場合にも、これ
と同様にスケジュール入力等を行ってスケジュールデー
タを携帯情報端末で作成する必要があった。しかし、本
実施形態に係るデータ送信方法によれば、無線受信端末
9にはデータ処理・通信端末2側で作成されたスケジュ
ールデータが自動的に送信されるため、スケジュール入
力等の操作が不要である。
によるデータ送信方法によれば、データ処理・通信端末
2においてスケジュールデータを作成した場合、作成し
たスケジュールデータが自動的に無線受信端末9に送信
される。このようにスケジュールデータが送信された無
線受信端末9は、データ処理・通信端末2とリンクした
電子スケジュール帳の機能を有することになる。従来か
ら、電子スケジュール機能を有する携帯情報端末等も用
いられていたが、自宅や社内のパーソナルコンピュータ
等でスケジュールデータを作成している場合にも、これ
と同様にスケジュール入力等を行ってスケジュールデー
タを携帯情報端末で作成する必要があった。しかし、本
実施形態に係るデータ送信方法によれば、無線受信端末
9にはデータ処理・通信端末2側で作成されたスケジュ
ールデータが自動的に送信されるため、スケジュール入
力等の操作が不要である。
【0031】また、上述した携帯情報端末の電子スケジ
ュール帳では、例えば外出中に社内でスケジュールの追
加や変更があった場合には、会社に戻るまたは電話等で
連絡を取らなければスケジュールの追加や変更を知るこ
とができなかった。しかし、このデータ送信方法によれ
ば、スケジュールの追加や変更がデータ処理・通信端末
2でなされた場合、追加や変更されたスケジュールデー
タが自動的に無線受信端末9に送信される。従って、無
線受信端末9を所持する者は、無線受信端末9に送信さ
れたスケジュールデータを確認することにより、常に最
新のスケジュールを知ることができる。
ュール帳では、例えば外出中に社内でスケジュールの追
加や変更があった場合には、会社に戻るまたは電話等で
連絡を取らなければスケジュールの追加や変更を知るこ
とができなかった。しかし、このデータ送信方法によれ
ば、スケジュールの追加や変更がデータ処理・通信端末
2でなされた場合、追加や変更されたスケジュールデー
タが自動的に無線受信端末9に送信される。従って、無
線受信端末9を所持する者は、無線受信端末9に送信さ
れたスケジュールデータを確認することにより、常に最
新のスケジュールを知ることができる。
【0032】C−2.スケジュールデータの再送信 上述のようにデータ処理・通信端末2において作成した
スケジュールデータが無線受信端末9に送信されていて
も、数日前に送信されたスケジュールデータを無線受信
端末9の所持者が忘れてしまうことがある。このため、
この通信制御プログラムでは、スケジュールデータの日
時から予め設定された時間前に、そのスケジュールデー
タを無線受信端末9に再送信するようになっている。例
えば、上述の設定時間が10分に設定されており、スケ
ジュールデータのスケジュール日時が「4月1日PM
2:00」である場合、4月1日PM1:50になった
時点で、このスケジュールデータがデータ処理・通信端
末2の記録部22から抽出され、無線受信端末9に送信
される。これにより無線受信端末9の所持者がスケジュ
ールを忘れていた場合にも、このスケジュールを再度知
らせることができる。
スケジュールデータが無線受信端末9に送信されていて
も、数日前に送信されたスケジュールデータを無線受信
端末9の所持者が忘れてしまうことがある。このため、
この通信制御プログラムでは、スケジュールデータの日
時から予め設定された時間前に、そのスケジュールデー
タを無線受信端末9に再送信するようになっている。例
えば、上述の設定時間が10分に設定されており、スケ
ジュールデータのスケジュール日時が「4月1日PM
2:00」である場合、4月1日PM1:50になった
時点で、このスケジュールデータがデータ処理・通信端
末2の記録部22から抽出され、無線受信端末9に送信
される。これにより無線受信端末9の所持者がスケジュ
ールを忘れていた場合にも、このスケジュールを再度知
らせることができる。
【0033】また、この通信制御プログラムでは、予め
設定された時刻に、1日のスケジュールデータを全て再
送信するようになっている。例えば、AM8:30に再
送信時刻が設定されている場合、4月1日AM8:30
になると、4月1日の全てのスケジュールデータがデー
タ処理・通信端末2の記録部22から抽出され、無線受
信端末9に送信されるようになっている。このように、
その日のスケジュールデータが予め設定された時刻、例
えば仕事開始時刻前などに再送信されるため、無線受信
端末9の所持者は、その日の全てのスケジュールを再確
認することができる。
設定された時刻に、1日のスケジュールデータを全て再
送信するようになっている。例えば、AM8:30に再
送信時刻が設定されている場合、4月1日AM8:30
になると、4月1日の全てのスケジュールデータがデー
タ処理・通信端末2の記録部22から抽出され、無線受
信端末9に送信されるようになっている。このように、
その日のスケジュールデータが予め設定された時刻、例
えば仕事開始時刻前などに再送信されるため、無線受信
端末9の所持者は、その日の全てのスケジュールを再確
認することができる。
【0034】また、この通信制御プログラムでは、外出
先の有線電話等から通信網3を介してデータ処理・通信
端末2にプッシュ信号であるデータ再送信要求信号が受
信されると、記録部22からデータ再送要求信号で指定
されたスケジュールデータを抽出し、抽出したスケジュ
ールデータを無線受信端末9に送信するようになってい
る。この場合、有線電話からのプッシュ信号としては、
例えばスケジュールデータの送信先である無線受信端末
9の呼出番号を入力し、送信を希望するスケジュールデ
ータの日付等を意味する番号、例えば4月1日なら「0
401」といった番号を入力する。これにより、4月1
日のスケジュールデータが無線受信端末9に送信され
る。
先の有線電話等から通信網3を介してデータ処理・通信
端末2にプッシュ信号であるデータ再送信要求信号が受
信されると、記録部22からデータ再送要求信号で指定
されたスケジュールデータを抽出し、抽出したスケジュ
ールデータを無線受信端末9に送信するようになってい
る。この場合、有線電話からのプッシュ信号としては、
例えばスケジュールデータの送信先である無線受信端末
9の呼出番号を入力し、送信を希望するスケジュールデ
ータの日付等を意味する番号、例えば4月1日なら「0
401」といった番号を入力する。これにより、4月1
日のスケジュールデータが無線受信端末9に送信され
る。
【0035】C−3.無線受信端末に送信されたデータ
の削除 次に、上述のように無線受信端末9に送信したスケジュ
ールデータを削除する場合の動作について説明する。こ
の場合、記録部22に記録されるスケジュールデータに
日時毎に符号を付けて無線受信端末9に送信することが
前提となる。例えば、図3に示す「4月1日AM9:0
0 第1会議室 XXXXXXX」のデータに符号「0
01」を付けてデータ処理・通信端末2から無線受信端
末9に送信した後、データ処理・通信端末2において、
このスケジュールデータを削除した場合、データ処理部
21により符号「001」のデータを削除するといった
削除指令信号が無線受信端末9に送信される。この削除
指令信号を受け取った無線受信端末9は、削除指令信号
に基づいて、符号「001」が付加された「4月1日A
M9:00 第1会議室 XXXXXXX」を削除す
る。従って、この無線受信端末9においては、一部のス
ケジュールが削除された最新のスケジュールを知ること
ができる。なお、データ処理部21が削除指令信号を送
信する際に、「4月1日AM9:00 第1会議室 X
XXXXXXのスケジュールを削除します」等のメッセ
ージ信号を送信するようにしてもよい。
の削除 次に、上述のように無線受信端末9に送信したスケジュ
ールデータを削除する場合の動作について説明する。こ
の場合、記録部22に記録されるスケジュールデータに
日時毎に符号を付けて無線受信端末9に送信することが
前提となる。例えば、図3に示す「4月1日AM9:0
0 第1会議室 XXXXXXX」のデータに符号「0
01」を付けてデータ処理・通信端末2から無線受信端
末9に送信した後、データ処理・通信端末2において、
このスケジュールデータを削除した場合、データ処理部
21により符号「001」のデータを削除するといった
削除指令信号が無線受信端末9に送信される。この削除
指令信号を受け取った無線受信端末9は、削除指令信号
に基づいて、符号「001」が付加された「4月1日A
M9:00 第1会議室 XXXXXXX」を削除す
る。従って、この無線受信端末9においては、一部のス
ケジュールが削除された最新のスケジュールを知ること
ができる。なお、データ処理部21が削除指令信号を送
信する際に、「4月1日AM9:00 第1会議室 X
XXXXXXのスケジュールを削除します」等のメッセ
ージ信号を送信するようにしてもよい。
【0036】C−4.無線受信端末のエリア登録 さて、上述したようにスケジュールデータが送信される
無線受信端末9は、通信事業者の設定するサービスエリ
ア、つまり1つの中央局4で無線送信可能なエリアのみ
で使用可能になされている。従って、他のサービスエリ
ア内に移動した無線受信端末9に無線信号を送信するた
めには、通信事業者の呼出センタ等に他のサービスエリ
アに移動することを知らせる必要がある。移動先のサー
ビスエリアを知らせると、中央局4内の記憶装置6に、
移動先のサービスエリアが記録される。この後、この無
線受信端末9宛の送信要求信号が中央局4に送信された
場合には、記憶装置6に記録された移動先のサービスエ
リアに無線送信可能な中央局にパケット網等を介して送
信要求信号を転送する。そして、この送信要求信号を受
け取った中央局により無線信号が送信され、移動先のサ
ービスエリア内の無線受信端末9が受信できるようにな
っている。
無線受信端末9は、通信事業者の設定するサービスエリ
ア、つまり1つの中央局4で無線送信可能なエリアのみ
で使用可能になされている。従って、他のサービスエリ
ア内に移動した無線受信端末9に無線信号を送信するた
めには、通信事業者の呼出センタ等に他のサービスエリ
アに移動することを知らせる必要がある。移動先のサー
ビスエリアを知らせると、中央局4内の記憶装置6に、
移動先のサービスエリアが記録される。この後、この無
線受信端末9宛の送信要求信号が中央局4に送信された
場合には、記憶装置6に記録された移動先のサービスエ
リアに無線送信可能な中央局にパケット網等を介して送
信要求信号を転送する。そして、この送信要求信号を受
け取った中央局により無線信号が送信され、移動先のサ
ービスエリア内の無線受信端末9が受信できるようにな
っている。
【0037】この通信制御プログラムでは、上述したよ
うなサービスエリアの移動を自動的に呼出センタへ知ら
せるようにデータ処理・通信端末2を制御している。具
体的には、例えば、図3に示すようなスケジュールデー
タをデータ処理・通信端末2において作成する場合に、
スケジュールデータにおける場所データに本来の無線受
信端末9のサービスエリアと異なるサービスエリアに属
する地域名(図示では「北海道支店」とする)を入力し
たときには、データ処理・通信端末2の表示装置24に
「北海道にエリア登録をしますか?」等のメッセージを
表示するようになっている。ここで、入力者がエリア登
録を行う旨を指示すると、これが記録部22に記録さ
れ、4月1日PM3:30になった時点で、データ処理
部21は通信網3を介して通信事業者の呼出センタにエ
リア番号等のデータ信号を送信する。これにより、4月
1日のPM3:30になった時点で、自動的に通信事業
者の呼出センタでエリア登録が行われる。
うなサービスエリアの移動を自動的に呼出センタへ知ら
せるようにデータ処理・通信端末2を制御している。具
体的には、例えば、図3に示すようなスケジュールデー
タをデータ処理・通信端末2において作成する場合に、
スケジュールデータにおける場所データに本来の無線受
信端末9のサービスエリアと異なるサービスエリアに属
する地域名(図示では「北海道支店」とする)を入力し
たときには、データ処理・通信端末2の表示装置24に
「北海道にエリア登録をしますか?」等のメッセージを
表示するようになっている。ここで、入力者がエリア登
録を行う旨を指示すると、これが記録部22に記録さ
れ、4月1日PM3:30になった時点で、データ処理
部21は通信網3を介して通信事業者の呼出センタにエ
リア番号等のデータ信号を送信する。これにより、4月
1日のPM3:30になった時点で、自動的に通信事業
者の呼出センタでエリア登録が行われる。
【0038】従来のエリア登録は、無線受信端末9の所
持者などが通信事業者の呼出センタ等に有線電話で連絡
し、移動するサービスエリアを指定するエリア番号等を
プッシュ信号で送信するといった操作が必要であったた
め、操作が面倒であった。しかし、この通信制御プログ
ラムによれば、データ処理・通信端末2において作成し
たスケジュールデータから、無線受信端末9の所持者の
移動スケジュールに合わせて自動的に無線受信端末9の
エリア登録を行うことができる。
持者などが通信事業者の呼出センタ等に有線電話で連絡
し、移動するサービスエリアを指定するエリア番号等を
プッシュ信号で送信するといった操作が必要であったた
め、操作が面倒であった。しかし、この通信制御プログ
ラムによれば、データ処理・通信端末2において作成し
たスケジュールデータから、無線受信端末9の所持者の
移動スケジュールに合わせて自動的に無線受信端末9の
エリア登録を行うことができる。
【0039】D.変形例 なお、上述の実施形態においては、図1に示すように1
台のデータ処理・通信端末2でスケジュール管理プログ
ラムおよび通信制御プログラムを動作させていたが、図
5に示すような構成にしてもよい。同図に示すように、
この変形例においては、複数のデータ処理端末60と、
データ処理端末60とLAN(Local Area Network)6
4により通信可能になされた通信処理端末61とから構
成される情報処理システム63から無線受信端末9にデ
ータを送信するようになっている。データ処理端末60
は、上述の実施形態と同様のスケジュール管理プログラ
ムにしたがってスケジュールデータを作成する。このよ
うにして作成されたスケジュールデータは、各データ処
理端末60の記録部に記録されるとともにLAN64を
介して通信処理端末61に送信され、通信処理端末61
内の記録部に記録される。通信処理端末61は、上述の
実施形態と同様の通信制御プログラムにしたがって記録
部に記録されたスケジュールデータを通信網3、中央局
4および基地局8を介して無線受信端末9に送信する。
台のデータ処理・通信端末2でスケジュール管理プログ
ラムおよび通信制御プログラムを動作させていたが、図
5に示すような構成にしてもよい。同図に示すように、
この変形例においては、複数のデータ処理端末60と、
データ処理端末60とLAN(Local Area Network)6
4により通信可能になされた通信処理端末61とから構
成される情報処理システム63から無線受信端末9にデ
ータを送信するようになっている。データ処理端末60
は、上述の実施形態と同様のスケジュール管理プログラ
ムにしたがってスケジュールデータを作成する。このよ
うにして作成されたスケジュールデータは、各データ処
理端末60の記録部に記録されるとともにLAN64を
介して通信処理端末61に送信され、通信処理端末61
内の記録部に記録される。通信処理端末61は、上述の
実施形態と同様の通信制御プログラムにしたがって記録
部に記録されたスケジュールデータを通信網3、中央局
4および基地局8を介して無線受信端末9に送信する。
【0040】このような情報処理システム63において
は、各データ処理端末60で作成されたスケジュールデ
ータを、各データ処理端末60に対応する無線受信端末
9に送信することができる。従って、例えば各データ処
理端末60において、その端末の使用者のスケジュール
データを作成している場合、データ処理端末60で作成
されたスケジュールデータ、つまりその端末の使用者の
スケジュールデータを使用者の所持する無線受信端末9
に送信することができる。
は、各データ処理端末60で作成されたスケジュールデ
ータを、各データ処理端末60に対応する無線受信端末
9に送信することができる。従って、例えば各データ処
理端末60において、その端末の使用者のスケジュール
データを作成している場合、データ処理端末60で作成
されたスケジュールデータ、つまりその端末の使用者の
スケジュールデータを使用者の所持する無線受信端末9
に送信することができる。
【0041】また、上述の実施形態においては、作成し
たスケジュールデータを全て無線受信端末9に送信する
ようにしていたが、送信したくないスケジュールデータ
を指定し、指定したスケジュールデータを送信しないよ
うにしてもよい。この場合、例えば図6に示す「*4月
1日AM9:00 第1会議室 XXXXXXX」およ
び「*AM9:00 北海道支店 XXXXXXX」の
ように「*」が付加されたスケジュールについては、無
線受信端末9に送信しないようにするといった方法があ
る。
たスケジュールデータを全て無線受信端末9に送信する
ようにしていたが、送信したくないスケジュールデータ
を指定し、指定したスケジュールデータを送信しないよ
うにしてもよい。この場合、例えば図6に示す「*4月
1日AM9:00 第1会議室 XXXXXXX」およ
び「*AM9:00 北海道支店 XXXXXXX」の
ように「*」が付加されたスケジュールについては、無
線受信端末9に送信しないようにするといった方法があ
る。
【0042】また、データ処理・通信端末2から無線受
信端末9に送信するデータは、個人のスケジュールデー
タに限らず、データ処理・通信端末2または情報処理シ
ステム63内において処理される他の種類のデータ、例
えば会社全体のスケジュール、会議室の予約スケジュー
ル、または社内の回覧情報などを送信するようにしても
よい。
信端末9に送信するデータは、個人のスケジュールデー
タに限らず、データ処理・通信端末2または情報処理シ
ステム63内において処理される他の種類のデータ、例
えば会社全体のスケジュール、会議室の予約スケジュー
ル、または社内の回覧情報などを送信するようにしても
よい。
【0043】なお、上述した実施形態において説明した
通信制御プログラムを、記録媒体に記録させた状態で、
通信網3と通信可能な情報処理システムのユーザーに提
供することもできる。図1または図5に示すように、通
信網3との通信可能なコンピュータ等を有する情報処理
システムにおいて、コンピュータが記録媒体に記録され
た通信制御プログラムを読み取ることによって、上述の
実施形態と同様の制御を行うことができる。
通信制御プログラムを、記録媒体に記録させた状態で、
通信網3と通信可能な情報処理システムのユーザーに提
供することもできる。図1または図5に示すように、通
信網3との通信可能なコンピュータ等を有する情報処理
システムにおいて、コンピュータが記録媒体に記録され
た通信制御プログラムを読み取ることによって、上述の
実施形態と同様の制御を行うことができる。
【0044】また、上述の実施形態においては、無線呼
出システムにおける無線受信端末にデータを送信するよ
うにしていたが、携帯電話等の無線受信部および無線送
信部を備える移動端末の無線受信部にデータを送信する
ようにしてもよい。
出システムにおける無線受信端末にデータを送信するよ
うにしていたが、携帯電話等の無線受信部および無線送
信部を備える移動端末の無線受信部にデータを送信する
ようにしてもよい。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
無線受信端末において、情報処理システムで処理がなさ
れたデータを利用することができる。
無線受信端末において、情報処理システムで処理がなさ
れたデータを利用することができる。
【図1】 本発明が適用される無線呼出システムの全体
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図2】 前記無線呼出システムの構成要素であるデー
タ処理・通信端末の機能構成を示すブロック図である。
タ処理・通信端末の機能構成を示すブロック図である。
【図3】 前記データ処理・通信端末のデータ処理によ
って、データ処理・通信端末の表示装置に表示されるデ
ータを示す図である。
って、データ処理・通信端末の表示装置に表示されるデ
ータを示す図である。
【図4】 前記データ処理・通信端末から前記無線呼出
システムの構成要素である無線受信端末へのデータ送信
動作の一例を示すフローチャートである。
システムの構成要素である無線受信端末へのデータ送信
動作の一例を示すフローチャートである。
【図5】 前記無線呼出システムの変形例を示す図であ
る。
る。
【図6】 前記データ処理・通信端末のデータ処理によ
って、データ処理・通信端末の表示装置に表示されるデ
ータの他の例を示す図である。
って、データ処理・通信端末の表示装置に表示されるデ
ータの他の例を示す図である。
2…データ処理・通信端末(情報処理システム)、3…
通信網(通信手段)、4…中央局、5…中央制御装置、
6…記憶装置、7…送出部、8…基地局、9…無線受信
端末、21…データ処理部、22…記録部、23…デー
タ入力部、24…表示装置、25…モデム、60…デー
タ処理端末、61…通信処理端末、63…情報処理シス
テム、64…LAN
通信網(通信手段)、4…中央局、5…中央制御装置、
6…記憶装置、7…送出部、8…基地局、9…無線受信
端末、21…データ処理部、22…記録部、23…デー
タ入力部、24…表示装置、25…モデム、60…デー
タ処理端末、61…通信処理端末、63…情報処理シス
テム、64…LAN
Claims (6)
- 【請求項1】 データを処理するデータ処理手段と、前
記データ処理手段により処理された前記データを記録す
る記録手段とを有する情報処理システムにおいて、前記
データ処理手段により処理されて前記記録手段に記録さ
れた前記データを無線受信端末に送信する方法であっ
て、 前記記録手段に記録されたデータから、予め設定された
種類のデータを抽出し、 予め設定された前記無線受信端末を指定して、抽出され
た前記データを通信手段を介して無線送信手段に送信
し、 前記無線送信手段から指定された前記無線受信端末に送
信することを特徴とする無線受信端末へのデータ送信方
法。 - 【請求項2】 データを処理するデータ処理手段と、前
記データ処理手段により処理された前記データを記録す
る記録手段とを有する情報処理システムにおいて、前記
データ処理手段により処理されて前記記録手段に記録さ
れた前記データを、外部の通信手段および無線送信手段
を介して無線受信端末に送信するために前記通信手段に
送信する方法であって、 前記記録手段に記録されたデータから、予め設定された
種類のデータを抽出し、 予め設定された前記無線受信端末を指定して、抽出され
た前記データを前記通信手段に送信することを特徴とす
る無線受信端末へのデータ送信方法。 - 【請求項3】 前記情報処理システム内における前記デ
ータ処理手段になされた処理動作により、予め設定され
た種類の前記データの内容が変更された時には、その変
更内容を含むデータを抽出し、 抽出された前記データを前記通信手段に送信することを
特徴とする請求項1または2に記載の無線受信端末への
データ送信方法。 - 【請求項4】 予め設定された種類の前記データは、ス
ケジュールデータであることを特徴とする請求項1ない
し3のいずれかに記載の無線受信端末へのデータ送信方
法。 - 【請求項5】 データを処理するデータ処理手段と、前
記データ処理手段により処理された前記データを記録す
る記録手段とを有する情報処理システムにおいて、前記
データ処理手段により処理されて前記記録手段に記録さ
れた前記データを、外部の通信手段および無線送信手段
を介して無線受信端末に送信するために前記通信手段に
送信するデータ送信装置であって、 前記記録手段に記録されたデータから、予め設定された
種類のデータを抽出する抽出手段と、 予め設定された前記無線受信端末を指定して、前記抽出
手段により抽出された前記データを前記通信手段に送信
する送信手段とを具備することを特徴とするデータ送信
装置。 - 【請求項6】 データを処理するデータ処理手段と、前
記データ処理手段により処理された前記データを記録す
る記録手段とを有する情報処理システムにおいて、前記
データ処理手段により処理されて前記記録手段に記録さ
れた前記データを、外部の通信手段および無線送信手段
を介して無線受信端末に送信するための前記通信手段へ
のデータ送信を制御するプログラムであって、 前記記録手段に記録されたデータから、予め設定された
種類のデータを抽出する抽出処理と、 予め設定された前記無線受信端末を指定して、前記抽出
処理で抽出された前記データを前記通信手段に送信する
送信処理とをコンピュータに実行させるプログラムを記
録した記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10117467A JPH11313070A (ja) | 1998-04-27 | 1998-04-27 | 無線受信端末へのデータ送信方法、データ送信装置および記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10117467A JPH11313070A (ja) | 1998-04-27 | 1998-04-27 | 無線受信端末へのデータ送信方法、データ送信装置および記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11313070A true JPH11313070A (ja) | 1999-11-09 |
Family
ID=14712415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10117467A Pending JPH11313070A (ja) | 1998-04-27 | 1998-04-27 | 無線受信端末へのデータ送信方法、データ送信装置および記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11313070A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002183192A (ja) * | 2000-12-13 | 2002-06-28 | Kiyoshi Nakano | 情報提供システム、情報提供方法 |
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JPH0540739A (ja) * | 1991-08-07 | 1993-02-19 | Sharp Corp | 携帯型電子機器におけるスケジユールアラーム方式 |
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-
1998
- 1998-04-27 JP JP10117467A patent/JPH11313070A/ja active Pending
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---|---|---|---|---|
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