JPH11312451A - リセット機能付スイッチ - Google Patents
リセット機能付スイッチInfo
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- JPH11312451A JPH11312451A JP11854398A JP11854398A JPH11312451A JP H11312451 A JPH11312451 A JP H11312451A JP 11854398 A JP11854398 A JP 11854398A JP 11854398 A JP11854398 A JP 11854398A JP H11312451 A JPH11312451 A JP H11312451A
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- handle
- switch
- yoke
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Abstract
したオン状態が持続でき、且つ遠隔操作電流が少なくて
済むものにする。 【解決手段】 ケース2に揺動自在に取り付けられて電
気接点をオン/オフ操作するためのハンドル3と、ハン
ドルをオフ状態の方向に付勢する復帰ばね4と、磁路を
形成するヨーク5と、ヨークにより導かれる磁力により
磁性体7を吸引してハンドルをオン状態に持続する永久
磁石Mと、ハンドルのオン状態を持続する磁力を減少せ
しめるためのリセットコイル6とを備えるリセット機能
付スイッチ1において、永久磁石をケース底部近傍に配
設した。また、ヨークは永久磁石を挟持する対向片を含
んで構成され、対向片の一方にリセットコイルを巻装し
た。また更に、磁性体のヨークに対する吸着面を一平面
で形成した。
Description
的にオフできるリセット機能付スイッチの改良に関す
る。
動作を説明する正面図、図4は従来のリセット機能付ス
イッチの磁路を説明する斜視図である。図3に示すよう
に、リセット機能付スイッチ1はケース2とハンドル3
とを備える。ケース2は上方が開口する絶縁性樹脂製の
略矩形箱状のものである。ハンドル3は、絶縁性樹脂製
のもので、その表面は操作時の指先に沿う凹曲面にて成
形されるとともに、ケース2に形成される揺動軸20を
中心に揺動自在にされている。
ク5と、リセットコイル6とを備える。復帰ばね4は、
コイルばねにて形成され、ケース2の底面右端中央近傍
とハンドル3の裏部右端中央近傍との間に介入される。
そして、復帰ばね4は、ケース2の底面右端中央近傍と
ハンドル3の裏部右端中央近傍とを互いに遠ざける方
向、すなわち、ハンドル3を揺動軸20を中心に左回動
する方向、電気的スイッチ接点(図示せず)をオフする
方向に常時付勢している。
されたヨーク部材50,51から構成されており、平面
視略コ字形に組み立てられ、ケース2に固定される。ま
た、ヨーク5の対向片部にあっては、リセットコイル6
を装着するために、ヨーク部材51の方が幅狭にされる
ものの、端部50a,51aの部分では共に同一幅で且
つ幅広にされている。リセットコイル6はボビン60に
巻装されている。リセットコイル6はボビン60を介し
てヨーク部材51に装着される。
L字形に成形されたヨーク30,31とを備える。永久
磁石Mは厚さ方向に着磁されている。ヨーク30は永久
磁石MのN極面に取着している。ヨーク31は永久磁石
MのS極面に取着している。そして、ヨーク30とヨー
ク31とは平行に対向する。また、ヨーク30,31の
間隔は、前記ヨーク5の端部50a,51aの間隔と同
一にされており、端部30a,31aは端部50a,5
1aの上辺端面にそれぞれちょうど当接して磁着できる
ようにされている。
ル6に電気的に接続する励磁端子61,61やスイッチ
接点に接続する接点端子(図示せず)が植設されるとと
もに、励磁端子61,61および接点端子(図示せず)
をそれぞれ電気的に隔絶する隔壁21が設けられてい
る。
イッチ1は次のように動作する。すなわち、図3に示す
オフ状態のリセット機能付スイッチ1にあっては、復帰
ばね4は付勢方向に伸長状態になり、ハンドル3の左側
が下がり、端部30a,31aは端部50a,51aか
ら離間している。
付勢力に逆らって押圧すると、復帰ばね4は圧縮され、
ヨーク30,31の端部30a,31aはヨーク5の端
部50a,51aに接近する。そして、端部30a,3
1aが端部50a,51aに対して所定位置以上に近接
すると、端部30a,31aが磁力によって端部50
a,51aに吸引される力の方が、復帰ばね4の付勢力
よりも優勢になり、端部30a,31aが端部50a,
51aに当接する状態、すなわちハンドル3の右側が下
がった状態が維持され、電気的スイッチ接点(図示せ
ず)のオン状態が持続される。
1にあっては、永久磁石MのN極から放出される磁束φ
は次のように循環する。すなわち、永久磁石MのN極→
ヨーク30→端部30a→端部50a→ヨーク50→ヨ
ーク51→端部51a→端部31a→ヨーク31→永久
磁石MのS極、の磁束経路で循環する。
は次のように遠隔操作にてオフ状態にできる。すなわ
ち、前述の磁束経路を通る磁束とは逆向きの磁束を生じ
せしめる電流を、リセットコイル6に励磁端子61,6
1を介して流し、前述の磁束経路の磁束を弱めることに
よって、端部30a,31aが磁力によって端部50
a,51aに吸引される力の方が、復帰ばね4の付勢力
よりも劣勢になるようにするのである。すると、必然的
にハンドル3は左回動し、ハンドル3の左側が下がった
状態が維持され、リセット機能付スイッチ1の電気的ス
イッチ接点(図示せず)のオフ状態が持続されることに
なる。
用コピー機などに利用される。すなわち、リセット機能
付スイッチ1を手動にてオン操作し、コピー機電源を投
入するものの、計時装置にて計時していて例えば15分
間一度も使用されなければ、電力の無駄使いであると判
断され、自動的にリセットコイル6に電流が流され、コ
ピー機の電源を強制的にオフすることにより省電力を図
るのである。
リセット機能付スイッチ1にあっては、永久磁石Mがハ
ンドル3の内部に固定されているので、例えば書類を止
める金属製クリップなどがハンドル3の表面に吸着され
るなど、磁束漏洩による様々な悪影響が生じる。また、
ヨーク30,31の端部30a,31aとヨーク5の端
部50a,51aとの吸引当接部に、コピー機のトナー
などの異物が入り込み付着すると、リセットコイル6の
付勢力に逆らって端部30a,31aが端部50a,5
1aに吸着することができずに、リセット機能付スイッ
チ1がオン状態を持続できない不具合を生じる場合があ
る。
あっては、端部30aが端部50aに吸引当接するとと
もに端部31aが端部51aに吸引当接するというよう
に、2箇所で吸着するようにされているので、製造上の
バラツキによって、一方は当接するものの他方は当接で
きないようなことが生じて、吸着力が弱まり、前述同様
に、リセットコイル6の付勢力に逆らって端部30a,
31aが端部50a,51aに吸着することができず
に、リセット機能付スイッチ1がオン状態を持続できな
い不具合を生じる場合があるという問題点があった。
されたもので、その目的とするところは、磁束漏洩が少
なく、異物混入に対して強く、製造バラツキに強く、且
つ、遠隔操作電流が少なくて済む高効率な、優れるリセ
ット機能付スイッチを提供することにある。
解決するため、請求項1記載の発明にあっては、ケース
に揺動自在に取り付けられて電気接点をオン/オフ操作
するためのハンドルと、ハンドルをオフ状態の方向に付
勢する復帰ばねと、磁路を形成するヨークと、ヨークに
より導かれる磁力により磁性体を吸引してハンドルをオ
ン状態に持続する永久磁石と、ハンドルのオン状態を持
続する磁力を減少せしめるためのリセットコイルとを備
えるリセット機能付スイッチにおいて、前記永久磁石を
ケース底部近傍に配設したことを特徴とする。
クは永久磁石を挟持する対向片を含んで構成され、対向
片の一方にリセットコイルを巻装したことを特徴とす
る。
体のヨークに対する吸着面を一平面で形成したことを特
徴とする。
体は往復直線運動を揺動運動に変換する運動変換機構を
介してハンドルに結合され、前記磁性体の吸着面と前記
ヨークの吸着面とのそれぞれは前記往復直線運動方向に
対して直交平面であることを特徴とする。
ばねは前記磁性体と前記ケースとの間に設けられている
ことを特徴とする。
付スイッチの第1の実施の形態を図1に基づいて、第2
の実施の形態を図2に基づいて、それぞれ詳細に説明す
る。
付スイッチを示す概念図であり、図1(a)は正面図、
図1(b)は側面図、図1(c)は平面図である。な
お、図1において、従来の技術で図3および図4を用い
て説明したリセット機能付スイッチと同等の個所には、
同じ符号を付してある。
チ1は、ケース2と、ハンドル3と、復帰ばね4と、ヨ
ーク5と、リセットコイル6と、磁性体7とを備える。
なお、図1(b)と図1(c)とにあっては、ハンドル
3と、復帰ばね4とを省略している。
来のものと異なり特徴となるのは、ヨーク5を珪素鋼な
どの鉄板材にて成形されたL字形の2枚のヨーク部材5
0,51にて構成し、永久磁石MのN極にヨーク部材5
0を取着するとともに永久磁石MのS極にヨーク部材5
1を取着し、永久磁石Mをケース2の底部に配設し、ハ
ンドル3には略直方体の磁性体7を設けた構成である。
着される。ハンドル3はケース2に形成される揺動軸2
0を中心に揺動自在にされている。復帰ばね4は、コイ
ルばねにて形成され、ケース2の底面右端中央近傍とハ
ンドル3の裏部右端中央近傍との間に介在される。復帰
ばね4は、ケース2の底面右端中央近傍とハンドル3の
裏部右端中央近傍とを互いに遠ざける方向、すなわち、
ハンドル3を揺動軸20を中心に左回動する方向、電気
的スイッチ接点(図示せず)をオフする方向に常時付勢
する。
逆らって押圧すると、復帰ばね4は圧縮され、磁性体7
の底面7aはヨーク5の端部50a,51aに接近す
る。そして、磁性体7の底面7aが端部50a,51a
に対して所定位置以上に近接すると、磁性体7の底面7
aが磁力によって端部50a,51aに吸引される力の
方が、復帰ばね4の付勢力よりも優勢になり、磁性体7
の底面7aが端部50a,51aに当接する状態、すな
わちハンドル3の右側が下がった状態を維持することが
でき、電気的スイッチ接点(図示せず)のオン状態が持
続される。
1にあっては、永久磁石MのN極から放出される磁束φ
は、永久磁石MのN極→ヨーク50→端部50a→磁性
体7→端部51a→ヨーク51→永久磁石MのS極、の
磁束経路で循環する。
は次のように遠隔操作にてオフ状態にできる。すなわ
ち、前述の磁束経路を通る磁束とは逆向きの磁束を生じ
せしめる電流をリセットコイル6に流し、前述の磁束経
路の磁束を弱めることによって、磁性体7の底面7aが
磁力によって端部50a,51aに吸引される力の方
を、復帰ばね4の付勢力よりも劣勢にする。すると、必
然的にハンドル3は左回動し、ハンドル3の左側が下が
った状態が維持され、リセット機能付スイッチ1の電気
的スイッチ接点(図示せず)のオフ状態が持続される。
ッチ1にあっては、ハンドル3の表面からの磁束漏洩が
低減し、クリップなどがハンドル3に吸着することを避
けることができる。また、永久磁石Mの組み込み位置を
2枚のヨーク部材50,51の間にしたので、永久磁石
Mを薄型にすることができ、ヨーク部材50,51の間
隔を狭くでき、リセットコイル6に電流を流すことによ
り形成される起磁力に対する磁束経路の磁気抵抗を少な
くできるので、リセットコイル6に流す電流が僅かであ
っても充分に前述の磁束経路の磁束を弱めることが可能
で高効率にできる。
ているので、磁性体7の底面7aをヨーク5の端部50
a,51aに吸着させるとき、底面7aを必ず端部50
a,51aの両方に当接させることが容易になり、従来
のように製造のバラツキによって一方に隙間が生じて吸
着力が弱まることはなく、リセット機能付スイッチ1の
オン動作維持不良を低減できる。更に、磁性体7の厚み
は、小型化とコスト削減の面からすると、ヨーク部材5
0,51と略同じ単位長さ当たりの磁気抵抗になるよう
な厚みにすれば充分である。
付スイッチを示す概念図であり、図2(a)は正面図、
図2(b)は側面図、図2(c)は平面図である。な
お、図2において、従来の技術で図3および図4を用い
て説明したリセット機能付スイッチと同等の個所には、
同じ符号を付してある。
チ1は、ケース2と、ハンドル3と、復帰ばね4と、ヨ
ーク5と、リセットコイル6と、磁性体7と、ガイド8
と、運動変換機構9とを備える。なお、図2(b)にあ
ってはハンドル3と復帰ばね4と運動変換機構9とを省
略してあり、図2(c)にあってはハンドル3と運動変
換機構9とを省略してある。
来のものと異なり特徴となるのは、磁性体7が、ケース
2の底面と平行な往復直線運動が可能なようにガイド8
によって案内され、復帰ばね4によってケース2の右壁
方向に常時付勢され、しかも運動変換機構9を介してハ
ンドル3に結合されている構成である。
20を中心に揺動自在にされている。復帰ばね4は、コ
イルばねであり、常時短縮する方向に付勢する。ヨーク
5は、珪素鋼などの鉄板材にて成形されたL字形のヨー
ク部材50,51にて構成され、ケース2の底面に固定
される。ヨーク部材51にはリセットコイル6が装着さ
れる。
矩形の永久磁石Mとを備える。永久磁石Mは厚さ方向に
着磁されており、永久磁石MのN極面には鉄板70が取
着され、永久磁石MのS極面には鉄板71が取着されて
いる。また、鉄板70,71の外面下方には、ガイド8
によって脱落しないように摺動案内するための、断面楔
形の案内溝が設けられている。ガイド8は、摩擦抵抗が
少なく且つ耐磨耗性に優れる樹脂製のもので、鉄板7
0,71の左端面がヨーク部材50,51の端部50
a,51aにそれぞれ対向するよう、ケース2の底面に
固定される。
られている。運動変換機構9は支柱9aと結合部材9b
とから構成される。支柱9aは磁性体7の上面に立設す
る。結合部材9bは、支柱9aの上部とハンドル3の右
端近傍とを回動自在に結合する。復帰ばね4は磁性体7
をケース2の右壁へ付勢する。すなわち、復帰ばね4
は、運動変換機構9を介して、ハンドル3を揺動軸20
を中心に左回動する方向、電気的スイッチ接点(図示せ
ず)をオフする方向に常時付勢する。
付勢力に逆らって押圧すると、復帰ばね4は伸長して、
磁性体7の鉄板70,71の左端面はヨーク5の端部5
0a,51aに接近する。そして、磁性体7の鉄板7
0,71の左端面が端部50a,51aに対して所定位
置以上に近接すると、磁性体7の鉄板70,71の左端
面が磁力によって端部50a,51aに吸引される力の
方が、復帰ばね4の付勢力よりも優勢になり、磁性体7
の鉄板70,71の左端面が端部50a,51aに当接
する状態、すなわちハンドル3の右側が下がった状態を
維持することができ、電気的スイッチ接点(図示せず)
のオン状態が持続される。
1にあっては、永久磁石MのN極から放出される磁束φ
は、永久磁石MのN極→鉄板70→端部50a→ヨーク
50→ヨーク51→端部51a→鉄板71→永久磁石M
のS極、の磁束経路で循環する。
は次のように遠隔操作にてオフ状態にできる。すなわ
ち、前述の磁束経路を通る磁束とは逆向きの磁束を生じ
せしめる電流をリセットコイル6に流し、前述の磁束経
路の磁束を弱めることによって、磁性体7の鉄板70,
71の左端面が磁力によって端部50a,51aに吸引
される力の方を、復帰ばね4の付勢力よりも劣勢にする
のである。すると、磁性体7はガイド8を摺動してケー
ス2の右壁方向に移動する。すると、必然的にハンドル
3は左回動し、ハンドル3の左側が下がった状態が維持
され、リセット機能付スイッチ1の電気的スイッチ接点
(図示せず)のオフ状態が持続される。
イッチ1にあっては、磁性体7の吸着面すなわち鉄板7
0,71の左端面と、ヨーク5の吸着面すなわち端部5
0a,51aの右端面とのそれぞれは、磁性体7の往復
直線運動方向に対して直交平面であるので、磁力による
吸着が吸着面に対して垂直に行われるので、磁力による
吸着が安定して行えるという特徴を有する。
磁性体7とケース2の右壁とを結ぶ復帰ばね4は、従来
のような撓み方によってそれぞれ異なった非線形特性を
示すという不安定な状況を解消し、ばねを線型特性とし
て扱うことができるという特徴を有する。更に、ハンド
ル3の表面からの磁束漏洩が無く、クリップなどがハン
ドル3に吸着することを避けることができる。また、永
久磁石Mの組み込み位置を2枚の鉄板70,71の間に
したので、永久磁石Mを薄型にすることができ、鉄板7
0,71の間隔を狭くでき、リセットコイル6に電流を
流すことにより形成される起磁力に対する磁束経路の磁
気抵抗を少なくできるので、リセットコイル6に流す電
流が僅かであっても充分に前述の磁束経路の磁束を弱め
ることが可能で高効率にできる。
から外部への磁束漏洩が殆ど無く、金属のクリップが吸
着するようなことの無い、優れるリセット機能付スイッ
チを提供できるという効果を奏する。
載の発明の効果に加えて更に、永久磁石を薄型にでき、
磁気抵抗の少ない磁気回路を構成できるので、リセット
コイルに流す電流が僅かであっても、充分に永久磁石に
よる磁束を弱めることが可能な高効率な、優れるリセッ
ト機能付スイッチを提供できるという効果を奏する。
載の発明の効果に加えて更に、磁性体の吸着面はヨーク
の2つの端面に吸着するので、従来のように製造のバラ
ツキによって一方に隙間が生じて吸着力が弱まるような
ことはなく、リセット機能付スイッチのオン動作維持不
良を低減できる、優れるリセット機能付スイッチを提供
できるという効果を奏する。
吸着が磁性体の吸着面に対して垂直方向の運動で行われ
るので、磁力による吸着が安定して行え、リセット機能
付スイッチのオン動作維持不良を低減できる、優れるリ
セット機能付スイッチを提供できるという効果を奏す
る。
載の発明の効果に加えて更に、磁性体は直線的に移動す
るので、従来のように撓み方によってそれぞれ異なる非
線形特性を示すという復帰ばねの不安定な状況を解消
し、復帰ばねを線型特性として扱うことのできる、優れ
るリセット機能付スイッチを提供できるという効果を奏
する。
付スイッチを示す概念図である。
付スイッチを示す概念図である。
面図である。
る斜視図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 ケースに揺動自在に取り付けられて電気
接点をオン/オフ操作するためのハンドルと、ハンドル
をオフ状態の方向に付勢する復帰ばねと、磁路を形成す
るヨークと、ヨークにより導かれる磁力により磁性体を
吸引してハンドルをオン状態に持続する永久磁石と、ハ
ンドルのオン状態を持続する磁力を減少せしめるための
リセットコイルとを備えるリセット機能付スイッチにお
いて、前記永久磁石をケース底部近傍に配設したことを
特徴とするリセット機能付スイッチ。 - 【請求項2】 前記ヨークは永久磁石を挟持する対向片
を含んで構成され、対向片の一方にリセットコイルを巻
装したことを特徴とする請求項1記載のリセット機能付
スイッチ。 - 【請求項3】 前記磁性体のヨークに対する吸着面を一
平面で形成したことを特徴とする請求項1記載のリセッ
ト機能付スイッチ。 - 【請求項4】 前記磁性体は往復直線運動を揺動運動に
変換する運動変換機構を介してハンドルに結合され、前
記磁性体の吸着面と前記ヨークの吸着面とのそれぞれは
前記往復直線運動方向に対して直交平面であることを特
徴とする請求項1記載のリセット機能付スイッチ。 - 【請求項5】 前記復帰ばねは前記磁性体と前記ケース
との間に設けられていることを特徴とする請求項4記載
のリセット機能付スイッチ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP11854398A JP3632437B2 (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | リセット機能付スイッチ |
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JPH11312451A true JPH11312451A (ja) | 1999-11-09 |
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JP11854398A Expired - Fee Related JP3632437B2 (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | リセット機能付スイッチ |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109887795A (zh) * | 2019-04-19 | 2019-06-14 | 青岛亿联客信息技术有限公司 | 一种智能设备及其闪断开关装置 |
CN110097745A (zh) * | 2018-01-31 | 2019-08-06 | 广东美嘉欣创新科技股份有限公司 | 一种可切换档位遥控器 |
-
1998
- 1998-04-28 JP JP11854398A patent/JP3632437B2/ja not_active Expired - Fee Related
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