JPH11311342A - 二方向分岐制御器 - Google Patents

二方向分岐制御器

Info

Publication number
JPH11311342A
JPH11311342A JP13145998A JP13145998A JPH11311342A JP H11311342 A JPH11311342 A JP H11311342A JP 13145998 A JP13145998 A JP 13145998A JP 13145998 A JP13145998 A JP 13145998A JP H11311342 A JPH11311342 A JP H11311342A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
valve
valve body
openings
valve box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP13145998A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3971508B2 (ja
Inventor
Kazuhiro Yoshikawa
和博 吉川
Junji Sato
純次 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikin Inc
Original Assignee
Fujikin Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikin Inc filed Critical Fujikin Inc
Priority to JP13145998A priority Critical patent/JP3971508B2/ja
Publication of JPH11311342A publication Critical patent/JPH11311342A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3971508B2 publication Critical patent/JP3971508B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Valve Housings (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の配管構造に比べてコンパクトで設置ス
ペースが小さくて済み、配管内の流体の溜まりを無くす
ることが可能で、しかも弁箱への流路の形成が容易であ
って加工性に優れた二方向分岐制御器を提供すること。 【解決手段】 正面視略三角形状とされその頂部に第1
開口部を有し底面に第2及び第3開口部を有してなる弁
箱と、この弁箱の左右の傾斜側面にそれぞれ配設されて
なる二つの弁本体とから構成された二方向分岐制御器で
あって、第1開口部からの通路は弁箱内部で左右方向に
分岐されて傾斜側面に弁本体入口部として開口してなる
とともに、これら弁本体入口部に隣接して弁本体出口部
が形成され、この弁本体出口部から第1開口部の軸線と
平行に第2及び第3開口部と連通する流路が形成されて
なり、第1開口部は前記弁本体のダイヤフラムの上昇操
作により第2及び第3開口部と連通可能とされてなる二
方向分岐制御器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は二方向分岐制御器に
係り、その目的は従来の配管構造に比べてコンパクトで
設置スペースが小さくて済み、配管内の流体の溜まりを
無くすることが可能で、しかも弁箱への流路の形成が容
易であって加工性に優れた二方向分岐制御器を提供する
ことにある。
【0002】
【従来の技術】従来、二方向より流入する流体を混合、
若しくは一方向より流入する流体を二方向に分配するた
めには、図8に示すようなT字管(T)やベント管
(B)を用いてY字状に接続された配管構造が採用され
ていることが多い。また、水平配管を垂直方向に分岐す
る場合には、図9に示すようにT字管(T)を使用して
の分岐配管構造が用いられている。ところが、これらの
従来の配管構造では流体制御弁を閉じたときに、図8示
の配管構造ではT字管(T)とベント管(B)の内部や
制御弁(V)の入口流路の管内に、図9示の配管構造で
はT字管(T)の分岐路から制御弁(A)の入口流路に
かけての管内に、それぞれ多量の流体が溜まってしま
い、衛生面等の理由から好ましくなかった。また、これ
らの配管構造では、T字管(T)やベント管(B)など
複数の管路をパッキン(P)やクランプ(C)を用いて
接続しなければならないため、配管作業が面倒であり、
しかも配管に広いスペースを必要とするため配管が混み
入った場所では使用できない場合もあった。
【0003】上記したような実情に鑑みて、本願発明者
らは特願平9−121729号において、図10に示す
ような二方向分岐制御器を提案している。この二方向分
岐制御器は、図11に正面図を、図12にA−A線断面
図を、図13にB−B線断面図をそれぞれ示した略三角
柱形状の弁箱(D)を使用し、この弁箱(D)の隣合う
傾斜面に形成された弁座(E)に2つの弁本体(F)を
配設してなるものである。この二方向分岐制御器は、従
来の配管構造に比べて非常にコンパクトであるため配管
に要するスペースを小さくすることができて、しかも分
岐路長さが非常に短いため配管内に溜まる流体の量を極
めて少なくすることが可能であり、上記した従来の配管
構造が有する課題を殆ど解決することができる優れたも
のであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特願平
9−121729号において提案された二方向分岐制御
器にも以下に述べるような課題が存在した。すなわち、
弁座(E)の開口部と入口又は出口となる開口部(G)
とが三次元的な位置関係になっているため、弁箱(D)
にこれらの開口部同士を連通させる流路を形成するのが
困難で加工性が非常に悪く、しかも弁箱(D)への入口
から弁本体(F)を通って出口に至る流路が三次元的に
屈曲しているため流体の流通性があまり良くなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した従来技
術のもつ課題を解決するためになされたものであって、
請求項1に係る発明は、正面視略三角形状とされその頂
部に第1開口部を有し底面に第2及び第3開口部を有し
てなる弁箱と、この弁箱の左右の傾斜側面にそれぞれ配
設されてなる二つの弁本体とから構成されてなる二方向
分岐制御器であって、前記第1開口部からの通路は弁箱
内部で左右方向に分岐されて前記傾斜側面に弁本体入口
部として開口してなるとともに、これら弁本体入口部に
隣接して弁本体出口部が形成され、この弁本体出口部か
ら前記第1開口部の軸線と平行に前記第2及び第3開口
部と連通する流路が形成されてなり、前記第1開口部は
前記弁本体のダイヤフラムの上昇操作により前記第2及
び第3開口部と連通可能とされてなることを特徴とする
二方向分岐制御器に関する。
【0006】請求項2に係る発明は、正面視略六角形状
とされ、その天面を第一面とし該第一面から時計周りに
順次隣り合う面を第二面乃至第六面としたとき、第一面
に第1開口部を有し第三面及び第五面に第2及び第3開
口部を有してなる弁箱と、該弁箱の第二面及び第六面に
それぞれ配設されてなる二つの弁本体とから構成されて
なる二方向分岐制御器であって、前記第1開口部からの
通路は弁箱内部で左右方向に分岐されて前記弁箱の第二
面及び第六面に弁本体入口部として開口してなるととも
に、これら弁本体入口部に隣接して弁本体出口部が形成
され、この弁本体出口部から前記第2及び第3開口部と
連通する流路が形成されてなり、前記第1開口部は前記
弁本体のダイヤフラムの上昇操作により前記第2及び第
3開口部と連通可能とされてなることを特徴とする二方
向分岐制御器に関する。
【0007】請求項3に係る発明は、前記弁箱内部で左
右方向に分岐された第1開口部からの通路が共に下向き
の傾斜路とされてなることを特徴とする請求項1又は2
記載の二方向分岐制御器に関する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る二方向分岐制
御器の好適な実施形態について図面を参照しつつ説明す
る。図1は本発明に係る二方向分岐制御器の第一実施形
態を示す正面図であり、図2はその上面図、図3はその
断面図である。第一実施形態に係る二方向分岐制御器
は、一つの弁箱(1)に二つの弁本体(2)が配設され
ることにより、一方向より流入する流体を二方向に分
岐、或いは二方向より流入する流体を混合することが可
能とされている。
【0009】弁箱(1)は図1に示すように正面視略三
角形状とされており、その頂部に第1開口部(3)を有
し底面に第2開口部(4)及び第3開口部(5)を有し
ている。第1開口部(3)からの通路は弁箱(1)内で
左右二方向に分岐され、弁箱(1)の左右の傾斜側面に
弁本体入口部(6)として開口し、左右の傾斜側面には
この弁本体入口部(6)に隣接して弁本体出口部(7)
が形成されている。そして、弁本体出口部(7)から第
1開口部(3)の軸線と平行に流路が形成され、これら
の流路は第2開口部(4)及び第3開口部(5)とそれ
ぞれ連通している。弁本体入口部(6)及び弁本体出口
部(7)の上面には、ダイヤフラム(8)を備えた弁本
体(2)が取り付けられ、これら弁本体(2)の操作に
よるダイヤフラム(8)の上昇により第1開口部(3)
が第2開口部(4)及び第3開口部(5)と連通可能と
されている。
【0010】弁箱(1)の内部で左右方向に分岐された
第1開口部(3)からの分岐通路は、図3に示す如く共
に下向きの傾斜路とされており、この下向き傾斜によっ
て第1開口部(3)から流入した流体は弁箱(1)の内
部で溜まることなく弁本体入口部(6)へと達すること
ができる。このように、本発明に係る二方向分岐制御器
においては、流通性の点から第1開口部(3)からの分
岐通路を下向きの傾斜路とすることが好ましいが、傾斜
を設けないものについても本発明の技術的範囲に含まれ
る。
【0011】上記構成からなる二方向分岐制御器は、例
えば図8に示したような従来の配管構造に比べて非常に
コンパクトであるため配管に要するスペースを非常に小
さくすることができ、しかも分岐路長さが非常に短いた
め配管内に溜まる流体の量を極めて少量とすることが可
能である。また、第1乃至第3開口部と弁本体とが平面
的な位置関係にあるため、弁箱への流路の形成が容易で
あって加工性に優れ、しかも第1開口部から弁本体を経
て第2乃至第3開口部に至る流路に3次元的な屈曲がな
いため、流通性に優れたものとなり弁箱内部で流体の溜
まりが発生しにくい。
【0012】図4は本発明に係る二方向分岐制御器の第
二実施形態を示す正面図であり、図5はその上面図、図
6はその底面図、図7はその断面図である。第二実施形
態に係る二方向分岐制御器も第一実施形態のものと同様
に、一つの弁箱(1)に二つの弁本体(2)が配設され
ることにより、一方向より流入する流体を二方向に分
岐、或いは二方向より流入する流体を混合することが可
能とされている。
【0013】第二実施形態に係る二方向分岐制御器で
は、弁箱(1)は図4に示すように正面視略六角形状と
されており、その天面を第一面とし該第一面から時計周
りに順次隣り合う面を第二面乃至第六面としたとき、第
一面(11)に第1開口部(3)を有し第三面(13)
に第2開口部(4)を有し、第五面(15)に第3開口
部(5)を有している。
【0014】第1開口部(3)からの通路は弁箱(1)
内で左右二方向に分岐され、弁箱(1)の第二面(1
2)及び第六面(16)に弁本体入口部(6)として開
口し、第二面(12)及び第六面(16)にはこれらの
弁本体入口部(6)に隣接して弁本体出口部(7)が形
成されている。そして、弁本体出口部(7)からくの字
状に流路が形成され、これらの流路は第2開口部(4)
及び第3開口部(5)とそれぞれ連通している。弁本体
入口部(6)及び弁本体出口部(7)の上面には、ダイ
ヤフラム(8)を備えた弁本体(2)が取り付けられ、
これら弁本体(2)の操作によるダイヤフラム(8)の
上昇により第1開口部(3)が第2開口部(4)及び第
3開口部(5)と連通可能とされている。
【0015】弁箱(1)の内部で左右方向に分岐された
第1開口部(3)からの通路は、図7に示す如く共に下
向きの傾斜路とされており、この下向き傾斜によって第
1開口部(3)から流入した流体は弁箱(1)の内部で
溜まることなく弁本体入口部(6)へと達することとな
る。但し、この第二実施形態においても、必ずしも傾斜
を設けなくともよい。
【0016】第二実施形態に係る二方向分岐制御器も、
従来の配管構造に比べて非常にコンパクトであるため配
管に要するスペースを非常に小さくすることができ、し
かも分岐路長さが非常に短いため配管内に溜まる流体の
量を極めて少量とすることが可能である。また、第1乃
至第3開口部と弁本体とが平面的な位置関係にあるた
め、流路の形成が容易であって加工性に優れ、しかも第
1開口部から弁本体を経て第2乃至第3開口部に至る流
路に3次元的な屈曲がないため、流通性に優れたものと
なり弁箱内部で流体の溜まりが発生しにくい。
【0017】尚、図示例においてはダイヤフラムを伸縮
させるための操作機構をコンプレッサーによる空圧機構
としているが、本発明において操作機構の形態は全く限
定されず公知の操作機構が全て好適に使用でき、例えば
ハンドル式の手動操作機構であってもよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明は、正面視略三角形状とされその頂部に第1開口部を
有し底面に第2及び第3開口部を有してなる弁箱と、こ
の弁箱の左右の傾斜側面にそれぞれ配設されてなる二つ
の弁本体とから構成されてなる二方向分岐制御器であっ
て、前記第1開口部からの通路は弁箱内部で左右方向に
分岐されて前記傾斜側面に弁本体入口部として開口して
なるとともに、これら弁本体入口部に隣接して弁本体出
口部が形成され、この弁本体出口部から第1開口部の軸
線と平行に前記第2及び第3開口部と連通する流路が形
成されてなり、前記第1開口部は前記弁本体のダイヤフ
ラムの上昇操作により前記第2及び第3開口部と連通可
能とされてなることを特徴とする二方向分岐制御器であ
るから、以下に述べる効果を奏する。すなわち、従来の
配管構造に比べて非常にコンパクトであるから設置スペ
ースが小さくて済み、しかも分岐路長が非常に短く流路
に3次元的な屈曲がないので配管内の流体の溜まりを極
めて少量とすることが可能で、更には開口部と弁本体と
が平面的な位置関係にあるため流路の形成が容易であっ
て加工性に優れる。
【0019】請求項2に係る発明は、正面視略六角形状
とされ、その天面を第一面とし該第一面から時計周りに
順次隣り合う面を第二面乃至第六面としたとき、第一面
に第1開口部を有し第三面及び第五面に第2及び第3開
口部を有してなる弁箱と、該弁箱の第二面及び第六面に
それぞれ配設されてなる二つの弁本体とから構成されて
なる二方向分岐制御器であって、前記第1開口部からの
通路は弁箱内部で左右方向に分岐されて前記弁箱の第二
面及び第六面に弁本体入口部として開口してなるととも
に、これら弁本体入口部に隣接して弁本体出口部が形成
され、この弁本体出口部から前記第2及び第3開口部と
連通する流路が形成されてなり、前記第1開口部は前記
弁本体のダイヤフラムの上昇操作により前記第2及び第
3開口部と連通可能とされてなることを特徴とする二方
向分岐制御器であるから、以下に述べる効果を奏する。
すなわち、従来の配管構造に比べて非常にコンパクトで
あるから設置スペースが小さくて済み、しかも分岐路長
が非常に短く流路に3次元的な屈曲がないので配管内の
流体の溜まりを極めて少量とすることが可能で、更には
開口部と弁本体とが平面的な位置関係にあるため流路の
形成が容易であって加工性に優れる。
【0020】請求項3に係る発明は、前記弁箱内部で左
右方向に分岐された第1開口部からの通路が共に下向き
の傾斜路とされてなることを特徴とする請求項1又は2
記載の二方向分岐制御器であるから、第1開口部から流
入した流体が弁箱の内部で溜まることなく弁本体入口部
へと達することとなり、流通性が非常に良く、流体の溜
まりを一層減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る二方向分岐制御器の第一実施形態
を示す正面図である。
【図2】本発明に係る二方向分岐制御器の第一実施形態
を示す上面図である。
【図3】本発明に係る二方向分岐制御器の第一実施形態
を示す断面図である。
【図4】本発明に係る二方向分岐制御器の第二実施形態
を示す正面図である。
【図5】本発明に係る二方向分岐制御器の第二実施形態
を示す上面図である。
【図6】本発明に係る二方向分岐制御器の第二実施形態
を示す底面図である。
【図7】本発明に係る二方向分岐制御器の第二実施形態
を示す断面図である。
【図8】従来の配管構造の一例を示す図である。
【図9】従来の配管構造の一例を示す図である。
【図10】本願発明者らが先に提案した二方向分岐制御
器の正面図である。
【図11】本願発明者らが先に提案した二方向分岐制御
器の弁箱の正面図である。
【図12】図11のA−A線断面図である。
【図13】図11のB−B線断面図である。
【符号の説明】
1 弁箱 2 弁本体 3 第1開口部 4 第2開口部 5 第3開口部 6 弁本体入口部 7 弁本体出口部 8 ダイヤフラム 11 第一面(天面) 12 第二面 13 第三面 15 第五面 16 第六面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正面視略三角形状とされその頂部に第1
    開口部を有し底面に第2及び第3開口部を有してなる弁
    箱と、この弁箱の左右の傾斜側面にそれぞれ配設されて
    なる二つの弁本体とから構成されてなる二方向分岐制御
    器であって、前記第1開口部からの通路は弁箱内部で左
    右方向に分岐されて前記傾斜側面に弁本体入口部として
    開口してなるとともに、これら弁本体入口部に隣接して
    弁本体出口部が形成され、この弁本体出口部から前記第
    1開口部の軸線と平行に前記第2及び第3開口部と連通
    する流路が形成されてなり、前記第1開口部は前記弁本
    体のダイヤフラムの上昇操作により前記第2及び第3開
    口部と連通可能とされてなることを特徴とする二方向分
    岐制御器。
  2. 【請求項2】 正面視略六角形状とされ、その天面を第
    一面とし該第一面から時計周りに順次隣り合う面を第二
    面乃至第六面としたとき、第一面に第1開口部を有し第
    三面及び第五面に第2及び第3開口部を有してなる弁箱
    と、該弁箱の第二面及び第六面にそれぞれ配設されてな
    る二つの弁本体とから構成されてなる二方向分岐制御器
    であって、前記第1開口部からの通路は弁箱内部で左右
    方向に分岐されて前記弁箱の第二面及び第六面に弁本体
    入口部として開口してなるとともに、これら弁本体入口
    部に隣接して弁本体出口部が形成され、この弁本体出口
    部から前記第2及び第3開口部と連通する流路が形成さ
    れてなり、前記第1開口部は前記弁本体のダイヤフラム
    の上昇操作により前記第2及び第3開口部と連通可能と
    されてなることを特徴とする二方向分岐制御器。
  3. 【請求項3】 前記弁箱内部で左右方向に分岐された第
    1開口部からの通路が共に下向きの傾斜路とされてなる
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の二方向分岐制御
    器。
JP13145998A 1998-04-25 1998-04-25 二方向分岐制御器 Expired - Lifetime JP3971508B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13145998A JP3971508B2 (ja) 1998-04-25 1998-04-25 二方向分岐制御器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13145998A JP3971508B2 (ja) 1998-04-25 1998-04-25 二方向分岐制御器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11311342A true JPH11311342A (ja) 1999-11-09
JP3971508B2 JP3971508B2 (ja) 2007-09-05

Family

ID=15058463

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13145998A Expired - Lifetime JP3971508B2 (ja) 1998-04-25 1998-04-25 二方向分岐制御器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3971508B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007120731A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Nippon Daiya Valve Co Ltd ダイヤフラム弁
JP2007275753A (ja) * 2006-04-06 2007-10-25 Toyota Motor Corp 2液混合装置
JP2009127761A (ja) * 2007-11-26 2009-06-11 Iwai Kikai Kogyo Co Ltd 弁装置の漏水排出構造
JP2013064452A (ja) * 2011-09-17 2013-04-11 Toyooki Kogyo Kk ダイヤフラム弁装置
JP2013170794A (ja) * 2012-02-22 2013-09-02 Paloma Co Ltd 風呂給湯器
US10393277B2 (en) 2016-01-18 2019-08-27 Dorot Management Control Valves Ltd. Control valve
CN111998081A (zh) * 2020-08-27 2020-11-27 高兆帕阀门集团有限公司 一种氧气专用截止阀

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103307307A (zh) * 2013-05-09 2013-09-18 浙江日特科技有限公司 一种隔膜阀

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007120731A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Nippon Daiya Valve Co Ltd ダイヤフラム弁
JP2007275753A (ja) * 2006-04-06 2007-10-25 Toyota Motor Corp 2液混合装置
JP2009127761A (ja) * 2007-11-26 2009-06-11 Iwai Kikai Kogyo Co Ltd 弁装置の漏水排出構造
JP2013064452A (ja) * 2011-09-17 2013-04-11 Toyooki Kogyo Kk ダイヤフラム弁装置
JP2013170794A (ja) * 2012-02-22 2013-09-02 Paloma Co Ltd 風呂給湯器
US10393277B2 (en) 2016-01-18 2019-08-27 Dorot Management Control Valves Ltd. Control valve
CN111998081A (zh) * 2020-08-27 2020-11-27 高兆帕阀门集团有限公司 一种氧气专用截止阀

Also Published As

Publication number Publication date
JP3971508B2 (ja) 2007-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100622954B1 (ko) 유체제어장치
US6615871B2 (en) Fluid control apparatus
JPH11311342A (ja) 二方向分岐制御器
KR20050089154A (ko) 유체 제어 장치
WO2005114067A1 (ja) 分岐用管継手及びそれを備えた空気調和装置
CN108870638A (zh) 用于厨房排气通道系统的排气通道装置
US20050274415A1 (en) Multiple valve drain and pipe-cleaning device
US8365768B2 (en) Fluidic device unit structure
US20210355665A1 (en) Drain arrangement
JPH0444881Y2 (ja)
JP4358315B2 (ja) 二方向分岐制御器
US7021336B2 (en) Even-flow septic tee arrangement
US6289933B1 (en) Diaphragm valve
WO2006017147A2 (en) Fluid flow control system and method
CN205877268U (zh) 一种三通
JP3016993U (ja) 複式逆止型自在継ぎ手
CN104930003B (zh) 智能集成阀块
CN219995029U (zh) 一种集成配管结构及油气润滑系统
CN214466289U (zh) 一种锅炉软水器用多功能分流阀
JP2001355750A (ja) 二方向分岐流体制御器
CN101245704A (zh) 掘进机直通冷却装置
JPH10299914A (ja) 洗浄性向上制御器
JPH0422158Y2 (ja)
JP2022168710A (ja) 空気弁装置
CN110455028A (zh) 一种立式冷风柜接管系统

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060816

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060821

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061019

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070514

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070608

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100615

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110615

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110615

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120615

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120615

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130615

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130615

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term