JPH1131129A - 複数wwwサーバ連携システム - Google Patents
複数wwwサーバ連携システムInfo
- Publication number
- JPH1131129A JPH1131129A JP9188524A JP18852497A JPH1131129A JP H1131129 A JPH1131129 A JP H1131129A JP 9188524 A JP9188524 A JP 9188524A JP 18852497 A JP18852497 A JP 18852497A JP H1131129 A JPH1131129 A JP H1131129A
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- JP
- Japan
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- session
- browser
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- www server
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2221/00—Indexing scheme relating to security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
- G06F2221/21—Indexing scheme relating to G06F21/00 and subgroups addressing additional information or applications relating to security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
- G06F2221/2119—Authenticating web pages, e.g. with suspicious links
Landscapes
- Computer And Data Communications (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
関し、利用者が一度認証すれば認証有効時間内は付与さ
れた一意の不可視のセションIDをもとに複数ページや
異なる複数のWWWサーバに渡ってアクセスを可能にす
るシステムを実現することを目的とする。 【解決手段】 ホストは複数のいずれかのWWWサーバ
から通知されたブラウザからのHTML文書を解析し、
セションIDが付加されていなかったときにユーザ情報
の入力要求を上記WWWサーバを介してブラウザに送信
し、送信されたユーザ情報を解析して登録の許可された
要求に対して一意のセションIDを生成し、ふたたびW
WWサーバを介してセションIDの埋め込んだHTML
文書をブラウザに送信すると共に、有効時間情報を管理
し、有効時間情報の範囲内のときに認証を許すように構
成する。
Description
が連携する複数WWWサーバ連携システムに関するもの
である。
あるHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)のセショ
ンは、ブラウザがページを要求するときに設定し、サー
バがそのページを送信すると切断されてしまう。このよ
うにセションは、ページごとに切れてしまい、次のペー
ジ(画面)にアクセスした場合には、全く別のセション
になる。
対しては、ページ単位に利用者の認証を行うようにして
いた。
認証は、ブラウザからWWWサーバのページをアクセス
する毎に利用者認証を要求し、ブラウザがその認証に必
要な情報(ユーザID、パスワードなどの情報)を入力
して送信しサーバが認証を行うという面倒な操作が認証
な必要なページ毎に発生してしまうという問題があっ
た。
サーバをアクセスした場合には、当然に認証が必要なペ
ージ毎にその認証に必要な情報を入力して送信しサーバ
が認証を行わなければならないという問題もあった。
利用者が一度認証すれば認証有効時間内は付与された一
意の不可視のセションIDをもとに複数ページや異なる
複数のWWWサーバに渡ってアクセスを可能にするシス
テムを実現することを目的としている。
決するための手段を説明する。図1において、WWWサ
ーバ11は、ブラウザ22から受信したHTML文書を
ホスト31に通知したり、ホスト31から通知を受けた
セションIDをHTML文書に埋め込んでブラウザ22
に送信あるいはホスト31から通知を受けたセションI
Dを埋め込んだHTML文書をブラウザ22に送信した
りなどするものであって、デーモン12、連携デーモン
14、部品ライブラリ15などから構成されるものであ
る。
の間でネットワークを介して送受信するものであって、
ここでは、呼び出し関数13などを持つものである。呼
び出し関数13は、ブラウザ22からHTML文書を受
信したときに連携デーモン14を呼び出すものである。
ら呼び出され、デーモン12が受信したHTML文書を
ホスト21に通知したり、ホスト31から通知されたH
TML文書をデーモン12に通知したり、部品ライブラ
イ14を呼び出して所定処理を依頼したりなどするもの
である。
から依頼を受けた各種処理を行う部品(プログラム)で
ある。ブラウザ22は、ネットワークを介してWWWサ
ーバ11と接続して当該WWWサーバ11から受信した
HTML文書を画面に表示したり、画面上で文書/イメ
ージが選択されたときに該当するHTML文書などをW
Wサーバ11に送信したりなどするものである。
る連携デーモン14から通知されたHTML文書をもと
に各種処理を行ったり、データを連携デーモン14経由
でブラウザ22に送信したりなどするものである。
がブラウザ22から受信したHTML文書をホスト31
に通知し、ホスト31が通知されたブラウザ22からの
HTML文書を解析し、セションIDが付加されていな
かったときにユーザ情報の入力要求をWWWサーバ11
を介してブラウザ22に送信し、送信されたユーザ情報
を解析して登録の許可された要求に対して一意のセショ
ンIDを生成し、ふたたびWWWサーバ11を介してセ
ションIDの埋め込んだHTML文書をブラウザ22に
送信すると共に、有効時間情報を管理し、有効時間情報
の範囲内のときに認証を許すようにしている。
め込むときに、URL上に表示しないようにセションI
DをHTML文書に埋め込み、セションIDを不可視と
するようにしている。
との間でHTML文書などの送受信を行うデーモン12
中に連携デーモン14を呼び出す呼び出し関数13を設
け、呼び出し関数13から呼び出された連携デーモン1
4がブラウザ22から受信したHTML文書をホスト3
1に通知し、ホスト31から通知を受けたセションID
をHTML文書に埋め込んでデーモン12を介してモブ
ラウザ22に送信あるいはホスト31から通知を受けた
セションIDを埋め込んだHTML文書をデーモン12
を介してブラウザ22に送信するようにしている。
14から依頼を受けた処理を実行するる部品ライブラリ
15を設け、当該部品ライブラリ15に各種処理を依頼
するようにしている。
ユーザ情報に対応づけて認証有効時間を設定し、セショ
ンIDの有効性を判断するようにしている。また、WW
Wサーバ11上のHTML文書毎に認証の有無を設定
し、認証有のときにのみ呼び出し関数13が連携デーモ
ン14を呼び出すようにしている。
時間内は付与された一意の不可視のセションIDをもと
に複数ページや異なる複数のWWWサーバ11に渡って
アクセスすることが可能となる。
明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
図1において、WWWサーバ11は、ブラウザ22から
ネットワークを介して受信したHTML文書をホスト3
1に通知したり、ホスト31から通知を受けたセション
IDをHTML文書に埋め込んでネットワークを介して
ブラウザ22に送信あるいはホスト31から通知を受け
たセションIDを埋め込んだHTML文書をネットワー
クを介してブラウザ22に送信したりなどするものであ
って、デーモン12、連携デーモン14、部品ライブラ
リ15などから構成されるものである。このWWWサー
バ11は、例えば後述する図2中のWWWサーバと記載
した処理を行う。ここで、HTML文書はブラウザの画
面上に文書やイメージを表示するようにHTML言語で
記述した文書であり、他にURL(アドレス)およびヘ
ッダ情報(HTTPプロトコルで使用する情報)があ
る。
ロトコルを使用してネットワークを介してデータ(UR
L、htmlL文書など)をブラウザ22との間で授受
するものであって、ここでは、呼び出し関数13などを
持つものである。
TML文書を受信したときに連携デーモン14を呼び出
すものである。連携デーモン14は、呼び出し関数13
から呼び出され、デーモン12が受信したHTML文書
をホスト21に通知したり、ホスト31から通知された
HTML文書をデーモン12に通知したり、部品ライブ
ライ14を呼び出して所定処理を依頼したりなどするも
のであって、例えば後述する図2中に連携デーモンと記
載した処理を行うものである。
から依頼を受けた各種処理を行う部品であって、例えば
後述する図2中に部品と記載した処理を行うものであ
る。端末21は、ネットワークを介してWWWサーバ1
1と接続し、HTTPプロトコルを用いてデータの授受
を行うものであって、ここでは、ブラウザ22などから
構成されるものである。
WWサーバ11と接続して当該WWWサーバ11から受
信したHTML文書を画面に表示したり、画面上で文書
/イメージが選択されたときに該当するHTML文書な
どをWWWサーバ11に送信したりなどするものであっ
て、ネットエスケープ(製品名)などの汎用のブラウザ
(HTML文書を表示などするプログラム)である。
る連携デーモン14から通知されたHTML文書をもと
に各種処理を行ったり、データを連携デーモン14経由
でブラウザ22に送信したりなどするものであって、こ
こでは、管理手段32および管理テーブル33などから
構成されるものであり、後述する図2のホストと記載し
た各種処理を行うものである。
して認証を行ったり、認証OKのときにデータをブラウ
ザ22に向けて送信したりなどするものである。管理テ
ーブル32は、各種管理情報を登録して管理するテーブ
ルであって、ここでは、セキュリティテーブル34およ
びセションテーブル35などから構成されるものであ
る。
書のセキュリティ情報を管理するものであって、例えば
後述する図3に示すような情報を管理するものである。
セションテーブル35は、セションIDの認証有効時間
を管理するものであって、ここでは、例えば後述する図
4に示すような情報を管理するものである。
の動作を詳細に説明する。図2は、本発明の動作説明図
を示す。ここで、ブラウザ、WWWサーバ、およびホス
トは、図1のブラウザ22、WWWサーバ11、および
ホスト31にそれぞれ対応するものである。
指定を行う。これは、ブラウザ22が参照するURL
(アドレス)の指定に対応して、当該URLをWWWサ
ーバ11に送信する。
取る(受信する)。S3は、URLの解析を行う。S4
は、S3のURLの解析の結果、プラグイン関数の呼び
出しか判別する。YESの場合には、本発明に係る以下
の処理を実行し、S7で呼び出し関数13が連携デーモ
ン14を呼び出し、S8で常駐デーモン(連携デーモ
ン)への引渡を行い、S9で認証要求をホスト31に通
知し、S10に進む。一方、S4のNOの場合には、プ
ラグイン関数の呼出しがないと判明したので、S5でh
tml文書の送出を行い、S8でブラウザ22がhtm
l文書を画面上に表示する。
22が参照するURLをWWWサーバ11に送信し、W
WWサーバ11のデーモン(http)12がURLを
受信してプラグイン関数呼出しが必要か否かを判別し、
YESの場合(必要な場合)には連携デーモン14を呼
出し、認証要求をホスト31に通知することが可能とな
り、一方、NOの場合(必要でない場合)には従来通
り、URLに対応するhtml文書をブラウザ22に送
信してブラウザ22がhtml文書を画面上に表示する
ことが可能となる。
からの認証要求を受け取る。S11は、URLの解析を
行う。S12は、認証が必要なURLかどうかの判定を
行う。これは、URLで指定されたhtml文書が認証
を必要とするものであるか否かについて、後述する図2
のセキュリティテーブル34を参照して判定する。認証
が必要な場合には、S15に進む。一方、認証が不要の
場合には、S13でhtml文書をWWWサーバ11を
介してブラウザ22に送信し、S14でブラウザ22が
受信したhtml文書について画面上に表示する。
ので、指定されたURLの認証範囲の取り出しを行う。
S16は、セションIDが付加されているか判別する。
これは、S15でブラウザ22から受信したURLの認
証範囲にセションIDが付加されているか判別する(既
に以前にセションIDが付加されているか判別する)。
YESの場合には、既に以前にセションIDがS17な
いし37によってセットされていたと判明したので、S
41に進む。一方、NOの場合には、セションIDがセ
ット(付加)されていないと判明したので、S17ない
しS32によってセションIDの付加を行う。
れていないと判明したので、ID、パスワード画面(j
ava)の送出要求をWWWサーバ11に通知する。S
18は、WWWサーバ11の連携デーモン14が受け付
ける。
ン14から部品ライブラリ15中の部品がID、パスワ
ード入力用html(java、html)を送出す
る。S20は、S19で送出されたパスワード入力用h
tml(java)の表示をブラウザ22上で行う。
入力用画面上でID、パスワード入力する。例えば後述
する図5のパスワード/ID入力画面上でユーザがユー
ザID、パスワードを入力し、STARTボタンを押下
する。
ava)してWWWサーバ11に送信する。S23は、
受取情報の送出(再暗号化)を行う。これは、WWWサ
ーバ11がS22で送信されたID、パスワードの暗号
化した情報を受け取り、この情報を再暗号化してホスト
11に送信する。
た情報を受け取し、復号化する。S25は、S24で復
号化したID、パスワードを取り出す。S26は、I
D、パスワードの検索を行う。これは、例えば後述する
図4のセションテーブル35中のID(ユーザID、パ
スワード)の検索を行い、一致するものがあるか判別す
る。OKの場合には、S29に進む。NGの場合には、
一致するID、パスワードが登録されていないくエラー
と判明したので、WWWサーバ11に指示してS27で
エラー表示用htmlを送信し、S28でブラウザ22
が受信したエラー表示htmlによって画面上にエラー
表示を行う。
索して一致するものがあると判明したので、更に認証範
囲の判定を行う。これは、図示外のユーザID毎の認証
範囲の判定を行い、当該ユーザIDに認証権限を付与さ
れているか判別する。OKの場合には、S30に進む。
NGの場合には、ユーザIDに認証権限が付与されてい
ないと判明したので、S27でエラー表示用htmlを
送出し、S28でブラウザ22がエラー表示htmlを
画面上に表示する。
と判明したので、セションIDのセットを行う。セショ
ンIDは、一意のIDであって、例えば後述する図4に
示すように、現時刻の年月日時分秒ミリ秒からなる一意
のセションIDを、図4のセションテーブル35中のセ
ションIDの該当する欄にセットして記憶する。
これは、後述する図4のセションテーブル35の認証有
効時間を取り出して現時刻に加算して認証満了時間を求
めて図4の当該認証満了時間の欄にセットする。
33は、WWWサーバ11の連携デーモン14がS32
で送出されたセションIDを受け取る。
ョンIDを付加する。これは、例えば後述する図8の
(a)の指定されたURLにセションIDを付加し、図
8の(b)のURL(セションID付加)を生成する。
編集する。これは、S34でセションIDを付加した図
8の(b)のURL(セションID付加)について、固
定のURLとして、図8の(c)のURL(cgi付
加)を生成、即ち、システムで固定のデータを図示のよ
うに付加し、元の正しいセションIDをhtml文書中
に埋め込み、URL(cgi付加)が明示的に表示され
てもセンションIDが表示されないようにして他人に見
えないようにする(不可視にする)。
7は、S36で送出されたhtml文書をブラウザ22
が画面上に表示する。この際、URL(cgi)が表示
されるが、当該URLにはシステムで固定のcgi(例
えば××××.cgi)が表示されるのみで、正しいセ
ションIDは不可視とし、html文書中に埋め込むよ
うにしている。そして、S1に戻り繰り返す。
付加されていると判明したので、セションIDの検索を
行う。これは、セションIDについて、図4のセション
テーブル35に登録されているか判別する。OKの場合
には、S42に進む。NGの場合には、セションIDが
セションテーブル35に登録されていないと判明したの
で、既述したS17以降の処理を行い、セションIDの
再登録を行う。
別する。これは、後述する図4のセションテーブル35
を参照して該当するセションIDのエントリ中の認証満
了時間内に、現時刻があって当該セションIDが有効か
判別する。OKの場合には、既述したS33以降の処理
を実行する。NGの場合には、セションIDがセション
テーブル35に登録されているが有効時間範囲内でない
と判明したので、既述したS17以降の処理を行い、セ
ションIDの再登録を行う。
必要なURLの場合には、セションIDが付加されてい
ないときにID、パスワード入力画面をブラウザ22に
送信して表示させ、入力されたID、パスワードが正し
いときに一意のセションIDを付加し、一方、セション
IDが付加されていたときに当該セションIDが有効時
間範囲内のときにセションIDをhtml文書中に不可
視に付加してブラウザ22に送信し、また、セションI
Dが付加されていても有効時間範囲内でないときはI
D、パスワード入力画面をブラウザ22に送信して表示
させ、入力されたID、パスワードが正しいときに一意
のセションIDを再付加することにより、html文書
中に不可視に埋め込んだセションIDをもとに、有効時
間範囲内についてブラウザ22とホスト31とが任意の
WWWサーバ11を経由して送受信することが可能とな
る。以下順次詳細に説明する。
を示す。これは、SOP、TYPE、URLを対応づけ
て登録したものである。ここで、SOPは、図示のよう
に ・001:サビービス種別を表し `PUB:公開を表し ・BAS:基本を表す。
書をつなげたものである。
によって、html文書毎にSOP、TYPEできまる
セキュリティを登録して管理するようにしたものであ
る。図4は、本発明のセションテーブル例を示す。この
セションテーブル35は、図示のように、ユーザID、
パスワードに対応づけて認証有効時間、パトロール時
間、タイマ監視時間を予め登録しておき、実際にブラウ
ザ22から認証が必要なURLをホスト31が最初に受
信したときに一意のセションID(図示のように現時刻
の年月日時分秒ミリ秒で決まる一意のセションID)を
付加して当該セションテーブル35のセションIDの欄
にセットして登録および現時刻に認証有効時間を加算し
て求めた認証満了時間をセションテーブル35の当該認
証満了時間の欄にセットするものである。そして、セシ
ョンIDをhtml文書に不可視に埋め込んでホスト3
1とブラウザ22との間で任意のWWWサーバ11を経
由して授受し、認証満了時間を経過するまでセションI
Dを有効なものとして扱い、ホスト31がデータをブラ
ウザ22に送信したりなどするようにしている。
ル時間は、当該セションテーブル35中のエントリ中の
認証満了時間を経過して不要なものがあるか否かをパト
ロールする時間間隔であって、無効なものは削除してメ
モリ容量を削減するためのものである。また、タイマ監
視時間は、各種タイマを監視する時間を設定するもので
ある。
ワードは、図示外のオフラインでユーザIDおよびパス
ワードを登録したマスタDBに登録されたユーザID、
パスワードのコピーである。
面例を示す。これは、既述した図2のS20でブラウザ
22の画面上に表示したID/パスワードの入力画面例
であって、図示のように、ユーザID、パスワードを入
力する領域を表示したものである。これらユーザIDお
よびパスワードの入力領域に入力してSTARTボタン
を押下すると、既述した図2のS22によって暗号化し
てWWWサーバ11に送出する。
ローチャートを示す。図6において、S51は、ID/
パスワードがマスタDBに登録済か判別する。YESの
場合には、S52で認証OKと判別する。NOの場合に
は、図5のID/パスワード入力画面上で入力されたW
WWサーバ11を経由してホスト31に通知されたI
D、パスワードがマスタDBに登録されいないと判明し
たので、S53で認証NGと決定する。
ャートを示す。これは、既述した図3のセキュリティテ
ーブル34に登録されたTYPEをもとに認証範囲を判
定するフローチャートである。
れた図3のセキュリティテーブル34のTYPEの欄の
値(00、01、BS、PUB)のいずれかを判別す
る。S62は、TYPEの欄の値(00、01、BS、
PUB)によってそれぞれ認証OK/認証NGの判定を
行う。
料サービス資格有か判別し、YESのときにS64で認
証OKと判定され、NOのときにS65で認証NGと判
定される。
料サービス資格有か判別し、YESのときにS67で認
証OKと判定され、NOのときにS68で認証NGと判
定される。
証OKと判定される。 ・TYPE=PUBの場合には、S70で認証OKと判
定される。 図8は、本発明のURL/html文書例を示す。
では、 URLは、http://www.fujitsu.co.jp html文書は、当該html文書中に図示の ・HREF:URLデータ を埋め込んだものである。
加)の例を示す。ここでは、 URL(セションID付加)は、http://www.fujitsu.co.jp?E
ND=yymmddhhmmssxxx html文書は、当該html文書中に図示の ・HREF:URL(セションID)データ を埋め込んだもの(不可視に埋め込んだもの)である。こ
のURL(セションID付加)をそのままブラウザ22
に送出すると、明示的に表示されてしまい、セションI
Dが見えてしまうので、このままではブラウザ22に送
出しない。
例を示す。ここでは、 URL(cgi付加)は、http://www.fujitsu.co.jp/xxxx.cgi html文書は、当該html文書中に図示の ・HREF:URL(セションID)データ を埋め込んだもの(不可視に埋め込んだもの)である。こ
のURL(cgi付加)をブラウザ22に送出しても、
明示的に「・・・xxxx.cgi」が表示されるのみ
で、セションID「yymmddhhmmssxxx」が明示的に表示
されることはなく、秘密に保持することが可能となる。
複数のいずれかのWWWサーバから通知されたブラウザ
からのHTML文書を解析し、セションIDが付加され
ていなかったときにユーザ情報の入力要求をWWWサー
バを介してブラウザに送信し、送信されたユーザ情報を
解析して登録の許可された要求に対して一意のセション
IDを生成し、ふたたびWWWサーバを介してセション
IDの埋め込んだHTML文書をブラウザに送信すると
共に、有効時間情報を管理し、有効時間情報の範囲内の
ときに認証を許す構成を採用しているため、利用者が一
度認証すれば認証有効時間内は付与された一意の不可視
のセションIDをもとに複数ページや異なる複数のWW
Wサーバに渡ってアクセスすることができる。このよう
に不可視のセションIDによって複数のWWWサーバに
跨がったセション管理を実現することが可能となった。
である。
る。
Claims (8)
- 【請求項1】ブラウザから受信したHTML文書をホス
トに通知、およびホストから通知を受けたセションID
をHTML文書に埋め込んでブラウザに送信あるいはホ
ストから通知を受けたセションIDを埋め込んだHTM
L文書をブラウザに送信する複数のWWWサーバ等を備
えたネットワークシステムにおいて、 上記ホストは上記複数のいずれかのWWWサーバから通
知されたブラウザからのHTML文書を解析し、セショ
ンIDが付加されていなかったときにユーザ情報の入力
要求を上記WWWサーバを介してブラウザに送信し、送
信されたユーザ情報を解析して登録の許可された要求に
対して一意のセションIDを生成し、ふたたびWWWサ
ーバを介してセションIDの埋め込んだHTML文書を
ブラウザに送信すると共に、有効時間情報を管理し、有
効時間情報の範囲内のときに認証を許すことを特徴とす
る複数WWWサーバ連携システム。 - 【請求項2】上記セションIDをHTML文書に埋め込
む際に、URL上に表示しないようにセションIDをH
TML文書上に埋め込み、セションIDを不可視とした
ことを特徴とする請求項1記載の複数WWWサーバ連携
システム。 - 【請求項3】上記WWWサーバに、 ブラウザとの間でHTML文書の送受信を行うデーモン
中に連携デーモンを呼び出す呼び出し関数と、 この呼び出し関数から呼び出されたときにブラウザから
受信したHTML文書をホストに通知、およびホストか
ら通知を受けたセションIDをHTML文書に埋め込ん
でブラウザに送信あるいはホストから通知を受けたセシ
ョンIDを埋め込んだHTML文書をブラウザに送信す
る連携デーモンとを備えたことを特徴とする請求項1あ
るいは請求項2記載の複数WWWサーバ連携システム。 - 【請求項4】上記WWWサーバに、 上記連携デーモンから依頼を受けた処理を実行するる部
品ライブラリを備えたことを特徴とする請求項3記載の
複数WWWサーバ連携システム。 - 【請求項5】上記有効時間情報として、上記ユーザ情報
に対応づけて認証有効時間を設定したことを特徴とする
請求項1ないし請求項4記載のいずれかの複数WWWサ
ーバ連携システム。 - 【請求項6】上記WWWサーバ上のHTML文書毎ある
いは複数のHTML文書をまとめたディレクトリ毎に認
証の有無を設定し、認証有のときにのみ上記呼び出し関
数が上記連携デーモンを呼び出すことを特徴とする請求
項3ないし請求項5記載のいずれかの複数WWWサーバ
連携システム。 - 【請求項7】ブラウザから受信したHTML文書をホス
トに通知、およびホストから通知を受けたセションID
をHTML文書に埋め込んでブラウザに送信あるいはホ
ストから通知を受けたセションIDを埋め込んだHTM
L文書をブラウザに送信するWWWサーバ上で動作する
プログラムを格納した記録媒体。 - 【請求項8】複数のいずれかのWWWサーバから通知さ
れたブラウザからのHTML文書を解析し、セションI
Dが付加されていなかったときにユーザ情報の入力要求
をWWWサーバを介してブラウザに送信し、送信された
ユーザ情報を解析して登録の許可された要求に対して一
意のセションIDを生成し、ふたたびWWWサーバを介
してセションIDの埋め込んだHTML文書をブラウザ
に送信すると共に、有効時間情報を管理し、有効時間情
報の範囲内のときに認証を許すホスト上で動作するプロ
グラムを格納した記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18852497A JP3717135B2 (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | 複数wwwサーバ連携システム、複数wwwサーバ連携方法、および記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18852497A JP3717135B2 (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | 複数wwwサーバ連携システム、複数wwwサーバ連携方法、および記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1131129A true JPH1131129A (ja) | 1999-02-02 |
JP3717135B2 JP3717135B2 (ja) | 2005-11-16 |
Family
ID=16225227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18852497A Expired - Lifetime JP3717135B2 (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | 複数wwwサーバ連携システム、複数wwwサーバ連携方法、および記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3717135B2 (ja) |
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