JPH1131066A - バッファ制御システム - Google Patents

バッファ制御システム

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JPH1131066A
JPH1131066A JP18475597A JP18475597A JPH1131066A JP H1131066 A JPH1131066 A JP H1131066A JP 18475597 A JP18475597 A JP 18475597A JP 18475597 A JP18475597 A JP 18475597A JP H1131066 A JPH1131066 A JP H1131066A
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JP
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register
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JP18475597A
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Keiji Honda
恵治 本多
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NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バッファへのアクセスを制御してデータ転送
性能を向上させる。 【解決手段】 バッファ1に書込むべきデータをレジス
タ11に保持する。バッファ1から読出されたデータを
レジスタ12に保持し、このレジスタ12の出力データ
をレジスタ13に保持する。レジスタ11にデータが格
納されている場合においてバッファ1並びにレジスタ1
2及び13にデータが格納されていないときレジスタ1
1に格納されているデータをレジスタ13に直接書込
む。レジスタ13にデータが格納されていてもこのレジ
スタ13から外部への転送が許可されていればレジスタ
11に格納されているデータをレジスタ13に直接書込
む。 【効果】 バッファ1への書込みが必要ないときはバッ
ファ1をバイパスしてデータを送出するので、転送性能
が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバッファ制御システ
ムに関し、特にデータの書込み及び読出しが可能なバッ
ファのアクセス制御を行うバッファ制御システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、スーパコンピュータのシステム
本体(ノード)をネットワークにて相互に接続して任意
のノードから指定のノードへのデータ転送をする際に、
データパスを切替える(フルクロススイッチングする)
ことにより、ノード間のデータ転送を行う技術が知られ
ている。この場合、各ノードから転送されるデータは、
スィッチング時に転送元ノードから転送先ノードへの転
送ルートを決定するために転送データの調停を行う必要
があり、この調停後に発行される転送許可を待ってデー
タ転送を開始する必要がある。そのため、各ノードから
転送されるデータは各ノード毎に持っているバッファに
一時的に格納して、調停後の転送許可を待つ。したがっ
て、このバッファのアクセスを適切に制御する必要があ
る。
【0003】従来のこの種のバッファ制御システムは、
図4に示されているように、バッファ1に書込むべきデ
ータを一時保持する書込みレジスタ11と、バッファ1
から読出されたデータを一時保持する読出しレジスタ1
3と、読出しレジスタ13の出力及び他のポートからの
転送データ200を入力とし各ポートからの転送データ
の調停を行う調停回路2と、バッファ1に対するライト
ポインタ3及びリードポインタ4とを含んで構成されて
いる。
【0004】かかる構成において、各ポートからの転送
データを調停するための調停回路で優先順位をとる間、
各ポートではデータをバッファ1に格納してスキュー差
を吸収する。調停回路2による調停後、転送許可が出る
と、バッファ1のデータを読出して転送する。
【0005】ところで、特開平3−42721号公報に
は、バッファの書込み側及び読出し側に夫々転送手段を
設けた情報処理装置が開示されている。この情報処理装
置は、複数の単位長処理データを一時的に格納する命令
バッファと、その処理データをデコードする命令デコー
ダと、その処理データの転送制御を行うメモリ管理ユニ
ットと、このメモリ管理ユニットから転送された単位長
データを一時的に格納して命令バッファに転送する第1
転送手段と、命令バッファから転送されたデータを一時
的に格納して命令デコーダに転送する第2転送手段とを
備えている。
【0006】そして、メモリ管理ユニットは、第1転送
手段から命令バッファに単位命令ビット列が書込まれる
たびに判定選択手段に有効信号を出力する。判定選択手
段は、これに基づいて各単位命令ビット列が第1転送手
段又は命令バッファ内のいずれかのレジスタに格納され
ているかを示す格納情報を保持する。通常は単位命令ビ
ット列は命令バッファを介して第2転送手段に送られ、
命令デコーダで解読される。しかし、命令バッファにデ
コードすべき単位命令ビット列が格納されていない場
合、判定選択手段の指令により第1転送手段よりバイパ
ス転送回路を介して直接第2転送手段に転送される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術で
は、バッファにデータが蓄積されていない場合や、デー
タの読出しに数サイクル必要な特性を持つバッファで
は、転送許可が出ても、直ちに転送データを調停回路に
送出できないため、転送性能の低下を招くという欠点が
ある。
【0008】また、上述した公報に記載されている情報
処理装置ではメモリ管理ユニットは命令(単位長処理デ
ータ)が第1転送手段から命令バッファに書込まれるた
びに、判定選択手段に有効信号を送出する。判定選択手
段はこの有効信号をもとに、有効データが第1転送手段
又は命令バッファ内のいずれかのレジスタに格納されて
いるかを示す格納情報を保持する。そして、第2転送手
段に送出するデータを命令バッファより送出するか、第
1転送手段からバイパス手段により送出するかを選択す
る。この選択の条件は、有効データが命令バッファに格
納されているか否かによってのみ決定される。従って、
判定選択手段による判定時に有効データが、既にバッフ
ァに格納されていれば、従来通り有効データをバッファ
より読出すので、転送性能は変わらない。よって、上述
した従来技術の欠点を解決することはできない。
【0009】本発明は上述した従来技術の欠点を解決す
るためになされたものであり、その目的はバッファへの
アクセスを制御してデータ転送性能を向上させることの
できるバッファ制御システムを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によるバッファ制
御システムは、データの書込み及び読出しが可能なバッ
ファの制御を行うバッファ制御システムであって、前記
バッファに書込むべきデータを一時保持する書込みレジ
スタと、前記バッファから読出されたデータを一時保持
する読出しレジスタと、前記書込みレジスタにデータが
格納されている場合において前記読出しレジスタにデー
タが格納されていないとき前記書込みレジスタに格納さ
れているデータを前記読出しレジスタに直接書込む書込
み制御手段とを含むことを特徴とする。また、前記書込
み制御手段は、前記読出しレジスタにデータが格納され
ていても該読出しレジスタから外部への転送が許可され
ていれば前記書込みレジスタに格納されているデータを
前記読出しレジスタに直接書込むことを特徴とする。
【0011】本発明による他のバッファ制御システム
は、データの書込み及び読出しが可能なバッファの制御
を行うバッファ制御システムであって、前記バッファに
書込むべきデータを一時保持する書込みレジスタと、前
記バッファから読出されたデータを一時保持する第1の
読出しレジスタと、この第1の読出しレジスタの出力デ
ータを一時保持する第2の読出しレジスタと、前記書込
みレジスタにデータが格納されている場合において前記
バッファ並びに前記第1及び第2の読出しレジスタにデ
ータが格納されていないとき前記書込みレジスタに格納
されているデータを前記第2の読出しレジスタに直接書
込む書込み制御手段とを含むことを特徴とする。また、
前記書込み制御手段は、前記第2の読出しレジスタにデ
ータが格納されていても該読出しレジスタから外部への
転送が許可されていれば前記書込みレジスタに格納され
ているデータを前記第2の読出しレジスタに直接書込む
ことを特徴とする。
【0012】要するに本システムでは、バッファへの書
込みが必要ないときはバッファをバイパスして転送デー
タを送出しているのである。こうすることにより、バッ
ファへのアクセスが不要になり、転送性能が向上するの
である。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の一形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0014】図1は本発明によるバッファ制御システム
の実施の一形態を示すブロック図である。同図におい
て、図4と同等部分は同一符号により示されており、そ
の部分の詳細な説明は省略する。
【0015】本システムはバッファ1からの読出しレジ
スタを2段持ち、また読出しレジスタ12,13及びバ
ッファ1への書込みレジスタ11に格納されているデー
タが、各々有効か又は無効かの状態を表すフラグ21〜
23及びバッファ1に有効データが格納されていない状
態を表すフラグ(EMPTYフラグ24)等を設ける。
そして、これらのフラグの状態によって、前段の読出し
レジスタのデータ,バッファから読出されたデータ及び
バッファに格納する前の書込みレジスタに格納されてい
るデータのうちの1つを選択する。そして、この選択さ
れたデータを調停回路へ送出する。ここで、前段の読出
しレジスタを設けるのは、読出しに数サイクル必要な特
性を持つバッファの場合、予め有効データを読出してお
くためである。1サイクルで読出しできれば読出しレジ
スタは1段で良い。
【0016】さらに、読出し中を示すフラグ(リードイ
ネーブルフラグ)を設けることによって、数サイクル後
に有効データがバッファから読出されることが予測でき
る。このため、例えば前段の読出しレジスタには書込み
レジスタのデータをバッファに格納することなくリード
中のデータを後段の読出しレジスタに直接格納すること
ができる。よって、バッファへのアクセスが減少し転送
性能を向上させることができる。
【0017】なお、各フラグはレジスタによって保持す
るものとする。
【0018】かかる構成において、ノードからの転送デ
ータは書込みレジスタ有効フラグ21の点灯と共に、書
込みレジスタ11に格納される。通常は調停回路2によ
る転送許可30が送出されるまでの間、ノードから順次
転送されるデータはバッファ1に格納して、転送許可3
0が送出されるのを待ち合わせる。バッファ1にデータ
を格納するためのライトイネーブル信号100により書
込みレジスタ11のデータをバッファ1に格納すると共
に、ライトポインタ3をインクリメントする。ライトイ
ネーブル信号100を受けるたびにライトポインタ3を
インクリメントしながらバッファに転送データを格納し
ていく。またリード時は調停回路2より転送許可30が
出るたびにリードイネーブル信号101によりリードポ
インタ4をインクリメントしながら、バッファに格納さ
れたデータを順次読出し、読出しレジスタ13を介して
調停回路2へ送出される。さらにリードイネーブル信号
101を受けると点灯するリードイネーブルレジスタ1
4を設ける。本装置のバッファ1はデータのリードに2
サイクル必要であるという特性があり、このレジスタ1
4の点灯は、次のサイクルでリードデータが読出される
ことを表している。またライトポインタ3の値とリード
ポインタ4の値とが等しくなる時は、バッファ1に格納
されているデータがないことを表すEMPTYフラグ2
4が点灯する。
【0019】調停回路2へ送出すべきデータは読出しレ
ジスタ有効フラグ23の点灯と共に、読出しレジスタ1
3に格納され、調停回路2より転送許可30を受けると
読出しレジスタ13に格納されていたデータが調停回路
2に送出される。読出しレジスタ13に格納されるデー
タは、読出しセレクタ32によって、バッファ1からの
読出しデータ,書込みレジスタ11からのデータ及び読
出しレジスタ12からのデータのいずれかが選択された
ものである。また読出しレジスタ12に格納されるデー
タは、読出しセレクタ31によって、バッファ1からの
読出しデータ及び書込みレジスタ11からのデータのい
ずれかが選択されたものである。
【0020】ここで、図2を参照してデータの転送動作
について説明する。同図中の左側は各条件フラグの状態
を示し、その右側でその時の転送データの動作を示して
いる。なお、同図中の「1」は有効、「0」は無効、
「−」は何も動作を行わないことを示し、「×」はあり
得ないケースを示す。
【0021】項番1から順次説明する。項番1は読出し
レジスタ13に有効データがない場合、すなわち読出し
レジスタ有効フラグ23が点灯していない場合にノード
より転送データを受取り、書込みレジスタ11に転送デ
ータを格納すると共に書込みレジスタ有効フラグ21が
点灯している場合を示している。この状態は転送動作開
始直後の状態である。この時、書込みレジスタ11に格
納されたデータはバッファ1に書込まず、読出しセレク
タ32を介して直接読出しレジスタ13に格納し、転送
許可が下りるのを待つ。
【0022】以降項番3からは読出しレジスタ13に有
効データが格納されている場合について説明する。まず
書込みレジスタ11に有効データが格納され、転送許可
30が下りない場合はデータはバッファ1に格納される
(項番3)。また転送許可30が下りれば、読出しレジ
スタ13のデータは調停回路2に送出されるので、書込
みレジスタ11のデータは同様にバッファ1に書込ま
ず、読出しセレクタ32を介して直接読出しレジスタ1
3に格納する(項番5)。転送許可30がきて読出しレ
ジスタ13のデータが転送された後に、そのレジスタ1
3に有効データが格納されない場合は、読出しレジスタ
有効フラグ23を落とす(項番4)。
【0023】項番6から項番9はリードイネーブルフラ
グ14が点灯している場合である。すなわち次のサイク
ルでバッファ1よりデータが読出されることを示してい
る。転送許可30がきていない場合で書込みレジスタ1
1のデータが有効でない場合、バッファ1より読出され
たデータは読出しレジスタ12に格納される(項番
6)。転送許可30がきていない場合で書込みレジスタ
11が有効である場合は、バッファ1より読出されたデ
ータは同様に読出しレジスタ12に格納され、さらに書
込みレジスタ11のデータはバッファ1に格納される
(項番7)。転送許可30がきていれば読出しレジスタ
13のデータが掃けるので、書込みレジスタ11のデー
タが有効でない場合はバッファ1より読出されたデータ
は直接読出しレジスタ13に格納される(項番8)。
【0024】書込みレジスタ11のデータが有効である
場合は、バッファ1より読出されたデータは同様に直接
読出しレジスタ13に格納されると共に書込みレジスタ
11のデータは、読出しセレクタ31を介して読出しレ
ジスタ12に格納される(項番9)。
【0025】項番10から13はEMPTYフラグ24
が点灯している場合である。この状態はバッファ1にデ
ータが格納されていることを示す。項番10から12は
項番6から8と同様に考察できる。項番13はバッファ
1にデータが数個格納されている状態でリードイネーブ
ルレジスタ14が点灯、さらに転送許可30が下りて書
込みレジスタ11のデータが有効である場合、バッファ
1の読出しデータは読出しレジスタ13に、書込みレジ
スタ11のデータはバッファ1に格納される。これは既
にバッファに格納されているデータが先に読出されて転
送されなくてはならないからである。このため、書込み
レジスタ11のデータはバッファ1に格納されるのであ
る。
【0026】項番14から17は読出しレジスタ12の
データが有効である場合である。転送許可30がこない
場合で、書込みレジスタ11が有効であればこの書込み
レジスタ11のデータは素直にバッファ1に格納される
(項番15)。転送許可が下りていれば書込みレジスタ
11のデータは読出しレジスタ12へ、また読出しレジ
スタ12のデータは書込みレジスタ13へ転送される
(項番17)。
【0027】項番18から21は読出しレジスタ12の
データが有効である場合で、EMPTYフラグ24が点
灯している場合(バッファ1にデータが格納されている
状態)である。項番18から20は項番14から16と
同様に考察できる。項番21はバッファ1にデータが数
個格納されていて、読出しレジスタ12のデータが有効
である状態で転送許可30が下りて書込みレジスタ11
のデータが有効である場合である。この場合、読出しレ
ジスタ12のデータは読出しレジスタ13に、書込みレ
ジスタ11のデータはバッファ1に夫々格納される。こ
れも項番13と同様な理由による。
【0028】以上図2を参照し、データの転送動作につ
いて、一部ハードウェアの構成上あり得ないケースや何
も動作しないケースを除いて説明した。これらの制御に
よって効率良くデータ転送を行い転送性能を向上させる
ことができる。
【0029】図3には、図2の動作を実現するための制
御回路が示されている。同図に示されている制御回路
は、図1中のセレクタ31及び32を制御するものであ
り、図1と同等部分は同一符号により示されている。
【0030】この制御回路は、書込レジスタ有効フラグ
21の内容,転送許可の有無,リードイネーブルフラグ
14の内容,EMPTYフラグ24の内容,読出しレジ
スタ有効フラグ22及び23の各内容を入力としてい
る。そして、これらのフラグやレジスタの内容にしたが
ってインバータ3−1〜3−6,アンドゲート3−7〜
3−21及びオアゲート3−22〜3−26からなる論
理回路によってセレクタ31及び32を制御する構成で
ある。なお、この制御回路は、図2の各部の動作を論理
回路として示したものである。
【0031】請求項の記載に関連して本発明は更に次の
態様をとりうる。
【0032】(5)データの読出しが可能なバッファの
制御を行うバッファ制御システムであって、前記バッフ
ァから読出されたデータを一時保持する第1の読出しレ
ジスタと、この第1の読出しレジスタの出力データを一
時保持する第2の読出しレジスタと、前記第1及び第2
の読出しレジスタにデータが格納されていないとき前記
バッファに格納されているデータを前記第2の読出しレ
ジスタに直接書込む書込み制御手段とを含むことを特徴
とするバッファ制御システム。
【0033】(6)前記書込み制御手段は、前記第2の
読出しレジスタにデータが格納されていても該読出しレ
ジスタから外部への転送が許可されていれば前記書込み
レジスタに格納されているデータを前記第2の読出しレ
ジスタに直接書込むことを特徴とする(5)記載のバッ
ファ制御システム。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、バッファ
への書込みが必要ないときはバッファをバイパスして転
送データを送出することにより、バッファへのアクセス
が不要になり、転送性能が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態によるバッファ制御シス
テムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1中の各フラグの状態と動作との関係を示す
図である。
【図3】図1中の各セレクタを制御する制御回路の構成
例を示す図である。
【図4】従来のバッファ制御システムの構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 バッファ 2 調停回路 11 書込みレジスタ 12,13 読出しレジスタ 14 リードイネーブルフラグ 21 書込レジスタ有効フラグ 22,23 読出しレジスタ有効フラグ 24 EMPTYフラグ 31,32 セレクタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データの書込み及び読出しが可能なバッ
    ファの制御を行うバッファ制御システムであって、前記
    バッファに書込むべきデータを一時保持する書込みレジ
    スタと、前記バッファから読出されたデータを一時保持
    する読出しレジスタと、前記書込みレジスタにデータが
    格納されている場合において前記読出しレジスタにデー
    タが格納されていないとき前記書込みレジスタに格納さ
    れているデータを前記読出しレジスタに直接書込む書込
    み制御手段とを含むことを特徴とするバッファ制御シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記書込み制御手段は、前記読出しレジ
    スタにデータが格納されていても該読出しレジスタから
    外部への転送が許可されていれば前記書込みレジスタに
    格納されているデータを前記読出しレジスタに直接書込
    むことを特徴とする請求項1記載のバッファ制御システ
    ム。
  3. 【請求項3】 データの書込み及び読出しが可能なバッ
    ファの制御を行うバッファ制御システムであって、前記
    バッファに書込むべきデータを一時保持する書込みレジ
    スタと、前記バッファから読出されたデータを一時保持
    する第1の読出しレジスタと、この第1の読出しレジス
    タの出力データを一時保持する第2の読出しレジスタ
    と、前記書込みレジスタにデータが格納されている場合
    において前記バッファ並びに前記第1及び第2の読出し
    レジスタにデータが格納されていないとき前記書込みレ
    ジスタに格納されているデータを前記第2の読出しレジ
    スタに直接書込む書込み制御手段とを含むことを特徴と
    するバッファ制御システム。
  4. 【請求項4】 前記書込み制御手段は、前記第2の読出
    しレジスタにデータが格納されていても該読出しレジス
    タから外部への転送が許可されていれば前記書込みレジ
    スタに格納されているデータを前記第2の読出しレジス
    タに直接書込むことを特徴とする請求項3記載のバッフ
    ァ制御システム。
JP18475597A 1997-07-10 1997-07-10 バッファ制御システム Withdrawn JPH1131066A (ja)

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JP18475597A JPH1131066A (ja) 1997-07-10 1997-07-10 バッファ制御システム

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JP18475597A JPH1131066A (ja) 1997-07-10 1997-07-10 バッファ制御システム

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JP18475597A Withdrawn JPH1131066A (ja) 1997-07-10 1997-07-10 バッファ制御システム

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007097003A1 (ja) * 2006-02-24 2007-08-30 Fujitsu Limited データ制御装置、データ制御方法およびデータ制御プログラム
US7296109B1 (en) * 2004-01-29 2007-11-13 Integrated Device Technology, Inc. Buffer bypass circuit for reducing latency in information transfers to a bus
US7694067B2 (en) 2001-06-04 2010-04-06 Renesas Technology Corp. Memory card
USRE47635E1 (en) 2001-08-07 2019-10-08 Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. High solids hBN slurry, hBN paste, spherical hBN powder, and methods of making and using them

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