JPH1130979A - ビットマップ表示生成方法 - Google Patents
ビットマップ表示生成方法Info
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- JPH1130979A JPH1130979A JP10170168A JP17016898A JPH1130979A JP H1130979 A JPH1130979 A JP H1130979A JP 10170168 A JP10170168 A JP 10170168A JP 17016898 A JP17016898 A JP 17016898A JP H1130979 A JPH1130979 A JP H1130979A
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Abstract
にリアルタイムで変換可能にする。 【解決手段】 パターニング手順は、オリジナルパター
ンビットマップとページストリップの原点画素、充填す
べき形状オブジェクト、高さ,幅の値および固定点を受
け取り(100)、オリジナルパターンビットマップを
原点まで後方伝搬させる(102)。次に、ページスト
リップのラスタ化が始まり(104)、パターニング手
順が充填すべき領域の原点画素に対応する基準パターン
ビットマップ内の基準パターン画素を指示し(10
6)、基準パターン画素に割り当てられた属性がその領
域の原点画素に割り当てられる。パターニング手順は領
域中のすべての画素に基準パターンビットマップの対応
する基準パターン画素からの属性が割り当てられるまで
続行され、ラスタ化が完了すると終了する。
Description
ットから印刷に適したラスタ化ビットマップへの画像の
変換に関し、特にラスタ化画像のためのパターン画像の
“just-in-time"タイリングおよびスケーリングを行な
うラスタ化手順によるビットマップ表示生成方法に関す
る。
ェットプリンタは一般的にホストプロセッサから画像デ
ータを受け取り、画像データは制御言語フォーマットま
たは画素単位のビットマップフォーマットのいずれかで
フォーマットされる。ホストプロセッサが制御言語(た
とえば、Printer Control Language(PCL)、PostScriptそ
の他)でフォーマットされた画像データを供給すると
き、それを受け取ったプリンタはまず制御言語を構文解
析して“ページ中間"フォーマットにする。ページ中間
フォーマットはデータのページをページストリップに分
割し、そのページストリップは一体の単位として扱わ
れ、ラスタバッファメモリの節約を可能とする。たとえ
ば、プリンタはわずか3つのページストリップを処理す
るだけのバッファメモリしか割り当てず、ページ全体は
8から10のページストリップを有する場合がある。ペ
ージストリップを順次処理することによって、ページス
トリップの各領域を連続するページストリップに再使用
し、それによって他のプリンタ機能のためのメモリスペ
ースを確保することができる。
置によって、接続された印刷エンジン(すなわち、レー
ザープリンタ、インクジェットプリンタあるいは同等な
印刷エンジン)によるレンダリングに適したビットマッ
プフォーマットに変換される。高性能プリンタにおける
ラスタ化機能は画像プロセッサチップによって実行され
ることが多く、その動作は制御プログラムによって制御
される。
ゴリーには(i)形状オブジェクトあるいは事前にラス
タ化されたピクチャのページ中間記述子と(ii)グラ
フィックス状態情報の2つの一般的なカテゴリーがあ
る。形状オブジェクト情報は、画像プロセッサが形状オ
ブジェクトの特定のパラメータを反映して現在のページ
ストリップ中にある適当な画素を設定することを可能に
する。ある意味では、画像プロセッサは形状オブジェク
トを現在のページストリップに引き込むともいえる。そ
のような形状オブジェクトには、規則演算、台形演算、
短く薄いベクトルの演算、短い三角演算その他がある。
事前にラスタ化されたピクチャは“そのまま"処理され
る。これは、そのピクチャはすでにラスタ化されてお
り、したがって印刷エンジンに直接供給することができ
るためである。画像プロセッサに供給される他のオブジ
ェクト群はパターン、クリッピングウィンドウおよび各
種の論理演算その他を含む“グラフィックス状態"オブ
ジェクトである。
よびグラフィックス状態情報の両方を含むページ中間デ
ータが供給される際、その情報は表示リストの形態で供
給される。表示リストはマーキングオブジェクトあるい
は非マーキングオブジェクトのいずれかを含む静的構造
である。任意の表示リスト中で、非マーキングオブジェ
クトからマーキングオブジェクトへの順序は重要であ
る。表示リストは先入れ先出しで走査されるため、グラ
フィックス状態オブジェクトはいかなるマーキングオブ
ジェクトより先にこなければならない。これはマーキン
グオブジェクトは前のオブジェクトから構築された状態
に依存する場合があるためである。たとえば、赤のソリ
ッドベクトル(あるいは他の任意の指定された色)の記
述に必要なすべてのグラフィックス状態オブジェクトが
赤のベクトルオブジェクトの先にくるように表示リスト
を構築することがプログラマーの仕事になる。
ェクトによって示される。パターンは反復する背景画像
を与えるそのパターンで充填すべき画像領域のための画
素配列である。色とは異なり、パターンは色を表わさ
ず、むしろ色を遮蔽する(すなわち隠す)。色およびパ
ターン表示リストオブジェクトは画像プロセッサに送ら
れ、画像プロセッサは対応する演算子を組み合わせて受
け取ったパターン配列の所望の色空間表現を供給する。
ェクトの現在の寸法(たとえば、正方形、三角形、矩形
その他)に入るようにスケーリングおよび/またはタイ
リングが必要であることが多い。パターンスケーリング
はパターンがユーザの画成したウィンドウあるいはデフ
ォルト入力ウィンドウに入らない場合に行なわなければ
ならない。タイリングを実行する前にスケールの不一致
を解決しなければならない。たとえば、ホストプロセッ
サからダウンロードされる非常に小さなパターンについ
て考える。ホストプロセッサは、転送時間および処理資
産を節約するためにプリンタにそのパターンの“素描"
を送る。この素描とともに、ホストプロセッサは、出所
ウィンドウより大きな宛先ウィンドウパラメータを確立
することによってスケーリング率を送る。パターンはプ
リンタに供給される前に、宛先ウィンドウに合わせてス
ケーリングしなければならない。パターンスケーリング
は一般的なラスタスケーリングに類似し、実際に同じア
ルゴリズムが使用される。
き、そのパターンの個々の走査線は必要に応じてアクセ
スされる。画像プロセッサがパターン幅より大きな走査
線の部分を充填しようとする場合、そのパターンはその
走査線を充填するために“タイリングされる"、すなわ
ち反復される。パターンタイリングはスケールパターン
が表示リストからのマーキングオブジェクトの面積をカ
バーするだけの大きさがない場合に実行される。これに
は、そのパターンのタイル表現全体で索引の付け直しを
行ない、前に使用された部分を再使用することが必要で
ある。
援するため、プログラマーはあるパターンの固有の部分
のみを記憶するメモリの割り当てに要するメモリ量を低
減することができる。その部分はその後必要に応じて再
使用される。
処理機能はタイリング動作中にあるパターンのタイルを
ページストリップ上の任意の場所に固定し、さらにその
パターンをページストリップのX=0、Y=0原点(通
常はページストリップの左上の角)に(あるいはその近
くに)固定するようにタイリングすることができなけれ
ばならない。さらに、ページストリップはページの長さ
方向に1つずつ印刷されるため、ページストリップ間で
パターンの周期性が維持されなければならず、さもなけ
ればページストリップの境界部分でパターン画像の不連
続性が生じる。したがって、1つのページストリップに
パターンが現われるとき、そのパターンの“位相"をタ
イリング動作中にページストリップ間で一致性を持たせ
て処理することによってそのような不連続性を防止しな
ければならない。その結果、ページストリップ中の任意
の場所にパターンを固定する能力が必要であるため、オ
リジナルのパターン固定の位置、およびそのパターンで
充填すべきオブジェクトの固定の位置がわかっていると
き、そのパターン中でアクセスすべき適当な画素位置を
発見することができなければならない。
置への供給に先だってページ中間処理中にパターン配列
のスケーリング、タイリングおよび固定を処理してい
た。そのような処理技術は非常にコストがかかり、無駄
の多いものとなる。それは、特に高頻度のパターン(た
とえば、5以下の画素が反復するパターン)の場合に顕
著である。
けるラスタ化処理中のグラフィックス状態情報の処理の
ために改良された手順を提供することである。
フィックス状態情報をビットマップ表示にリアルタイム
で変換することを可能とするグラフィックス状態情報の
処理におけるビットマップ表示生成方法および装置を提
供することである。
た領域を含む画像のビットマップ表示の生成を可能とす
る方法および装置である。このビットマップ表示生成方
法は、画像中のオリジナルパターンビットマップセグメ
ントにアクセスするステップ、オリジナルパターンビッ
トマップセグメントのコピーを基準パターンビットマッ
プとしてのその画像のビットマップ表示の原点に変換
し、それをオリジナルパターンビットマップとの一定し
た位相の規則性を証明するパターンを有する基準パター
ンビットマップとして構成するステップ、前記基準パタ
ーンビットマップ中の画素に対する前記領域の固定画素
の対応を決定することによって、充填すべき領域を前記
基準パターンで充填するステップ、前記基準パターンビ
ットマップ中の対応する画素の属性を前記領域の固定画
素に帰するステップ、および前記基準パターンビットマ
ップ中の他の画素に対する前記領域中の他の各画素の対
応を反復的に決定し、前記領域中のすべての画素が処理
されるまで前記基準パターンビットマップの他の各画素
の属性を前記領域中の他の各画素に帰するステップを含
む。
ップ画像に高速かつ“just-in-time"でレンダリングす
るためには、後方伝搬手順を用いてオリジナルパターン
ビットマップの固定点をページストリップの原点の近傍
に変換する。後方伝搬はオリジナルパターンの固定点が
最初にページストリップ中の値≦X=0、Y=0を有す
る座標に移動すると停止する。このように配置されたオ
リジナルパターンビットマップはその後基準パターンビ
ットマップと呼ばれる。その後、基準パターンで充填す
べき領域の各画素に基準パターン画素からの属性が割り
当てられる。この属性割り当てを実行するためにある計
算が用いられ、この計算はラスタ化手順中で同時進行的
に実行することができる。
タシステムのブロック図である。まず、図1において、
プリンタ10はホストプロセッサ12から画像データを
受け取る。この画像データは制御言語(すなわち、PCL、
PostScriptその他)でフォーマットされている。画像デ
ータは入出力(I/O)インターフェース14で受け取
られ、メモリ16の領域の制御言語コード18にバッフ
ァされる。中央処理装置(CPU)20がメモリ16に
記憶された手順にしたがってプリンタ10の動作全体を
制御する。プリンタ10はさらに印刷エンジン22とラ
スタ化処理中に用いられる画像プロセッサ24を含む。
の変換手順26、ページ中間コード28、パターニング
手順32およびページストリップのラスタ化ビットマッ
プ34を含むラスタ化手順30が保持される。ラスタ化
手順30はCPU20が画像プロセッサ24を制御して
ページ中間コード28をページストリップのラスタ化ビ
ットマップ34に変換することを可能にする。ラスタ化
手順30はさらにページストリップのラスタ化ビットマ
ップ34の“just-in-time"パターニングを可能とする
主たるアルゴリズムであるパターニング手順32を含
む。
として示しているが、このような手順はCPU20内の
フロッピードライブを介してメモリ16にロードされる
1つあるいはそれ以上のディスク35に記録することが
できる。
m×nスケールパターンにおける固定点の後方伝搬の概
略図である。図2には、代表的なビットマップ表示のペ
ージストリップ39の左上角を示し、また幅5画素、高
さ5画素(Pw=5,Ph=5)のオリジナルパターン
ビットマップ40を示す。オリジナルパターンビットマ
ップ40の固定点はX=13とY=15(Xo=15;
Yo=13)の交差部に位置する。以下に明らかになる
ように、この手順はまずオリジナルパターンビットマッ
プ40をページストリップの原点(0,0)まで後方伝
搬させてオリジナルパターンビットマップ40を基準パ
ターンビットマップ42に変換する。この後方伝搬は
(概念的には)オリジナルパターンビットマップ40を
X軸に沿ってY軸に近接するかそれを包含するまで後方
にインクリメントし、その後オリジナルパターンビット
マップ40をさらにページストリップ原点(0,0)の
近傍に達するまで垂直方向にインクリメントするもので
ある。
X′,Y′は(X′,Y′)=(−1,−2)に位置す
ることを指摘しておく。したがって、基準パターンビッ
トマップ42のパターンがページストリップ39上を伝
搬する場合、そのパターンはオリジナルパターンビット
マップ40のパターンと正確に位相が一致する。この後
方伝搬動作によって後続の手順は基準パターンビットマ
ップ42のページストリップ39の外側にある部分を無
視して、基準パターンビットマップ42によって表わさ
れる画像とオリジナルパターンビットマップ40の画像
とを確実に一致させることができる。
に、このアルゴリズムは以下の式を用いる。 X′ = (Xo mod Pw)-Pw (1) Y′ = (Yo mod Ph)-Pw (2)
された基準パターンビットマップ42を用いた充填処理
を示す。後方伝搬の後、ラスタ化手順30が呼び出さ
れ、走査線の一部が基準パターンビットマップ42によ
って表わされるパターンで充填される。ラスタ化手順3
0はその後空の走査線をパターニング手順32に渡す。
パターニング手順32はマーキングオブジェクト(たと
えば矩形、正方形その他)の固定点(Ox,Oy)に対
応する基準パターンビットマップ42内の基準パターン
画素を指示する。その後、基準パターン画素に割り当て
られた属性(たとえば色)がマーキングオブジェクトの
固定点にある画素に割り当てられる。パターニング手順
はマーキングオブジェクト中のすべての画素に基準パタ
ーンビットマップ42の対応する基準パターン画素から
の属性が割り当てられるまで続行される。この処理の
間、パターンがその走査線部分に達する前に消費されて
しまう場合、パターンは同じパターン行の始点に自動的
に位置合わせされ、走査線充填処理の結果としてタイリ
ングが発生する。
内に存在するパターンで充填すべきものと仮定する。こ
の手順で基準パターンビットマップ42を基準パターン
ビットマップ42の適正な画素が領域44に重なるよう
にタイリングの態様で単純にインクリメントするものと
すると、点線46,48および50で示すインクリメン
トが実行される。その結果、領域44内の6つの画素に
それらに重なる基準パターン画素の属性が割り当てられ
る。したがって、領域44の上の4つの画素には基準パ
ターンビットマップの右下の4つの画素の対応する属性
が割り当てられ、領域44の一番下の2つの画素には基
準パターンビットマップ42の右上の2つの画素が割り
当てられる。
ットマップ42の上述したようなインクリメントを行な
う代わりに、領域44の各画素をそのX,Y座標、基準
パターンビットマップ42の固定点(X′,Y′)およ
びパターンの幅(Pw)とパターンの高さ(Ph)のパ
ラメータにしたがって処理する。その後、領域44中の
画素に対応する基準パターンビットマップ42の画素の
固定点(X″,Y″)が決定される。この処理は以下の
式にしたがって実行される。 if: (Ox > (Pw + X′)) (3) then: X″ = ((Ox mod Pw) - X′)mod Pw (4) else: X″ = Ox - X′ (5) if: (Oy > (Ph + Y′)) (6) then: Y″ = ((Oy mod Ph) - Y′)mod Ph (7) else: Y″ = Oy - Y′ (8)
=6に固定され、幅(Pw)が3、高さ(Ph)が4で
ある場合、領域44は図3に示すように配置される。そ
の位置では、X″およびY″は次のように決定される。 X″ = ((7 mod 5) - (-1))mod 5 = 3 Y″ = ((6 mod 5) - (-2))mod 5 = 3 したがって、領域44の画素(7,6)は基準パターン
42の画素(3,3)に関係付けられた属性で着色され
る。
ローチャートである。また図6、図7および図8は、パ
ターン構成を用いた他の例の概略図である。図4および
図5を参照して、本発明の手順を詳細に説明し、続いて
図6、図7および図8に示すパターン構成を用いた他の
例を示す。まず図4において、パターニング手順32
(図1)はページ中間コードから、高さPh、幅Pwの
ユーザーの画成したオリジナルパターンビットマップと
ページストリップの原点画素(Xo,Yo)を受け取
る。この手順はさらに充填すべき形状オブジェクト、高
さの値、幅の値および固定点(Ox,Oy)を受け取る
(100)。
パターンビットマップをページストリップ原点まで、ユ
ーザーの画成したオリジナルパターンビットマップの固
定画素(一般的には左上の画素)が基準パターンビット
マップ座標(X′,Y′)に配置されるように後方伝搬
させる(X′およびY′は上の式(1)および式(2)
にしたがって生成される(102)。
り(104)、パターニング手順32が基準パターンビ
ットマップ42からの基準パターンの属性を割り当てる
べき各画素(たとえば図3の領域44内の画素)につい
て実行される。この手順は充填すべき領域の原点画素
(Ox,Oy)から始まり、属性を割り当てるべき対応
する基準パターン画素を決定する(106)。
と、その属性が領域44の原点画素に割り当てられる
(108)。その後、領域44内にX方向で処理すべき
画素が他にあるかどうかが決定され(110)、YES
である場合、X画素値がインクリメントされ(11
2)、この手順は106に戻る。NOである場合、この
手順は114に移行し、そこで領域44のY方向で処理
すべき画素がまだあるかどうかが決定される。YESで
ある場合、Y画素値がインクリメントされ、この手順は
106に戻り、続行される(116)。NOである場
合、このラスタ化手順はページストリップが完全にラス
タ化されるまで続行され、ラスタ化が完了すると、この
手順が次のページストリップに移行するか動作が終了す
る。
130およびユーザーの画成したオリジナルパターンビ
ットマップ132がパターニング手順36に供給され
る。オリジナルパターンビットマップ132は画素幅P
h=4および画素高さPw=9を有する。点(13,
7)に固定され幅11および高さ9の矩形136をペー
ジストリップ130内のオリジナルパターンビットマッ
プ132によって充填すべきものとする。ラスタ化手順
30に供給される表示リストはオリジナルパターンビッ
トマップ132と矩形136の両方を含む。
リジナルパターンビットマップ132を有するページス
トリップ130を示す。オリジナルパターンビットマッ
プ132を変換してページストリップの原点領域に戻す
ための論理ステップを点線で示す。この手順は基準パタ
ーンビットマップ134の画素とオリジナルパターンビ
ットマップ132の画素との間の位相の一致を維持す
る。また、″デルタ″画素を考慮することを不要とし
(“デルタ"画素とは、基準パターンビットマップ13
4のページストリップ130の境界の外部にある画素で
ある)、後続のパターニングとオリジナルパターンビッ
トマップ132との間の一致を維持することを可能とす
る。
4の固定点はX′=−2およびY′=−2に配置され
る。上述したように、前述の後方伝搬は上の式(1)お
よび(2)を用いて達成される。
ストから構文解析され、パターニング手順32は矩形の
定義を取って、矩形136を着色するために基準パター
ンビットマップ134からの画素を要求する。矩形13
6内の点(X,Y)について、この矩形の画素の着色に
用いる基準パターンビットマップ画素が常に存在する。
着色手順は図4および図5のフローチャートに示すステ
ップにしたがって行なわれ、矩形136は図8に示すよ
うに充填される。
ない。当業者には本発明から逸脱することなくさまざま
な代替態様および変更態様の考案が可能である。したが
って、本発明は特許請求の範囲に該当するかかる改変の
すべてを含むものである。
示(39)を生成する方法であって、前記ビットマップ
表示(39)はパターンを有する領域(44)を含み、
前記ビットマップ表示生成方法は、 a)前記ビットマップ表示(39)内の固定点を有する
オリジナルパターンビットマップ(40)にアクセスす
るステップ、 b)前記オリジナルパターンビットマップ(40)を前
記ビットマップ表示(39)の原点の位置にある基準パ
ターンビットマップ(42)に、前記基準パターンビッ
トマップ(42)によって表わされるパターンが前記オ
リジナルパターンビットマップ(40)によって表わさ
れるパターンと一定した同相の関係となるように論理的
に変換するステップ、 c)前記基準パターンビットマップ(42)中の画素に
対する前記領域(44)の固定画素(Ox,Oy)を決
定することによって、前記領域(44)を前記基準パタ
ーンで充填し、前記基準パターンビットマップ(42)
中の前記画素の属性を前記領域(44)の固定画素(O
x,Oy)に帰するステップ、および d)前記基準パターンビットマップ(42)中の他の画
素に対する前記領域(44)中の他の対応する各画素を
反復的に決定し、前記基準パターンビットマップ(4
2)の他の各画素の属性を前記領域(44)中の前記他
の対応する各画素に帰するステップを含むことを特徴と
するビットマップ表示生成方法。
プ(40)はPh画素の高さ、Pw画素の幅および画素
Xo,Yoにおける前記ビットマップ表示(39)内に
位置する原点画素(Xo,Yo)を有し、前記ステップ
b)において前記オリジナルパターンビットマップ(4
0)をPhおよびPwの整数の倍数で論理的に変換する
ことによって、前記原点画素(Xo,Yo)を前記ビッ
トマップ表示(39)の原点の周囲に論理的に配置する
上記1記載のビットマップ表示生成方法。
画素(Xo,Yo)を、 X′ = (Xo mod Pw) Pw Y′ = (Yo mod Ph) Ph に配置する上記2記載のビットマップ表示生成方法。
x,Oyに位置する固定画素(Ox,Oy)を含み、前
記ステップc)で前記基準パターンビットマップ(4
2)のX″,Y″にある画素が前記固定画素(Ox,O
y)に論理的に重ねられるまでPhおよびPwの整数の
倍数で論理的に変換する上記2記載のビットマップ表示
生成方法。
の原点画素を次のように決定する上記4記載のビットマ
ップ表示生成方法。 if: Ox > (Pw + X′) then: X″ = ((Ox mod Pw) - X′)mod Pw else: X″ = Ox - X′ if: Oy > (Ph + Y′) then: Y″ = ((Oy mod Ph) - Y′)mod Ph else: Y″ = Oy - Y′
を処理して前記画像のビットマップ表示(39)を生成
するように制御する記憶媒体(35)であって、前記ビ
ットマップ表示(39)はパターンを有する領域(4
4)を含み、前記記憶媒体(35)は、 a)前記ビットマップ表示(39)内の固定点を有する
オリジナルパターンビットマップ(40)にアクセスす
るように前記画像プロセッサ(24)を制御する手段
(32、35、20)、 b)前記オリジナルパターンビットマップ(40)を前
記ビットマップ表示(39)の原点の位置にある基準パ
ターンビットマップ(42)に、前記基準パターンビッ
トマップ(42)によって表わされるパターンが前記オ
リジナルパターンビットマップ(40)によって表わさ
れるパターンと一定した同相の関係となるように論理的
に変換するように前記画像プロセッサ(24)を制御す
る手段(32,35,20)、 c)前記領域(44)の固定画素(Ox,Oy)の前記
基準パターンビットマップ(42)中の画素に対する対
応を決定することによって、前記領域(44)を前記パ
ターンで充填し、前記基準パターンビットマップ(4
2)中の前記画素の属性を前記領域(44)の固定画素
(Ox,Oy)に帰するように前記画像プロセッサ(2
4)を制御する手段(32,35,20)、および d)前記基準パターンビットマップ(42)中の対応し
ている他の画素に対する前記領域(44)中の他の各画
素の対応を反復的に決定し、前記基準パターンビットマ
ップ(42)の他の各画素の属性を前記領域(44)中
の前記他の対応する各画素に帰するように前記画像プロ
セッサ(24)を制御する手段(32、35、20)を
含むことを特徴とする記憶媒体(35)。
プ(40)は、Ph画素の高さ、Pw画素の幅および画
素Xo,Yoにおける前記ビットマップ表示(39)内
に位置する原点画素(Xo,Yo)を有し、手段b)
(32,35,20)は前記オリジナルパターンビット
マップ(40)をPhおよびPwの整数の倍数で論理的
に変換することによって、前記原点画素(Xo,Yo)
を前記ビットマップ表示(39)の原点の周囲に論理的
に配置する上記6記載の記憶媒体(35)。
は前記原点画素(Xo,Yo)を X′ = (Xo mod Pw) - Pw Y′ = (Yo mod Ph) - Ph に配置する上記7記載の記憶媒体(35)。
yに位置する固定画素(Ox,Oy)を含み、前記手段
c)(32,35,20)で前記基準パターンビットマ
ップ(42)のX″、Y″にある画素が前記固定画素
(Ox,Oy)に論理的に重ねられるまでPhおよびP
wの整数の倍数で論理的に変換する上記7記載の記憶媒
体(35)。
0)はX′,Y′の原点画素を次のように決定する上記
9記載の記憶媒体(35)。 if: Ox > (Pw + X′) then: X″ = ((Ox mod Pw) - X′)mod Pw else: X″ = Ox - X′ if: Oy > (Ph + Y′) then: Y″ = ((Oy mod Ph) - Y′)mod Ph else: Y″ = Oy - Y′
タ化処理中のグラフィックス状態情報の処理のために改
良された手順を提供でき、さらに、ラスタ化装置がグラ
フィックス状態情報をビットマップ表示にリアルタイム
で変換することを可能とするグラフィックス状態情報の
処理におけるビットマップ表示生成方法および装置を提
供することが可能である。
ブロック図である。
ルパターンにおける固定点の後方伝搬の概略図である。
た基準パターンビットマップを用いた充填処理を示す概
略図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 画像を処理してそのビットマップ表示
(39)を生成する方法であって、前記ビットマップ表
示(39)はパターンを有する領域(44)を含み、前
記ビットマップ表示生成方法は、 a)前記ビットマップ表示(39)内の固定点を有する
オリジナルパターンビットマップ(40)にアクセスす
るステップ、 b)前記オリジナルパターンビットマップ(40)を前
記ビットマップ表示(39)の原点の位置にある基準パ
ターンビットマップ(42)に、前記基準パターンビッ
トマップ(42)によって表わされるパターンが前記オ
リジナルパターンビットマップ(40)によって表わさ
れるパターンと一定した同相の関係となるように論理的
に変換するステップ、 c)前記基準パターンビットマップ(42)中の画素に
対する前記領域(44)の固定画素(Ox,Oy)を決
定することによって、前記領域(44)を前記基準パタ
ーンで充填し、前記基準パターンビットマップ(42)
中の前記画素の属性を前記領域(44)の固定画素(O
x,Oy)に帰するステップ、および d)前記基準パターンビットマップ(42)中の他の画
素に対する前記領域(44)中の他の対応する各画素を
反復的に決定し、前記基準パターンビットマップ(4
2)の他の各画素の属性を前記領域(44)中の前記他
の対応する各画素に帰するステップを含むことを特徴と
するビットマップ表示生成方法。
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