JPH11309240A - 遊戯装置および遊戯装置の制御方法ならびに記録媒体 - Google Patents

遊戯装置および遊戯装置の制御方法ならびに記録媒体

Info

Publication number
JPH11309240A
JPH11309240A JP10121935A JP12193598A JPH11309240A JP H11309240 A JPH11309240 A JP H11309240A JP 10121935 A JP10121935 A JP 10121935A JP 12193598 A JP12193598 A JP 12193598A JP H11309240 A JPH11309240 A JP H11309240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
combination
symbol
symbol group
constitute
established
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10121935A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Saito
毅 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sega Corp
Original Assignee
Sega Enterprises Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sega Enterprises Ltd filed Critical Sega Enterprises Ltd
Priority to JP10121935A priority Critical patent/JPH11309240A/ja
Publication of JPH11309240A publication Critical patent/JPH11309240A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、少ない遊技回数で、複数の当たり
役に対して個々に期待させつつ、より高い当たり役を同
時に期待させることのできる遊戯装置を提供することを
目的とする。 【解決手段】 複数の図柄を組み合わせることによって
所定の組合せが成立した場合に、該成立した組合せに基
づいた動作処理を行う遊戯装置において、第1の組合せ
を構成すべき図柄群の一部または第2の組合せを構成す
べき図柄群の一部のいずれか一方の図柄群と特定の図柄
とが組み合わされた場合に、前記第1の組合せまたは第
2の組合せが成立したと判断し、該成立したと判断した
組合せに基づいた動作処理を行うように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊戯装置に関し、
特に、パチスロ機、スロットマシン等のように遊戯者が
特定の図柄を揃えてそれに応じたメダルの獲得を競うよ
うな遊戯装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来から、パチスロ機、スロットマシン等
のメダル遊戯装置が知られている。例えば、パチスロ機
では、クレジットとしてメダル(コイン)が投入され、
スタートボタンが押下されると、図柄が付された複数の
ドラムが回転し、乱数による抽選が装置内部で行われ、
ストップボタンが押下されると、この乱数抽選の結果に
応じてドラムの回転が停止する。そして、ドラムの停止
により揃った図柄の組み合わせが所定の当たり役であれ
ば、その当たり役に応じた所定枚数のメダルが払い出さ
れるようになっている。
【0003】このような当たり役には、払い出しメダル
数を増加させるボーナスゲームが設定されている。この
ボーナスゲームには、例えば、シングルボーナス、シン
グルボーナスが数回連続するレギュラーボーナスと、レ
ギュラーボーナス自体がさらに数回連続するビックボー
ナス等がある。パチスロ機では、乱数抽選の結果、ボー
ナスゲームが決定されると、それぞれのボーナスゲーム
に対応したフラグをセットする。パチスロ機には、その
内部でこのようなフラグがセットされると、近い将来ボ
ーナスゲームが開始されることを遊戯者に予告する機構
が設けられている。例えば、特定の外れ図柄(予告図
柄)をいわゆる有効ライン上に揃えたり、特定の動きを
するようにドラムを動作させる。
【0004】遊戯者は、このような図柄の組み合わせや
ドラムの動き等によって、フラグの成立を推測すること
ができるので、フラグが成立していると判断した遊戯者
は、特定の図柄を狙ってストップボタンを操作するいわ
ゆる「目押し操作」を行う。なお、遊戯者が知り得るの
はフラグの成立のみであって、フラグの内容(ボーナス
ゲームの種類)については知り得ない。
【0005】従って、見た目上、最後のドラムの停止位
置によってビックボーナスまたはレギュラーボーナスの
いずれかが成立するといういわゆる「テンパイ形」の状
態において、遊戯者はフラグの内容については知り得な
いので、心理的に、より役の高いビックボーナスを狙っ
た目押し操作を行う。この目押し操作によりビックボー
ナスを獲得することができない場合は、遊戯者はフラグ
の内容をレギュラーボーナスであると判断して、再度、
目押し操作を行う。つまり、このような2者択一のテン
パイ形の状態において、フラグの内容と目押しにより狙
った図柄の組み合わせとが異なる場合には、遊戯者は、
再度狙いを変えて目押し操作をしなければならなかっ
た。このことは、遊戯者にとって、回数的にもメダル投
入的にも無駄な遊技であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の遊戯装置に
おいては、例えば、2者択一のテンパイ形の場合に、個
々のテンパイ形に対して目押し操作を行わなければなら
なかった。従って、フラグの内容と狙った図柄の組み合
わせとが異なる場合には、再度、目押し操作を行わなけ
ればならず、遊戯者にとっては無駄な遊技であった。一
方、1回の遊技(ゲーム)において、ビックボーナスま
たはレギュラーボーナスのどちらかが揃うという期待面
と同時に、より当たり役の高いビックボーナスが揃って
ほしいという期待面を演出効果として奏することは、か
かるパチスロ機等の興味性を一層増大させることとな
る。
【0007】そこで、本発明は、少ない遊技回数で、複
数の当たり役に対して個々に期待させつつ、より高い当
たり役を同時に期待させることのできる遊戯装置を提供
することを目的とする。
【0008】また、重複当たり(ボーナス)を獲得する
ことができる遊戯装置があれば、1回の遊技において、
双方の当たり動作を演出することができるとともに、遊
戯者はより高いメダルを獲得することができ、かかるパ
チスロ機等の興味性を一層増大させることとなる。
【0009】そこで、本発明は、重複当たりを可能にし
て、それに伴う種々の演出を行う遊戯装置を提供するこ
とをも目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、複数の図柄を組み合わせることによって
所定の組合せが成立した場合に、該成立した組合せに基
づいた動作処理を行う遊戯装置において、第1の組合せ
を構成すべき図柄群の一部または第2の組合せを構成す
べき図柄群の一部のいずれか一方の図柄群と特定の図柄
とが組み合わされた場合に、前記第1の組合せまたは第
2の組合せが成立したと判断し、該成立したと判断した
組合せに基づいた動作処理を行うことを特徴とする遊戯
装置である。
【0011】より具体的には、本発明は、複数の図柄が
組み合わされることによって所定の組合せが成立した場
合に、該成立した組合せに基づいた動作処理を行う遊戯
装置において、複数の領域の各々に図柄を表示する図柄
表示手段と、前記1以上の領域に、第1の組合せを構成
すべき図柄群の一部および第2の組合せを構成すべき図
柄群の一部の双方が表示されるように制御する第1の制
御手段と、前記1以上の領域以外の他の領域に、特定の
図柄が表示されるように制御する第2の制御手段と、前
記特定の図柄が、前記第1の組合せを構成すべき図柄群
の一部または前記第2の組合せを構成すべき図柄群の一
部のいずれと組み合わされたかを判断する判断手段と、
前記判断手段により、前記特定の図柄が、前記第1の組
合せを構成すべき図柄群の一部と組み合わされたと判断
された場合に前記第1の組合せに基づいた動作処理を行
い、前記第2の組合せを構成すべき図柄群の一部と組み
合わされたと判断された場合に前記第2の組合せに基づ
いた動作処理を行う演出手段と、を備えたことを特徴と
する遊戯装置である。
【0012】また、本発明は、複数の図柄が組み合わさ
れることによって所定の組合せが成立した場合に、該成
立した組合せに応じた動作処理を行う遊戯装置におい
て、複数の領域の各々に複数の図柄を表示する図柄表示
手段と、前記複数の領域の各々に図柄を表示させる指示
を各々与える入力手段と、所定の組合せの成立を決定す
る決定手段と、前記入力手段からの指示があった場合
に、前記1以上の領域に第1の組合せを構成すべき図柄
群の一部および第2の組合せを構成すべき図柄群の一部
の双方が表示されるように制御する第1の制御手段と、
前記入力手段からの他の指示があった場合に、前記決定
手段による決定に基づいて、前記1以上の領域以外の他
の領域に、前記第1の組合せを構成すべき図柄群の一部
または前記第2の組合せを構成すべき図柄群の一部のい
ずれかと特定の図柄とが組み合わされて表示されるよう
に制御する第2の制御手段と、前記特定の図柄が、前記
第1の組合せを構成すべき図柄群の一部と組み合わされ
た場合に前記第1の組合せに基づいた動作処理を行い、
前記第2の組合せを構成すべき図柄群の一部と組み合わ
された場合に前記第2の組合せに基づいた動作処理を行
う演出手段と、を備えたことを特徴とする遊戯装置であ
る。
【0013】また、本発明は、方法の発明としても把握
することができ、具体的には、複数の図柄が組み合わさ
れて表示されることによって所定の組合せが成立した場
合に、該成立した組合せに基づいた動作処理を行う遊戯
装置の制御方法において、図柄表示手段の1以上の領域
に、第1の組合せを構成すべき図柄群の一部および第2
の組合せを構成すべき図柄群の一部の双方が表示される
ように制御し、前記1以上の領域以外の他の領域に、特
定の図柄が表示されるように制御し、前記特定の図柄
が、前記第1の組合せを構成すべき図柄群の一部または
前記第2の組合せを構成すべき図柄群の一部のいずれと
組み合わされたかを判断し、前記特定の図柄が、前記第
1の組合せを構成すべき図柄群の一部と組み合わされた
と判断された場合に前記第1の組合せに基づいた動作処
理を行い、前記第2の組合せを構成すべき図柄群の一部
と組み合わされたと判断された場合に前記第2の組合せ
に基づいた動作処理を行うことを特徴とする遊戯装置の
制御方法である。
【0014】また、本発明は、複数の図柄が組み合わさ
れることによって所定の組合せが成立した場合に、該成
立した組合せに応じた動作処理を行う遊戯装置の制御方
法において、遊戯の開始後に所定の組合せの成立を決定
し、遊戯者からの入力があった後、図柄表示手段の1以
上の領域に第1の組合せを構成すべき図柄群の一部およ
び第2の組合せを構成すべき図柄群の一部の双方が表示
されるように制御し、遊戯者からの他の入力があった
後、前記決定された所定の組合せに基づいて、前記1以
上の領域以外の他の領域に、前記第1の組合せを構成す
べき図柄群の一部または前記第2の組合せを構成すべき
図柄群の一部のいずれかと特定の図柄とが組み合わされ
て表示されるように制御し、前記特定の図柄が、前記第
1の組合せを構成すべき図柄群の一部と組み合わされた
場合に前記第1の組合せに基づいた動作処理を行い、前
記第2の組合せを構成すべき図柄群の一部と組み合わさ
れた場合に前記第2の組合せに基づいた動作処理を行う
ことを特徴とする遊戯装置の制御方法である。
【0015】さらに、本発明は、コンピュータに所定の
機能を含むプログラムを実行させることにより実現する
こともでき、より具体的には、複数の図柄が組み合わさ
れることによって所定の組合せが成立した場合に、該成
立した組合せに基づいた動作処理を行うプログラムを記
録した記録媒体であって、前記プログラムは、複数の領
域の各々に図柄を表示する図柄表示手段と、前記1以上
の領域に、第1の組合せを構成すべき図柄群の一部およ
び第2の組合せを構成すべき図柄群の一部の双方が表示
されるように制御する第1の制御手段と、前記1以上の
領域以外の他の領域に、特定の図柄が表示されるように
制御する第2の制御手段と、前記特定の図柄が、前記第
1の組合せを構成すべき図柄群の一部または前記第2の
組合せを構成すべき図柄群の一部のいずれと組み合わさ
れたかを判断する判断手段と、前記判断手段により、前
記特定の図柄が、前記第1の組合せを構成すべき図柄群
の一部と組み合わされたと判断された場合に前記第1の
組合せに基づいた動作処理を行い、前記第2の組合せを
構成すべき図柄群の一部と組み合わされたと判断された
場合に前記第2の組合せに基づいた動作処理を行う演出
手段と、を備えたことを特徴とする記録媒体である。
【0016】また、本発明は、複数の図柄が組み合わさ
れることによって所定の組合せが成立した場合に、該成
立した組合せに応じた動作処理を行うプログラムを記録
した記録媒体であって、前記プログラムは、複数の領域
の各々に複数の図柄を表示する図柄表示手段と、前記複
数の領域の各々に図柄を表示させる指示を各々与える入
力手段と、所定の組合せの成立を決定する決定手段と、
前記入力手段からの指示があった場合に、前記1以上の
領域に第1の組合せを構成すべき図柄群の一部および第
2の組合せを構成すべき図柄群の一部の双方が表示され
るように制御する第1の制御手段と、前記入力手段から
の他の指示があった場合に、前記決定手段による決定に
基づいて、前記1以上の領域以外の他の領域に、前記第
1の組合せを構成すべき図柄群の一部または前記第2の
組合せを構成すべき図柄群の一部のいずれかと特定の図
柄とが組み合わされて表示されるように制御する第2の
制御手段と、前記特定の図柄が、前記第1の組合せを構
成すべき図柄群の一部と組み合わされた場合に前記第1
の組合せに基づいた動作処理を行い、前記第2の組合せ
を構成すべき図柄群の一部と組み合わされた場合に前記
第2の組合せに基づいた動作処理を行う演出手段と、を
備えたことを特徴とする記録媒体である。
【0017】さらに、本発明は、複数の図柄が組み合わ
されることによって所定の組合せが成立した場合に、該
成立した組合せに応じた動作処理を行う遊戯装置におい
て、第1の組合せを構成すべき図柄群の一部および第2
の組合せを構成すべき図柄群の一部と特定の図柄とが組
み合わされた場合に、前記第1の組合せおよび第2の組
合せの双方が成立したと判断し、前記第1の組合せおよ
び前記第2の組合せに基づいた動作処理を各々行うこと
を特徴とする遊戯装置である。
【0018】より具体的には、複数の図柄が組み合わさ
れることによって所定の組合せが成立した場合に、該成
立した組合せに基づいた動作処理を行う遊戯装置におい
て、複数の領域の各々に図柄を表示する図柄表示手段
と、前記1以上の領域に、第1の組合せを構成すべき図
柄群の一部および第2の組合せを構成すべき図柄群の一
部の双方が表示されるように制御する第1の制御手段
と、前記1以上の領域以外の他の領域に、特定の図柄が
表示されるように制御する第2の制御手段と、前記特定
の図柄が、前記第1の組合せを構成すべき図柄群の一部
および前記第2の組合せを構成すべき図柄群の一部の双
方と組み合わされたか否かを判断する判断手段と、前記
判断手段により双方と組み合わされたと判断された場合
に、前記第1の組合せおよび前記第2の組合せに基づい
た動作処理を各々行う演出手段と、を備えたことを特徴
とする遊戯装置である。
【0019】また、本発明は、複数の図柄が組み合わさ
れることによって所定の組合せが成立した場合に、該成
立した組合せに応じた動作処理を行う遊戯装置におい
て、複数の領域の各々に複数の図柄を表示する図柄表示
手段と、前記複数の領域の各々に図柄を表示させる指示
を各々与える入力手段と、所定の組合せの成立を決定す
る決定手段と、前記入力手段からの指示があった場合
に、前記1以上の領域に第1の組合せを構成すべき図柄
群の一部および第2の組合せを構成すべき図柄群の一部
が表示されるように制御する第1の制御手段と、前記入
力手段からの他の指示があった場合に、前記決定手段に
よる決定に基づいて、前記1以上の領域以外の他の領域
に、前記第1の組合せを構成すべき図柄群の一部および
前記第2の組合せを構成すべき図柄群の一部の双方と特
定の図柄とが組み合わされて表示されるように制御する
第2の制御手段と、前記第2の制御手段によって、前記
特定の図柄が、第1の組合せを構成すべき図柄群の一部
および前記第2の組合せを構成すべき図柄群の一部の双
方と組み合わされた場合に、前記第1の組合せおよび前
記第2の組合せに基づいた動作処理を各々行う演出手段
と、を備えたことを特徴とする遊戯装置である。
【0020】また、本発明は、方法の発明としても成立
し、より具体的には、複数の図柄が組み合わされること
によって所定の組合せが成立した場合に、該成立した組
合せに基づいた動作処理を行う遊戯装置の制御方法にお
いて、複数の領域の各々に図柄を表示する図柄表示手段
と、前記1以上の領域に、第1の組合せを構成すべき図
柄群の一部および第2の組合せを構成すべき図柄群の一
部の双方が表示されるように制御し、前記1以上の領域
以外の他の領域に、特定の図柄が表示されるように制御
し、前記特定の図柄が、前記第1の組合せを構成すべき
図柄群の一部および前記第2の組合せを構成すべき図柄
群の一部の双方と組み合わされたか否かを判断し、前記
特定の図柄が双方と組み合わされたと判断された場合
に、前記第1の組合せおよび前記第2の組合せに基づい
た動作処理を各々行うことを特徴とする遊戯装置の制御
方法である。
【0021】さらに、本発明は、複数の図柄が組み合わ
されることによって所定の組合せが成立した場合に、該
成立した組合せに応じた動作処理を行う遊戯装置におい
て、遊戯の開始後に所定の組合せの成立を決定し、遊戯
者からの入力があった後、図柄表示手段の1以上の領域
に第1の組合せを構成すべき図柄群の一部および第2の
組合せを構成すべき図柄群の一部が表示されるように制
御し、遊戯者からの他の入力があった場合に、前記決定
手段による決定に基づいて、前記1以上の領域以外の他
の領域に、前記第1の組合せを構成すべき図柄群の一部
および前記第2の組合せを構成すべき図柄群の一部の双
方と特定の図柄とが組み合わされて表示されるように制
御し、前記特定の図柄が、前記第1の組合せを構成すべ
き図柄群の一部および前記第2の組合せを構成すべき図
柄群の一部の双方と組み合わされた場合に、前記第1の
組合せおよび前記第2の組合せに基づいた動作処理を各
々行うことを特徴とする遊戯装置の制御方法である。
【0022】さらに、本発明は、コンピュータに所定の
機能を含むプログラムを実行させることにより実現する
こともでき、より具体的には、複数の図柄が組み合わさ
れることによって所定の組合せが成立した場合に、該成
立した組合せに基づいた動作処理を行うプログラムを記
録した記録媒体であって、前記プログラムは、複数の領
域の各々に図柄を表示する図柄表示手段と、前記1以上
の領域に、第1の組合せを構成すべき図柄群の一部およ
び第2の組合せを構成すべき図柄群の一部の双方が表示
されるように制御する第1の制御手段と、前記1以上の
領域以外の他の領域に、特定の図柄が表示されるように
制御する第2の制御手段と、前記特定の図柄が、前記第
1の組合せを構成すべき図柄群の一部および前記第2の
組合せを構成すべき図柄群の一部の双方と組み合わされ
たか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により双
方と組み合わされたと判断された場合に、前記第1の組
合せおよび前記第2の組合せに基づいた動作処理を各々
行う演出手段と、を備えたことを特徴とする記録媒体で
ある。
【0023】また、本発明は、複数の図柄が組み合わさ
れることによって所定の組合せが成立した場合に、該成
立した組合せに応じた動作処理を行うプログラムを記録
した記録媒体であって、前記プログラムは、複数の領域
の各々に複数の図柄を表示する図柄表示手段と、前記複
数の領域の各々に図柄を表示させる指示を各々与える入
力手段と、所定の組合せの成立を決定する決定手段と、
前記入力手段からの指示があった場合に、前記1以上の
領域に第1の組合せを構成すべき図柄群の一部および第
2の組合せを構成すべき図柄群の一部が表示されるよう
に制御する第1の制御手段と、前記入力手段からの他の
指示があった場合に、前記決定手段による決定に基づい
て、前記1以上の領域以外の他の領域に、前記第1の組
合せを構成すべき図柄群の一部および前記第2の組合せ
を構成すべき図柄群の一部の双方と特定の図柄とが組み
合わされて表示されるように制御する第2の制御手段
と、前記第2の制御手段によって、前記特定の図柄が、
第1の組合せを構成すべき図柄群の一部および前記第2
の組合せを構成すべき図柄群の一部の双方と組み合わさ
れた場合に、前記第1の組合せおよび前記第2の組合せ
に基づいた動作処理を各々行う演出手段と、を備えたこ
とを特徴とする記録媒体である。
【0024】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
【0025】[第1の実施形態]図1は、本実施形態に
係る遊戯装置の外観構成を示す図である。なお、本実施
形態に係る遊戯装置では、パチスロ機を例に説明する。
【0026】同図に示されるように、パチスロ機1の正
面には、各種操作手段及び出力手段が設けられている。
操作手段としては、遊戯者がコインを投入するためのメ
ダル投入部11と、後述の回転ドラムを同時に回転させ
始めるためのスタートレバー12と、遊戯者が各ドラム
の回転を停止させるためのストップボタン13a,13
b,13c(以下、単に「ストップボタン13」と総称
することもある。)とがある。メダル投入部21は、メ
ダルの投入を感知するメダル投入センサ(図示せず)を
備える。
【0027】パチスロ機1の前面には、出力手段とし
て、開始されるゲームについて投入されたメダル数を示
すメダル投入表示部14と、図柄を可変表示する3組の
図柄表示部15a,15b,15c(以下、単に「図柄
表示部15」と総称することもある。)と、図柄表示部
15の表示が特定の当たり図柄の成立を示したときに、
これを遊戯者に認知させる当たり表示ランプ16と、装
置本体内の制御装置内で実行された、内部当選に基づく
演出を行う演出手段としての演出用ランプ17、17
a,17b及びスピーカ18と、図柄表示部15におけ
る図柄表示が当たりの図柄となった際に、当たり図柄の
種類に応じてメダルを払い出すホッパ(メダル払出し
部)19とが設けられている。
【0028】図柄表示部15a,15b,15cは、そ
れぞれ複数の図柄を円周上に連続的に配列させた3組の
ドラム(回動体)を備える。このドラムには、複数種類
の図柄が付されたリールが設けられている。駆動モータ
によって回転駆動されたドラムがこのリールを回転させ
る。図柄表示部15においては、リールに配置された図
柄のうち、正面で停止した図柄が、それぞれ窓を通して
遊戯者に認知される。なお、本実施形態においては、ド
ラムを物理的に回転させることにより、図柄を表示させ
ることとしているが、例えば、コンピュータグラフィッ
クス等を用いて、図柄を表示させるようにしてもよい。
【0029】次に、本実施形態に係る遊戯装置の動作に
ついて説明する。
【0030】遊戯者が遊戯用メダルをメダル投入部11
に投入すると、メダル投入表示部14がそのメダル投入
数に応じて点灯し、ゲームを開始することが可能な状態
になる。遊戯者がスタートレバー12を操作すると、3
つの図柄表示部15a,15b,15cのドラムが回動
をし始める。遊戯者がストップボタン13a,13b,
13cを適宜順番に押下すると、対応する回動体がそれ
ぞれ停止する。3つの回動体がすべて停止した際に、有
効ライン上で表示される図柄の組み合わせが、予め決め
られた「当たり役」の組み合わせであれば、その当たり
役の種類に応じて、所定枚数のメダルがメダル払出し部
19から払い出されたり、メダルを追加投入することな
く、再遊戯(リプレイ)することが可能となる。
【0031】パチスロ機の制御装置における内部抽選の
結果、当たり図柄の成立が一時的に連続するゲームモー
ドの成立が決定されると、ストップボタンを押した場合
に、俗に「ボーナスゲーム」と呼ばれる特定図柄の配列
が図柄表示部15に出現しやすくなる。
【0032】ボーナスゲームには、通常、「レギュラー
ボーナス」と「ビックボーナス」と呼ばれるものがあ
る。「レギュラーボーナス」は、このボーナスゲーム用
特定図柄として予め定められたものが、図柄表示部15
a,15b,15cで揃うと、次回以降、所定回数のゲ
ームにおいて入賞が頻繁に出て、遊戯者が多くのメダル
を獲得できるようになる。
【0033】また、「ビックボーナス」は、ビックボー
ナス用特定図柄として予め定められたものが、図柄表示
部15a,15b,15cで揃うと、レギュラーボーナ
スが2〜3回連続する。
【0034】なお、「ボーナスゲーム」に移行すると、
遊戯者にボーナスゲームの開始を認知させるための当た
り表示ランプ16,17が点灯ないしは点滅し、スピー
カ18から所定の効果音等が発生し、ゲーム演出が実行
される。
【0035】本実施形態に係る遊戯装置は、CPU、R
OM、RAM、各種インターフェース等を有する制御装
置を備える。本実施形態に係る遊戯装置は、制御装置に
よる制御の下、所定の機能を実現する。
【0036】図2は、本実施形態に係る遊戯装置の機能
実現手段の構成を示す図(機能ブロック図)である。同
図において、メダル投入検出部201は、メダルの投入
を検出し、それをメダルカウンタ202に出力する。メ
ダル投入表示部14は、メダルカウンタ202の内容に
応じた表示を行う。ゲーム開始制御部203は、メダル
が投入され、スタートレバー12からスタート指示の命
令があった場合に、内部当選制御部204およびドラム
回動制御部205にその旨通知する。内部当選制御部2
04は、スタートした当該ゲームの結果が当選するもの
であるか否かを判断し、当選であると判断した場合に
は、その当選結果に応じたフラグの内容をフラグ記憶部
206に出力する。フラグの内容は、ビックボーナスの
成立、レギュラーボーナスの成立およびビックボーナス
・レギュラーボーナスの成立を示すものがあるとする。
ドラム回動制御部205は、ゲーム開始の指示に従って
ドラムを回動させ、ストップボタン13からの停止の指
示に従って対応するドラムを停止させるために、ドラム
駆動モータ207を制御する。このドラム回動制御部2
05によるドラムの回動停止の制御は、フラグ記憶部2
06のフラグの内容に基づいて行われる。
【0037】当たり判定部208は、各ドラムの停止位
置に基づき予め定められた図柄の組み合わせであるか、
すなわち、当たりであるか否かを判断し、当たりである
場合にはその当たりの種類を判断する。当たり判定部2
08によって当たりであると判断された場合には、その
当たりの種類を当たり動作制御部209に通知する。当
たり動作制御部209は、その当たり役の種類に対応し
た演出を行うべく、当たり出力部210を制御する。当
たり出力部210は、例えば、当たり表示ランプ16,
17を点滅・点灯させたり、効果音を発生させたり、メ
ダルの払い出しを行う。
【0038】図3は、内部当選制御部204の構成を示
す図である。同図において、乱数生成部31は、ゲーム
開始制御部203からゲーム開始の指示があると、所定
の乱数関数に基づいて乱数を生成する。生成された乱数
は、当選判定部32は、当選確率データ記憶部33に記
憶された当選確率データに基づいて、そのゲームが当選
したか否か、当選している場合には、その当選の種類を
決定する。当選判定部32は、その結果をフラグ記憶部
206に出力する。
【0039】図4は、ドラム回動制御部205の構成を
示す図である。同図において、回動開始指示部41は、
ゲーム開始制御部203からのスタート指示に従い、第
1〜3ドラム駆動制御部42a,42b,42cに駆動
指示を出力する。本実施形態においては、回動開始指示
部41は、第1〜3ドラム駆動制御部42a,42b,
42cのすべてに対して同時に駆動指示を出力する。第
1〜3ドラム駆動制御部42a,42b,42cは、回
動開始指示部41からの駆動指示により各々のドラム駆
動モータを駆動し、停止制御部43からの停止指示によ
りドラム駆動モータを停止させるための制御を行う。
【0040】停止制御部43は、ストップボタン13か
らの停止指示があった場合に、その停止指示を受け付け
た時点から所定の動作範囲内で、フラグ記憶部206に
記憶されたフラグの内容に従って、対応するドラムの停
止指示を出力する。例えば、フラグの内容がレギュラー
ボーナスを示す値であれば、それに対応する図柄の組み
合わせで揃うように各ドラムの回動を制御する。
【0041】本実施形態においては、ストップボタン1
3a,13b,13cの各々に第1(左)ドラム、第2
(中央)ドラム、第3(右)ドラムの各々が対応してい
る。第1〜3ドラム駆動制御部42a,42b,42c
は、図示しない位置決め機構に従い、停止制御部43に
よって指定された停止位置でドラムが停止するように駆
動モータを制御する。これにより、図柄表示部15で
は、特定の図柄が正面で停止することになる。
【0042】本実施形態においては、図5に示すよう
に、停止指示を受け付けた時点から所定の回転角以内で
ドラムを停止させる。すなわち、各ドラムのリールに
は、その外周に沿って所定の図柄が所定の間隔で付され
ている。停止制御部43は、ストップボタン13が押下
された時点で有効ライン上にある図柄から数えて、例え
ば、5番目の図柄までのいずれかの図柄で停止させるよ
うに指示を出す。なお、所定の動作範囲内で停止させる
方法としては、例えば、所定の時間以内に停止させる方
法もある。
【0043】リールに付された図柄は、図柄表示部15
a,15b,15cで有効ラインとともにそれぞれ表示
される。有効ラインは、図6に示すように、複数設けら
れている。
【0044】本実施形態は、見た目上、有効ラインに沿
って複数の当たり役のうちのいずれかが揃う直前の状
態、いわゆる「テンパイ形」の状態を構成し、さらに、
最後に停止すべき特定の図柄がいずれか一方の有効ライ
ン上で停止した場合には、その当たり役になるように構
成したことを特徴とする。このため、特定の図柄として
「7/BER 」というグルーピング図柄を用いることとす
る。
【0045】図7は、本実施形態に係る遊戯装置の「テ
ンパイ形」の状態を示す図である。同図(a)〜(d)
に示すように、横2本の有効ライン上で、「7・7」の
図柄および「BER ・BER 」の図柄が揃っている。なお、
本実施形態においては、「7・7・7」の図柄が揃った
場合をビックボーナス、「BER ・BER ・BER 」の図柄が
揃った場合をレギュラーボーナスとする。また、「−
(マイナス)」は、任意の図柄とする。このようなテン
パイ形の状態において、遊戯者は、第3ドラムについて
目押し操作を行うこととなるが、そのときに狙う図柄
は、「7/BER 」というグルーピング図柄になる。すなわ
ち、例えば、同図(a)において、グルーピング図柄が
最上位の有効ラインで停止することができた場合には、
「7・7・7」のビックボーナスが成立し、最下位の有
効ラインで停止することができた場合には、「BER ・BE
R ・BER 」のレギュラーボーナスが成立することとな
る。
【0046】図8は、このようなドラム回動制御を説明
するための図である。同図において、ゲームが開始する
と、ドラム回動制御部205は、フラグ記憶部206に
記憶されたフラグの内容に基づいて、ビックボーナスB
BまたはレギュラーボーナスRBが成立したか否かを判
断する(S801)。いずれかのボーナスが成立してい
ると判断される場合には、第1及び第2のストップボタ
ン13a,13bの押下に基づいて、図7に示した複数
のテンパイ形になるように第1ドラムおよび第2ドラム
を制御する(S802)。第3のストップボタン13c
が所定の動作範囲内で押された場合には(S803)、
以降のボーナスゲームに関する処理を行う。
【0047】すなわち、まず、成立しているフラグがビ
ックボーナスBBであると判断される場合には(S80
4)、第3ドラムが「7」または「7/BER 」の図柄で停
止するように回動制御する(S805)。ここでの回動
制御は、例えば、1つ手前の図柄で停止させるとみせか
けて、「7/BER 」で停止させたり、オートプレイのよう
にして、最終的に「7/BER 」で停止させるといった演出
を行う。ドラム回動制御部205は、各ドラムの回転位
置情報を当たり判定部208に通知し、当たり判定部2
08によってビックボーナスBBの図柄が揃ったと判断
される場合には、ビックボーナスの動作処理を行う(S
806)。
【0048】ビックボーナスBBの動作処理(S80
6)後、フラグの内容が両ボーナスゲームの成立を示す
ものであると判断される場合、またはビックボーナスB
BでなくレギュラーボーナスRBであると判断される場
合には(S807)、第3ドラムが「BER 」または「7/
BER 」で停止するように回動制御する(S808)。ド
ラム回動制御部205は、各ドラムの位置情報を当たり
判定部208に通知し、当たり判定部208によってレ
ギュラーボーナスRBの図柄が揃ったと判断される場合
には、レギュラーボーナスの動作を行う(S809)。
【0049】なお、本実施形態においては、ビックボー
ナスBBの後にさらにレギュラーボーナスRBの成立を
判断することとしているが、ビックボーナスBB終了
後、フラグの内容をリセットして、ビックボーナスBB
とレギュラーボーナスRBが連続しないようにしてもよ
い。
【0050】以上のように、本実施形態によれば、フラ
グの内容を知り得ない遊戯者は、1回の遊技の中で、第
3ドラムについて複数のテンパイ形のうちのいずれかの
当たり役を狙った目押し操作をすることができるように
なる。このため、1回の遊技の中で、ビックボーナスま
たはレギュラーボーナスのどちらかが揃うという期待を
得ることができると同時に、より当たり役の高いビック
ボーナスが揃ってほしいという期待を演出することがで
き、かかるパチスロ機等の興味性を一層増大させること
となる。
【0051】[第2の実施形態]図9は、本実施形態に
係る遊戯装置の「テンパイ形」の状態を示す図である。
同図(a)または(b)に示すように、本実施形態で
は、第3ドラムの有効ラインが交差する点でビックボー
ナスおよびレギュラーボーナスの双方が成立するように
図柄が構成され、グルーピング図柄によって重複当たり
が可能になるようにしたものである。
【0052】図10は、本実施形態に係るドラム回動制
御を説明するための図である。同図に示すように、ドラ
ム回動制御部205は、フラグ記憶部206に記憶され
たフラグに基づいて、ビックボーナスBB及びレギュラ
ーボーナスRBの双方が成立したか否かを判断する(S
1001)。両ボーナスゲームが成立していると判断さ
れる場合には、第1及び第2のストップボタン13a,
13bの押下に基づいて、図9に示した複数のテンパイ
形になるように第1ドラムおよび第2ドラムを制御する
(S1002)。第3のストップボタン13cが所定の
動作範囲内で押された場合には(S1003)、第3ド
ラムが「7/BER 」で停止するように回動制御する(S1
004)。ここでの回動制御は、例えば、1つ手前の図
柄で停止させるとみせかけて、「7/BER 」で停止させた
り、オートプレイのようにして、最終的に「7/BER 」で
停止させるといった演出を行う。ドラム回動制御部20
5は、各ドラムの位置情報を当たり判定部208に通知
し、当たり判定部208によって重複当たりであると判
断される場合には、レギュラーボーナスRB処理(S1
005)の後、ビックボーナス処理(S1006)を行
う。
【0053】図11は、レギュラーボーナス時の動作処
理を説明するための図である。同図において、当たり動
作制御部208は、レギュラーボーナスRB用の初期設
定の後(S1101)、遊戯者に対する演出効果を高め
るための処理を行う(S1102)。すなわち、レギュ
ラーボーナスRB用に用意された音楽を出力し、図1に
示したボーナスランプ16およびレギュラーボーナス表
示部17aを点滅させる。また、レギュラーボーナスR
Bに続けてビックボーナスBBが到来することを遊戯者
に通知するため、ビックボーナス表示部17bを点灯さ
せる。当たり動作制御部208は、所定の終了条件を判
断し(S1103)、該所定の終了条件を満たしていれ
ば、レギュラーボーナスの処理を終了させる。所定の終
了条件とは、例えば、所定時間経過したかまたはシング
ルボーナスを所定回数繰り返したか等がある。
【0054】図12は、ビックボーナス時の動作処理を
説明するための図である。同図において、当たり動作制
御部208は、ビックボーナスRB用の初期設定の後
(S1201)、遊戯者に対する演出効果を高めるため
の処理を行う(S1202)。すなわち、ビックボーナ
スBB用に用意された音楽を出力し、図1に示したボー
ナスランプ16およびビックボーナス表示部17bを点
滅させる。この場合、ビックボーナスBBが終了した後
は、通常のゲームモードに戻ることになるため、レギュ
ラーボーナス表示部17aは点灯しない。当たり動作制
御部208は、所定の終了条件を判断し(S120
3)、該所定の終了条件を満たしていれば、ビックボー
ナスBBの処理を終了させる。ビックボーナスBBの処
理終了後、ゲームを通常のモードに戻すため、フラグの
内容をもとに戻す。
【0055】以上のように、本実施形態によれば、重複
当たりが可能となるので、より高いボーナスを獲得する
ことができるようになる。特に、フラグの内容を知り得
ない遊戯者は、「7」または「BER 」を狙うといった目
押し操作を行う必要がなく、グルーピング図柄を狙った
目押し操作をすることが可能となる。このため、1回の
遊技の中で、ビックボーナスに加えてレギュラーボーナ
スを獲得できるという期待を得ることができ、かかるパ
チスロ機等の興味性を一層増大させることとなる。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、遊戯者に当たり役の成
立を一層期待させることができ、かかる遊戯装置の興味
性を一層増大させることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施形態に係る遊戯装置の外観構成を
示す図
【図2】 第1の実施形態に係る遊戯装置の機能実現手
段の構成を示す図
【図3】 内部当選制御部の構成を示す図
【図4】 ドラム回動制御部の構成を示す図
【図5】 図柄表示部を説明するための図
【図6】 ドラムに付された図柄を説明するための図
【図7】 第2の実施形態に係る遊戯装置の「テンパイ
形」の状態を示す図
【図8】 第2の実施形態に係るドラム回動制御を説明
するための図
【図9】 第2の実施形態に係る遊戯装置の「テンパイ
形」の状態を示す図
【図10】 第2の実施形態に係るドラム回動制御を説
明するための図
【図11】 レギュラーボーナス時の動作処理を説明す
るための図
【図12】 ビックボーナス時の動作処理を説明するた
めの図
【符号の説明】
11…メダル投入口 12…スタートレバー 13…ストップボタン 14…メダル投入表示部 15…図柄表示部 16,17…ボーナスランプ 18…スピーカ 19…メダル払出し部 201…メダル投入検出部 202…メダルカウンタ 203…ゲーム開始制御部 204…内部当選制御部 205…ドラム回動制御部 206…フラグ記憶部 207…ドラム駆動モータ 208…当たり判定部 209…当たり動作制御部 210…当たり出力部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の図柄を組み合わせることによって所
    定の組合せが成立した場合に、該成立した組合せに基づ
    いた動作処理を行う遊戯装置において、 第1の組合せを構成すべき図柄群の一部または第2の組
    合せを構成すべき図柄群の一部のいずれか一方の図柄群
    と特定の図柄とが組み合わされた場合に、前記第1の組
    合せまたは第2の組合せが成立したと判断し、該成立し
    たと判断した組合せに基づいた動作処理を行うことを特
    徴とする遊戯装置。
  2. 【請求項2】複数の図柄が組み合わされることによって
    所定の組合せが成立した場合に、該成立した組合せに基
    づいた動作処理を行う遊戯装置において、 複数の領域の各々に図柄を表示する図柄表示手段と、 前記1以上の領域に、第1の組合せを構成すべき図柄群
    の一部および第2の組合せを構成すべき図柄群の一部の
    双方が表示されるように制御する第1の制御手段と、 前記1以上の領域以外の他の領域に、特定の図柄が表示
    されるように制御する第2の制御手段と、 前記特定の図柄が、前記第1の組合せを構成すべき図柄
    群の一部または前記第2の組合せを構成すべき図柄群の
    一部のいずれと組み合わされたかを判断する判断手段
    と、 前記判断手段により、前記特定の図柄が、前記第1の組
    合せを構成すべき図柄群の一部と組み合わされたと判断
    された場合に前記第1の組合せに基づいた動作処理を行
    い、前記第2の組合せを構成すべき図柄群の一部と組み
    合わされたと判断された場合に前記第2の組合せに基づ
    いた動作処理を行う演出手段と、を備えたことを特徴と
    する遊戯装置。
  3. 【請求項3】複数の図柄が組み合わされることによって
    所定の組合せが成立した場合に、該成立した組合せに応
    じた動作処理を行う遊戯装置において、 複数の領域の各々に複数の図柄を表示する図柄表示手段
    と、 前記複数の領域の各々に図柄を表示させる指示を各々与
    える入力手段と、 所定の組合せの成立を決定する決定手段と、 前記入力手段からの指示があった場合に、前記1以上の
    領域に第1の組合せを構成すべき図柄群の一部および第
    2の組合せを構成すべき図柄群の一部の双方が表示され
    るように制御する第1の制御手段と、 前記入力手段からの他の指示があった場合に、前記決定
    手段による決定に基づいて、前記1以上の領域以外の他
    の領域に、前記第1の組合せを構成すべき図柄群の一部
    または前記第2の組合せを構成すべき図柄群の一部のい
    ずれかと特定の図柄とが組み合わされて表示されるよう
    に制御する第2の制御手段と、 前記特定の図柄が、前記第1の組合せを構成すべき図柄
    群の一部と組み合わされた場合に前記第1の組合せに基
    づいた動作処理を行い、前記第2の組合せを構成すべき
    図柄群の一部と組み合わされた場合に前記第2の組合せ
    に基づいた動作処理を行う演出手段と、を備えたことを
    特徴とする遊戯装置。
  4. 【請求項4】複数の図柄が組み合わされて表示されるこ
    とによって所定の組合せが成立した場合に、該成立した
    組合せに基づいた動作処理を行う遊戯装置の制御方法に
    おいて、 図柄表示手段の1以上の領域に、第1の組合せを構成す
    べき図柄群の一部および第2の組合せを構成すべき図柄
    群の一部の双方が表示されるように制御し、 前記1以上の領域以外の他の領域に、特定の図柄が表示
    されるように制御し、 前記特定の図柄が、前記第1の組合せを構成すべき図柄
    群の一部または前記第2の組合せを構成すべき図柄群の
    一部のいずれと組み合わされたかを判断し、 前記特定の図柄が、前記第1の組合せを構成すべき図柄
    群の一部と組み合わされたと判断された場合に前記第1
    の組合せに基づいた動作処理を行い、前記第2の組合せ
    を構成すべき図柄群の一部と組み合わされたと判断され
    た場合に前記第2の組合せに基づいた動作処理を行うこ
    とを特徴とする遊戯装置の制御方法。
  5. 【請求項5】複数の図柄が組み合わされることによって
    所定の組合せが成立した場合に、該成立した組合せに応
    じた動作処理を行う遊戯装置の制御方法において、 遊戯の開始後に所定の組合せの成立を決定し、 遊戯者からの入力があった後、図柄表示手段の1以上の
    領域に第1の組合せを構成すべき図柄群の一部および第
    2の組合せを構成すべき図柄群の一部の双方が表示され
    るように制御し、 遊戯者からの他の入力があった後、前記決定された所定
    の組合せに基づいて、前記1以上の領域以外の他の領域
    に、前記第1の組合せを構成すべき図柄群の一部または
    前記第2の組合せを構成すべき図柄群の一部のいずれか
    と特定の図柄とが組み合わされて表示されるように制御
    し、 前記特定の図柄が、前記第1の組合せを構成すべき図柄
    群の一部と組み合わされた場合に前記第1の組合せに基
    づいた動作処理を行い、前記第2の組合せを構成すべき
    図柄群の一部と組み合わされた場合に前記第2の組合せ
    に基づいた動作処理を行うことを特徴とする遊戯装置の
    制御方法。
  6. 【請求項6】複数の図柄が組み合わされることによって
    所定の組合せが成立した場合に、該成立した組合せに基
    づいた動作処理を行うプログラムを記録した記録媒体で
    あって、前記プログラムは、 複数の領域の各々に図柄を表示する図柄表示手段と、 前記1以上の領域に、第1の組合せを構成すべき図柄群
    の一部および第2の組合せを構成すべき図柄群の一部の
    双方が表示されるように制御する第1の制御手段と、 前記1以上の領域以外の他の領域に、特定の図柄が表示
    されるように制御する第2の制御手段と、 前記特定の図柄が、前記第1の組合せを構成すべき図柄
    群の一部または前記第2の組合せを構成すべき図柄群の
    一部のいずれと組み合わされたかを判断する判断手段
    と、 前記判断手段により、前記特定の図柄が、前記第1の組
    合せを構成すべき図柄群の一部と組み合わされたと判断
    された場合に前記第1の組合せに基づいた動作処理を行
    い、前記第2の組合せを構成すべき図柄群の一部と組み
    合わされたと判断された場合に前記第2の組合せに基づ
    いた動作処理を行う演出手段と、を備えたことを特徴と
    する記録媒体。
  7. 【請求項7】複数の図柄が組み合わされることによって
    所定の組合せが成立した場合に、該成立した組合せに応
    じた動作処理を行うプログラムを記録した記録媒体であ
    って、前記プログラムは、 複数の領域の各々に複数の図柄を表示する図柄表示手段
    と、 前記複数の領域の各々に図柄を表示させる指示を各々与
    える入力手段と、 所定の組合せの成立を決定する決定手段と、 前記入力手段からの指示があった場合に、前記1以上の
    領域に第1の組合せを構成すべき図柄群の一部および第
    2の組合せを構成すべき図柄群の一部の双方が表示され
    るように制御する第1の制御手段と、 前記入力手段からの他の指示があった場合に、前記決定
    手段による決定に基づいて、前記1以上の領域以外の他
    の領域に、前記第1の組合せを構成すべき図柄群の一部
    または前記第2の組合せを構成すべき図柄群の一部のい
    ずれかと特定の図柄とが組み合わされて表示されるよう
    に制御する第2の制御手段と、 前記特定の図柄が、前記第1の組合せを構成すべき図柄
    群の一部と組み合わされた場合に前記第1の組合せに基
    づいた動作処理を行い、前記第2の組合せを構成すべき
    図柄群の一部と組み合わされた場合に前記第2の組合せ
    に基づいた動作処理を行う演出手段と、を備えたことを
    特徴とする記録媒体。
  8. 【請求項8】複数の図柄が組み合わされることによって
    所定の組合せが成立した場合に、該成立した組合せに応
    じた動作処理を行う遊戯装置において、 第1の組合せを構成すべき図柄群の一部および第2の組
    合せを構成すべき図柄群の一部と特定の図柄とが組み合
    わされた場合に、前記第1の組合せおよび第2の組合せ
    の双方が成立したと判断し、前記第1の組合せおよび前
    記第2の組合せに基づいた動作処理を各々行うことを特
    徴とする遊戯装置。
  9. 【請求項9】複数の図柄が組み合わされることによって
    所定の組合せが成立した場合に、該成立した組合せに基
    づいた動作処理を行う遊戯装置において、 複数の領域の各々に図柄を表示する図柄表示手段と、 前記1以上の領域に、第1の組合せを構成すべき図柄群
    の一部および第2の組合せを構成すべき図柄群の一部の
    双方が表示されるように制御する第1の制御手段と、 前記1以上の領域以外の他の領域に、特定の図柄が表示
    されるように制御する第2の制御手段と、 前記特定の図柄が、前記第1の組合せを構成すべき図柄
    群の一部および前記第2の組合せを構成すべき図柄群の
    一部の双方と組み合わされたか否かを判断する判断手段
    と、 前記判断手段により双方と組み合わされたと判断された
    場合に、前記第1の組合せおよび前記第2の組合せに基
    づいた動作処理を各々行う演出手段と、を備えたことを
    特徴とする遊戯装置。
  10. 【請求項10】複数の図柄が組み合わされることによっ
    て所定の組合せが成立した場合に、該成立した組合せに
    応じた動作処理を行う遊戯装置において、 複数の領域の各々に複数の図柄を表示する図柄表示手段
    と、 前記複数の領域の各々に図柄を表示させる指示を各々与
    える入力手段と、 所定の組合せの成立を決定する決定手段と、 前記入力手段からの指示があった場合に、前記1以上の
    領域に第1の組合せを構成すべき図柄群の一部および第
    2の組合せを構成すべき図柄群の一部が表示されるよう
    に制御する第1の制御手段と、 前記入力手段からの他の指示があった場合に、前記決定
    手段による決定に基づいて、前記1以上の領域以外の他
    の領域に、前記第1の組合せを構成すべき図柄群の一部
    および前記第2の組合せを構成すべき図柄群の一部の双
    方と特定の図柄とが組み合わされて表示されるように制
    御する第2の制御手段と、 前記第2の制御手段によって、前記特定の図柄が、第1
    の組合せを構成すべき図柄群の一部および前記第2の組
    合せを構成すべき図柄群の一部の双方と組み合わされた
    場合に、前記第1の組合せおよび前記第2の組合せに基
    づいた動作処理を各々行う演出手段と、を備えたことを
    特徴とする遊戯装置。
  11. 【請求項11】複数の図柄が組み合わされることによっ
    て所定の組合せが成立した場合に、該成立した組合せに
    基づいた動作処理を行う遊戯装置の制御方法において、 複数の領域の各々に図柄を表示する図柄表示手段と、 前記1以上の領域に、第1の組合せを構成すべき図柄群
    の一部および第2の組合せを構成すべき図柄群の一部の
    双方が表示されるように制御し、 前記1以上の領域以外の他の領域に、特定の図柄が表示
    されるように制御し、 前記特定の図柄が、前記第1の組合せを構成すべき図柄
    群の一部および前記第2の組合せを構成すべき図柄群の
    一部の双方と組み合わされたか否かを判断し、 前記特定の図柄が双方と組み合わされたと判断された場
    合に、前記第1の組合せおよび前記第2の組合せに基づ
    いた動作処理を各々行うことを特徴とする遊戯装置の制
    御方法。
  12. 【請求項12】複数の図柄が組み合わされることによっ
    て所定の組合せが成立した場合に、該成立した組合せに
    応じた動作処理を行う遊戯装置において、 遊戯の開始後に所定の組合せの成立を決定し、 遊戯者からの入力があった後、図柄表示手段の1以上の
    領域に第1の組合せを構成すべき図柄群の一部および第
    2の組合せを構成すべき図柄群の一部が表示されるよう
    に制御し、 遊戯者からの他の入力があった場合に、前記決定手段に
    よる決定に基づいて、前記1以上の領域以外の他の領域
    に、前記第1の組合せを構成すべき図柄群の一部および
    前記第2の組合せを構成すべき図柄群の一部の双方と特
    定の図柄とが組み合わされて表示されるように制御し、 前記特定の図柄が、前記第1の組合せを構成すべき図柄
    群の一部および前記第2の組合せを構成すべき図柄群の
    一部の双方と組み合わされた場合に、前記第1の組合せ
    および前記第2の組合せに基づいた動作処理を各々行う
    ことを特徴とする遊戯装置の制御方法。
  13. 【請求項13】複数の図柄が組み合わされることによっ
    て所定の組合せが成立した場合に、該成立した組合せに
    基づいた動作処理を行うプログラムを記録した記録媒体
    であって、前記プログラムは、 複数の領域の各々に図柄を表示する図柄表示手段と、 前記1以上の領域に、第1の組合せを構成すべき図柄群
    の一部および第2の組合せを構成すべき図柄群の一部の
    双方が表示されるように制御する第1の制御手段と、 前記1以上の領域以外の他の領域に、特定の図柄が表示
    されるように制御する第2の制御手段と、 前記特定の図柄が、前記第1の組合せを構成すべき図柄
    群の一部および前記第2の組合せを構成すべき図柄群の
    一部の双方と組み合わされたか否かを判断する判断手段
    と、 前記判断手段により双方と組み合わされたと判断された
    場合に、前記第1の組合せおよび前記第2の組合せに基
    づいた動作処理を各々行う演出手段と、を備えたことを
    特徴とする記録媒体。
  14. 【請求項14】複数の図柄が組み合わされることによっ
    て所定の組合せが成立した場合に、該成立した組合せに
    応じた動作処理を行うプログラムを記録した記録媒体で
    あって、前記プログラムは、 複数の領域の各々に複数の図柄を表示する図柄表示手段
    と、 前記複数の領域の各々に図柄を表示させる指示を各々与
    える入力手段と、 所定の組合せの成立を決定する決定手段と、 前記入力手段からの指示があった場合に、前記1以上の
    領域に第1の組合せを構成すべき図柄群の一部および第
    2の組合せを構成すべき図柄群の一部が表示されるよう
    に制御する第1の制御手段と、 前記入力手段からの他の指示があった場合に、前記決定
    手段による決定に基づいて、前記1以上の領域以外の他
    の領域に、前記第1の組合せを構成すべき図柄群の一部
    および前記第2の組合せを構成すべき図柄群の一部の双
    方と特定の図柄とが組み合わされて表示されるように制
    御する第2の制御手段と、 前記第2の制御手段によって、前記特定の図柄が、第1
    の組合せを構成すべき図柄群の一部および前記第2の組
    合せを構成すべき図柄群の一部の双方と組み合わされた
    場合に、前記第1の組合せおよび前記第2の組合せに基
    づいた動作処理を各々行う演出手段と、を備えたことを
    特徴とする記録媒体
JP10121935A 1998-05-01 1998-05-01 遊戯装置および遊戯装置の制御方法ならびに記録媒体 Pending JPH11309240A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10121935A JPH11309240A (ja) 1998-05-01 1998-05-01 遊戯装置および遊戯装置の制御方法ならびに記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10121935A JPH11309240A (ja) 1998-05-01 1998-05-01 遊戯装置および遊戯装置の制御方法ならびに記録媒体

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008220988A Division JP2009000549A (ja) 2008-08-29 2008-08-29 遊戯装置および遊戯装置の制御方法ならびに記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11309240A true JPH11309240A (ja) 1999-11-09

Family

ID=14823583

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10121935A Pending JPH11309240A (ja) 1998-05-01 1998-05-01 遊戯装置および遊戯装置の制御方法ならびに記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11309240A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011189125A (ja) * 2010-03-11 2011-09-29 Konami Gaming Inc ゲーム機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011189125A (ja) * 2010-03-11 2011-09-29 Konami Gaming Inc ゲーム機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5108541B2 (ja) 遊技機
JP4594906B2 (ja) 演出装置及び遊技機
JP2006340866A (ja) スロットマシン
JP2009254555A (ja) 遊技機
JP2007037876A (ja) スロットマシン
JP4963183B2 (ja) スロットマシン
JP2008132209A (ja) 遊技機
JP2008295914A (ja) スロットマシン
JP2004267649A (ja) 遊技機
JPH11309240A (ja) 遊戯装置および遊戯装置の制御方法ならびに記録媒体
JP4905699B2 (ja) スロットマシン
JP2003010396A (ja) 遊技機
JP2019017649A (ja) 遊技機
JP5458297B2 (ja) 遊技機
JP6481247B1 (ja) 遊技機
JP2008284290A (ja) 遊技機
JP5333948B2 (ja) 遊戯装置および遊戯装置の制御方法ならびに記録媒体
JP5342797B2 (ja) 遊技機
JP4953799B2 (ja) 遊技機
JP2006255287A (ja) 遊技機
JP2008132208A (ja) 遊技機
JP2008132134A (ja) 遊技機
JP2008125730A (ja) 遊技機
JP5911081B1 (ja) 遊技機
JP4587373B2 (ja) スロットマシン

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050426

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080701

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080829

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090123