JPH11308977A - 美肌組成物 - Google Patents

美肌組成物

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JPH11308977A
JPH11308977A JP10156593A JP15659398A JPH11308977A JP H11308977 A JPH11308977 A JP H11308977A JP 10156593 A JP10156593 A JP 10156593A JP 15659398 A JP15659398 A JP 15659398A JP H11308977 A JPH11308977 A JP H11308977A
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skin
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beautiful
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protease
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JP10156593A
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Noriko Okumura
典子 奥村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安全で安価な皮膚の保湿性および皮膚の張り
等の美肌効果を有するコラーゲン、ヒアルロン酸等を含
む美肌組成物とその製法、及びその美肌食品、美肌外用
剤への用途を提供する。 【解決手段】ヒト皮膚の構成成分と類似している安全性
が高く安価な天然物である鳥類の皮膚を、同じく安全性
の高くイメージの良好な天然物であるキウイフルーツ等
の植物由来プロアテーゼ含有酵素で反応させ、コラーゲ
ン、ヒアルロン酸等の有用な美肌成分を含有する美肌組
成物を抽出製造した。又その美肌効果を確認し美肌用食
品、美肌用外用剤を得た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、皮膚の保湿性およ
び皮膚の張り等の美肌効果を有する鳥皮の酵素反応物及
びその製造方法に関する。さらに詳しくはコラーゲン、
ヒアルロン酸等を含む美肌組成物とその製法及びそれを
含有する食品、外用剤に関する。
【0002】
【従来の技術】加齢に伴い皮膚の生理機能が低下し、皮
膚老化が進行してくる。角質層では角質層のターンオー
バー日数が減少し、真皮組織ではコラーゲンの減少、グ
ルコサミノグリカンの増加、コラーゲン、エラスチンの
架橋等による線維化が生じてくる。外的要因として太陽
光によるUVAおよびUVB紫外線照射、乾燥、熱等に
よりさらに角質層および真皮層でのこれらの機能低下の
現象が加速される。これらの結果として現象面では皮膚
は乾燥し、過酸化脂質の増加により滑らかさの少ない荒
れ肌となり、角質細胞の剥離現象等も認められてくる。
さらに進行すると皮膚のシミ、黄変、弛みおよびしわも
生じてくる。皮膚の正常なホメオスタシスを保つことは
皮膚老化の改善に繋がることになる。すなわち、皮膚の
保湿性を高めたり、皮膚の細胞外マトリックス成分(コ
ラーゲン、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸等)の成
分を補うことは皮膚生理機能を向上させ、皮膚老化を抑
制することになる。
【0003】そこで上記の症状を抑制するために種々の
賦活成分を経口摂取および外用塗布の方法でターンオー
バーの促進、皮膚細胞の賦活化等が試みられている。例
えば特公昭58−26726ではγ−アミノ酪酸および
その誘導体を使用し、組織機能の修復または改善が試み
られている。また。ビンポセチンを配合してなる化粧料
では1日2回の塗布でターンオーバーの促進が確認され
ている(特開平05−194179)。さらに、ラット
動物試験においてコラーゲンの経口摂取により、皮膚の
ターンオーバーを促進させ、新陳代謝を高め、皮膚生理
機能が改善され、結果として皮膚保湿能が充進された報
告がなされている。
【0004】しかしながら実際上、人の皮膚において皮
膚が元来保有する機能を回復して皮膚の老化防止効果を
顕著に改良する美肌組成物を得ることは困難であった。
また、牛や豚等の哺乳動物から抽出精製されたコラーゲ
ンやヒアルロン酸のそれぞれを化粧品等に添加し皮膚細
胞の賦活化等が試みられているが、精製コラーゲンやヒ
アルロン酸は価格が高いという問題があり添加量が制限
され十分な効果を発揮できないという問題があった。ま
た牛や豚から抽出されたコラーゲンはプリオン汚染等の
安全性の問題が存在し、また、動物愛護の考え方からも
哺乳動物以外から抽出製造されたコラーゲンやヒアルロ
ン酸が望まれていた。また、従来のコラーゲンやヒアル
ロン酸は、複雑な精製工程、化学処理工程を経て作られ
た化学製品であり、近年問題となっている微量の有機溶
剤や人工的複製生物を含んでいる恐れがあり近年の自然
志向の消費傾向にとってイメージが悪いという問題があ
る。又一部のヒアルロン酸、ヒアロコラーゲンは鶏の鶏
冠より抽出する試みがなされていたがこれは鶏の鶏冠と
いう一部組織にこれらの成分が集中して存在していたた
めで鳥皮など他の皮膚組織は廃棄され利用されることは
なかった。そこで本発明者は、上記現状に鑑み鋭意研究
した結果、鳥類の皮膚組織の酵素反応抽出物を含有する
美肌組成物が老化皮膚改善効果(荒れ肌改善効果、弾力
・潤い保湿効果、美肌官能効果)に優れていることを確
認し、また極めて安価で安全性が高いコラーゲンやヒア
ルロン酸を含有する美肌原料を製造できることを見いだ
し本発明を完成するに至った。本発明の製造工程は、原
料のほとんどを自然の食品原料に限定することができ、
化学反応も自然の植物の持つ酵素を利用した酵素反応で
製造することができるため、有害な化学物質や人工的な
微量複製生物を含むことのない現在の消費者の自然志向
のイメージに極めて沿った美肌組成物を製造することが
でる産業上極めて有効な発明である。
【0005】
【発明が解決しようとするする課題】本発明の目的は、
人体に対して安全性が高く、皮膚老化防止効果(荒れ肌
改善効果、弾力・潤い保湿効果、美肌官能効果)の優れ
た安価な美肌組成物とその製法、用途を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成するために、安全性と有用性の面からヒト皮膚の構
成成分と類似している鳥皮に着目し、鋭意研究を重ねた
結果、鳥皮を加圧加熱処理し、プロアテーゼ酵素反応を
行い、抽出されたコラーゲン、ヒアルロン酸およびコン
ドロイチン硫酸の有効成分にすぐれた美肌作用(皮膚老
化防止作用)を有することを確認し、本発明を完成する
に至った。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明で使用される原料の鳥皮
は、鳥類ならどんな種類でも良いが、入手の容易さ、価
格の安価さから通常食されている家禽類の皮膚が望まし
い。特に鶏、ダチョウ、ウズラ、七面鳥、鴨、アヒル、
鳩等の食用鳥類が好ましく、さらに好ましくは価格が安
価な鶏がよく特にブロイラーのコブ種、チャンキー種、
アーバエーカー種が良い。鳥類の皮膚組織の部位は従来
から使用されてきた鶏冠以外であれば特に限定されない
が重量当たりの皮膚組織の含有量が比較的多い手羽、手
羽先部、及び皮膚が分離し易い脚部、胸部、背部等の皮
膚組織が好ましい。
【0008】本発明で使用される鳥類の皮膚組織を含む
原料は、酵素反応を能率的に進めるため適当な大きさに
切断、破砕又はミンチにすることもできる。この後温度
摂氏60度以上150以下の温度で1から60分加圧加
熱し、より好ましくは120度で20分間加熱又は加圧
加熱される。加熱方法は特に限定されないが加熱釜、又
はオートクレーブ等の加圧加熱釜中で熱湯処理、煮沸処
理、又は蒸気処理されればよい。
【0009】酵素処理前の加熱処理は必ずしも必要では
ないが、殺菌、及び酵素処理速度の向上のため行うこと
が好ましい。場合によっては、酵素処理の後上記のよう
な条件で加熱することもでき、また酵素処理の前後に加
熱処理を加えることもできる。鳥皮を加熱処理すると油
脂分が漏出する事があるので通常はこれを除去するのが
望ましい。この後鳥皮組織をホモミキサー、ホモジナイ
ザー、又は適当なミキサーで粉砕、ジュース化する事が
望ましい。鳥皮をジュース化した後、通常はプロテアー
ゼを含有する酵素を添加し酵素処理するが、上記のホモ
ジナイザー処理の際にあらかじめ酵素を添加してからミ
キサー処理することもできる。
【0010】本発明の美肌組成物を製造する際のプロテ
アーゼを含有する酵素処理で用いることができる酵素と
は、プロテアーゼであれば良く特に限定されないが、入
手のしやすさ、酵素反応の効率の良さから細菌プロテア
ーゼ(サモアーゼ、ヌクレイシン、ピオプラーゼ、ニュ
ートラーゼ等)、放線菌プロテアーゼ(アクチナー
ゼ)、カビプロテアーゼ(サカナーゼ、スミチーム
等)、動物由来(ペプシン等)および植物由来プロテア
ーゼ(パパイン、ブロメライン等)等の既存のプロテア
ーゼから選択される一種、又は2種以上の混合物から選
択することができる。
【0011】また本発明の酵素処理に使用するプロテア
ーゼを含む酵素は、上記のような精製された酵素を使う
こともできるが、好ましくはキーウイフルーツ、パパイ
ア、メロン、パイナップル等のプロテアーゼを含有する
植物を使用し、さらに好ましくはキーウイフルーツの抽
出液、ジュースを使用すると良い。キーウイフルーツな
どの果物由来のプロテアーゼを使用するメリットは美肌
成分であるコラーゲン、ヒアルロン酸、コンドロイチン
硫酸の得率が向上し、原料を全て常食する食品由来の物
に限定できるため安心且つ安全であり、酵素反応の至適
pHが4.6付近の弱酸性で反応できるため微生物の繁
殖を最小限に留めることができるため望ましい。即ち、
キーウイフルーツ、パパイア、メロン、パイナップル等
のプロテアーゼを含有する果実等をホモミキサーでジュ
ースにし、そのジュースをそのまま或いは適当に希釈し
てプロテアーゼ含有酵素溶液として使用することができ
る。この際上記の既存の酵素を付加する事もできる。
【0012】本発明の酵素処理に用いられる酵素に中で
もキューイフルーツ、パイナップル由来の酵素が好まし
く、特にキューイフルーツ由来の酵素が好ましい。本発
明で使用できるプロテアーゼを含有する酵素溶液はキー
ウイ、パパイア、メロン、パイナップル等のプロテアー
ゼを含有する植物のジュース又はその濃縮、又は希釈物
であればよいが、好ましくは中程度完熟したキューイの
果実ジュースが良い。
【0013】本発明の酵素反応処理の条件は、使用され
る各酵素の至適温度、至適pH、至適濃度、至適反応時
間付近に調整することが望ましいが、温度を維持するの
に燃料費等がかかる問題があり、またpH調整が煩雑に
なる問題があるため環境温度、pH調整無しで反応する
こともできる。通常反応温度は摂氏10度から90度の
間が望ましく、好ましくは15度から50度であり、反
応pHは、1から10が望ましく、好ましくは2から8
であるが特に限定されない。従って低温(例えば5℃以
下)及び高温(酵素失活以下(約80℃))でもよい。
実際的には室温(環境温度)から40℃程度が製法上実
用的でさらに好ましい。反応時間は特に限定されないが
通常0.5時間から24時間、好ましくは1時間から6
時間で行われる。本発明の酵素処理においては一般に酵
素の最適条件(温度,pH、濃度、分解時間)で分解す
るが、低温(例えぱ5℃以下)から高温(酵素失活以下
(約80℃))でもよい。実際的には室温から40℃程
度が製法上実用的である。
【0014】酵素反応終了後酵素濃度が濃い場合には加
熱処理等を施して酵素反応を止めることもできる。また
pHを再調整することもできる。この状態で保存する場
合は摂氏10度以下、好ましくは摂氏5度付近の低温で
保存することができる。この後、遠心分離、濾布、濾紙
等で固形物と本発明の美肌組成物の成分が抽出された水
溶液を分離し必要に応じて水溶液はメンブランフィルタ
ーで除菌する事もできまた活性炭などで脱色、脱臭する
事もできる。
【0015】その溶液は、このまま本発明の美肌組成物
として使用することもできるが必要に応じて適当な乾燥
機、凍結乾燥機、スプレードライ装置を用いて固形化、
粉末化することもできる。この際、エチルアルコール等
の適当な溶媒や、デキストリン、炭酸カルシウム等の適
当なふけい剤等を添加する事もできる。
【0016】このようにして得られた鳥皮から抽出され
た本発明の美肌組成物は、美肌の有効成分としてコラー
ゲン、ヒアルロン酸およびコンドロイチン硫酸、天然保
湿因子、天然皮脂、セラミド等美肌の有効成分を含有す
るものであり、特にコラーゲン、ヒアルロン酸に富みそ
の含有組成比は、コラーゲン30%重量から99.9%
重量、且つヒアルロン酸1%重量から30%重量を含有
するものであり、さらに好ましくはコラーゲン99〜9
6%重量、ヒアルロン酸1〜4%重量、コンドロイチン
硫酸0.1〜1%重量を含有するものである。
【0017】本発明の鳥皮の酵素反応抽出物を含有する
美肌組成物を配合してなる美肌用外用剤および美肌用食
品は、真皮中の細胞外マトリックス成分の機能を亢進
し、皮膚が本来備えている機能を修復あるいは改善し、
皮膚のホメオスタシスを亢進し、特に加齢およびストレ
スによる皮膚加齢および損傷に適用する場合、顕著にそ
の効果が認められる。
【0018】本発明の鳥皮酵素反応抽出物を含有する美
肌用組成物は、美肌用の一般食品、飲料、健康食品等の
食品、及び化粧品、入浴剤、医薬品等の外用剤として用
いることができる。食品においては賦形剤(乳糖、コー
ンターチ、デキストリン等)、甘味剤(グルコース、シ
ョ糖、マンニトール、トレハロース、エリスリトール、
キシリトール等)、pH調整剤(クエン酸、酒石酸、リ
ンゴ酸等)、香料および着色剤および他の有効成分(ア
スコルビン酸、α−トコフェロール、可溶性線維等)を
本発明の目的を達成する範囲内で適宜配合することがで
き、その形態としては特に限定されないが飲料、カプセ
ル剤、錠剤、粉剤、棒状剤等の形態を取る健康食品の有
効成分として用いることもでき、また、既存の麺、パン
等の主食に混合することもでき、米菓子、小麦粉菓子、
コーン菓子、ガム、キャンディー等の菓子類に混合する
こともできる。
【0019】美肌用外用剤としては、軟膏、クリーム、
ローション、化粧水、乳液、エッセンス、リップクリー
ム、ゲル剤、マスク、パック、ファンデーション、口
紅、石鹸、ボディーシャンプー、シャンプー、リンス、
育毛剤、整髪剤、染毛剤、入浴剤、歯磨き、うがい薬、
絆創膏、貼布剤等様々な剤形に配合することができる。
これら外用剤には、必要に応じて界面活性剤(カチオ
ン、アニオン、ノニオン界面活性剤等)、保湿剤(グリ
セリン、ポリエチレングリコール、1,3−ブチレング
リコール、乳酸ナトリウム、プルラン、アルギン酸ナト
リウム、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、キトサン
等)、増粘剤(キサンタンガム、マルメロ種子抽出物、
トラガントゴム、プルラン、アルギン酸ナトリウ
ム、)、スクワラン等の天然脂質類、油脂(DHA,E
PA、リノール酸、アボガド油、オリーブ油、ゴマ油、
アーモンド油等)、防腐剤(パラオキシ安息香酸メチ
ル、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸プ
ロピル、デヒドロ酢酸ナトリウム、クロロブタノール、
ソルビン酸)、紫外線吸収剤、グリチルリチン酸等の抗
炎症剤、鎮痛剤、美白剤(ビタミンC誘導体、アルブチ
ン、エラグ酸、コウジ酸、プラセンタエキス、カミツレ
エキス、ソウハクヒ等)、キレート剤(エデト酸ニナト
リウム)、顔料、抗酸化剤(ビタミンA,E誘導体、ポ
リフェノール等)、pH調整剤(クエン酸、リン酸等の
有機酸、アミノ酸等)、薬効成分(αヒドロキシ酸、D
NA,キチン、キトサン、生薬類、ビタミン類、スフィ
ンゴ糖脂質)、および香料を本発明の目的を達成する範
囲内で適宜配合することができる。
【0020】浴用剤においては硫酸ナトリウム、炭酸水
素ナトリウム、ホウ砂、色素(黄色202号、アントシ
アニン系天然色素、ウコン色素、紅麹色素等)、保湿剤
(グリセリン、ポリエチレングリコール、1,3−ブチ
レングリコール、乳酸ナトリウム、プルラン、アルギン
酸ナトリウム、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、キト
サン等)、有効成分および香料を本発明の目的を達成す
る範囲内で適宜配合し、パウダータイプ、顆粒タイプお
よび液剤タイプの浴用剤を製造することが出来る。
【0021】本発明の美肌組成物を外用剤に配合する場
合の配合量は、原体そのものを外用剤や食品とすること
もでき、美肌効果を得るためには、食品及び製剤中のコ
ラーゲン濃度が0.1%から100%重量になるように
本発明の美肌組成物を配合すれば良いが、十分な効果や
肌に対する良好な感触を得るためには好ましくは食品の
場合は、食品中のコラーゲン濃度が10%から80%重
量になるように本発明の美肌組成物を配合し、外用剤の
場合は、好ましくは外用剤製剤中のコラーゲン濃度が
0.1%から50%重量になるように本発明の美肌組成
物を配合する。本発明の美肌組成物により美肌効果を発
揮するには、本発明が食品の場合は、1日に体重1kg
当たり0.02gから20gを摂取し、本発明が外用剤
の場合は、1日に体重1kg当たり0.02mgから2
0mgを接種することが望ましい。
【0022】実施例によりさらに詳細に本発明を具体的
に説明する。尚、本発明はこれらにより限定されるもの
ではない。以下本発明で使用した鳥皮酵素反応液の製造
例を示す。
【0023】
【実施例1】(美肌組成物の製造方法1)鶏のブロイラ
ー(コブ種)の胴体、及び手羽部の皮膚組織1Kgを精
肉用ミンチ機でミンチ化し、これに精製水5Kgを加
え、オートクレーブ処理(120℃−40分)を行い、
室温に冷却後、上清の油脂を除去する。続いて破砕機を
用いて細かく粉砕する。その後10%水酸化ナトリウム
溶液を用いてpHを8に調整し、アクチナーゼ100m
gを添加し、40℃で5時間撹拌しながら酵素反応を行
う。その後、濾紙(No.131)にて不溶物をろ過分
離し、本発明の鳥皮の酵素反応抽出物からなる液状の美
肌組成物を得た。これを凍結乾燥機で乾燥後粉砕し本発
明の鳥皮の酵素反応抽出物からなる粉末の美肌組成物を
得た。
【0024】
【実施例2】(美肌組成物の製造方法2)鶏のブロイラ
ー(コブ種)の胴体、及び手羽部の皮膚組織1Kgを精
肉用ミンチ機でミンチ化し、このミンチ1Kgに精製水
5Kgを加え、オートクレーブ処理(120℃−30
分)を行い、室温に冷却後、上清の油脂を除去した。続
いて破砕機を用いて固形物を細かく粉砕した後、10%
乳酸溶液を用いてpH3に調整した。次にペプシン1g
を添加し、40℃で10時間攪拌しながら酵素反応を行
った。その後、濾紙にてろ過し、さらに10%水酸化ナ
トリウム溶液を用いてpHを6に調整し、本発明の鳥皮
の酵素反応液からなる液状の美肌組成物を得た。これを
凍結乾燥機で乾燥後粉砕し本発明の鳥皮の酵素反応抽出
物からなる粉末の美肌組成物を得た。
【0025】
【実施例3】(美肌組成物の製造方法3)鶏のブロイラ
ー(コブ種)の胴体、及び手羽部の皮膚組織1Kgを精
肉用ミンチ機でミンチ化し、このミンチ1Kgに精製水
5Kgを加え、オートクレーブ処理(120℃−20
分)を行い、室温に冷却後、上清の油脂を除去した。続
いて破砕機を用いて固形物を細かく粉砕した後、パパイ
ンを溶液量に対して0.5g添加し、40℃で5時間攪
拌しながら酵素反応を行った。その後、濾紙にてろ過
し、本発明の鳥皮の酵素反応液からなる液状の美肌組成
物を得た。これを凍結乾燥機で乾燥後粉砕し本発明の鳥
皮の酵素反応抽出物からなる粉末の美肌組成物を得た。
【0026】
【実施例4】(美肌組成物の製造方法4)鶏のブロイラ
ー(コブ種)の胴体、及び手羽部の皮膚組織1Kgを精
肉用ミンチ機でミンチ化し、このミンチ1Kgに精製水
5Kgを加え、オートクレーブ処理(120℃−20
分)を行い、室温に冷却後上清の油脂を除去する。続い
て破砕機を用いて固形物を細かく粉砕する。その後10
%乳酸溶液を用いてpH3に調整する。ペプシン0.5
gを添加し、40℃で10時間攪拌しながら酵素反応を
行う。その後、10%水酸化ナトリウム溶液を用いてp
Hを8に調整し、アクチナーゼ50mgを添加し、40
℃で4時間撹拌しながら酵素反応を行う。その後、濾紙
にてろ過し、本発明の鳥皮の酵素反応液からなる液状の
美肌組成物を得た。これを凍結乾燥機で乾燥後粉砕し本
発明の鳥皮の酵素反応抽出物からなる粉末の美肌組成物
を得た。
【0027】次に本発明で使用した鳥皮酵素反応液の試
験実施例を示す。各製造例による鳥皮酵素反応液の荒れ
肌改善試験を下記の条件にて行った。
【0028】
【実施例5】(美肌効果確認試験1)本発明の美肌組成
物の美肌効果を確認するため美肌組成物を経口投与しヘ
アレスマウス紫外線照射法による荒れ肌改善試験を実施
した。試験方法:10週齢のアルビノヘアレスマウス
(雌)を3群(1群8匹)にグルーピングした。A群に
はコントロールとして通常の固形飼料を与え、B群には
上記実施例1の製造方法1で得られた本発明の粉末の美
肌組成物を固形飼料に5%重量の割合で配合した飼料を
与えた。C群には実施例2の製造方法2で得られた本発
明の粉末の美肌組成物を固形飼料に5%重量の割合で配
合した飼料を与えた。D群には牛ゼラチンを固形飼料に
5%配合し、与えた。これらの各飼料は試験終了の5ヵ
月間与えた。10週齢のアルビノヘアレスマウスの背部
に1日1回一定量のUVA紫外線を3ヶ月間照射し、肌
荒れ・肌弛みを誘発した。3ヶ月間紫外線照射後、さら
に2ヶ月間紫外線照射なしで飼育した。その後、荒れ肌
・肌弛み等の荒れ肌改善度を以下に示す判定基準により
目視判定した。即ち、コントロール群と同じで改善効果
なしを0とし、ややコントロール群より荒れ肌・シワ等
の改善を示したものを+とし、明らかにコントロール群
より荒れ肌・シワ等の改善を示したものを2+とし、コ
ントロール群より悪化したものを−とした。
【0030】試験結果を以下に示す。 (総合改善効果:改善度2:2点、改善度1:1、以下
同様で8匹合計の点数) 以上の結果より本発明のアクチナーゼおよびペプシン酵
素反応物に肌荒れ改善効果を示した。試験実施中紅斑等
は認めらず、本発明の美肌組成物が経口投与で効果を示
したことから美肌用食品、美肌用健康食品、美肌用医薬
品として有用であることが確認できた。
【0031】
【実施例6】(美肌用外用剤としての効果試験)本発明
の美肌組成物が外用剤として有効であるかを確認するた
め以下のヒトによる弾力・潤い保湿試験を実施した。即
ち、荒れ肌、小じわ、乾燥肌等に皮膚トラブルを訴える
女子被験者(30〜55歳)に以下実施例10の実施例
処方1クリーム、実施例11の処方2クリームおよび処
方1の基剤クリームを各グループ(30人)に1日2回
(朝・夕)連続塗布して3ヶ月後の効果を評価した。美
肌効果試験の効果は以下の判定基準により各自被験者が
「肌の張り・弾力感」、「しっとり・潤い感」、「滑ら
かさ・滑沢性」等について自己判定した。評価基準は、
悪化したを−、変化がなかったを0、改善されたを+、
非常に改善されたを2+で採点した。試験結果を以下に
示す。 酵素反応物含有の発明品(処方1および処方2クリー
ム)に弾力感、潤い感、滑沢性等の美肌効果が認められ
た。試験実施中発疹、かぶれ等の副作用は認められず、
外用剤の美肌剤として有用であることが確認できた。
【0033】
【実施例7】(美肌用浴用剤としての美肌効果試験)本
発明の美肌組成物の美肌用浴用剤としての効果を確認す
るため以下のヒトによる美肌効果試験を実施した。即
ち、身体に荒れ肌、乾燥肌、かゆみ等の皮膚トラブルを
訴える被験者(50〜77歳)25人に実施例8の処方
2に示す本発明の顆粒タイプ浴用剤および本発明品無配
合の浴用剤を1週間交互に1ヵ月間使用し評価した。美
肌効果試験の効果は以下の判定基準により各自被験者が
「しっとり・潤い感」、「滑らかさ・滑沢性」、「かゆ
み改善」、「乾燥肌改善」等について自己判定した。評
価基準は、左右同じ効果を示したを0、本発明品含有浴
用剤に効果が認められたを+、本発明品無添加基剤浴用
剤に効果が認められたを−で評価した。
【0034】試験結果を以下に示す。 (総合効果:潤い感、滑沢性、かゆみ改善、乾燥肌改善
の合計点数) 本発明の美肌用外用剤の一つである浴用剤に美肌効果が
認められた。試験実施中発疹、かぶれ等の副作用は認め
らず、美肌用浴用剤として有用であることが確認でき
た。
【0035】以下本発明の美肌用食品の処方例を示す。
以下配合量はW/W%(重量%)で示す。
【実施例8】(美肌用顆粒状食品)実施例1の製造方法
1で得られた液状の美肌組成物を用い、加熱真空乾燥
後、以下の処方において50%エタノール溶液の適量を
添加し、造粒機を用い、造粒し、乾燥後顆粒剤を得た。 製造方法1の乾燥物 50.0 デキストリン 40.0 コーンスターチ 10.0
【0036】
【実施例9】(美肌用錠剤型食品)実施例1の製造方法
2で得られた液状の美肌組成物を用い、加熱真空乾燥
後、以下の処方にて適量の50%エタノール溶液を添加
し、造粒機を用い、造粒した。乾燥後、タルク等の滑沢
剤を添加し、打錠機にて錠剤を得た。 製造方法2の乾燥物 50.0 乳糖 30.0 コーンスターチ 10.0 ヒドロキシプロピルセルロース 10.0
【0037】以下本発明の美肌用外用剤の処方例を示
す。配合量の単位は全て重量%(w/w%)である。
【実施例10】処方1(クリーム):実施例1の製造方
法1で得られた液状の美肌組成物を用い、以下の処方に
て通常の方法で油成分と水性成分を加熱混合、撹拌・乳
化後、冷却してクリームを得た。 (油性成分) ステアリン酸 14.0 ポリオキシエチレンソルビタンモノステアリン酸(20.E.0.)1.5 自己乳化型モノステアリン酸グリセリン 5.0 ワセリン 2.0 (水性成分) プロピレングリコール 5.0 パラオキシ安息香酸エチル 0.1 製造方法1の酵素反応液 5.0 精製水 総量を100とする残量
【0038】
【実施例11】処方2(クリーム):実施例1の製造方
法2で得られた液状の美肌組成物を用い、以下の処方に
て通常の方法で油成分と水性成分を加熱混合、攪拌・乳
化後、冷却してクリームを得た。 (油性成分) ステアリン酸 14.0 ポリオキシエチレンソルビタンモノステアリン酸(20.E.0.)1.5 自己乳化型モノステアリン酸グリセリン 5.0 ワセリン 2.0 (水性成分) プロピレングリコール 5.0 パラオキシ安息香酸エチル 0.1 製造方法2の酵素反応液 5.0 精製水 総量を100とする残量
【0039】
【実施例12】処方3(クリーム):実施例1の製造方
法3で得られた液状の美肌組成物を用い、以下の処方に
て通常の方法で油性成分と水性成分を加熱混合、撹拌・
乳化後、冷却してクリームを得た。 (油性成分) ミツロウ 2・0 ポリオキシエチレンセチルエーテル(20E.0.) 1.0 自己乳化型プロピレングリコールモノステアレート 3.0 ステアリン酸 8.0 スクワラン 10.0 グリセリン 5.0 (水性成分) プロピレングリコール 8.0 パラオキシ安息香酸エチル 0.1 製造方法3の酵素反応液 5.0 精製水 総量を100とする残量
【0040】
【実施例13】処方4(乳液):実施例1の製造方法3
で得られた液状の美肌組成物を用い、以下の処方にて通
常の方法で油性成分と水性成分を加熱混合、撹拌・乳化
後、冷却して乳液を得た。 (油性成分) ステアリン酸 1.0 ポリオキシエチレンモノオレイン酸エステル(10E.0.) 1.0 セタノール 1.5 流動パラフィン 10.0 ラノリンアルコール 2.0 香料 適量 (水性成分) グリセリン 3.0 製造方法3の酵素反応液 5.0 パラオキシ安息香酸エチル 0.1 精製水 総量を100とする残量
【0041】
【実施例14】処方5(化粧水)実施例1の製造方法4
で得られた液状の美肌組成物を用い、以下の処方にて通
常の方法で加温溶解、撹拌・溶解後、ろ過して化粧水を
得た。 エタノール 15.0 製造方法4の酵素反応液 5.0 パラオキシ安息香酸エチル 0.1 クエン酸 0.1 クエン酸ナトリウム 0.3 1,3−ブチレングリコール 4.0 グリチルリチン酸モノアンモニウム 0.1 精製水 総量を100とする残量
【0042】
【実施例15】処方6(顆粒状浴用剤):実施例1の製
造方法1で得られた液状の美肌組成物を用い、乾燥後微
粉末にして以下の処方にて均一に混合し、パウダータイ
プ浴用剤を得た。 硫酸ナトリウム 40.0 炭酸水素ナトリウム 48.0 製造方法1の乾燥物 10.0 ホウ砂 2.0 色素 適量 香料 適量
【0043】
【実施例16】処方7(顆粒状浴用剤):実施例1の製
造方法4で得られた液状の美肌組成物を用い、以下の処
方にて均一に混合し、造粒機にて造粒し、乾燥後、均一
に粒子を揃えて顆粒タイプ浴用剤を得た。 硫酸ナトリウム 40.0 炭酸水素ナトリウム 48.0 製造方法4の酵素反応液 10.0 ホウ砂 2.0 色素 適量 香料 適量
【0044】
【発明の効果】以上記載のごとく、本発明は、優れた美
肌効果を有し、また本発明品の原料は古来より日常に食
された哺乳動物以外の家禽類であり、安全性も高くイメ
ージも良いため、食品・経口剤、外用剤および浴用剤と
して美肌効果および皮膚老化防止を目的とするあらゆる
分野に提供することができることが明らかである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A61K 7/48 A61K 7/48 7/50 7/50

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鳥皮の酵素処理抽出物を含有する美肌組
    成物。
  2. 【請求項2】 鳥皮の酵素処理抽出物が、鳥類の皮膚を
    60度以上150以下の温度で1から60分加圧加熱
    し、より好ましくは120度で20分間処理し、その破
    砕物をプロテアーゼを含む酵素溶液で処理した後、その
    液体成分を分離濃縮又は乾燥して得られた鳥皮の酵素処
    理抽出物である請求項1の美肌組成物
  3. 【請求項3】 プロテアーゼを含む酵素が、サモアー
    ゼ、ヌクレイシン、ピオプラーゼ、ニュートラーゼ等の
    細菌プロテアーゼ、アクチナーゼ、カビプロテアーゼ、
    サカナーゼ、スミチーム等の放線菌プロテアーゼ、ペプ
    シン等の動物由来プロテアーゼおよびパパイン、ブロメ
    ライン等の植物由来プロテアーゼから選択される一種、
    又は2種以上の混合物である請求項2の美肌組成物
  4. 【請求項4】 プロテアーゼを含む酵素がキーウイフル
    ーツ、パパイア、メロン、パイナップル等の植物抽出
    物、粉砕物、又はジュースである請求項2の美肌組成
    物。
  5. 【請求項5】 コラーゲンを30%重量から99.9%
    重量の範囲で含有し、且つヒアルロン酸を0.01%重
    量から30%重量を含有する、好ましくはコラーゲン9
    9〜96%重量とヒアルロン酸1〜4%重量とコンドロ
    イチン硫酸0.1〜1%重量を含有する請求項1から3
    の美肌組成物。
  6. 【請求項6】 請求項1から5の美肌組成物を配合して
    なる皮膚外用剤。
  7. 【請求項7】 請求項1から5の美肌組成を配合してな
    る食品。
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