JPH11308580A - ディジタル放送受信機 - Google Patents
ディジタル放送受信機Info
- Publication number
- JPH11308580A JPH11308580A JP10892498A JP10892498A JPH11308580A JP H11308580 A JPH11308580 A JP H11308580A JP 10892498 A JP10892498 A JP 10892498A JP 10892498 A JP10892498 A JP 10892498A JP H11308580 A JPH11308580 A JP H11308580A
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- Japan
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- pmt
- pid
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ＭＰＥＧ−２システムのディジタル放送受信
機で電源を切断した状態から電源を再投入した場合でも
視聴する番組を短時間に受信できる手段を提供する。 【解決手段】 ディジタル放送受信機の受信処理部１で
は、パケットストリーム（ＴＳ）信号Ｓ１からＰＳＩに
基づいて所望のパケットを識別して選択し、復調やデマ
ルチプレクスを行い、映像信号等の出力信号Ｓ２を得
る。ＭＰＵ２はＰＩＤ記憶処理部５ａの手順により、受
信している番組の周波数、番組番号及びＰＭＴのＰＩＤ
をＥＥＰＲＯＭ４に書き込んでおく。リモコン３からの
電源入りの信号等で、受信処理部５ｂの手順によりＥＥ
ＰＲＯＭ４に記憶したＰＭＴのＰＩＤに基づいてＰＭＴ
を受信し、そのＰＭＴで示される番組を構成するストリ
ームのＰＩＤから、その番組のＰＩＤを検知しそのＰＩ
Ｄにより視聴する番組を受信するようにする。
機で電源を切断した状態から電源を再投入した場合でも
視聴する番組を短時間に受信できる手段を提供する。 【解決手段】 ディジタル放送受信機の受信処理部１で
は、パケットストリーム（ＴＳ）信号Ｓ１からＰＳＩに
基づいて所望のパケットを識別して選択し、復調やデマ
ルチプレクスを行い、映像信号等の出力信号Ｓ２を得
る。ＭＰＵ２はＰＩＤ記憶処理部５ａの手順により、受
信している番組の周波数、番組番号及びＰＭＴのＰＩＤ
をＥＥＰＲＯＭ４に書き込んでおく。リモコン３からの
電源入りの信号等で、受信処理部５ｂの手順によりＥＥ
ＰＲＯＭ４に記憶したＰＭＴのＰＩＤに基づいてＰＭＴ
を受信し、そのＰＭＴで示される番組を構成するストリ
ームのＰＩＤから、その番組のＰＩＤを検知しそのＰＩ
Ｄにより視聴する番組を受信するようにする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源を切断した状
態から電源を投入した場合でも視聴する番組を短時間に
受信できるようにしたＭＰＥＧ−２システムのディジタ
ル放送受信機に関する。
態から電源を投入した場合でも視聴する番組を短時間に
受信できるようにしたＭＰＥＧ−２システムのディジタ
ル放送受信機に関する。
【０００２】
【従来の技術】図３は、従来のＭＰＥＧ−２システム
（ＩＳＯ１３８１８−１）によるディジタル放送の番組
受信時の概要フローチャートである。先ずステップＳ３
１で最後に受信した番組Ｐの番組番号を読み出す。次に
ステップＳ３２でネットワーク内の放送サービスのリス
トを表すＮＩＴ（Network Information Table ）を受信
する。この中にはネットワークの全てのＴＳ（Transpor
t Stream）の伝送形態、各ＴＳが持つ番組について記述
されている。この中から番組ＰのあるＴＳが伝送される
周波数を検知して、ステップＳ３３でその周波数で伝送
されるＴＳを受信する。受信したＴＳの中からステップ
Ｓ３４で番組番号とＰＭＴ（Program Map Table ）のＰ
ＩＤ（Packet ID ）を関係付けるＰＡＴ（Program Asso
siation Table ）を受信する。受信したＰＡＴで得られ
るＰＩＤからステップＳ３５で番組Ｐを構成するＴＳの
ＰＩＤを指定するＰＭＴを受信する。このＰＭＴからス
テップＳ３６でパケットの映像信号、音声信号及び同期
を取るための基準時計となるＰＣＲ（Program Clock Re
ference ）の各ＰＩＤを検知して、それぞれのパケット
を選択することで視聴する番組の信号が得られる。これ
らのＰＡＴ、ＰＭＴ、ＮＩＴ等からなるＰＳＩ（Progra
m Specific Information、伝送制御データ）は変更され
ることもあり、電源投入時に直ちに視聴する番組を受信
するようにするためには、このＰＳＩが更新された時に
直ちに更新するために、映像や音声を出力しない場合で
も復調部やＴＳデマルチプレクス部などの当該受信機の
大部分を稼働状態としていた。しかし、ＰＳＩは常に変
更になるとは限らず、その場合には電力の無駄となる。
一方、全ての電源を切断すると、電源再投入時に番組の
視聴まで新たなすべてのＰＳＩを取得するために長時間
を要するという問題があった。
（ＩＳＯ１３８１８−１）によるディジタル放送の番組
受信時の概要フローチャートである。先ずステップＳ３
１で最後に受信した番組Ｐの番組番号を読み出す。次に
ステップＳ３２でネットワーク内の放送サービスのリス
トを表すＮＩＴ（Network Information Table ）を受信
する。この中にはネットワークの全てのＴＳ（Transpor
t Stream）の伝送形態、各ＴＳが持つ番組について記述
されている。この中から番組ＰのあるＴＳが伝送される
周波数を検知して、ステップＳ３３でその周波数で伝送
されるＴＳを受信する。受信したＴＳの中からステップ
Ｓ３４で番組番号とＰＭＴ（Program Map Table ）のＰ
ＩＤ（Packet ID ）を関係付けるＰＡＴ（Program Asso
siation Table ）を受信する。受信したＰＡＴで得られ
るＰＩＤからステップＳ３５で番組Ｐを構成するＴＳの
ＰＩＤを指定するＰＭＴを受信する。このＰＭＴからス
テップＳ３６でパケットの映像信号、音声信号及び同期
を取るための基準時計となるＰＣＲ（Program Clock Re
ference ）の各ＰＩＤを検知して、それぞれのパケット
を選択することで視聴する番組の信号が得られる。これ
らのＰＡＴ、ＰＭＴ、ＮＩＴ等からなるＰＳＩ（Progra
m Specific Information、伝送制御データ）は変更され
ることもあり、電源投入時に直ちに視聴する番組を受信
するようにするためには、このＰＳＩが更新された時に
直ちに更新するために、映像や音声を出力しない場合で
も復調部やＴＳデマルチプレクス部などの当該受信機の
大部分を稼働状態としていた。しかし、ＰＳＩは常に変
更になるとは限らず、その場合には電力の無駄となる。
一方、全ての電源を切断すると、電源再投入時に番組の
視聴まで新たなすべてのＰＳＩを取得するために長時間
を要するという問題があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、ＭＰＥＧ−２システムのディジタ
ル放送受信機で電源を切断した状態から電源を再投入し
た場合でも視聴する番組を短時間に受信できる手段を提
供することを目的とする。
鑑みなされたもので、ＭＰＥＧ−２システムのディジタ
ル放送受信機で電源を切断した状態から電源を再投入し
た場合でも視聴する番組を短時間に受信できる手段を提
供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】番組を構成するコンポー
ネント信号をディジタル符号化してパケット多重方式に
より放送するＭＰＥＧ−２システムのディジタル放送を
受信するディジタル放送受信機において、当該ディジタ
ル放送の受信中の番組の周波数、番組番号及びＰＭＴ
（Program Map Table ）のＰＩＤ（Packet ID ）を記憶
部に記憶し受信終了後もその記憶を保持するＰＩＤ記憶
手段と、当該ディジタル放送の受信再開を検出する受信
開始検出手段と、その受信再開の検出により記憶部に記
憶したＰＩＤに基づいてＰＭＴを受信してそのＰＩＤに
より視聴する番組を受信する受信処理手段を設けて、電
源再投入時には、最後に受信したＰＳＩにより直ちに受
信が再開できるようにする。
ネント信号をディジタル符号化してパケット多重方式に
より放送するＭＰＥＧ−２システムのディジタル放送を
受信するディジタル放送受信機において、当該ディジタ
ル放送の受信中の番組の周波数、番組番号及びＰＭＴ
（Program Map Table ）のＰＩＤ（Packet ID ）を記憶
部に記憶し受信終了後もその記憶を保持するＰＩＤ記憶
手段と、当該ディジタル放送の受信再開を検出する受信
開始検出手段と、その受信再開の検出により記憶部に記
憶したＰＩＤに基づいてＰＭＴを受信してそのＰＩＤに
より視聴する番組を受信する受信処理手段を設けて、電
源再投入時には、最後に受信したＰＳＩにより直ちに受
信が再開できるようにする。
【０００５】ＰＭＴが所定時間内に受信できたか否か、
受信したＰＭＴの番組番号が記憶部に記憶した番組番号
と同一か否か及びＰＡＴ（Program Assosiation Table
）にその番組番号のＰＭＴのＰＩＤがあるか否かの判
断手段を設け、所定時間内にＰＭＴが受信できない場
合、又は受信したＰＭＴの番組番号がその番組番号と異
なる場合にはＰＡＴを受信し、受信したＰＡＴにその番
組番号があればそのＰＭＴを受信して視聴する番組を受
信し、その番組番号がない場合にはＮＩＴ（Network In
formation Table ）を受信しその番組番号のＴＳ（Tran
sport Stream）を検知し、ＰＡＴ、ＰＭＴの順でその番
組のＴＳのＰＩＤを検出してその番組を受信するように
する。
受信したＰＭＴの番組番号が記憶部に記憶した番組番号
と同一か否か及びＰＡＴ（Program Assosiation Table
）にその番組番号のＰＭＴのＰＩＤがあるか否かの判
断手段を設け、所定時間内にＰＭＴが受信できない場
合、又は受信したＰＭＴの番組番号がその番組番号と異
なる場合にはＰＡＴを受信し、受信したＰＡＴにその番
組番号があればそのＰＭＴを受信して視聴する番組を受
信し、その番組番号がない場合にはＮＩＴ（Network In
formation Table ）を受信しその番組番号のＴＳ（Tran
sport Stream）を検知し、ＰＡＴ、ＰＭＴの順でその番
組のＴＳのＰＩＤを検出してその番組を受信するように
する。
【０００６】前記受信処理手段への電源供給の制御手段
を設け、前記ＰＩＤを記憶部に記憶した後に受信処理手
段への電源供給を切断するようすることを特徴とした請
求項１記載のディジタル放送受信機。
を設け、前記ＰＩＤを記憶部に記憶した後に受信処理手
段への電源供給を切断するようすることを特徴とした請
求項１記載のディジタル放送受信機。
【０００７】記憶部は不揮発性メモリとする。
【０００８】不揮発メモリはＥＥＰＲＯＭとする。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図を用いて説明する。図１は本発明によるディジタ
ル放送受信機の１実施例の要部ブロック図である。ＭＰ
ＥＧ−２システム（ＩＳＯ１３８１８−１）によるディ
ジタル放送では、映像信号や音声信号等の番組を構成す
るコンポーネント信号をディジタル符号化して、パケッ
ト多重方式により放送する。多重化されたパケットは、
従来例でも述べたように、ＰＳＩ（Program Specific I
nformation、伝送制御データ）に基づいて識別される。
ディジタル放送受信機では、伝送路信号からディジタル
復調や誤り訂正等の処理を行い、パケットストリーム信
号（ＴＳ：Transport Stream）Ｓ１を得る。受信処理部
１では、パケットストリーム信号Ｓ１からＰＳＩに基づ
いて所望のパケットを識別して選択し、ＭＰＥＧ−２に
よる復調やデマルチプレクスを行い、映像信号や音声信
号等の出力信号Ｓ２を得る。
いて図を用いて説明する。図１は本発明によるディジタ
ル放送受信機の１実施例の要部ブロック図である。ＭＰ
ＥＧ−２システム（ＩＳＯ１３８１８−１）によるディ
ジタル放送では、映像信号や音声信号等の番組を構成す
るコンポーネント信号をディジタル符号化して、パケッ
ト多重方式により放送する。多重化されたパケットは、
従来例でも述べたように、ＰＳＩ（Program Specific I
nformation、伝送制御データ）に基づいて識別される。
ディジタル放送受信機では、伝送路信号からディジタル
復調や誤り訂正等の処理を行い、パケットストリーム信
号（ＴＳ：Transport Stream）Ｓ１を得る。受信処理部
１では、パケットストリーム信号Ｓ１からＰＳＩに基づ
いて所望のパケットを識別して選択し、ＭＰＥＧ−２に
よる復調やデマルチプレクスを行い、映像信号や音声信
号等の出力信号Ｓ２を得る。
【００１０】ＰＩＤ記憶手段としてのＭＰＵ２とＰＩＤ
記憶処理部５ａの手順により、受信している番組の周波
数、番組番号及びＰＭＴ（Program Map Table ）のＰＩ
Ｄ（Packet ID ）を電池バックアップのＲＡＭやＥＥＰ
ＲＯＭ４に書き込んでおく。リモコン３等から、電源断
等の番組受信終了を検知すると、最後に受信した番組の
上記各ＰＩＤをＥＥＰＲＯＭ４に記憶したことを確認し
て、受信処理部１の電源６を切断する。リモコン３から
の電源入りの信号等で、ＭＰＵ２が当該ディジタル放送
の受信の再開を検出すると、受信処理手段としてのＭＰ
Ｕ２及び受信処理部５ｂの手順により、先ずＥＥＰＲＯ
Ｍ４に記憶したＰＭＴのＰＩＤに基づいてＰＭＴを受信
する。次に、そのＰＭＴで示される番組を構成するスト
リームのＰＩＤから、最後に受信した番組のＰＩＤを検
知し、そのＰＩＤにより視聴する番組を受信するように
する。
記憶処理部５ａの手順により、受信している番組の周波
数、番組番号及びＰＭＴ（Program Map Table ）のＰＩ
Ｄ（Packet ID ）を電池バックアップのＲＡＭやＥＥＰ
ＲＯＭ４に書き込んでおく。リモコン３等から、電源断
等の番組受信終了を検知すると、最後に受信した番組の
上記各ＰＩＤをＥＥＰＲＯＭ４に記憶したことを確認し
て、受信処理部１の電源６を切断する。リモコン３から
の電源入りの信号等で、ＭＰＵ２が当該ディジタル放送
の受信の再開を検出すると、受信処理手段としてのＭＰ
Ｕ２及び受信処理部５ｂの手順により、先ずＥＥＰＲＯ
Ｍ４に記憶したＰＭＴのＰＩＤに基づいてＰＭＴを受信
する。次に、そのＰＭＴで示される番組を構成するスト
リームのＰＩＤから、最後に受信した番組のＰＩＤを検
知し、そのＰＩＤにより視聴する番組を受信するように
する。
【００１１】図２は本発明によるディジタル放送受信機
の実施例の概要フローチャートの１例である。ＭＰＵ２
がディジタル放送受信の再開を検知すると、ステップＳ
１でＥＥＰＲＯＭ４等から、最後に受信した番組ＰのＰ
ＭＴのＰＩＤを読み出す。ステップＳ２で、この最後に
受信した番組ＰのＰＭＴが所定時間内に受信できたか否
かを判定する。所定の時間内にＰＭＴが受信できたとき
は、ステップＳ３でそのＰＭＴから映像、音声および同
期を取るための基準時計となるＰＣＲ（Program Clock
Reference ）等のＰＩＤを取得して、ステップＳ４でそ
のＰＩＤにより視聴する番組を受信する。番組受信中に
は、ステップＳ５でＰＡＴ、ＮＩＴを最新のものに更新
する。ステップＳ２で最後に受信した番組ＰのＰＭＴが
所定時間内に受信できなかったときは、ステップＳ６で
ＰＡＴを受信して、そのＰＡＴに最後に受信した番組Ｐ
のＰＭＴのＰＩＤがあるか否かを判断する。そのＰＩＤ
が得られればステップＳ２にループする。所定時間内に
そのＰＭＴが受信できない場合は、ステップＳ７でＮＩ
Ｔを受信して、最後に受信した番組ＰのＴＳを検知し
て、ステップＳ９でそのＴＳに更新して、ステップＳ６
にループする。
の実施例の概要フローチャートの１例である。ＭＰＵ２
がディジタル放送受信の再開を検知すると、ステップＳ
１でＥＥＰＲＯＭ４等から、最後に受信した番組ＰのＰ
ＭＴのＰＩＤを読み出す。ステップＳ２で、この最後に
受信した番組ＰのＰＭＴが所定時間内に受信できたか否
かを判定する。所定の時間内にＰＭＴが受信できたとき
は、ステップＳ３でそのＰＭＴから映像、音声および同
期を取るための基準時計となるＰＣＲ（Program Clock
Reference ）等のＰＩＤを取得して、ステップＳ４でそ
のＰＩＤにより視聴する番組を受信する。番組受信中に
は、ステップＳ５でＰＡＴ、ＮＩＴを最新のものに更新
する。ステップＳ２で最後に受信した番組ＰのＰＭＴが
所定時間内に受信できなかったときは、ステップＳ６で
ＰＡＴを受信して、そのＰＡＴに最後に受信した番組Ｐ
のＰＭＴのＰＩＤがあるか否かを判断する。そのＰＩＤ
が得られればステップＳ２にループする。所定時間内に
そのＰＭＴが受信できない場合は、ステップＳ７でＮＩ
Ｔを受信して、最後に受信した番組ＰのＴＳを検知し
て、ステップＳ９でそのＴＳに更新して、ステップＳ６
にループする。
【００１２】
【発明の効果】番組を構成するコンポーネント信号をデ
ィジタル符号化してパケット多重方式により放送するＭ
ＰＥＧ−２システムのディジタル放送を受信するディジ
タル放送受信機において、当該ディジタル放送の受信中
の番組の周波数、番組番号及びＰＭＴ（Program Map Ta
ble ）のＰＩＤ（Packet ID ）を記憶部に記憶し受信終
了後もその記憶を保持するＰＩＤ記憶手段と、当該ディ
ジタル放送の受信再開を検出する受信開始検出手段と、
その受信再開の検出により記憶部に記憶したＰＩＤに基
づいてＰＭＴを受信してそのＰＩＤにより視聴する番組
を受信する受信処理手段を設けて、電源再投入時には、
最後に受信したＰＳＩにより直ちに受信が再開できるよ
うにすることで、電源を切断した状態から電源を再投入
した場合でも視聴する番組を短時間に受信できるように
なる。
ィジタル符号化してパケット多重方式により放送するＭ
ＰＥＧ−２システムのディジタル放送を受信するディジ
タル放送受信機において、当該ディジタル放送の受信中
の番組の周波数、番組番号及びＰＭＴ（Program Map Ta
ble ）のＰＩＤ（Packet ID ）を記憶部に記憶し受信終
了後もその記憶を保持するＰＩＤ記憶手段と、当該ディ
ジタル放送の受信再開を検出する受信開始検出手段と、
その受信再開の検出により記憶部に記憶したＰＩＤに基
づいてＰＭＴを受信してそのＰＩＤにより視聴する番組
を受信する受信処理手段を設けて、電源再投入時には、
最後に受信したＰＳＩにより直ちに受信が再開できるよ
うにすることで、電源を切断した状態から電源を再投入
した場合でも視聴する番組を短時間に受信できるように
なる。
【図１】本発明によるディジタル放送受信機の１実施例
の要部ブロック図である。
の要部ブロック図である。
【図２】本発明によるディジタル放送受信機の実施例の
概要フローチャートの１例である。
概要フローチャートの１例である。
【図３】従来のＭＰＥＧ−２システム（ＩＳＯ１３８１
８−１）によるディジタル放送の番組受信時の概要フロ
ーチャートである。
８−１）によるディジタル放送の番組受信時の概要フロ
ーチャートである。
Ｓ１ パケットストリーム信号（ＴＳ：Transport Stre
am） Ｓ２ 出力信号 １ 受信処理部 ２ ＭＰＵ ３ リモコン ４ ＥＥＰＲＯＭ ５ａ ＰＩＤ記憶処理部 ５ｂ 受信処理部 ６ 電源部
am） Ｓ２ 出力信号 １ 受信処理部 ２ ＭＰＵ ３ リモコン ４ ＥＥＰＲＯＭ ５ａ ＰＩＤ記憶処理部 ５ｂ 受信処理部 ６ 電源部
Claims (5)
- 【請求項１】 番組を構成するコンポーネント信号をデ
ィジタル符号化してパケット多重方式により放送するＭ
ＰＥＧ−２システムのディジタル放送を受信するディジ
タル放送受信機において、当該ディジタル放送の受信中
の番組の周波数、番組番号及びＰＭＴ（Program Map Ta
ble ）のＰＩＤ（Packet ID ）を記憶部に記憶し受信終
了後もその記憶を保持するＰＩＤ記憶手段と、当該ディ
ジタル放送の受信再開を検出する受信開始検出手段と、
その受信再開の検出により記憶部に記憶したＰＩＤに基
づいてＰＭＴを受信してそのＰＩＤにより視聴する番組
を受信する受信処理手段を設けることを特徴としたディ
ジタル放送受信機。 - 【請求項２】 ＰＭＴが所定時間内に受信できたか否
か、受信したＰＭＴの番組番号が記憶部に記憶した番組
番号と同一か否か及びＰＡＴ（Program Assosiation Ta
ble ）にその番組番号のＰＭＴのＰＩＤがあるか否かの
判断手段を設け、所定時間内にＰＭＴが受信できない場
合、又は受信したＰＭＴの番組番号がその番組番号と異
なる場合にはＰＡＴを受信し、受信したＰＡＴにその番
組番号があればそのＰＭＴを受信して視聴する番組を受
信し、その番組番号がない場合にはＮＩＴ（Network In
formation Table ）を受信しその番組番号のＴＳ（Tran
sport Stream）を検知し、ＰＡＴ、ＰＭＴの順でその番
組のＴＳのＰＩＤを検出して視聴する番組を受信するよ
うにすることを特徴とした請求項１記載のディジタル放
送受信機。 - 【請求項３】 前記受信処理手段への電源供給の制御手
段を設け、前記ＰＩＤを記憶部に記憶した後に受信処理
手段への電源供給を切断するようすることを特徴とした
請求項１記載のディジタル放送受信機。 - 【請求項４】 記憶部は不揮発性メモリとすることを特
徴とした請求項３記載のディジタル放送受信機。 - 【請求項５】 不揮発メモリはＥＥＰＲＯＭとすること
を特徴とした請求項４記載のディジタル放送受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10892498A JPH11308580A (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | ディジタル放送受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10892498A JPH11308580A (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | ディジタル放送受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11308580A true JPH11308580A (ja) | 1999-11-05 |
Family
ID=14497114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10892498A Pending JPH11308580A (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | ディジタル放送受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11308580A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7088732B2 (en) | 2001-03-27 | 2006-08-08 | Hynix Semiconductor Inc. | Apparatus and methods for storing and comparing PIDs |
| KR100621413B1 (ko) | 2004-10-19 | 2006-09-19 | 삼성전자주식회사 | 디지털 방송의 채널 네비게이션 방법 및 이 방법이적용되는 디지털 방송 수신 장치 |
| KR100736611B1 (ko) | 2005-07-19 | 2007-07-09 | 엘지전자 주식회사 | 디지털 방송의 채널 튜닝 장치와, 그 제어방법, 그리고 그시스템 |
| US8059612B2 (en) | 2005-07-14 | 2011-11-15 | Lg Electronics Inc. | Method and terminal for receiving a digital broadcast |
| US8392944B2 (en) | 2006-12-29 | 2013-03-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Digital broadcasting receiving apparatus with improved start-up speed and start-up method for the digital broadcasting receiving apparatus |
-
1998
- 1998-04-20 JP JP10892498A patent/JPH11308580A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7088732B2 (en) | 2001-03-27 | 2006-08-08 | Hynix Semiconductor Inc. | Apparatus and methods for storing and comparing PIDs |
| KR100621413B1 (ko) | 2004-10-19 | 2006-09-19 | 삼성전자주식회사 | 디지털 방송의 채널 네비게이션 방법 및 이 방법이적용되는 디지털 방송 수신 장치 |
| US8059612B2 (en) | 2005-07-14 | 2011-11-15 | Lg Electronics Inc. | Method and terminal for receiving a digital broadcast |
| KR100736611B1 (ko) | 2005-07-19 | 2007-07-09 | 엘지전자 주식회사 | 디지털 방송의 채널 튜닝 장치와, 그 제어방법, 그리고 그시스템 |
| US8392944B2 (en) | 2006-12-29 | 2013-03-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Digital broadcasting receiving apparatus with improved start-up speed and start-up method for the digital broadcasting receiving apparatus |
| US9307279B2 (en) | 2006-12-29 | 2016-04-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Digital broadcasting receiving apparatus with improved start-up speed and start-up method for the digital broadcasting receiving apparatus |
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