JPH11307741A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH11307741A
JPH11307741A JP10116651A JP11665198A JPH11307741A JP H11307741 A JPH11307741 A JP H11307741A JP 10116651 A JP10116651 A JP 10116651A JP 11665198 A JP11665198 A JP 11665198A JP H11307741 A JPH11307741 A JP H11307741A
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JP
Japan
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transistors
sense amplifier
pair
semiconductor memory
memory device
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Application number
JP10116651A
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Inventor
Tsuyuki Suzuki
津幸 鈴木
Shinichi Miyatake
伸一 宮武
Masayuki Nakamura
正行 中村
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Hitachi Ltd
Hitachi Solutions Technology Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi ULSI Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 センスアンプ回路および列選択回路の直接周
辺回路部のレイアウト面積を低減することができる半導
体記憶装置を提供する。 【解決手段】 4バンク256MビットSDRAMであ
って、センスアンプ領域のNチャネルのセンスアンプ回
路12aのレイアウトは、NMOSトランジスタTN
1,TN2のゲートGが、ソースSおよびドレインDを
構成する拡散層上にU字型に形成されて配置され、また
NMOSトランジスタTN1,TN2のソースSを構成
する拡散層が双方のNMOSトランジスタTN1,TN
2の間で共有化され、さらに隣接するNMOSトランジ
スタの間でも共有化されて配置されている。同様に、P
チャネルのセンスアンプ回路も、PMOSトランジスタ
のゲートがU字型に形成されて配置され、ソースを構成
する拡散層がPMOSトランジスタの間で共有化されて
配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体記憶装置の
レイアウト技術に関し、特にセンスアンプ回路および列
選択回路の直接周辺回路部のレイアウト設計において、
レイアウト面積の低減に好適なシンクロナスDRAM
(SDRAM)などの半導体記憶装置に適用して有効な
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、本発明者が検討した技術とし
て、SDRAMのセンスアンプ回路のレイアウト設計で
は、メモリセルアレイの相補ビット線に接続される1対
のPMOSトランジスタおよび1対のNMOSトランジ
スタからなる構成において、このMOSトランジスタの
ゲートがI字型に形成されて配置される、いわゆる直線
ゲートを使用し、センスアンプ回路毎に拡散層を分離す
るレイアウト方式などが考えられる。
【0003】なお、このようなSDRAMなどの半導体
記憶装置に関する技術としては、たとえば1994年1
1月5日、株式会社培風館発行の「アドバンスト エレ
クトロニクスI−9 超LSIメモリ」P344〜P3
48などに記載される技術などが挙げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
なSDRAMなどの半導体記憶装置においては、たとえ
ば図12に示すように、センスアンプ回路12のMOS
トランジスタTN1(TP1),TN2(TP2)のゲ
ートがI字型に形成され、1対のMOSトランジスタT
N1(TP1),TN2(TP2)毎に、このMOSト
ランジスタTN1(TP1),TN2(TP2)のソー
スを構成する拡散層が分離されて形成されるために、こ
のMOSトランジスタTN1(TP1),TN2(TP
2)のゲート幅を確保しようとすると、センスアンプ回
路12のサイズが増加してしまうことが考えられる。
【0005】たとえば、特開平2−246088号公報
には、MOSトランジスタのゲートの形状を工夫した技
術が提案され、ビット線に接続するためにU字型に形成
されたゲートが開示されている。このU字型のゲート
は、拡散層の外側で折り曲げられているために、MOS
トランジスタのデバイス形状は一般的なI字型のゲート
と同一である。
【0006】また、センスアンプ回路に接続される列選
択回路13においても、たとえば図13に示すように、
MOSトランジスタTN1〜TN4のゲートがI字型に
形成され、MOSトランジスタTN1〜TN4毎に拡散
層が分離されて形成されるために、このMOSトランジ
スタTN1〜TN4のゲート幅を確保しようとすると、
列選択回路13も同様にサイズの増加が新たな課題とし
て発生することが考えられる。
【0007】そこで、本発明の目的は、センスアンプ回
路および列選択回路の直接周辺回路部のレイアウト設計
において、MOSトランジスタのゲートの形状を工夫し
て、直接周辺回路部のレイアウト面積を低減することが
できる半導体記憶装置を提供するものである。
【0008】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
【0010】すなわち、本発明による半導体記憶装置
は、センスアンプ回路のMOSトランジスタにおいて、
このMOSトランジスタのゲートが、ソースおよびドレ
インを構成する拡散層上にU字型に形成されて配置され
るものである。このU字型のゲートを用い、MOSトラ
ンジスタのコモンソース部を構成する拡散層を共有する
ことで、センスアンプ回路のサイズの縮小を図るように
したものである。
【0011】さらに、センスアンプ回路のMOSトラン
ジスタの位相シフトパターン配置方法において、センス
アンプ毎に位相シフトの配置を切り替えることで、セン
スアンプ回路内のゲートサイズのばらつきを均等化でき
るようにしたものである。
【0012】また、本発明による半導体記憶装置は、セ
ンスアンプ回路の列選択回路のMOSトランジスタにお
いて、L字型のゲートを使用すること、さらに隣接する
MOSトランジスタの拡散層を共有することにより、列
選択回路のサイズの縮小を図るようにしたものである。
【0013】よって、前記半導体記憶装置によれば、セ
ンスアンプ回路および列選択回路の直接周辺回路部のレ
イアウト面積を低減できる。さらに、微細化、かつばら
つきに強いセンスアンプ回路のMOSトランジスタが可
能である。この結果、直接周辺回路部のレイアウト面積
を低減でき、チップ面積の縮小につながる。特に、DR
AM、SDRAM、SRAMなどに効果的であり、さら
にメモリ搭載のLSI製品などに適用できる。
【0014】これは、従来、MOSトランジスタのゲー
トとしては直線ゲートを使用していたために拡散層を共
有することは不可能であり、センスアンプ回路、列選択
回路のサイズの低減も難しかったが、本発明ではU字
型、L字型の折り曲げゲートの使用が可能となり、拡散
層を共有することで従来と同一のビット線ピッチ内でM
OSトランジスタのゲート幅を確保しながら、センスア
ンプ回路のサイズを抑えることが可能となるためであ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0016】図1は本発明の一実施の形態である半導体
記憶装置を示す概略レイアウト図、図2は本実施の形態
の半導体記憶装置において、メモリセルアレイと直接周
辺回路部を示すレイアウト図、図3はメモリセルアレイ
と直接周辺回路部を示す回路図、図4および図5はNチ
ャネル、Pチャネルのセンスアンプ回路を示す回路図と
レイアウト図、図6はセンスアンプ回路ブロックを示す
レイアウト図、図7および図8はセンスアンプ回路ブロ
ックの位相シフトパターン配置を示すレイアウト図、図
9は列選択回路を示す回路図とレイアウト図、図10は
列選択回路ブロックを示すレイアウト図、図11は列選
択回路ブロックの位相シフトパターン配置を示すレイア
ウト図である。
【0017】まず、図1により本実施の形態の半導体記
憶装置の概略レイアウト構成を説明する。
【0018】本実施の形態の半導体記憶装置は、たとえ
ば4バンク256MビットSDRAMとされ、バンク0
〜バンク3の4バンク構成からなるメモリセルアレイ領
域1と、各メモリセルアレイ領域1に対応して配置され
るメインワードドライバ領域2およびYデコーダ領域3
と、各メモリセルアレイ領域1に共通して配置される間
接周辺回路領域4などが周知の半導体製造技術によって
1個の半導体チップ上に形成されている。この図1にお
いては、垂直方向が行方向(ワード線方向)、水平方向
が列方向(ビット線方向)である。
【0019】このSDRAMにおいては、半導体チップ
の行方向における上側と下側、列方向における右側と左
側に4分割され、この各分割領域にさらにメモリセルア
レイ領域1が2分割されて配置されている。この2分割
されたメモリセルアレイ領域1は、1つのバンクに対応
し、各メモリセルアレイ領域1に対応するメインワード
ドライバ領域2を挟んで対で配置されている。また、2
分割された各メモリセルアレイ領域1の外端側には、各
メモリセルアレイ領域1に対応するYデコーダ領域3が
配置されている。さらに、右側と左側に配置されたメモ
リセルアレイ領域1の中央側には、間接周辺回路領域4
として、図示しないローアドレスバッファ、カラムアド
レスバッファ、プリデコーダ、タイミング発生回路、デ
ータ入出力回路などが配置され、さらに外部接続用のボ
ンディングパッドが設けられている。
【0020】各メモリセルアレイ領域1は、たとえば図
2に示すように、行方向と列方向とに格子状に分割さ
れ、メモリセルアレイ5と、センスアンプ領域6、サブ
ワードドライバ領域7および交差領域8からなり、メモ
リセルアレイ5の列方向に隣接してセンスアンプ領域6
が配置され、また行方向に隣接してサブワードドライバ
領域7が配置され、このセンスアンプ領域6とサブワー
ドドライバ領域7との交差領域8にはFXドライバ、さ
らにセンスアンプ群の制御回路なども配置されている。
【0021】この各メモリセルアレイ領域1のセンスア
ンプ領域6には、たとえば図3に示すように、このセン
スアンプ領域6と隣接するメモリセルアレイ5とを分離
するための分離回路9,10、相補ビット線をプリチャ
ージするためのプリチャージ回路11、相補ビット線の
信号を検知・増幅するためのセンスアンプ回路12、列
選択信号のゲート制御により相補ビット線とサブ入出力
線とを接続するための列選択回路13などが配置されて
いる。図3において、BL0T/B,BL1T/Bはビ
ット線、MWはメインワード線、SWはサブワード線、
SHR1,SHR2はシェアドセンスアンプ分離信号
線、PCBはビット線プリチャージ信号線、VBLRは
ビット線プリチャージ電圧、CSP,CSNはコモンソ
ース線(センスアンプ駆動線)、SIO0T/B,SI
O1T/Bはサブ入出力線、YSは列選択信号線をそれ
ぞれ示す。
【0022】特に、本実施の形態においては、このセン
スアンプ領域6のセンスアンプ回路12および列選択回
路13の直接周辺回路部のレイアウトが工夫されてい
る。始めに、センスアンプ回路12のレイアウトの工夫
点を説明する。センスアンプ回路12は、メモリセルア
レイ5の相補ビット線BL0T/B,BL1T/Bに接
続される1対のPMOSトランジスタと1対のNMOS
トランジスタとからなり、たとえば図4および図5に示
すような回路構成およびレイアウトとなっている。図4
はNチャネルのセンスアンプ回路、図5はPチャネルの
センスアンプ回路のそれぞれの回路図とレイアウト図を
示している。
【0023】Nチャネルのセンスアンプ回路12aは、
図4(a) のように、相補ビット線の一方のビット線BL
*(0,1)Tに一方のNMOSトランジスタTN1の
ゲートGが接続され、ドレインDは他方のビット線BL
*Bに接続されている。他方のビット線BL*Bに他方
のNMOSトランジスタTN2のゲートGが接続され、
ドレインDは一方のビット線BL*Tに接続されてい
る。双方のNMOSトランジスタTN1,TN2のソー
スSは共通にコモンソース線CSNに接続されている。
【0024】このNチャネルのセンスアンプ回路12a
のレイアウトは、図4(b) のように、NMOSトランジ
スタTN1,TN2のゲートGが、ソースSおよびドレ
インDを構成する拡散層上にU字型に形成されて配置さ
れ、さらにNMOSトランジスタTN1,TN2のソー
スSを構成する拡散層が双方のNMOSトランジスタT
N1,TN2の間で共有化されている。
【0025】すなわち、一方のNMOSトランジスタT
N1のゲートG、ドレインDを構成するN型の拡散層
は、それぞれコンタクトを介して第1金属配線層M1の
ビット線BL*T、ビット線BL*Bに接続されてい
る。他方のNMOSトランジスタTN2のゲートG、ド
レインDを構成するN型の拡散層は、それぞれコンタク
トを介して第1金属配線層M1のビット線BL*B、ビ
ット線BL*Tに接続されている。双方のNMOSトラ
ンジスタTN1,TN2のソースSを構成するN型の拡
散層は、共通にコンタクトを介してコモンソース線CS
Nに接続されて配置されている。
【0026】同様に、Pチャネルのセンスアンプ回路1
2bも、図5(a) のように、一方のビット線BL*Tに
一方のPMOSトランジスタTP1のゲートGが接続さ
れ、ドレインDは他方のビット線BL*Bに接続されて
いる。他方のビット線BL*Bに他方のPMOSトラン
ジスタTP2のゲートGが接続され、ドレインDは一方
のビット線BL*Tに接続されている。双方のPMOS
トランジスタTP1,TP2のソースSは共通にコモン
ソース線CSPに接続されている。
【0027】このPチャネルのセンスアンプ回路12b
のレイアウトは、図5(b) のように、PMOSトランジ
スタTP1,TP2のゲートGが、ソースSおよびドレ
インDを構成するP型の拡散層上にU字型に形成されて
配置され、さらにPMOSトランジスタTP1,TP2
のゲートG、ドレインDを構成するP型の拡散層は、そ
れぞれコンタクトを介してビット線BL*T、ビット線
BL*Bに接続され、双方のPMOSトランジスタTP
1,TP2のソースSを構成するP型の拡散層は共有化
されて、共通にコンタクトを介してコモンソース線CS
Pに接続されて配置されている。
【0028】以上のように構成されるNチャネルのセン
スアンプ回路12a、Pチャネルのセンスアンプ回路1
2bは、センスアンプ領域6上で、たとえば図6のよう
にレイアウトされる。図6において、左側は、たとえば
Nチャネルのセンスアンプ回路12aのブロックを示し
ており、このNチャネルのセンスアンプ回路12aのブ
ロックと同様のレイアウトでPチャネルのセンスアンプ
回路12bのブロックもこのブロックの右側に配置され
ている。
【0029】すなわち、Nチャネルのセンスアンプ回路
12aの一対のNMOSトランジスタTN1,TN2
は、図6において垂直方向に所定の間隔で配置される。
ここでは、5組のNチャネルのセンスアンプ回路12a
が配置されている。この5組のNチャネルのセンスアン
プ回路12aでは、特にU字型のゲートGを用いること
により、各組のNMOSトランジスタTN1,TN2の
間でソースSを構成する拡散層が共有化されるととも
に、5組のNチャネルのセンスアンプ回路12aの間で
もソースSを構成する拡散層が共有化されて配置されて
いる。
【0030】同様に、5組のPチャネルのセンスアンプ
回路12bでも、各組のPMOSトランジスタTP1,
TP2の間でソースSを構成する拡散層が共有化される
とともに、5組のPチャネルのセンスアンプ回路12b
の間でもソースSを構成する拡散層が共有化されて配置
されている。
【0031】さらに、センスアンプ回路12a,12b
のNMOSトランジスタTN1,TN2、PMOSトラ
ンジスタTP1,TP2のゲート幅を確保しながら、こ
のゲートサイズのばらつきを均等化するために、位相シ
フトマスクを用いて解像度を向上させることができる位
相シフトパターン配置技術が用いられている。たとえ
ば、図7および図8に、前記図6に対応する5組のセン
スアンプ回路12a(12b)のブロックの位相シフト
パターン配置を示している。
【0032】図7においては、各組の1対のNMOSト
ランジスタTN1,TN2の間、およびこれに隣接する
5組のNMOSトランジスタTN1,TN2の間で、N
MOSトランジスタTN1,TN2のゲートGの位相シ
フトが交互に切り替えられている。ここでは、1段目の
センスアンプ回路12aは、一方の右側のNMOSトラ
ンジスタTN2のゲートGはシフタ層あり、他方の左側
のNMOSトランジスタTN1のゲートGはシフタ層な
しとなっており、これに隣接する2段目のセンスアンプ
回路12aにおいては、逆に右側のNMOSトランジス
タTN2のゲートGはシフタ層なし、左側のNMOSト
ランジスタTN1のゲートGはシフタ層ありとなってい
る。同様に、3段目から5段目においても、ゲートGは
シフタ層あり/なしが交互に切り替えられている。
【0033】図8においては、各組の1対のNMOSト
ランジスタTN1,TN2の間では、双方ともシフタ層
ありか、またはシフタ層なしとなっており、隣接する5
組のNMOSトランジスタTN1,TN2の間で、NM
OSトランジスタTN1,TN2のゲートGの位相シフ
トが交互に切り替えられている。ここでは、1段、3
段、5段の奇数段目のNMOSトランジスタTN1,T
N2のゲートGがシフタ層あり、2段、4段の偶数段目
のNMOSトランジスタTN1,TN2のゲートGがシ
フタ層なしとなっている。
【0034】このように、NMOSトランジスタTN
1,TN2のゲートGの位相シフトが交互に切り替えら
れることにより、各組のNMOSトランジスタTN1,
TN2のゲート幅を大きくすることができるとともに、
隣接する各組のNMOSトランジスタTN1,TN2と
の間隔を狭くすることも可能となる。たとえば、図7お
よび図8においては、位相シフトパターン配置技術によ
る解像度の向上により、位相シフトパターン配置技術を
適用しない図5に比べて間隔Tから間隔tに狭めること
ができる。なお、この図7および図8に示す位相シフト
パターン配置技術は、PMOSトランジスタTP1,T
P2からなるセンスアンプ回路12bにおいても同様で
ある。
【0035】続いて、列選択回路13のレイアウトの工
夫点を説明する。この列選択回路13は、センスアンプ
回路12の相補ビット線BL*T,BL*Bに接続さ
れ、列選択信号線YSのゲート制御により相補ビット線
BL*T,BL*Bとサブ入出力線SIO*T,SIO
*Bとを接続する2対のNMOSトランジスタからな
り、たとえば図9に示すような回路構成およびレイアウ
トとなっている。
【0036】列選択回路13は、図9(a) のように、2
対の相補ビット線BL0T/B,BL1T/Bと2対の
サブ入出力線SIO0T/B,SIO1T/Bとの間に
それぞれ1対のNMOSトランジスタTN1/2,TN
3/4が接続されている。一方の1対のNMOSトラン
ジスタTN1,TN2においては、一方のビット線BL
0Tに一方のNMOSトランジスタTN1のドレインD
が接続され、ソースSは一方のサブ入出力線SIO0T
に接続されている。他方のビット線BL0Bに他方のN
MOSトランジスタTN2のドレインDが接続され、ソ
ースSは他方のサブ入出力線SIO0Bに接続されてい
る。双方のNMOSトランジスタTN1,TN2のゲー
トGは共通に列選択信号線YSに接続されている。
【0037】同様に、他方の1対のNMOSトランジス
タTN3,TN4においても、ビット線BL1TにNM
OSトランジスタTN3のドレインDが接続され、ソー
スSはサブ入出力線SIO1Tに接続されている。ビッ
ト線BL1BにNMOSトランジスタTN4のドレイン
Dが接続され、ソースSはサブ入出力線SIO1Bに接
続されている。双方のNMOSトランジスタTN3,T
N4のゲートGは、前記1対のNMOSトランジスタT
N1,TN2と共通に列選択信号線YSに接続されてい
る。
【0038】この列選択回路13のレイアウトは、図9
(b) のように、NMOSトランジスタTN1〜TN4の
ゲートGが、ソースSおよびドレインDを構成するN型
の拡散層上にL字型に形成されて配置され、さらにNM
OSトランジスタTN1〜TN4のソースSを構成する
N型の拡散層が隣接するNMOSトランジスタTN1〜
TN4との間で共有化されている。
【0039】すなわち、一方の1対のNMOSトランジ
スタTN1,TN2においては、一方のNMOSトラン
ジスタTN1のドレインD、ソースSを構成する拡散層
は、それぞれコンタクトを介して第1金属配線層M1の
ビット線BL0T、サブ入出力線SIO0Tに接続され
ている。他方のNMOSトランジスタTN2のドレイン
D、ソースSを構成する拡散層は、それぞれコンタクト
を介してビット線BL0B、サブ入出力線SIO0Bに
接続されている。双方のNMOSトランジスタTN1,
TN2のゲートGは、共通にコンタクトを介して第2金
属配線層M2の列選択信号線YSに接続されて配置され
ている。
【0040】同様に、他方の1対のNMOSトランジス
タTN3,TN4においても、一方のNMOSトランジ
スタTN3のドレインD、ソースSを構成する拡散層
は、それぞれコンタクトを介してビット線BL1T、サ
ブ入出力線SIO1Tに接続されている。他方のNMO
SトランジスタTN4のドレインD、ソースSを構成す
る拡散層は、それぞれコンタクトを介してビット線BL
1B、サブ入出力線SIO1Bに接続されている。双方
のNMOSトランジスタTN3,TN4のゲートGは、
前記1対のNMOSトランジスタTN1,TN2と共通
にコンタクトを介して列選択信号線YSに接続されて配
置されている。
【0041】以上のように構成される列選択回路13
は、センスアンプ領域6上で、たとえば図10のように
レイアウトされている。ここでは、2対のNMOSトラ
ンジスタTN1〜TN4からなる4組の列選択回路13
が配置されている。この4組の列選択回路13では、特
にL字型のゲートを用いることにより、4組の列選択回
路13の隣接する各NMOSトランジスタTN1,TN
2,TN3,TN4毎の間でソースSを構成する拡散層
が共有化されて配置されている。
【0042】さらに、位相シフトマスクを用いた位相シ
フトパターン配置技術においては、たとえば図11のよ
うに、各組の2対のNMOSトランジスタTN1〜TN
4の間ではシフタ層ありか、またはシフタ層なしとなっ
ており、隣接する4組のNMOSトランジスタTN1〜
TN4の間で、NMOSトランジスタTN1〜TN4の
ゲートGの位相シフトが交互に切り替えられている。こ
こでは、1段、3段、5段の奇数段目のNMOSトラン
ジスタTN1〜TN4のゲートGがシフタ層なし、2
段、4段の偶数段目のNMOSトランジスタTN1〜T
N4のゲートGがシフタ層ありとなっている。ただし、
1段目と5段目で1組の列選択回路13の構成となる。
【0043】このように、列選択回路13においても、
NMOSトランジスタTN1〜TN4のゲートGの位相
シフトが交互に切り替えられることにより、各組のNM
OSトランジスタTN1〜TN4のゲート幅を大きくす
ることができるとともに、隣接する各組のNMOSトラ
ンジスタTN1〜TN4との間隔を狭めることができ
る。
【0044】従って、本実施の形態の半導体記憶装置に
よれば、センスアンプ回路12を構成するNMOSトラ
ンジスタTN1,TN2、PMOSトランジスタTP
1,TP2のゲートGをU字型に形成し、さらにソース
Sを構成する拡散層を共有することにより、MOSトラ
ンジスタのゲート幅を確保しながら、センスアンプ回路
12のサイズを抑えることができ、また列選択回路13
においても、NMOSトランジスタTN1〜TN4のゲ
ートGをL字型に形成し、さらにソースSを構成する拡
散層を共有することにより、MOSトランジスタのゲー
ト幅を確保しながら、列選択回路13のサイズを抑える
ことができるので、センスアンプ回路12および列選択
回路13のレイアウト面積を低減することができる。
【0045】さらに、位相シフトパターン配置技術を適
用し、特にセンスアンプ回路12においては、NMOS
トランジスタTN1,TN2、PMOSトランジスタT
P1,TP2のゲートGの位相シフトを交互に切り替え
ることにより、MOSトランジスタのゲート幅を大きく
することができるとともに、隣接するMOSトランジス
タとの間隔を狭くすることができるので、微細化に対応
可能とされ、かつゲートサイズのばらつきを均等化する
ことができる。
【0046】以上、本発明者によってなされた発明をそ
の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前
記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸
脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0047】たとえば、前記実施の形態においては、4
バンク256MビットSDRAMの例で説明したが、こ
れに限定されるものではなく、2バンク、8バンク、さ
らに多バンク化の傾向にあり、また64Mビットなどの
容量のSDRAMについても広く適用可能であり、この
ように多バンク、大容量の構成とすることにより本発明
の効果はますます大きくなる。
【0048】さらに、センスアンプ回路を構成するMO
Sトランジスタのゲートについては、U字型に限らず、
形状を閉じたO字型にすることも可能であり、またこの
センスアンプ回路のブロックも、相補ビット線の数など
に対応させて、4組以下、6組以上など、適宜変更可能
であることはいうまでもない。
【0049】また、SDRAMに適用した場合について
説明したが、汎用DRAM、SRAMなどの他のメモリ
や、さらにこれらのメモリを搭載したLSI製品などに
適用することができる。
【0050】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0051】(1).1対のPMOSトランジスタおよび1
対のNMOSトランジスタからなるセンスアンプ回路に
おいて、MOSトランジスタのゲートがU字型に形成さ
れ、ソースを構成する拡散層が共有化されて配置される
ことで、MOSトランジスタのゲート幅を確保しなが
ら、センスアンプ回路のサイズを抑えることができるの
で、センスアンプ回路のレイアウト面積を低減すること
が可能となる。
【0052】(2).1対のMOSトランジスタの間および
これに隣接する複数対のMOSトランジスタの間で、M
OSトランジスタのゲートの位相シフトが交互に切り替
えられて配置されることで、解像度を向上させて隣接す
るMOSトランジスタとの間隔を狭くすることができる
ので、微細化に対応可能とされ、かつゲートサイズのば
らつきを均等化することが可能となる。
【0053】(3).センスアンプ回路の相補ビット線に接
続される2対のNMOSトランジスタからなる列選択回
路において、MOSトランジスタのゲートがL字型に形
成され、ソースを構成する拡散層が共有化されて配置さ
れることで、MOSトランジスタのゲート幅を確保しな
がら、列選択回路のサイズを抑えることができるので、
列選択回路のレイアウト面積を低減することが可能とな
る。
【0054】(4).前記(1) 〜(3) により、SDRAM、
DRAM、SRAMなどの半導体記憶装置において、セ
ンスアンプ回路および列選択回路の直接周辺回路部のレ
イアウト面積を低減することができるので、チップ面積
の縮小が可能となり、さらに微細化かつばらつきに強い
センスアンプ回路を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である半導体記憶装置を
示す概略レイアウト図である。
【図2】本発明の一実施の形態の半導体記憶装置におい
て、メモリセルアレイと直接周辺回路部を示すレイアウ
ト図である。
【図3】本発明の一実施の形態の半導体記憶装置におい
て、メモリセルアレイと直接周辺回路部を示す回路図で
ある。
【図4】(a),(b) は本発明の一実施の形態の半導体記憶
装置において、Nチャネルのセンスアンプ回路を示す回
路図とレイアウト図である。
【図5】(a),(b) は本発明の一実施の形態の半導体記憶
装置において、Pチャネルのセンスアンプ回路を示す回
路図とレイアウト図である。
【図6】本発明の一実施の形態の半導体記憶装置におい
て、センスアンプ回路ブロックを示すレイアウト図であ
る。
【図7】本発明の一実施の形態の半導体記憶装置におい
て、センスアンプ回路ブロックの位相シフトパターン配
置を示すレイアウト図である。
【図8】本発明の一実施の形態の半導体記憶装置におい
て、センスアンプ回路ブロックの他の位相シフトパター
ン配置を示すレイアウト図である。
【図9】(a),(b) は本発明の一実施の形態の半導体記憶
装置において、列選択回路を示す回路図とレイアウト図
である。
【図10】本発明の一実施の形態の半導体記憶装置にお
いて、列選択回路ブロックを示すレイアウト図である。
【図11】本発明の一実施の形態の半導体記憶装置にお
いて、列選択回路ブロックの位相シフトパターン配置を
示すレイアウト図である。
【図12】本発明の前提となる半導体記憶装置におい
て、センスアンプ回路ブロックを示すレイアウト図であ
る。
【図13】本発明の前提となる半導体記憶装置におい
て、列選択回路ブロックを示すレイアウト図である。
【符号の説明】
1 メモリセルアレイ領域 2 メインワードドライバ領域 3 Yデコーダ領域 4 間接周辺回路領域 5 メモリセルアレイ 6 センスアンプ領域 7 サブワードドライバ領域 8 交差領域 9,10 分離回路 11 プリチャージ回路 12,12a,12b センスアンプ回路 13 列選択回路 TN1〜TN4 NMOSトランジスタ TP1,TP2 PMOSトランジスタ BL ビット線 MW メインワード線 SW サブワード線 SHR シェアドセンスアンプ分離信号線 PCB ビット線プリチャージ信号線 VBLR ビット線プリチャージ電圧 CSP,CSN コモンソース線 SIO サブ入出力線 YS 列選択信号線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮武 伸一 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立超エル・エス・アイ・システム ズ内 (72)発明者 中村 正行 東京都青梅市新町六丁目16番地の3 株式 会社日立製作所デバイス開発センタ内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリセルアレイに隣接して配置され、
    このメモリセルアレイの相補ビット線に接続される1対
    のPMOSトランジスタおよび1対のNMOSトランジ
    スタからなるセンスアンプ回路を有する半導体記憶装置
    であって、前記PMOSトランジスタおよびNMOSト
    ランジスタのゲートが、ソースおよびドレインを構成す
    る拡散層上でU字型に形成されて配置されることを特徴
    とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体記憶装置であっ
    て、前記PMOSトランジスタのソースを構成する拡散
    層が、前記1対のPMOSトランジスタの間およびこの
    1対のPMOSトランジスタに隣接する複数対のPMO
    Sトランジスタの間で共有化され、かつ前記NMOSト
    ランジスタのソースを構成する拡散層が、前記1対のN
    MOSトランジスタの間およびこの1対のNMOSトラ
    ンジスタに隣接する複数対のNMOSトランジスタの間
    で共有化されて、それぞれ配置されることを特徴とする
    半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の半導体記憶装置であっ
    て、前記1対のPMOSトランジスタの間およびこの1
    対のPMOSトランジスタに隣接する複数対のPMOS
    トランジスタの間で、前記PMOSトランジスタのゲー
    トの位相シフトが交互に切り替えられ、かつ前記1対の
    NMOSトランジスタの間およびこの1対のNMOSト
    ランジスタに隣接する複数対のNMOSトランジスタの
    間で、前記NMOSトランジスタのゲートの位相シフト
    が交互に切り替えられて、それぞれ配置されることを特
    徴とする半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の半導体記憶装置であっ
    て、前記1対のPMOSトランジスタに隣接する複数対
    のPMOSトランジスタの間で、前記PMOSトランジ
    スタのゲートの位相シフトが交互に切り替えられ、かつ
    前記1対のNMOSトランジスタに隣接する複数対のN
    MOSトランジスタの間で、前記NMOSトランジスタ
    のゲートの位相シフトが交互に切り替えられて、それぞ
    れ配置されることを特徴とする半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 メモリセルアレイに隣接して配置され、
    このメモリセルアレイの相補ビット線に接続されるセン
    スアンプ回路と、このセンスアンプ回路の相補ビット線
    に接続され、列選択信号のゲート制御により相補ビット
    線と入出力線とを接続する2対のNMOSトランジスタ
    からなる列選択回路とを有する半導体記憶装置であっ
    て、前記NMOSトランジスタのゲートが、ソースおよ
    びドレインを構成する拡散層上でL字型に形成されて配
    置されることを特徴とする半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の半導体記憶装置であっ
    て、前記NMOSトランジスタのソースを構成する拡散
    層が、前記2対のNMOSトランジスタに隣接する複数
    対のNMOSトランジスタの間で共有化されて配置され
    ることを特徴とする半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】 請求項1、2、3、4、5または6記載
    の半導体記憶装置であって、前記半導体記憶装置は、シ
    ンクロナスDRAMであることを特徴とする半導体記憶
    装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001156268A (ja) * 1999-11-25 2001-06-08 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置
JP2001332706A (ja) * 2000-05-19 2001-11-30 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置
US7215562B2 (en) 2004-06-03 2007-05-08 Elpida Memory Inc. Semiconductor storage device
DE10066486B3 (de) * 1999-12-30 2013-07-25 658868 N.B. Inc. Halbleitervorrichtung

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