JPH11307373A - 高電圧発生コイル - Google Patents

高電圧発生コイル

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JPH11307373A
JPH11307373A JP10113914A JP11391498A JPH11307373A JP H11307373 A JPH11307373 A JP H11307373A JP 10113914 A JP10113914 A JP 10113914A JP 11391498 A JP11391498 A JP 11391498A JP H11307373 A JPH11307373 A JP H11307373A
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JP
Japan
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coil
primary coil
winding
voltage generating
bobbin
Prior art date
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Application number
JP10113914A
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English (en)
Inventor
孝 ▲吉▼成
Takashi Yoshinari
Ryusuke Iikawa
龍介 飯川
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Hanshin Electric Co Ltd
Original Assignee
Hanshin Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化、低廉化を図ることができ、さらには
二次電圧の低下およびノイズの発生を最小限に抑えるこ
とのできる高電圧発生コイルを提供する。 【解決手段】 ボビンの外周に一次コイルおよび二次コ
イルを巻装した高電圧発生コイルにおいて、ボビン32
bを合成樹脂で成形し、二次コイル用巻線溝32dを複
数区画する分割巻鍔32baを外周に複数設けるととも
に、分割巻鍔32baの所要数の外周に一次コイル用巻
線溝32cを設け、複数の二次コイル用巻線溝32dに
二次コイル32fを巻装し、U字形に成型した一次コイ
ル片32eを、複数の一次コイル用巻線溝32cに差し
込んで複数の一次コイル片32eの端をコイル状に接続
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、HIDランプ
(高輝度放電ランプ)の点弧やガス燃焼器の点火に用い
るコンデンサ放電式高電圧発生コイルなどの高電圧発生
コイルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は典型的なHIDランプ点弧用のコ
ンデンサ放電式高電圧発生装置の回路図である。図8に
おいて、1はバッテリ、2はDC−DCコンバータ(直
流−直流変換器)、3は高電圧発生コイル、4はコンデ
ンサ、5はスイッチング素子としてのサイリスタを示
す。上記した高電圧発生コイル3は、鉄心3aと、この
鉄心3aの外周に巻装した一次コイル3eと、鉄心3a
の外周に巻装した二次コイル3fとで構成されている。
【0003】この図8に示すコンデンサ放電式高電圧発
生装置は、コンデンサ4をDC−DCコンバータ2で約
300V(ボルト)程度の充電電圧Vc に充電し、適当
な時期にサイリスタ5をオンさせて一次コイル3eに充
電電圧Vc を急峻に印加することにより、二次コイル3
fに20kV程度の二次電圧V2 を発生させるものであ
る。
【0004】図9は従来の高電圧発生コイルの一例の構
成を示す説明図である。図9において、31は高電圧発
生コイルを示し、鉄心31aと、合成樹脂で成形され、
外周に一次コイル用巻線溝31cを有する一次コイル用
ボビン31b1と、合成樹脂で成形され、一次コイル用
ボビン31b1 に挿通されるとともに、外周に設けた分
割巻鍔31baによって二次コイル用巻線溝31dが形
成され、鉄心31aが挿通される二次コイル用ボビン3
1b2 と、一次コイル用巻線溝31cに巻装された一次
コイル31eと、二次コイル用巻線溝31dに巻装され
た二次コイル31fと、一次コイル31eが巻装された
一次コイル用ボビン31b 1 、二次コイル31fが巻装
され、鉄心31aが挿通されるとともに、一次コイル用
ボビン31b1 に挿通した二次コイル用ボビン31b2
を収容する絶縁ケース31lと、この絶縁ケース31l
内に収容した鉄心31a、各ボビン31b1,31b2
を固定するとともに、相互の高電圧絶縁を行う絶縁材と
しての熱硬化性樹脂31mとで構成されている。なお、
ボビン31bは、同心円筒状の、一次コイル用ボビン3
1b1 と、二次コイル用ボビン31b2 とで構成されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の高電圧発生コイ
ル31は、一次コイル31eと二次コイル31fとを鉄
心31aの軸方向の中心付近に鉄心31aの軸方向へ振
り分けて配設したので、両コイル31e,31fの磁気
的結合がよく、波高値の高い二次電圧V2 を得ることが
できる。しかしながら、ボビン31bは、同心円筒状の
一次コイル用ボビン31b1 と二次コイル用ボビン31
2 とで構成されているので、大型化するとともに、高
価になる。
【0006】また、組み合わせて使用するコンデンサ4
およびサイリスタ5は高電圧発生コイル31から離れた
位置に実装されるので、コンデンサ4が充電電圧Vc
放電したときの300A(アンペア)〜400A、50
0kHz〜1MHzの過大な放電電流と回路導電抵抗と
による電圧降下により、二次電圧V2 が低下するととも
に、ノイズが発生する。
【0007】この発明は、上記したような不都合を解消
するためになされたもので、小型化、低廉化を図ること
ができ、さらには二次電圧の低下およびノイズの発生を
最小限に抑えることのできる高電圧発生コイルを提供す
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、ボビンの外
周に一次コイルおよび二次コイルを巻装した高電圧発生
コイルにおいて、ボビンを合成樹脂で成形し、一次コイ
ル用巻線溝および二次コイル用巻線溝をそれぞれ複数区
画する分割巻鍔を外周に複数設けたり、または、ボビン
を合成樹脂で成形し、二次コイル用巻線溝を複数区画す
る分割巻鍔を外周に複数設けるとともに、分割巻鍔の所
要数の外周に一次コイル用巻線溝を設け、複数の二次コ
イル用巻線溝に二次コイルを巻装し、電気的良導金属製
の線材または薄板材をU字形に成型した一次コイル片
を、複数の一次コイル用巻線溝に差し込んで複数の一次
コイル片の端をコイル状に接続して一次コイルとしたも
のである。そして、一次コイル片の端をコイル状にプリ
ント基板で接続したり、プリント基板に、一次コイルに
接続されるコンデンサと、このコンデンサを放電させて
一次コイルにコンデンサの充電電圧を印加するためのス
イッチング素子とを搭載するのが望ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図に
基づいて説明する。図1はこの発明の第1実施形態であ
る高電圧発生コイルの構成を示す説明図、図2は各部品
を搭載したプリント基板の平面図、図3は各部品を搭載
したプリント基板の側面図、図4はプリントの底面図、
図5はボビンの拡大断面図、図6は一次コイル片の側面
図である。
【0010】これらの図において、32は高電圧発生コ
イルを示し、鉄心32aと、合成樹脂で円筒状に成形さ
れ、外周に設けた7つの分割巻鍔32baによって同一
長さの二次コイル用巻線溝32dを6つ区画するととも
に、1つおきの分割巻鍔32baの外周に一次コイル用
巻線溝32cが設けられ、鉄心32aが挿通されるボビ
ン32bと、一次コイル用巻線溝32cに差し込まれる
電気的良導金属製の線材をU字形に成型した一次コイル
片32eと、二次コイル用巻線溝32dに巻装された二
次コイル32fと、各部品を搭載するプリント基板32
gと、このプリント基板32gに搭載されるコンデンサ
32h、サイリスタ32iおよび端子台32jと、二次
コイル32fの両端に接続された高圧リード線32k
と、各部品を搭載したプリント基板32gを収容する絶
縁ケース32lと、この絶縁ケース32l内に収容した
各部品を搭載したプリント基板32gを固定するととも
に、相互の高電圧絶縁を行う絶縁材としての熱硬化性樹
脂32mとで構成されている。
【0011】なお、一次コイル用巻線溝32cの幅は、
一次コイル片32eの幅に若干の余裕を持たせた程度の
幅とされている。また、プリント基板32gの底面に
は、各部品を電気的に接続するとともに、一次コイル片
32eをコイル状に接続するためのプリント配線32g
a〜32geが設けられている。そして、プリント配線
32gaは端子台32jの端子32jaに接続され、プ
リント配線32geは端子台32jの端子32jbに接
続されている。
【0012】次に、組立について説明する。まず、外径
が0.3mm程度のエナメル線を、巻数N2 を200と
して各二次コイル用巻線溝32dに振り分けて巻装し、
二次コイル32fを形成した後、二次コイル32fの両
端に高圧リード線32kを接続する。そして、図6に示
した一次コイル片32cを各一次コイル用巻線溝32c
へ1つずつ差し込んだ後、ボビン32bをプリント基板
32gに搭載するとともに、コンデンサ32hおよびサ
イリスタ32iを搭載する。
【0013】このようにプリント基板32gに各部品を
搭載すると、各部品と各プリント配線32ga〜32g
eとの位置関係は、図4に各部品を二点鎖線で示すよう
な位置関係になる。この後半田付けすることにより、3
つの一次コイル片32eは、プリント配線32gc,3
2gdでコイル状に接続されて一次コイルとなり、図8
に示した回路となる。そして、ボビン32bに鉄心32
aを挿通してプリント基板32gを絶縁ケース32lに
収納した後、熱硬化性樹脂32mを充填して硬化させる
ことにより、各部品を固定するとともに、相互の高電圧
絶縁を行う。
【0014】上述したように、この発明の第1実施形態
によれば、高電圧発生コイル32は、1つのボビン32
bの外周に一次コイルと二次コイル32fとを巻装した
ので、小型化を図ることができるとともに、低廉化を図
ることができる。そして、一次コイルと二次コイル32
fとを鉄心32aの軸方向の中心付近に鉄心32aの軸
方向へ振り分けて配設し、二次コイル32fの巻幅(巻
数)を均等に、かつ接近してカバーするように一次コイ
ルを配設したので、一次コイルと二次コイル32fの磁
気的結合がよく、具体的には結合係数Kが0.9程度と
よく、波高値が理想値に近い二次電圧V2 を得ることが
できる。
【0015】また、一次コイルを構成する各一次コイル
片32eをプリント基板32gでコイル状に接続するの
で、ボビン32bを各一次コイル片32eでプリント基
板32gに固定することができるため、ボビン32bを
プリント基板32gに固定する固定部材が不要になると
ともに、各一次コイル片32eを一度でコイル状に接続
することができる。さらに、プリント基板32gにコン
デンサ32hおよびサイリスタ32iを搭載したので、
コンデンサ32hおよびサイリスタ32iを一次コイル
に可能な限り接近させて配設し、コンデンサ32hが充
電電圧Vc を放電したときの過大な放電電流の経路を短
くして回路導電抵抗を小さくできるため、回路導体抵抗
による電圧降下を少なくして二次電圧V2 の低下を最小
限に抑えることができるとともに、ノイズの発生を最小
限に抑えることができる。
【0016】図7はこの発明の第2実施形態である高電
圧発生コイルを構成するボビンの断面図である。図7に
おいて、33bは高電圧発生コイル(33)を構成する
合成樹脂で円筒状に成形されたボビンを示し、外周に設
けた8つの分割巻鍔33baによって3つの一次コイル
用巻線溝33cおよび4つの二次コイル用巻線溝33d
が交互に形成され、鉄心が挿通されるものである。
【0017】なお、一次コイル用巻線溝33cの幅は、
一次コイル片の幅に若干の余裕を持たせた程度の幅とさ
れている。また、両端の二次コイル用巻線溝33dは、
幅が他の二次コイル用巻線溝33dの幅の半分とされ、
巻線の巻数が他の二次コイル用巻線溝33dの巻線の巻
数の半分とされる。
【0018】このボビン33bと、第1実施形態で利用
した一次コイル片32eと同様な構成の一次コイル片と
を利用することにより、第1実施形態の高電圧発生コイ
ル32と同様な高電圧発生コイル(33)を構成するこ
とができ、同様な効果を得ることができる。
【0019】上記した実施形態では、一次コイル用巻線
溝32c,33cと、二次コイル用巻線溝32d,33
dとの個数の一例を示し、二次コイル用巻線溝32d,
33dを両端に位置させて一次コイル用巻線溝32c,
33cと二次コイル用巻線溝32d,33dとを交互に
配設させるとともに、各一次コイル32eに対応する二
次コイル32fの巻数を均等にしたが、一次コイル用巻
線溝32c,33cおよび二次コイル用巻線溝32d,
33dの個数は他の個数であってもよく、各一次コイル
32eに対応する二次コイル32fの巻数は均等でなく
ても、同様な効果を得ることができる。
【0020】また、一次コイル片32eを線材で構成し
たが、薄板材をU字形に成型するなどして構成してもよ
い。さらに、HIDランプ点弧用のコンデンサ放電式高
電圧発生コイルを例にして説明したが、ガス燃焼器点火
用、またはガソリンエンジン点火用などのコンデンサ放
電式高電圧発生コイルに適用できることは言うまでもな
い。
【0021】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、小型
化、低廉化を図ることができるとともに、波高値の高い
二次電圧を得ることができる。さらに、回路導体抵抗に
よる電圧降下を少なくして二次電圧の低下を最小限に抑
えることができるとともに、ノイズの発生を最小限に抑
えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態である高電圧発生コイ
ルの構成を示す説明図である。
【図2】各部品を搭載したプリント基板の平面図であ
る。
【図3】各部品を搭載したプリント基板の側面図であ
る。
【図4】プリントの底面図である。
【図5】ボビンの拡大断面図である。
【図6】一次コイル片の側面図である。
【図7】この発明の第2実施形態である高電圧発生コイ
ルを構成するボビンの断面図である。
【図8】典型的なHIDランプ点弧用のコンデンサ放電
式高電圧発生装置の回路図である。
【図9】従来の高電圧発生コイルの他の例の構成を示す
説明図である。
【符号の説明】
32 高電圧発生コイル 32a 鉄心 32b,33b ボビン 32ba,33ba 分割巻鍔 32c,33c 一次コイル用巻線溝 32d,33d 二次コイル用巻線溝 32e 一次コイル片 32f 二次コイル 32g プリント基板 32h コンデンサ 32i サイリスタ 32j 端子台 32k 高圧リード線 32l 絶縁ケース 32m 熱硬化性樹脂

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボビンの外周に一次コイルおよび二次コ
    イルを巻装した高電圧発生コイルにおいて、 前記ボビンを合成樹脂で成形し、一次コイル用巻線溝お
    よび二次コイル用巻線溝をそれぞれ複数区画する分割巻
    鍔を外周に複数設け、 前記複数の二次コイル用巻線溝に前記二次コイルを巻装
    し、 電気的良導金属製の線材または薄板材をU字形に成型し
    た一次コイル片を、前記複数の一次コイル用巻線溝に差
    し込んで前記複数の一次コイル片の端をコイル状に接続
    して前記一次コイルとした、 ことを特徴とする高電圧発生コイル。
  2. 【請求項2】 ボビンの外周に一次コイルおよび二次コ
    イルを巻装した高電圧発生コイルにおいて、 前記ボビンを合成樹脂で成形し、二次コイル用巻線溝を
    複数区画する分割巻鍔を外周に複数設けるとともに、前
    記分割巻鍔の所要数の外周に一次コイル用巻線溝を設
    け、 前記複数の二次コイル用巻線溝に前記二次コイルを巻装
    し、 電気的良導金属製の線材または薄板材をU字形に成型し
    た一次コイル片を、前記複数の一次コイル用巻線溝に差
    し込んで前記一次コイル片の端をコイル状に接続して前
    記一次コイルとした、 ことを特徴とする高電圧発生コイル。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の高圧発
    生コイルにおいて、 前記一次コイル片の端をコイル状にプリント基板で接続
    した、 ことを特徴とする高電圧発生コイル。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の高電圧発生コイルにお
    いて、 前記プリント基板に、前記一次コイルに接続されるコン
    デンサと、このコンデンサを放電させて前記一次コイル
    に前記コンデンサの充電電圧を印加するためのスイッチ
    ング素子とを搭載した、 ことを特徴とする高電圧発生コイル。
JP10113914A 1998-04-23 1998-04-23 高電圧発生コイル Pending JPH11307373A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011512686A (ja) * 2008-02-20 2011-04-21 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 省スペースな一次巻線を有する高圧変圧器
DE102014114610A1 (de) 2013-10-09 2015-04-09 Tdk Corporation Spulenvorrichtung
DE112006003946B4 (de) * 2006-12-20 2017-10-26 SUMIDA Components & Modules GmbH Induktives Bauteil mit einem Spulenkörper mit integrierter Wicklung

Cited By (5)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19991214