JPH11306263A - 電子マネーシステム、電子マネー用口座リンク方法及び記録媒体 - Google Patents

電子マネーシステム、電子マネー用口座リンク方法及び記録媒体

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JPH11306263A
JPH11306263A JP11631098A JP11631098A JPH11306263A JP H11306263 A JPH11306263 A JP H11306263A JP 11631098 A JP11631098 A JP 11631098A JP 11631098 A JP11631098 A JP 11631098A JP H11306263 A JPH11306263 A JP H11306263A
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JP11631098A
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English (en)
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Toyohiro Kitada
豊浩 北田
Atsushi Masuda
厚志 増田
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NTT Data Group Corp
Original Assignee
NTT Data Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 銀行システムにおける預金口座とリンクする
ことができる電子マネー用口座を有する安全性の高い電
子マネーシステム及び電子マネー用口座リンク方法等を
提供する。 【解決手段】 電子マネー取引時に利用者端末3からア
クセスされる電子マネーサーバ2は、銀行ホスト1にお
ける利用者口座情報データベースの利用者口座情報をコ
ピーして生成されたミラー口座情報を記憶するミラー口
座情報データベースを備える。電子マネーサーバ2は、
利用者端末3によるアクセスに応じて、ミラー口座情報
データベースにおいて該当するミラー口座情報を更新す
るとともに、アクセス情報を生成して記憶する。電子マ
ネーサーバ2は、所定のタイミングでアクセス情報を銀
行ホスト1に送信して、銀行ホスト1の利用者口座情報
データベースに更新内容を反映させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子マネー取引用
口座と銀行システムにおける利用者口座(預金口座)と
をリンクさせることができる電子マネーシステム及び電
子マネー用口座リンク方法等に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報技術の発達に伴い、金銭的価
値を有する電子マネーを用いて、インターネット上等で
電子的決済を行う電子マネーシステムが実現されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、電子マネー取
引用の口座(電子マネー用口座)が、既存の銀行システ
ムにおける預金口座とリンクする電子マネーシステムは
未だ実現されておらず、また、このようなシステムで
は、インターネット等を介した電子マネー用口座へのア
クセス等に関して強度のセキュリティが望まれる。
【0004】本発明は、上記実状に鑑みてなされたもの
で、銀行システムにおける預金口座とリンクすることが
できる電子マネー用口座を有する電子マネーシステム及
び電子マネー用口座リンク方法であり、特に、安全性の
高い電子マネーシステム及び電子マネー用口座リンク方
法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点に係る電子マネーシステムは、
金銭的価値を有する電子マネーを用いた電子マネー取引
を行う電子マネーシステムであって、利用者口座情報を
記憶する第1の記憶手段を備える銀行ホストと、前記利
用者口座情報をコピーすることにより生成されたミラー
口座情報を記憶する第2の記憶手段を備える電子マネー
サーバと、前記電子マネー取引において、前記電子マネ
ーサーバの前記第2の記憶手段にアクセスする利用者端
末と、を備える。
【0006】このような構成によれば、電子マネー取引
時にアクセスされる電子マネーサーバが、銀行ホストに
おける利用者口座情報と同様の情報を保持するため、利
用者に銀行ホストへ直接アクセスさせずに、銀行ホスト
における該利用者の預金口座の資金を支払い等に使用さ
せることができる。よって、インターネット等のネット
ワークを介した電子マネー取引等における銀行ホストへ
の不正なアクセス等を防止することができる安全性の高
い電子マネーシステムを実現することができる。
【0007】前記銀行ホスト及び前記電子マネーサーバ
は、一方の前記利用者口座情報又は前記ミラー口座情報
がトランザクションの発生により更新された場合、その
更新内容を他方に通知して反映させる反映手段を備えて
もよい。また、前記反映手段による通知のタイミング
は、所定時間毎と、トランザクションの発生毎と、の少
なくとも一方を含んでもよい。
【0008】前記電子マネーサーバの前記第2の記憶手
段に記憶される前記ミラー口座情報は、前記銀行ホスト
の前記第1の記憶手段の前記利用者口座情報の少なくと
も一部をコピーして生成されてもよい。
【0009】また、本発明の第2の観点に係る電子マネ
ーシステムは、金銭的価値を有する電子マネーを用いた
電子マネー取引を行う電子マネーシステムであって、利
用者口座情報を記憶する第1の記憶手段を備える銀行ホ
ストと、前記電子マネー取引用の仮想口座情報を記憶す
る第2の記憶手段を備える電子マネーサーバと、前記電
子マネー取引に先だって、前記銀行ホストの前記第1の
記憶手段の前記利用者口座情報における所定金額分の金
額情報を、前記電子マネーサーバの前記第2の記憶手段
の前記仮想口座情報における金額情報に変換する資金移
動手段と、前記電子マネー取引において、前記電子マネ
ーサーバの前記第2の記憶手段にアクセスする利用者端
末と、を備える。
【0010】このような構成によれば、電子マネー取引
時にアクセスされる電子マネーサーバにおける仮想口座
に、予め銀行ホストから資金移動をした上で取引を行う
ため、利用者に銀行ホストへ直接アクセスさせずに、該
利用者の預金口座の資金を支払い等に使用させることが
できる。よって、インターネット等のネットワークを介
した電子マネー取引等における銀行ホストへの不正なア
クセス等を防止することができる安全性の高い電子マネ
ーシステムを実現することができる。
【0011】前記資金移動手段は、外部からの指示に応
じて、前記銀行ホストの前記第1の記憶手段における前
記利用者口座情報の金額情報を、該金額情報が示す金額
から前記所定金額を差し引いた金額を示すよう更新する
手段と、前記電子マネーサーバの前記第2の記憶手段に
おける前記仮想口座情報の金額情報を、該金額情報が示
す金額に前記所定金額を加算した金額を示すよう更新す
る手段と、を備えてもよい。
【0012】該電子マネーシステムは、外部からの指示
に応じて、前記電子マネーサーバの前記第2の記憶手段
の前記仮想口座情報における所定金額分の金額情報を、
前記銀行ホストの前記第1の記憶手段の前記利用者口座
情報における金額情報に変換する手段をさらに備えても
よい。
【0013】また、本発明の第3の観点に係る電子マネ
ー用口座リンク方法は、電子マネー取引時にアクセスさ
れる電子マネーサーバにおける電子マネー用口座と、銀
行システムにおける利用者の預金口座と、をリンクさせ
る電子マネー用口座リンク方法であって、銀行システム
における前記利用者の預金口座の情報を前記電子マネー
サーバにコピーして前記電子マネー用口座の情報とする
コピーステップと、前記銀行システム又は前記電子マネ
ーサーバにおいて、一方の前記利用者の預金口座又は前
記電子マネー用口座がトランザクションの発生により更
新された場合、その更新内容を他方に送信して反映させ
る反映ステップと、を備える。
【0014】このような構成によれば、電子マネー取引
時にアクセスされる電子マネーサーバが、銀行システム
における利用者口座情報と同様の情報を保持するため、
利用者に銀行システムへ直接アクセスさせずに、銀行シ
ステムにおける該利用者の預金口座の資金を支払い等に
使用することができる。よって、インターネット等のネ
ットワークを介した電子マネー取引等における銀行シス
テムへの不正なアクセス等を防止することができる安全
性の高い電子マネーシステムを実現することができる。
【0015】前記反映ステップによる更新内容の送信の
タイミングは、所定時間毎と、トランザクションの発生
毎と、の少なくとも一方を含んでもよい。
【0016】また、本発明の第4の観点に係る電子マネ
ー用口座リンク方法は、電子マネー取引時にアクセスさ
れる電子マネーサーバにおける電子マネー用口座と、銀
行システムにおける利用者の預金口座と、をリンクさせ
る電子マネー用口座リンク方法であって、電子マネー取
引に先だって、前記銀行システムにおける前記利用者の
預金口座から所定金額を前記電子マネーサーバにおける
前記電子マネー用口座に移動させる移動ステップを備え
る。
【0017】このような構成によれば、電子マネー取引
時にアクセスされる電子マネーサーバにおける仮想口座
に、予め銀行ホストから資金移動をした上で取引を行う
ため、利用者に銀行ホストへ直接アクセスさせずに、該
利用者の預金口座の資金を支払い等に使用させることが
できる。よって、インターネット等のネットワークを介
した電子マネー取引等における銀行ホストへの不正なア
クセス等を防止することができる安全性の高いシステム
を実現することができる。
【0018】該電子マネー用口座リンク方法は、外部か
らの指示に応じて、前記電子マネーサーバにおける前記
電子マネー用口座から所定金額を前記銀行システムにお
ける前記利用者の預金口座に移動させるステップをさら
に備えてもよい。
【0019】また、本発明の第5の観点に係る記録媒体
は、コンピュータを、利用者口座情報を記憶する銀行ホ
ストと、電子マネー取引時にネットワークを介して利用
者端末からアクセスされる電子マネーサーバと、を備え
る電子マネーシステムにおける前記電子マネーサーバと
して機能させるためのプログラムを記録したコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体であって、コンピュータを、
前記銀行ホストが記憶する前記利用者口座情報をコピー
した情報をミラー口座情報として記憶する記憶手段、電
子マネー取引における前記利用者端末からのアクセスに
応じて、前記ミラー口座情報を更新する更新手段、前記
更新手段による更新内容を記憶する更新内容記憶手段、
前記更新内容記憶手段により記憶された更新内容を所定
のタイミングで前記銀行ホストに送信して反映させる反
映手段、として機能させるためのプログラムを記録す
る。
【0020】また、本発明の第6の観点に係る記録媒体
は、コンピュータを、利用者口座情報を記憶する銀行ホ
ストと、電子マネー取引時にネットワークを介して利用
者端末からアクセスされる電子マネーサーバと、を備え
る電子マネーシステムにおける前記電子マネーサーバと
して機能させるためのプログラムを記録したコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体であって、コンピュータを、
電子マネー取引に先だって、前記利用者の預金口座から
所定金額を電子マネー用資金として移動するために、前
記銀行ホストが記憶する前記利用者口座情報のうちの前
記所定金額相当の金額情報を受信し、仮想口座情報とし
て記憶する記憶手段、電子マネー取引における前記利用
者端末からのアクセスに応じて、前記仮想口座情報を更
新する更新手段、として機能させるためのプログラムを
記録する。
【0021】また、本発明の第7の観点に係る記録媒体
は、コンピュータを、利用者口座情報を記憶する銀行ホ
ストと、電子マネー取引時にネットワークを介して利用
者端末からアクセスされる電子マネーサーバと、を備え
る電子マネーシステムにおける前記電子マネーサーバと
して機能させるためのプログラムを記録したコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体であって、コンピュータを、
電子マネー取引に先だって、利用者の預金口座から所定
金額を電子マネー用資金として移動するために、前記銀
行ホストが記憶する前記利用者口座情報のうちの前記所
定金額相当の金額情報を受信し、仮想口座情報として記
憶する記憶手段、電子マネー取引における前記利用者端
末からのアクセスに応じて、前記仮想口座情報を更新す
る更新手段、電子マネー資金のうちの所定金額を利用者
の預金口座に移動するために、前記仮想口座情報を、該
仮想口座情報が示す金額から前記所定金額を差し引いた
金額を示すよう更新するとともに、前記所定金額相当の
金額情報を前記銀行ホストに送信する送信手段、として
機能させるためのプログラムを記録する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る電子マネーシ
ステムの実施の形態について、図面を参照して説明す
る。 (第1の実施形態)本発明の第1の実施形態に係る電子
マネーシステムの構成を図1に示す。図示されるよう
に、この電子マネーシステムは、銀行ホスト1と、電子
マネーサーバ2と、利用者端末3と、備える。
【0023】銀行ホスト1は、例えば、既存の銀行シス
テム(図示せず)において、各利用者の預金口座の情報
(利用者口座情報)が設定されているコンピュータであ
り、該銀行システムにおけるサーバ又は端末(図示せ
ず)へネットワークを介して接続されている。銀行ホス
ト1は、図2に示すように、利用者口座情報を記憶する
利用者口座情報データベース11Aを含む記憶部11
と、電子マネーサーバ2等との通信を制御する通信制御
部13と、銀行ホスト1全体を制御管理する制御部15
と、を備える。
【0024】銀行ホスト1は、銀行システムにおけるサ
ーバ又は銀行端末(ATM等)からのアクセスに応答
し、利用者口座情報データベース11Aにおいて該当す
る利用者口座を更新し、その更新内容、更新日時等を示
す更新情報を生成して記憶する。銀行ホスト1は、電子
マネーサーバ2からの呼び出しに応じて、記憶していた
更新情報を送信するともに、電子マネーサーバ2から受
信した後述するアクセス情報を利用者口座情報データベ
ース11Aに反映する。
【0025】電子マネーサーバ2は、利用者が自己の資
金を電子的決済等に使用する場合等に、利用者端末3よ
りインターネット等のネットワークを介してアクセスさ
れるコンピータである。電子マネーサーバ2は、図3に
示すように、銀行ホスト1が備える利用者口座情報デー
タベース11Aに記憶されている利用者口座情報をコピ
ーすることにより生成された電子マネー取引用の口座の
情報(以下、ミラー口座情報)を記憶するためのミラー
口座情報データベース21Aを含む記憶部21と、銀行
ホスト1又は利用者端末3等との通信を制御する通信制
御部23と、電子マネーサーバ2全体を制御管理する制
御部25と、を備える。
【0026】電子マネーサーバ2は、インターネット上
での電子的決済等に伴う利用者端末3等からのアクセス
に応じて、ミラー口座情報データベース21Aにおいて
該当するミラー口座情報を更新する。この際、電子マネ
ーサーバ2は、例えば、アクセスによる更新内容、更新
日時等を示すアクセス情報を生成して記憶する。電子マ
ネーサーバ2は、例えば一定時間毎等の所定のタイミン
グで銀行ホスト1を通信により呼び出し、記憶していた
アクセス情報を送信するとともに、利用者口座情報デー
タベース11Aにおける更新情報を銀行ホスト1から受
信し、その内容をミラー口座情報データベース21Aに
反映する。
【0027】利用者端末3は、インターネット等のネッ
トワークを介して、電子マネーサーバ2へのアクセス等
を行うための端末である。
【0028】第1の実施形態に係る電子マネーシステム
は、銀行ホスト1における利用者口座情報を利用者端末
3からアクセスされる電子マネーサーバ2にコピーする
ことにより、利用者が銀行ホスト1に直接アクセスする
ことなく、自己の資金をインターネット上での電子的決
済等に使用することができるシステムである。以下、こ
の電子マネーシステムの動作について、図4を参照して
具体的に説明する。なお、この例では、利用者Aの口座
が銀行ホスト1の利用者口座情報データベース11A及
び電子マネーサーバ2のミラー口座情報データベース2
1Aに設けられており、その口座にある資金額が200
00円であることとする。
【0029】例えば、利用者Aが利用者端末3を用いて
インターネット等を介して電子マネーサーバ2にアクセ
スする(P1)。このアクセスにおいて、利用者Aは、
例えば自己の口座から10000円を引き下ろすことを
電子マネーサーバ2に要求したとする。この要求に応じ
て、電子マネーサーバ2は、ミラー口座情報データベー
ス21Aにおける利用者Aの口座の金額情報を更新し
(P2)、この更新に関する情報をアクセス情報として
生成し、記憶する(P3)。なお、更新後のミラー口座
情報データベース21Aにおける利用者Aの口座の残高
は10000円となる。
【0030】また、他の利用者端末3からアクセスが発
生した場合にも、電子マネーサーバ2は、上記と同様
に、ミラー口座情報データベース21Aにおいて該当す
る口座の金額情報を更新するとともに、アクセス情報を
生成し、記憶する。
【0031】電子マネーサーバ2は、例えば所定時間毎
に、銀行ホスト1を呼び出し、蓄積して記憶していたア
クセス情報を送信する(P4)。銀行ホスト1は、電子
マネーサーバ2から受信したアクセス情報を利用者口座
情報データベース11Aに反映する(P5)。また、前
回の通信から今回の通信までの間に、銀行ホスト1にお
いても利用者口座情報データベース11Aに変更があっ
た場合、銀行ホスト1は、その変更内容等を示す更新情
報を電子マネーサーバ2に送信する(P6)。この場
合、電子マネーサーバ2は、受信した更新情報を、自己
のミラー口座情報データベース21Aに反映する。
【0032】このようにして、本システムでは、銀行ホ
スト1が管理する口座情報と同様の情報を電子マネーサ
ーバ2に保持させ、電子マネーサーバ2のミラー口座情
報データベース21Aが利用者端末3からのアクセスに
より更新された場合、そのアクセスに関するアクセス情
報を銀行ホスト1に送信して反映させる。これにより、
利用者に銀行ホスト1へ直接アクセスさせずに、実質的
にその利用者の銀行口座の資金を支払い等に使用させる
ことができ、インターネット等のネットワークを介した
電子マネー取引等における銀行ホスト1への不正なアク
セス等を防止することができる。
【0033】なお、上記説明では、電子マネーサーバ2
が、口座情報の更新内容を示すアクセス情報を蓄積して
記憶し、所定時間毎に銀行ホスト1に送信して、更新内
容を反映させるようにしているが、反映のタイミングは
これに限定されず任意であり、例えば、電子マネーサー
バ2又は銀行ホスト1のどちらか一方において、トラン
ザクションが発生する毎に、他方へその変更内容を反映
するようにしてもよい。
【0034】また、銀行ホスト1から電子マネーサーバ
2へコピーされる情報には、口座番号、口座名義等の口
座を識別するための口座識別情報と、金額情報と、が含
まれていればよく、例えば、銀行ホスト1において管理
されている口座毎の取引の履歴情報等は電子マネーサー
バ2にコピーしなくてもよい。
【0035】(第2の実施形態)本発明の第2の実施形
態に係る電子マネーシステムの構成を図5に示す。図示
されるように、この電子マネーシステムは、銀行ホスト
5と、電子マネーサーバ6と、利用者端末7と、備え
る。
【0036】銀行ホスト5は、第1の実施形態と同様
に、銀行システムにおいて、各利用者の預金口座の情報
である利用者口座情報が設定されているコンピュータで
あり、該銀行システムにおけるサーバ又は端末へネット
ワークを介して接続されている。銀行ホスト5は、図6
に示すように、利用者口座情報を記憶する利用者口座情
報データベース51Aを含む記憶部51と、電子マネー
サーバ6等との通信を制御する通信制御部53と、銀行
ホスト5全体を制御管理する制御部55と、を備える。
【0037】銀行ホスト5は、例えば、銀行システムに
おける銀行端末(ATM等)からの要求に応じて、利用
者口座情報データベース51Aにおける各利用者口座か
ら電子マネーサーバ6上の電子マネー用の口座(以下、
仮想口座)へ資金を移動する資金移動処理等を行う。こ
の資金移動処理により移動された資金が、電子マネーと
して電子的決済に使用可能となる。よって、例えば利用
者端末7を使用する利用者等は、電子マネー取引に先だ
って、銀行システムにおけるATM等を介して銀行ホス
ト5における自己の利用者口座に存在する資金の一部を
電子マネーサーバ6上の自己の仮想口座へ予め移動させ
る。
【0038】電子マネーサーバ6は、利用者が自己の資
金を電子的決済等に使用する場合等に、利用者端末7に
よりインターネット等のネットワークを介してアクセス
されるコンピュータである。電子マネーサーバ6は、図
7に示すように、電子的決済に使用するために銀行ホス
ト5から移動された金額情報を管理するための電子マネ
ー用の口座の情報(以下、仮想口座情報)を記憶する仮
想口座情報データベース61Aを含む記憶部61と、銀
行ホスト5又は利用者端末7等との通信を制御する通信
制御部63と、電子マネーサーバ6全体を制御管理する
制御部65と、を備える。電子マネーサーバ6は、イン
ターネット上での電子的決済等に伴う利用者端末7等か
らのアクセスに応じて、仮想口座情報データベース61
Aにおいて該当する仮想口座情報を更新する。
【0039】利用者端末7は、例えば第1の実施形態に
係る電子マネーシステムにおける利用者端末3と実質的
に同一の構成を有し、インターネット等のネットワーク
を介して、電子マネーサーバ6へのアクセス等を行うた
めの端末である。
【0040】第2の実施の形態に係る電子マネーシステ
ムは、銀行ホスト5における利用者口座情報データベー
ス51Aで管理している資金のうちの一部を、予め電子
マネーサーバ6の電子マネー用の口座である仮想口座に
移動した上で取引を行うことにより、利用者に銀行ホス
ト5へ直接アクセスさせることなく、その利用者の資金
をインターネット上での電子的決済等に使用させること
ができるシステムである。以下、この電子マネーシステ
ムの動作について、図8を参照して具体的に説明する。
なお、この例では、利用者Aの口座が銀行ホスト5の利
用者口座情報データベース51A及び電子マネーサーバ
6の仮想口座情報データベース61Aに設けられてお
り、銀行ホスト5における利用者Aの口座には2000
0円が資金として存在することとする。
【0041】まず、利用者Aは、銀行システムにおける
ATM等を介して、銀行ホスト5における自己の口座に
存在する資金20000円のうちの10000円を電子
マネーサーバ6に移動するよう銀行ホスト5に要求す
る。これに応答し、銀行ホスト5は、利用者Aの口座を
更新する(P11)とともに、電子マネーサーバ6の仮
想口座情報データベース61Aにおける利用者Aの仮想
口座に10000円を移動する(P12)。これによ
り、インターネット等で使用可能な電子マネーが利用者
Aの口座に預け入れされたこととなる。
【0042】次に、利用者Aは、利用者端末7を用いて
インターネット等を介して電子マネーサーバ6にアクセ
スする(P13)。このアクセスにおいて、利用者A
は、例えば自己の口座から5000円を引き下ろすこと
を電子マネーサーバ6に要求したこととする。この要求
に応じて、電子マネーサーバ6は、仮想口座情報データ
ベース61Aにおける利用者Aの口座の金額情報を更新
する(P14)。
【0043】このようにして、第2の実施の形態に係る
電子マネーシステムでは、銀行ホスト5における利用者
口座の資金の一部を、予め電子マネーサーバ6の仮想口
座に移動させて、使用させる。これにより、利用者に銀
行ホスト5へ直接アクセスさせずに、実質的にその利用
者の銀行口座の資金を支払い等に使用させることがで
き、インターネット等のネットワークを介した電子マネ
ー取引等における銀行ホストへの不正なアクセス等を防
止することができる。また、このシステムでは、利用者
口座から仮想口座への資金の移動を行った後は、どちら
か一方の口座においてトランザクションが発生しても他
方には影響せずに互いに独立したものとなるため、仮想
口座における電子マネーの発行金額、取引後の残高等の
把握が容易であり、不正等を早く検知することができ
る。
【0044】また、電子マネーサーバ6の仮想口座から
銀行ホスト5の利用者口座に資金移動できるようにして
もよい。この場合、例えば、利用者が利用者端末7を用
いてインターネット等を介して電子マネーサーバ6にア
クセスし、自己の仮想口座から銀行ホスト5における自
己の利用者口座への所定金額の移動を指示する。これに
応じて、電子マネーサーバ6は、該当する仮想口座から
所定金額を差し引くとともに、その所定金額をその利用
者の利用者口座に入金することを銀行ホスト5に要求
し、銀行ホスト5は、この要求に応じて、該当する利用
者口座へその所定金額を入金する。また、電子マネーサ
ーバ6の仮想口座から銀行ホスト5の利用者口座への資
金移動の指示を、銀行ホスト5に接続されているATM
等から指示するようにしてもよい。この場合、例えば、
ATM等から指示を受けた銀行ホスト5は、電子マネー
サーバ6に対して、利用者の仮想口座から所定金額を差
し引くよう指示するとともに、該当する利用者口座に所
定金額を入金する。
【0045】なお、本実施の形態に係る電子マネーシス
テムは、専用のシステムによらず、通常のコンピュータ
システムを用いて実現可能である。例えば、コンピュー
タに上述の動作を実行するためのプログラムを格納した
媒体(フロッピーディスク、CD−ROM等)から該プ
ログラムをインストールすることにより、上述の処理を
実行する電子マネーシステムを構成することができる。
なお、上述の機能を、OSが分担又はOSとアプリケー
ションの共同により実現する場合等には、OS以外の部
分のみを媒体に格納してもよい。
【0046】また、コンピュータにプログラムを供給す
るための媒体は、通信媒体(通信回線、通信ネットワー
ク、通信システムのように、一時的且つ流動的にプログ
ラムを保持する媒体)でも良い。例えば、通信ネットワ
ークの掲示板(BBS)に該プログラムを掲示し、これ
をネットワークを介して配信してもよい。そして、この
プログラムを起動し、OSの制御下で、他のアプリケー
ションプログラムと同様に実行することにより、上述の
処理を実行することができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
利用者に銀行ホストへ直接アクセスさせずに、銀行ホス
トにおける該利用者の預金口座の資金を支払い等に使用
させることができ、インターネット等のネットワークを
介した電子マネー取引等における銀行ホストへの不正な
アクセス等を防止することができる安全性の高い電子マ
ネーシステムを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る電子マネーシス
テムの構成を模式的に示す図である。
【図2】第1の実施形態に係る電子マネーシステムで使
用される銀行ホストの構成を模式的に示す図である。
【図3】第1の実施形態に係る電子マネーシステムで使
用される電子マネーサーバの構成を模式的に示す図であ
る。
【図4】第1の実施形態に係る電子マネーシステムの動
作を説明するための図である。
【図5】本発明の第2の実施形態に係る電子マネーシス
テムの構成を模式的に示す図である。
【図6】第2の実施形態に係る電子マネーシステムで使
用される銀行ホストの構成を模式的に示す図である。
【図7】第2の実施形態に係る電子マネーシステムで使
用される電子マネーサーバの構成を模式的に示す図であ
る。
【図8】第2の実施形態に係る電子マネーシステムの動
作を説明するための図である。
【符号の説明】
1、5 銀行ホスト 2、6 電子マネーサーバ 3、7 利用者端末 11、51 記憶部 11A、51A 利用者口座情報データベース 13、53 通信制御部 15、55 制御部 21、61 記憶部 21A ミラー口座情報データベース 61A 仮想口座情報データベース 23、63 通信制御部 25、65 制御部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金銭的価値を有する電子マネーを用いた電
    子マネー取引を行う電子マネーシステムであって、 利用者口座情報を記憶する第1の記憶手段を備える銀行
    ホストと、 前記利用者口座情報をコピーすることにより生成された
    ミラー口座情報を記憶する第2の記憶手段を備える電子
    マネーサーバと、 前記電子マネー取引において、前記電子マネーサーバの
    前記第2の記憶手段ににアクセスする利用者端末と、 を備えることを特徴とする電子マネーシステム。
  2. 【請求項2】前記銀行ホスト及び前記電子マネーサーバ
    は、一方の前記利用者口座情報又は前記ミラー口座情報
    がトランザクションの発生により更新された場合、その
    更新内容を他方に通知して反映させる反映手段を備え
    る、 ことを特徴とする請求項1に記載の電子マネーシステ
    ム。
  3. 【請求項3】前記反映手段による通知のタイミングは、
    所定時間毎と、トランザクションの発生毎と、の少なく
    とも一方を含む、ことを特徴とする請求項2に記載の電
    子マネーシステム。
  4. 【請求項4】前記電子マネーサーバの前記第2の記憶手
    段に記憶される前記ミラー口座情報は、前記銀行ホスト
    の前記第1の記憶手段の前記利用者口座情報の少なくと
    も一部をコピーして生成される、ことを特徴とする請求
    項1乃至3のいずれか1項に記載の電子マネーシステ
    ム。
  5. 【請求項5】金銭的価値を有する電子マネーを用いた電
    子マネー取引を行う電子マネーシステムであって、 利用者口座情報を記憶する第1の記憶手段を備える銀行
    ホストと、 前記電子マネー取引用の仮想口座情報を記憶する第2の
    記憶手段を備える電子マネーサーバと、 前記電子マネー取引に先だって、前記銀行ホストの前記
    第1の記憶手段の前記利用者口座情報における所定金額
    分の金額情報を、前記電子マネーサーバの前記第2の記
    憶手段の前記仮想口座情報における金額情報に変換する
    資金移動手段と、 前記電子マネー取引において、前記電子マネーサーバの
    前記第2の記憶手段にアクセスする利用者端末と、 を備えることを特徴とする電子マネーシステム。
  6. 【請求項6】前記資金移動手段は、外部からの指示に応
    じて、前記銀行ホストの前記第1の記憶手段における前
    記利用者口座情報の金額情報を、該金額情報が示す金額
    から前記所定金額を差し引いた金額を示すよう更新する
    手段と、前記電子マネーサーバの前記第2の記憶手段に
    おける前記仮想口座情報の金額情報を、該金額情報が示
    す金額に前記所定金額を加算した金額を示すよう更新す
    る手段と、を備えることを特徴とする請求項5に記載の
    電子マネーシステム。
  7. 【請求項7】該電子マネーシステムは、 外部からの指示に応じて、前記電子マネーサーバの前記
    第2の記憶手段の前記仮想口座情報における所定金額分
    の金額情報を、前記銀行ホストの前記第1の記憶手段の
    前記利用者口座情報における金額情報に変換する手段を
    さらに備える、 ことを特徴とする請求項5又は6に記載の電子マネーシ
    ステム。
  8. 【請求項8】電子マネー取引時にアクセスされる電子マ
    ネーサーバにおける電子マネー用口座と、銀行システム
    における利用者の預金口座と、をリンクさせる電子マネ
    ー用口座リンク方法であって、 銀行システムにおける前記利用者の預金口座の情報を前
    記電子マネーサーバにコピーして前記電子マネー用口座
    の情報とするコピーステップと、 前記銀行システム又は前記電子マネーサーバにおいて、
    一方の前記利用者の預金口座又は前記電子マネー用口座
    がトランザクションの発生により更新された場合、その
    更新内容を他方に送信して反映させる反映ステップと、 を備えることを特徴とする電子マネー用口座リンク方
    法。
  9. 【請求項9】前記反映ステップによる更新内容の送信の
    タイミングは、所定時間毎と、トランザクションの発生
    毎と、の少なくとも一方を含む、ことを特徴とする請求
    項8に記載の電子マネー用口座リンク方法。
  10. 【請求項10】電子マネー取引時にアクセスされる電子
    マネーサーバにおける電子マネー用口座と、銀行システ
    ムにおける利用者の預金口座と、をリンクさせる電子マ
    ネー用口座リンク方法であって、 電子マネー取引に先だって、前記銀行システムにおける
    前記利用者の預金口座から所定金額を前記電子マネーサ
    ーバにおける前記電子マネー用口座に移動させる移動ス
    テップを備える、 ことを特徴とする電子マネー用口座リンク方法。
  11. 【請求項11】該電子マネー用口座リンク方法は、 外部からの指示に応じて、前記電子マネーサーバにおけ
    る前記電子マネー用口座から所定金額を前記銀行システ
    ムにおける前記利用者の預金口座に移動させるステップ
    をさらに備える、 ことを特徴とする請求項10に記載の電子マネー用口座
    リンク方法。
  12. 【請求項12】コンピュータを、利用者口座情報を記憶
    する銀行ホストと、電子マネー取引時にネットワークを
    介して利用者端末からアクセスされる電子マネーサーバ
    と、を備える電子マネーシステムにおける前記電子マネ
    ーサーバとして機能させるためのプログラムを記録した
    コンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、 コンピュータを、 前記銀行ホストが記憶する前記利用者口座情報をコピー
    した情報をミラー口座情報として記憶する記憶手段、 電子マネー取引における前記利用者端末からのアクセス
    に応じて、前記ミラー口座情報を更新する更新手段、 前記更新手段による更新内容を記憶する更新内容記憶手
    段、 前記更新内容記憶手段により記憶された更新内容を所定
    のタイミングで前記銀行ホストに送信して反映させる反
    映手段、 として機能させるためのプログラムを記録したコンピュ
    ータ読み取り可能な記録媒体。
  13. 【請求項13】コンピュータを、利用者口座情報を記憶
    する銀行ホストと、電子マネー取引時にネットワークを
    介して利用者端末からアクセスされる電子マネーサーバ
    と、を備える電子マネーシステムにおける前記電子マネ
    ーサーバとして機能させるためのプログラムを記録した
    コンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、 コンピュータを、 電子マネー取引に先だって、前記利用者の預金口座から
    所定金額を電子マネー用資金として移動するために、前
    記銀行ホストが記憶する前記利用者口座情報のうちの前
    記所定金額相当の金額情報を受信し、仮想口座情報とし
    て記憶する記憶手段、 電子マネー取引における前記利用者端末からのアクセス
    に応じて、前記仮想口座情報を更新する更新手段、 として機能させるためのプログラムを記録したコンピュ
    ータ読み取り可能な記録媒体。
  14. 【請求項14】コンピュータを、利用者口座情報を記憶
    する銀行ホストと、電子マネー取引時にネットワークを
    介して利用者端末からアクセスされる電子マネーサーバ
    と、を備える電子マネーシステムにおける前記電子マネ
    ーサーバとして機能させるためのプログラムを記録した
    コンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、 コンピュータを、 電子マネー取引に先だって、利用者の預金口座から所定
    金額を電子マネー用資金として移動するために、前記銀
    行ホストが記憶する前記利用者口座情報のうちの前記所
    定金額相当の金額情報を受信し、仮想口座情報として記
    憶する記憶手段、 電子マネー取引における前記利用者端末からのアクセス
    に応じて、前記仮想口座情報を更新する更新手段、 電子マネー資金のうちの所定金額を利用者の預金口座に
    移動するために、前記仮想口座情報を、該仮想口座情報
    が示す金額から前記所定金額を差し引いた金額を示すよ
    う更新するとともに、前記所定金額相当の金額情報を前
    記銀行ホストに送信する送信手段、 として機能させるためのプログラムを記録したコンピュ
    ータ読み取り可能な記録媒体。
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