JPH11305922A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

Info

Publication number
JPH11305922A
JPH11305922A JP10113455A JP11345598A JPH11305922A JP H11305922 A JPH11305922 A JP H11305922A JP 10113455 A JP10113455 A JP 10113455A JP 11345598 A JP11345598 A JP 11345598A JP H11305922 A JPH11305922 A JP H11305922A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
keyboard
external keyboard
external
switch
contacts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10113455A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukinori Okugawa
幸則 奥川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Frontech Ltd
Original Assignee
Fujitsu Frontech Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Frontech Ltd filed Critical Fujitsu Frontech Ltd
Priority to JP10113455A priority Critical patent/JPH11305922A/ja
Publication of JPH11305922A publication Critical patent/JPH11305922A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 有効とさせるキーボードの切り換えにおける
操作性を向上させた情報処理装置を提供する。 【解決手段】 外付けキーボード201をキーボードイ
ンターフェース202に取り付けると、抵抗203の両
端に電位差が生じ、それによってリレーコイル206は
リレースイッチ207の接点aとc、及び接点dとfを
それぞれ閉にする。反対に、その外付けキーボード20
1を取り外すと、抵抗203の両端の電位差がなくな
り、それによってリレーコイル206はリレースイッチ
207の接点aとb、及び接点dとeをそれぞれ閉にす
る。そのようにして、外付けキーボード201が取り付
けられているか否かにより、外付けキーボード201、
及びキーボード106の何れか一方のみを制御LSI2
08に自動的に切り換えて接続させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、装置本体に予め備
えられたキーボードに加えて、外付けのキーボードを装
置本体に取り付け可能な情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ノートタイプのパーソナルコンピュータ
やPOS端末装置等の小型・軽量化が要請されている情
報処理装置では、外形の寸法が小さいため、キーボード
のキーを使いにくい程小さくしたり、キー数を大きくで
きないといったことが生じる。そのようなことから、特
に小型・軽量化が要請されている装置の多くが外付けの
キーボードを取り付けられるようになっている。
【0003】例えばPOS端末装置(以降、POS端末
と略す)では、装置の外形を小さくするために、キーボ
ードにPOS端末として必要最小限のキーだけを備えさ
せるといったことが行われている。しかし、そのように
キー数を必要最小限に抑えると、入力可能なキーコード
の数が少なくなって端末の保守作業が行えなかったり、
或いは複雑なキー操作によりキーコードを入力していか
なければならなくなって保守作業に非常に時間がかかっ
たりする。このようなことから、POS端末にとって、
外付けキーボードは必須のようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の情報処理装置、
例えばPOS端末は、例えば専用の切換スイッチへの操
作により本体に搭載されたキーボードと取り付けられた
外付けキーボートの一方のみを有効にさせて使用するよ
うになっていた。そのため、有効とさせるキーボードを
切り換える度に切換スイッチを操作しなければならず、
キーボードの変更をより面倒にさせていたという問題点
があった。
【0005】従来のPOS端末のなかには、取り付けら
れていない外付けキーボードを切換スイッチで選択させ
ている状態で電源を投入させると、対象とするキーボー
ドが未接続であるとしてエラーとなり、起動できないも
のもある。その場合には、例えば切換スイッチを適正に
操作した後、再度電源を投入するといった作業を行わな
ければならず、非常に面倒なことになる。このようなこ
とから、POS端末の操作性の向上が強く望まれてい
た。
【0006】なお、従来のPOS端末において、本体に
搭載されたキーボードと外付けのキーボードの一方のみ
を有効としているのは、それらを共に有効とさせた場
合、それれらへの操作によって動作が不安定となること
があるためである。
【0007】本発明の目的は、有効とさせるキーボード
の切り換えにおける操作性を向上させた情報処理装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、予め搭載されたキーボードと、外付けキーボードを
取り付けるための取付手段とを備えている情報処理装置
を前提とし、取付手段に対する外付けキーボードの着脱
を検出する検出手段と、検出手段の検出結果に従って、
キーボード、及び外付けキーボードのうちの一方のみを
有効にする切換手段と、を具備する。
【0009】なお、上記の構成において、検出手段は、
外付けキーボードの着脱を、取付手段を介して該外付け
キーボードに供給される電流から検出し、切換手段は、
取付手段を介した外付けキーボードへの電流の供給を検
出手段が検出した場合に、該外付けキーボードを有効に
させる、ことが望ましい。
【0010】本発明では、外付けキーボードの装置への
着脱に応じて、有効とさせるキーボードを自動的に切り
換える。具体的には、外付けキーボードが装置に取り付
けられた際にはそれを有効に、その外付けキーボードが
装置から取り外された際には装置本体に搭載されたキー
ボードを有効に自動的に切り換える。それにより、外付
けキーボードの着脱に伴って、有効なキーボードが自動
的に切り換わることになり、ユーザにとっては有効とさ
せるキーボードを切り換えるための手間が省かれること
になる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態につき詳細に説明する。
【0012】図1は、本実施の形態による情報処理装置
100の構成図である。
【0013】その情報処理装置100は、POS端末に
本発明を適用させたものであり(このため、以降は、情
報処理装置100をPOS端末100と呼ぶことにす
る)、図1に示すように、端末100全体の制御を行う
制御部101と、磁気カードリーダ102、端末100
の機能を切り換えるための機能切換キー103、スピー
カ104にパルス信号を出力するドライバ(DV)10
5、及び端末100に予め搭載されたキーボード106
が接続されているキーボード制御部107と、制御部1
01の指示に従って各種情報を表示する表示部108と
を備えて構成されている。
【0014】以上の構成において、その動作を説明す
る。
【0015】端末100の電源が投入されると、キーボ
ード制御部107は、例えば、それに接続されているも
のの動作確認等を含む認識を行い、その認識結果を制御
部101に送る。それ以降は、制御部101の指示に従
って、磁気カードリーダ102による磁気カードの情報
の読み取りを行い、それを制御部101に送出したり、
キーボード106を介して入力されたデータ、或いは機
能切換キー103にユーザが行った操作内容を表す操作
情報を制御部101に随時送出するといったことを行
う。また、図2に示す外付けキーボード201が取り付
けられているか否かに応じて、有効とするキーボードの
切り換えを行う。その切り換えについての詳細は後述す
る。
【0016】制御部101は、キーボード制御部107
から送られたデータの処理を行うとともに、表示部10
8に表示させる情報の変更や、キーボード制御部107
への指示等を行う。そのようにして、端末100全体の
制御を行い、また、ユーザの所望するデータ処理を行
う。
【0017】図2は、外付けキーボード201の取り付
けに関わる部分を抽出してその概略を示したものであ
る。次に、その図2を参照して、キーボードの切り換え
に関わる回路構成、及びその動作について詳細に説明す
る。
【0018】外付けキーボード201は、それの端子を
キーボード制御部107が有するキーボードインターフ
ェース202に接続させることにより、POS端末10
0に取り付けられる。そのようにして取り付けられた外
付けキーボード201は、POS端末100に接地され
るとともに、電圧Vccが印加される。
【0019】その電圧Vccは、POS端末100内の
電源(+5V)から抵抗203を介して供給される。コ
ンパレータ(オペアンプ)204は、その抵抗203の
両端の電位差に応じた信号を、ダイオード205、及び
リレーコイル206に出力する。それらダイオード20
5、及びリレーコイル206は、コンパレータ204に
対して並列に接続されており、それらの他端は共にPO
S端末100内の電源と接続されている。
【0020】リレースイッチ207は、接点a〜cを有
するスイッチ(以降、便宜的に第1のスイッチと呼
ぶ)、及び接点d〜fを有するスイッチ(以降、便宜的
に第2のスイッチと呼ぶ)の2つのスイッチから構成さ
れる。制御LSI208を、本体のキーボード106、
或いは外付けキーボード201に択一的に接続させるた
めに用いている。それらの接点間の開閉は、リレーコイ
ル206によって行われ、リレーコイル206とリレー
スイッチ207とで一つのリレーを構成する。
【0021】制御LSI208は、制御部101におけ
るキーボード制御を行うものである。外付けキーボード
201及び本体のキーボード制御部107(それらに搭
載されているCPU(図示せず))とは、信号KBCL
K、KBDATAを介してデータやコマンド等のやりと
りを行い、外付けキーボード201或いは本体のキーボ
ード制御部107を介してユーザが入力したデータを制
御部101に送出する。
【0022】以上の構成において、その動作を説明す
る。
【0023】リレースイッチ207は、リレーコイル2
06に電流が流れていない、或いはそれが小さいと、リ
レーコイル206の作用によって第1のスイッチでは接
点aとbを閉に、第2のスイッチでは接点dとeを閉に
維持するものである。
【0024】外付けキーボード201がキーボードイン
ターフェイス202に取り付けられていない場合、コン
パレータ204の出力電圧が大きくなり、リレーコイル
206にはコンパレータ204に向かって電流が流れな
い。そのため、リレーコイル206は、リレースイッチ
207内の第1のスイッチでは接点aとbを閉に、第2
のスイッチでは接点dとeを閉にする。それにより、制
御LSI208に本体のキーボード106を接続させ
る。
【0025】外付けキーボード201がキーボードイン
ターフェイス202に取り付けられた場合には、抵抗2
03の両端で電圧降下が生じ、コンパレータ204がそ
の両端の電位差に応じた信号を出力する。それによって
リレーコイル206には、リレーコイル206から電源
に向かって電流が流れるようになる。それにより、リレ
ーコイル206の作用が動作して、リレースイッチ20
7内の第1のスイッチでは接点aとcが閉に、第2のス
イッチでは接点dとfが閉になる。その結果、制御LS
I208に接続されるキーボードが、キーボード106
から外付けキーボード201に切り換わり、外付けキー
ボード201のみが有効となる。
【0026】取り付けた外付けキーボード201が再び
取り外されると、リレーコイル206には電源から電流
が流れなくなる。そのため、リレースイッチ207の状
態は、上記した外付けキーボード201が取り付けられ
ていない場合のそれに復帰することになる。
【0027】上記のように、外付けキーボード201が
キーボードインターフェイス202(POS端末10
0)に取り付けられているか否かに応じて、キーボード
106、及び外付けキーボード201の一方のみを有効
とさせている。そのため、有効とさせるキーボードを切
り換えるための操作が不要となって操作性が向上するこ
とになる。また、有効と選択した外付けキーボードを取
り付けていないことによってエラーが生じるようなこと
も確実に回避される。
【0028】なお、POS端末のような小型でキーボー
ドを本体に備えている情報処理装置では、ユーザは外付
けキーボードを使用するために取り付けるのが殆どであ
るため、上記のように有効とさせるキーボードを自動的
に切り換えたとしても、それによる不具合の発生は実質
的に回避される。
【0029】本実施の形態では、外付けキーボード20
1に供給される電流に着目し、外付けキーボード201
がPOS端末100に取り付けられることで生じる電流
の変化を利用して、リレースイッチ207の接点間の開
閉を行っている。そのように、キーボードの切り換えを
ハードウェアによって実現させた場合、ソフトの開発、
或いは修正といったことが不要となるため、幅広い情報
処理装置により容易に本発明を適用させることができる
ようになる。当然のことながら、そのハードウェアは、
外付けキーボード201の着脱を検出するための機構的
なスイッチ、或いはセンサ等を用いたものであっても良
い。
【0030】なお、本実施の形態は、POS端末に本発
明を適用したものであるが、本発明を適用できる装置は
POS端末に限定されるものではない。本発明は、キー
ボード、及び外付けキーボードを取り付けるための構成
を備えた情報処理装置に広く適用することができるもの
である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、外付けキ
ーボードの着脱に応じて、有効とさせるキーボードを自
動的に切り換える。具体的には、外付けキーボードが取
り付けられた際にはそれを有効に、その外付けキーボー
ドが取り外された際には装置本体に搭載されたキーボー
ドを有効に自動的に切り換える。それにより、外付けキ
ーボードの着脱に応じて、有効とさせるキーボードをユ
ーザが切り換える必要がなくなるため、操作性を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態による情報処理装置の構成図であ
る。
【図2】外付けキーボードの取り付けに関わる部分を抽
出して示す構成図である。
【符号の説明】
100 情報処理装置 106 キーボード 107 キーボード制御部 201 外付けキーボード 202 キーボードインターフェース 203 抵抗 204 コンパレータ 206 リレーコイル 207 リレースイッチ 208 制御LSI

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め搭載されたキーボードと、外付けキ
    ーボードを取り付けるための取付手段とを備えた情報処
    理装置において、 前記取付手段に対する外付けキーボードの着脱を検出す
    る検出手段と、 前記検出手段の検出結果に従って、前記キーボード、及
    び前記外付けキーボードのうちの一方のみを有効にする
    切換手段と、 を具備したことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記検出手段は、前記外付けキーボード
    の着脱を、前記取付手段を介して該外付けキーボードに
    供給される電流から検出し、 前記切換手段は、前記取付手段を介した前記外付けキー
    ボードへの電流の供給を前記検出手段が検出した場合
    に、該外付けキーボードを有効にさせる、 ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
JP10113455A 1998-04-23 1998-04-23 情報処理装置 Pending JPH11305922A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10113455A JPH11305922A (ja) 1998-04-23 1998-04-23 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10113455A JPH11305922A (ja) 1998-04-23 1998-04-23 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11305922A true JPH11305922A (ja) 1999-11-05

Family

ID=14612682

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10113455A Pending JPH11305922A (ja) 1998-04-23 1998-04-23 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11305922A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008538461A (ja) * 2005-03-31 2008-10-23 クゥアルコム・インコーポレイテッド 入力機器用の移動体機器インタフェース

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008538461A (ja) * 2005-03-31 2008-10-23 クゥアルコム・インコーポレイテッド 入力機器用の移動体機器インタフェース
US7929991B2 (en) 2005-03-31 2011-04-19 Qualcomm Incorporated Mobile device interface for input devices

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6342738B1 (en) Mobile electronic device with integrated dual hardware/software power switch
JPH11305922A (ja) 情報処理装置
JP2001142583A (ja) 安全装置
JPH10105294A (ja) 情報処理装置およびアナログ・スイッチの待機状態および起動状態間で切替を行うシステム
JP3302957B2 (ja) ワンタッチボタン機構及びそれを用いたアプリケーションソフト起動方法
US20050114775A1 (en) User assisting program product, method, and information processing apparatus
KR200176465Y1 (ko) 컴퓨터의 확장장치 착탈 제어회로
JPH0968897A (ja) 複写機
KR100936759B1 (ko) 컨버터블 타블렛 컴퓨터의 보호회로
JPH1145110A (ja) プログラマブル操作表示器
JPH06332591A (ja) ディスプレイ
KR0130785Y1 (ko) 휴대용 컴퓨터의 피씨엠씨아이에이 카드 교체시 자동 감지장치
JPH10307568A (ja) 情報処理装置
JPH06295346A (ja) マイクロコンピュータ
JPH05282063A (ja) 情報処理装置
JPH0566907A (ja) 外部記憶装置のデバイスナンバー表示方式
KR100240110B1 (ko) 플로피 디스크 드라이버의 운영 방법 및 그 장치
JPS61112205A (ja) 制御装置における1個または複数のコンピユ−タ、センサおよびアクチユエ−タ間のインタ−フエイス装置
JPH09258869A (ja) キーボード装置
JPH0739197A (ja) モータ制御装置
JPS6129922A (ja) 電源制御方式
JP2000148311A (ja) コンピュータの周辺機器接続制御装置
JP2000099258A (ja) 情報処理装置
JPH09319471A (ja) 電子装置
JPH1011178A (ja) 消費電力低減回路

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020917