JPH11305914A - フォルダツリーの自動展開機能表示限界での自動スクロール機能をもつエクスプローラビュー機能を備えた電子メールソフト - Google Patents
フォルダツリーの自動展開機能表示限界での自動スクロール機能をもつエクスプローラビュー機能を備えた電子メールソフトInfo
- Publication number
- JPH11305914A JPH11305914A JP12383698A JP12383698A JPH11305914A JP H11305914 A JPH11305914 A JP H11305914A JP 12383698 A JP12383698 A JP 12383698A JP 12383698 A JP12383698 A JP 12383698A JP H11305914 A JPH11305914 A JP H11305914A
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- JP
- Japan
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- function
- file
- electronic mail
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- Pending
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- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は、受信した電子メールに添付され
たファイルを補助記憶装置内のフォルダに保存する操作
を簡便にすること、を目的とする。 【解決手段】この発明による装置は、電子メールソフト
自体にファイルを扱うためのウィンドウ(「エクスプロ
ーラビュー」と呼ぶ)を持ち、受信メールまたは受信メ
ールに添付されているファイルを目的とする補助記憶装
置のフォルダに簡便に保存する手段、目的のファイルを
ドラッグ(マウスカーソルで対象を指定し、左ボタンを
押したまま対象を移動)している最中にも多階層にわた
るフォルダを自動的に展開する手段、ならびに、目的の
ファイルをドラッグしている最中に、エクスプローラビ
ューの上限にかかるとビュー内が下方向に自動的にスク
ロールする、あるいは下限にかかると自動的に上方向に
スクロールするする手段、を備えていることを特徴とす
る。
たファイルを補助記憶装置内のフォルダに保存する操作
を簡便にすること、を目的とする。 【解決手段】この発明による装置は、電子メールソフト
自体にファイルを扱うためのウィンドウ(「エクスプロ
ーラビュー」と呼ぶ)を持ち、受信メールまたは受信メ
ールに添付されているファイルを目的とする補助記憶装
置のフォルダに簡便に保存する手段、目的のファイルを
ドラッグ(マウスカーソルで対象を指定し、左ボタンを
押したまま対象を移動)している最中にも多階層にわた
るフォルダを自動的に展開する手段、ならびに、目的の
ファイルをドラッグしている最中に、エクスプローラビ
ューの上限にかかるとビュー内が下方向に自動的にスク
ロールする、あるいは下限にかかると自動的に上方向に
スクロールするする手段、を備えていることを特徴とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インターネット
またはイントラネット上で扱う電子メールプログラムに
おいて、電子メールの保存、電子メールに添付されてい
るファイルの保存、を簡便にする装置、およびシステム
に関する。
またはイントラネット上で扱う電子メールプログラムに
おいて、電子メールの保存、電子メールに添付されてい
るファイルの保存、を簡便にする装置、およびシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にインターネットまたはイントラネ
ット上で扱われる「電子メール」は文字情報のみを取り
扱う。文字情報以外のもの、たとえば画像ファイルや実
行ファイルなど、を送受信するには「添付ファイル」と
いう形式をもちいる。
ット上で扱われる「電子メール」は文字情報のみを取り
扱う。文字情報以外のもの、たとえば画像ファイルや実
行ファイルなど、を送受信するには「添付ファイル」と
いう形式をもちいる。
【0003】ところで、電子メールや添付ファイルを補
助記憶装置に保存する場合、エクスプローラ(ファイル
やフォルダを視覚的に扱うためのプログラム)で保存先
を探したり、あるいは直接フォルダ名を指定して検索す
るということが一般に行われている。
助記憶装置に保存する場合、エクスプローラ(ファイル
やフォルダを視覚的に扱うためのプログラム)で保存先
を探したり、あるいは直接フォルダ名を指定して検索す
るということが一般に行われている。
【0004】しかしながらこのような方法では、目的の
フォルダを探すための時間がかかり、無駄が多いという
問題がある。
フォルダを探すための時間がかかり、無駄が多いという
問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、受信した
電子メールに添付されたファイルを補助記憶装置内のフ
ォルダに保存する操作を簡便にすること、を目的とす
る。
電子メールに添付されたファイルを補助記憶装置内のフ
ォルダに保存する操作を簡便にすること、を目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による装置は、
電子メールソフト自体にファイルを扱うためのウィンド
ウ(「エクスプローラビュー」と呼ぶ)を持ち、受信メ
ールまたは受信メールに添付されているファイルを目的
とする補助記憶装置のフォルダに簡便に保存する手段、
目的のファイルをドラッグ(マウスカーソルで対象を指
定し、左ボタンを押したまま対象を移動)している最中
にも多階層にわたるフォルダを自動的に展開する手段、
ならびに、目的のファイルをドラッグしている最中に、
エクスプローラビューの上限にかかるとビュー内が下方
向に自動的にスクロールする、あるいは下限にかかると
自動的に上方向にスクロールするする手段、を備えてい
ることを特徴とする。
電子メールソフト自体にファイルを扱うためのウィンド
ウ(「エクスプローラビュー」と呼ぶ)を持ち、受信メ
ールまたは受信メールに添付されているファイルを目的
とする補助記憶装置のフォルダに簡便に保存する手段、
目的のファイルをドラッグ(マウスカーソルで対象を指
定し、左ボタンを押したまま対象を移動)している最中
にも多階層にわたるフォルダを自動的に展開する手段、
ならびに、目的のファイルをドラッグしている最中に、
エクスプローラビューの上限にかかるとビュー内が下方
向に自動的にスクロールする、あるいは下限にかかると
自動的に上方向にスクロールするする手段、を備えてい
ることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。
の実施の形態について説明する。
【0008】図1は、全体的なシステム構成を示してい
る。
る。
【0009】このシステムはパーソナルコンピュータ等
を備えたメールクライアント1の上で動作する。
を備えたメールクライアント1の上で動作する。
【0010】メールクライアント1のパーソナルコンピ
ュータには、ディスプレイ11、マウス12およびキー
ボード13が接続されている。メールクライアント1の
パーソナルコンピュータは、CPU10、ハードディス
ク14、メモリ15等を備えている。ハードディスク1
4にはOS(オペレーティングシステム)が格納されて
いる領域E1、本発明を実現するためのアプリケーショ
ン(以下、電子メールプログラムという)が格納されて
いる領域E2、電子メールプログラムによって受信され
た文書(電子メール)等が格納される場所(保存領域)
E3等がある。
ュータには、ディスプレイ11、マウス12およびキー
ボード13が接続されている。メールクライアント1の
パーソナルコンピュータは、CPU10、ハードディス
ク14、メモリ15等を備えている。ハードディスク1
4にはOS(オペレーティングシステム)が格納されて
いる領域E1、本発明を実現するためのアプリケーショ
ン(以下、電子メールプログラムという)が格納されて
いる領域E2、電子メールプログラムによって受信され
た文書(電子メール)等が格納される場所(保存領域)
E3等がある。
【0011】図2は、電子メールプログラムのメイン画
面の一例を示している。
面の一例を示している。
【0012】図3は、電子メールプログラムによって行
われる電子メールや添付ファイルの操作手順を示してい
る。
われる電子メールや添付ファイルの操作手順を示してい
る。
【0013】
【受信メールからの添付ファイルの保存手順】まず、図
2画面右上のリストビューからファイルが添付されてい
るメールを選択する(ステップ1)。
2画面右上のリストビューからファイルが添付されてい
るメールを選択する(ステップ1)。
【0014】次に、電子メールの場合は図2画面右上の
リストビューから、添付ファイルの場合は図2画面右下
のプレビューから、目的のアイコンをドラッグして図2
画面左下のエクスプローラビューに移動する(ステップ
2)。
リストビューから、添付ファイルの場合は図2画面右下
のプレビューから、目的のアイコンをドラッグして図2
画面左下のエクスプローラビューに移動する(ステップ
2)。
【0015】エクスプローラビューで、フォルダが多階
層であることを示すマークなどの場所に電子メールや添
付ファイルをドラッグすると、対象となるフォルダが自
動的に展開表示される。(ステップ3)。
層であることを示すマークなどの場所に電子メールや添
付ファイルをドラッグすると、対象となるフォルダが自
動的に展開表示される。(ステップ3)。
【0016】フォルダが自動的に展開されると、フォル
ダツリーが長くなり、エクスプローラビューにフォルダ
ツリー全体が表示できなくなるような場合がある。
ダツリーが長くなり、エクスプローラビューにフォルダ
ツリー全体が表示できなくなるような場合がある。
【0017】このような場合、対象となるフォルダが現
在見えているフォルダツリーより上部にあればエクスプ
ローラビューの上端に、対象となるフォルダが現在見え
ているフォルダツリーより下部にあればエクスプローラ
ビューの下端に、ファイルをドラッグすると、フォルダ
ツリーが自動的にスクロールし、対象となるフォルダが
表示される。(ステップ4)
在見えているフォルダツリーより上部にあればエクスプ
ローラビューの上端に、対象となるフォルダが現在見え
ているフォルダツリーより下部にあればエクスプローラ
ビューの下端に、ファイルをドラッグすると、フォルダ
ツリーが自動的にスクロールし、対象となるフォルダが
表示される。(ステップ4)
【0018】必要な回数だけステップ3、ステップ4を
実行し、保存場所を決定する。
実行し、保存場所を決定する。
【0019】添付ファイルを保存場所にドラッグして、
マウスの左ボタンを放し、ドロップする。(ステップ
5)
マウスの左ボタンを放し、ドロップする。(ステップ
5)
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、電子メールまたは電
子メールに添付されたファイルの保存が簡便におこなえ
るようになる。
子メールに添付されたファイルの保存が簡便におこなえ
るようになる。
【0021】
【図1】システムの全体構成を示すブロック図である。
【図2】エクスプローラビューを備えた電子メールプロ
グラム(メイン画面)の一例を表す模式図である。
グラム(メイン画面)の一例を表す模式図である。
【図3】受信メールまたは添付ファイル保存の手順を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【符号の説明】 1 メールクライアント 2 インターネット 3 メールサーバ 11 ディスプレイ 12 マウス 13 キーボード 14 ハードディスク
Claims (1)
- 【請求項1】 電子メールの受信において、受信した電
子メール、電子メールに添付されているファイルを、補
助記憶装置の希望する場所に簡便に保存させるための手
段を備えている電子メールプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12383698A JPH11305914A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | フォルダツリーの自動展開機能表示限界での自動スクロール機能をもつエクスプローラビュー機能を備えた電子メールソフト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12383698A JPH11305914A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | フォルダツリーの自動展開機能表示限界での自動スクロール機能をもつエクスプローラビュー機能を備えた電子メールソフト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11305914A true JPH11305914A (ja) | 1999-11-05 |
Family
ID=14870590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12383698A Pending JPH11305914A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | フォルダツリーの自動展開機能表示限界での自動スクロール機能をもつエクスプローラビュー機能を備えた電子メールソフト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11305914A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010094287A (ko) * | 2000-04-06 | 2001-10-31 | 구자홍 | 첨부 데이터의 디스플레이 방법 |
JP2013228839A (ja) * | 2012-04-25 | 2013-11-07 | Kyocera Corp | 携帯端末及び処理方法 |
-
1998
- 1998-03-30 JP JP12383698A patent/JPH11305914A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010094287A (ko) * | 2000-04-06 | 2001-10-31 | 구자홍 | 첨부 데이터의 디스플레이 방법 |
JP2013228839A (ja) * | 2012-04-25 | 2013-11-07 | Kyocera Corp | 携帯端末及び処理方法 |
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