JP2006293751A - 情報管理プログラムおよび情報管理装置 - Google Patents

情報管理プログラムおよび情報管理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006293751A
JP2006293751A JP2005114609A JP2005114609A JP2006293751A JP 2006293751 A JP2006293751 A JP 2006293751A JP 2005114609 A JP2005114609 A JP 2005114609A JP 2005114609 A JP2005114609 A JP 2005114609A JP 2006293751 A JP2006293751 A JP 2006293751A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thumbnail
range
displayed
data
movement amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005114609A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4086050B2 (ja
Inventor
Katsuhiko Matsuzaka
勝彦 松坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Business Technologies Inc
Original Assignee
Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Business Technologies Inc filed Critical Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority to JP2005114609A priority Critical patent/JP4086050B2/ja
Priority to US11/185,802 priority patent/US20060230362A1/en
Publication of JP2006293751A publication Critical patent/JP2006293751A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4086050B2 publication Critical patent/JP4086050B2/ja
Priority to US13/462,633 priority patent/US20120216147A1/en
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/10File systems; File servers
    • G06F16/16File or folder operations, e.g. details of user interfaces specifically adapted to file systems
    • G06F16/168Details of user interfaces specifically adapted to file systems, e.g. browsing and visualisation, 2d or 3d GUIs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Abstract

【課題】 保存されている情報の中から所望の情報を探しやすい情報管理プログラムを提供する。
【解決手段】 データベースに保存されている文書ファイルを示すサムネイルのサイズをサイズ大に変更するとき、表示されている全サムネイルについて、サムネイル枠のサイズは変更せずに表示されるサムネイル数を保持し、サムネイルとして表示する文書ファイルのサムネイル範囲を縮小して表示倍率を拡大する。
【選択図】 図7

Description

この発明は情報管理プログラムおよび情報管理装置に関し、特に、保存されている情報の中から所望の情報を探しやすい情報管理プログラムおよび情報管理装置に関する。
階層的に保存されている文書ファイルなどの情報を管理する文書管理システムにおいては、ファイルを閲覧するためのアプリケーションを利用して保存されている文書ファイルを示す小画像(サムネイル)を表示させ、所望の文書ファイルを探すことがなされる。
サムネイルの表示については、以下の特許文献1〜3のような技術が提案されている。
すなわち、特許文献1は、画像に対する複数種類の変換結果をサムネイル出力する場合において、元の画像のうちの、所定の条件を満たすオブジェクトについてのみ上記変換を行なってその結果をサムネイル出力する、変換結果を認識しやすい画像処理装置を提案している。
また、特許文献2は、元の画像の縦横比に応じて適当な画像範囲についてサムネイル画像を作成することで、元の画像が縦長あるいは横長であってもサムネイル表示で容易にその内容を認識できる画像処理装置を提案している。
また、特許文献3は、ファイルの任意の部分をサムネイル化する範囲として指定することで、ファイルの内容を把握しやすくするサムネイルアイコン作成方法を提案している。
図13は、一般的な文書管理システムにおいて、アプリケーションを利用して、上記のような方法で保存されている文書ファイルを示すサムネイルを表示したときの、表示画面の一例を示す図である。
図13を参照して、本具体例において、表示画面は、フォルダの階層構造を表わす「ツリーエリア」と、「ツリーエリア」で選択されたフォルダに保存される情報をサムネイルで表示する「表示エリア」とで構成される。表示エリアに表示されるサムネイルは、サイズ変更を行なうことができ、本具体例にかかるアプリケーションでは、サムネイルのサイズを「大」、「中」、および「小」の3段階に設定可能であるものとする。
図13に示されたサムネイルのサイズを「小」とすると、図14のサムネイルのサイズでファイル内容が把握されにくい場合には、図14に示されるように、メニューなどからサムネイルのサイズを「中」や「大」に変更することが可能である。図14は具体的に図13のサムネイルのサイズ「小」を「大」に変更したときの表示画面の一例を示す図である。
特開2000−83161号公報 特開2001−186334号公報 特開2002−14854号公報
しかしながら、一般的にアプリケーションが用意する表示エリアはサイズが定められており、サムネイルのサイズが大きくなると表示できるサムネイルの数が少なくなって、ユーザにとって所望の文書ファイルを探しにくくなるという問題がある。
すなわち、図13に示されるようにサムネイルのサイズが「小」のときに6つのサムネイルが表示されるとすると、サイズが「大」に変更されると、6以下(図14では4つ)のサムネイルしか表示されず、ユーザは所望の文書ファイルを探しにくくなってしまう。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって、サムネイルのサイズを変更せずに、保存されている情報の中から所望の情報を探しやすい情報管理プログラムおよび情報管理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のある局面に従うと、情報管理プログラムは、コンピュータに情報管理処理を実行させるプログラムであって、データファイルに基づいて、データファイルを示すサムネイルを表示するためのサムネイルデータを作成するサムネイル作成ステップと、サムネイルのサイズを指定する指定ステップと、予め定められている、1つのサムネイル表示領域のサイズと、指定ステップにおいて指定されたサムネイルのサイズに対応した、サムネイルとして表示する内容の倍率とに基づいて、サムネイルデータのうち、サムネイルとして表示する範囲であるサムネイル範囲を決定するサムネイル範囲決定ステップとを実行させる。
さらに、サムネイル範囲決定ステップにおいて、表示されているサムネイルのうち指定されたサムネイルについて、サムネイル範囲を決定することが好ましい。
本発明の他の局面に従うと、情報管理プログラムは、コンピュータに情報管理処理を実行させるプログラムであって、第1のデータファイルに基づいて、第1のデータファイルを示す第1のサムネイルを表示するための第1のサムネイルデータと、第2のデータファイルに基づいて、第2のデータファイルを示す第2のサムネイルを表示するための第2のサムネイルデータとを作成するサムネイル作成ステップと、第1のサムネイルデータのうち、第1のサムネイルとして表示する範囲である第1のサムネイル範囲と、第2のサムネイルデータのうち、第2のサムネイルとして表示する範囲である第2のサムネイル範囲とを決定するサムネイル範囲決定ステップと、表示されている第1のサムネイルに対して第1のサムネイル範囲の移動指示を検出する検出ステップと、検出ステップで検出された移動指示に基づいて、第1のサムネイル範囲と第2のサムネイル範囲とを移動させる移動ステップとを実行させる。
さらに、検出ステップは、表示されている第1のサムネイルに対して指示された第1の移動量を検出し、上記移動ステップは、検出ステップにおいて検出された第1の移動量を、表示されている第2のサムネイルに対する第2の移動量に換算する換算ステップと、第1の移動量に基づいて、第1のサムネイル範囲を第1のサムネイルデータ上で移動させる第1の移動量と、第2の移動量に基づいて、第2のサムネイル範囲を第2のサムネイルデータ上で移動させる第2の移動量とを算出する移動量算出ステップとを含むことが好ましい。
さらに、移動量算出ステップにおいては、表示されているサムネイルのうち指定されたサムネイルについて、第3の移動量を算出することが好ましい。
本発明のさらに他の局面に従うと、情報管理プログラムは、コンピュータに情報管理処理を実行させるプログラムであって、データファイルに基づいて、データファイルを示すサムネイルを表示するためのサムネイルデータを作成するサムネイル作成ステップと、サムネイルデータのうち、サムネイルとして表示する範囲であるサムネイル範囲を決定するサムネイル範囲決定ステップと、表示されているサムネイルのサムネイル範囲を次のページとする指示を入力する指示ステップとを実行させ、サムネイル範囲決定ステップにおいては、表示されているサムネイルの中の、複数のページから構成されるデータファイルを示すサムネイルについて、指示に基づいて、データファイルにサムネイル範囲の次のページが存在する場合、サムネイル範囲を次のページに決定する。
さらに、サムネイル範囲決定ステップにおいては、表示されているサムネイルの中の、複数のページから構成されるデータファイルを示すサムネイルであって、指定されたサムネイルについて、指示に基づいて、データファイルにサムネイル範囲の次のページが存在する場合、サムネイル範囲を次のページに決定することが好ましい。
本発明のさらに他の局面に従うと、情報管理装置は、データファイルに基づいて、データファイルを示すサムネイルを表示するためのサムネイルデータを作成するサムネイル作成手段と、サムネイルのサイズを指定する指定手段と、予め定められている、1つのサムネイル表示領域のサイズと、指定手段で指定されたサムネイルのサイズに対応した、サムネイルとして表示する内容の倍率とに基づいて、前記サムネイルデータのうち、前記サムネイルとして表示する範囲であるサムネイル範囲を決定するサムネイル範囲決定手段とを備える。
さらに、サムネイル範囲決定手段は、表示されているサムネイルのうち指定されたサムネイルについて、サムネイル範囲を決定することが好ましい。
本発明のさらに他の局面に従うと、情報管理装置は、第1のデータファイルに基づいて、第1のデータファイルを示す第1のサムネイルを表示するための第1のサムネイルデータと、第2のデータファイルに基づいて、第2のデータファイルを示す第2のサムネイルを表示するための第2のサムネイルデータとを作成するサムネイル作成手段と、第1のサムネイルデータのうち、前記第1のサムネイルとして表示する範囲である第1のサムネイル範囲と、第2のサムネイルデータのうち、第2のサムネイルとして表示する範囲である第2のサムネイル範囲とを決定するサムネイル範囲決定手段と、表示されている第1のサムネイルに対して第1のサムネイル範囲の移動指示を検出する検出手段と、検出手段で検出された移動指示に基づいて、第1のサムネイル範囲と第2のサムネイル範囲とを移動させる移動手段とを備える。
さらに、検出手段は、表示されている第1のサムネイルに対して指示された第1の移動量を検出し、上記移動手段は、検出手段で検出された第1の移動量を、表示されている第2のサムネイルに対する第2の移動量に換算する換算手段と、第1の移動量に基づいて、第1のサムネイル範囲を第1のサムネイルデータ上で移動させる第1の移動量と、第2の移動量に基づいて、第2のサムネイル範囲を第2のサムネイルデータ上で移動させる第2の移動量とを算出する移動量算出手段とを含むことが好ましい。
さらに、移動量算出手段は、表示されているサムネイルのうち指定されたサムネイルについて、第1の移動量を算出することが好ましい。
本発明のさらに他の局面に従うと、情報管理装置は、データファイルに基づいて、データファイルを示すサムネイルを表示するためのサムネイルデータを作成するサムネイル作成手段と、サムネイルデータのうち、サムネイルとして表示する範囲であるサムネイル範囲を決定するサムネイル範囲決定手段と、表示されているサムネイルのサムネイル範囲を次のページとする指示を入力する指示手段とを備え、サムネイル範囲決定手段は、表示されているサムネイルの中の、複数のページから構成されるデータファイルを示すサムネイルについて、指示に基づいて、データファイルにサムネイル範囲の次のページが存在する場合、サムネイル範囲を次のページに決定する。
さらに、サムネイル範囲決定手段は、表示されているサムネイルの中の、複数のページから構成されるデータファイルを示すサムネイルであって、指定されたサムネイルについて、指示に基づいて、データファイルにサムネイル範囲の次のページが存在する場合、サムネイル範囲を次のページに決定することが好ましい。
以下に、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがってそれらについての詳細な説明は繰返さない。
図1は、本実施の形態にかかる文書管理システムの概念を示す図である。
図1を参照して、本実施の形態にかかる文書管理システムでは、情報管理装置の一例として、情報管理プログラムの一例としての文書管理プログラムを実行するパーソナルコンピュータである文書管理装置100が、フォルダを用いて階層的に保存された複数の文書ファイルを管理している。
文書管理装置100としてのパーソナルコンピュータは、スタンドアロンで用いられても、ネットワーク環境で用いられてもよい。文書管理装置が前者の場合には、上記複数の文書ファイルは自身の中に保存される。文書管理装置が後者の場合には、上記複数の文書ファイルはネットワークで接続された他の装置に保存されていてもよい。
文書管理装置100としてのパーソナルコンピュータには、保存された複数の文書ファイルを閲覧するためのアプリケーションが含まれ、ユーザは、このアプリケーションを利用することで所定のファイルにアクセスできる。上記アプリケーションの一例としてMicrosoft社のExplorer(R)が具体的に挙げられる。
本実施の形態にかかる文書管理プログラムは、上記アプリケーションの機能を拡張するものであり、上記アプリケーションに対するプラグインとして文書管理装置100にインストールされるものとする。
図2は、図1に示された文書管理装置100のハードウェア構成の具体例を示すブロック図である。上述のように、本実施の形態にかかる文書管理装置100はパーソナルコンピュータで実現されるため、図2に示されるハードウェア構成は、一般的なパーソナルコンピュータのハードウェア構成である。
図2を参照して、文書管理装置100は、それぞれバス150に接続されたCPU(Central Processing Unit)131と、オペレーティングシステムに送られたプログラムなどを記憶したROM(Read Only Memory)132と、実行されるプログラムをロードするための、およびプログラム実行中のデータを記憶するためのRAM(Random Access Memory)133と、文書データベースを不揮発的に記憶するためのハードディスク134と、文書管理装置100をネットワーク130に接続するための通信部109と、マウス137、キーボード138、陰極線管(CRT)、液晶表示装置またはプラズマディスプレイパネル等の表示装置であるディスプレイ139と、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)ドライブ135と、ディスプレイ139に表示される内容を保持するためのメモリであるVRAM(Video Random Access Memory)136とを含んで構成される。CD−ROMドライブ135には、CD−ROM141が装着される。
このように、文書管理装置100は、一般的なパーソナルコンピュータで構成される。パーソナルコンピュータ自体の動作は周知であるので、ここではその詳細な説明は繰返さない。
本実施の形態にかかる文書管理装置100においては、文書管理プログラムがCPU131で実行され、記憶部107に記憶された文書データベースを管理する処理が実行される。一般的にこうした文書管理プログラムは、CD−ROM141などの記録媒体に格納されて流通し、CD−ROMドライブ135などにより記録媒体から読取られてハードディスク134に一旦格納される。さらにハードディスク134からRAM133に読出されてCPU131により実行される。
なお、記録媒体としては、CD−ROM141、ハードディスク134に限られず、フレキシブルディスク、カセットテープ、光ディスク(MO(Magnetic Optical Disc)/MD(Mini Disc)/DVD(Digital Versatile Disc))、ICカード(メモリカードを含む)、光カード、マスクROM、EPROM、EEPROM、フラッシュROMなどの半導体メモリ等の固定的にプログラムを担持する媒体でもよい。
ここでいうプログラムとは、CPU131により直接実行可能なプログラムだけでなく、ソースプログラム形式のプログラム、圧縮表示されたプログラム、暗号化されたプログラム等を含む概念である。
図3は、図1に示された文書管理装置100の機能構成の具体例を示すブロック図である。図3に示される各部は、文書管理プログラムが図2のCPU131で実行されることにより、CPU131に形成される。
図3を参照して、文書管理装置100は、マウス137やキーボード138などから入力されるユーザの操作に基づいて操作信号を出力する操作処理部103と、ネットワーク130を介して他の装置と通信を行なうためのインタフェイスである通信部109と、文書管理装置100で作成された文書ファイルや通信部109で受信された文書ファイル等を記憶するための記憶部107と、記憶部107に記憶された文書データ等を管理するための文書管理部101と、文書管理部101の指示に基づき所定の情報をディスプレイ139に表示するための処理を行なう表示処理部105とを含む。
記憶部107はハードディスクドライブ等の不揮発性メモリであって、たとえば、図2のハードディスク134の所定領域に相当する。記憶部107は、文書ファイルを記憶する文書データベースであると、文書ファイルを示すサムネイルを表示するためのデータを記憶するサムネイルデータ保存部1072とを備える。
文書管理部101は、操作処理部103から入力される操作信号に基づいて、ファイルデータ保存部1071へアクセスして、文書ファイルの検索、追加、変更、削除等の一般的なデータベースに対する操作を実行し、記憶部107に備えられる文書データベースであるファイルデータ保存部1071を管理する。また、ファイルデータ保存部1071に記憶される文書ファイルを示すサムネイルを作成する。また、ファイルデータ保存部1071から読出された文書ファイルデータやサムネイルデータ保存部1072から読出されたサムネイルデータを表示処理部105に出力し、ディスプレイ139で表示させる。
図4は、図1に示された文書管理装置100において、文書データベースの管理として、ファイルデータ保存部1071に記憶される文書ファイルを示すサムネイルを表示する処理を実行するための機能構成の具体例を示すブロック図である。図4に示される各部は、文書管理プログラムが図2のCPU131で実行されることにより、CPU131に形成された文書管理部101に形成される。
図4を参照して、文書管理部101は、サムネイルを表示させるためのデータであるサムネイルデータを作成するサムネイル作成部1011と、サムネイルデータのうちのサムネイルとして表示させる範囲であるサムネイル範囲を決定するサムネイル範囲決定部1012と、表示されているサムネイルの第1のサムネイル範囲からユーザ操作で指定された表示範囲である第2のサムネイル範囲への移動量を算出する移動量算出部1013と、サムネイルデータ保存部1072に保存されたサムネイルデータからサムネイル範囲を切出す切出部1014とを含む。
サムネイル作成部1011は、ファイルデータ保存部1071に保存されている文書ファイルの文書ファイルデータを読込んでサムネイルデータを作成し、サムネイルデータ保存部1072に保存する。
サムネイル範囲決定部1012は、サムネイルデータ保存部1072に保存されたサムネイルデータに対してサムネイル範囲を決定し、切出部1014にその結果を渡す。
移動量算出部1013は、操作処理部103から入力される、サムネイル範囲を変更する操作信号に基づいて、現在表示されているサムネイルのサムネイル範囲(第1のサムネイル範囲)から、次に表示させるサムネイルのサムネイル範囲(第2のサムネイル範囲)までの、サムネイル範囲の移動量を算出し、算出された移動量をサムネイル範囲決定部1012に渡す。サムネイル範囲決定部1012は、移動量算出部1013から渡された移動量と第1のサムネイル範囲とに基づいて第2のサムネイル範囲を決定し、切出部1014へ渡す。
切出部1014は、サムネイル範囲決定部1012から渡されたサムネイル範囲をサムネイルデータから切出し、所定のサイズの領域に表示させるために拡大または縮小してVRAM136に展開する。
図5は、本実施の形態にかかる文書管理装置101におけるサムネイル表示処理を示すフローチャートである。図5のフローチャートに示されるサムネイル表示処理は、文書管理プログラムがCPU131で実行され、主に図4に示される各機能が制御されて実現される。
図5を参照して、始めに、サムネイル作成部1011はファイルデータ保存部1071へアクセスして、サムネイルを表示する対象である文書ファイルの文書ファイルデータを取得し(ステップS101)、サムネイルデータを作成する(ステップS103)。ステップS103での処理は、たとえば上記特許文献などにも記載されているように広く知られた処理であって、元データである文書ファイルデータのすべて、所定の範囲、または所定の部分(図や表等)に対して解像度補正や色補正などを施してサムネイルデータを得る処理である。ステップS103で作成されたサムネイルデータは、サムネイルデータ保存部1072に保存される。
ステップS101,S103の処理は、Microsoft社のExplorer(R)などの、保存された複数の文書ファイルを閲覧するためのアプリケーションが起動されて保存領域が指定されたタイミングや、保存領域が指定されてサムネイル表示が指示されたタイミングで実行されてもよいし、適当なタイミングで予め実行されて、サムネイルデータ保存部1072にサムネイルデータが保存されていてもよい。
次に、サムネイル範囲決定部1012は、記憶部107などに記憶されている、予め定められた、1つのサムネイルの表示領域(サムネイル表示枠)のサイズと共に、サムネイルサイズを取得する(ステップS105)。ステップS105では、図13に示されたように、たとえば「大」、「中」、および「小」の3段階に設定可能なサムネイルのサイズのうち、操作処理部103から入力される操作信号で指定されたサムネイルサイズが取得される。なお、本実施の形態において取得されるサムネイルサイズは、サムネイル範囲のサイズ、すなわちサムネイルとして表示される内容(文書ファイル)の倍率を指し、サムネイルサイズ「大」はサムネイル範囲が狭く表示倍率が大きく、サムネイルサイズ「小」はサムネイル範囲が広く表示倍率が小さい。
または、ステップS105では、直近のサムネイル表示処理の際に用いられたサムネイルサイズを呼出してサムネイルサイズが取得されてもよい。
サムネイル範囲決定部1012は、サムネイルデータ保存部1072に保存された所定のサムネイルデータに対して、ステップS105で取得されたサムネイルサイズおよびサムネイル表示枠のサイズや、サムネイル位置などに基づいてサムネイル範囲を決定する(ステップS107)。上記サムネイル位置は、デフォルト設定されている位置(データ先頭等)などであってもよいし、移動量算出部1013で算出された移動量に基づいて、現在のサムネイル範囲から算出されるものであってもよい。
切出部1014は、サムネイルデータ保存部1072へアクセスして、所定のサムネイルデータからステップS107で決定されたサムネイル範囲を切出して拡大処理または縮小処理を実行し、VRAM136に表示用データとして展開することで、ディスプレイ139にサムネイルが表示される(ステップS109)。
図6は、本実施の形態にかかる文書管理装置100において、サムネイルのサイズの変更が指示された場合に実行される処理を示すフローチャートである。図6のフローチャートに示されるサムネイルサイズの変更処理は、文書管理プログラムがCPU131で実行され、主に図4に示される各機能が制御されて実現される。
図6を参照して、操作処理部103においてマウス137やキーボード138などからサムネイルサイズの変更を指示するユーザの操作の入力を受付けると(ステップS201でYES)、サムネイル範囲決定部1012において、その操作内容が解析される。
ユーザ操作が、サムネイルのサイズを最小とする変更(図13の具体例では「小」)の指示である場合(ステップS203でYES)、サムネイル範囲決定部1012において、サムネイルデータ保存部1072に保存されている、サムネイル表示の対象である文書ファイルのサムネイルデータ全体がサムネイル範囲と決定される。そして、切出部1014において、予め定められたサイズのサムネイル表示枠に全体が表示されるように縮小されて、VRAM136に表示用データとして展開され、サムネイル表示される(ステップS205)。
ユーザ操作が、サムネイルのサイズを最小とする変更ではない指示(図13の具体例では「中」または「大」)である場合(ステップS203でNO)、サムネイル範囲決定部1012において、指示されたサイズ(「中」または「大」)に応じて、サムネイルデータ保存部1072に保存されているサムネイル表示の対象である文書ファイルのサムネイルデータのサムネイル範囲が決定される。具体的には、予めサイズに対応したサムネイル範囲が記憶部107などに記憶されており、指示されたサイズ(「中」または「大」)に応じたサムネイル範囲が記憶部107などから読出される。
そして、切出部1014において、決定されたサムネイル範囲がサムネイルデータから切出され、サムネイル表示枠のサイズは変更されずに予め定められたサイズにサムネイル表示枠に表示されるように、縮小または拡大されてVRAM136に表示用データとして展開され、サムネイル表示される(ステップS207)。
本実施の形態にかかる文書管理装置100において上記サムネイルサイズの変更処理が実行されることで、具体的に以下のようなサムネイル表示が実現される。すなわち、具体例として、ディスプレイ139に図13に示されたサムネイル表示がなされているときにサムネイルサイズを「大」に変更するユーザ操作がなされた場合(上記ステップS203でNO)、サムネイルデータのうちの、サムネイルサイズ「大」に対応した、現在のサムネイル範囲よりも小さいサムネイル範囲がサムネイルサイズ変更後のサムネイル範囲に決定され、図7に示されるように、図13に示されたサムネイル表示枠と同じサムネイル表示枠に、大きな倍率で表示される。
このため、図13に示されたサムネイル表示がなされているときにサムネイルサイズが「大」に変更されると、図14のように、サムネイルサイズ変更後にもサムネイルサイズ変更前と同数のサムネイルが表示されたまま、各サムネイルに表示される内容(文書ファイル)が拡大されて、ユーザは所望の文書ファイルを探しやすい。
図8は、本実施の形態にかかる文書管理装置100において、サムネイルが表示されているときにドラッグされるなど表示位置の変更が指示された場合に実行される処理を示すフローチャートである。図8のフローチャートに示されるサムネイルの表示位置変更処理は、文書管理プログラムがCPU131で実行され、主に図4に示される各機能が制御されて実現される。
図8を参照して、サムネイルサイズが「小」でないサムネイルが表示されているときに、操作処理部103において、マウス137でドラッグされたり、キーボード138で方向キーが押されたりして、位置変更を指示する(ドラッグ等の)操作信号を受付けると(ステップS301でYES)、移動量算出部1013においてその縦方向および横方向の移動量が検出され、サムネイルの縦横の長さに対する比率が算出される(ステップS303)。
より具体的には、図9を参照して、縦長さHおよび横長さWのサムネイルに対して、縦方向長さYおよび横方向長さXだけ移動量が指定(ドラッグ)されたとき、ステップS303では、縦方向の移動量(縦方向のドラッグ長さ)のサムネイルの縦長さに対する比率Y/Hと、横方向の移動量(横方向のドラッグ長さ)のサムネイルの横長さに対する比率X/Wとが算出される。
続いて、移動量算出部1013において、表示されているすべてのサムネイルについて、ステップS303で算出された比率と、表示されている各サムネイルの示す文書ファイル(あるいは文書ファイルのうちのサムネイルデータが作成された範囲)の縦横長さとを用いて、検出された移動量が、表示されているサムネイルごとの移動量に換算される(ステップS305)。
より具体的にステップS305では、図10(A)〜(C)に示されるように、A4縦置きサイズ、A4横置きサイズ、およびA3縦置きサイズの文書ファイルを示すサムネイルが表示されているとき、上記縦方向の比率Y/Hおよび横方向の比率X/Wを、各文書ファイルの縦長さ(H1,H2,H3)および横長さ(W1,W2,W3)に乗じることで、検出された移動量(X,Y)が、各文書ファイルのサイズに対する縦方向の移動量(Y1,Y2,Y3)および横方向の移動量(X1,X2,X3)に換算される。
サムネイル範囲決定部1012においては、ステップS305で得られた文書ファイルごとに換算された移動量、現在のサムネイルサイズ(すなわちサムネイルの内容の倍率)、および現在のサムネイル位置に基づいて、表示されているすべてのサムネイルについて、移動後のサムネイル範囲が決定される。そして、切出部1014において、予め定められたサイズのサムネイル表示枠に決定されたサムネイル範囲が表示されるように縮小または拡大されて、VRAM136に表示用データとして展開され、サムネイル表示される(ステップS307)。
本実施の形態にかかる文書管理装置100において、上記サムネイルサイズの変更処理が実行されることで、サムネイルサイズが「小」でないとき、上述のように、サムネイルサイズ変更後にもサムネイルサイズ変更前と同数のサムネイルが表示されたまま、各サムネイルに表示される内容が拡大されるため、サムネイルデータのうち、サムネイル上に表示されない領域が各ファイルで存在することになる。
そこで、本実施の形態にかかる文書管理装置100において、上記サムネイルの表示位置変更処理が実行されることで、サムネイル上をドラッグすることで、表示されていない領域を表示するように操作することができる。また、この操作は、実際に紙をマウスで引っ張るように、マウスを上にドラッグすると、画像の下方がサムネイル表示されるため、直感的でわかりやすい。また、図7に示されるサムネイル表示がなされているときにある1つのサムネイルについてドラッグすると、図11に示されるように、ドラッグされたサムネイルだけでなく、表示されている他のすべてのサムネイルも連動して表示が移動し、すべてのサムネイルが画像の同じところを表示する。
このため、サムネイルサイズが「小」のとき、表示されているサムネイルでは各ファイルの内容を区別できない場合、サムネイルサイズを「大」にすることで、サムネイル表示されるファイル数が変化することなく、直感的な操作で各ファイルの相違をサムネイルで比較確認でき、各ファイルを区別し、所望のファイルを探すことが容易となる。
たとえば、図11に示された例では、各ファイルのAuthorが表示されている右下部分が全サムネイルで表示され、所望のAuthorのファイルが探しやすくなっている。
また、サムネイルの表示位置変更処理が実行されることで、サムネイルが示す文書ファイル(あるいは文書ファイルのうちのサムネイルデータが作成された範囲)の大きさに関わらず、文書ファイル上の同じ位置関係の部分が表示される。たとえば、図10に示されたように、A4縦置き(図10(A))、A4横置き(図10(B))、およびA3縦置き(図10(C))の文書ファイルを示すサムネイルが同じウィンドウ内に表示されている場合、A4縦置きの文書ファイルのサムネイルが左上を表示しているときはいずれのサムネイルも左上を表示し、ドラッグしてA4縦置きの文書ファイルを示すサムネイルの表示位置を右下へ移動させていくと、画像中央を表示しているときは他のサムネイルも画像中央を表示し、表示位置が右下隅に到達したときには他のサムネイルも同時に右下隅を表示する。このように表示されることで、探している特定の領域が文書ファイルのどのあたりにあるか予め見当がついている場合に、文書ファイルの用紙サイズを気にすることなく、いずれかのサムネイルを特定の領域にドラッグするだけで、すべてのサムネイルについて文書ファイル上の表示位置が統一され、比較、区別が容易となる。
図12は、本実施の形態にかかる文書管理装置100において、複数のページからなる文書ファイルを含む文書ファイル群をサムネイル表示する際の、ページ送り処理を示すフローチャートである。図12のフローチャートに示されるサムネイルのページ送り処理は、文書管理プログラムがCPU131で実行され、主に図4に示される各機能が制御されて実現される。
図12を参照して、サムネイルが表示されているときに、操作処理部103においてマウス137やキーボード138などからページ送りを指示するユーザの操作の入力を受付けると(ステップS401でYES)、文書管理部101において、表示されているサムネイルの中に、複数ページからなる文書ファイルを示すサムネイルが存在するか否かが判断される(ステップS403)。
表示されているサムネイルが、すべて1ページからなる文書を示すサムネイルである場合(ステップS403でNO)、ページ送り処理の対象となるサムネイルが存在しないので、表示処理部105においてエラー表示するための処理がなされる(ステップS405)。
表示されているサムネイルの中に、複数ページからなる文書ファイルを示すサムネイルが存在する場合(ステップS403でYES)、サムネイル範囲決定部1012において、表示されているサムネイルが示す文書ファイルについて、現在サムネイルとして表示されている文書ファイルのページに次のページが存在するか否かが判断される(ステップS407)。
現在サムネイルとして表示されている文書ファイルのページに次のページが存在する場合(ステップS407でYES)、サムネイル範囲決定部1012において、現在表示されているページの次のページがサムネイル範囲に決定される。そして、切出部1014において、決定されたサムネイル範囲がサムネイルデータから切出され、サムネイル表示枠のサイズは変更されずに予め定められたサイズにサムネイル表示枠に表示されるように、縮小または拡大されてVRAM136に表示用データとして展開され、サムネイル表示される(ステップS409)。
現在サムネイルとして表示されている文書ファイルの部分が当該文書ファイルの最終ページである場合には(ステップS407でNO)、サムネイル表示を変化させない(ステップS411)。
上記ステップS409またはステップS411のサムネイルの表示結果を見て、ユーザがファイルを閉じる操作を行なう、またはある特定のサムネイルをダブルクリックするなどして特定のサムネイルを選択・表示させる操作を行なう、などが検出されることで、表示されているサムネイルについてチェック済みと判断され(ステップS413でYES)、一連のページ送り処理が終了する。上記操作が検出されない場合には、表示されているサムネイルについてチェック済みでないと判断されて(ステップS413でNO)、ユーザ操作を待機し、再度ページ送りを指示するユーザの操作が検出されると(ステップS401でYES)、上記処理が繰返される。
本実施の形態にかかる文書管理装置100において上記サムネイルのページ送り処理が実行されることで、表示されているサムネイルの示す文書ファイルが複数ページであった場合、表示されているサムネイルのうち複数のページからなる文書を示すサムネイルについて、サムネイルとして表示されている文書ファイルのページを一斉にページ送りすることができる。
これにより、サムネイルの内容としてトップページだけで複数の文書ファイル間の内容が区別できなかった場合、2ページ目以降を同様に比較することができ、さらに詳細に文書ファイルを比較することができる。たとえば、図11に示されたように各サムネイルの内容が文書ファイルの1ページ目の右下部分であるときに上記サムネイルのページ送り処理が実行されると、複数のページからなる文書ファイルの示すサムネイルについては、すべて2ページ目の右下部分が同じ表示倍率で表示される。このため、ページ送り操作およびドラッグ操作が組合わされることで、上記サムネイルのページ送り処理および上記サムネイルサイズの変更処理が組合されて、任意ページの任意領域がサムネイルとして表示され、サムネイルで容易に文書内容を比較することが可能となる。
なお、上記サムネイルのページ送り処理では、複数ページからなる文書ファイルを示すサムネイルについては、すべて、一斉にページ送りが実行されるものとしたが、複数ページからなる文書ファイルを示すサムネイルのうち、選択されたサムネイルについてのみ、上記サムネイルのページ送り処理の対象とすることができる。
すなわち、上記ステップS401ではページ送りの指示に先立って、Ctrlキーを押しながらサムネイルが選択されることなどで対象とするサムネイルの選択(あるいは対象としないサムネイルの選択)を受付け、ステップS407以降の処理では選択されたサムネイルが対象とされることで、選択されたサムネイルについてのみ上記サムネイルのページ送り処理の対象とすることができる。
また、上記サムネイルサイズの変更処理および上記サムネイルの表示位置変更処理でも同様に、上記ステップS201およびS301でサイズ変更および位置変更の指示(ドラッグ)に先立って、Ctrlキーを押しながらサムネイルが選択されることなどで対象とするサムネイルの選択(あるいは対象としないサムネイルの選択)を受付け、ステップS203およびS303以降の処理では選択されたサムネイルが対象とされることで、選択されたサムネイルについてのみ上記サムネイルサイズの変更処理および上記サムネイルの表示位置変更処理の対象とすることができる。
ウィンドウに表示されているサムネイルの示す文書ファイルの中には、あらかじめ探している文書ファイルではないと判断できるサムネイルが存在する可能性が高い。そのような場合、Ctrlキーを押しながら対象とするサムネイルを選択することで複数のサムネイルが選択され、選択されたサムネイルに対して上記サムネイルサイズの変更処理や、上記サムネイルの表示位置変更処理、および/または上記サムネイルのページ送り処理を施すことができる。なお、これらの処理が選択的に実行される際、選択されなかったサムネイルはその表示順位が下がり、ウィンドウ内には処理対象として選択されたサムネイルが先に並んで優先的に表示されることが好ましい。これは、上記ステップS203,S303,S403においてユーザ選択を受付けたときに、表示処理部105においてサムネイルの並替えが実行されることで実現される。
また、上記処理が選択されたサムネイルに対して実行された際に、再度Ctrlキーを押しながらサムネイルの選択を受付けることで、処理対象として選択されていたサムネイルの選択状態が解除されることが好ましい。またその際、選択状態が解除されたサムネイルの表示順位が下がることが好ましい。選択状態が解除されたサムネイルは、以降の処理の対象外とされてもよいし、処理対象となって、処理結果が淡色表示等、選択状態が解除されたサムネイルであることを示す表示がなされてもよい。これにより、処理対象として選択されたサムネイルの中からさらに処理を続行する対象を絞込んで表示することができる。
さらに、上述の文書管理装置100で実行される文書管理方法を、プログラムとして提供することもできる。このようなプログラムは、コンピュータに付属するフレキシブルディスク、CD−ROM、ROM、RAMおよびメモリカードなどのコンピュータ読取り可能な記録媒体にて記録させて、プログラム製品として提供することもできる。あるいは、コンピュータに内蔵するハードディスクなどの記録媒体にて記録させて、プログラムを提供することもできる。また、ネットワークを介したダウンロードによって、プログラムを提供することもできる。
なお、本実施の形態においては、コンピュータである文書管理装置を本発明にかかる文書管理装置の一例として示したが、本発明にかかる文書管理装置は、MFP(Multi Function Peripherals)などの画像処理装置にも適用できる。
より具体的には、MFPのハードディスクに設けられた各ボックス内に格納された画像や文書を、MFPの備えられる操作パネルの液晶ワンタッチ表示部上でサムネイル表示する場合に、本発明にかかる文書管理装置が好適に用いられる。サイズ変更やページ送りは、液晶ワンタッチ表示部上にそのキーが形成されることで設定可能となり、表示位置の移動は、任意のサムネイルをワンタッチ選択してテンキーで移動量を入力することで操作することができる。
提供されるプログラム製品は、ハードディスクなどのプログラム格納部にインストールされて実行される。なお、プログラム製品は、プログラム自体と、プログラムが記録された記録媒体とを含む。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本実施の形態にかかる文書管理システムの概念を示す図である。 文書管理装置100のハードウェア構成の具体例を示すブロック図である。 文書管理装置100の機能構成の具体例を示すブロック図である。 文書管理装置100において文書ファイルを示すサムネイルを表示する処理を実行するための機能構成の具体例を示すブロック図である。 文書管理装置101におけるサムネイル表示処理を示すフローチャートである。 文書管理装置101におけるサムネイルサイズの変更処理を示すフローチャートである。 サムネイル表示の具体例を示す図である。 文書管理装置101におけるサムネイルの表示位置変更処理を示すフローチャートである。 ステップS303の処理を説明する図である。 ステップS305の処理を説明する図である。 サムネイル表示の具体例を示す図である。 文書管理装置101におけるサムネイルのページ送り処理を示すフローチャートである。 サムネイル表示の具体例を示す図である。 従来の文書管理装置において、サムネイルサイズが変更された際のサムネイル表示の具体例を示す図である。
符号の説明
100 文書管理装置、101 文書管理部、103 操作処理部、105 表示処理部、107 記憶部、109 通信部、131 CPU、132 ROM、133 RAM、134 ハードディスク、135 CD−ROMドライブ、136 VRAM、137 マウス、138 キーボード、139 ディスプレイ、141 CD−ROM、150 バス、1011 サムネイル作成部、1012 サムネイル範囲決定部、1013 移動量算出部、1014 切出部、1071 ファイルデータ保存部、1072 サムネイルデータ保存部。

Claims (14)

  1. コンピュータに情報管理処理を実行させるプログラムであって、
    データファイルに基づいて、前記データファイルを示すサムネイルを表示するためのサムネイルデータを作成するサムネイル作成ステップと、
    前記サムネイルのサイズを指定する指定ステップと、
    予め定められている、1つのサムネイル表示領域のサイズと、前記指定ステップにおいて指定された前記サムネイルの前記サイズに対応した、前記サムネイルとして表示する内容の倍率とに基づいて、前記サムネイルデータのうち、前記サムネイルとして表示する範囲であるサムネイル範囲を決定するサムネイル範囲決定ステップとを実行させる、情報管理プログラム。
  2. 前記サムネイル範囲決定ステップにおいて、表示されているサムネイルのうち指定されたサムネイルについて、前記サムネイル範囲を決定する、請求項1に記載の情報管理プログラム。
  3. コンピュータに情報管理処理を実行させるプログラムであって、
    第1のデータファイルに基づいて、前記第1のデータファイルを示す第1のサムネイルを表示するための第1のサムネイルデータと、第2のデータファイルに基づいて、前記第2のデータファイルを示す第2のサムネイルを表示するための第2のサムネイルデータとを作成するサムネイル作成ステップと、
    前記第1のサムネイルデータのうち、前記第1のサムネイルとして表示する範囲である第1のサムネイル範囲と、前記第2のサムネイルデータのうち、前記第2のサムネイルとして表示する範囲である第2のサムネイル範囲とを決定するサムネイル範囲決定ステップと、
    表示されている前記第1のサムネイルに対して前記第1のサムネイル範囲の移動指示を検出する検出ステップと、
    前記検出ステップで検出された前記移動指示に基づいて、前記第1のサムネイル範囲と前記第2のサムネイル範囲とを移動させる移動ステップとを実行させる、情報管理プログラム。
  4. 前記検出ステップは、表示されている前記第1のサムネイルに対して指示された第1の移動量を検出し、
    前記移動ステップは、
    前記検出ステップにおいて検出された前記第1の移動量を、表示されている前記第2のサムネイルに対する第2の移動量に換算する換算ステップと、
    前記第1の移動量に基づいて、前記第1のサムネイル範囲を前記第1のサムネイルデータ上で移動させる第1の移動量と、前記第2の移動量に基づいて、前記第2のサムネイル範囲を前記第2のサムネイルデータ上で移動させる第2の移動量とを算出する移動量算出ステップとを含む、請求項3に記載の情報管理プログラム。
  5. 前記移動量算出ステップにおいては、表示されているサムネイルのうち指定されたサムネイルについて、前記第3の移動量を算出する、請求項4に記載の情報管理プログラム。
  6. コンピュータに情報管理処理を実行させるプログラムであって、
    データファイルに基づいて、前記データファイルを示すサムネイルを表示するためのサムネイルデータを作成するサムネイル作成ステップと、
    前記サムネイルデータのうち、前記サムネイルとして表示する範囲であるサムネイル範囲を決定するサムネイル範囲決定ステップと、
    表示されている前記サムネイルのサムネイル範囲を次のページとする指示を入力する指示ステップとを実行させ、
    前記サムネイル範囲決定ステップにおいては、表示されているサムネイルの中の、複数のページから構成されるデータファイルを示すサムネイルについて、前記指示に基づいて、前記データファイルに前記サムネイル範囲の次のページが存在する場合、前記サムネイル範囲を次のページに決定する、情報管理プログラム。
  7. 前記サムネイル範囲決定ステップにおいては、表示されているサムネイルの中の、複数のページから構成されるデータファイルを示すサムネイルであって、指定されたサムネイルについて、前記指示に基づいて、前記データファイルに前記サムネイル範囲の次のページが存在する場合、前記サムネイル範囲を次のページに決定する、請求項6に記載の情報管理プログラム。
  8. データファイルに基づいて、前記データファイルを示すサムネイルを表示するためのサムネイルデータを作成するサムネイル作成手段と、
    前記サムネイルのサイズを指定する指定手段と、
    予め定められている、1つのサムネイル表示領域のサイズと、前記指定手段で指定された前記サムネイルの前記サイズに対応した、前記サムネイルとして表示する内容の倍率とに基づいて、前記サムネイルデータのうち、前記サムネイルとして表示する範囲であるサムネイル範囲を決定するサムネイル範囲決定手段とを備える、情報管理装置。
  9. 前記サムネイル範囲決定手段は、表示されているサムネイルのうち指定されたサムネイルについて、前記サムネイル範囲を決定する、請求項8に記載の情報管理装置。
  10. 第1のデータファイルに基づいて、前記第1のデータファイルを示す第1のサムネイルを表示するための第1のサムネイルデータと、第2のデータファイルに基づいて、前記第2のデータファイルを示す第2のサムネイルを表示するための第2のサムネイルデータとを作成するサムネイル作成手段と、
    前記第1のサムネイルデータのうち、前記第1のサムネイルとして表示する範囲である第1のサムネイル範囲と、前記第2のサムネイルデータのうち、前記第2のサムネイルとして表示する範囲である第2のサムネイル範囲とを決定するサムネイル範囲決定手段と、
    表示されている前記第1のサムネイルに対して前記第1のサムネイル範囲の移動指示を検出する検出手段と、
    前記検出手段で検出された前記移動指示に基づいて、前記第1のサムネイル範囲と前記第2のサムネイル範囲とを移動させる移動手段とを備える、情報管理装置。
  11. 前記検出手段は、表示されている前記第1のサムネイルに対して指示された第1の移動量を検出し、
    前記移動手段は、
    前記検出手段で検出された前記第1の移動量を、表示されている前記第2のサムネイルに対する第2の移動量に換算する換算手段と、
    前記第1の移動量に基づいて、前記第1のサムネイル範囲を前記第1のサムネイルデータ上で移動させる第1の移動量と、前記第2の移動量に基づいて、前記第2のサムネイル範囲を前記第2のサムネイルデータ上で移動させる第2の移動量とを算出する移動量算出手段とを含む、請求項10に記載の情報管理装置。
  12. 前記移動量算出手段は、表示されているサムネイルのうち指定されたサムネイルについて、前記第1の移動量を算出する、請求項11に記載の情報管理装置。
  13. データファイルに基づいて、前記データファイルを示すサムネイルを表示するためのサムネイルデータを作成するサムネイル作成手段と、
    前記サムネイルデータのうち、前記サムネイルとして表示する範囲であるサムネイル範囲を決定するサムネイル範囲決定手段と、
    表示されている前記サムネイルのサムネイル範囲を次のページとする指示を入力する指示手段とを備え、
    前記サムネイル範囲決定手段は、表示されているサムネイルの中の、複数のページから構成されるデータファイルを示すサムネイルについて、前記指示に基づいて、前記データファイルに前記サムネイル範囲の次のページが存在する場合、前記サムネイル範囲を次のページに決定する、情報管理装置。
  14. 前記サムネイル範囲決定手段は、表示されているサムネイルの中の、複数のページから構成されるデータファイルを示すサムネイルであって、指定されたサムネイルについて、前記指示に基づいて、前記データファイルに前記サムネイル範囲の次のページが存在する場合、前記サムネイル範囲を次のページに決定する、請求項13に記載の情報管理装置。
JP2005114609A 2005-04-12 2005-04-12 情報管理プログラムおよび情報管理装置 Expired - Fee Related JP4086050B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005114609A JP4086050B2 (ja) 2005-04-12 2005-04-12 情報管理プログラムおよび情報管理装置
US11/185,802 US20060230362A1 (en) 2005-04-12 2005-07-21 Information management program product allowing enhanced searchability
US13/462,633 US20120216147A1 (en) 2005-04-12 2012-05-02 Information Management Program Product Allowing Enhanced Searchability

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005114609A JP4086050B2 (ja) 2005-04-12 2005-04-12 情報管理プログラムおよび情報管理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006293751A true JP2006293751A (ja) 2006-10-26
JP4086050B2 JP4086050B2 (ja) 2008-05-14

Family

ID=37084492

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005114609A Expired - Fee Related JP4086050B2 (ja) 2005-04-12 2005-04-12 情報管理プログラムおよび情報管理装置

Country Status (2)

Country Link
US (2) US20060230362A1 (ja)
JP (1) JP4086050B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016148854A (ja) * 2010-10-04 2016-08-18 日本電気株式会社 画像表示装置、画像表示方法、及び画像表示プログラム
JP2021141986A (ja) * 2020-03-10 2021-09-24 株式会社バンダイ プログラム、端末、及びゲームシステム

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007088767A (ja) * 2005-09-21 2007-04-05 Fuji Xerox Co Ltd 画像読み取り装置、画像処理装置、画像読み取り方法および画像処理方法
JP2008041003A (ja) * 2006-08-10 2008-02-21 Fuji Xerox Co Ltd 文書表示処理装置および文書表示処理プログラム
JP2008146602A (ja) 2006-12-13 2008-06-26 Canon Inc 文書検索装置、文書検索方法、プログラム及び記憶媒体
US8762882B2 (en) * 2007-02-05 2014-06-24 Sony Corporation Information processing apparatus, control method for use therein, and computer program
US8046717B1 (en) * 2007-03-08 2011-10-25 Adobe Systems Incorporated Method to automatically determine the thumbnail of a document
KR20100053186A (ko) * 2008-11-12 2010-05-20 삼성전자주식회사 썸네일 생성 방법 및 화상형성장치
US20110295879A1 (en) * 2010-05-27 2011-12-01 Neuone, Llc Systems and methods for document management
US9038000B2 (en) * 2010-08-04 2015-05-19 Copia Interactive, Llc Method of and system for browsing and displaying items from a collection
TW201346704A (zh) * 2012-05-03 2013-11-16 Infopower Corp 切換顯示介面之方法
US11599907B2 (en) 2012-05-14 2023-03-07 Iqzone, Inc. Displaying media content on portable devices based upon user interface state transitions
US11663628B2 (en) 2012-05-14 2023-05-30 Iqzone, Inc. Systems and methods for unobtrusively displaying media content on portable devices
US20150193424A1 (en) * 2014-01-07 2015-07-09 Samsung Electronics Co., Ltd. Method of changing dynamic screen layout and electronic device
WO2019205170A1 (zh) * 2018-04-28 2019-10-31 华为技术有限公司 一种拍照方法和终端设备
WO2021081521A1 (en) 2019-10-25 2021-04-29 Iqzone, Inc. Using activity-backed overlays to display media content on portable devices during periods of user inactivity

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6701011B1 (en) * 1997-01-20 2004-03-02 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus and image processing method and storage medium
US6496206B1 (en) * 1998-06-29 2002-12-17 Scansoft, Inc. Displaying thumbnail images of document pages in an electronic folder
JP2000083161A (ja) * 1998-07-01 2000-03-21 Canon Inc 画像処理装置及びその方法、及び画像処理システム
JP2000148771A (ja) * 1998-11-06 2000-05-30 Sony Corp 画像処理装置および方法、並びに提供媒体
JP2001186334A (ja) * 1999-12-27 2001-07-06 Canon Inc 画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法、及び記憶媒体
JP4325075B2 (ja) * 2000-04-21 2009-09-02 ソニー株式会社 データオブジェクト管理装置
US8028249B2 (en) * 2001-05-23 2011-09-27 Eastman Kodak Company Method and system for browsing large digital multimedia object collections
US20020186257A1 (en) * 2001-06-08 2002-12-12 Cadiz Jonathan J. System and process for providing dynamic communication access and information awareness in an interactive peripheral display
US7185290B2 (en) * 2001-06-08 2007-02-27 Microsoft Corporation User interface for a system and process for providing dynamic communication access and information awareness in an interactive peripheral display
JP2003198833A (ja) * 2001-12-27 2003-07-11 Canon Inc 画像通信装置及び画像通信装置の制御方法及び画像通信装置の制御プログラム及び携帯機器装置及び携帯機器装置の制御方法及び携帯機器装置の制御プログラム及び記憶媒体
US20050188326A1 (en) * 2004-02-25 2005-08-25 Triworks Corp. Image assortment supporting device
US20050240878A1 (en) * 2004-04-26 2005-10-27 Microsoft Corporation System and method for scaling icons
US7565623B2 (en) * 2004-04-30 2009-07-21 Microsoft Corporation System and method for selecting a view mode and setting
US7391423B1 (en) * 2004-10-06 2008-06-24 Adobe Systems Incorporated Thumbnail scaling based on display pane size
US8205172B2 (en) * 2005-03-31 2012-06-19 Microsoft Corporation Graphical web browser history toolbar

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016148854A (ja) * 2010-10-04 2016-08-18 日本電気株式会社 画像表示装置、画像表示方法、及び画像表示プログラム
US10170082B2 (en) 2010-10-04 2019-01-01 Nec Corporation Image display device and image display method
US10748507B2 (en) 2010-10-04 2020-08-18 Nec Corporation Image display device, image list display method, and image list display program
JP2021141986A (ja) * 2020-03-10 2021-09-24 株式会社バンダイ プログラム、端末、及びゲームシステム
JP6999722B2 (ja) 2020-03-10 2022-01-19 株式会社バンダイ プログラム、端末、及びゲームシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4086050B2 (ja) 2008-05-14
US20060230362A1 (en) 2006-10-12
US20120216147A1 (en) 2012-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4086050B2 (ja) 情報管理プログラムおよび情報管理装置
US8312388B2 (en) Information processing apparatus, information processing method and computer readable medium
KR101045436B1 (ko) 쉘 브라우저의 확장 가능형 오브젝트 프리뷰어
JP4799414B2 (ja) アイテム内のコンテンツをナビゲートするシステムおよび方法
US8294733B2 (en) Endoscopic image viewing program and method
US10209870B2 (en) Computer readable medium and apparatus
JP4776995B2 (ja) コンピュータ装置およびその制御方法およびプログラム
JP2003242178A (ja) フォルダ・アイコン表示制御装置
JPS59183458A (ja) 画像検索方式
JP2005202863A (ja) 情報表示プログラム、情報表示方法、情報表示装置及び記録媒体
JP2010061311A (ja) 情報処理装置並びにコンピューター・プログラム
JP4745726B2 (ja) ファイル管理装置及びその制御方法、並びに、コンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体
JP2004118550A (ja) テキスト編集装置及びプログラム
JP4725501B2 (ja) ファイル情報表示装置、ファイル情報表示プログラム
JP2009193196A (ja) Guiシステム、gui生成方法、プログラムおよび記録媒体
JP2006012038A (ja) 情報処理装置及び画像編集装置並びにそれらの制御方法、並びにコンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体
JP2008170900A (ja) 情報処理装置、情報閲覧方法、情報閲覧プログラム及び記録媒体
US20100185944A1 (en) Layout apparatus, layout method, and storage medium
JP2005275979A (ja) 画像検索プログラム
JP5066877B2 (ja) 画像表示装置、画像表示方法、およびプログラム
US20230186540A1 (en) Information processing apparatus, information processing method, and storage medium
EP4254151A1 (en) Information processing system and method and program
US20230315688A1 (en) Information processing system and method and non-transitory computer readable medium
JP2008146277A (ja) ファイル情報表示装置、ファイル情報表示プログラム
JP2005184332A (ja) ファイル管理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070906

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070911

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071031

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071120

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080104

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080129

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080211

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110228

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110228

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120229

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120229

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130228

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140228

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees