JPH11305097A - 焦点検出装置 - Google Patents

焦点検出装置

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JPH11305097A
JPH11305097A JP10108837A JP10883798A JPH11305097A JP H11305097 A JPH11305097 A JP H11305097A JP 10108837 A JP10108837 A JP 10108837A JP 10883798 A JP10883798 A JP 10883798A JP H11305097 A JPH11305097 A JP H11305097A
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JP
Japan
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optical member
optical
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Application number
JP10108837A
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English (en)
Inventor
Hideki Kanbayashi
秀樹 神林
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、カメラ等の光学機器の焦点検出装
置に関し、被写体光束が透過しない領域を有効に利用す
ることで小型化にでき、かつ接着箇所の少ない焦点検出
装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 光学部材14の断面において、被写体光
束が透過しない領域に支持部21a,21b,21c,
21dを設け、隣接する部材11に支持部21a,21
b,21c,21dの一端を接触させる。続けて、別の
隣接する部材13を支持部21a,21b,21c,2
1dの他端に接触可能にする。このようにして光学部材
14を隣接する部材11,13によって挟み込むように
することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカメラ等の光学機器
の焦点検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラの焦点検出装置として、位
相差検出方式を用いたものが知られている。また、この
位相差検出方式を用いて、撮影画面内の複数の領域で焦
点検出可能な、いわゆるマルチエリアAFを搭載したカ
メラも知られている。マルチエリアAFの焦点検出装置
は、コンデンサレンズ、セパレータレンズ、視野マスク
および絞りマスク等の各光学部材を複数の焦点検出可能
な領域に対応する焦点検出系毎に備える必要がある。そ
のため、各光学部材は、各焦点検出系間で同じ機能の光
学要素(例えば各焦点検出系毎に設けられたレンズ部)
を一つの部品として一体化している。この光学部材にお
ける焦点検出系の光軸に垂直な断面は、スペース的なこ
とも考慮して、四角形形状としていることが多い。しか
し、マルチエリアAFの場合、同じ機能の光学要素を一
体化したとしても、焦点検出装置の大型化を避けること
は難しい。
【0003】各焦点検出系を透過する被写体光束は、同
じ機能の光学要素を一体化した光学部材の光軸に垂直な
断面内のすべての部分(領域)を用いるわけではない。
例えば撮影画面の中央部と、そこから上下左右方向とに
それぞれ配置された合計5箇所の焦点検出領域を設けた
焦点検出装置では、四角形形状の断面である光学部材の
四隅には光束の透過しない焦点検出には不要な領域が存
在することになる。そこで、この四隅の領域を有効に用
いて焦点検出装置の小型化を行うため、この四隅の領域
のうちの2箇所に接着剤を付けて、光学部材の一つであ
るコンデンサレンズを、焦点検出系を構成する各光学部
材を支持するホルダーに対して固定する焦点検出装置は
実在する。このような焦点検出装置を説明する。
【0004】図5は、従来の焦点検出装置におけるホル
ダーに組み込まれたコンデンサレンズの様子を示す上面
図である。また図6は、図5に示したコンデンサレンズ
とホルダーのA−A線断面図であり、わかりやすく説明
するために、コンデンサレンズとホルダーとは分離して
示す。この焦点検出装置は、ホルダー56の中にコンデ
ンサレンズ51が組み込まれており、コンデンサレンズ
51には51a,51b,51c,51d,51eの5
つのレンズ部がある。また、それぞれのレンズ部の中
で、実際に光束が透過する領域を一点鎖線53a,53
b,53c,53d,53eで示す。コンデンサレンズ
51の四隅には支持部52a,52b,52c,52d
が設けられ、支持部52a,52bにはボス54a,5
4bがそれぞれ設けられている。ボス54aは、ホルダ
ー56の穴56aに嵌合され、光軸に垂直な方向の位置
を拘束する。ボス54bも同様に、ホルダー56の穴
(不図示)に嵌合される。また、支持部52aの他面5
2eと、支持部52cの他面52fとは、ホルダー56
の当接面56bに接触し、コンデンサレンズ51の光軸
方向の位置を決める。支持部52a,52dは、接着剤
55a,55bが塗布されて、コンデンサレンズ51を
ホルダー56に対して固定する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の焦
点検出装置におけるコンデンサレンズは、光軸方向の位
置を決めるために、ホルダーに対してボスを設けて位置
を拘束し、さらに接着剤を用いて固定していた。また、
焦点検出装置内の赤外カットフィルタおよび視野マスク
もホルダーに対して接着剤を用いて固定していた。した
がって、焦点検出装置全体で、接着を行う箇所が多かっ
た。
【0006】焦点検出装置のように、精密な装置におけ
る接着の作業は極めて困難であるため、接着の手間等を
考慮すると、焦点検出装置全体で接着箇所がなるべく少
ない方が望ましい。本発明の目的は、光学部材における
被写体光束が透過しない領域を有効に利用することで焦
点検出装置全体を小型化にするとともに、接着を行う箇
所が少ない焦点検出装置を提供することである。
【0007】
【発明を解決するための手段】請求項1の発明は、焦点
検出光学系を有し、被写体光束を用いて焦点検出を行う
焦点検出装置において、焦点検出光学系の光学部材は、
焦点検出光学系の光軸に対して垂直な面内に、被写体光
束が透過する領域を包含するとともに各辺が前記領域に
接触する四角形を想定した場合に、四角形内に少なくと
も3つの支持部を有し、支持部の先端が、光軸方向に対
して光学部材に隣接する部材と接触可能であり、複数の
前記隣接する部材によって光学部材を挟み込むことを特
徴とする。
【0008】請求項2の発明は、請求項1に記載の焦点
検出装置において、光学部材は、被写体光束が透過する
領域を複数有し、複数の被写体光束が透過する領域は、
撮影画面内の中央部と、中央部から上下左右方向とにそ
れぞれ配置された複数の焦点検出領域に対応しているこ
とを特徴とする。請求項3の発明は、請求項1または2
に記載の焦点検出装置において、支持部の先端は、平面
であり、平面が前記隣接する部材と接触することを特徴
とする。
【0009】請求項4の発明は、請求項1〜3に記載の
焦点検出装置において、光学部材は、コンデンサレンズ
またはセパレータレンズであることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】図4は、本発明の焦点検出装置を
搭載したカメラの撮影画面(ファインダー視野)内にお
ける焦点検出領域指標と焦点検出領域とを示した図であ
る。撮影画面の中央付近には、十字型の焦点検出領域4
1がある。焦点検出領域41の上下の位置には水平
(横)方向に直線的な焦点検出領域43,45、焦点検
出領域41の左右の位置には垂直(縦)方向に直線的な
焦点検出領域42,44がある。焦点検出領域指標4
6,47,48,49は、焦点検出領域42,43,4
4,45を撮影者に示すための指標である。
【0011】図1は、本発明の焦点検出装置の分解斜視
図、図2は、本発明の焦点検出装置の縦断面図、図3
は、本発明の焦点検出装置の上面図である。本発明の実
施の形態では、図4に示すように焦点検出領域が撮影画
面の中央付近と、その上下左右の合計5箇所に設けられ
ており、コンデンサレンズ14は、その5箇所の焦点検
出領域に対応したレンズ部22a,22b,22c,2
2d,22eを一体的に形成したものである。このよう
な焦点検出領域で、かつコンデンサレンズ14の焦点検
出系の光軸O1に垂直な断面が四角形形状であった場
合、コンデンサレンズ14の四隅は、焦点検出に不要な
領域となる。そこで、コンデンサレンズ14の四隅に
は、先端が平面である支持部21a,21b,21c,
21dが設けられている。したがって、コンデンサレン
ズ14を比較的小さく構成することができる。このコン
デンサレンズ14を、焦点検出系を構成する各光学部材
を支持するホルダー11の一方の開口に嵌入し、ホルダ
ー11の当接面23に支持部21a,21b,21c,
21dの一端を載置する。
【0012】また、ホルダー11には、コンデンサレン
ズ14に続いて赤外カットフィルタ13を嵌入し、支持
部21a,21b,21c,21dの他端に赤外カット
フィルタ13を載置する。赤外カットフィルタ13は、
赤外線をカットするだけでなく、コンデンサレンズ14
にゴミ等の異物が入り込むのを防ぐカバーガラスとして
の役割も果たす。
【0013】さらに、ホルダー11には、赤外カットフ
ィルタ13に続いて視野マスク12を嵌入し、ホルダー
11の当接面24に視野マスク12の周囲を載置する。
視野マスク12は、焦点検出に不要な光束を遮るための
ものであり、焦点検出に必要な光束を通すための開口部
12a,12b,12c,12d,12eが穿設されて
いる。また、視野マスク12の対角線上には、切り欠き
12f,12gが設けられている。
【0014】視野マスク12と赤外カットフィルタ13
との間にはわずかな隙間31が開いている。この隙間3
1は、コンデンサレンズ14または赤外カットフィルタ
13の製造誤差等によりそれらの両方もしくは一方が、
設計値より焦点検出系の光軸O1方向に厚くなってしま
った場合でも、視野マスク12の周囲をホルダー11の
当接面24に載置可能なように設けられたものである。
したがって、視野マスク12と赤外カットフィルタ13
とは当接していない場合もある。
【0015】そして、図3に示すように切り欠き12
f,12g部を覆う範囲に接着剤30a,30bを塗布
する。この接着剤30a,30bは、切り欠き12f,
12gを介して隣接する赤外カットフィルタ13をホル
ダー11に接着する。したがって、接着剤30a,30
bにより、ホルダー11と視野マスク12と赤外カット
フィルタ13とが接着され、視野マスク12と赤外カッ
トフィルタ13は、ホルダー11に対して固定される。
【0016】本発明の実施の形態では、コンデンサレン
ズ14は、ホルダー11と赤外カットフィルタ13とに
より挟み込まれている。赤外カットフィルタ13は、接
着によりホルダー11に対して固定されているので、コ
ンデンサレンズ14もホルダー11に対して固定される
ことになる。したがって、コンデンサレンズ14を他の
部材に接着させる必要がなく、視野マスク12の2箇所
を接着するだけで、安定的にコンデンサレンズ14を支
持することができる。
【0017】複数の焦点検出領域に対応する各焦点検出
系の光束を直角に折り曲げるミラー15は、図2に示す
ように、接着剤30e,30fにより、ホルダー11と
ミラー15とが接着され、ミラー15がホルダー11に
対して固定されることになる。各焦点検出領域に対応し
たそれぞれ一対の楕円状の開口部が設けられている絞り
マスク16には、図1に示すように、中央の焦点検出領
域41に対応する4つの開口を有する開口部16aと、
撮影画面の上下の焦点検出領域43,45に対応するそ
れぞれ一対の開口を有する開口部16b,16dと、撮
影画面の左右の焦点検出領域42,44に対応するそれ
ぞれ一対の開口を有する開口部16c,16eとが設け
られている。この絞りマスク16を、ホルダー11の他
方の開口に嵌入し、ホルダー11の当接面25に絞りマ
スク16の四隅を載置する。
【0018】セパレータレンズ17は、絞りマスク16
の開口部16a,16b,16c,16d,16eに対
応したレンズ部27a,27b,27c,27d,27
eを一体的に形成したものである。前述した焦点検出領
域で、かつセパレータレンズ17の焦点検出系の光軸O
2に垂直な断面が四角形形状であった場合、セパレータ
レンズ17の四隅は、焦点検出に不要な領域となる。そ
こで、セパレータレンズ17の四隅には、先端が平面で
ある支持部26a,26b,26c,26dが設けられ
ている。したがって、コンデンサレンズ14と同様にセ
パレータレンズ17を比較的小さく構成することができ
る。ホルダー11には、絞りマスク16に続いてこのセ
パレータレンズ17を嵌入し、絞りマスク16の四隅に
セパレータレンズ17の支持部26a,26b,26
c,26dの一端を載置する。
【0019】支持部26a,26b,26c,26dの
他端およびホルダー11の端部32には、CCDパッケ
ージ18のカバーガラス28を載置する。そして、図3
に示すように、接着剤30c,30dを塗布する。した
がって、ホルダー11とCCDパッケージ18とカバー
ガラス28とが接着され、CCDパッケージ18とカバ
ーガラス28は、ホルダー11に対して固定される。
【0020】本発明の実施の形態では、絞りマスク16
とセパレータレンズ17は、ホルダー11とカバーガラ
ス28とにより挟み込まれている。カバーガラス28
は、接着によりホルダー11に対して固定されているの
で、絞りマスク16とセパレータレンズ17もホルダー
11に対して固定されることになる。したがって、絞り
マスク16とセパレータレンズ17とを他の部材に接着
させる必要がなく、カバーガラス28部の周辺の2箇所
を接着するだけで、安定的にセパレータレンズ17と絞
りマスク16とを支持することができる。
【0021】以上の発明の実施の形態において、コンデ
ンサレンズ14およびセパレータレンズ17が光学部材
を、ホルダー11、赤外カットフィルタ13およびカバ
ーガラス28が隣接する部材をそれぞれ構成する。前述
した発明の実施の形態では、視野マスク12を平板のも
のとして説明したが、視野マスクの両端に板ばねを設
け、ホルダー11に対して板ばねを用いて固定するよう
にしてもよい。この場合、視野マスクを接着しなくても
よいので、焦点検出装置全体でより接着箇所を少なくす
ることができる。視野マスクを板ばねにした場合、赤外
カットフィルタ13またはコンデンサレンズ14の製造
誤差等を考慮して設けられた隙間31があると、赤外カ
ットフィルタ13およびコンデンサレンズ14がガタつ
くことになるが、隙間31を焦点検出に悪影響を及ぼさ
ない程度のわずかな幅にしておけば問題ない。セパレー
タレンズ17も同様に、製造誤差等を考慮する都合上、
セパレータレンズ17の支持部26a,26b,26
c,26dがカバーガラス28に当接していなく、焦点
検出に悪影響を及ぼさない程度の隙間が空いていてもよ
い。この場合ホルダー11の端部32のみにカバーガラ
ス28を載置する。
【0022】また、前述した発明の実施の形態では、焦
点検出領域を撮影画面の中央付近と、その上下左右の5
箇所に配置していたが、これに限らず例えば中央付近に
焦点検出領域がない場合でもよい。さらに、前述した発
明の実施の形態では、支持部の先端を平面として説明し
たが、平面ではなく球面または円筒面でもよい。
【0023】
【発明の効果】請求項1の発明では、焦点検出光学系の
光学部材の被写体光束が透過しない領域に支持部を設
け、支持部を隣接する複数の部材に接触可能とする。そ
して、光学部材を隣接する複数の部材で挟み込むように
したので、光学部材を接着することなく安定に支持でき
る。つまり、光学部材を接着するという手間がかから
ず、安価な焦点検出装置を提供することができる。ま
た、被写体光束が透過しない領域に支持部を設けるよう
にしたことにより、焦点検出装置を比較的小さく構成す
ることができる。
【0024】請求項2の発明では、焦点検出領域を撮影
画面の中央およびその上下左右に配置するようにしたこ
とにより、被写体光束が透過しない光学部材の四隅に支
持部を設けることができ、光学部材全体を有効に利用す
ることができる。請求項3の発明では、支持部の先端を
平面にすることで、隣接する部材と接触可能な面積が大
きくなるので、より安定して光学部材を支持することが
できる。
【0025】請求項4の発明では、光学部材をコンデン
サレンズまたはセパレータレンズとしたことにより、コ
ンデンサレンズまたはセパレータレンズを、接着させる
必要がなくなる。また、接着剤を用いないことにより、
被写体光束が透過する領域に接着剤があふれ出て、被写
体光束に影響を及ぼすことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に使用する焦点検出装置の
分解斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に使用する焦点検出装置の
縦断面図である。
【図3】本発明の実施の形態に使用する焦点検出装置の
上面図である。
【図4】本発明の実施の形態に使用する焦点検出装置を
搭載したカメラの焦点検出領域を示す図である。
【図5】従来の焦点検出装置におけるホルダーに組み込
まれたコンデンサレンズの様子を示す上面図である。
【図6】図5に示すA−A線の断面図である。
【符号の説明】
11 ホルダー 12 視野マスク 13 赤外カットフィルタ 14 コンデンサレンズ 15 ミラー 16 絞りマスク 17 セパレータレンズ 18 CCDパッケージ 21a,21b,21c,21d コンデンサレンズの
支持部 22a,22b,22c,22d,22e コンデンサ
レンズのレンズ部 23,24,25 ホルダーの当接面 26a,26b,26c,26d セパレータレンズの
支持部 27a,27b,27c,27d,27e セパレータ
レンズのレンズ部 28 カバーガラス 30a,30b,30c,30d,30e,30f 接
着剤 31 隙間 32 ホルダーの端部 O1,O2 光軸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 焦点検出光学系を有し、被写体光束を用
    いて焦点検出を行う焦点検出装置において、 前記焦点検出光学系の光学部材は、前記焦点検出光学系
    の光軸に対して垂直な面内に、前記被写体光束が透過す
    る領域を包含するとともに各辺が前記領域に接触する四
    角形を想定した場合に、前記四角形内に少なくとも3つ
    の支持部を有し、 前記支持部の先端が、前記光軸方向に対して前記光学部
    材に隣接する部材と接触可能であり、複数の前記隣接す
    る部材によって前記光学部材を挟み込むことを特徴とす
    る焦点検出装置。
  2. 【請求項2】 前記光学部材は、前記被写体光束が透過
    する領域を複数有し、 前記複数の被写体光束が透過する領域は、撮影画面内の
    中央部と、該中央部から上下左右方向とにそれぞれ配置
    された複数の焦点検出領域に対応していることを特徴と
    する請求項1に記載の焦点検出装置。
  3. 【請求項3】 前記支持部の先端は、平面であり、該平
    面が前記隣接する部材と接触することを特徴とする請求
    項1または2に記載の焦点検出装置。
  4. 【請求項4】 前記光学部材は、コンデンサレンズまた
    はセパレータレンズであることを特徴とする請求項1〜
    3に記載の焦点検出装置。
JP10108837A 1998-04-20 1998-04-20 焦点検出装置 Pending JPH11305097A (ja)

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JP (1) JPH11305097A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006350372A (ja) * 2006-07-24 2006-12-28 Fujitsu Ltd カメラモジュール
JP2007233034A (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Nikon Corp 撮像装置

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