JPH11301025A - 固体走査型光書き込み装置の光量補正方法 - Google Patents

固体走査型光書き込み装置の光量補正方法

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JPH11301025A
JPH11301025A JP11080298A JP11080298A JPH11301025A JP H11301025 A JPH11301025 A JP H11301025A JP 11080298 A JP11080298 A JP 11080298A JP 11080298 A JP11080298 A JP 11080298A JP H11301025 A JPH11301025 A JP H11301025A
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light
light amount
optical
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Atsushi Fujita
敦 藤田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 固体走査型光書き込み装置において、階調数
や実質コントラストの低下を抑えて、出力の光量のばら
つきを問題のない程度に補正できるようにする。 【解決手段】 光出力媒体からの光出力のばらつきを補
正するのに、光書き込み対象の入出力特性との関係など
から光量のばらつきが問題とならない特定の階調領域に
おいては、光出力媒体からの光出力の光量レベルを均一
にしないようにして、上記の目的を達成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は固体走査型光書き込
み装置の光量補正装置に関し、デジタルプリンタなどに
利用される。
【0002】
【従来の技術】固体走査型光書き込み装置は、LED、
PLZT、蛍光体、液晶などを光出力媒体として用い、
これらを一方向に並べたアレイタイプのものが従来から
知られている。
【0003】これら従来の固体走査型光書き込み装置に
用いられる光出力媒体は、いずれも画素ごとの発光や光
透過などの光出力にばらつきがある。一般に、このばら
つきはランダムなばらつきと周期的なばらつきとが重な
ったものである。図14にPLZTを用いたプリントヘ
ッドの透過光量の画素ごとのばらつき例を光出力の光量
分布として示している。図14で分かるように各階調域
の光量のばらつき状態はほぼ相似形になっている。
【0004】従来、このような光出力の光量のばらつき
を補正するのに、通常、固体走査型光書き込み装置内の
最も暗い画素あるいは領域を基準として他の明るい画素
の出力レベルを落とし、全画素の光量レベルが均一にな
るようにしている。例えば、図14にaで示す階調域の
光量分布の最大出力レベルは25000a.u.である
のに対し、最低出力レベルは15000a.u.であ
る。この出力レベルのばらつきは前記補正によって図1
5にa1で示すように全画素が前記最低出力レベルの1
5000a.u.にほぼそろう。図14bに示す階調域
の光量分布の最大出力レベルは20000a.u.であ
るのに対し、最低出力レベルは12500a.u.であ
る。この出力レベルのばらつきは前記補正によって図1
5にb1で示すように全画素が前記最低出力レベルの1
2500a.u.にほぼそろう。同じように図14にc
で示す階調域の光量分布については前記補正によって図
15にc1で示す出力レベルの状態にそろう。図14に
dで示す階調域の光量分布については前記補正によって
図15にd1で示す出力レベルの状態にそろう。図14
にeで示す階調域の光量分布については前記補正によっ
て図15にe1で示す出力レベルの状態にそろう。
【0005】なお、光出力媒体の光出力のばらつきの状
態は光の色によっても異なるので、カラー画像の光書き
込み時にはR G B3色のそれぞれについて同様な補
正が行われる。
【0006】このような光出力の補正を行って固体走査
型光書き込み装置により、例えば銀塩印画紙に光書き込
みを行うと、図16に示すように光出力媒体の光出力の
光量のばらつきの影響がない出力濃度が得られる。図1
6のa2で示す濃度分布は図15のa1で示す階調域に
対応している。図16のb2で示す濃度分布は図15の
b1で示す階調域に対応している。図16のc2で示す
濃度分布は図15のc1で示す階調域に対応している。
図16のd2で示す濃度分布は図15のd1で示す階調
域に対応している。図16のe2で示す濃度分布は図1
5のe1で示す階調域に対応している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のよ
うな補正では、ばらつきの大きなヘッドほど、全体の出
力階調数の多くが犠牲になる。例えば、図14にaで示
す階調域の光量分布での平均出力レベルは23000
a.u.程度であり、これが上記補正によって1500
0a.u.になるので、実際階調領域の65.52%程
度しか利用できない。この結果、階調数が低下し、最大
出力光量とオフ時の光量との比である実質コントラスト
が低下する。また、階調の継目が画像に現れるいわゆる
疑似階調が発生する。従って、カラー画像などの多値画
像の再現性の上で問題になる。
【0008】本発明の目的は、固体走査型光書き込み装
置において、階調数や実質コントラストの低下を抑え
て、出力の光量のばらつきを問題のない程度に補正でき
る光量補正方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の固体走査型光書き込み装置は、一方向に
並べられた多数の光出力媒体を画像データにもとづいて
多階調でオンし、またこれをオフするように制御して、
前記一方向に光走査して光書き込みを行う固体走査型光
書き込み装置において、光出力媒体からの光出力のばら
つきを補正するのに、特定の階調領域においては、光出
力媒体からの光出力の光量レベルを均一にしないことを
1つの特徴としている。
【0010】このように光出力媒体からの光出力の光量
のばらつきは補正するが、特定の階調領域においては、
光出力媒体からの光出力の光量レベルを均一にしないこ
とによって、他の階調域にて必要な補正はしながらも、
従来光量レベルを均一にする余り生じていた、使用階調
数の低下、実質的コントラストの低下、および疑似階調
の発生と云ったことを防止することができる。
【0011】前記特定の階調領域が、光出力媒体の入出
力特性の非線形な階調領域であると、均一に補正されな
いで光量レベルにばらつきが残っても、印画紙やフィル
ム、感光体などの光書き込み対象が有している前記とは
逆の非線形な入出力特性によってそのようなばらつきを
相殺することができるので、光書き込み対象の選択やそ
の入出力特性の設定によって、前記均一に補正しないこ
とによる出力濃度への影響を低減することができる。
【0012】前記特定の階調領域が、光書き込み対象の
光入力の変化に対する出力濃度の変化が視覚的的に十分
に小さい領域であっても、前記均一に補正しないことに
よる出力濃度への影響を、視覚的な判別ができない程度
にまで低減することができる。
【0013】高い階調域の特定の領域においては、光出
力媒体からの補正による出力の光量レベルを、注目階調
時の未補正時における全画素内で最も暗い光量レベルよ
りも明るい光量レベルに設定することにより、高い階調
域の入力に対して出力濃度が余り変化しない入出力特性
の光書き込み対象の場合において、前記設定された光量
レベル以下について均一な補正をしていないことの影響
を、光書き込み対象の前記高い階調域に対する入出力特
性によって低減しながら、前記均一に補正しないことに
よる利点を発揮する。
【0014】低い階調域の特定の領域においては、光出
力媒体からの補正による出力の光量レベルを、注目階調
時の未補正時における全画素内で最も明るい光量レベル
よりも暗い光量レベルに設定することにより、低い階調
域の入力に対して出力濃度が余り変化しない入出力特性
の光書き込み対象の場合において、前記設定された光量
レベル以下について均一な補正をしていないことの影響
を、光書き込み対象の前記低い階調域に対する入出力特
性によって低減しながら、前記均一に補正しないことに
よる利点を発揮する。
【0015】使用階調領域内において、前記高い階調域
および低い階調域以外の階調域では、光出力媒体からの
補正による出力の光量レベルは全画素均一にすることに
より、光書き込み対象の入出力特性の線型特性に対応し
た階調域での光量のばらつきをなくして、光出力を均一
に補正しないことが原因して出力濃度にばらつきが生じ
るようなことを防止することができる。
【0016】本発明のそれ以上の目的および特徴は以下
の詳細な説明および図面によって明らかになる。本発明
の各特徴は、可能な限りにおいてそれ単独で、あるいは
種々な組合せで互いに複合して用いることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
てその実施例とともに図1〜図13を参照しながら説明
し、本発明の理解に供する。
【0018】本実施の形態は光出力媒体としてPLZT
光シャッタを用いた固体走査型光書き込み装置(以下P
LZTプリントヘッドと云う)に本発明を適用し、図3
に示すような銀塩プリンタとして銀塩印画紙4に光書き
込みを行いカラー画像を形成する場合の一例である。こ
の装置例ではロール状の印画紙4を、その収納部1から
搬送ローラ5によって引き出して露光部2内のPLZT
プリントヘッド20が位置する光書き込み部12に送り
込み、この光書き込み部12では搬送ローラ6、7によ
り印画紙4をY方向に精密搬送しながらPLZTプリン
トヘッド20によりカラー画像の光書き込みを行う。書
き込み後の印画紙4は次の後処理部3に送り込んで現
像、定着、洗浄、乾燥と云った必要な後処理を経てカラ
ー画像を再現し、排出トレー15へ排出するようにして
いる。しかし、本発明はこれに限られないのは勿論、L
ED、蛍光体、液晶と云った発光体、光透過体、場合に
よっては光反射体なども含め、光出力をオン、オフ制御
できる既に知られ、あるいはこれから開発される同様な
課題を有した光出力媒体を利用する全ての固体走査型光
書き込み装置に本発明は適用でき、光書き込みを行う光
書き込み対象も感光特性があれば特に種類は問わない。
【0019】図1に示す本実施の形態のPLZTプリン
トヘッド20はカラー画像の光書き込みができるもの
で、通常のハロゲンランプ21からの光を色フィルタ2
2の回転によってその時々に必要な赤、青、緑の3色に
切替え利用する。色フィルタ22を経た光は吸熱フィル
タ23を通して防熱処理した後、ガラスロッド24およ
び、1200rpmと云った高速で回転する高速回転盤
25に通して均一な分散光としてから、光ファイバなど
のライトガイド26を通じて各画素1つ1つに対応した
PLZT光シャッタB1 〜Bn 、A1 〜An のそれぞれ
に導く。
【0020】ここで、PLZT光シャッタB1 〜Bn
1 〜An は鉛、ランタン、ジルコン、チタンを焼結し
たセラミックスウエハである。1つの実施例として、4
00dpiの印字密度、解像度に対応するために、図2
の(a)に示すような奇数列Bと偶数列Aとの2列に同
じピッチで一方向に配列したものを互いに半ピッチずら
した千鳥配置になるように切り出す微細加工をしてあ
る。しかし、これは必須ではない。
【0021】前記各列のPLZT光シャッタB1
n 、A1 〜An はそれらが配列されたX方向において
1つ置きの画素の光書き込みに用いられる。一方光書き
込み対象である印画紙4はこのX方向に直交する前記Y
方向に搬送されながら、前記X方向の光書き込みをY方
向に順次受けて画像が書き込まれる。通常X方向は主走
査の方向、Y方向は副走査の方向とされる。印画紙4の
搬送方向の下流側の列にあるPLZT光シャッタA1
n と上流側の列にあるPLZT光シャッタB1 〜Bn
とは、印画紙4に対する書き込みタイミングに差がある
ので、その分書き込みタイミングが調整される。図2の
(b)に各列のPLZT光シャッタB1 〜Bn 、A1
n がオンしたときのPLZTプリントヘッド20の光
出力の分布状態を示している。
【0022】PLZT光シャッタB1 〜Bn 、A1 〜A
n は、図1に示すPLZTモジュール基板30にそれら
を駆動するICチップとともに搭載され、電圧が印加さ
れているときと、電圧が印加されていないときとで、光
の偏光の向きによってそれを通したり通さなかったりす
る。これの特性を利用するためにライトガイド26で導
いてきた光は偏光板33を介して各PLZT光シャッタ
1 〜Bn 、A1 〜An に入射させる。これによって、
PLZT光シャッタB1 〜Bn 、A1 〜An は電圧を印
加されると光を通し、電圧をオフされると光を遮断す
る。オンしたPLZT光シャッタB1 〜Bn 、A1 〜A
n を透過した光出力は等倍結像レンズの1例であるセル
フォックレンズアレイ35を介して印画紙36に結像さ
せ、前記光書き込みを行う。
【0023】ここで、光書き込みの階調は、多値画像で
あるカラー画像の書き込みが行えるように、1つの実施
例として1024階調を用いる。このような光書き込み
時の光量の階調はハロゲンランプ21などの発光源の光
量が一定でもPLZT光シャッタB1 〜Bn 、A1 〜A
n を駆動する電圧による光透過度や駆動時間、あるいは
双方を変調させることによって自由に得られる。もっと
も、発光体を光出力媒体として用いる場合はそれ自体の
発光量や発光時間、あるいは双方の変調によって必要な
階調が得られる。
【0024】本実施の形態はPLZT光シャッタB1
n 、A1 〜An の駆動時間をパルス幅により変調して
前記1024の階調を得るようにしている。このような
多値画像再現のために、1つの実施例として図4に示す
ようなドライバIC40を用い、1つのドライバIC4
0では例えば6ビットで64ドットの画像データを取り
扱う。シフトレジスタ41にR/Lの切替えとクロック
S−CLKとに基づき、前記B列のPLZT光シャッタ
1 〜Bn に対応した画像データ、あるいは前記A列の
PLZT光シャッタA1 〜An に対応した画像データが
入力される。
【0025】この入力が終了するとシフトレジスタ41
内のデータがストローブ信号STBによる制御のもとに
ラッチ42を介しコンパレータ43に入力される。コン
パレータ43では6ビットのカウンタ44と協働して入
力される画像データについてその光量レベルを前記所定
の階調数に対応したカウントクロックC−CLKとカウ
ント信号CLとに基づき駆動時間に変換するデジタル値
としてカウントする。
【0026】このカウントデータはゲート信号GATE
信号の制御のもとにゲート45を介しドライバ46に出
力し、PLZT光シャッタB1 〜Bn 、A1 〜An の対
応するものを画像データの光量レベルに対応した時間だ
け、予め設定した駆動電圧Vdのもとに駆動し、画像デ
ータに対応した階調の光出力が得られるようにする。図
5はこのような制御のタイムチャートを示している。
【0027】しかし、上記したように、PLZT光シャ
ッタなどの各種の光出力媒体は、その入出力特性にばら
つきがあり、これを補正する必要がある。この補正をす
るのに、図3に示す本実施の形態の銀塩プリンタはPL
ZTプリントヘッド20の光出力のばらつきを測定する
ため、図6に示すような計測装置70を装備している。
この計測装置70はPLZTプリントヘッド20の書き
込みのための結像面Fを受光センサ72によりX方向に
走査して、各PLZT光シャッタB1 〜Bn 、A1 〜A
n から出力される光量を検出する計測ヘッド71を有
し、この計測ヘッド71をX方向のガイド76に沿って
移動させて前記走査を行う。受光センサ72は計測ヘッ
ド71上にあって、前記結像面Fに位置するマスク73
のマスク孔73aと結像レンズ74とを通じてPLZT
光シャッタB1 〜Bn 、A1 〜Aの光出力を検出し光
量分布を計測する。
【0028】このようにして計測された各階調での光量
のばらつきの例が、従来例で述べた図14に示すような
光量分布である。計測装置70での受光センサ72から
の出力は、図3の銀塩プリンタが装備している図7に示
すような動作制御用の制御装置のCPU124に入力し
て、必要な補正がその内部機能によって自動的に行われ
るようにする。なお、計測ヘッド71にはCCDカメラ
77も装備しており、これの出力をビデオコントローラ
78を介してモニタ79に出力し、前記計測状態をモニ
タしながら計測操作ができるようにしている。このよう
な自動的な補正のための計測は毎回の使用開始時、使用
回数や使用時間と云った使用頻度に応じた時点、あるい
は所定の周期など種々なタイミングで行って有効であ
り、経時的な条件変化に伴う光量のばらつきの変化にも
対応できる。
【0029】もっとも、この補正のための制御は単独の
専用装置で行うなど、どのような装置で行ってもよい。
また、固体走査型光書き込み装置での光出力の光量のば
らつきは、その固体走査型光書き込み装置に固有のもの
であるので、以降これが余り変化しないことも考えられ
る。そこで、各固体走査型光書き込み装置の光量のばら
つきを専用の計測装置により計測して、それぞれに固有
の計測データないしはそれに基づき作成した補正データ
を、対応する固体走査型光書き込み装置に一体の、ある
いは分離した記憶媒体に記憶させておき、それら固体走
査型光書き込み装置を装備して画像形成などに用いる装
置の制御手段の側で、装備した固体走査型光書き込み装
置に付帯された記憶媒体からそれに固有の計測データな
いしは補正データを取り込んで、光書き込み時に必要な
補正を行うようにもできる。
【0030】なお、使用中間調の光量補正は、図10の
(a)(b)に示すように、実際の光量分布特性線のう
ちの、変化の大きな位置に注目した二重丸で示す数点の
階調で光量分布を計測し、近似曲線による階調カーブの
算出方法を採用して行う。
【0031】本実施の形態ではこのようなPLZTプリ
ントヘッド20からの光出力の光量のばらつきを前記の
ようにして補正するのに、幾つかの特徴ある補正を行う
のが便利であり、これを採用する。
【0032】まず、前記X方向に光走査して光書き込み
を行う固体走査型光書き込み装置の一例であるPLZT
プリントヘッド20の、光出力媒体の一例である各PL
ZT光シャッタB〜Bn 、A1 〜An からの図14
に示すような光出力の光量のばらつきを補正するのに、
例えば図14にaで示す階調領域での光量のばらつきに
ついては、最大光量25000a.u.から20000
a.u.についての階調領域では20000a.u.に
なるように20000a.u.を上回るPLZT光シャ
ッタB1 〜Bn 、A1 〜An での光出力を落として均一
に補正するが、20000a.u.を下回る階調領域に
おいては、均一に補正せず、全体としては図8にa3で
示すような光量分布になるように補正する。また、図1
4にbで示す階調領域での光量のばらつきについては、
最大光量20000a.u.から16000a.u.付
近についての階調領域では16000a.u.付近にな
るように16000a.u.付近を上回るPLZT光シ
ャッタB1 〜Bn 、A1 〜An での光出力を落として均
一に補正するが、16000a.u.を下回る階調領域
においては、均一に補正せず、全体としては図8にb3
で示すような光量分布になるように補正する。図14に
c、d、eで示す20000a.u.以下での階調領域
での補正は、図8のc3、d3、e3に示すようにその
全画素が均一になるように補正している。
【0033】このようにPLZT光シャッタB1
n 、A1 〜An からの光出力の光量のばらつきは補正
するが、特定の階調領域においては、PLZT光シャッ
タB1 〜Bn 、A1 〜An からの光出力の光量レベルを
均一にしないことによって、他の階調領域では必要な補
正はしながらも、図14にaで示す階調域の光量分布で
の平均出力レベルは23000a.u.程度であるのが
上記補正によっても20000a.u.としか低下せ
ず、86.95%程度利用でき、図13に示すようにオ
フ出力であるほぼ0a.u.に近い階調から20000
a.u.の階調までの幅広いレンジを、必要な1024
階調に割り当てられるので、従来光量レベルを均一にす
る余り生じていた、使用階調数の低下、実質的コントラ
ストの低下、および疑似階調の発生と云ったことを防止
することができる。
【0034】ところで、図10に示すように前記均一な
補正をしないPLZT光シャッタB1 〜Bn 、A1 〜A
n の階調領域は、図14のa、b、で示す高い階調での
画素513、画素769、画素1025において見られ
るように、高い階調域ほど大きなノイズを生じる非線形
性な階調領域であり、図11に示す印画紙4の入出力特
性が高い入力域での変化に対して出力濃度の変化が低く
なっている非線形特性と逆の傾向にあるので、前記補正
を伴ってPLZTプリントヘッド20により印画紙4に
光書き込みを行い画像を形成すると、印画紙4で得られ
た出力濃度は図9に示すような分布を示し、PLZTプ
リントヘッド20の光出力が均一に補正されずに図8の
a3で残っていたノイズa3aは、図9にa4で示す出
力濃度のノイズa4aで示すように相殺されて小さくな
り、図8のb3で残っていたノイズb3aは、図9にb
4で示す出力濃度のノイズb4aで示すように相殺され
て小さくなるので、均一に補正されないことによる影響
を低減することができる。
【0035】また、前記特定の階調領域は、光書き込み
対象である印画紙4の光入力の変化に対する出力濃度の
変化が視覚的に十分に小さい領域に対応している。これ
によって、均一に補正せずノイズが残っていても出力濃
度には余り変化がなく視覚的に判別されないので、均一
に補正しないことの影響が低減する。
【0036】また、図14と図8とを比較して分かるよ
うに、図8にa3、b3、c3、d3、e3で示す各階
調域のような、高い階調域の特定の領域においては、光
出力媒体であるPLZT光シャッタB1 〜Bn 、A1
n などからの補正による出力の光量レベルを、注目階
調時の未補正時における全画素内で最も暗い光量レベル
よりも明るい光量レベルに設定することにより、高い階
調域の入力に対して出力濃度が余り変化しない入出力特
性の光書き込み対象の場合において、前記設定された光
量レベル以下について均一な補正をしていないことの影
響を、光書き込み対象の前記高い階調域に対する入出力
特性によって緩和しながら、前記均一に補正しないこと
による利点を発揮する。
【0037】なお、これとは反対の入出力特性を有した
電子写真方式で画像を形成する場合の感光体などを光書
き込み対象とする場合、低い階調域の特定の領域におい
ては、光出力媒体であるPLZT光シャッタB1
n 、A1 〜An などからの補正による出力の光量レベ
ルを、注目階調時の未補正時における全画素内で最も明
るい光量レベルよりも暗い光量レベルに設定することに
より、低い階調域の入力に対して出力濃度が余り変化し
ない入出力特性を持った感光体などの光書き込み対象に
おいて、前記設定された光量レベル以下について均一な
補正をしていないことの影響を、光書き込み対象の前記
低い階調域に対する入出力特性によって緩和しながら、
前記均一に補正しないことによる利点を発揮する。
【0038】また、図8にc3、d3、e3で示す各階
調域のように、使用階調領域内において、前記高い階調
域および低い階調域以外の階調域では、光出力媒体から
の補正による出力の光量レベルは全画素均一にすること
により、補正を均一に行わないのにかかわらず、光書き
込み対象の入出力特性の線型特性によって光出力のばら
つきに起因した出力濃度のばらつきが生じるのを防止す
ることができる。
【0039】図7に示す銀塩プリンタの制御装置は、フ
ィルムスキャナ125によって読み取ったフィルム画像
のデータをイメージメモリ126に一旦格納した後、イ
メージデータとして前記CPU124に入力し、この入
力された画像データの階調に基づいてドライバICを必
要時間ずつ働かせてPLZTプリントヘッド20の各P
LZT光シャッタB1 〜Bn 、A1 〜An を駆動し、画
像データに従った光書き込みを行う。一方、この光書き
込みに際してPLZTプリントヘッド20の光出力の光
量のばらつきに応じた光量の補正を行うのに、PLZT
プリントヘッド20のRGB3色分の光出力を受光セン
サ72で受光して光量を検出し、これをアンプ121、
積分回路80を介してマルチプレクサ122に順次入力
し、A/Dコンバータ123でのAD変換処理を経てC
PU124に入力する。このときCPU124は入力さ
れた計測データから図13に示すような3色分の光出力
補正用のルックアップテーブルR、G、Bを記述した各
補正方法を適用して作成し、ルックアップテーブル10
7に記憶しておく。これによってCPU124は前記イ
メージデータが入力される都度そのイメージデータにル
ックアップテーブル107を用いて光量の補正を行い、
補正後のデータに基づいてドライバIC40によるPL
ZTプリントヘッド20の駆動を行う。
【0040】
【発明の効果】本発明の固体走査型光書き込み装置の光
量補正方法によれば、光出力媒体からの光出力の光量の
ばらつきは補正するが、特定の階調領域においては、光
出力媒体からの補正による出力の光量レベルを均一にし
ないことによって、他の階調領域では必要な補正はしな
がらも、従来光量レベルを均一にする余り生じていた、
使用階調数の低下、実質的コントラストの低下、および
疑似階調の発生と云ったことを防止することができる。
【0041】前記特定の階調領域が、光出力媒体の入出
力特性の非線形な階調領域であると、均一に補正されな
いで光量レベルにばらつきが残っても、印画紙やフィル
ム、感光体などの光書き込み対象が有している前記とは
逆の非線形な入出力特性によって相殺することができる
ので、光書き込み対象の選択やその入出力特性の設定に
よって、前記均一に補正しないことによる出力濃度への
影響を低減することができる。
【0042】前記特定の階調領域が、光書き込み対象の
光入力の変化に対する出力濃度の変化が視覚的に十分に
小さい領域であっても、前記均一に補正しないことによ
る出力濃度への影響を、視覚的な判別ができない程度に
まで低減することができる。
【0043】高い階調域の特定の領域においては、光出
力媒体からの補正による出力の光量レベルを、注目階調
時の未補正時における全画素内で最も暗い光量レベルよ
りも明るい光量レベルに設定することにより、高い階調
域の入力に対して出力濃度が余り変化しない入出力特性
の光書き込み対象の場合において、前記設定された光量
レベル以下について均一な補正をしていないことの影響
を、光書き込み対象の前記高い階調域に対する入出力特
性によって低減しながら、前記均一に補正しないことに
よる利点を発揮する。
【0044】低い階調域の特定の領域においては、光出
力媒体からの補正による出力の光量レベルを、注目階調
時の未補正時における全画素内で最も明るい光量レベル
よりも暗い光量レベルに設定することにより、低い階調
域の入力に対して出力濃度が余り変化しない入出力特性
の光書き込み対象の場合において、前記設定された光量
レベル以下について均一な補正をしていないことの影響
を、光書き込み対象の前記低い階調域に対する入出力特
性によって低減しながら、前記均一に補正しないことに
よる利点を発揮する。
【0045】使用階調領域内において、前記高い階調域
および低い階調域以外の階調域では、光出力媒体からの
補正による出力の光量レベルは全画素均一にすることに
より、光書き込み対象の入出力特性の線型特性に対応し
た階調域での光量のばらつきをなくして、光出力を均一
に補正しないことが原因して出力濃度にばらつきが生じ
るようなことを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の光量補正を行う固体走査
型光書き込み装置の一例としてのPLZTプリントヘッ
ドの分解斜視図である。
【図2】図1のPLZTプリントヘッドの各PLZT光
シャッタとその出力を示し、その(a)はPLZT光シ
ャッタの配列の状態、その(b)は各PLZT光シャッ
タの配列に応じた出力の状態を示す。
【図3】図1のPLZTプリントヘッドを採用した銀塩
プリンタの概略構成図である。
【図4】PLZTプリントヘッド駆動用のドライバIC
のブロック図である。
【図5】図4のドライバICの動作のタイムチャートで
ある。
【図6】図1のPLZTプリントヘッドの光出力の光量
を計測する計測装置を示す概略構成図である。
【図7】図3の銀塩プリンタの制御装置の概略構成を示
すブロック図である。
【図8】本実施の形態の光量補正方法により図14に示
した固体走査型光書き込み装置の光出力を光量補正した
後のPLZTプリントヘッドの光出力、つまり透過光量
の分布を示すグラフである。
【図9】図8の補正を伴って光書き込みをした印画紙の
出力濃度の分布を示すグラフである。
【図10】PLZTプリントヘッドの光量分布を計測す
るときの近似曲線法を適用したときの実際の特性曲線と
計測点との関係を示すグラフである。
【図11】印画紙の入出力特性を示すグラフ。
【図12】光量補正した後の利用階調域とそれに対応さ
せた階調数との関係を示すグラフである。
【図13】図7の制御装置によって光量補正のために作
るルックアップテーブルを示している。
【図14】PLZTプリントヘッドでの光出力の各階調
での光量のばらつきを示すグラフである。
【図15】従来の補正方法により図14に示すPLZT
プリントヘッドの光出力の光量を補正した後のPLZT
プリントヘッドの光出力の光量分布を示すグラフであ
る。
【図16】図15の補正を伴って光書き込みをした印画
紙の出力濃度を示すグラフである。
【符号の説明】
4 印画紙 20 PLZTプリントヘッド 40 ドライバIC 70 計測装置 107 ルックアップテーブル 124 CPU B1 〜Bn 、A1 〜An PLZT光シャッタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方向に並べられた多数の光出力媒体を
    画像データにもとづいて多階調でオンし、またこれをオ
    フするように制御して、前記一方向に光走査して光書き
    込みを行う固体走査型光書き込み装置において、 光出力媒体からの光出力のばらつきを補正するのに、特
    定の階調領域においては、光出力媒体からの光出力の光
    量レベルを均一にしないことを特徴とする固体走査型光
    書き込み装置の光量補正方法。
  2. 【請求項2】 前記特定の階調領域は、光出力媒体の入
    出力特性の非線形な階調領域である請求項1に記載の固
    体走査型光書き込み装置の光量補正方法。
  3. 【請求項3】 前記特定の階調領域は、光書き込み対象
    の光入力の変化に対する出力濃度の変化が視覚的に十分
    に小さい領域である請求項1、2のいずれか一項に記載
    の固体走査型光書き込み装置の光量補正方法。
  4. 【請求項4】 高い階調域の特定の領域においては、光
    出力媒体からの補正による出力の光量レベルを、注目階
    調時の未補正時における全画素内で最も暗い光量レベル
    よりも明るい光量レベルに設定する請求項1〜3のいず
    れか一項に記載の固体走査型光書き込み装置の光量補正
    方法。
  5. 【請求項5】 低い階調域の特定の領域においては、光
    出力媒体からの補正による出力の光量レベルを、注目階
    調時の未補正時における全画素内で最も明るい光量レベ
    ルよりも暗い光量レベルに設定する請求項1〜3のいず
    れか一項に記載の固体走査型光書き込み装置の光量補正
    方法。
  6. 【請求項6】 使用階調領域内において、前記高い階調
    域および低い階調域以外の階調域では、光出力媒体から
    の補正による出力の光量レベルは全画素均一にする請求
    項4および5に記載の固体走査型光書き込み装置の光量
    補正方法。
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