JPH11299772A - ポジショニングライト - Google Patents
ポジショニングライトInfo
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- JPH11299772A JPH11299772A JP10110321A JP11032198A JPH11299772A JP H11299772 A JPH11299772 A JP H11299772A JP 10110321 A JP10110321 A JP 10110321A JP 11032198 A JP11032198 A JP 11032198A JP H11299772 A JPH11299772 A JP H11299772A
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- Japan
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- optical axis
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 6
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 組み付け工数、組み付けコストが低減できる
ポジショニングライトを提供することを課題とする。 【解決手段】 光源37から出射した光束をこの光束の
光軸Oと非垂直な面を有する第1の透明板(透明部材)3
5を介して被検体へ照射するポジショニングライトであ
って、光源37と第1の透明板35との間に、光源37
から出射した光束の光軸Oと、第1の透明板35を透過
した光束の光軸O″とを略一致させる第2の透明板(光学
部材)51を設ける。
ポジショニングライトを提供することを課題とする。 【解決手段】 光源37から出射した光束をこの光束の
光軸Oと非垂直な面を有する第1の透明板(透明部材)3
5を介して被検体へ照射するポジショニングライトであ
って、光源37と第1の透明板35との間に、光源37
から出射した光束の光軸Oと、第1の透明板35を透過
した光束の光軸O″とを略一致させる第2の透明板(光学
部材)51を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CT(Computed Tomo
graphy)装置やMR(Magnetic Resonance)装置に設けられ
るポジショニングライト(Positioning Light)に関し、
更に詳しくは、光源から出射した光束を該光束の光軸と
非垂直な面を有する透明部材を介して被検体へ照射する
ポジショニングライトに関する。
graphy)装置やMR(Magnetic Resonance)装置に設けられ
るポジショニングライト(Positioning Light)に関し、
更に詳しくは、光源から出射した光束を該光束の光軸と
非垂直な面を有する透明部材を介して被検体へ照射する
ポジショニングライトに関する。
【0002】
【従来の技術】CT装置や、MR装置には、被検体載置台上
の被検体にレーザ(laser)光やハロゲン(halogen)光等の
光束を照射して、被検体の位置決めを行うポジショニン
グライトが設けられている。
の被検体にレーザ(laser)光やハロゲン(halogen)光等の
光束を照射して、被検体の位置決めを行うポジショニン
グライトが設けられている。
【0003】図2はCT装置に設けられている従来のポジ
ショニングライトを説明する図である。図において、ガ
ントリ1には、被検体11が挿入される被検体挿入口2
が形成されている。
ショニングライトを説明する図である。図において、ガ
ントリ1には、被検体11が挿入される被検体挿入口2
が形成されている。
【0004】この被検体挿入口2は、スキャンセンター
を含み一定の内径の中央部4と、中央部4の両側に形成
され、挿入される被検体11に開放感を与えるためのコ
ーン部5,5′とよりなっている。
を含み一定の内径の中央部4と、中央部4の両側に形成
され、挿入される被検体11に開放感を与えるためのコ
ーン部5,5′とよりなっている。
【0005】被検体挿入口2の中央部4には、スキャン
センタ上に設けられたインターナル(internal)ポジショ
ニングライト3と、被検体挿入口2のコーン部5に設け
られたエクスターナル(external)ポジショニングライト
7とが設けられている。
センタ上に設けられたインターナル(internal)ポジショ
ニングライト3と、被検体挿入口2のコーン部5に設け
られたエクスターナル(external)ポジショニングライト
7とが設けられている。
【0006】これらのポジショニングライト3,7から
は、被検体載置台9上に載置された被検体11の体軸
(Z)に対して直交する方向の光束が出射され、被検体1
1上を照射することにより、被検体11の位置決めが行
われる。
は、被検体載置台9上に載置された被検体11の体軸
(Z)に対して直交する方向の光束が出射され、被検体1
1上を照射することにより、被検体11の位置決めが行
われる。
【0007】尚、インターナルポジショニングライト3
はスキャンセンタを示すので、正確な位置決めが可能で
あるが、ガントリ1の穴13の略中央部にあるので、視
認性が悪い。
はスキャンセンタを示すので、正確な位置決めが可能で
あるが、ガントリ1の穴13の略中央部にあるので、視
認性が悪い。
【0008】一方、エクスターナルポジショニングライ
ト7はガントリ1の前面のコーン部5に設けられている
ので、視認性が良いが、位置決め後、被検体載置台9を
ガントリ1方向に移動し、検査部位をスキャンセンター
まで移動させなければならないので、位置決め誤差が発
生する。
ト7はガントリ1の前面のコーン部5に設けられている
ので、視認性が良いが、位置決め後、被検体載置台9を
ガントリ1方向に移動し、検査部位をスキャンセンター
まで移動させなければならないので、位置決め誤差が発
生する。
【0009】従って、検査内容に応じて、インターナル
ポジショニングライト3と、エクスターナルポジショニ
ングライト7とを使い分けている。次に、図3を用い
て、図2におけるエクスターナルポジショニングライト
7を説明する。
ポジショニングライト3と、エクスターナルポジショニ
ングライト7とを使い分けている。次に、図3を用い
て、図2におけるエクスターナルポジショニングライト
7を説明する。
【0010】被検体挿入口2のコーン部5には、穴13
が開設されている。そして、この穴13からガントリ1
の内部へ塵埃や異物が侵入するのを防止するために、穴
13を覆う均一な厚みの透明板15が設けられている。
が開設されている。そして、この穴13からガントリ1
の内部へ塵埃や異物が侵入するのを防止するために、穴
13を覆う均一な厚みの透明板15が設けられている。
【0011】ガントリ1の内部には、透明板15を透過
し、被検体11の体軸(Z)に対して直交する方向に光束
を出射する光源17が設けられている。
し、被検体11の体軸(Z)に対して直交する方向に光束
を出射する光源17が設けられている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図3に示すエ
クスターナルポジショニングライト7の透明板15は、
コーン部5上に設けられているので、光源17からの光
束が入射する透明板15の入射面19と、光束が出射す
る透明板15の出射面20とは、被検体11の体軸(Z)
と非平行な位置関係にある。
クスターナルポジショニングライト7の透明板15は、
コーン部5上に設けられているので、光源17からの光
束が入射する透明板15の入射面19と、光束が出射す
る透明板15の出射面20とは、被検体11の体軸(Z)
と非平行な位置関係にある。
【0013】よって、被検体11の体軸(Z)に対して直
交する方向に出射した光源17の光束は、空気と透明板
15の入射面19および出射面20で屈折し、光源17
から出射した光束と平行な光束となって被検体11へ向
かう。
交する方向に出射した光源17の光束は、空気と透明板
15の入射面19および出射面20で屈折し、光源17
から出射した光束と平行な光束となって被検体11へ向
かう。
【0014】このため、光源17から出射した光束の光
軸Oと、透明板15を透過した光束の光軸O′との間に
は、体軸(Z)上でずれ(Δ)が生じ、光源17を組み付け
る際には、この光軸のずれ(Δ)を考慮して、組み付けな
ければならず、組み付け工数、組み付けコストが増大す
る問題点がある。
軸Oと、透明板15を透過した光束の光軸O′との間に
は、体軸(Z)上でずれ(Δ)が生じ、光源17を組み付け
る際には、この光軸のずれ(Δ)を考慮して、組み付けな
ければならず、組み付け工数、組み付けコストが増大す
る問題点がある。
【0015】尚、被検体挿入口2の中央部4に設けられ
るインターナルポジショニングライト3の透明板は、被
検体11の体軸(Z)と平行であるので、このような光軸
のずれは生じない。
るインターナルポジショニングライト3の透明板は、被
検体11の体軸(Z)と平行であるので、このような光軸
のずれは生じない。
【0016】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、組み付け工数、組み付けコストが低
減できるポジショニングライトを提供することにある。
ので、その目的は、組み付け工数、組み付けコストが低
減できるポジショニングライトを提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する発明
は、光源から出射した光束を該光束の光軸と非垂直な面
を有する透明部材を介して被検体へ照射するポジショニ
ングライトであって、前記光源と前記透明部材との間
に、前記光源から出射した光束の光軸と、前記透明部材
を透過した光束の光軸とを略一致させる光学部材を設け
たことを特徴とするポジショニングライトである。
は、光源から出射した光束を該光束の光軸と非垂直な面
を有する透明部材を介して被検体へ照射するポジショニ
ングライトであって、前記光源と前記透明部材との間
に、前記光源から出射した光束の光軸と、前記透明部材
を透過した光束の光軸とを略一致させる光学部材を設け
たことを特徴とするポジショニングライトである。
【0018】光源と透明部材との間に、光学部材を設け
たことにより、光源から出射された光束の光軸と、透明
部材を出射した光束の光軸とのずれがほとんど生じな
い。従って、光軸のずれを考慮せずに光源を組み付ける
ことができるので、組み付け工数、組み付けコストが低
減できる。
たことにより、光源から出射された光束の光軸と、透明
部材を出射した光束の光軸とのずれがほとんど生じな
い。従って、光軸のずれを考慮せずに光源を組み付ける
ことができるので、組み付け工数、組み付けコストが低
減できる。
【0019】ここで、前記透明部材が均一な厚みを有す
るものである場合、光学部材の一例としては、前記透明
部材に対して、前記被検体の体軸と平行な軸に略線対称
な位置に設けられ、前記透明部材と同じ材質および略同
じ厚みであるものがある。
るものである場合、光学部材の一例としては、前記透明
部材に対して、前記被検体の体軸と平行な軸に略線対称
な位置に設けられ、前記透明部材と同じ材質および略同
じ厚みであるものがある。
【0020】又、この光学部材は、取付けの容易性およ
びコストの観点より、透明部材と一体的に形成すること
が望ましい。更に、透明板や光学部材の材質としては、
ガラスやアクリル,ポリカーボネイト等の透明樹脂があ
るが限定するものではない。
びコストの観点より、透明部材と一体的に形成すること
が望ましい。更に、透明板や光学部材の材質としては、
ガラスやアクリル,ポリカーボネイト等の透明樹脂があ
るが限定するものではない。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明をCT装置のエクスターナル
ポジショニングライトに適用した実施の形態を説明す
る。図1は本発明の一実施の形態例のポジショニングラ
イトの構成図である。
ポジショニングライトに適用した実施の形態を説明す
る。図1は本発明の一実施の形態例のポジショニングラ
イトの構成図である。
【0022】図において、ガントリのコーン部31に
は、穴33が開設されている。そして、この穴33から
ガントリの内部へ塵埃や異物が侵入するのを防止するた
めに、穴33を覆う均一な厚み(t)の透明部材としての
第1の透明板35が設けられている。
は、穴33が開設されている。そして、この穴33から
ガントリの内部へ塵埃や異物が侵入するのを防止するた
めに、穴33を覆う均一な厚み(t)の透明部材としての
第1の透明板35が設けられている。
【0023】ガントリの内部には、被検体の体軸(Z)に
対して直交する方向に光束を出射する光源37が設けら
れている。光源37と第1の透明板35との間には、第
1の透明板35に対して、被検体の体軸(Z)と平行な軸
(Z′)に線対称な位置(θ=θ′)になるように配設された
光学部材としての第2の透明板51が設けられている。
対して直交する方向に光束を出射する光源37が設けら
れている。光源37と第1の透明板35との間には、第
1の透明板35に対して、被検体の体軸(Z)と平行な軸
(Z′)に線対称な位置(θ=θ′)になるように配設された
光学部材としての第2の透明板51が設けられている。
【0024】本実施の形態例では、第2の透明板51の
材質および厚み(t′)を第1の透明板35の材質および
厚み(t)と同じとした。更に、第2の透明板51は、第
1の透明板35の入射面41上に接着等の手法で取り付
けた。
材質および厚み(t′)を第1の透明板35の材質および
厚み(t)と同じとした。更に、第2の透明板51は、第
1の透明板35の入射面41上に接着等の手法で取り付
けた。
【0025】上記構成のポジショニングライトでは、光
源17を出射した光束は、第2の透明板51の入射面5
3へ入射角(i)で入射し、屈折角(r)となって屈折する。
第2の透明板51は均一な厚さ(t′)であるので、入射
面53と出射面55とは平行である。
源17を出射した光束は、第2の透明板51の入射面5
3へ入射角(i)で入射し、屈折角(r)となって屈折する。
第2の透明板51は均一な厚さ(t′)であるので、入射
面53と出射面55とは平行である。
【0026】従って、第2の透明板51を透過する光束
は、出射面55へ入射角(r)で入射し、屈折角(i)で屈折
する。この時、光源37から出射した光束の光軸Oと、
第2の透明板51を透過した光束の光軸O′とは、平行
で、被検体の体軸(Z)上でずれ(Δ)が発生する。
は、出射面55へ入射角(r)で入射し、屈折角(i)で屈折
する。この時、光源37から出射した光束の光軸Oと、
第2の透明板51を透過した光束の光軸O′とは、平行
で、被検体の体軸(Z)上でずれ(Δ)が発生する。
【0027】第1の透明板35は、被検体の体軸(Z)と
平行な軸(Z′)に対して第2の透明板51と線対称な位
置にあるので、第2の透明板51を透過した光束は、第
1の透明板35の入射面41にも、入射角(i)で入射
し、屈折角(r)で屈折する。
平行な軸(Z′)に対して第2の透明板51と線対称な位
置にあるので、第2の透明板51を透過した光束は、第
1の透明板35の入射面41にも、入射角(i)で入射
し、屈折角(r)で屈折する。
【0028】第1の透明板35も均一な厚さ(t)である
ので、入射面41と出射面43とは平行である。従っ
て、第1の透明板35を透過する光束は、出射面43へ
入射角(r)で入射し、屈折角(i)で屈折する。
ので、入射面41と出射面43とは平行である。従っ
て、第1の透明板35を透過する光束は、出射面43へ
入射角(r)で入射し、屈折角(i)で屈折する。
【0029】この時、第2の透明板51を透過した光束
の光軸O′と、第1の透明板35を透過した光束の光軸
O″とは平行で、被検体の体軸(Z)上で、先程の光軸のず
れ(Δ)と同じ量で反対方向のずれ(Δ′)が生じ、第1の
透明板35を透過した光束の光軸O″は、光源37か出
射する光束の光軸Oと一致する。
の光軸O′と、第1の透明板35を透過した光束の光軸
O″とは平行で、被検体の体軸(Z)上で、先程の光軸のず
れ(Δ)と同じ量で反対方向のずれ(Δ′)が生じ、第1の
透明板35を透過した光束の光軸O″は、光源37か出
射する光束の光軸Oと一致する。
【0030】上記構成によれば、第2の透明板51を設
けたことで、光軸のずれを考慮せずに光源37を組み付
けることができるので、組み付け工数、組み付けコスト
を低減できる。
けたことで、光軸のずれを考慮せずに光源37を組み付
けることができるので、組み付け工数、組み付けコスト
を低減できる。
【0031】尚、本発明は上記実施の形態例に限定する
ものではない。上記実施の形態例では、第2の透明板5
1は第1の透明板35と同じ材質および同じ厚みで、被
検体の体軸を軸として、第1の透明板35と線対称な位
置に設けた。
ものではない。上記実施の形態例では、第2の透明板5
1は第1の透明板35と同じ材質および同じ厚みで、被
検体の体軸を軸として、第1の透明板35と線対称な位
置に設けた。
【0032】しかしながら、第2の透明板51の厚み
(t′)と第1の透明板35の厚み(t)とが若干異なってい
たり、θ≒θ′、即ち、線対称位置関係が若干異なって
いても、光源37から出射する光束の光軸Oと、第1の
透明板25の出射面43から出射する光束の光軸O″と
のずれは、第2の透明板51を設けない場合に比べては
るかに小さくなるので、かまわない。
(t′)と第1の透明板35の厚み(t)とが若干異なってい
たり、θ≒θ′、即ち、線対称位置関係が若干異なって
いても、光源37から出射する光束の光軸Oと、第1の
透明板25の出射面43から出射する光束の光軸O″と
のずれは、第2の透明板51を設けない場合に比べては
るかに小さくなるので、かまわない。
【0033】又、第2の透明板51を第1の透明板35
の入射面41上に接着等の手法により取り付けたが、第
1の透明板51と第2の透明板35とを一体的に形成し
てもよいし、第1の透明板35と第2の透明板51とを
分離して設けてもよい。
の入射面41上に接着等の手法により取り付けたが、第
1の透明板51と第2の透明板35とを一体的に形成し
てもよいし、第1の透明板35と第2の透明板51とを
分離して設けてもよい。
【0034】更に、光学部材として、光源37を出射し
た光束の光軸Oと、第1の透明板35を透過した光束の
光軸O″とが一致するようなプリズム等の光学素子であ
っても良い。
た光束の光軸Oと、第1の透明板35を透過した光束の
光軸O″とが一致するようなプリズム等の光学素子であ
っても良い。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、組み
付け工数、組み付けコストが低減できるポジショニング
ライトを実現できる。
付け工数、組み付けコストが低減できるポジショニング
ライトを実現できる。
【図1】本発明の一実施の形態例のポジショニングライ
トの構成図でである。
トの構成図でである。
【図2】CT装置に設けられている従来のポジショニング
ライトを説明する図である。
ライトを説明する図である。
【図3】図2におけるエクスターナルポジショニングラ
イトを説明する図である。
イトを説明する図である。
35 第1の透明板(透明部材) 37 光源 51 第2の透明板(光学部材)
Claims (2)
- 【請求項1】 光源から出射した光束を該光束の光軸と
非垂直な面を有する透明部材を介して被検体へ照射する
ポジショニングライトであって、 前記光源と前記透明部材との間に、前記光源から出射し
た光束の光軸と、前記透明部材を透過した光束の光軸と
を略一致させる光学部材を設けたことを特徴とするポジ
ショニングライト。 - 【請求項2】 前記透明部材は均一な厚みを有し、 前記光学部材は、 前記透明部材に対して、前記被検体の体軸と平行な軸に
略線対称な位置に設けられ、 前記透明部材と同じ材質および略同じ厚みであることを
特徴とする請求項1記載のポジショニングライト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10110321A JPH11299772A (ja) | 1998-04-21 | 1998-04-21 | ポジショニングライト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10110321A JPH11299772A (ja) | 1998-04-21 | 1998-04-21 | ポジショニングライト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11299772A true JPH11299772A (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=14532772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10110321A Pending JPH11299772A (ja) | 1998-04-21 | 1998-04-21 | ポジショニングライト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11299772A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012034973A (ja) * | 2010-08-10 | 2012-02-23 | Toshiba Corp | X線ct装置 |
JP2013006013A (ja) * | 2011-05-25 | 2013-01-10 | Hitachi Medical Corp | X線ct装置 |
-
1998
- 1998-04-21 JP JP10110321A patent/JPH11299772A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012034973A (ja) * | 2010-08-10 | 2012-02-23 | Toshiba Corp | X線ct装置 |
JP2013006013A (ja) * | 2011-05-25 | 2013-01-10 | Hitachi Medical Corp | X線ct装置 |
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