JPH11299522A - 携帯機器のカバー - Google Patents

携帯機器のカバー

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Publication number
JPH11299522A
JPH11299522A JP10129706A JP12970698A JPH11299522A JP H11299522 A JPH11299522 A JP H11299522A JP 10129706 A JP10129706 A JP 10129706A JP 12970698 A JP12970698 A JP 12970698A JP H11299522 A JPH11299522 A JP H11299522A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
main body
fixed
cover main
folded portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10129706A
Other languages
English (en)
Inventor
Kohei Nishiyama
浩平 西山
Hironori Masumoto
洋典 枡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MEDIA FACTORY KK
Original Assignee
MEDIA FACTORY KK
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Filing date
Publication date
Application filed by MEDIA FACTORY KK filed Critical MEDIA FACTORY KK
Priority to JP10129706A priority Critical patent/JPH11299522A/ja
Publication of JPH11299522A publication Critical patent/JPH11299522A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45FTRAVELLING OR CAMP EQUIPMENT: SACKS OR PACKS CARRIED ON THE BODY
    • A45F2200/00Details not otherwise provided for in A45F
    • A45F2200/05Holder or carrier for specific articles
    • A45F2200/0516Portable handheld communication devices, e.g. mobile phone, pager, beeper, PDA, smart phone
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45FTRAVELLING OR CAMP EQUIPMENT: SACKS OR PACKS CARRIED ON THE BODY
    • A45F2200/00Details not otherwise provided for in A45F
    • A45F2200/05Holder or carrier for specific articles
    • A45F2200/0533Cameras, e.g. reflex, digital, video camera
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45FTRAVELLING OR CAMP EQUIPMENT: SACKS OR PACKS CARRIED ON THE BODY
    • A45F5/00Holders or carriers for hand articles; Holders or carriers for use while travelling or camping
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45FTRAVELLING OR CAMP EQUIPMENT: SACKS OR PACKS CARRIED ON THE BODY
    • A45F5/00Holders or carriers for hand articles; Holders or carriers for use while travelling or camping
    • A45F5/02Fastening articles to the garment

Abstract

(57)【要約】 【目的】携帯機器のカバーにおいて、カバー上下の折り
返し部でベルト装着用のループを構成するとともに、使
用時にはループが邪魔にならないようカバーに折り返し
部を密着させることを目的とする。 【構成】カバー上下の折り返し部をカバー背面に2箇所
で固定し、折り返し部をカバー背面に密着させるととも
に、ベルト装着時には折り返し部先端の係合部とカバー
背面の上下端部の係合部同士を係合させ、折り返し部を
弛ませてループを構成し、ベルトを通す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は携帯電話、ポケットベ
ル、カメラ、携帯用コンピュータ、携帯カセットテープ
再生機、PDA等の携帯機器にかぶせるカバーに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話等の携帯機器のカバーを
ベルトなどに固定するときは、図8のようにカバーの背
面にベルト固定用のクリップ101が別途カバーに取り
付けられており、美観を損ねるだけでなく、カバーをつ
けたまま携帯機器を操作する時にはその出っ張りにより
操作感も悪いものになっていた。又、カバンの中に入れ
ておくと、このクリップが書類などの薄いものに引っか
かったりして、取り出しにくくなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】携帯機器は日常的に持
ち歩かれる必要性があり、あらゆる状況でもできるだけ
身につけていられる機能が求められている。また、日常
持ち歩いても美観を損ねないようなファッション性も要
求されている。従来の技術では、携帯機器のカバーはベ
ルトクリップなどの余分な出っ張りがあり、持ちにく
く、カバンなどから取り出しにくく、又デザインも重視
されたものでは無かった。本発明では、これら課題を克
服するために、日常的に身につけやすく、使用時にはカ
バーをつけたままでも使いやすく、カバンから取り出す
時には不必要に引っかからず、余分な出っ張りのない美
感に優れたカバーを提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯機器のカバ
ーは、筒状のカバー本体とその上下端部から延長される
上部折り返し部と下部折り返し部とを有し、折り返し部
をカバー本体の背面に固定して携帯機器を包み込むとと
もに、どちらか一方の折り返し部がカバー本体背面の上
下に離れた2箇所で係合し固定される。
【0005】
【作用】本発明に係る携帯機器のカバーにおいては、使
用時には折り返し部を携帯機器の背面に折り返し、3箇
所の係合部で固定し、折り返し部をカバー背面に密着さ
せることができ、出っ張りを無くして良好な使用感を得
ると共に、カバンからでも取り出しやすく、美観を向上
させることができる。又、携帯機器を身につけるとき
は、係合部が2箇所ある折り返し部の折り返し軸に近い
方の係合部を外し、折り返し部の先端部のみの1箇所で
係合させ固定することにより、折り返し部でループを形
成することができ、ベルトなどを挿通させ携帯機器のカ
バーを腰部などに装着することができる。
【0006】
【実施例】図1は携帯電話のカバー本体1の表側斜視図
であり、携帯電話8がカバー本体1に挿入された状態を
表している。カバー本体1はナイロンなどの繊維素材又
は柔軟性のある素材で構成されており、カバー本体1の
前面にはスピーカ用開口4、ディスプレイ用開口5及び
マイク用開口7が開けられ、それぞれの開口の周縁は繊
維のほつれ防止の為に熱でナイロンが溶融され、更に刺
繍縫いで開口部が補強されている。図中点線は全てステ
ッチ縫いによる加工を表している。
【0007】又、布製の印刷された操作表示部6がカバ
ー本体1の前面に縫い込まれ、これにより、カバー本体
1から携帯電話を取り出さなくても携帯電話8を操作可
能にしている。すなわち、携帯電話のボタン位置に該当
する場所にそれぞれ操作用の記号や数字の意匠が施され
ている。多種の携帯電話に対応するには、この操作表示
部6の印刷を変更するだけで対応できる。もちろん、カ
バー本体1に直接印刷することも可能である。又、印刷
物を縫い付けることにより、ユーザーが後から携帯電話
の本体を買い替えた場合も、操作表示部6を新しい携帯
電話の操作部にあったものに取り換えて縫い付けるだけ
で対応することができる。
【0008】カバー本体1の背面には下部折り返し部2
が折り返され、カバー本体1の背面に密着して固定され
ている。その為、携帯電話使用時には違和感無く携帯電
話を手に持ち、操作することができる。そして余分な突
出部が無いので、カバンの中に入れても引っかかった
り、かさばったりすることがない。又デザイン的にも美
観を損ねることない。
【0009】図2は本発明の背面側斜視図である。下部
折り返し部2は10と11の位置で容易に取り外し可能
なマジックテープでカバー本体1に係合し固定されてい
る。また上部折り返し部3は12の位置でマジックテー
プでカバー本体1に係合し固定されている。係合部は取
り外し可能なものであればよく、フックやボタンなどで
もよい。
【0010】図3aはカバー本体1の展開図前面であ
り、カバー本体1の底面にパッチ13が縫い込まれ、携
帯電話を挿入してストラップをかけた時の型くずれを防
止している。図3bはカバー本体1の展開図背面であ
る。下部折り返し部2はマジックテープ10aと10b
及び11aと11bがそれぞれ対となって係合し、カバ
ー本体1に固定される。上部折り返し部3はマジックテ
ープ12aと12bが係合してカバー本体1に固定され
る。携帯電話使用時は下部折り返し部2のマジックテー
プ10aと10b及び11aと11bとが係合されるの
で、下部折り返し部2はカバー本体1の裏面に隙間無く
固定され、余計な突出部が無く携帯電話を持ちやすく、
操作もしやすい。また、上部折り返し部3と下部折り返
し部2の端部同士が非常に近接しているので、各折り返
し部2、3のデザイン的一体感を出すことができるとと
もに、カバー本体1との段差が表面から見える部分を少
なくでき、各折り返し部2、3の端部に手などが引っ掛
かることによる折り返し部の係合剥離をさせにくくして
いる。
【0011】ベルトへの装着時にはマジックテープ10
aと11bが係合され、下部折り返し部2にできたルー
プを利用してベルトに装着する。このときマジックテー
プ10aと11bはそれぞれ種類の異なるマジックテー
プでなくてはならなず、10aと11bとで1対のマジ
ックテープが構成されるよう配置されている。つまり、
10aと11a、及び10bと11bはそれぞれ同じ種
類のマジックテープが用いられている。又筒状のストラ
ップ固定部14にストラップを挿通させることで、スト
ラップを首などからかけて携帯電話を持ち運ぶこともで
きる。
【0012】図4は下部折り返し部2の詳細構造であ
る。型紙を布素材で被覆したシート15が折り返し部2
の約半分の長さで埋め込まれ、縫い込まれている。これ
によりベルトから下げた時にも、ある程度の強度を保
ち、下部折り返し部2が不必要に変形し、携帯電話が揺
動するのを防止している。
【0013】図5a、bはストラップ16をストラップ
固定部14に挿通したものである。ストラップ16を支
持するのは下部折り返し部2の折り返し軸に当たる部分
である。ストラップ16をかけて持ち運ぶ時は下部折り
返し部2は10aと10b、11aと11bをそれぞれ固
定しているので、ストラップ16からの外力で2箇所の
係合部が剥がれることはない。また、型くずれ防止にパ
ッチ13を縫い込んでいる。
【0014】図6はカバー本体1をベルトから下げた時
のものである。下部折り返し部2にできた前述のループ
17にベルトを通してカバー本体1を固定している。こ
の時、表示部18が上下逆さまになっているが、電話が
かかって来た時に、ループ17を中心に手で表示部18
を持ち上げ回動させると、使用者からは正方向表示にな
りちょうど良くなる。この時必要であれば、マジックテ
ープ10a、11bを剥がして、携帯電話を顔に近づけ
て携帯電話で話すことができる。
【0015】又図7はストラップ16で首から下げたと
きのものであるが、この時もストラップ固定部14を中
心に表示部を持ち上げると、使用者にとって表示は天地
正方向となるのでちょうど良く、またストラップなので
電話がかかってきた時にそのまますばやく耳元に携帯電
話を持ってくることができる。
【0016】
【発明の効果】本発明では、カバー本体背面へ固定する
係合箇所を一方の折り返し部に2箇所設けることで、携
帯機器使用時には折り返し部をカバー本体背面に密着さ
せ、持ちやすく操作しやすい携帯機器のカバーを実現さ
せるとともに、持ち運び時には折り返し部先端の係合部
とカバー本体背面側端部の係合部とを係合させること
で、折り返し部でループを作り、ベルトなどにカバー本
体を装着しさせ、携帯機器を挿入して持ち歩くことがで
きる。又、ストラップで持ち運ぶ時には、2箇所で係合
している折り返し部の折り返し軸にストラップを挿通す
るので、ストラップからの外力に対して折り返し部を剥
がれにくくすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】携帯機器のカバー表側斜視図
【図2】携帯機器のカバー背面側斜視図
【図3】携帯機器のカバー展開図
【図4】折り返し部の詳細図
【図5】ストラップを取り付けた図
【図6】ベルトへのカバー装着例
【図7】ストラップでのカバー装着例
【図8】従来例
【符号の説明】
1 カバー本体 2 下部折り返し部 3 上部折り返し部 4 スピーカ用開口 5 ディスプレイ用開口 6 操作表示部 7 マイク用開口 8 携帯電話 10a マジックテープ 10b マジックテープ 11a マジックテープ 11b マジックテープ 12a マジックテープ 12b マジックテープ 13 パッチ 14 ストラップ固定部 15 シート 16 ストラップ 17 ループ 18 表示部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯機器のカバーであって、該カバーは
    筒状のカバー本体とカバー本体の上下端部から延長され
    る上部折り返し部と下部折り返し部とを有し、該折り返
    し部を前記カバー本体の背面に固定して携帯機器を包み
    込むとともに、どちらか一方の折り返し部がカバー本体
    背面の上下に離れた2箇所で係合し固定されることを特
    徴とした、携帯機器のカバー。
JP10129706A 1998-04-24 1998-04-24 携帯機器のカバー Pending JPH11299522A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10129706A JPH11299522A (ja) 1998-04-24 1998-04-24 携帯機器のカバー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10129706A JPH11299522A (ja) 1998-04-24 1998-04-24 携帯機器のカバー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11299522A true JPH11299522A (ja) 1999-11-02

Family

ID=15016198

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10129706A Pending JPH11299522A (ja) 1998-04-24 1998-04-24 携帯機器のカバー

Country Status (1)

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JP (1) JPH11299522A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7444176B2 (en) 2006-03-02 2008-10-28 Sharp Kabushiki Kaisha Folding portable electronic equipment
WO2011114735A1 (ja) * 2010-03-18 2011-09-22 パナソニック株式会社 端末装置収納ケース

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7444176B2 (en) 2006-03-02 2008-10-28 Sharp Kabushiki Kaisha Folding portable electronic equipment
WO2011114735A1 (ja) * 2010-03-18 2011-09-22 パナソニック株式会社 端末装置収納ケース
JP2011199519A (ja) * 2010-03-18 2011-10-06 Panasonic Corp 端末装置収納ケース

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