JPH11298671A - 密着型カラーイメージセンサ - Google Patents

密着型カラーイメージセンサ

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JPH11298671A
JPH11298671A JP10099086A JP9908698A JPH11298671A JP H11298671 A JPH11298671 A JP H11298671A JP 10099086 A JP10099086 A JP 10099086A JP 9908698 A JP9908698 A JP 9908698A JP H11298671 A JPH11298671 A JP H11298671A
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JP
Japan
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photoelectric conversion
conversion element
color filter
color
image sensor
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Pending
Application number
JP10099086A
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English (en)
Inventor
Haruji Manabe
晴二 真鍋
Toyoichi Yoshino
豊一 吉野
Takahiro Omori
高広 大森
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラー原稿の読み取り能力が良好かつ高速で
あり、光電変換素子とカラーフィルタとの高精度な位置
合わせが不要で、安価で容易に作製できる密着型カラー
イメージセンサを提供する。 【解決手段】 原稿からの反射光を結像させるロッドレ
ンズアレイ5による結像位置に配置される光電変換素子
7の受光部を、原稿の副走査方向に3列配置し、3列の
受光部7a,7b,7cの配置間隔を最小原稿送り量で
ある略254μmの2倍以上で、かつ略254μmの整
数倍とした。これにより、従来製品個々に対し行ってい
た光電変換素子受光部とカラーフィルタ基板上のカラー
フィルタとの位置合わせ工程をなくすことができるとと
もに、読み取り画像の色情報のずれがなくなり、良好な
読み取り画像を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は密着型カラーイメー
ジセンサに関し、とくにパーソナルコンピュータへの画
像入力用のスキャナ装置及びカラーコピー機やファクシ
ミリ装置の入力部において原稿の画像情報の読み取り装
置として用いられる密着型カラーイメージセンサに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、情報通信機器の発達に伴い、画像
情報入力装置の使用頻度が増え、パーソナルコンピュー
タへの画像入力用のスキャナ装置や、ファクシミリ装置
における原稿の読取装置として、密着型カラーイメージ
センサが開発され実用化されている。密着型とは、光源
と等倍正立光学系を実現するロッドレンズと読み取り原
稿の主走査幅と同じ有効幅の一次元受光センサにより構
成された型のものを言い、縮小光学系と呼ばれる、レン
ズを用いて読み取り原稿の主走査幅を数分の1に縮小し
た後、一次元CCDセンサなどで読み取る光学系のもの
に比較して、光学系の光路長が短いので、原稿読み取り
装置の小型化が可能になるという利点がある。
【0003】この密着型カラーイメージセンサのカラー
原稿の読み取り方式は、光源切り替え方式とカラーフィ
ルタ方式に大別される。
【0004】光源切り替え方式の密着型カラーイメージ
センサとしては、カラー原稿の同一箇所に青、緑、赤の
光を順次照射し、各々の反射光の強度を1列の一次元画
素列で読み取るものが既に開発されている。
【0005】一方、カラーフィルタ方式の密着型カラー
イメージセンサでは、カラー原稿に白色光を照射し、反
射光を青、緑、赤の3色に色分解して、各色の光を3列
の一次元画素列で同時に読み取るものが開発されてお
り、3色の色情報を同時に読み取り可能なため、前記光
源切り替え方式の密着型カラーイメージセンサに比べ、
一般に読み取り速度の点で優れている。
【0006】ここでカラーフィルタを構成する方法に
は、光電変換素子上の3列の画素列に対し3色のカラー
レジストを塗り分けて形成する方法があるが、この方式
はフォトリソグラフィー法等を用いるため、工程が煩雑
になり、また設備も大がかりになってしまう。これに対
し本願出願人は、カラーフィルタを形成した別部品を用
意し、これをイメージセンサ内に組み込むという方法を
発明し、特願平9−141955号として特許出願し
た。
【0007】この先願発明の密着型カラーイメージセン
サの構造について、図6〜図8を用いて説明する。図6
は上記従来の密着型カラーイメージセンサの断面構造を
示す図、図7及び図8は密着型カラーイメージセンサの
部分拡大図である。
【0008】図6〜図8において、1は主走査方向、2
は副走査方向であり、3は光源(蛍光灯もしくは青、
緑、赤3色のLEDから成る白色光源)、4は可視光域
の波長の光透過率が高いガラス等から成る透明板であ
る。25は円筒状で半径方向に屈折率分布を持ち、等倍
正立像を結ぶロッドレンズを主走査方向1に1列に並べ
たロッドレンズアレイである。26はカラーフィルタ基
板20上に形成されたカラーフィルタであり、26a,
26b,26cはそれぞれ青、緑、赤色の波長帯のみ透
過率が高いフィルタである。27は光電変換素子であ
り、27a,27b,27cは光電変換素子27のそれ
ぞれ青、緑、赤色用の受光部である。ロッドレンズアレ
イ25は、透明板4の外側の面が一方の焦点位置に、も
う一方の焦点が受光部27a,27b,27cの面にな
るよう配置される。28は光電変換素子27を実装した
配線基板、9はアルミ等から成る筺体、20は透明なガ
ラス等からなるカラーフィルタ基板、21はカラーフィ
ルタ基板20を保持する支持台である。
【0009】筺体9内に、光源3、透明板4、ロッドレ
ンズアレイ25、配線基板28、カラーフィルタ基板2
0、支持台21が所定の位置になるよう固定されて、密
着型カラーイメージセンサが構成される。
【0010】次に上記の密着型カラーイメージセンサの
動作について説明する。光源3から発せられた白色光
は、原稿(図示せず)に対し斜め方向から透明板4を通
過して原稿に到達し、反射される。反射された光は、ロ
ッドレンズアレイ25を通過し、カラーフィルタ26
a,26b,26cにより青、緑、赤の各色光成分のみ
取り出された後、光電変換素子27の受光部27a,2
7b,27cに到達する。受光部27a,27b,27
cは青、緑、赤の各色光成分の受光強度に比例した電気
信号を出力する。ここで、主走査方向1の単位長さ2
5.4mm、すなわち1インチ当たりの光電変換素子2
7の受光部の数が解像度となり、これをドット・パー・
インチと呼び、以降dpiで表す。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】一般に密着型カラーイ
メージセンサの読み取り解像度は、主走査方向1、副走
査方向2ともに200dpi以上とされているので、受
光部27a,27b,27cの副走査方向2の間隔は、
25.4mm/200すなわち127μm以下となる。
一方、カラーフィルタ26a,26b,26cで分光さ
れた光はそれぞれ受光部27a,27b,27cへと到
達するが、カラーフィルタ26a,26b,26cと受
光部27a,27b,27cの相対位置がずれると混色
してしまい、色再現性が悪化する。
【0012】このような位置ずれを防止するためには、
製品一つ一つに対し、光電変換素子27とカラーフィル
タ26の相対位置を非常に高精度に合わせる工程が必要
であり、このため、製作工程が煩雑化してしまうという
問題があった。
【0013】本発明は、上記の問題を解決するものであ
り、カラー原稿の読み取り能力が良好かつ高速であり、
光電変換素子とカラーフィルタとの高精度な位置合わせ
が不要で、安価で容易に作製できる密着型カラーイメー
ジセンサを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の密着型カラーイ
メージセンサは、原稿を載置する透明板と、前記原稿を
照射する光源と、前記原稿からの反射光を結像させる1
列以上の光学レンズと、前記原稿からの反射光を複数の
色光成分に分解する複数のカラーフィルタと、前記カラ
ーフィルタが形成されたカラーフィルタ基板と、前記光
学レンズによる結像位置に配置された副走査方向に3列
の光電変換素子受光部とを筺体内に備え、前記光電変換
素子受光部の副走査方向の配置間隔を少なくとも500
μm以上とし、カラーフィルタ基板を筺体に直接固定し
た構成とする。この構成により、カラー原稿の読み取り
能力が良好であり、光電変換素子とカラーフィルタの高
精度な位置合わせ工程が不要で、このため安価で容易に
作製できる密着型カラーイメージセンサを提供できる。
【0015】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、原稿を
載置する透明板と、前記原稿を照射する光源と、前記原
稿からの反射光を結像させる1列以上の光学レンズと、
前記原稿からの反射光を複数の色光成分に分解する複数
のカラーフィルタと、前記カラーフィルタが形成された
カラーフィルタ基板と、前記光学レンズによる結像位置
に配置された副走査方向に3列の光電変換素子受光部と
を筺体内に備え、前記光電変換素子受光部の副走査方向
の配置間隔を少なくとも500μm以上とし、カラーフ
ィルタ基板を筺体に直接固定した密着型カラーイメージ
センサである。請求項1の密着型カラーイメージセンサ
は、受光部の副走査方向の配置間隔を従来の密着型カラ
ーイメージセンサの光電変換素子に比べ少なくとも50
0μm以上と大きくしてあるので、カラーフィルタ基板
上のカラーフィルタの配置間隔とそれぞれの幅を広く取
ることができる。カラーフィルタの幅を広くすることに
よって、カラーフィルタ基板の光電変換素子受光部に対
する位置決め精度が緩和され、カラーフィルタ基板を筐
体に当て決めするだけで読み取り画像の色情報の混色が
生じないという作用を有する。
【0016】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、光電変換素子受光部の副走査方向の配
置間隔を、略254μmの2倍以上で、かつ略254μ
mの整数倍とした密着型カラーイメージセンサである。
これにより光電変換素子受光部の副走査方向寸法が、最
小原稿送り量の整数倍となり、読み取り画像の色情報の
ずれがなくなるという作用を有する。
【0017】次に、本発明の本実施の形態について、図
面を用いて詳細に説明する。 (実施の形態1)本発明の第1の実施の形態について図
1〜図3を用いて説明する。図1は本発明の第1の実施
の形態における密着型カラーイメージセンサの断面構造
を示す図、図2及び図3は図1の密着型カラーイメージ
センサの部分拡大図を示す。
【0018】図1〜図3において、1は主走査方向、2
は副走査方向、3は3波長型冷陰極管もしくは青、緑、
赤に発光する各LEDを主走査方向に複数個並べた白色
の光源、4は可視光域の波長の光の透過率が高い例えば
ソーダガラス等からなる透明板、5は円筒状で半径方向
に屈折率分布を持ち、等倍正立像を結ぶロッドレンズを
主走査方向1に1列に並べたロッドレンズアレイであ
る。6はカラーフィルタ基板10上に形成されたカラー
フィルタで、6a,6b,6cはそれぞれ青、緑、赤色
の光の波長帯のみ透過率が高いフィルタである。7は光
電変換素子で、7a,7b,7cは光電変換素子7の受
光部である。ロッドレンズアレイ5は透明板4の外側の
面が一方の焦点位置に、もう一方の焦点が受光部7a,
7b,7cの面になるよう配置されている。8は光電変
換素子7を実装した配線基板、9はアルミの押し出し材
あるいは樹脂の成型品からなる筺体、10は透明なガラ
ス等からなるカラーフィルタ基板である。
【0019】筺体9内に、光源3、透明板4、ロッドレ
ンズアレイ5、配線基板8、カラーフィルタ基板10が
所定の位置になるよう固定され、密着型カラーイメージ
センサが構成される。カラーフィルタ基板10は、筺体
9の当て面9a,9b,9cに押し当てた状態で接着剤
等を用いて筐体に固定されている。
【0020】具体的な寸法を記述すると、受光部7a,
7b,7cの副走査方向2の配置間隔を500μmとし
たとき、カラーフィルタ6a,6b,6cの幅を最大5
00μmまで広くすることができる。一方、このとき筐
体9に対しカラーフィルタ基板10を直接当て決めして
も、筐体9の寸法精度が±50μm、カラーフィルタ基
板10上のカラーフィルタ6の位置精度が±100μ
m、配線基板8に対する光電変換素子7の実装精度が±
50μm程度は容易に実現できるので、カラーフィルタ
6a,6b,6cと受光部7a,7b,7cの相対位置
ずれは合計±200μm以下となる。よってこの相対位
置ずれをカラーフィルター6a,6b,6cの幅で十分
吸収できる。また、一般に密着型カラーイメージセンサ
の読み取り解像度が100,200,300,400,
600,・・・dpiのとき、最小原稿送り量はそれぞ
れ、254,127,84.7,63.5,42.3μ
m・・・となるが、光電変換素子7の受光部7a,7
b,7cの副走査方向2の配置間隔を、略508μm、
または略762μm、または略1016μm,・・・と
いうように、略254μmの2倍以上で、かつ略254
μmの整数倍としておけば、受光部7a,7b,7cの
副走査方向2の寸法が、最小原稿送り量の整数倍とな
り、色ずれが無くなるとともに、読み取り解像度に対す
る密着型カラーイメージセンサの汎用性が増す。
【0021】ここでカラーフィルタ基板10上のカラー
フィルタ6の形成はカラーペーストを用いたスクリーン
印刷で容易に実現できる。また、非常に均一な表面性を
有するカラーフィルタ6の形成について一例を述べると
次のようにもできる。まずカラーフィルタ基板10の片
面に予め透明電極を3本のストライプ状にパターニング
しておき、これを顔料を含有した電着液中に入れ、電極
の片方をストライプ状の透明電極の内の一本として電界
を与え、着色する。同様に他の2本のストライプ状透明
電極も所望の色に着色しカラーフィルタ6を形成する。
別途用意した3本のストライプ状電極をパターニングし
た基板に上記方法で着色し、これをカラーフィルタ基板
10に転写しても良い。
【0022】次に上記密着型カラーイメージセンサの動
作について説明する。光源3から発せられた白色光は原
稿(図示せず)に対して斜め方向から透明板4を通過し
て原稿に到達し、反射される。反射された光はロッドレ
ンズアレイ5を通過しカラーフィルタ6a,6b,6c
により青、緑、赤の各色光成分のみ取り出された後、光
電変換素子7の受光部7a,7b,7cに到達する。受
光部7a,7b,7cは、それぞれ受光部7a,7b,
7cの共役の位置の読み取り原稿の青、緑、赤の各色光
成分の強度を、受光強度に比例した電気信号として出力
する。
【0023】(実施の形態2)本発明の第2の実施の形
態について図4及び図5を用いて説明する。図4は本発
明の第2の実施の形態における密着型カラーイメージセ
ンサの断面構造を示す図、図5は図4の密着型カラーイ
メージセンサの部分拡大図を示す。上述の第1の実施の
形態と比べて異なる点は、ロッドレンズアレイ15を3
列にしている点と、光電変換素子17が受光部を1列し
か持たず、光電変換素子17を配線基板8上に3列実装
することにより受光部を副走査方向2に3列としたこと
である。ロッドレンズアレイ15を3列にしたことによ
り、読み取り中の画像の真下に光電変換素子17の受光
部を配することが可能で、ロッドレンズアレイ15の像
高と出力の相関特性に起因する読み取り画像の主走査方
向1の出力ばらつきを低減することができる。またこの
とき、必然的に受光部の配置間隔が大きくなってしまう
ので、上述の第1の実施の形態の場合のように1つの光
電変換素子17に受光部を副走査方向2に3列設ける
と、光電変換素子17の外形寸法が大きくなりコストが
高くなってしまう。これを避けるため本実施の形態で
は、上記のように受光部を1列しか持たない光電変換素
子17を配線基板8上に間隔をおいて3列実装してい
る。
【0024】次に上記密着型カラーイメージセンサの動
作について説明する。光源3から発せられた白色光は原
稿(図示せず)に対して斜め方向から透明板4を通過し
て原稿に到達し、反射される。3列の光電変換素子17
の真上の位置で反射された光は、3列のロッドレンズア
レイ15を通過しカラーフィルタ6a,6b,6c(図
示せず)により青、緑、赤の各色光成分のみ取り出され
た後、3列の光電変換素子17に到達する。3列の光電
変換素子17は、それぞれ読み取り原稿の青、緑、赤の
各色光成分の強度を、受光強度に比例した電気信号とし
て出力する。
【0025】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載の密着型カラー
イメージセンサによれば、光電変換素子受光部の副走査
方向の配置間隔を500μm以上としたことにより、光
電変換素子受光部とカラーフィルタ基板上のカラーフィ
ルタとの必要とされる相対位置精度が大幅に緩和され
る。これにより、従来製品個々に対し行っていた光電変
換素子受光部とカラーフィルタ基板上のカラーフィルタ
との位置合わせ工程をなくすことができるという効果を
奏する。
【0026】また、本発明の請求項2に記載の密着型カ
ラーイメージセンサによれば、光電変換素子受光部の副
走査方向の配置間隔を、略254μmの2倍以上で、か
つ略254μmの整数倍とすることにより、光電変換素
子受光部の副走査方向寸法が最小原稿送り量の整数倍と
なって、読み取り画像の色情報のずれがなくなり、良好
な読み取り画像を得ることができ、さらに、原稿読み取
り解像度に対する密着型イメージセンサの汎用性が増す
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における密着型カラ
ーイメージセンサの断面構造を示す図
【図2】図1の密着型カラーイメージセンサの部分拡大
【図3】図1の密着型カラーイメージセンサの部分拡大
【図4】本発明の第2の実施の形態における密着型カラ
ーイメージセンサの断面構造を示す図
【図5】図4の密着型カラーイメージセンサの部分拡大
【図6】従来の密着型カラーイメージセンサの断面構造
を示す図
【図7】図7の密着型カラーイメージセンサの部分拡大
【図8】図7の密着型カラーイメージセンサの部分拡大
【符号の説明】
1 主走査方向 2 副走査方向 3 光源 4 透明板 5,15 ロッドレンズアレイ 6 カラーフィルタ 6a 青色フィルタ 6b 緑色フィルタ 6c 赤色フィルタ 7,17 光電変換素子 7a 青色用受光部 7b 緑色用受光部 7c 赤色用受光部 8 配線基板 9 筺体 9a,9b,9c 当て面 10 カラーフィルタ基板 20 カラーフィルタ基板 21 支持台 25 ロッドレンズアレイ 26 カラーフィルタ 26a 青色フィルタ 26b 緑色フィルタ 26c 赤色フィルタ 27 光電変換素子 28 配線基板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿を載置する透明板と、前記原稿を照射
    する光源と、前記原稿からの反射光を結像させる1列以
    上の光学レンズと、前記原稿からの反射光を複数の色光
    成分に分解する複数のカラーフィルタと、前記カラーフ
    ィルタが形成されたカラーフィルタ基板と、前記光学レ
    ンズによる結像位置に配置された副走査方向に3列の光
    電変換素子受光部とを筺体内に備え、前記光電変換素子
    受光部の副走査方向の配置間隔を少なくとも500μm
    以上とし、カラーフィルタ基板を筺体に直接固定した密
    着型カラーイメージセンサ。
  2. 【請求項2】前記光電変換素子受光部の副走査方向の配
    置間隔が、略254μmの2倍以上で、かつ略254μ
    mの整数倍である請求項1記載の密着型カラーイメージ
    センサ。
JP10099086A 1998-04-10 1998-04-10 密着型カラーイメージセンサ Pending JPH11298671A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009206880A (ja) * 2008-02-28 2009-09-10 Seiko Epson Corp レンズアレイ、読取ヘッドおよび画像読取装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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