JPH11298044A - 光源駆動回路 - Google Patents

光源駆動回路

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JPH11298044A
JPH11298044A JP10642398A JP10642398A JPH11298044A JP H11298044 A JPH11298044 A JP H11298044A JP 10642398 A JP10642398 A JP 10642398A JP 10642398 A JP10642398 A JP 10642398A JP H11298044 A JPH11298044 A JP H11298044A
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JP
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circuit
light source
temperature characteristic
current
led
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JP10642398A
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Hiroyuki Watanabe
浩行 渡辺
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 LEDの駆動電流のばらつきを抑えてかつ、
少なくとも最も頻繁に使用する常温付近では蛍光管光源
並みの明るさを確保することができる光源駆動回路を提
供する。 【解決手段】 このLED駆動回路は、4つのトランジ
スタTR2〜TR5のコレクタにそれぞれLED1〜L
ED4を接続し、ベースが直結された各定電流回路と、
エミッタフォロワと、抵抗分圧回路とから構成されてい
る。抵抗分圧回路は抵抗R1、R2、R3およびサーミ
スタTH1からなる。サーミスタTH1の負の温度特性
がベースエミッタ間電圧VBE1+VBE2の正の温度
特性より支配的になるように各定数を設定することによ
り、常温(25℃)から上の温度領域では、温度が高く
なるにつれてLED電流を漸減させ、常温および低温領
域では、略一定のLED電流になるように制御すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置のバ
ックライトまたはフロントライトなどに用いられる発光
ダイオード(LED)等の光源を駆動する光源駆動回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、液晶表示装置の光源として蛍光管
が一般に用いられてきたが、ポータブル機器、特に超小
型ビデオカメラの液晶ビューファインダでは、蛍光管を
駆動するインバータの構成部品であるインバータトラン
ス、IC、周辺回路部品等がかなりの容積を占め、小型
軽量化のネックになっていた。このため、最近では蛍光
管の代わりに、LEDを光源とするものが検討されるよ
うになってきた。LEDを点灯させるには低電圧の直流
でよいので、インバータトランスなど大きな部品を必要
とせず、小型軽量化を目指すポータブル機器にとって最
適である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、LED
は蛍光管に比べて発光効率が低く、光出力も小さいの
で、複数のLEDを同時に点灯させ、かつ許容電流ぎり
ぎりの大きな電流で駆動する必要があった。このため、
次のような2つの問題が生じた。
【0004】第1に、個々のLEDには順方向電圧(以
下、VFという)のばらつきがあるので、それに影響さ
れて駆動電流がばらつき、引いては明るさがばらついて
しまう。LEDの明るさがばらつくと、面光源の輝度が
部分的に変わって輝度むらとなり、表示画像の品位が損
なわれてしまう。
【0005】第2に、LEDの許容順電流は他の半導体
と同様に温度低減特性を有しているので、例えば、図6
に示すように25℃で25mA流せても、60℃では1
0mAほどしか流せない。図6はLEDの周囲温度Ta
に対する許容順電流IFを示す特性図である。このた
め、LEDを光源として組み込むポータブル機器が0℃
〜40℃の環境下で使われるとして機内温度上昇を20
℃見込むとすると、LEDは0℃〜60℃の環境下で使
用されることになる。この結果、LEDには10mAま
でしか駆動電流を流せないことになり、複数同時に点灯
させても蛍光管光源並みの明るさを得ることは難しい。
【0006】そこで、本発明は上記問題点に鑑みなされ
たものであり、LEDの駆動電流のばらつきを抑えてか
つ、少なくとも最も頻繁に使用する常温近辺では蛍光管
光源並みの明るさを確保することができる光源駆動回路
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の光源駆動回路は、光源の
駆動電流を一定に制御する定電流回路を備えた光源駆動
回路において、前記定電流回路は、前記駆動電流に対し
て負の温度特性を有する負温度特性回路と、前記駆動電
流に対して正の温度特性を有する正温度特性回路とを有
し、周囲温度が所定温度を越えて高くなると、前記負温
度特性回路による負の温度特性にしたがって前記駆動電
流は漸減し、前記周囲温度が所定温度以下であると、前
記負温度特性回路による負の温度特性と前記正温度特性
回路による正の温度特性との打ち消しにより、前記駆動
電流は周囲温度にほぼ依存しなくなることを特徴とす
る。
【0008】これにより、光源としてのLEDを複数並
列に駆動する場合、LEDの駆動電流のばらつきを抑え
てかつ、蛍光管光源並みの明るさを確保することができ
る。すなわち、低電源電圧にも拘わらず、駆動電流を一
定に制御することによりLEDの順方向電圧VFのばら
つきによる明るさのむらを抑えることができる。しか
も、最も頻繁に使用する常温近辺では常温での最大許容
電流よりも駆動電流を大幅に絞らなくて済み、画像を明
るく表示することができる。このように、高温になるに
したがって、LED許容電流の温度低減特性をオーバー
しないように徐々に駆動電流を絞ることができ、反対に
常温以下では駆動電流が直線的に増加して許容順電流の
規格値を越えることの無いように、略一定の緩やかな温
度特性を持つようにすることができる。
【0009】また、光源駆動回路では、前記所定温度は
25℃近辺であることが好ましい。さらに、前記定電流
回路は、複数の光源の駆動電流を制御することが好まし
い。また、前記定電流回路は、複数のトランジスタのコ
レクタにそれぞれ前記複数の光源を接続し、該複数のト
ランジスタのエミッタにそれぞれ等しい抵抗を接続し、
前記複数のトランジスタのベースを直結させて構成さ
れ、前記正温度特性回路は、前記トランジスタのベース
エミッタ間電圧による前記正の温度特性を有することが
好ましい。
【0010】さらに、前記複数のトランジスタの前段に
エミッタフォロワを形成するトランジスタを設けた光源
駆動回路であることが好ましい。また、前記エミッタフ
ォロワを形成するトランジスタのベース電位を、電源電
圧を分圧する複数の抵抗の分圧比で決定し、該複数の抵
抗の少なくとも1つをサーミスタで構成した抵抗分圧回
路は、前記負の温度特性を有する負温度特性回路である
ことが好ましい。さらに、光源駆動回路は、前記エミッ
タフォロワを形成するトランジスタのベースに、前記分
圧比を変更する変更回路を設け、該変更回路により前記
駆動電流を可変することが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の光源駆動回路の実施の形
態について説明する。本実施形態の光源駆動回路は、液
晶表示装置のバックライトまたはフロントライト等に用
いられる発光ダイオード(LED)を駆動するLED駆
動回路に適用される。図1は実施の形態におけるLED
駆動回路の構成を示す図である。このLED駆動回路
は、4つのトランジスタTR2〜TR5のコレクタにそ
れぞれLED1〜LED4を接続し、それらのエミッタ
にそれぞれ同一の抵抗値を有する抵抗R5〜R8を接続
し、それらのベースが直結された各定電流回路と、トラ
ンジスタTR1およびエミッタ抵抗R4からなるエミッ
タフォロワと、電源電圧VCCを分圧した電圧をトラン
ジスタTR1のベースに入力する抵抗分圧回路とから構
成されている。抵抗分圧回路は抵抗R1、R2、R3お
よびサーミスタTH1からなる。
【0012】このLED駆動回路では、トランジスタT
R2〜TR5のベースが直結されているので、その電位
VB2は共通電位となっている。また、抵抗R5〜R8
は同一の抵抗値を有するので、LED1〜LED4には
個々のLEDの順方向電圧VFがばらついても、実用上
一定の電流が流れるように設計されている。この電位V
B2は前段のトランジスタTR1のベース電位VB1及
びベースエミッタ間電圧VBE1によって決まり、ベー
ス電位VB1は電源電圧VCCと抵抗R1、R2、R3
およびサーミスタTH1によって決定される。
【0013】これらの回路素子のうち、著しい温度特性
を持つのは、サーミスタTH1の抵抗値とトランジスタ
TR1の直流ベースエミッタ間電圧VBE1およびトラ
ンジスタTR2〜TR5の直流ベースエミッタ電圧VB
E2である。ここで、トランジスタTR2〜TR5が同
一品種のトランジスタであって同一条件で使用される場
合、それぞれのトランジスタのベースエミッタ間電圧V
BEは温度特性を含めて実用上同一電圧とみなせる。
【0014】図2は周囲温度Taに対するサーミスタの
抵抗値を示す特性図である。図3は周囲温度Taに対す
るトランジスタのベースエミッタ間電圧VBE(順電圧
VF)を示す特性図である。図2および図3に示すよう
に、サーミスタの抵抗値およびトランジスタのベースエ
ミッタ間電圧VBEのいずれも負の温度係数を有する。
すなわち、温度が上がると単調にサーミスタの抵抗値ま
たはベースエミッタ間電圧VBEは下がり、温度が下が
るとその逆になる。したがって、ベースエミッタ間電圧
VBEの温度特性だけを考えると、温度が上がるとベー
スエミッタ間電圧VBE1およびベースエミッタ間電圧
VBE2が共に下がるので、抵抗R5〜R8に加わる電
圧が上がり、LED1〜LED4に流れる電流は増加す
る。一方、サーミスタの温度特性だけを考えると、温度
が上がるとベース電位VB1が下がるので、LED1〜
LED4に流れる電流は減少する。したがって、サーミ
スタの抵抗値とトランジスタのベースエミッタ間電圧V
BEはLEDの駆動電流に対して逆の温度特性を有す
る。すなわち、サーミスタの抵抗値は駆動電流に対して
負の温度特性を有し、トランジスタのベースエミッタ間
電圧VBEは駆動電流に対して正の温度特性を有する。
【0015】ここで、LED電流(駆動電流)に対し、
常温(25℃)から上の温度領域ではサーミスタTH1
による負の温度特性がベースエミッタ間電圧VBE1+
VBE2による正の温度特性より支配的になるように、
サーミスタTH1および抵抗R3を並列接続して抵抗R
1、R2、R3およびサーミスタTH1を選択する。ま
た、ベースエミッタ間電圧VBE1の温度特性は、必要
に応じてエミッタフォロワ段を多段にするか、トランジ
スタTR1のベースまたはエミッタにダイオードを直列
に接続することによって変更する。これにより、常温
(25℃)から上の温度領域では、温度が高くなるにつ
れてLED電流を漸減させ、常温および低温領域では、
サーミスタTH1による負の温度特性とベースエミッタ
間電圧VBE1+VBE2による正の温度特性との打ち
消しにより、略一定のLED電流になるように設計する
ことが可能である。
【0016】具体例として、図1に示した回路におい
て、定数をそれぞれTH1=10kΩ、R1=6.8k
Ω、R2=1.5kΩ、R3=5.6kΩに設定した場
合を図4に示す。図4は周囲温度に対するLED電流を
示す特性図である。LED電流は周囲温度Taが0℃〜
25℃近辺まで略一定に近い緩やかな温度特性で温度の
上昇と共に徐々に減少し、25℃近辺を越えると大きく
単調に減少している。
【0017】このように、本実施形態のLED駆動回路
では、トランジスタTR2〜TR5のベースが直結され
ていて共通の電位VB2となっており、抵抗R5〜R8
は同一の抵抗値を有しているので、低電源電圧にも拘わ
らず、LED電流を一定に制御することによりLEDの
順方向電圧VFのばらつきによる明るさのむらを抑える
ことができる。しかも、最も頻繁に使用する常温(25
℃)近辺において常温での最大許容電流よりもLED電
流を大幅に絞らなくても済むので、画像を明るく表示で
きる。さらに、高温(60℃)になるにつれて、LED
許容電流の温度低減特性をオーバーしないように徐々に
LED電流を絞ることができる一方、常温以下ではLE
D電流が直線的に増加して許容電流の規格値を越えるこ
との無いように、略一定に近い緩やかな温度特性にする
ことができる。
【0018】尚、図1の回路にLEDの明るさを可変す
る回路を付加することも可能である。図5は明るさを可
変する回路が付加されたLED駆動回路の構成を示す図
である。この駆動回路では、トランジスタTR1のベー
スには抵抗R9を介して電子ボリュームVR1が接続さ
れている。電子ボリュームVR1の設定によってLED
の明るさを可変することができる。また、電子ボリュー
ムVR1の代わりに機械式スイッチなどを接続して可変
するようにしてもよい。
【0019】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載の光源駆動回路
によれば、光源の駆動電流を一定に制御する定電流回路
を備えた光源駆動回路において、前記定電流回路は、前
記駆動電流に対して負の温度特性を有する負温度特性回
路と、前記駆動電流に対して正の温度特性を有する正温
度特性回路とを有し、周囲温度が所定温度を越えて高く
なると、前記負温度特性回路による負の温度特性にした
がって前記駆動電流は漸減し、前記周囲温度が所定温度
以下であると、前記負温度特性回路による負の温度特性
と前記正温度特性回路による正の温度特性との打ち消し
により、前記駆動電流は周囲温度にほぼ依存しなくなる
ので、光源としてのLEDを複数並列に駆動する場合、
LEDの駆動電流のばらつきを抑えてかつ、蛍光管光源
並みの明るさを確保することができる。すなわち、低電
源電圧にも拘わらず、駆動電流を一定に制御することに
よりLEDの順方向電圧VFのばらつきによる明るさの
むらを抑えることができる。しかも、最も頻繁に使用す
る常温近辺では常温での最大許容電流よりも駆動電流を
大幅に絞らなくて済み、画像を明るく表示することがで
きる。このように、高温になるにしたがって、LED許
容電流の温度低減特性をオーバーしないように徐々に駆
動電流を絞ることができ、反対に常温以下では駆動電流
が直線的に増加して許容順電流の規格値を越えることの
無いように、略一定の緩やかな温度特性を持つようにす
ることができる。
【0020】請求項2に記載の光源駆動回路によれば、
前記所定温度は25℃近辺であるので、最も頻繁に使用
する常温近辺では常温での最大許容電流よりも駆動電流
を大幅に絞らなくても済み、画像を明るく表示すること
ができる。
【0021】請求項3に記載の光源駆動回路によれば、
複数の光源の駆動電流を制御するので、光源としてLE
Dを複数並列に駆動する場合、LEDの駆動電流のばら
つきを抑えて蛍光管光源並みの明るさを確保することが
できる。
【0022】請求項4に記載の光源駆動回路によれば、
前記定電流回路は、複数のトランジスタのコレクタにそ
れぞれ前記複数の光源を接続し、該複数のトランジスタ
のエミッタにそれぞれ等しい抵抗を接続し、前記複数の
トランジスタのベースを直結させて構成され、前記正温
度特性回路は、前記トランジスタのベースエミッタ間電
圧による前記正の温度特性を有するので、トランジスタ
回路により簡単に光駆動回路を構成することができる。
【0023】請求項5に記載の光源駆動回路によれば、
前記複数のトランジスタの前段にエミッタフォロワを形
成するトランジスタを設けたので、安定した駆動電流の
供給を行うことができる。
【0024】請求項6に記載の光源駆動回路によれば、
前記エミッタフォロワを形成するトランジスタのベース
電位を、電源電圧を分圧する複数の抵抗の分圧比で決定
し、該複数の抵抗の少なくとも1つをサーミスタで構成
した抵抗分圧回路は、前記負の温度特性を有する負温度
特性回路であるので、駆動電流に対して負の温度特性を
有する回路を簡単に構成することができる。
【0025】請求項7に記載の光源駆動回路によれば、
前記エミッタフォロワを形成するトランジスタのベース
に、前記分圧比を変更する変更回路を設け、該変更回路
により前記駆動電流を可変するので、光源の明るさを簡
単に可変することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態におけるLED駆動回路の構成を示
す図である。
【図2】周囲温度Taに対するサーミスタの抵抗値を示
す特性図である。
【図3】周囲温度Taに対するトランジスタのベースエ
ミッタ間電圧VBE(順電圧VF)を示す特性図であ
る。
【図4】周囲温度に対するLED電流を示す特性図であ
る。
【図5】明るさを可変する回路が付加されたLED駆動
回路の構成を示す図である。
【図6】LEDの周囲温度Taに対する許容順電流IF
を示す特性図である。
【符号の説明】
LED1、LED2、LED3、LED4…発光ダイオ
ード(LED)、 TR1、TR2、TR3、TR4、
TR5…トランジスタ、TH1…サーミスタ、VR1…
電子ボリューム。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源の駆動電流を一定に制御する定電流
    回路を備えた光源駆動回路において、 前記駆動電流に対して負の温度特性を有する負温度特性
    回路と、前記駆動電流に対して正の温度特性を有する正
    温度特性回路とを有し、 周囲温度が所定温度を越えて高くなると、前記負温度特
    性回路による負の温度特性にしたがって前記駆動電流は
    漸減し、 前記周囲温度が所定温度以下であると、前記負温度特性
    回路による負の温度特性と前記正温度特性回路による正
    の温度特性との打ち消しにより、前記駆動電流は周囲温
    度にほぼ依存しなくなることを特徴とする光源駆動回
    路。
  2. 【請求項2】 前記所定温度は25℃近辺であることを
    特徴とする請求項1記載の光源駆動回路。
  3. 【請求項3】 前記定電流回路は、複数の光源の駆動電
    流を制御することを特徴とする請求項1記載の光源駆動
    回路。
  4. 【請求項4】 前記定電流回路は、 複数のトランジスタのコレクタにそれぞれ前記複数の光
    源を接続し、 該複数のトランジスタのエミッタにそれぞれ等しい抵抗
    を接続し、 前記複数のトランジスタのベースを直結させて構成さ
    れ、 前記正温度特性回路は、前記トランジスタのベースエミ
    ッタ間電圧による前記正の温度特性を有することを特徴
    とする請求項3記載の光源駆動回路。
  5. 【請求項5】 前記複数のトランジスタの前段にエミッ
    タフォロワを形成するトランジスタを設けたことを特徴
    とする請求項4記載の光源駆動回路。
  6. 【請求項6】 前記エミッタフォロワを形成するトラン
    ジスタのベース電位を、電源電圧を分圧する複数の抵抗
    の分圧比で決定し、 該複数の抵抗の少なくとも1つをサーミスタで構成した
    抵抗分圧回路は、前記負の温度特性を有する負温度特性
    回路であることを特徴とする請求項5記載の光源駆動回
    路。
  7. 【請求項7】 前記エミッタフォロワを形成するトラン
    ジスタのベースに、前記分圧比を変更する変更回路を設
    け、 該変更回路により前記駆動電流を可変することを特徴と
    する請求項6記載の光源駆動回路。
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