JP4800648B2 - 定電流駆動回路 - Google Patents

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本発明は、PWM制御が可能で、比較的大きな定電流を効率的に提供できる定電流駆動回路に関する。
従来より、小型機器の光源としてLED(Light Emitting Diode)が広く利用されており、その能力が改善されている。主に、小型携帯機器では擬似白色のLEDが使われている。大型の機器、特にTVモニタ等では、画質の向上を目的にLEDによるバックライトが利用されるようになってきている。画質向上が目的の場合、数種類(例えばRGB)の波長のLEDが用いられる。
このLEDは、電流駆動型の発光素子であり、電流量と発光量は比例する。同時に電流値の大きさにより発光波長が変化するので、高精度を必要とする用途では定電流駆動が一般的である。
また、LEDは、ドライブ回路から供給される電流量によってその光量が決定され、その電流量制御には、PWM(Pulse Width Modulation)制御が利用される。
例えば、カラー液晶表示装置のバックライトにもLEDを利用することが提案されており、画質の向上を目的とする場合、例えばRGB三波長のLEDをバックライトとして用い、液晶パネルの画質として必要な波長をそれぞれの必要な光量として精度よく出力することが求められる。従って、定電流をPWM制御して各LEDを駆動する必要がある。
RGBの3色のLEDを用いた場合、RGBのカラーフィルタによって、液晶パネルが必要とする各波長の光に分離するのが容易になるというメリットがある。従って、モニタとしての色再現性が向上することになる。
LEDのPWM制御については、特許文献1等に記載されている。
特開平11−266295号
ここで、通常の場合、各波長の光量を精度良く発生させるため、各色のLEDの駆動電流について正確に制御したいという要求がある。これまでの場合、定電流駆動回路により、LEDの駆動電流を制御しており、その電流量を電流検出用抵抗等で検出し、検出電流に基づき定電流回路を制御している。しかし、大電流の定電流制御の場合、抵抗を利用して電流検出を行うとそこでの消費電力が大きくなってしまい効率が低下するという問題があった。
本発明は、定電流を流す定電流回路と、エミッタが前記定電流回路に接続され、コレクタが負荷に接続され前記負荷に負荷電流を流すパワートランジスタと、定電圧を出力する定電圧源を含み、この定電圧源から出力される定電圧に応じてパワートランジスタのベース電圧を所定電圧以下に維持する定電圧手段と、前記パワートランジスタのベース電圧を制御してPWM制御するスイッチング手段と、を有し、前記定電圧手段によって、前記パワートランジスタのエミッタ電圧を所定の定電圧に維持してPWM制御するとともに、前記定電流手段は、前記定電圧源からの定電圧で駆動される定電流トランジスタを有し、この定電流トランジスタにより定電流を流すことを特徴とする。
このように、前記定電圧手段によって、前記パワートランジスタのエミッタ電位を所定の定電圧に維持してPWM制御することにより、定電流回路部の省電力化ができる。このことにより、パワー素子の放熱だけを考慮することで大電流で駆動が可能となる。また、PWM制御可能なパワートランジスタを一定の電圧で制御することで、比較的大電流を効率よくPWM制御できる。
また、主にパワートランジスタに駆動回路の電力消費を負担させることで、定電流駆動素子等のパワートランジスタ以外の素子の電力消費を削減することができる。
また、前記定電圧手段は、前記パワートランジスタのベースにエミッタが接続され、パワートランジスタのベース電圧を制御する制御トランジスタを含み、この制御トランジスタのベース電圧を前記定電圧源から出力される定電圧に応じて所定電圧以下に維持することで、前記パワートランジスタのベース電圧を所定電圧以下に維持し、前記スイッチング手段は、前記制御トランジスタをPWM制御することで前記パワートランジスタをPWM制御することが好適である。
また、前記定電流回路は、一定電流を流すカレントミラー入力側トランジスタと、このカレントミラー入力側トランジスタとカレントミラーを構成するカレントミラー出力側トランジスタを含み、カレントミラー出力側トランジスタが前記パワートランジスタに接続されることが好適である。
また、前記定電流回路、定電圧手段、およびスイッチング手段は、1つの集積回路にまとめ、この集積回路と、パワートランジスタを金属基板上に実装したことが好適である。
このように、本発明によれば、カレントミラーを利用して、パワートランジスタに流れる電流量を制御するため、電流検出抵抗などが不要であり、不要な電力消費を減少できる。また、定電圧手段によって、カレントミラー出力側トランジスタなどの定電流回路にかかる電圧を所定の定電圧に維持できる。従って、定電流回路における電力消費を比較的小さくでき、大きな電力消費をパワートランジスタにまとめることができ、放熱などの処理が容易になる。
以下、本発明の実施形態について、図面に基づいて説明する。
「第1実施形態」
図1は、実施形態の構成を示す回路図である。電源Vcc(例えば、20V)には、抵抗10の一端が接続され、この抵抗10の他端はツェナーダイオード12のカソードに接続され、このツェナーダイオード12のアノードはアースに接続されている。ツェナーダイオード12は、その降伏電圧が例えば16Vに設定されており、従ってツェナーダイオード12のカソードにその降伏電圧に対応する定電圧(例えば、16V)が得られる。
ツェナーダイオード12のカソードには、NPN型のトランジスタ14のベースが接続され、このトランジスタ14のコレクタは電源Vccに接続されている。また、トランジスタ14のエミッタは、抵抗16、可変抵抗18、NPN型のトランジスタ20を介しアースに接続されている。なお、トランジスタ20は、コレクタが可変抵抗18に接続され、エミッタがアースに接続され、ベースコレクタ間が短絡されている。
従って、ツェナーダイオード12によって決定される定電圧によって、トランジスタ14がオンし、抵抗16および可変抵抗18の抵抗値によって決定される電流がトランジスタ20に流れる。なお、トランジスタ20における電圧降下は1VBE分の電圧である。
トランジスタ20のベースには、同じNPN型の3つのトランジスタ22−1,22−2,22−3のベースが共通接続されている。これら3つのトランジスタ22−1,22−2,22−3のエミッタはアースに接続され、コレクタが共通接続されている。従って、これらトランジスタ22−1,22−2,22−3は、トランジスタ20とカレントミラーを構成し、トランジスタ20と同一の特性を有することによって、トランジスタ20に流れる電流の3倍の電流がトランジスタ22−1,22−2,22−3の合計電流となる。
トランジスタ22−1,22−2,22−3のコレクタは、NPN型のパワートランジスタ24のエミッタに接続され、このパワートランジスタ24のコレクタは、他端が電源に接続された負荷26に接続されている。従って、パワートランジスタ24がオンであれば、トランジスタ22−1,22−2,22−3に流れる合計電流が負荷26に流れる。
パワートランジスタ24のベースは、コレクタが電源Vccに接続されたNPN型のトランジスタ28のベースと抵抗30の接続点に接続され、抵抗30の他端はアースに接続されている。トランジスタ28のベースは、抵抗32とツェナーダイオード34のカソード4の接続点に接続されている。抵抗32の他端は電源Vccに接続されており、ツェナーダイオードは抵抗32にカソードが接続され、アノードはアースに接続されている。
ここで、ツェナーダイオード34の降伏電圧は、2V程度とツェナーダイオード12の降伏電圧とは異なり非常に低く、トランジスタ22−1,22−2,22−3が電流を流せる範囲で、十分低い電圧に設定されている。従って、トランジスタ22−1,22−2,22−3のコレクタエミッタ間電圧は、0.6V程度と十分低く抑えられ、比較的小さなトランジスタで構成できる。
抵抗32とツェナーダイオード12の接続点には、PNP型のトランジスタ36のエミッタが接続されており、このトランジスタ36のコレクタは、アースに接続されている。そして、このトランジスタ36のベースは抵抗値の大きな抵抗38を介し電源Vccに接続されるとともに、例えばPWM用のオンオフ信号が入力される信号入力端40に接続されている。従って、信号入力端40は、プルアップされており、オフ信号が入力されるときのみ、トランジスタ36がオンとなる。そして、トランジスタ36がオンとなったときに、トランジスタ28がオフになる。
図2には、トランジスタ22−1,22−2,22−3を1つのトランジスタ42に変更した場合の構成例を示す。この場合、トランジスタ20のエミッタとアースの間に比較的抵抗値が大きな抵抗44を配置する。これによって、トランジスタ20のベース電流が流れにくくなり、トランジスタ20に流れる電流量と、トランジスタ42に流れる電流量を変更することができる。そこで、3つのトランジスタ22−1,22−2,22−3に代えて1つのトランジスタ42を採用することができる。
なお、図1の回路は、ディスクリート部品で構成するのに適している。また、図1におけるトランジスタ20のエミッタと、アースとの間に抵抗を設けることも好適である。これによって、トランジスタ20,22−1,22−2,22−3のベース電位が高くなり、トランジスタ22−1,22−2,22−3に流れる電流を安定化することができる。
このような回路において、例えば負荷26として液晶のバックライト用のLEDが用いられ、信号入力端40には、LEDのPWM信号が入力される。従って、信号入力端40に入力されるPWM信号によって、パワートランジスタ24がオンオフされ、PWM信号のデューティー比に基づいて、パワートランジスタ24に流れる電流が制御され、LEDの明るさが制御される。一方、このパワートランジスタ24がオンの時に流れる電流量は、トランジスタ22−1,22−2,22−3に流れる電流の合計である。そして、このトランジスタ22−1,22−2,22−3に流れる電流は、カレントミラー入力側トランジスタに当たるトランジスタ20に流れる電流によって決定される。
このトランジスタ20に流れる電流は上述のように、抵抗16,可変抵抗18に決定される電流であり、可変抵抗18の抵抗値の調整によって任意の値、例えば最大100mAの電流の定電流に設定できる。トランジスタ22−1,22−2,22−3がトランジスタ20と同一の特性であれば、パワートランジスタ24には、最大300mAの定電流が流れる。
一方、上述のように、ツェナーダイオード12のカソード34で得られる定電圧が2Vであれば、トランジスタ28,パワートランジスタ24のVBEが0.7Vとした場合に、トランジスタ22−1,22−2,22−3の共通のコレクタ電圧は、0.6Vとなる。従って、トランジスタ22−1,22−2,22−3の消費電力は、0.1A×0.6V=0.06Wであり、これらトランジスタ22−1,22−2,22−3として小信号用のトランジスタを使用することが可能になる。
また、液晶のバックライトなどある程度の面積から発光する場合において負荷26としてLEDを用いる場合、このLEDは複数のLEDを直列接続して用いることになる。この場合、直列接続したすべてのLEDに対し、十分な電圧を印加するためには、電源電圧に十分な余裕が必要である。例えば、複数のLEDの接続部分において1Ωの抵抗があれば、300mAの電流をLEDに流した場合には、ここでの電圧降下は0.3Vになる。従って、各LEDの電圧降下の合計および接続部における電圧降下を考慮して、負荷電源の電圧を設定しておく必要があり、パワートランジスタ24の通電時コレクタエミッタ間電圧を十分大きく設定する必要がある。
「第2実施形態」
一方、このようにパワートランジスタ24のコレクタエミッタ間電圧を大きく設定すると、このパワートランジスタ24における消費電力が大きくなり、ここにおける熱発生が大きくなる。そこで、パワートランジスタ24の放熱が重要であり、例えば金属基板にパワートランジスタ24を実装するとよい。また、パワートランジスタ24以外の回路は、半導体集積回路(IC)として形成することが好適である。その場合には、金属基板上に、パワートランジスタ24と、ICを実装するハイブリッドICを用いることになる。ここで、金属基板は、アルミや銅などの金属板とエポキシ系などの絶縁層、銅などの導体層から形成される。そして、金属板を有することで放熱性に優れている。
図3は、パワートランジスタ24以外をICにまとめ、金属基板上にハイブリッドICとして形成する場合に好適な回路構成の一例を示している。
バンドギャップ定電圧回路50は、例えば1.2Vの温度特性のない定電圧を出力する。このバンドギャップ定電圧回路50からの定電圧は、PNP型のトランジスタ52のベースに入力される。このトランジスタ52のエミッタは、ダイオード54,定電流回路56を介し電源Vcc(例えば、5V)に接続され、コレクタはグランドに接続されている。なお、ダイオード54はカソードがトランジスタ52のエミッタ、アノードが定電流回路56に接続されている。
定電流回路56とダイオード54の接続点には、NPN型のトランジスタ58のベースが接続され、このトランジスタ58のコレクタは電源Vccに接続され、エミッタは定電流回路60を介し、グランドに接続されている。
また、トランジスタ52のベースには、抵抗62を介し、コレクタベース間が短絡されたNPN型のトランジスタ64のコレクタに接続されている。また、このトランジスタ64のエミッタはグランドに接続されている。従って、トランジスタ64には、バンドギャップ定電圧回路50からの定電圧からトランジスタ64の1VBEの電圧降下を差し引いた電圧と、抵抗62,64の抵抗値によって決定される定電流が流れる。
トランジスタ64のベースには、NPN型のトランジスタ68のベースが接続され、このトランジスタ68のエミッタはグランドに接続されている。従って、トランジスタ68は、トランジスタ64とカレントミラーを構成する。ここで、このトランジスタ68のエミッタ面積は、トランジスタ64のエミッタ面積のn倍(例えば、3倍)に設定されている。従って、トランジスタ68は、トランジスタ64のn倍の定電流を流す。
トランジスタ68のコレクタには、NPN型のパワートランジスタ72のエミッタが接続され、このパワートランジスタ72のコレクタは、負荷74を介し、負荷電源に接続されている。従って、パワートランジスタ72がオンであれば、負荷74にトランジスタ68に流れる定電流が流れる。
パワートランジスタ72のベースは、NPN型のトランジスタ76のエミッタと定電流回路78の接続点に接続されている。トランジスタ76のコレクタは電源Vccに接続されており、定電流回路78の他端はグランドに接続されている。トランジスタ76のベースは、PNP型のトランジスタ80のエミッタに接続され、このトランジスタ80のコレクタはグランドに接続されている。また、トランジスタ76のベースは、抵抗82を介しトランジスタ58のエミッタに接続されている。さらに、トランジスタ80のベースは抵抗84を介し電源Vccに接続されているとともに、オンオフ信号が入力される信号入力端86に接続されている。
この回路において、信号入力端への入力信号がHレベルの場合、トランジスタ80はオフであり、トランジスタ76のベースは、抵抗82を介しトランジスタ58のエミッタに接続されており、このトランジスタ58のエミッタの電圧と同一になる。一方、このトランジスタ58のエミッタの電圧は、バンドギャップ定電圧回路50からの定電圧(例えば1.2V)から、トランジスタ52の1VBE、ダイオード54の1VBE上がり、トランジスタ58の1VBEだけ下がった電圧、すなわち、バンドギャップ定電圧回路50からの定電圧より1VBEだけ高い電圧(例えば、1.9V)になる。
従って、パワートランジスタ72のエミッタ電圧は、上述の実施形態とほぼ同様に、0.5Vとなり、トランジスタ68のコレクタエミッタ間電圧を比較的小さな一定値に維持でき、ここでの電力消費を抑え、IC内のトランジスタで十分形成可能としている。
なお、信号入力端82にLレベルが入力された場合には、トランジスタ80がオンとなり、トランジスタ76がオフとなるためパワートランジスタ72がオフとなり、負荷74の電流が停止される。従って、信号入力端86にPWM信号を入力することによって、負荷に流れる電流をPWM制御することができる。
また、パワートランジスタ72における消費電力は大きくなるが、このパワートランジスタ72を外付けとして、金属基板上に実装することで、パワートランジスタ72の放熱性をアップして、十分な動作を維持することができる。なお、その他回路はIC化しており、上述のように金属基板上にパワートランジスタ72と一緒に実装するハイブリッドICとすることが好適である。
本発明による定電流回路は、PWM制御を行いつつ、定電流を得る場合であれば、どのような用途にも利用できるが、特にRGB3色のLEDを液晶パネルのバックライトとして利用する場合に好適である。
第1実施形態の構成を示す図である。 第1実施形態の変形例の部分構成を示す図である。 第2実施形態の構成を示す図である。
符号の説明
10,16,30,32,38,62,66,70,82,84 抵抗、12,34 ツェナーダイオード、18 可変抵抗、14,20,22,28,36,52,58,64,76,80 トランジスタ、24,52,72 パワートランジスタ、26,74 負荷、40,86 信号入力端、50 バンドギャップ定電圧回路、54 ダイオード、56,60,78 定電流回路。

Claims (4)

  1. 定電流を流す定電流回路と、
    エミッタが前記定電流回路に接続され、コレクタが負荷に接続され前記負荷に負荷電流を流すパワートランジスタと、
    定電圧を出力する定電圧源を含み、この定電圧源から出力される定電圧に応じてパワートランジスタのベース電圧を所定電圧以下に維持する定電圧手段と、
    前記パワートランジスタのベース電圧を制御してPWM制御するスイッチング手段と、
    を有し、
    前記定電圧手段によって、前記パワートランジスタのエミッタ電圧を所定の定電圧に維持してPWM制御するとともに、
    前記定電流回路は、前記定電圧源からの定電圧で駆動される定電流トランジスタを有し、この定電流トランジスタにより定電流を流すことを特徴とする定電流駆動回路。
  2. 請求項1に記載の定電流駆動回路であって、
    前記定電圧手段は、
    前記パワートランジスタのベースにエミッタが接続され、パワートランジスタのベース電圧を制御する制御トランジスタを含み、
    この制御トランジスタのベース電圧を前記定電圧源から出力される定電圧に応じて所定電圧以下に維持することで、前記パワートランジスタのベース電圧を所定電圧以下に維持し、
    前記スイッチング手段は、
    前記制御トランジスタをPWM制御することで前記パワートランジスタをPWM制御することを特徴とする定電流駆動回路。
  3. 請求項1または2に記載の定電流駆動回路において、
    前記定電流回路は、
    一定電流を流すカレントミラー入力側トランジスタと、
    このカレントミラー入力側トランジスタとカレントミラーを構成するカレントミラー出力側トランジスタを含み、
    カレントミラー出力側トランジスタが前記パワートランジスタに接続されることを特徴とする定電流駆動回路。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の定電流駆動回路において、
    前記定電流回路、前記定電圧手段、および前記スイッチング手段、1つの集積回路にまとめ、この集積回路と、前記パワートランジスタを金属基板上に実装したことを特徴とする定電流駆動回路。
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