JPH11297979A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPH11297979A
JPH11297979A JP10095039A JP9503998A JPH11297979A JP H11297979 A JPH11297979 A JP H11297979A JP 10095039 A JP10095039 A JP 10095039A JP 9503998 A JP9503998 A JP 9503998A JP H11297979 A JPH11297979 A JP H11297979A
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JP
Japan
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transfer
transfer electrodes
vertical
electrodes
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP10095039A
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English (en)
Inventor
Kazushige Nikawara
一茂 二川原
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 全画素読み出し型の固体撮像装置の4相転送
駆動方式において、センサー部の受光量を低下させない
転送電極層構成とする。 【解決手段】 転送電極を水平方向に相互に連結して一
体化した2層の導電層構成とし、各第1(11)および
第3(13)の転送電極は第2導電層に、各第2(1
2)および第4(14)の転送電極は第1導電層によっ
て形成する。第1第2両導電層の積層部は各単位画素の
センサー部(S21〜S23)の受光を遮らないよう各
受光窓Wの間に第1積層部61、第2積層部62として
並列に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固体撮像装置、特
に全画素から信号電荷の読み出しを同時に行ういわゆる
全画素読み出し型の固体撮像装置に係わる。
【0002】
【従来の技術】全画素読み出しによる固体撮像装置は、
いわゆるフィールド読み出しによる固体撮像装置に比
し、垂直解像度にすぐれていることから、近年特に電子
スチルカメラに多く用いられている。
【0003】この全画素読み出しによる固体撮像装置に
おいては、その垂直方向に配列された画素に対して共通
に設けられた垂直転送部、すなわちCCD(電荷結合装
置)によるシフトレジスタを3相駆動とするときは、各
画素に対して第1〜第3の3つの転送電極が転送方向す
なわち垂直方向に配列され、4相駆動とするときは各画
素に対して第1〜第4の4つの転送電極が転送方向すな
わち垂直方向に配列されて構成される。各垂直転送部の
互いに対応する転送電極は相互に連結されるように、そ
れぞれ水平方向に延長して帯状に形成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した3相駆動によ
る場合、各第1、第2、および第3の転送電極の形成
は、3層の導電層、具体的には3層の導電性を有する多
結晶半導体層によって形成される。すなわち、第1〜第
3の各転送電極は、それぞれ導電層の形成、フォトリソ
グラフィによるパターンエッチング、絶縁層の被覆等を
繰返すことによって形成する。したがって、その製造工
程数が大となり、生産性が低い。また、第1〜第3の転
送電極の各垂直転送部間の連結は、各画素に形成された
受光窓の形成部間に、各転送電極を構成する各導電層
を、上述の被覆絶縁層を介して絶縁させて積層した状態
で這わせることによって行うことができ、この連結に必
要とされる部分の幅、したがって、受光窓間の間隔を小
さくすることができる。しかしながら、この場合、この
積層部における厚さが大となり、遮光膜の形成、これに
対す受光窓の穿設のフォトリソグラフィにおけるパター
ン露光、各受光窓上に形成する集光のためのマイクロレ
ンズの形成等において、信頼性や、精度の低下を来す。
【0005】これに対して、4相駆動による垂直転送部
を構成する場合は、その第1〜第4の転送電極は、第1
および第3の転送電極を第2の導電層によって同時に形
成し、第2および第4の転送電極を第1の導電層によっ
て同時に形成することができる。したがって、この場
合、上述した3相駆動の場合の3層の導電層を用いて形
成する場合に比し、製造工程数を減少させることができ
る。
【0006】ところが、この場合、各転送電極を、各垂
直転送部に関して相互に連結する部分の配置が問題とな
る。これについて図4を参照して説明する。
【0007】図4は、この4相駆動の転送方式の固体撮
像装置の要部の平面図で、その各単位画素を構成するセ
ンサー部S(S11,S12,S13・・・S21,S22,S23
・・・)が、水平、垂直方向に配列され、その共通の垂
直上に配列された各センサー部Sに対し、その対応する
一側に、それぞれCCD構成による垂直転送部1が配列
される。これら垂直転送部1は、その転送方向に第1〜
第4の転送電極11〜14が共通に形成され、これら第
1〜第4の転送電極11〜14に順次4相のクロック電
圧φ1 〜φ4 が供給され、全センサー部Sから同時に読
み出された信号電荷を順次垂直方向に転送して、図示し
ないが、水平転送部へと転送し、この水平転送部によっ
て出力回路に各水平ライン毎の信号電荷を転送して撮像
信号を出力するようになされている。この固体撮像装置
の表面には、鎖線をもって示す受光窓Wがそれぞれ各セ
ンサー部S上に1つづつ穿設された例えばAl膜による
遮光膜(図示せず)が形成されている。
【0008】また、各センサー部Sの各受光窓W上に
は、それぞれこのセンサー部Sに対する光照射量を大き
くするために、それぞれ集光レンズいわゆるマイクロレ
ンズ(図示せず)が配置される。
【0009】各転送電極11〜14は、各垂直転送部1
に対して共通に形成されて端子導出がなされることか
ら、これらの連結部が、各単位画素のセンサー部Sに対
して4本づつ水平方向に差し渡って配置されることにな
る。
【0010】そして、これら転送電極11〜14を、上
述したように、第1および第2の2層の導電層によって
構成する場合、1つ置きの第2の転送電極12と第4の
転送電極14とを、例えば下層の第1導電層によって形
成し、絶縁層を介して他の1つ置きの第1の転送電極1
1と第3の転送電極13とを上層の第2導電層によって
形成する。各垂直転送部1の対応する第1〜第4の転送
電極は相互に連結して形成されるが、これら4本の連結
部は、その配置幅の縮小化を図って積層構造としても、
それぞれ第1および第2導電層の積層によって、第1お
よび第2の転送電極の連結部を相互に積層し、第3およ
び第4の転送電極の連結部を相互に積層した2組の積層
導電層を並置配置せざるを得ない。
【0011】これら2組の積層連結部は、その1組を各
センサー部Sの受光窓Wを横切って配置し、他の1組を
垂直方向に隣合う受光窓W間を横切って配置する。しか
しながら、この場合、各受光窓Wの中心上には、それぞ
れ、マイクロレンズの光軸がほぼ一致するように配置さ
れていることから、このマイクロレンズによる集光は、
中心部で最も大であり、この集光量が大なる部分に、受
光窓Wを横切って転送電極の連結部が配置されること
は、著しく受光量の低下を来す。また、この電極の連結
部による受光量の低下を回避するためには、これら電極
を透明電極で形成することになるが、このように透明電
極で形成する場合、その分布抵抗の増加や、撮像特性劣
化や、コスト高を来す等の問題がある。
【0012】本発明においては、上述した諸問題の解決
をはかる。すなわち、本発明においては、全画像読み出
し型の固体撮像装置において、その転送方式として4相
駆動方式を採って、転送電極を2層の導電層によって構
成し、かつ各センサー部における受光効率を高める。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、水平および垂
直方向にそれぞれ複数の単位画素が配列され、各垂直転
送部に、各垂直方向に配列された単位画素からの信号電
荷が同時に読み出されるようになされ、各垂直転送部
が、1つの単位画素に対してそれぞれ第1〜第4の転送
電極が順次垂直方向に配列され、4相駆動によって、信
号電荷の転送がなされる全画素読み出し型構成とする。
【0014】各第1および第3の転送電極は、第2導電
層によって形成され、各第2および第4の転送電極は、
第1導電層によって形成される。各垂直転送部の対応す
る第1〜第4の転送電極は、水平方向に相互に連結して
一体に形成される。第1〜第4の転送電極の各垂直転送
部間の連結部は、第1および第2導電層による第1およ
び第2の転送電極の連結部が絶縁層を介して積層された
第1の積層部と、同様に、第1および第2導電層による
第3および第4の転送電極の連結部が絶縁層を介して積
層された第2の積層部とによって構成される。そして、
各単位画素のセンサー部にそれぞれ1つ形成された受光
窓をそれぞれその垂直方向に関して挟み込むように、各
単位画素に係わる第1の積層部と、第2の積層部とが配
置されるようにする。つまり、垂直方向に隣合う各受光
窓間で、それぞれ第1および第2の積層部が並置配置さ
れた構成とする。
【0015】上述したように、本発明構成では、受光窓
間において、2組の転送電極の連結部の積層部を並置す
る構成とするので、各受光窓においては、転送電極の連
結部が横切ることが回避されることから、この各受光窓
に対向して集光マイクロレンズを配置した場合におい
て、その最も有効に集光のなされる部分が連結部によっ
て遮ぎられることがない。
【0016】尚、本明細書において、垂直、水平とは、
一方向を便宜的に垂直と呼称し、これと交叉する方向を
水平方向と呼称するものである。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明は、水平および垂直方向に
それぞれ複数の単位画素が配列され、各垂直転送部に、
各垂直方向に配列された単位画素からの信号電荷が同時
に読み出されるようになされた全画素読み出し型の固体
撮像装置である。
【0018】各垂直転送部は、1つの単位画素に対して
それぞれ4相駆動による第1〜第4の転送電極が、順次
垂直方向に配列された構成による。各第1および第3の
転送電極は、第2導電層によって形成され、各第2およ
び第4の転送電極は、第1導電層によって形成される。
各垂直転送部の対応する第1〜第4の転送電極は、水平
方向に相互に連結して一体に形成され、第1〜第4の転
送電極の各垂直転送部間の連結部は、第1および第2の
転送電極の連結部が絶縁層を介して積層された第1の積
層部と、第3および第4の転送電極の連結部が絶縁層を
介して積層された第2の積層部とによって構成される。
【0019】各単位画素は、それぞれ1つの受光窓が形
成されたセンサー部を有し、各受光窓をその垂直方向に
関して挟み込むように、第1および第2の転送電極の連
結部の第1の積層部と、第3および第4の転送電極の連
結部の第2の積層部とが配置されて、垂直方向に隣合う
各受光窓間に、それぞれ第1および第2の積層部が並置
配置された構成とする。
【0020】図1は、本発明による固体撮像装置の一例
の要部の概略平面図で、図2および図3は、図1のA−
A線上およびB−B線上での要部の概略断面図を示す。
この4相駆動の転送方式の固体撮像装置は、例えばSi
基板による半導体基板31に、各単位画素を構成するセ
ンサー部S(S11,S12,S13・・・S21,S22,S23
・・・)が、水平、垂直方向に配列され、その共通の垂
直上に配列された各センサー部Sに対し、その対応する
一側、例えば図1において、各センサー部Sの左側に位
置して、それぞれ4相駆動によるCCD構成による垂直
転送部1が配列される。
【0021】半導体基板31のセンサー部Sは、図3に
示すように、信号電荷が電子とされる場合、例えば素子
全体に対するp型ウエル領域22上にn型領域23が形
成され、更にその表面にp型の高不純物濃度の電荷蓄積
層24が形成されたHAD(Hole Accumulation Diode
)型構成による光電変換素子としてのフォトダイオー
ドが構成されてなる。
【0022】垂直転送部1は、図2に示すように、p型
の転送部のウエル領域34にn型の転送領域35が形成
されて成り、基板31の表面に形成された例えばSiO
2 による絶縁層36を介してその転送方向に第1〜第4
の転送電極11〜14が配列形成されて成る。これら第
1〜第4の転送電極11〜14は、各垂直転送部1に対
して、水平方向に相互に連結されて一体に形成される。
【0023】そして、これら第1〜第4の転送電極11
〜14に順次4相のクロック電圧φ1 〜φ4 が供給さ
れ、全センサー部Sから同時に各垂直転送部1に読み出
された信号電荷を順次垂直方向に転送して、図示しない
が、水平転送部へと転送し、この水平転送部によって出
力回路に各水平ライン毎の信号電荷を転送して撮像信号
を出力するようになされている。
【0024】また、これら電極を覆って例えばAl膜に
よる遮光膜37が形成され、各センサー部S上にそれぞ
れ一個づつ受光窓Wが穿設される。また、全面的に透明
の絶縁層38を介して各受光窓Wの中心に光軸が一致す
るように配置された集光レンズいわゆるマイクロレンズ
39が配置される。
【0025】垂直転送部1の第1〜第4の転送電極11
〜14は、例えば不純物ドープによって低抵抗とされた
多結晶Si半導体層による第1および第2導電層51お
よび52によって形成する。先ず、絶縁層36上に、例
えば多結晶Si層による第1導電層51を全面的に例え
ばCVD(Chemical Vapor Deposition) 法によって形成
し、これに対してフォトリソグラフィを用いたパターン
エッチングを行って、第2および第4の転送電極12お
よび14を形成する。その後、例えばこれら電極12お
よび14の表面を熱酸化して絶縁層40を形成し、多結
晶Si層による第2導電層52を全面的に例えばCVD
法によって形成し、これに対してフォトリソグラフィを
用いたパターンエッチングを行って、第1および第3の
転送電極11および13を形成する。
【0026】そして、これら第1〜第4の転送電極11
〜14の、それぞれの各垂直転送部1間の連結部におい
ては、図3に示すように、第1および第2の転送電極1
1および12が積層された第1の積層部61と、第3お
よび第4の転送電極13および14が積層さた第2の積
層部62とを構成する。
【0027】そして、各受光窓Wをその垂直方向に関し
て挟み込むように、第1および第2の転送電極の連結部
の第1の積層部61と、第3および第4の転送電極の連
結部の第2の積層部62とが配置されて、垂直方向に隣
合う各受光窓W間に、それぞれ第1および第2の積層部
61および62が並置配置された構成とする。
【0028】更に、第1〜第4の転送電極11〜14の
配置パターンの例を、図1を参照して説明する。例えば
第2の転送電極12は、各垂直転送部1の形成部と、こ
れら各垂直転送部1間の連結部とがほぼストライプ状に
水平方向に延びるパターンとされる。第1の転送電極1
1は、各垂直転送部1の形成部においては水平方向に隣
合う受光窓W間の位置に入り込むように、図1において
上に凸の部分を有し、かつ各垂直転送1間の連結部にお
いては、上述した第2の転送電極12の連結部上に絶縁
層を介して積層され第1の積層部61を形成するパター
ンとする。また、第4の転送電極14は、第2の転送電
極12と平行するほぼストライプ状に形成されるが、各
垂直転送部1の形成部においては、図1において下に凸
の部分を有するパターンとされる。第3の転送電極13
は、各垂直転送部1間の連結部においては、上述した第
4の転送電極14の連結部上に絶縁層を介して積層され
第2の積層部62を形成し、垂直転送部1の形成部にお
いては、図1において上に凸の部分を有するパターンと
される。このようにして、各垂直転送部1の形成部にお
いては、上述したように、垂直方向に、第1〜第4の転
送電極11〜14が順次配列され、連結部においては、
第1および第2の積層部61および62が並置された配
置パターンとする。しかしながら、第1〜第4の転送電
極11〜14のパターンは、図1の例に限られるもので
はない。
【0029】また、例えば第1および第3の転送電極1
1および13の表面を熱酸化して絶縁層41を形成し、
上述した例えばAl膜よりなる遮光膜37を被着形成
し、フォトリソグラフィによるパターンエッチングを行
って受光窓Wを穿設する。そして、全面的に透明絶縁層
38を塗布し、マイクロレンズ39を形成する。
【0030】この構成によれば、通常のように、センサ
ー部Sの各受光窓Wに、それぞれマイクロレンズ39に
よって、集光された光が入射され、各センサー部Sのフ
ォトダイオードによって光電変換されて信号電荷がn型
領域23に蓄積される。全センサー部Sの信号電荷は、
例えば、垂直転送部1の例えば第1の転送電極によるゲ
ート電極によって垂直転送部1に同時に読み出され、4
相のクロック電圧φ1〜φ4 の印加によって、垂直方向
に転送される。
【0031】上述の構成によれば、各受光窓W上には、
転送電極11〜14が横切ることのない構成とし、その
連結部を構成する第1および第2の積層部61および6
2は、垂直方向に隣合う各受光窓W間に配置したことか
ら、各受光窓W内へのマイクロレンズ39によって集光
された光は確実にフォトダイオードに効率良く入射し、
効率良く光電変換されて信号電荷を得ることができる。
【0032】尚、図示の例では、各単位画素が、それぞ
れ垂直および水平方向に直線的に配列された構成とされ
ているが、この画素の配列、すなわち受光窓Wの配列
は、必ずしも垂直および水平方向に直線的に配列するも
のではないなど、本発明は、図示の例に限られるもので
はない。
【0033】
【発明の効果】上述したように、 本発明構成では、受
光窓間において、2組の転送電極の連結部の積層部を並
置する構成とするので、各受光窓においては、転送電極
の連結部が横切ることが回避されることから、この各受
光窓に対向して集光マイクロレンズを配置した場合にお
いて、その最も有効に集光のなされる部分が連結部によ
って遮ぎられることがないことから、受光効率、したが
って、光電変換効率を向上して、信号電荷量を増加させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による固体撮像装置の一例のセンサー部
および電極を示す概略平面パターン図である。
【図2】本発明による固体撮像装置の一例の要部の概略
断面図である。
【図3】本発明による固体撮像装置の一例の要部の他の
面での概略断面図である。
【図4】従来の固体撮像装置のセンサー部および電極を
示す概略平面パターン図である。
【符号の説明】
S(S11,S12,S13・・・S21,S22,S23・・・)
・・・センサー部、W受光窓、1・・・垂直転送部、1
1・・・第1の転送電極、12・・・第2の転送電極、
13・・・第3の転送電極、14・・・第4の転送電
極、22・・・p型のウエル領域、23・・・n型領
域、24・・・電荷蓄積層、34・・・転送部のウエル
領域、35・・・転送領域、36,40,41・・・絶
縁層、37・・・遮光膜、38・・・透明遮光膜、39
・・・マイクロレンズ、51・・・第1導電層、52・
・・第2導電層、61・・・第1の積層部、62・・・
第2の積層部、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平および垂直方向にそれぞれ複数の単
    位画素が配列され、各垂直転送部に、各垂直方向に配列
    された単位画素からの信号電荷が同時に読み出されるよ
    うになされた全画素読み出し型の固体撮像装置であっ
    て、 各垂直転送部は、上記1つの単位画素に対してそれぞれ
    4相駆動による第1〜第4の転送電極が、順次垂直方向
    に配列され、上記各第1および第3の転送電極は、第2
    導電層によって形成され、上記各第2および第4の転送
    電極は、第1導電層によって形成され、 上記各垂直転送部の対応する上記第1〜第4の転送電極
    は、水平方向に相互に連結して一体に形成され、 上記第1〜第4の転送電極の各垂直転送部間の連結部
    は、上記第1および第2の転送電極の連結部が絶縁層を
    介して積層された第1の積層部と、第3および第4の転
    送電極の連結部が絶縁層を介して積層された第2の積層
    部によって構成され、 上記各単位画素は、それぞれ1つの受光窓が形成された
    センサー部を有し、各受光窓をその垂直方向に関して挟
    み込むように、上記第1および第2の転送電極の連結部
    の第1の積層部と、上記第3および第4の転送電極の連
    結部の第2の積層部とが配置されて、垂直方向に隣合う
    上記各受光窓間に、それぞれ上記第1および第2の積層
    部が並置配置されて成ることを特徴とする固体撮像装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021075527A1 (ja) * 2019-10-18 2021-04-22 国立大学法人大阪大学 カメラ及びイメージングシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021075527A1 (ja) * 2019-10-18 2021-04-22 国立大学法人大阪大学 カメラ及びイメージングシステム

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