JPH11296317A - データ処理装置、データ処理装置の制御方法 - Google Patents

データ処理装置、データ処理装置の制御方法

Info

Publication number
JPH11296317A
JPH11296317A JP10104978A JP10497898A JPH11296317A JP H11296317 A JPH11296317 A JP H11296317A JP 10104978 A JP10104978 A JP 10104978A JP 10497898 A JP10497898 A JP 10497898A JP H11296317 A JPH11296317 A JP H11296317A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
communication condition
communication
command
condition setting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10104978A
Other languages
English (en)
Inventor
Yushi Takamizawa
雄史 高見沢
Kazuko Fukano
和子 深野
Shugo Mochizuki
秀剛 望月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP10104978A priority Critical patent/JPH11296317A/ja
Publication of JPH11296317A publication Critical patent/JPH11296317A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 機械的な動作が伴わない処理時の通信速度を
上げることができるようにすること。 【解決手段】 データ処理装置であるプリンタ5では、
通信条件設定コマンドC1を識別すると、そのコマンド
C1によって通信部14の通信速度を含む通信条件を変
更できれば変更許諾応答C2を送信し、変更できなけれ
ば変更不可応答C3を送信する。変更許諾応答C2を送
信した後は、通信部14の通信条件をコマンドC1に従
って変更する。従って、機械的な動作が伴わない処理時
に通信条件設定コマンドC1を送信することによって、
通信部14の通信速度を簡単に上げることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スキャナやプリン
タ等のデータ処理装置およびその制御方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】データ処理装置の一つであるプリンタで
は、インターフェースを介してパソコンなどのホストか
ら印刷用の入力データ(デジタルデータ)を受信し、こ
の入力データをビットイメージ化された出力データに展
開し、この出力データをサーマル方式やインクジェット
方式等の印刷機構によって用紙上に印刷する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】POS用のプリンタな
どでは、RS−232等のシリアルインターフェースを
介して入力データを受信できるようになっているものが
あり、ディップスイッチの設定によってインターフェー
スの通信速度を数段階に変更できるプリンタがある。こ
のようなプリンタにおいては、ディップスイッチの設定
を変えて入力データの通信速度を上げることができる。
しかしながら、プリンタは印刷機構という機械的な動作
を伴うデータ処理機構を備えているので、通信速度によ
っては、受信の割り込み処理がデータ処理機構の割り込
み処理により間に合わなくなり、送信されてきた印刷デ
ータの受信漏れが発生する可能性がある。このため、デ
ィップスイッチによって設定されるインターフェースの
通信速度は印刷機構の動作および受信処理が正常にでき
る値、例えば、通信速度は9600bpsに設定されて
いる。
【0004】これに対し、ホスト側は、例えば、192
00bps程度の通信速度でデータを送受信することが
可能であり、プリンタに対しては常に最大通信速度より
も低い速度でしかデータを送信することができない。こ
のため、プリンタのフラッシュROMに記憶されている
キャラクタジェネレータを書き換える処理、あるいはフ
ラッシュROMのファームウェアを書き換える処理など
で大量のデータをホスト側から送信しようとすると、そ
のための処理時間が非常に長くなる。従って、ホストと
複数のPOS端末とがネットワークで接続されたPOS
システムなどのネットワーク化されたシステムにおい
て、POS端末に付随するプリンタに大量のデータで送
信しようとするとネットワークの占有時間が長くなり、
他の処理の障害となってしまう。
【0005】そこで、本発明においては、通信速度に制
約のあるプリンタなどのメカニカルな機構を備えたデー
タ処理装置の通信速度をホスト側の最大通信速度に合わ
せる、あるいは近づけることができるデータ処理装置お
よびその制御方法を提供することを目的としている。そ
して、キャラクタジェネレータあるいはファームウェア
の書換時間およびネットワークの占有時間の短縮を図
れ、POSシステムの作業効率を向上できるデータ処理
装置およびその制御方法を提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、本発明では、
データ処理装置の通信部の通信速度を変更可能な通信条
件設定コマンドを設け、この通信条件設定コマンドによ
り、送信するデータの内容をデータ処理機構の動作が通
信速度の制約になるときはその速度で、また、制約にな
らないときはそれより大きい通信速度で通信することが
できるようにしている。すなわち、本発明のデータ処理
装置は、メディア上のデータを電気的なデジタルデータ
に変換可能な機能、または電気的なデジタルデータをメ
ディア上のデータに変換可能な機能を備えたデータ処理
機構と、デジタルデータを入出力可能な通信部と、デー
タ処理機構を制御可能な制御部とを有し、制御部に、通
信部の通信条件を変更可能な通信条件設定コマンドを識
別する識別機能と、受信した通信条件設定コマンドに基
づいて通信条件を変更可能な通信条件変更機能とを設け
るようにしている。
【0007】また、本発明のデータ処理装置の制御方法
は、メディア上のデータを電気的なデジタルデータに変
換し通信部を介して送信する処理機構、または通信部を
介して受信したデジタルデータをメディア上のデータに
変換する処理機構を有するデータ処理装置の制御方法で
あって、通信部の通信条件を変更可能な通信条件設定コ
マンドを識別するコマンド識別工程と、通信条件設定コ
マンドに基づきその通信条件を変更する通信条件変更工
程とを有することを特徴としている。
【0008】本発明のデータ処理装置およびその制御方
法では、通信条件設定コマンドに基づいて通信部の通信
速度を変更できるので、データ処理機構の動作が一切行
われないときにはホストから通信条件設定コマンドを送
信するだけでその通信速度を容易に増やすことができ
る。例えば、ROMの制御プログラムを書き換える場合
には、まず、ホストから通信条件設定コマンドを送信し
てインターフェースの通信速度を上げ、しかる後に、新
規な制御プログラムを送信することが可能となり、RO
Mの書換え時のデータ通信時間を短縮できる。特に、近
年のデータ処理装置の多機能化に伴ってROMの制御プ
ログラムをサイズの大きな新規の制御プログラムに書き
換える場合のデータ通信時間を大幅に短縮でき、ROM
の書換え作業を手間なく短時間で行うことができる。ま
た、プリンタでは、キャラクタデータを含む入力データ
を受信してビットマップ化された出力データに展開する
処理時には印刷機構の動作が伴わない。このため、本発
明のデータ処理装置をプリンタに適用すれば、入力デー
タを出力データに展開処理するときにホストから通信条
件設定コマンドを送信してプリンタ側の受信速度を上げ
ることにより、短時間で多量の印刷データをプリンタに
送信できるようになるので、出力データに展開する処理
時間を短縮できる。このように本発明によれば、メカニ
カルなデータ処理機構が動作しない場合は、通信条件設
定コマンドをホスト側から送信することによりデータ処
理装置の通信速度をホスト側の最大通信速度に合わせ
る、あるいは近づけてデータ通信を行うことができる。
従って、キャラクタジェネレータあるいはファームウェ
アの書換え時の作業時間やネットワークの占有時間を短
縮でき、データ処理装置の作業効率を向上できる。特
に、POSシステム等のネットワーク化されたシステム
において、その作業効率を高められる。
【0009】一方、本発明では、データ処理機構の動作
が制約となるときには通信条件変更コマンドを送信する
ことにより通信速度を減少させることができる。このた
め、データ処理機構を動作させる入力データをデータ処
理装置に送信する場合には、入力データを送信するのに
先立って通信条件設定コマンドを送信して通信速度を下
げることにより、データ受信の割り込み処理とデータ処
理機構の割り込み処理が正常に行われる通信速度に設定
できる。このため、データ受信の割り込み処理が間に合
わないことに起因して発生するデータの受信漏れを防止
できる。
【0010】本発明においては、通信条件設定コマンド
に基づいて通信条件を変更できれば変更許諾応答を送信
し、通信条件を変更できなければ変更不可応答を送信す
るようにすることが望ましい。このようにすれば、デー
タ処理装置からの応答に応じて、ホスト側でデータ処理
装置が通信条件設定コマンドで指定された通信条件に設
定可能か、あるいはコマンドによって指定される通信条
件が不適切であるかを判別できる。このため、ホスト側
では、通信条件設定コマンドによって変更された通信速
度でデータを送信しても良いのか、あるいは指定する通
信条件を変更して再び通信条件設定コマンドを送信した
ほうが良いのか容易に判断できる。
【0011】また、本発明においては、通信条件設定コ
マンドの終了を示すコマンド終了データを受信すると、
このコマンド終了データと同一のコマンド終了確認デー
タを送信するようにできる。このようにすれば、ホスト
側では、送信した通信条件設定コマンドによってデータ
処理装置のインターフェースの通信条件の変更が終了し
たことを確認できる。また、データ処理装置側からコマ
ンド終了データと同一のコマンド終了確認データが送信
されるので、ホスト側ではコマンド終了データとコマン
ド終了確認データを比較にすることにより、変更後の通
信条件でのデータ通信が正常であるかを確認できる。こ
のようにデータ通信のチェックを行う観点からすれば、
インターフェースの通信条件を変更した後にテストデー
タを受信し、このテストデータと同一のテスト確認デー
タを送信するようにすることが望ましい。ホスト側では
テストデータとデータ処理装置から送信されたテスト確
認データとを比較することにより、通信条件を変更した
後のデータ通信の状態をチェックできる。また、テスト
データの送信回数等を制御することでデータ通信の状態
を入念にチェックしたり、簡単に済ますことでき、通信
するデータの内容等に応じてフレキシブルなチェックを
行うことが可能となる。
【0012】本発明のデータ処理装置は、データ処理機
構がメディアに対しデジタルデータに基づき情報を印刷
する印刷機構となっているプリンタ、特にPOS端末用
のプリンタとして好適である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明を適
用したデータ処理装置であるプリンタを説明する。図1
にPOSシステムの基本的な構成を示してある。POS
システム50は、店舗やレジ単位で設置される複数のP
OS端末1が事務所等に設置されているホストサーバ1
0とコンピュータネットワーク等で接続された構成をし
ており、それぞれのPOS端末1とホストサーバ10と
の間でデータを送受信できるようになっている。
【0014】本例のPOS端末1は、機械的な動作を伴
うデータ処理機構を備えたデータ処理装置である複数の
周辺処理装置、すなわち、バーコード化されたデータを
読み取るスキャナ3と、商品名や値段あるいは合計金額
等を表示するカスタマディスプレイ4と、レシートやジ
ャーナルを印刷するプリンタ5と、硬貨や紙幣を保管す
るドロア6と、入力装置としてのキーボード7とを備え
ており、これらの周辺処理装置3、4、5、6および7
はRS−232に対応した接続ケーブル等でパソコン
2、あるいはパソコン2を介してホストサーバ10によ
って制御されるようになっている。
【0015】図2に、データ処理装置の一つであるプリ
ンタ5の概略のシステムをブロック図を用いて示してあ
る。本例のプリンタ5は、レシート(メディア)に印刷
する商品名、単価、合計金額等の印刷用のデジタルデー
タを入力データφ1としてパソコン2から受信して印刷
機構12で印刷可能な印刷データφ2に変換して出力す
る制御部11と、制御部11で生成された印刷データφ
2をレシート(メディア)上の印字データに変換する、
すなわち、そのレシートに印字を施すデータ処理機構で
ある印刷機構12とを有している。
【0016】制御部11は、CPU13を中心に構成さ
れており、このCPU13は、パソコン2に対しインタ
ーフェースなどの通信部14を介してデジタルデータの
入出力が可能となっている。CPU13は、この通信部
14を介してパソコン2から転送された入力データφ1
を受信可能であり、また、ホストサーバ10から送信さ
れるコマンドやデータ等をパソコン2を介して受信し、
認識したコマンドに従った処理が可能となっている。ま
た、CPU13は内部バス15を介してROM16およ
びRAM17と接続されている。ROM16は、フラッ
シュROMあるいはEEPROM等の格納されている内
容を書換え可能なROMであり、このROM16には、
通信部14の通信条件を変更するコマンドを処理するた
めの後述する実行プログラムP1が格納されている。ま
た、ROM16には、印刷機構12の制御プログラム
や、入力データφ1を印刷データφ2に展開処理するた
めの印刷用のフォントデータ等も格納されている。内部
バス15を介してCPU13に接続されたRAM17
は、通信部14を介して受信した入力データφ1やコマ
ンド等を一旦記憶するためのバッファ領域、入力データ
φ1をROM16に格納されている設定データ(フォン
トデータ等)に基づいて印刷データφ2に展開処理する
ための作業領域、または印刷データφ2を記憶するため
のバッファ領域として利用される。印刷機構12は、R
OM16に格納された制御プログラムをCPU13が実
行することにより制御される。
【0017】本例のプリンタ5は、CPU13がROM
16に格納された制御用の実行プログラムP1等を実行
することにより、各種の機能が実現されるようになって
いる。ROM16の実行プログラムP1によって実現さ
れる制御部は、通信部14の通信条件を変更可能な通信
条件設定コマンドC1を識別する識別機能21と、通信
条件設定コマンドC1に基づいて通信部14の通信条件
を変更可能な通信条件変更機能22とを備えている。ま
た、通信条件設定コマンドC1に従って通信部14の通
信条件を変更可能であれば変更許諾応答C2を送信し、
その通信条件を変更できなければ変更不可応答C3を送
信する応答機能23を備えている。さらに、通信条件設
定コマンドC1に含まれ、その通信条件設定コマンドC
1の終了を示すコマンド終了データ(NUL)D1を受
信すると、このコマンド終了データD1と同一のコマン
ド終了確認データD2を送信する確認機能24を備えて
いる。さらにまた、コマンド終了データD1を受信する
前にテストデータT1を受信すると、このテストデータ
T1と同一のテスト確認データT2を送信するテスト機
能25を備えている。
【0018】本例では、以下の通信条件設定コマンドC
1が用意されている。
【0019】 ”ESC X m n1 n2 n3 n4 [d1・・・dk NUL]” ・・・(C1) 但し、”ESC M”は通信部14の通信条件を変更す
るコマンドであることを示すデータであり、”m”は通
信部14の種類を示すデータである。
【0020】”n1”は通信速度を指定するためのデー
タであり、例えば、n1=0とすると、通信部14の通
信速度をプリンタ5のディップスイッチの設定に従わせ
ることができる。また、n1=1〜255とすると、通
信部14の通信速度を(n1×2400)bpsに変更
できる。
【0021】”n2”はパリティーチェックを指定する
ためのデータであり、例えば、n2=0であればデータ
通信におけるパリティーチェックをプリンタ5のディッ
プスイッチの設定に従うようにでき、n2=1とすれば
データ通信におけるパリティーチェックをキャンセルさ
せることができる。また、n2=2とすればデータ通信
におけるパリティーチェックを偶数パリティーに指定で
き、n2=3とすれば奇数パリティーに指定できる。
【0022】”n3”はデータ通信における有効データ
長を指定するためのデータであり、特定の数値を代入す
ることにより、プリンタ5のディップスイッチに従わせ
たり、有効データ長を8ビットあるいは7ビット長に指
定できる。
【0023】”n4”はホスト2とのハンドシェイク
(DTR/DSR、あるいはXON/XOFF)設定を
指定するためのコマンドであり、特定の数値を代入する
ことに所定の設定を指定することができる。
【0024】また、”d1・・・dk”はテストデータ
T1であり、1バイト単位の適当なデータを設定でき
る。”NUL(ヘキサ0H)”は通信条件設定コマンド
C1の終了を示すコマンド終了データD1である。
【0025】次に、通信部14の通信条件を変更する処
理を図3および図4に基づき説明する。図3にはホスト
2における処理のフローチャートを示し、図4にはプリ
ンタ5における処理のフローチャートを示してある。図
3および図4に示すように、ステップST1において、
パソコン2あるいはパソコン2を介してホストサーバ1
0(以下、ホスト2とする。)から通信条件設定コマン
ドC1が送信されると、プリンタ5では、ステップST
20でその通信条件設定コマンドC1が通信部14を介
して受信され、プリンタ5がこの通信条件設定コマンド
C1をサポートする機種であるときに、識別機構21に
よりこのコマンドC1が通信部14の通信条件の設定を
変更するコマンドであることが識別される。そして、ス
テップST21で通信条件設定コマンドC1に含まれる
n1〜n4に従って通信部14の通信速度等の各種の条
件を変更できるか否かが判断され、通信条件を変更でき
る場合は、ステップST22において応答機構23によ
りその旨を示す変更許諾応答(ACK)C2が送信され
る。本例では、変更許諾応答C2として、[ヘッダー+
正常ステータス+NUL]の3バイトのコマンドが送信
されるようになっている。なお、この変更許諾応答C2
のヘッダーには変更許諾応答C2であることを示すデー
タが含まれている。
【0026】プリンタ5では、この変更許諾応答C2を
送信した後には、ステップST23において、速度変更
機構22により通信部14の通信速度等の通信条件が通
信条件設定コマンドC1に基づいて変更される。すなわ
ち、通信条件設定コマンドC1に含まれるn1〜n4に
従って通信条件レジスタの設定が変更される。一方、ス
テップST21で識別した通信条件設定コマンドC1の
n1〜n4のうち、一つでも設定できない条件が有る
と、ステップST28において、応答機能23により
[ヘッダー+異常ステータス+NUL]の3バイトの変
更不可応答(NAK)C3が送信されるだけで、通信部
14の通信条件の設定変更は行われない。なお、この変
更不可応答C3のヘッダーには変更不可応答C3である
ことを示すデータが含まれている。
【0027】このように、本例のプリンタ5では通信条
件設定コマンドC1を識別した後には、応答機能23に
より通信部14の通信条件の変更が可能、不可能にかか
わらず何らかの応答(変更許諾応答C2または変更不可
応答C3)が出力される。
【0028】ホスト2では、ステップST2でプリンタ
5からの応答があれば、ステップST3でその応答が変
更許諾応答C2であるか否かが判断され、変更許諾応答
C2であれば、ステップST4でホスト2側の通信条件
が通信条件設定コマンドC1で指定した条件となるよう
に通信条件レジスタの設定変更が行われる。ステップS
T3でプリンタ5からの応答が変更不可応答C3であれ
ば、ステップST7でオペレータが通信条件設定コマン
ドC1の引数、すなわち、n1〜n4の条件の全てある
いは一部を変更して、再び通信条件設定コマンドC1と
してプリンタ5に送信する等の処理を行う。なお、プリ
ンタ5が通信条件設定コマンドC1をサポートしていな
い機種では応答がないので、このような場合は、ステッ
プST16でプリンタ5では通信部14の通信条件を変
更できないと判断される。
【0029】次に、ステップST4で通信条件レジスタ
の設定変更を終了すると、ホスト2とプリンタ5の切換
が確実になる時間、例えば、1秒のウエイトが実行され
る。このウエイトが終了すると、ステップST6でテス
トデータT1(d1・・・dk)を送信することが選択
されている場合は、ステップST8でテストデータT1
が変更した通信条件に基づき送信される。本例では、例
えば、1バイト毎のテストデータT1が送信される。プ
リンタ5では、ステップST24でテストデータT1が
受信されると、ステップST27においてテスト機能2
5によりこのテストデータT1と同一のテスト確認デー
タT2が送信される。このような処理は、ステップST
25でホスト2から通信条件設定コマンドC1の終了を
示すコマンド終了データD1が受信されるまで繰り返さ
れ、1バイトのテストデータT1を受信する毎にこれが
1バイトのテスト確認データT2として送信される。
【0030】ホスト2では、ステップST8でテストデ
ータT1が送信された後に、ステップST9でテスト確
認データT2が受信されると、ステップST10でホス
ト2から送信された1バイトのテストデータT1とプリ
ンタ5から得られた1バイトのテスト確認データT2が
等しいか否かが判断される。すなわち、ホスト2とプリ
ンタ5の間で正常なデータ通信が行われているか否かが
チェックされる。このデータの通信状態のチェックは1
バイトのテストデータT1毎に行われる。
【0031】全てのテストデータT1について上記のよ
うなチェックが行われ、そのチェック結果が正常(テス
トデータT1=テスト確認データT2)であれば、変更
された通信条件でのホスト2とプリンタ5との間のデー
タ通信が正常に行われているので、ステップST12で
通信条件設定コマンドC1の終了を示すコマンド終了デ
ータD1が送信される。プリンタ5では、ステップST
25でこのコマンド終了データD1が受信されると、ス
テップST26において確認機能24によりコマンド終
了データD1と同一のコマンド終了確認データD2が出
力される。
【0032】ホスト2では、ステップST13でプリン
タ5から出力されたコマンド終了確認データD2が受信
されると、ステップST14でプリンタ5に送信したコ
マンド終了データD1と受信したコマンド終了確認デー
タD2が同一であるか否かが判断される。このステップ
ST14でコマンド終了データD1とコマンド終了確認
データD2が同一でれば、変更した通信条件でのホスト
2とプリンタとの間のデータ通信が正常に行われること
が確認され、ステップST15でプリンタ5の通信部1
4の通信条件の変更に成功したことが確認される。ま
た、ホスト2では、テストデータT1とテスト確認デー
タT2が異なる場合や、コマンド終了データD1とコマ
ンド終了確認データD2が異なる場合は、ホスト2とプ
リンタ5の間で通信エラー等が発生しているものとし
て、ステップST11で通信条件変更コマンドC1によ
る通信部14の通信条件の変更に失敗したと判断され
る。
【0033】このように本例では、プリンタ5の通信部
14の通信条件を変更する通信条件変更コマンドC1が
用意されているので、この通信条件設定コマンドC1に
基づいて通信部14の通信条件を変更できる。このた
め、印刷機構12の動作が一切伴わないデータ通信のと
きにはホスト2でそれを判断できるので、通信条件設定
コマンドC1を送信してプリンタ5の通信速度を上げ、
一方、印刷機構12の動作が必要なときはプリンタ5の
通信速度を下げることができる。すなわち、メカニカル
なデータ処理機構である印刷機構12が動作しない処理
時には、通信条件設定コマンドC1によりプリンタ5の
通信速度をホスト側の最大通信速度に合わせる、あるい
は近づけてデータ通信を行うことができる。従って、キ
ャラクタジェネレータあるいはファームウェアの書換え
時の作業時間やネットワークの占有時間を短縮でき、P
OSシステム50の作業効率を向上できる。例えば、プ
リンタ5のROM16に格納された印刷機構12の制御
プログラムや印刷用のフォントデータを書き換える場合
には、事前にホスト2から通信条件設定コマンドC1を
送信してプリンタ5の通信部14の通信速度を上げてか
ら、新たな制御プログラムやフォントデータを送信する
ようにすれば、それらのプログラムやフォントデータの
送信時間を大幅に短縮できる。特に、プリンタ5に新規
な機能を追加して多機能化する場合には、ROM16に
新たに書き込む制御プログラムのサイズは非常に大きく
なるので、このような場合に有効できる。さらに、プリ
ンタ5では、キャラクタデータを含む入力データφ1を
受信してビットマップ化された印刷データφ2に展開処
理する時には印刷機構12の動作が伴わないので、この
ような場合に通信条件設定コマンドC1によって通信部
14の通信速度を上げることにより、多量の印刷データ
をプリンタに送信できる。このため、多量のイメージデ
ータ(印刷データφ2)を短時間で生成でき、イメージ
データに展開する処理時間を短縮できる。一方、印刷機
構12を動作させる入力データを送信するときは、事前
に通信条件設定コマンドC1を送信して印刷機構12の
割り込み処理とデータ受信の割り込み処理が正常に行わ
れる通信速度に落とすことにより、データの欠け落ちを
防止できる。
【0034】また、本例のプリンタ5では、通信条件設
定コマンドC1に基づいて通信部14の通信条件を変更
できれば変更許諾応答C2を送信し、その通信条件を変
更できなければ変更不可応答C3を送信する。従って、
これらのコマンドC2およびC3の存在によって、ホス
ト2側でプリンタ5が通信条件設定コマンドC1によっ
て指定された通信条件に設定できるか、あるいはコマン
ドC1によって指定される通信条件が不適切であるかを
判別できる。このため、ホスト2側では、通信条件設定
コマンドC1によって変更された通信条件でデータを送
信しても良いのか、あるいは指定する通信条件を変更し
て再び通信条件設定コマンドC1を送信したほうが良い
のかを把握できる。
【0035】さらに、本例のプリンタ5では、通信条件
設定コマンドC1の終了を示すコマンド終了データD1
を受信すると、このコマンド終了データD1と同一のコ
マンド終了確認データD2を送信する。従って、ホスト
2では、これらのデータD1およびD2を比較すること
により、変更後の通信条件でデータ通信が正常に行われ
たか否かを容易に確認できる。また、本例のプリンタ5
では、コマンド終了データD1の前にテストデータT1
を受信すると、このテストデータT1と同一のテスト確
認データT2を送信する。このように本例のプリンタ5
では、変更した後の通信条件でのデータ通信の状態をチ
ェックするための特別なデータを通信条件設定コマンド
C1に含ませてあるので、変更後の通信条件でのデータ
通信を入念にチェックできる。なお、ホスト2側からテ
ストデータT1の送信回数を減らせば、データ通信のチ
ェックを簡単に済ますことができる。
【0036】なお、プリンタ5を例にデータ処理装置を
説明したが、本発明のデータ処理装置はプリンタだけで
なく、その他の周辺処理装置に適用可能である。例え
ば、スキャナに対して適用可能である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、データ処理装置の通信部の通信条件を変更可能な通
信条件設定コマンドを設け、この通信条件設定コマンド
により送信するデータの内容がデータ処理機構の動作が
通信速度の制約になるときはその速度で、また、制約に
ならないときはより速い通信速度でデータ通信できるよ
うにしている。従って、メカニカルなデータ処理機構が
動作しない場合は、通信条件設定コマンドをホスト側か
ら送信することによりデータ処理装置の通信速度をホス
ト側の最大通信速度に合わせる、あるいは近づけてデー
タ通信を行うことができる。従って、キャラクタジェネ
レータあるいはファームウェアの書換え時の作業時間や
ネットワークの占有時間を短縮でき、複数のデータ処理
装置がネットワークで接続されたシステムの作業効率を
向上できる。
【0038】一方、データ処理機構の動作が制約となる
ときには通信条件変更コマンドによりデータ処理装置に
とって適切な通信速度を設定することができるので、デ
ータ処理機構を動作させるデータをデータ処理装置に送
信する場合には、データを送信するのに先立って通信条
件設定コマンドを送信して通信速度を下げることができ
る。これにより、データ受信の割り込み処理とデータ処
理機構の割り込み処理が正常に行われる通信速度に設定
でき、障害のない安定した動作が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】POSシステムの基本的な構成を示す図であ
る。
【図2】本発明を適用したデータ処理装置の一つである
プリンタの概略のシステムブロック図である。
【図3】通信部の通信条件を変更する処理におけるホス
ト側の処理を示すフローチャートである。
【図4】通信部の通信条件を変更する処理におけるプリ
ンタ側の処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1・・POS端末 2・・パソコン 5・・プリンタ 10・・ホストサーバ 11・・制御部 12・・印刷機能 13・・CPU 14・・通信部 16・・ROM 17・・RAM 50・・POSシステム P1・・実行プログラム 21・・識別機能 22・・速度変更機能 23・・応答機能 24・・確認機能 25・・テスト機能 C1・・通信条件設定コマンド C2・・変更許諾応答 C3・・変更不可応答 D1・・コマンド終了データ D2・・コマンド終了確認データ T1・・テストデータ T2・・テスト確認データ

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メディア上のデータを電気的なデジタル
    データに変換可能な機能、または電気的なデジタルデー
    タをメディア上のデータに変換可能な機能を備えたデー
    タ処理機構と、 前記デジタルデータを出力または入力可能な通信部と、 前記データ処理機構を制御可能な制御部とを有し、 前記制御部は、前記通信部の通信条件を変更可能な通信
    条件設定コマンドを識別する識別機能と、前記通信条件
    設定コマンドに基づいて前記通信条件を変更可能な通信
    条件変更機能とを備えていることを特徴とするデータ処
    理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記制御部は、前記
    通信条件設定コマンドに従って前記通信条件を変更可能
    であれば変更許諾応答を送信し、前記通信条件を変更で
    きなければ変更不可応答を送信する応答機能を備えてい
    ることを特徴とするデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記制御部は、前記
    通信条件設定コマンドの終了を示すコマンド終了データ
    を受信すると、このコマンド終了データと同一のコマン
    ド終了確認データを送信する確認機能を備えていること
    を特徴とするデータ処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記制御部は、前記
    コマンド終了データを受信する前にテストデータを受信
    すると、このテストデータと同一のテスト確認データを
    送信するテスト機能を備えていることを特徴とするデー
    タ処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記データ処理機構
    はメディアに対しデジタルデータに基づき情報を印刷す
    る印刷機構であることを特徴とするデータ処理装置。
  6. 【請求項6】 メディア上のデータを電気的なデジタル
    データに変換し通信部を介して送信する処理機構、また
    は通信部を介して受信したデジタルデータをメディア上
    のデータに変換する処理機構を有するデータ処理装置の
    制御方法であって、 前記通信部の通信条件を変更可能な通信条件設定コマン
    ドを識別するコマンド識別工程と、前記通信条件設定コ
    マンドに基づき前記通信条件を変更する通信条件変更工
    程とを有することを特徴とするデータ処理装置の制御方
    法。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記コマンド識別工
    程の後に、前記通信条件設定コマンドに従って前記通信
    条件を変更できれば変更許諾応答を送信し、前記通信条
    件を変更できなければ変更不可応答を送信する応答工程
    を有することを特徴とするデータ処理装置の制御方法。
  8. 【請求項8】 請求項6において、前記応答工程の後
    に、前記通信条件設定コマンドの終了を示すコマンド終
    了データを受信すると、このコマンド終了データと同一
    のコマンド終了確認データを送信する確認工程を有する
    ことを特徴とするデータ処理装置の制御方法。
  9. 【請求項9】 請求項8において、前記確認工程の前
    に、テストデータを受信すると、このテストデータと同
    一のテスト確認データを送信するテスト工程を有するこ
    とを特徴とするデータ処理装置の制御方法。
  10. 【請求項10】 請求項6において、前記デジタルデー
    タは印刷データであり、メディアに対し前記印刷データ
    に基づき情報を印刷する工程を有することを特徴とする
    データ処理装置の制御方法。
  11. 【請求項11】 メディア上のデータを電気的なデジタ
    ルデータに変換し通信部を介して送信する処理、または
    通信部を介して受信したデジタルデータをメディア上の
    データに変換する処理を実行可能な命令を有するデータ
    処理装置の制御プログラムであって、 前記通信部の通信条件を変更可能な通信条件設定コマン
    ドを識別するコマンド識別処理と、前記通信条件設定コ
    マンドに基づき前記通信条件を変更する通信条件変更処
    理とを実行可能な命令を有する前記制御プログラムが記
    録されていることを特徴とする記録媒体。
  12. 【請求項12】 請求項11において、前記コマンド識
    別処理の後に、前記通信条件設定コマンドに従って前記
    通信条件を変更できれば変更許諾応答を送信し、前記通
    信条件を変更できなければ変更不可応答を送信する応答
    処理を実行可能な命令を有する前記制御プログラムが記
    録されていることを特徴とする記録媒体。
  13. 【請求項13】 請求項11において、前記通信条件設
    定コマンドの終了を示すコマンド終了データを受信する
    と、このコマンド終了データと同一のコマンド終了確認
    データを送信する確認処理を実行可能な命令を有する前
    記制御プログラムが記録されていることを特徴とする記
    録媒体。
  14. 【請求項14】 請求項13において、前記確認処理の
    前に、テストデータを受信すると、このテストデータと
    同一のテスト確認データを送信するテスト処理を実行可
    能な命令を有する前記制御プログラムが記録されている
    ことを特徴とする記録媒体。
  15. 【請求項15】 請求項11において、前記デジタルデ
    ータは印刷データであり、メディアに対し前記印刷デー
    タに基づき情報を印刷する処理を実行可能な命令を有す
    る前記制御プログラムが記録されていることを特徴とす
    る記録媒体。
JP10104978A 1998-04-15 1998-04-15 データ処理装置、データ処理装置の制御方法 Pending JPH11296317A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10104978A JPH11296317A (ja) 1998-04-15 1998-04-15 データ処理装置、データ処理装置の制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10104978A JPH11296317A (ja) 1998-04-15 1998-04-15 データ処理装置、データ処理装置の制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11296317A true JPH11296317A (ja) 1999-10-29

Family

ID=14395192

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10104978A Pending JPH11296317A (ja) 1998-04-15 1998-04-15 データ処理装置、データ処理装置の制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11296317A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007163759A (ja) * 2005-12-13 2007-06-28 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2008033708A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Seiko Epson Corp ソフトウェアの更新データを送信する方法及びコンピュータ
JP2021068605A (ja) * 2019-10-24 2021-04-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 誘導加熱調理器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007163759A (ja) * 2005-12-13 2007-06-28 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2008033708A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Seiko Epson Corp ソフトウェアの更新データを送信する方法及びコンピュータ
JP2021068605A (ja) * 2019-10-24 2021-04-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 誘導加熱調理器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0716371B1 (en) Device having automatic OS selecting function
JP4066383B2 (ja) 通信装置および通信制御方法、並びに当該通信装置を備えたプリンタ
US5696894A (en) Printing system
CN107256134B (zh) 将pos终端虚拟为计算机打印机的方法和装置、pos终端
US6195171B1 (en) Printer and interface unit, printing system, and method for setting communication parameters in printer
KR100228793B1 (ko) 프린트 데이타 처리방법
JP3684685B2 (ja) 双方向通信認識方法、双方向通信認識装置および記憶媒体
EP0820004A1 (en) Print systems, printer driver and printer
JP3711433B2 (ja) 印刷制御方法及びシステム、記録媒体
JPH11296317A (ja) データ処理装置、データ処理装置の制御方法
US20040004739A1 (en) Printer system, printer, printer control method
US5761397A (en) Controlling logical channel use based upon printing system environment
JP4400097B2 (ja) 印刷装置、印刷制御方法、プログラム及び記録媒体
JP2000029642A (ja) 印刷装置、印刷方法、印刷システム、情報処理装置、情報処理方法、および、記憶媒体
JP3235545B2 (ja) 印刷システム
JP3129679B2 (ja) プリンタ
JP2001142670A (ja) プリントシステム、及びプリンタ
US6917435B2 (en) Method, device and computer program element for transmitting print data
JP2844538B2 (ja) プリンタ制御装置
JP2001034440A (ja) プリンタ、その制御方法および情報記録媒体
JPH0260781A (ja) 印刷システム、印刷装置およびその印刷制御方法
JP3194938B2 (ja) 印刷システム
JPH1097395A (ja) 印刷制御装置および印刷装置の印刷制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
JPH11316676A (ja) データ処理装置、データ処理装置の制御方法
JP4552307B2 (ja) 印刷装置、その制御方法、ならびに、情報記録媒体