JPH11296224A - 被保全装置の予防保全方法 - Google Patents

被保全装置の予防保全方法

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JPH11296224A
JPH11296224A JP9505998A JP9505998A JPH11296224A JP H11296224 A JPH11296224 A JP H11296224A JP 9505998 A JP9505998 A JP 9505998A JP 9505998 A JP9505998 A JP 9505998A JP H11296224 A JPH11296224 A JP H11296224A
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JP
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error
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JP9505998A
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Shinji Sakai
伸司 坂井
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 修復に多大な時間を要する重大故障を生じさ
せないよう装置を予防保全する方法を提供する。 【解決手段】 FA環境化でオンライン接続されている
自動機2から、上位コンピュータ1に報告されたエラー
状況のデータを集計すると共に、エラー発生回数の増加
比率を算出することにより、装置の異常を予知して、端
末3を通じてオペレータに報知することにより、重大な
故障が生じる前に装置の予防保全を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、生産装置、加工
装置等の各種の被保全装置の故障を予知して事前に各種
装置の予防保全を行う方法に関し、特に自動化された装
置(以下、自動機と称する)における予防保全方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、産業機器は多品種少量生産に対応
するため、自動機では、可動部分の先端にもセンサやア
クチュエータを装備しており、電線として可動電線(ロ
ボットケーブル)を使用し、また、駆動源として圧縮空
気を用いる場合には、エアチューブを可動状態で配置す
る必要がある。しかし、可動電線やエアチューブ等は破
損しやすい構造であり、可動電線やエアチューブに故障
が生じた場合には、装置の制御系に誤った信号(センサ
のON/OFF状況等)が送信されるため、装置が異常
動作してワークを損傷したり、可動部分の機構および可
動部分が衝突した箇所が破損し、修復に多大な時間を要
する重大故障を引き起こしていた。
【0003】従来、装置を安定稼動させるためのエラー
解析方法としては、発生したエラー回数から、その装置
に潜在的にある問題点を見つけ出し、エラーの発生回数
の多い部分から改善していくものであった。また、近年
の装置の多くは、エラーによる停止時間を最小限にする
ため、リトライ可能なエラーに対しては、もう一度自動
的に動作する自動リトライ機能を有しており、リトライ
して異常がない場合には、オペレータにエラーとして報
告することなく動作を続行するよう構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年の装置は、可動電
線やエアチューブ等破損しやすい構造を有する部分が多
く、この部分の断線や破損の兆候を早期に発見すること
は、上記に示した従来のエラー解析方法では不可能であ
り、その結果、可動電線やエアチューブに故障が生じた
場合には、修復に多大な時間を要する重大故障を引き起
こすという問題があった。また、可動電線やエアチュー
ブが切れかかった状態、センサが不安定な状態、アクチ
ュエータに充分な駆動源が供給されない状態等のときに
は、リトライのエラーが発生しやすく、リトライの回数
が多くなった場合には、その部分のメンテナンスが必要
となるが、自動リトライ機能を有する装置では、リトラ
イの発生状況はオペレータに報告されないため放置さ
れ、センサ異常で誤った状態を読み込み動作した場合に
は、ワークの損傷や可動部分の衝突を生じさせる等、突
然に重大故障として発現するなどの問題があった。
【0005】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、修復に多大な時間を要する重
大故障を生じさせないよう装置の予防保全方法を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる装置の
予防保全方法は、被保全装置のエラー状況を集計して、
上記被保全装置の故障の発生を予報するようにした装置
の予防保全方法であって、被保全装置の所定時間内にお
けるエラー発生回数及びエラー発生回数の増加比率を集
計算出し、これらのデータが予め設定された値以上にな
ったとき警報を発すると共に、保全装置に接続された端
末にエラー情報を表示するものである。また、被保全装
置が、自動リトライ機能を有する装置においては、エラ
ー状況にリトライ動作状況を含むものである。また、端
末に表示されるエラー情報には、過去のエラーに関する
データを蓄積したデータベースから、エラー要因情報お
よびメンテナンス情報が付加されるものである。さら
に、上位コンピュータにより統括管理されている製造ラ
イン全体の複数の装置に対して、一台の端末で上記各装
置のエラー情報を管理するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
一実施の形態である装置の予防保全方法を図について説
明する。本実施の形態では、FA環境化でオンライン接
続されている自動化された装置(自動機)に適用した事
例について説明する。図1は本発明の実施の形態1によ
るFAラインの概念図、図2は実施の形態1による装置
におけるエラー発生から予防保全情報をオペレータに報
告するまでの概略フロー図、図3は単位時間におけるリ
トライ発生回数の関係を示す図である。図において、1
は上位コンピュータ、2は自動機、3は端末、4はエラ
ー情報、5はエラー記憶データベース、6は重要エラー
データベース、7はエラーコードデータベース、8はエ
ラー要因データベースである。
【0008】FAラインにおける自動機2は、図1に示
すように、上位コンピュータ1からの指示に基づき、プ
ロセスパラーメータの変更を行い、ワークを処理し、処
理が完了した後、予め規定されたデータを上位コンピュ
ータ1に計上するという基本機能に加え、稼動管理等の
目的で、装置状況(エラー状況、稼動状況、プロセスの
進行状況等)を随時上位コンピュータ1に報告してい
る。上位コンピュータ1に報告されたエラー状況のデー
タには、エラーコード、発生時間、解除時間が入力さ
れ、また、自動リトライ機能を有する装置においては、
リトライの発生状況も入力されており、エラーコードで
エラーの発生した場所を詳細に確認できるよう体系化さ
れている。また、上位コンピュータ1に報告されたエラ
ー状況は、端末3において集計され、必要な場合にはオ
ペレータに報知するよう構成されている また、FA環
境下においては、複数の自動機2に対して一台の端末3
で同時に管理することができる。
【0009】エラー状況のデータの集計、集計したデー
タの処理、およびオペレータへの報知方法の一例を次に
示す。(1)リトライが発生したエラーコードを集計
し、既定時間区切りにおける発生 回数の増加比率を算出して、既定値以上の増加傾向があ
る場合には、異常として警報を発する。 (2)リトライが発生したエラーコードを集計し、既定
時間内の発生回数を算出し、既定値以上の発生がある場
合には、異常として警報を発する。 (3)エラー発生回数を集計し、既定時間区切りにおけ
る発生回数の増加比率を算出し、既定値以上の増加傾向
がある場合には、異常として警報を発する。 (4)エラー発生回数を集計し、既定時間内の発生回数
を算出し、既定値以上の発生がある場合には、異常とし
て警報を発する。
【0010】上記(1)の例では、リトライ発生箇所毎
の増加傾向を把握することにより、増加傾向が多くなっ
た場合には、摩耗や劣化による異常を予知することがで
きる。 上記(2)の例では、リトライの実状を把握
し、潜在的にある問題点を発見することができる。ま
た、上記(1)、(2)の例では、自動リトライ機能に
より、オペレータが把握出来ていない部分における装置
の異常傾向を把握することができる。上記(3)の例で
は、エラーの増加傾向を知ることにより、装置の劣化等
を予測することができる。上記(4)は、従来行われて
いた装置のエラー解析方法で、装置の問題点を発見する
ことができる。
【0011】本実施の形態による予防保全方法を実際の
装置に適用し、発生した警報に基づいて装置を調査した
結果、可動電線の屈曲率が異常に大きい部分において、
図3に示すように、単位時間におけるリトライの発生回
数が急激に増加しており、可動電線の断線が発見され
た。新しい装置を導入してから数年間は、摩耗や劣化の
時期が熟知されていないため、また、組み立て時の不具
合等が発生しやすい期間でもあるため、本実施の形態の
有用性が確認できる。
【0012】次に、エラー情報の取り込みから表示まで
の概略フローを図2について説明する。まず、装置にお
いてエラーが発生すると。そのエラー情報4を一旦エラ
ー記録データベース5に取り込み、装置毎の過去のエラ
ー履歴と合わせて保存する。次に、各装置毎に集計処理
を行い、重要エラーデータベース6に登録されているエ
ラーのみを抽出して、人為的なミスによるエラー等メッ
セージ的な不必要なエラーを排除する。次に、エラーコ
ードだけではエラーの内容が不明であるため、エラーコ
ードにエラーコードデータベース7からエラーの内容を
付与する。次に、エラー箇所のメンテナンスを効率的に
行うため、過去のメンテナンスから蓄積したエラー要因
データベース8から、対象エラーに関するエラー要因情
報を付与する。その結果を端末3上に表示、あるいは、
プリントアウトやデータファイルに保存する。
【0013】この発明によれば、FA環境化でオンライ
ン接続されている複数の自動機2から、上位コンピュー
タ1に報告されたエラー状況のデータを集計し、所定の
処理を施することにより、装置の異常を予知し、端末3
を通じてオペレータに報知することにより、重大な故障
が生じる前に装置の予防保全を行うことができる。
【0014】実施の形態2.実施の形態1では、FA環
境化で上位コンピュータ1にオンライン接続されている
自動機2に適用した例を示したが、装置単位でログ機能
を備え、装置エラー発生時に事象以前の動作状況やエラ
ー状況等のデータを磁気記憶媒体に記録しているスタン
ドアロン的な装置においても、記録されたデーターを集
計し、所定の処理を施すことにより、実施の形態1と同
様の効果を得ることができる。図4はスタンドアロン装
置におけるデータの送信方法を示す概念図で、自動機2
に備えられたコンピュータ9からフロッピーディスク等
のリムーバルメディアを介して端末10に送信する方法
と、通信で端末11に送信する方法があり、また、複数
の自動機2のデータを端末11に取り込んでもよい。
【0015】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、複数
の被保全装置を管理している上位コンピュータに報告さ
れたエラー状況のデータや、装置単位に備えられた磁気
記憶媒体に記録されているエラー状況のデータを集計す
ると共に、増加比率を算出して被保全装置の異常を予知
し、オペレータに報知することにより、重大な故障が生
じる前に被保全装置の予防保全を行うことができる。ま
た、この発明によれば、自動リトライ機能によりオペレ
ータに報知されなかったエラーに対しても、そのエラー
に起因する重大故障の発生を予知することができる。ま
た、この発明によれば、メンテナンスの効率を向上させ
ることができる。さらに、この発明によれば、一台の端
末から複数の装置の予防保全を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1におけるFAライン
の概念図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるエラー発生か
ら予防保全情報をオペレータに報告するまでの概略フロ
ー図である。
【図3】 この発明の実施の形態1によるエラー状況を
集計した例を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態2によるデータの送信
方法を示す概念図である。
【符号の説明】
1 上位コンピュータ、2 自動機、3 端末、4 エ
ラー情報、5 エラー記憶データベース、6 重要エラ
ーデータベース、7 エラーコードデータベース、8
エラー要因データベース、9 コンピュータ、10、1
1 端末。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被保全装置のエラー状況を集計して、上
    記被保全装置の故障の発生を予報するようにした装置の
    予防保全方法であって、 上記被保全装置の所定時間内におけるエラー発生回数及
    びエラー発生回数の増加比率を集計算出し、これらのデ
    ータが予め設定された値以上になったとき警報を発する
    と共に、上記保全装置に接続された端末にエラー情報を
    表示することを特徴とする被保全装置の予防保全方法。
  2. 【請求項2】 被保全装置が、自動リトライ機能を有す
    る装置においては、エラー状況にリトライ動作状況を含
    むことを特徴とする請求項1記載の被保全装置の予防保
    全方法。
  3. 【請求項3】 端末に表示されるエラー情報には、過去
    のエラーに関するデータを蓄積したデータベースから、
    エラー要因情報およびメンテナンス情報が付加されるこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2記載の被保全装
    置の予防保全方法。
  4. 【請求項4】 上位コンピュータにより統括管理されて
    いる製造ライン全体の複数の装置に対して、一台の端末
    で上記各装置のエラー情報を管理することを特徴とする
    請求項1〜請求項3のいずれか一項記載の被保全装置の
    予防保全方法。
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