JPH11296201A - 手動コントローラを備えたディジタル制御装置 - Google Patents

手動コントローラを備えたディジタル制御装置

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JPH11296201A
JPH11296201A JP10314598A JP10314598A JPH11296201A JP H11296201 A JPH11296201 A JP H11296201A JP 10314598 A JP10314598 A JP 10314598A JP 10314598 A JP10314598 A JP 10314598A JP H11296201 A JPH11296201 A JP H11296201A
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controller
manual
driver
digital
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JP10314598A
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English (en)
Inventor
Hozumi Kadohara
穂積 門原
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディジタル制御部機能喪失時のバックアップ
およびコントローラドライバ故障時のプラント制御継続
を可能とする。 【解決手段】 ディジタル制御部10と、手動コントロ
ーラ20と、この手動コントローラを制御するコントロ
ーラドライバ30と、ディジタル制御部とコントローラ
ドライバ間を接続するシリアル伝送ライン41と、手動
コントローラとコントローラドライバ間を接続するシリ
アル伝送ライン42とで構成され、手動コントローラへ
の手動操作値を手動コントローラのカウンタ205で演
算して手動操作出力値を得、コントローラドライバから
の要求に基づき手動操作出力値をコントローラドライバ
に送信し、コントローラドライバは、送信された手動操
作出力値をディジタル制御部からの要求に基づきディジ
タル制御部に送信すると共に制御対象50に出力するよ
うにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、手動コントロー
ラを備えたディジタル制御装置、特にディジタル制御部
に何らかの故障が発生しても、手動コントローラ(ハー
ドウェアバックアップ機器)でのプラント制御を継続す
ることを可能としたプラント制御用の手動コントローラ
を備えたディジタル制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の手動コントローラを備え
たディジタル計装制御装置であり、図において、100
はディジタル制御部、81はCPU部を含むA系制御部
とB系制御部で、待機冗長化構成としている。94は手
動コントローラ、82はA/Mステーションインターフ
ェースカードで、A系/B系制御部81からの自動操作
出力値と手動コントローラ94からの手動操作出力値と
をインターフェースするカードである。83は設定値回
路で、手動コントローラ94から設定値の設定が可能で
ある。84は操作出力のUP/DOWNロジックで、手
動コントローラ94から制御出力をUP/DOWNし、
操作出力としてプラントに出力する。また、Auto
(自動)/Manual(手動)切り換え指令により切
換リレー86が切り換えられる。86はA/Mステーシ
ョンインターフェースカード82に内蔵され、手動操作
出力値85とA系またはB系制御部81からの自動操作
出力値の切り換えを行う切換リレー、87はA/Mステ
ーションインターフェースカード82の出力と、緊急時
にエマージェンシー出力(EMG)を操作値として出力
するための切り換えを行う切換リレーである。
【0003】91は多芯プレハブケーブルで、A/Mス
テーションインターフェースカード82と手動コントロ
ーラ94間を接続する信号ケーブルである。92は設定
値(SV)の指示計、93は操作値(MV)の指示計で
ある。95は所望の操作値、設定値、自動/手動切換等
を行う押しボタンスイッチ、96はA/Mステーション
インターフェースカード82または制御部81の故障時
に手動コントローラ94からエマージェンシー出力(E
MG)を送出する操作値バックアップ回路である。
【0004】次に動作を説明する。自動制御の状態にお
いては、制御部81からの出力がA/Mステーションイ
ンターフェースカード82内の切換リレー86で選択さ
れ、A/Mステーションインターフェースカード82か
ら出力される。その出力は切換リレー87で選択され、
操作値出力として制御対象であるプラントへ出力され
る。手動制御の状態においては、手動コントローラ94
からの押しボタンスイッチ95のスイッチ操作に応じて
A/Mステーションインターフェースカード82の手動
操作出力85が増減すると共に、切換リレー86が手動
(MAN)側に切り換えられ、また、切換リレー87は
緊急(EMG)でないので通常位置にあり、手動で設定
された手動操作値がプラントへ出力される。ここで、A
/Mステーションインターフェースカード82またはA
系とB系の制御部81が故障した場合には、手動コント
ローラ94内の操作値バックアップ回路96からエマー
ジェンシー出力が送出され、また切換リレー87はEM
G側に切り換えられ、エマージェンシー出力が操作値出
力としてプラントへ出力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のディジタル制御
装置のハードウェアバックアップ機器は以上のように構
成されているので、A/Mステーションインターフェー
スカードが故障した場合、またはディジタル制御部が故
障した場合にもプラントの制御を継続するために、緊急
用の操作値バックアップ回路96を設ける必要がある。
また、多芯プレハブケーブル91の敷設工事コストが増
大する等の問題があった。
【0006】この発明は上記のような問題を解決するた
めになされたものであり、緊急用のバックアップ回路を
設けずに手動コントロールの継続を可能とすると共に、
ケーブル敷設コストを削減できる手動コントローラを備
えたディジタル制御装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る手動コン
トローラを備えたディジタル制御装置は、自動コントロ
ール演算を行うディジタル制御部と、ディジタル制御装
置の制御出力を手動操作する手動コントローラ(ハード
ウェアバックアップ機器)と、上記手動コントローラを
制御するコントローラドライバと、上記ディジタル制御
部とコントローラドライバ間を接続するシリアル伝送ラ
インと、上記手動コントローラとコントローラドライバ
間を接続するシリアル伝送ラインとで構成され、上記コ
ントローラドライバの出力により制御対象を自動または
手動で制御するディジタル制御装置であって、手動操作
時には、上記手動コントローラへの操作検出結果を手動
コントローラのカウンタで演算して手動操作出力値を
得、上記手動コントローラは上記コントローラドライバ
からの要求に基づき手動操作出力値をコントローラドラ
イバに送信し、コントローラドライバは、送信された手
動操作出力値を上記ディジタル制御部からの要求に基づ
きディジタル制御部に送信すると共に制御対象に出力す
るようにしたものである。
【0008】また、コントローラドライバは、ディジタ
ル制御部および手動コントローラから送信された操作出
力値を保持する保持手段を備え、保持した操作出力値を
ディジタル制御部および手動コントローラに送信できる
ようにしたものである。
【0009】また、自動コントロール演算を行うディジ
タル制御部と、ディジタル制御装置の制御出力を手動操
作する手動コントローラ(ハードウェアバックアップ機
器)と、この手動コントローラを制御するコントローラ
ドライバと、上記ディジタル制御部とコントローラドラ
イバ間を接続するシリアル伝送ラインと、上記手動コン
トローラとコントローラドライバ間を接続するシリアル
伝送ラインとで構成され、上記コントローラドライバの
出力により制御対象を自動または手動で制御するディジ
タル制御装置であって、手動操作時には、上記手動コン
トローラは手動操作結果のみを伝送ライン経由でコント
ローラドライバに伝送し、コントローラドライバのカウ
ンタで演算して手動操作出力値を得、上記コントローラ
ドライバは、ディジタル制御部の要求により、演算した
手動操作出力値をディジタル制御部に送信すると共に制
御対象に出力するようにしたものである。
【0010】また、ディジタル制御部、手動コントロー
ラ、および制御対象に対してコントローラドライバを多
重化し、一つのコントローラドライバが故障しても、他
のコントローラドライバでバックアップするようにした
ものである。
【0011】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1を図に基づいて説明する。図1はこの発明
の実施の形態1に係る手動コントローラを備えたディジ
タル制御装置の構成図である。図において、10は自動
コントロール演算を行うディジタル制御部である。10
1はA系CPU、102はB系CPUであり、待機冗長
系を構成している。20は手動操作を行うための手動コ
ントローラ(ハードウェアバックアップ機器)である。
201は手動コントローラ20の内部制御を行うプロセ
ッサ、202は手動操作ボタンからの入力を検出する操
作検出回路、203は操作出力値およびプラントの状態
を表示機器に表示させる表示制御回路、204はコント
ローラドライバ30とのシリアル通信を制御するシリア
ル通信回路、205は操作検出回路202の操作検出結
果をカウントし手動操作出力値を演算するカウンタであ
る。
【0012】30はディジタル制御部10または手動コ
ントローラ20から受信した操作出力値をD/A変換
し、制御対象であるプラント50に操作出力を与えるコ
ントローラドライバである。301はディジタル制御部
10とのシリアル通信を制御するシリアル通信回路、3
02は手動コントローラ20とのシリアル通信を制御す
るシリアル通信回路、303はコントローラドライバ3
0の内部制御を行うプロセッサ、304は操作出力値を
D/A変換するD/A変換器である。50はディジタル
制御部10または手動コントローラ20の制御対象であ
るプラントである。41はディジタル制御部10とコン
トローラドライバ30間のシリアル通信を伝送する伝送
ライン、42は手動コントローラ20とコントローラド
ライバ30間のシリアル通信を伝送する伝送ライン、4
3はコントローラドライバ30から出力される操作出力
をプラント50に出力するケーブルである。
【0013】次に動作を説明する。まず、自動コントロ
ール時の動作について説明する。ディジタル制御部10
のA系CPU101またはB系CPU102の内、制御
状態である系の演算結果である自動操作出力値が、伝送
ライン41を介してコントローラドライバ30のシリア
ル通信回路301に送信される。コントローラドライバ
30のプロセッサ303は。ディジタル制御部10から
送信された自動操作出力値をD/A変換器304にセッ
トし、D/A変換後の操作出力がケーブル43を介して
プラント50へ出力される。また、プロセッサ303は
ディジタル制御部10から送信されてきた自動操作出力
値をシリアル通信回路302にセットし、伝送ライン4
2を介して手動コントローラ20のシリアル通信回路2
04に送信する。手動コントローラ20のプロセッサ2
01は、コントローラドライバ30から送信されてきた
自動操作出力値を、カウンタ205および表示制御回路
203にセットする。表示制御回路203は自動操作出
力値を表示機器に表示する。
【0014】次に、手動コントロール時の動作について
説明する。手動コントローラ20の操作スイッチへの操
作を操作検出回路202が検出し、プロセッサ201が
検出結果をカウンタ205にセットする。カウンタ20
5は、自動コントロール時にセットされている自動操作
出力値に操作検出結果を加算し、手動操作出力値を演算
する。プロセッサ201は手動操作出力値をシリアル通
信回路204にセットする。コントローラドライバ30
のプロセッサ303は、シリアル通信回路302および
伝送ライン42を介して、手動コントローラ20のシリ
アル通信回路204にセットされている手動操作出力値
を読み、読み込んだ手動操作出力値を、D/A変換器3
04にセットし、D/A変換後の操作出力がケーブル4
3を介してプラント50へ出力される。また、プロセッ
サ303は手動操作出力値をシリアル通信回路301に
もセットする。ディジタル制御部10のA系CPU10
1およびB系CPU102は伝送ライン41を介して手
動操作出力値を読み込み、手動コントローラ20の手動
操作出力値にトラッキングする。ディジタル制御部10
が機能喪失した時にも、上記の通り手動コントローラ2
0の手動操作出力値をコントローラドライバ30が読み
込み、D/A変換後にプラント50に出力する。
【0015】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、自動コントロール時はディジタル制御部10の自動
操作出力値が手動コントローラ20のカウンタ205に
セットされることで、手動コントローラ20は常時ディ
ジタル制御部10の操作出力に追従しており、手動コン
トロールへ切り替わった時にも操作出力が突変すること
なくプラントの制御を続行することが可能である。ま
た、手動コントロール時にはディジタル制御部10が手
動コントローラ20の操作出力に追従しており、自動コ
ントロールへ切り替わった時にも操作出力は突変しな
い。さらに、ディジタル制御部10が機能喪失した場合
にも、手動コントローラ20の手動操作出力値はコント
ローラドライバ30を介してプラント50へ出力される
ため、緊急用の操作値バックアップ回路を設けることな
く信頼性の向上を図ることが出来る。
【0016】実施の形態2.実施の形態1では、ディジ
タル制御部と手動コントローラの操作出力が常時相互に
追従し、ディジタル制御部が機能喪失した場合にも、操
作出力が突変することなくプラントの制御を続行するこ
とができるものを示したが、本実施の形態2は、コント
ローラドライバに操作出力値の保持手段を設けることに
より、ディジタル制御部および手動コントローラが共に
機能喪失に至った場合でも、ディジタル制御部または手
動コントローラを復旧することにより、プラント制御を
継続することができるようにしたものである。
【0017】図2はこの発明の実施の形態2に係る手動
コントローラを備えたディジタル制御装置の構成図であ
り、実施の形態1の各部に相当する部分には図1と同一
符号を付してその説明を省略する。図において、305
はディジタル制御部10のA系CPU101またはB系
CPU102の内、制御状態の系から送信されてきた自
動操作出力値、または手動コントローラ20から読み込
んだ手動操作出力値を記憶する操作値保持回路である。
【0018】次に動作を説明する。まず、自動コントロ
ール時の動作について説明する。ディジタル制御部10
のA系CPU101またはB系CPU102の内、制御
状態の系の演算結果である自動操作出力値が、伝送ライ
ン41を介して、コントローラドライバ30のシリアル
通信回路301に送信される。コントローラドライバ3
0のプロセッサ303は、ディジタル制御部10から送
信されてきた自動操作出力値を操作値保持回路305に
セットする。また、プロセッサ303は操作値保持回路
305にセットされた自動操作出力値をD/A変換器3
04にセットし、D/A変換後の操作出力がケーブル4
3を介してプラント50へ出力される。さらに、プロセ
ッサ303は操作値保持回路305にセットされている
自動操作出力値をシリアル通信回路302にセットし、
伝送ライン42を介して手動コントローラ20のシリア
ル通信回路204に送信する。手動コントローラ20の
プロセッサ201はコントローラドライバ30から送信
されてきた自動操作出力値をカウンタ205および表示
制御回路203にセットする。表示制御回路203は自
動操作出力値を表示機器に表示する。
【0019】次に、手動コントロール時の動作について
説明する。手動コントローラ20の操作スイッチへの操
作を操作検出回路202が検出し、プロセッサ201が
検出結果をカウンタ205にセットする。カウンタ20
5は自動コントロール時にセットされている自動操作出
力値に操作検出結果を加算し、手動操作出力値を演算す
る。プロセッサ201は手動操作出力値をシリアル通信
回路204および表示制御回路203にセットする。表
示制御回路203は手動操作出力値を表示機器に表示す
る。コントローラドライバ30のプロセッサ303はシ
リアル通信回路302および伝送ライン42を介して、
手動コントローラ20のシリアル通信回路204にセッ
トされている手動操作出力値を読み込み、操作値保持回
路305にセットする。また、プロセッサ303は操作
値保持回路305にセットされた手動操作出力値をD/
A変換器304にセットし、D/A変換後の操作出力が
ケーブル43を介してプラント50へ出力される。
【0020】次に、ディジタル制御部10および手動コ
ントローラ20が共に機能喪失に至った場合の動作を説
明する。ディジタル制御部10および手動コントローラ
20が共に機能喪失に至った場合には、操作保持手段3
05にセットされている操作出力値は更新されない。従
って、プラント50に出力される操作出力は変化するこ
となく、機能喪失直前の操作出力のままプラント制御を
継続する。
【0021】この状態で、ディジタル制御部10または
/および手動コントローラ20の機能が復旧した時に
は、コントローラドライバ30の操作値保持手段305
にセットされている操作出力値がディジタル制御部10
または/および手動コントローラ20に伝送され、自動
または手動のコントロール状態に復旧する。
【0022】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、ディジタル制御部および手動コントローラがともに
機能喪失しても、プラントへの操作出力は保持され、デ
ィジタル制御部または/および手動コントローラを復旧
することにより、自動または手動のコントロール状態に
復旧するため、信頼性の向上を図ることができる。
【0023】実施の形態3.実施の形態2では、コント
ローラドライバに操作値保持手段を設けることにより、
ディジタル制御部および手動コントローラがともに機能
喪失しても、プラントへの操作出力を保持する場合を示
したが、本実施の形態3は、コントローラドライバにカ
ウンタを設けることによって、同等の効果を得るように
したものである。
【0024】図3はこの発明の実施の形態3に係る手動
コントローラを備えたディジタル制御装置の構成図であ
り、実施の形態1の各部に相当する部分には図1と同一
符号を付してその説明を省略する。図において、306
は、手動コントローラ20の操作検出回路202が検出
した操作スイッチへの操作検出結果を加算演算するカウ
ンタである。
【0025】次に動作を説明する。まず、自動コントロ
ール時の動作について説明する。ディジタル制御部10
のA系CPU101またはB系CPU102の内、制御
状態である系の演算結果である自動操作出力値が、伝送
ライン41を介してコントローラドライバ30のシリア
ル通信回路301に送信される。コントローラドライバ
30のプロセッサ303は、ディジタル制御部10から
送信されてきた自動操作出力値をD/A変換器304に
セットし、D/A変換後の操作出力がケーブル43を介
してプラント50へ出力される。また、プロセッサ30
3は自動操作出力値をカウンタ306にセットすると共
にシリアル通信回路302にもセットし、伝送ライン4
2を介して手動コントローラ20のシリアル通信回路2
04に送信する、手動コントローラ20のプロセッサ2
01はコントローラドライバ30から送信されてきた自
動操作出力値を表示制御回路203にセットし、表示制
御回路路203は自動操作出力値を表示機器に表示す
る。
【0026】次に、手動コントロール時の動作について
説明する。手動コントローラ20の操作スイッチへの操
作を操作検出回路202が検出し、プロセッサ201が
検出結果をシリアル通信回路204にセットする。コン
トローラドライバ30のプロセッサ303はシリアル通
信回路302および伝送ライン42を介して手動コント
ローラ20のシリアル通信回路204にセットされてい
る操作検出結果を読み、読み込んだ操作検出結果をカウ
ンタ306にセットする。カウンタ306は、自動コン
トロール時にセットされている自動操作出力値に操作検
出結果を加算し、手動操作出力値を演算する。プロセッ
サ303は手動操作出力値をD/A変換器304にセッ
トし、D/A変換後の操作出力がケーブル43を介して
プラント50へ出力される。また、プロセッサ303は
手動操作出力値をシリアル通信回路301にもセットす
る。ディジタル制御部10のA系CPU101およびB
系CPU102は伝送ライン41を介してシリアル通信
回路301にセットされている手動操作出力値を読み込
み、手動コントローラ20の手動操作出力値にトラッキ
ングする。さらに、プロセッサ303は手動操作出力値
をシリアル通信回路302および、伝送ライン42を介
して、手動コントローラ20のシリアル通信回路204
に書き込む。手動コントローラ20のプロセッサ201
はシリアル通信回路204に書き込まれた手動操作出力
値を表示制御回路203にセットし、表示制御回路20
3は手動操作出力値を表示機器に表示する。
【0027】次に、ディジタル制御部10および手動コ
ントローラ20が共に機能喪失に至った場合の動作を説
明する。ディジタル制御部10および手動コントローラ
20が共に機能喪失に至った場合には、カウンタ306
にセットされている操作出力値は更新されない。従っ
て、プラント50に出力される操作出力は変化すること
なく、機能喪失直前の操作出力のままプラント制御を継
続する。この状態で、ディジタル制御部10または/お
よび手動コントローラ20の機能が復旧した時には、コ
ントローラドライバ30のカウンタ306にセットされ
ている操作出力値がディジタル制御部10または/およ
び手動コントローラ20に伝送され、自動または手動の
コントロール状態に復旧する。以上のように、この実施
の形態3によっても、実施の形態2と同様の信頼性の向
上を図ることができる。
【0028】実施の形態4.実施の形態2では、コント
ローラドライバが一重の場合について示したが、本実施
の形態4は、コントローラドライバを多重化することに
より、一方のコントローラドライバが故障しても、他方
のコントローラドライバでバックアップするようにした
ものである。図4はこの発明の実施の形態4に係る手動
コントローラを備えたディジタル制御装置の構成図であ
り、実施の形態2の各部に相当する部分には図2と同一
符号を付してその説明を省略する。
【0029】図4において、30aは多重化されたコン
トローラドライバの内の第1のコントローラドライバと
してのA系コントローラドライバであり、30bは第2
のコントローラドライバとしてのB系コントローラドラ
イバである。A系コントローラドライバ30a内におい
て、301aはディジタル制御部10とのシリアル通信
を制御するシリアル通信回路、302aは手動コントロ
ーラ20とのシリアル通信を制御するシリアル通信回
路、303aはA系コントローラドライバ30aの内部
制御を行うプロセッサ、304aは操作出力値をD/A
変換するD/A変換器、305aはディジタル制御部1
0のA系CPU101またはB系CPU102の内、制
御状態の系から送付されてきた操作出力値および手動コ
ントローラ20から読み込んだ操作出力値を記憶する操
作値保持回路である。
【0030】B系コントローラドライバ30b内におい
て、301bはA系コントローラドライバ30a内のシ
リアル通信手段301aと同等のシリアル通信手段、3
02bは同じくシリアル通信手段302aと同等のシリ
アル通信手段、303bは同じくプロセッサ303aと
同等のプロセッサ、304bは同じくD/A変換器30
4aと同等のD/A変換器、305bは同じく操作値保
持手段305aと同等の操作値保持回路である。
【0031】41aはディジタル制御部10とA系コン
トローラドライバ30aのシリアル通信を伝送する伝送
ライン、41bはディジタル制御部10とB系コントロ
ーラドライバ30bのシリアル通信を伝送する伝送ライ
ン、42aは手動コントローラ20とA系コントローラ
ドライバ30aのシリアル通信を伝送する伝送ライン、
42bは手動コントローラ20とB系コントローラドラ
イバ30bのシリアル通信を伝送する伝送ライン、43
aはA系コントローラドライバ30aから出力される操
作出力をプラント50に出力するケーブル、43bはB
系コントローラドライバ30bから出力される操作出力
をプラント50に出力するケーブルである。
【0032】次に動作を説明する。A系コントローラド
ライバ30aが制御状態でプラント50へ操作出力を出
力し、B系コントローラドライバ30bが待機状態の場
合について説明する。まず、自動コントロール時の動作
について説明する。ディジタル制御部10のA系CPU
101またはB系CPU102の内、制御状態である系
の演算結果である自動操作出力値が、伝送ライン41a
および41bを介して、A系コントローラドライバ30
aのシリアル通信回路301aおよびB系コントローラ
ドライバ30bのシリアル通信回路301bに送信され
る。A系コントローラドライバ30aのプロセッサ30
3aはディジタル制御部10から送信されてきた自動操
作出力値を操作値保持回路305aにセットする。ま
た、プロセッサ303aは操作値保持回路305aにセ
ットされた自動操作出力値をD/A変換器304aにセ
ットし、D/A変換後の操作出力がケーブル43aを介
してプラント50へ出力される。また、プロセッサ30
3aは操作値保持回路305aにセットされている自動
操作出力値をシリアル通信回路302aにセットし、伝
送ライン42aを介して手動コントローラ20のシリア
ル通信回路204に送信する。手動コントローラ20の
プロセッサ201はA系コントローラドライバ30aか
ら送信されてきた自動操作出力値を、カウンタ205お
よび表示制御回路203にセットする。表示制御回路2
03は自動操作出力値を表示機器に表示する。一方、B
系コントローラドライバ30bのプロセッサ303bは
ディジタル制御部10から送信されてきた自動操作出力
値を、操作値保持回路305bにセットする。
【0033】次に、手動コントロール時の動作について
説明する。手動コントローラ20の操作スイッチへの操
作を操作検出回路202が検出し、プロセッサ201が
検出結果をカウンタ205にセットする。カウンタ20
5は自動コントロール時にセットされている自動操作出
力値に操作検出結果を加算し、手動操作出力値を演算す
る。プロセッサ201は手動操作出力値をシリアル通信
回路204および表示制御回路203にセットする。表
示制御回路203は手動操作出力値を表示機器に表示す
る。A系コントローラドライバ30aのプロセッサ30
3aはシリアル通信回路302aおよび伝送ライン42
aを介して手動コントローラ20のシリアル通信回路2
04にセットされている手動操作出力値を読み込み、操
作値保持回路305aにセットする。また、プロセッサ
303aは操作値保持回路305aにセットされた手動
操作出力値をD/A変換器304aにセットし、D/A
変換後の操作出力がケーブル43aを介してプラント5
0へ出力される。一方、B系コントローラドライバ30
bのシリアル通信回路302bも手動コントローラ20
のシリアル通信回路204にセットされている手動操作
出力値を受信し、プロセッサ303bが、シリアル通信
回路302bが受信した手動操作出力値を操作値保持回
路305bにセットする。
【0034】次に、A系コントローラドライバ30aが
機能喪失に至った場合の動作を説明する。ディジタル制
御部10のA系CPU101またはB系CPU102の
内、制御状態の系がA系コントローラドライバ30aの
故障を検知し、待機状態のB系コントローラドライバ3
0bを制御状態にする。制御状態となったB系コントロ
ーラドライバ30bのプロセッサ303bは操作値保持
回路305bにセットされている操作出力値をD/A変
換器304bにセットし、D/A変換後の操作出力がケ
ーブル43bを介してプラント50へ出力され、プラン
ト制御を継続する。
【0035】この状態で、A系コントローラドライバ3
0aの機能が復旧した場合、その時点で自動コントロー
ル状態であればディジタル制御部10から送信される自
動操作出力値、手動コントロール状態であれば手動コン
トローラ20から受信する手動操作出力値を操作値保持
回路305aにセットし、その時点での操作出力値にト
ラッキングする。
【0036】以上のように、この実施の形態4によれ
ば、多重化されたコントローラドライバの一方が機能喪
失となっても、自動コントロールまたは手動コントロー
ル状態を維持し、プラント制御を継続するため、さらに
信頼性の向上を図ることが出来る。
【0037】実施の形態5.実施の形態5はコントロー
ラドライバにカウンタを設けることによって、実施の形
態4と同様に、コントローラドライバが機能喪失となっ
ても、自動コントロールまたは手動コントロール状態を
維持するようにしたものである。
【0038】図5はこの発明の実施の形態5に係る手動
コントローラを備えたディジタル制御装置の構成図であ
り、実施の形態4の各部に相当する部分には図4と同一
符号を付してその説明を省略する。図において、A系コ
ントローラドライバ30a内の306aは手動コントロ
ーラ20の操作検出回路202が検出した操作スイッチ
への操作検出結果を加算演算するカウンタである。B系
コントローラドライバ30b内の306bはA系コント
ローラドライバ30a内のカウンタ306aと同等のカ
ウンタである。
【0039】次に動作を説明する。A系コントローラド
ライバ30aが制御状態でプラント50へ操作出力を出
力し、B系コントローラドライバ30bが待機状態の場
合について説明する。まず、自動コントロール時の動作
については、実施の形態4の操作値保持手段305aお
よび305bがカウンタ306aおよび306bに置き
代わるのみであり、その他の動作は実施の形態4と同様
である。
【0040】次に、手動コントロール時の動作について
説明する。手動コントローラ20の操作スイッチへの操
作を操作検出回路202が検出し、プロセッサ201が
検出結果をシリアル通信回路204にセットする。A系
コントローラドライバ30aのプロセッサ303aはシ
リアル通信回路302aおよび伝送ライン42aを介し
て手動コントローラ20のシリアル通信回路204にセ
ットされている操作検出結果を読み込み、読み込んだ操
作検出結果をカウンタ306aにセットする。カウンタ
306aは、自動コントロール時にセットされている自
動操作出力値に操作検出結果を加算し、手動操作出力値
を演算する。プロセッサ303aは手動操作出力値をD
/A変換器304aにセットし、D/A変換後の操作出
力がケーブル43aを介してプラント50へ出力され
る。また、プロセッサ303aは手動操作出力値をシリ
アル通信回路301aにセットする。ディジタル制御部
10のA系CPU101およびB系CPU102は、伝
送ライン41aを介してシリアル通信回路301aにセ
ットされている手動操作出力値を読み込み、手動コント
ローラ20の手動操作出力値にトラッキングする。さら
に、プロセッサ303aは手動操作出力値をシリアル通
信回路302aおよび伝送ライン42a、42bを介し
て、手動コントローラ20のシリアル通信回路204お
よびB系コントローラドライバ30bのシリアル通信回
路302bに書き込む。手動コントローラ20のプロセ
ッサ201はシリアル通信回路204に書き込まれた手
動操作出力値を表示制御回路203にセットし、表示制
御回路203は手動操作出力値を表示機器に表示する。
一方、B系コントローラドライバ30bのコントローラ
303bはシリアル通信回路302bに書き込まれた手
動操作出力値をカウンタ306bにセットする。
【0041】次に、A系コントローラドライバ30aが
機能喪失に至った場合の動作を説明する。ディジタル制
御部10のA系CPU101またはB系CPU102の
内、制御状態の系がA系コントローラドライバ30aの
故障を検知し、待機状態のB系コントローラドライバ3
0bを制御状態にする。制御状態となったB系コントロ
ーラドライバ30bのプロセッサ303bは、カウンタ
306bにセットされている操作出力値をD/A変換器
304bにセットし、D/A変換後の操作出力がケーブ
ル43bを介してプラント50へ出力され、プラント制
御を継続する。この状態で、A系コントローラドライバ
30aの機能が復旧した場合、B系コントローラドライ
バ30が書き込む操作出力値をカウンタ306aにセッ
トし、その時点での操作出力値にトラッキングする。以
上のように、この実施の形態5によっても、実施の形態
4と同様に信頼性の向上を図ることができる。
【0042】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、手動コ
ントローラとの通信をシリアル伝送で行うようにしたの
で、多芯化プレハブケーブルの敷設が不要であり、コス
トを削減することが可能である。
【0043】また、コントローラドライバで手動コント
ローラをドライブするため、緊急用のバックアップ回路
を設けずにディジタル制御部機能喪失時にも、手動コン
トロールの継続が可能である。また、ディジタル制御部
および手動コントローラが共に機能喪失しても、プラン
トへの操作出力を継続することが可能である。
【0044】また、コントローラドライバを多重化する
ことにより、一方のコントローラドライバが機能喪失し
た場合でも、自動コントロールまたは手動コントロール
を継続することが可能であり、信頼性を向上することが
出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る手動コントロ
ーラを備えたディジタル制御装置を示すブロック構成図
である。
【図2】 この発明の実施の形態2に係る手動コントロ
ーラを備えたディジタル制御装置を示すブロック構成図
である。
【図3】 この発明の実施の形態3に係る手動コントロ
ーラを備えたディジタル制御装置を示すブロック構成図
である。
【図4】 この発明の実施の形態4に係る手動コントロ
ーラを備えたディジタル制御装置を示すブロック構成図
である。
【図5】 この発明の実施の形態5に係る手動コントロ
ーラを備えたディジタル制御装置を示すブロック構成図
である。
【図6】 従来の手動コントローラを備えたディジタル
制御装置を示すブロック構成図である。
【符号の説明】
10 ディジタル制御装置、20 手動コントローラ、
30、30a、30b コントローラドライバ、41、
41a、41b、42、42a、42b 伝送ライン、
43 ケーブル、50 プラント、101、102 C
PU、201 プロセッサ、202 操作検出回路、2
03 表示制御回路、204 シリアル通信回路、20
5 カウンタ、301、301a、301b シリアル
通信回路、302、302a、302b シリアル通信
回路、303、303a、303b プロセッサ、30
4、304a、304b D/A変換器、305、30
5a、305b 操作値保持手段、306、306a、
306b カウンタ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動コントロール演算を行うディジタル
    制御部と、ディジタル制御装置の制御出力を手動操作す
    る手動コントローラ(ハードウェアバックアップ機器)
    と、上記手動コントローラを制御するコントローラドラ
    イバと、上記ディジタル制御部とコントローラドライバ
    間を接続するシリアル伝送ラインと、上記手動コントロ
    ーラとコントローラドライバ間を接続するシリアル伝送
    ラインとで構成され、上記コントローラドライバの出力
    により制御対象を自動または手動で制御するディジタル
    制御装置であって、手動操作時には、上記手動コントロ
    ーラへの操作検出結果を手動コントローラのカウンタで
    演算して手動操作出力値を得、上記手動コントローラは
    上記コントローラドライバからの要求に基づき手動操作
    出力値をコントローラドライバに送信し、コントローラ
    ドライバは、送信された手動操作出力値を上記ディジタ
    ル制御部からの要求に基づきディジタル制御部に送信す
    ると共に制御対象に出力するようにしたことを特徴とす
    る手動コントローラを備えたディジタル制御装置。
  2. 【請求項2】 コントローラドライバは、ディジタル制
    御部および手動コントローラから送信された操作出力値
    を保持する保持手段を備え、保持した操作出力値をディ
    ジタル制御部および手動コントローラに送信できるよう
    にしたことを特徴とする請求項1記載のディジタル制御
    装置。
  3. 【請求項3】 自動コントロール演算を行うディジタル
    制御部と、ディジタル制御装置の制御出力を手動操作す
    る手動コントローラ(ハードウェアバックアップ機器)
    と、この手動コントローラを制御するコントローラドラ
    イバと、上記ディジタル制御部とコントローラドライバ
    間を接続するシリアル伝送ラインと、上記手動コントロ
    ーラとコントローラドライバ間を接続するシリアル伝送
    ラインとで構成され、上記コントローラドライバの出力
    により制御対象を自動または手動で制御するディジタル
    制御装置であって、手動操作時には、上記手動コントロ
    ーラは手動操作結果のみを伝送ライン経由でコントロー
    ラドライバに伝送し、コントローラドライバのカウンタ
    で演算して手動操作出力値を得、上記コントローラドラ
    イバは、ディジタル制御部の要求により、演算した手動
    操作出力値をディジタル制御部に送信すると共に制御対
    象に出力するようにしたことを特徴とする手動コントロ
    ーラを備えたディジタル制御装置。
  4. 【請求項4】 ディジタル制御部、手動コントローラ、
    および制御対象に対してコントローラドライバを多重化
    し、一つのコントローラドライバが故障しても、他のコ
    ントローラドライバでバックアップするようにしたこと
    を特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項記載
    の手動コントローラを備えたディジタル制御装置。
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