JPH11296110A - 発光ダイオード表示器 - Google Patents
発光ダイオード表示器Info
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- JPH11296110A JPH11296110A JP9564098A JP9564098A JPH11296110A JP H11296110 A JPH11296110 A JP H11296110A JP 9564098 A JP9564098 A JP 9564098A JP 9564098 A JP9564098 A JP 9564098A JP H11296110 A JPH11296110 A JP H11296110A
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- Japan
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- light emitting
- mount
- plates
- emitting diode
- emitting diodes
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- Pending
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- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
プレイパネルとしての施行体を安定に得られる発光ダイ
オード表示器を提供すること。 【解決手段】 前面に発光ダイオードDを配置して裏面
にはこの発光ダイオードDに導通する基板を備えたマウ
ントプレート1〜4を2枚以上の組み合わせとしてユニ
ット化し、全てのマウントプレート1〜4には、発光ダ
イオードDの点灯制御データを格納するメモリIC5a
〜5dを搭載し且つ発光ダイオードDに導通させた第1
基板1a〜4aを設け、1枚のマウントプレート1に
は、画像再生信号を受けて演算出力する制御IC6を搭
載した第2基板1bを設け、制御IC6を全てのマウン
トプレート1〜4の第1基板1a〜4aに導通させる。
Description
ンプやチップLED等の発光素子をマトリックス状に多
数個配列した発光ダイオード表示器に関する。
像ディスプレイは、たとえば屋外の広告や交通の表示の
ための大型のものから、各種の信号機や自動車等のイン
ディケータ及びテレビジョンの分野まで広がっている。
このような画像ディスプレイは、たとえばR,G,Bの
所定数のLEDのパターンを同じ平面内にマトリックス
状に集合配列したものである。
では、設置面に背面を突き当てて固定されるかまたはフ
レームを組んでこれに取り付けられる本体をベースと
し、この本体にその前面にLEDのパターンを配列した
マウントプレートを配置するというのがその基本的な構
成である。
示す側面図である。マウントプレート50はその正面形
状をたとえば正方形状として前面にLEDランプ51の
パターンを配列し、裏面には基板52を取り付けたもの
である。そして、基板52にはLEDランプのドット輝
度等を制御対象として含むLEDランプ制御データを格
納するメモリIC53及び画像処理のための演算を実行
する制御IC54が取り付けられている。
モリIC53と制御IC54とを備えることによって、
それぞれのマウントプレート50に搭載されたLEDラ
ンプ51の点灯・点滅による画像形成からカラー混色及
び輝度が制御され、フルカラー対応の画像が表示され
る。すなわち、1枚のマウントプレート50を単位とし
てそれぞれに担わされた画像が表示され、ディスプレイ
パネルの全体に配列されたマウントプレート50の前面
のLEDランプ51の点滅動作によって全体画像が再生
される。
スプレイパネルは、たとえば都市空間における広告等の
メディアとして広く普及している現状にあり、特に屋外
型として設けられる場合では大型画面のものが主流とな
っている。そして、先に述べたマウントプレート50の
配列数を変えるだけで、画面の大きさも様々な仕様とす
ることができるので、需要に応じたディスプレイパネル
の提供が可能である。
って、マウントプレート50も大型化する傾向にある。
これは、小型のマウントプレート50で施行する場合、
大画面のディスプレイパネルを構成するのに多数を必要
とするが、マウントプレート50を大型化して施行する
と、マウントプレート50の総数も配列数も減少し、施
工や保守点検の面で有利になることに起因する。
なると、それ自身を製造するライン設備だけでなく、L
EDランプ51の配列や基板52の取り付けのための設
備も大型化する必要がある。このため、ディスプレイパ
ネルの大型化に対応できるようにラインを頻繁に変更し
なければならず、生産設備に与えるコスト的な影響は大
きい。また、生産設備だけでなく、工場出荷から現場搬
入までの梱包や輸送の形態についても、大型化した製品
を取り扱うことになるので、経費の面でも好ましくな
い。更に、現場での施工では、マウントプレート50の
嵩が大きくて重量もあることから作業性にも影響を及ぼ
す。
レート50の取付けは、たとえばディスプレイパネルの
フレームに設けたはめ込み穴にマウントプレートをはめ
込んでからねじ止めを行うのが最も簡単で、実際に採用
されている。この場合、マウントプレート50が大型に
なると、はめ込み穴も大きくなるため、ディスプレイパ
ネルのフレームのはめ込み穴どうしの間の棧の強度が低
下し、強風等の負荷でディスプレイ本体が変形を生じる
恐れがある。
化に対応するためにマウントプレート50を大きくする
と、生産設備の面から現場での施工までを含めてさまざ
まな問題を引き起こすことになる。
トプレートを適切な大きさとしてこれを複数の集合の組
み合わせとして製造から施工までのハンドリングを向上
させるとともに強度的にも十分でディスプレイパネルと
して安定した施工体が得られる発光ダイオード表示器を
提供することにある。
イオードを配列するとともに裏面に前記発光ダイオード
に導通する基板を備えたマウントプレートを2枚以上の
組み合わせとしてユニット化する発光ダイオード表示器
であって、全てのマウントプレートには、前記発光ダイ
オードの点灯制御データを格納するICメモリを搭載し
且つ前記発光ダイオードに導通させた第1基板を設け、
任意の1枚のマウントプレートには、画像再生信号を受
けて演算出力する制御ICを搭載した第2基板を設け、
更に、前記制御ICを全てのマウントプレートの前記第
1基板に導通させてなることを特徴とする。
発光ダイオードを配列するとともに裏面に前記発光ダイ
オードに導通する基板を備えたマウントプレートを2枚
以上の組み合わせとしてユニット化する発光ダイオード
表示器であって、全てのマウントプレートには、前記発
光ダイオードの点灯制御データを格納するメモリICを
搭載し且つ前記発光ダイオードに導通させた第1基板を
設け、任意の1枚のマウントプレートには、画像再生信
号を受けて演算出力する制御ICを搭載した第2基板を
設け、更に、前記制御ICを全てのマウントプレートの
前記第1基板に導通させてなるものであり、1枚のマウ
ントプレートを小型化してこれを2枚以上の組み合わせ
としてユニット化することで、各マウントプレートのハ
ンドリングを容易にするという作用を有する。
設けたマウントプレートを、複数配列するマウントプレ
ートの集合の中の任意の位置に設定可能としてなる請求
項1記載の発光ダイオード表示器であり、第2基板をマ
ウントプレートあるいはディスプレイ本体に設置するこ
とで、施工の際マウントプレートを任意の位置に設置で
きるため、ディスプレイの施工を容易にするという作用
を有する。
面を参照しながら説明する。図1は本発明のLED表示
器を表面側から見た斜視図、図2は背面側から見た斜視
図、図3は背面図である。
2,3,4の組み合わせによって1個のマウントユニッ
トAが構成されている。
図3に示すように正方形の外郭形状を持つとともに同じ
厚さの共通部品としたものであり、その前面側には表示
用の発光ダイオードDのパターンがマトリックス状に配
列されている。この発光ダイオードDのパターンは、従
来例でも述べたように、フルカラー発光の場合であれば
R,G,Bの組み合わせとしたものである。
ぞれの裏面には、第1基板1a,2a,3a,4aが固
定される。これらの第1基板1a〜4aは共通部品であ
って、それぞれの裏面にはマウントプレート1〜4に搭
載した発光ダイオードDのたとえば点灯時の電流制御デ
ータを格納したメモリIC5a,5b,5c,5dを取
り付けている。そして、マウントプレート1だけは、第
1基板1aと間隔をおいて第2基板1bを取り付けてい
る。
線パターン(図示せず)を形成して発光ダイオードD及
びメモリIC5a〜5dをこれらの配線パターンに導通
させて搭載したものである。そして、これらのメモリI
C5a〜5dは、発光ダイオードDに対する電流制御デ
ータを格納するもので、たとえば発光ダイオードDの各
ドットについて輝度データを含むことによって、ドット
輝度のばらつきについての補正の制御を可能としたもの
である。
ための全ての情報が入力され、この情報信号を演算して
各発光ダイオードDのパターン及び各メモリIC5a〜
5dに信号を入力する制御IC6を備える。
来の大型ディスプレイパネル用として利用されている1
枚のマウントプレートよりも小さいものとする。たとえ
ば、図示のマウントユニットAが従来の大型のマウント
プレートとほぼ同じ程度の大きさになるようにする場合
では、各マウントプレート1〜4は従来品の4分の1の
大きさであればよい。したがって、マウントプレート1
〜4は、いずれも小型のままの製品を使用することがで
き、マウントプレート1〜4の製品自体の製造のハンド
リングが簡単になるほか、出荷から現場での組立ても大
型品に比べて容易になる。
4については、マウントプレート1のみに制御IC6が
搭載されている一方で、残りのマウントプレート2〜4
についてはメモリIC5b〜5dが搭載されているだけ
である。したがって、これらの4枚マウントプレート1
〜4によって構成されるマウントユニットAのそれぞの
発光ダイオードDの制御のためには、マウントプレート
1の制御IC6により各メモリIC5a〜5d格納の電
流制御データに基づく演算が実行できるようにケーブル
で接続すればよい。
ントプレート1〜4を現場に搬入してディスプレイパネ
ルのフレームに組み込むときには、図2及び図3に示す
マウントプレート1〜4の配列とし、制御IC6を搭載
したマウントプレート1に対して残りの3個のマウント
プレート2〜4を衛星的なものとして付帯する。そし
て、各マウントプレート1〜4は、それぞれに開けた取
付け孔1c,2c,3c,4cにボルト(図示せず)等
の締結具を通してディスプレイパネル側に固定する。
〜4の1枚ずつについて固定していけばよく、従来の大
型品のマウントプレートを取り扱う場合に比べると、作
業負担が大幅に軽減される。また、各マウントプレート
1〜4はいずれも小型化されていて従来品に比べて軽量
となるので、これらを固定するためのボルトの径を小さ
くしても取付け強度が低下することはない。したがっ
て、取付け孔1c〜4cの内径が小さいもので対応で
き、取付け部分の断面強度の低下がなく、安定した固定
が維持される。
図2に示すように、マウントプレート1の制御IC6を
基幹として、マウントプレート1自身の第1基板1aや
メモリIC5a及び他のマウントプレート2〜4の第1
基板2a〜4a及びメモリIC5b〜5dの間をケーブ
ル7によって接続する。このケーブル7の接続作業は、
従来周知のコネクタをケーブル7の両端及び制御IC6
やメモリIC5a〜5dの接続部位に設けておくこと
で、ワンタッチ方式で簡単に済ませることができる。
〜4の順の配列としたが、その配列位置は任意に変更し
てもよいことは無論である。また、第1基板1bの位置
も任意とすることができる。但し、ケーブル7について
は、メモリIC5a〜5d格納の電流制御データ順に基
づく演算が実行できるように接続する。
トプレート1〜4の第1基板1a〜4a及び各メモリI
C5a〜5dとが接続されると、各マウントプレート1
〜4の発光ダイオードDのそれぞれについて点滅制御が
制御IC6によって実行される。すなわち、入力された
画像信号を制御IC6が受けて、マウントプレート1〜
4に搭載された全ての発光ダイオードDの点滅動作が制
御され、これによって画像が表示される。そして、メモ
リIC5a〜5dは各ドットに対応した発光ダイオード
Dに対応した輝度データが格納されているので、発光ダ
イオードDのドットの輝度のばらつきを補正することが
できる。
4を組み合わせることによって、一つのマウントユニッ
トAが構成され、1個のマウントプレート1に制御IC
6を搭載して残りのマウントプレート2〜3の全ての発
光ダイオードDの点滅動作を制御することができる。し
たがって、マウントユニットAを一組としてディスプレ
イパネルに所定数を配置すれば、大型画面として構築す
ることができる。
ート1〜4の集合を一つのマウントユニットAとしてい
るが、要するに各マウントプレートにはメモリICが搭
載されていることを前提とするとき、1枚のマウントプ
レートに制御ICが搭載されていれば、2枚のマウント
プレートの組み合わせや5枚以上の組み合わせとしても
よい。
レートを小型化してこれを2枚以上の組み合わせとして
ユニット化して発光ダイオードの点灯制御やドットの輝
度補正の制御が実行できる。このため、マウントプレー
トを従来の大画面用のものと比べて小さくできるので、
工場の生産設備や輸送形態を従来設備を利用してそのま
ま製造することができるほか、現場でのハンドリングも
しやすくなり、取付けや保守の施工性が向上する。ま
た、マウントプレートの小型化によって軽量化されるの
で、取付け用のボルト等を通す取付け孔の内径も小さく
でき、断面強度の低下がなく、安定した固定状態を維持
できるディスプレイパネルの構築が可能となる。
ウントプレートを、複数配列するマウントプレートの集
合の中の任意の位置に設定できるので、施工の際マウン
トプレートを任意の位置に設置でき、ディスプレイの施
工が簡単になる。
Claims (2)
- 【請求項1】 前面に発光ダイオードを配列するととも
に裏面に前記発光ダイオードに導通する基板を備えたマ
ウントプレートを2枚以上の組み合わせとしてユニット
化する発光ダイオード表示器であって、全てのマウント
プレートには、前記発光ダイオードの点灯制御データを
格納するメモリICを搭載し且つ前記発光ダイオードに
導通させた第1基板を設け、任意の1枚のマウントプレ
ートには、画像再生信号を受けて演算出力する制御IC
を搭載した第2基板を設け、更に、前記制御ICを全て
のマウントプレートの前記第1基板に導通させてなる発
光ダイオード表示器。 - 【請求項2】 前記第2基板を設けたマウントプレート
を、複数配列するマウントプレートの集合の中の任意の
位置に設定可能としてなる請求項1記載の発光ダイオー
ド表示器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9564098A JPH11296110A (ja) | 1998-04-08 | 1998-04-08 | 発光ダイオード表示器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9564098A JPH11296110A (ja) | 1998-04-08 | 1998-04-08 | 発光ダイオード表示器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11296110A true JPH11296110A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14143114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9564098A Pending JPH11296110A (ja) | 1998-04-08 | 1998-04-08 | 発光ダイオード表示器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11296110A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001154613A (ja) * | 1999-12-01 | 2001-06-08 | Avix Inc | パネル型led表示モジュール |
JP2012027484A (ja) * | 2011-09-08 | 2012-02-09 | Avix Inc | パネル型led表示モジュール |
US10741107B2 (en) | 2013-12-31 | 2020-08-11 | Ultravision Technologies, Llc | Modular display panel |
US10891881B2 (en) | 2012-07-30 | 2021-01-12 | Ultravision Technologies, Llc | Lighting assembly with LEDs and optical elements |
-
1998
- 1998-04-08 JP JP9564098A patent/JPH11296110A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001154613A (ja) * | 1999-12-01 | 2001-06-08 | Avix Inc | パネル型led表示モジュール |
JP2012027484A (ja) * | 2011-09-08 | 2012-02-09 | Avix Inc | パネル型led表示モジュール |
US10891881B2 (en) | 2012-07-30 | 2021-01-12 | Ultravision Technologies, Llc | Lighting assembly with LEDs and optical elements |
US10741107B2 (en) | 2013-12-31 | 2020-08-11 | Ultravision Technologies, Llc | Modular display panel |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050125 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050301 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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A521 | Written amendment |
Effective date: 20050425 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050621 |
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RD01 | Notification of change of attorney |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051108 |