JP2008281662A - 大画面表示パネルおよびそれに用いるパネルユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】安価にできて施工も容易なうえ、画面サイズ等の設計に自由度が生じる大画面表示パネルを提供する。
【解決手段】所定ピッチで多数分散配置された画素発光部13を備えた大画面表示パネルであって、画素発光部13が所定ピッチPで列設されて全体として細長い長尺盤状を呈したパネルユニット12が複数組み合わされて構成され、上記各パネルユニット12は、幅方向に並べたときに、隣接するパネルユニット12同士の画素発光部13間のピッチが上記所定ピッチPと略等しくなるように形成されている。
【選択図】図1
【解決手段】所定ピッチで多数分散配置された画素発光部13を備えた大画面表示パネルであって、画素発光部13が所定ピッチPで列設されて全体として細長い長尺盤状を呈したパネルユニット12が複数組み合わされて構成され、上記各パネルユニット12は、幅方向に並べたときに、隣接するパネルユニット12同士の画素発光部13間のピッチが上記所定ピッチPと略等しくなるように形成されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、ビル外壁、鉄道沿い、野球場、サッカー場、映画館、高速道路等に設置することができる大画面表示パネルおよびそれに用いるパネルユニットに関するものであり、詳しくは、安価にできて施工も容易なうえ、画面サイズ等の設計に自由度が生じる大画面表示パネルおよびそれに用いるパネルユニットに関するものである。
従来から、大画面ディスプレイ装置として、大画面マルチカラーLEDディスプレイ装置が開発されている。これは高輝度の青色LED(発光ダイオード)の実用化によって可能となったものであり、小さな寸法のLED表示モジュールを縦横に適当に組み合わせることで必要な寸法の大画面を構成するものである。このようなディスプレイ装置では、1つのLED表示モジュールには、たとえば8×8=64個の画素LED群が一定ピッチで行列配置されている。
ところが、太陽光が当たる屋外などに大画面マルチカラーLEDディスプレイ装置を設置した場合には、周囲が明るすぎるためLEDの光が負けてしまい認識しにくいという問題や太陽光がディスプレイ装置の画面で反射しLEDディスプレイ装置の表示が見えにくいという問題がある。特に、軽量化や低価格化を図るため、画素LED群を分散配置した大画面マルチカラーLEDディスプレイ装置においては、画面全体の平均輝度が低くなり、上記問題はより顕著となる。
そこで、太陽光の下でも有効に宣伝・広告機能を果たすことができるディスプレイ装置として、下記の特許文献1に示すものが開示されている。このディスプレイ装置は、多数のLEDが分散配置されたLED表示パネルと、多数の貫通孔が形成されるとともに上記貫通孔以外の部分に文字・図形・写真等を印刷したシートとを備え、上記LED表示パネルのLEDが設けられた面に上記シートを貼設し、各貫通孔からLEDを露出させるようにしたものである。
特開2003−316297号公報
しかしながら、上記特許文献1記載のディスプレイ装置では、大画面にしようとするとそれだけ大型のLED表示パネル自体を製作しなければならず、装置の作成自体に多額の費用がかかり、LED表示パネルの運搬や施工も大掛かりで高価なものになってしまう。また、設置場所の大きさに合わせたLED表示パネルをそのたびに設計する必要があり、一品製作となるため、長い製作期間が必要で、やはり製作コストも高くなってしまう。また、天災等の事故によりLED表示パネルの一部が破損した場合、最悪は全体を修復しなければならず、メンテナンスコストも高くつくという問題もある。
本発明は、上記のような事情に鑑みなされたもので、安価にできて施工も容易なうえ、画面サイズ等の設計に自由度が生じる大画面表示パネルおよびそれに用いるパネルユニットを提供することをその目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の大画面表示パネルは、所定ピッチで多数分散配置された画素発光部を備えた大画面表示パネルであって、画素発光部が所定ピッチPで列設されて全体として細長い長尺盤状を呈したパネルユニットが複数組み合わされて構成され、上記各パネルユニットは、幅方向に並べたときに、隣接するパネルユニット同士の画素発光部間のピッチが上記所定ピッチPと略等しくなるように形成されていることを要旨とする。
また、上記目的を達成するため、本発明のパネルユニットは、所定ピッチで多数分散配置された画素発光部を備えた大画面表示パネルを構成するためのパネルユニットであって、画素発光部が所定ピッチPで列設されて全体として細長い長尺盤状を呈し、幅方向に並べたときに、隣接するパネルユニット同士の画素発光部間のピッチが上記所定ピッチPと略等しくなるように形成されていることを要旨とする。
すなわち、本発明は、画素発光部が所定ピッチPで列設されて全体として細長い長尺盤状を呈したパネルユニットが複数組み合わされて構成され、上記各パネルユニットは、幅方向に並べたときに、隣接するパネルユニット同士の画素発光部間のピッチが上記所定ピッチPと略等しくなるように形成されている。このように、パネルユニットを複数組み合わせることにより大画面表示パネルを構成するため、大画面表示パネル自体を安価に作成することができ、運搬および施工が容易である。また、設置場所等に合わせて組み合わせるパネルユニットの数を変更することにより大画面表示パネルの大きさを容易に変更できるため、そのつど設計する必要もなく、容易に大きさの異なる大画面表示パネルを作成することができる。また、細長い長尺盤状のパネルユニットを少しずつ角度を変えて並べることで曲面の表示パネルを容易に施工することもできる。このように、設計の自由度が大幅に高くなり、製作期間も大幅に短縮される。しかも、天災等の事故により大画面表示パネルの一部が破損した場合でも、破損したパネルユニットだけを交換もしくは修復すればよいため、メンテナンスコストも安価になる。
本発明において、上記画素発光部形成面に、各画素発光部と対応する箇所に光透過部が形成されるとともに、表面に文字・絵柄・写真等の情報が表示された情報表示シートが配置されている場合には、昼間は明るく夜間は暗い場所に設置した際に、昼間は画素発光部を発光させずに情報表示シートに表示されている情報を人々に見せて大型ポスターとしての機能を果たすことができ、夜間は画素発光部により光る静止画や動画を表示することができる。このように、1つの装置で昼と夜に周辺環境の影響をあまり受けずに宣伝・広告等の情報表示を行うことができる。また、昼と夜で別の情報を発信することも可能となり、昼と夜で通行人の属性が異なる場所等ではその属性に合わせた効果的な情報発信が可能となる。
本発明において、上記各パネルユニットは、長手方向に並べたときに、隣接するパネルユニットの互いに近接する端部に配置された画素発光部同士の間のピッチが上記所定ピッチPと略等しくなるように形成されている場合には、パネルユニットを幅方向に並べるだけでなく、長手方向にも並べることにより大画面表示パネルを構成することができることから、より安価に大画面表示パネルを製作することができ、設計の自由度もより高くなるうえ、メンテナンスコストもより安価になる。
本発明において、上記パネルユニットは、画素発光部形成面に開口部を有し、上記開口部内にパネルユニットを取り付け面に対して取り付けるための取り付け部材を固定する固定部が設けられている場合には、取り付け面に対してパネルユニットを取り付ける際に、画素発光部形成面側から取り付け作業を行なうことができることから、施工作業が楽にかつ確実に行なえる。
本発明において、上記パネルユニットに形成された画素発光部の列は、8の倍数の画素発光部から構成されている場合には、コンピュータ装置から出力される静止画や動画のデータを画素発光部の点灯または点滅に変換する際、8ビットで計算されるデータの変換を容易に行なうことができ、極めて使い勝手がよくなる。
つぎに、本発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1は、本発明が適用された大画面表示パネルの一実施形態を示す図である。
この大画面表示パネルは、画素発光部13が所定ピッチで多数分散配置されたディスプレイユニット10と、上記ディスプレイユニット10の表面すなわち画素発光部13形成面に配置される情報表示シート11とを備えて構成されている。
上記ディスプレイユニット10は、画素発光部13が所定ピッチPで列設されて全体として細長い長尺盤状を呈したパネルユニットが複数組み合わされて構成されている。この例では、パネルユニット12の長手方向に2つのパネルユニット12が並べられ、幅方向に13のパネルユニット12が並べられ、合計26のパネルユニット12が縦横に並べられて1つのディスプレイユニット10が構成されている。
図2は、上記パネルユニット12を示す図である。
上記パネルユニット12は、正面視で長方形状を呈し、画素発光部13が長手方向に沿って所定ピッチP(画素発光部13の中心同士の距離)で列設されている。この例では、画素発光部13による発光部列17が2列形成されており、画素発光部13の列同士の間隔も上記所定ピッチPと等しくなるよう設定されている。
また、発光部列17を構成する画素発光部13の中心とパネルユニット12の長辺端面との距離は、1/2Pになるよう設定されている。これにより、上記パネルユニット12を幅方向に並べたときに、隣接するパネルユニット12同士の画素発光部13間のピッチが上記所定ピッチPと略等しくなるように構成されている。
さらに、発光部列17の列端に存在する画素発光部13の中心とパネルユニット12の短辺の端面との距離も1/2Pになるよう設定されている。これにより、上記各パネルユニット12を長手方向に並べたときに、隣接するパネルユニット12の互いに近接する端部に配置された画素発光部13同士の間のピッチが上記所定ピッチPと略等しくなるように構成されている。
上記画素発光部13は、この例では、4つのLED発光体15a,15b,15cから構成されている。すなわち、図示の左右に配置された2つの赤色(R)LED発光体15aと、図示の下側に配置された青色(B)LED発光体15bと、図示の上側に配置された緑色(G)LED発光体15cから構成されている。
上記パネルユニット12に形成された画素発光部13による発光部列17は、8の倍数の画素発光部13から構成するのが好ましい。この例では、1つの発光部列17を8個の画素発光部13から構成した。
このようなパネルユニット12を縦横に並べて配置すると、長方形で大画面のディスプレイユニット10が構成され、画素発光部13は縦横にそれぞれ所定の等ピッチPで分散配列される。ここで、上記所定ピッチPは、画素発光部13の直径Dの2倍以上8倍以下程度に設定するのが好ましい。ピッチPが画素発光部13の直径Dの2倍未満では、情報表示シート11における絵柄等の情報を表示できる面積が小さくなりすぎて明るいところでの見栄えが悪くなり、ピッチPが画素発光部13の直径Dの8倍を超えると、画素発光部13同士の間隔が大きくなりすぎて静止画や動画の画素が粗くなって暗いところでの見栄えが悪くなるからである。
図3は、上記ディスプレイユニット10に情報表示シート11を重ねて貼着した状態を示す一部断面図である。
上記情報表示シート11は、上記ディスプレイユニット10と略同じ大きさ寸法の長方形状のシート材であり、上記ディスプレイユニット10の画素発光部13の形成面に重なるよう剥離可能に貼着され、ディスプレイユニット10の表面を情報表示シート11で覆うようにしている。
そして、上記情報表示シート11には、ディスプレイユニット10に重ねられた状態で、各画素発光部13に対応する箇所に光透過部14が形成されている。この例では光透過部14は、画素発光部13の直径Dと略同じ直径Dの開口として形成されている。また、上記情報表示シート11には、表面に文字・絵柄・写真等の情報が表示されている。上記文字・絵柄・写真等の情報は、開口として形成された光透過部14以外の部分に印刷等により表示されている。
このようにすることにより、明るいところでは、情報表示シート11に表示された文字・絵柄・写真等の情報が目視でき、暗くなって情報表示シート11の情報が目視できなくなると、画素発光部13を点灯したり点滅したりして光による静止画・動画・文字等の情報を表示することができる。上記光による静止画・動画・文字等の情報は、コンピュータ装置から画像データ等のデータを各LED発光体15a,15b,15cの点灯もしくは点滅データに変換したデータを入力することにより表示することができる。また、情報表示シート11は異なる絵柄のものに交換することも可能である。
図4は、上記パネルユニット12の内部構造を説明するための断面図であり、(A)はパネルユニット12のA−A断面図、(B)は後述するカバープレート24のB−B断面図である。
上記パネルユニット12は、画素発光部13を構成するLED発光体15a,15b,15c(図では15cは隠れて見えない)が搭載された基板22を収容するケーシング23と、上記ケーシング23の画素発光部13側をカバーするカバープレート24とを備えて構成されている。上記カバープレート24には、LED発光体15a,15b,15cを表面に露呈させるための開口部25が形成されている。
また、上記パネルユニット12の画素発光部13形成面に存在するカバープレート24には開口部16が形成されている。上記開口部16は、パネルユニット12の長手方向の両端部近傍に1つずつ形成されている。そして、ケーシング23の上記開口部16に対応する部分、すなわち上記開口部16内に、パネルユニット12を取り付け面18に対して取り付けるための取り付け部材としてのボルト20を固定する固定部19が設けられている。そして、上記ボルト20とナット21により、パネルユニット12が取り付け面18に対して固定される。
より詳しく説明すると、上記ケーシング23には、2列の発光部列17に対応するよう幅方向に並ぶ2つの基板収容部26が形成されている。そして、上記2つの基板収容部26に挟まれた領域に上記開口部16および固定部19が形成されている。これにより、基板22やカバープレート24を取り外すことなく、パネルユニット12の前面(画素発光部13形成面)側から直接ボルト20を挿入してその固定操作を行なうことができる。
以上のように、本実施形態の大画面表示パネルによれば、パネルユニット12を複数組み合わせることにより大画面表示パネルを構成するため、大画面表示パネル自体を安価に作成することができ、運搬および施工が容易である。また、設置場所等に合わせて組み合わせるパネルユニット12の数を変更することにより大画面表示パネルの大きさを容易に変更できるため、そのつど設計する必要もなく、容易に大きさの異なる大画面表示パネルを作成することができる。また、細長い長尺盤状のパネルユニット12を少しずつ角度を変えて並べることで曲面の表示パネルを容易に施工することもできる。このように、設計の自由度が大幅に高くなり、製作期間も大幅に短縮される。しかも、天災等の事故により大画面表示パネルの一部が破損した場合でも、破損したパネルユニット12だけを交換もしくは修復すればよいため、メンテナンスコストも安価になる。
また、上記画素発光部13形成面に、各画素発光部13と対応する箇所に光透過部14が形成されるとともに、表面に文字・絵柄・写真等の情報が表示された情報表示シート11が配置されているため、昼間は明るく夜間は暗い場所に設置した際に、昼間は画素発光部13を発光させずに情報表示シート11に表示されている情報を人々に見せて大型ポスターとしての機能を果たすことができ、夜間は画素発光部13により光る静止画や動画を表示することができる。このように、1つの装置で昼と夜に周辺環境の影響をあまり受けずに宣伝・広告等の情報表示を行うことができる。また、昼と夜で異なる種類の情報を発信することも可能となり、昼と夜で通行人の属性が異なる場所等ではその属性に合わせた効果的な情報発信が可能となる。
また、上記各パネルユニット12は、長手方向に並べたときに、隣接するパネルユニット12の互いに近接する端部に配置された画素発光部13同士の間のピッチが上記所定ピッチPと略等しくなるように形成されているため、パネルユニット12を幅方向に並べるだけでなく、長手方向にも並べることにより大画面表示パネルを構成することができることから、より安価に大画面表示パネルを製作することができ、設計の自由度もより高くなるうえ、メンテナンスコストもより安価になる。
また、上記パネルユニット12は、画素発光部13形成面に開口部16を有し、上記開口部16内にパネルユニット12を取り付け面18に対して取り付けるためのボルト20を固定する固定部19が設けられているため、取り付け面18に対してパネルユニット12を取り付ける際に、画素発光部13形成面側から取り付け作業を行なうことができることから、施工作業が楽にかつ確実に行なえる。
また、上記パネルユニットに形成された画素発光部13の列は、8の倍数の画素発光部13から構成されているため、コンピュータ装置から出力される静止画や動画のデータを画素発光部13の点灯または点滅に変換する際、8ビットで計算されるデータの変換を容易に行なうことができ、極めて使い勝手がよくなる。
本発明は、上記実施形態に限定するものではなく、下記の各変形例を包含する趣旨である。
上記実施形態では、1つの発光部列17を8個の画素発光部13から構成したが、8の倍数であればよく、例えば、16個の画素発光部13から1つの発光部列17を形成してもよいし、もちろん24個や32個でもよく、それ以上の8の倍数でもよい。
上記実施形態では、光透過部14を画素発光部13の直径Dと略同じ直径Dの開口として形成したが、これに限定するものではなく、例えば、画素発光部13の直径Dと略同じ直径Dの透明部とすることもできる。
上記実施形態では、パネルユニット12を縦横に並べて1つのディスプレイユニット10を構成した例を示したが、パネルユニット12をもう少し長尺にして多数の画素発光部13で発光部列17を形成し、パネルユニット12を幅方向だけに並べて1つのディスプレイユニット10を構成するようにしてもよい。
上記実施形態では、1つのディスプレイユニット10に対して1枚の情報表示シート11を貼着するようにしたが、これに限定するものではなく、情報表示シート11を複数(例えば2枚)に分割して製作し、2枚の情報表示シート11でディスプレイユニット10の画素発光部13の形成面を覆うようにしてもよい。
上記実施形態では、ディスプレイユニット10に対して情報表示シート11を貼着するようにしたが、これに限定するものではなく、情報表示シート11をアクリル板等から形成してディスプレイユニット10の前面に設けたフレームにはめ込んで配置するようにしてもよい。
上記実施形態では、パネルユニット12を平面状に配置して平面の大画面表示装置を形成した例を示したが、パネルユニット12を凹面状に配置したり、凸面状に配置したりすることもでき、設置場所の状況に合わせて曲面状の大画面表示装置を形成することも可能である。
上述したような大画面表示パネルは、例えば、ビル外壁、鉄道沿い、野球場、サッカー場、映画館、高速道路等に設置することができる。また、トラックの荷台コンテナの左右面や天井面に取り付けて広告・宣伝等に利用することができる。
10:ディスプレイユニット
11:情報表示シート
12:パネルユニット
13:画素発光部
14:光透過部
15a,15b,15c:LED発光体
16:開口部
17:発光部列
18:取り付け面
19:固定部
20:ボルト
21:ナット
22:基板
23:ケーシング
24:カバープレート
25:開口部
26:基板収容部
11:情報表示シート
12:パネルユニット
13:画素発光部
14:光透過部
15a,15b,15c:LED発光体
16:開口部
17:発光部列
18:取り付け面
19:固定部
20:ボルト
21:ナット
22:基板
23:ケーシング
24:カバープレート
25:開口部
26:基板収容部
Claims (6)
- 所定ピッチで多数分散配置された画素発光部を備えた大画面表示パネルであって、画素発光部が所定ピッチPで列設されて全体として細長い長尺盤状を呈したパネルユニットが複数組み合わされて構成され、上記各パネルユニットは、幅方向に並べたときに、隣接するパネルユニット同士の画素発光部間のピッチが上記所定ピッチPと略等しくなるように形成されていることを特徴とする大画面表示パネル。
- 上記画素発光部形成面に、各画素発光部と対応する箇所に光透過部が形成されるとともに、表面に文字・絵柄・写真等の情報が表示された情報表示シートが配置されている請求項1記載の大画面表示パネル。
- 上記各パネルユニットは、長手方向に並べたときに、隣接するパネルユニットの互いに近接する端部に配置された画素発光部同士の間のピッチが上記所定ピッチPと略等しくなるように形成されている請求項1または2記載の大画面表示パネル。
- 上記パネルユニットは、画素発光部形成面に開口部を有し、上記開口部内にパネルユニットを取り付け面に対して取り付けるための取り付け部材を固定する固定部が設けられている請求項1〜3のいずれか一項に記載の大画面表示パネル。
- 上記パネルユニットに形成された画素発光部の列は、8の倍数の画素発光部から構成されている請求項1〜4のいずれか一項に記載の大画面表示パネル。
- 所定ピッチで多数分散配置された画素発光部を備えた大画面表示パネルを構成するためのパネルユニットであって、画素発光部が所定ピッチPで列設されて全体として細長い長尺盤状を呈し、幅方向に並べたときに、隣接するパネルユニット同士の画素発光部間のピッチが上記所定ピッチPと略等しくなるように形成されていることを特徴とするパネルユニット。
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Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2007
- 2007-05-09 JP JP2007124105A patent/JP2008281662A/ja active Pending
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