JPH11292488A - バッテリーフォークリフトトラックにおけるボンネット - Google Patents
バッテリーフォークリフトトラックにおけるボンネットInfo
- Publication number
- JPH11292488A JPH11292488A JP9437898A JP9437898A JPH11292488A JP H11292488 A JPH11292488 A JP H11292488A JP 9437898 A JP9437898 A JP 9437898A JP 9437898 A JP9437898 A JP 9437898A JP H11292488 A JPH11292488 A JP H11292488A
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- JP
- Japan
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- battery
- bonnet
- opening
- forklift truck
- hood
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 バッテリーへの充電作業時、上部に運転シー
トを固着して重量物となるボンネットを開けることな
く、蓋のみを開けるだけで、バッテリーにおいて発生す
る水素ガスを開口部より発散させる。 【解決手段】 車体１にバッテリー２を装備し、このバ
ッテリー２の側部を覆うカバー３を備えると共に、バッ
テリー２の上部を覆うボンネット４を備え、ボンネット
４の上部に運転シート８を備えたバッテリーフォークリ
フトトラックにおいて、前記ボンネット４の縁側に開口
部２０を形成すると共に、当該開口部２０を塞ぐ蓋２１
をカバー３に開閉自在に装着したバッテリーフォークリ
フトトラックにおけるボンネットである。
トを固着して重量物となるボンネットを開けることな
く、蓋のみを開けるだけで、バッテリーにおいて発生す
る水素ガスを開口部より発散させる。 【解決手段】 車体１にバッテリー２を装備し、このバ
ッテリー２の側部を覆うカバー３を備えると共に、バッ
テリー２の上部を覆うボンネット４を備え、ボンネット
４の上部に運転シート８を備えたバッテリーフォークリ
フトトラックにおいて、前記ボンネット４の縁側に開口
部２０を形成すると共に、当該開口部２０を塞ぐ蓋２１
をカバー３に開閉自在に装着したバッテリーフォークリ
フトトラックにおけるボンネットである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッテリーを装備
するバッテリーフォークリフトトラックにおいて、その
バッテリーを覆うボンネットに関する。
するバッテリーフォークリフトトラックにおいて、その
バッテリーを覆うボンネットに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、バッテリーを装備したバッテリー
フォークリフトトラックとしては、図１に示すように、
車体１の中央に動力源であるバッテリー２を装備し、こ
のバッテリー２の側部を覆うカバー３を備えると共に、
バッテリー２の上部を覆うボンネット４を備えていた。
このカバー３はバッテリー２の左右側である車体１の左
右それぞれに設けたサイドカバー５と、バッテリー２の
前側に設けたフロントカバー６とからなり、このサイド
カバー５とフロントカバー６の上端にボンネット４が配
置されていた。そして、このボンネット４は車体１の後
部のカウンターウエイト７に開閉ヒンジを介して開閉自
在に取り付けており、このボンネット４の上部に運転シ
ート８を固着していた。
フォークリフトトラックとしては、図１に示すように、
車体１の中央に動力源であるバッテリー２を装備し、こ
のバッテリー２の側部を覆うカバー３を備えると共に、
バッテリー２の上部を覆うボンネット４を備えていた。
このカバー３はバッテリー２の左右側である車体１の左
右それぞれに設けたサイドカバー５と、バッテリー２の
前側に設けたフロントカバー６とからなり、このサイド
カバー５とフロントカバー６の上端にボンネット４が配
置されていた。そして、このボンネット４は車体１の後
部のカウンターウエイト７に開閉ヒンジを介して開閉自
在に取り付けており、このボンネット４の上部に運転シ
ート８を固着していた。
【０００３】このようなバッテリーフォークリフトトラ
ックにおいては、動力源であるバッテリー２に工場等の
電源から電力を受ける充電作業を行う必要があった。こ
の充電作業としては、図２に示すように、車体１のダッ
シュボード９の下部に設けたバッテリー２と接続してい
る充電部１０より充電コード１１を介して工場の電源１
２に接続することで充電を行ったり、あるいは、図３に
示すように、バッテリー２に接続したプラグ１３に定置
式充電器１４及び出力コード１５を介して工場の電源１
２に接続することで充電を行うようにしていた。
ックにおいては、動力源であるバッテリー２に工場等の
電源から電力を受ける充電作業を行う必要があった。こ
の充電作業としては、図２に示すように、車体１のダッ
シュボード９の下部に設けたバッテリー２と接続してい
る充電部１０より充電コード１１を介して工場の電源１
２に接続することで充電を行ったり、あるいは、図３に
示すように、バッテリー２に接続したプラグ１３に定置
式充電器１４及び出力コード１５を介して工場の電源１
２に接続することで充電を行うようにしていた。
【０００４】そして、この充電時、ボンネット４につい
ては、バッテリー２において化学反応して発生する水素
ガスを発散させるために、図２や図３に示すように、ボ
ンネット４を開けて、ボンネット４内に水素ガスが充満
するのを防止するようにしていた。
ては、バッテリー２において化学反応して発生する水素
ガスを発散させるために、図２や図３に示すように、ボ
ンネット４を開けて、ボンネット４内に水素ガスが充満
するのを防止するようにしていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来のようなバッテリ
ーフォークリフトトラックのボンネットであると、充電
作業の際は、作業者は常にボンネットを開ける必要があ
ったが、このボンネットは上部に運転シートを固着して
いるため、非常に重く重量物となり、ボンネットを開け
るのに作業者に大きな負担がかかるといった問題があっ
た。本発明は、この問題を解消することを、その課題と
している。
ーフォークリフトトラックのボンネットであると、充電
作業の際は、作業者は常にボンネットを開ける必要があ
ったが、このボンネットは上部に運転シートを固着して
いるため、非常に重く重量物となり、ボンネットを開け
るのに作業者に大きな負担がかかるといった問題があっ
た。本発明は、この問題を解消することを、その課題と
している。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題を解
消するため、車体にバッテリーを装備し、このバッテリ
ーの側部を覆うカバーを備えると共に、バッテリーの上
部を覆うボンネットを備え、ボンネットの上部に運転シ
ートを備えたバッテリーフォークリフトトラックにおい
て、前記ボンネットに開口部を形成すると共に、当該開
口部を塞ぐ蓋をカバーあるいはボンネットに開閉自在に
装着する。さらに、前記蓋を蝶番機構またはスライド機
構またはマグネット機構により開閉自在に装着する。
消するため、車体にバッテリーを装備し、このバッテリ
ーの側部を覆うカバーを備えると共に、バッテリーの上
部を覆うボンネットを備え、ボンネットの上部に運転シ
ートを備えたバッテリーフォークリフトトラックにおい
て、前記ボンネットに開口部を形成すると共に、当該開
口部を塞ぐ蓋をカバーあるいはボンネットに開閉自在に
装着する。さらに、前記蓋を蝶番機構またはスライド機
構またはマグネット機構により開閉自在に装着する。
【０００７】
【作用】バッテリーへの充電作業時、上部に運転シート
を固着して重量物となるボンネットを開けることなく、
蓋のみを開けるだけで、バッテリーにおいて発生する水
素ガスを開口部より発散させることができる。
を固着して重量物となるボンネットを開けることなく、
蓋のみを開けるだけで、バッテリーにおいて発生する水
素ガスを開口部より発散させることができる。
【０００８】しかも、蓋を蝶番機構またはスライド機構
またはマグネット機構により開閉自在に装着すること
で、開閉動作をスムーズに行うことができると共に、こ
れを安価に提供することができる。
またはマグネット機構により開閉自在に装着すること
で、開閉動作をスムーズに行うことができると共に、こ
れを安価に提供することができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明によるバッテリーフォーク
リフトトラックにおけるボンネットについて説明する。
バッテリーフォークリフトトラックとしては、従来と同
様、図１に示すように、車体１の中央に動力源であるバ
ッテリー２を装備し、このバッテリー２の側部を覆うカ
バー３を備えると共に、バッテリー２の上部を覆うボン
ネット４を備えている。このカバー３はバッテリー２の
左右側である車体１の左右それぞれに設けたサイドカバ
ー５と、バッテリー２の前側に設けたフロントカバー６
とからなり、このサイドカバー５とフロントカバー６の
上端にボンネット４が配置される。そして、このボンネ
ット４は車体１の後部のカウンターウエイト７に開閉ヒ
ンジを介して開閉自在に取り付けており、このボンネッ
ト４の上部に運転シート８を固着している。
リフトトラックにおけるボンネットについて説明する。
バッテリーフォークリフトトラックとしては、従来と同
様、図１に示すように、車体１の中央に動力源であるバ
ッテリー２を装備し、このバッテリー２の側部を覆うカ
バー３を備えると共に、バッテリー２の上部を覆うボン
ネット４を備えている。このカバー３はバッテリー２の
左右側である車体１の左右それぞれに設けたサイドカバ
ー５と、バッテリー２の前側に設けたフロントカバー６
とからなり、このサイドカバー５とフロントカバー６の
上端にボンネット４が配置される。そして、このボンネ
ット４は車体１の後部のカウンターウエイト７に開閉ヒ
ンジを介して開閉自在に取り付けており、このボンネッ
ト４の上部に運転シート８を固着している。
【００１０】そして、前記ボンネット４において、図
４、図５に示すように、ボンネット４の左右で前記運転
シート８に干渉しない位置に開口部２０をそれぞれ形成
する。この開口部２０はボンネット４の左右の縁側に前
後方向全長にわたって形成する。一方、サイドカバー５
の上端に蝶番機構となる蝶番２２を介して開閉自在とな
る蓋２１を装着し、この蓋２１は半円筒状なり、閉じた
時に前記ボンネット４に形成した開口部２０全体を塞ぐ
ようになる。
４、図５に示すように、ボンネット４の左右で前記運転
シート８に干渉しない位置に開口部２０をそれぞれ形成
する。この開口部２０はボンネット４の左右の縁側に前
後方向全長にわたって形成する。一方、サイドカバー５
の上端に蝶番機構となる蝶番２２を介して開閉自在とな
る蓋２１を装着し、この蓋２１は半円筒状なり、閉じた
時に前記ボンネット４に形成した開口部２０全体を塞ぐ
ようになる。
【００１１】このようになることで、バッテリー２への
充電作業時は、図４、図６に示すように、上部に運転シ
ート８を固着して重量物となるボンネット４を開けるこ
となく、左右に設けた蓋２１のみを開けるだけで、バッ
テリー２において発生する水素ガスを開口部２０より発
散させることができる。また、蓋２１をサイドカバー５
の上端に蝶番２２により開閉自在に装着することで、開
閉動作をスムーズに行うことができると共に、これを安
価に提供することができる。
充電作業時は、図４、図６に示すように、上部に運転シ
ート８を固着して重量物となるボンネット４を開けるこ
となく、左右に設けた蓋２１のみを開けるだけで、バッ
テリー２において発生する水素ガスを開口部２０より発
散させることができる。また、蓋２１をサイドカバー５
の上端に蝶番２２により開閉自在に装着することで、開
閉動作をスムーズに行うことができると共に、これを安
価に提供することができる。
【００１２】なお、前記ボンネット４に形成する開口部
２０については、前述のものに限定されるものではな
く、この他に図７（Ａ）に示すように、ボンネット４の
前側の縁側に左右方向全長にわたって形成すると共に、
蓋２１をフロントカバー６の上端に開閉自在に装着する
ようにしても良い。また、ボンネット４の後方にリヤカ
バーを有するものは、図７（Ｂ）に示すように、ボンネ
ット４の後側の縁側に左右方向全長にわたって形成する
と共に、蓋２１をリヤカバーの上端に開閉自在に装着す
るようにしても良い。
２０については、前述のものに限定されるものではな
く、この他に図７（Ａ）に示すように、ボンネット４の
前側の縁側に左右方向全長にわたって形成すると共に、
蓋２１をフロントカバー６の上端に開閉自在に装着する
ようにしても良い。また、ボンネット４の後方にリヤカ
バーを有するものは、図７（Ｂ）に示すように、ボンネ
ット４の後側の縁側に左右方向全長にわたって形成する
と共に、蓋２１をリヤカバーの上端に開閉自在に装着す
るようにしても良い。
【００１３】次に、他のボンネット４の例について説明
すると、前述のバッテリーフォークリフトトラックにあ
って、前記ボンネット４において、図８、図９に示すよ
うに、ボンネット４の左右で前記運転シート８に干渉し
ない位置に開口部２０をそれぞれ形成する。この開口部
２０はボンネット４の左右の縁側に前後方向全長にわた
って形成する。一方、ボンネット４における開口部２０
を形成した箇所に蝶番機構となる蝶番２２を介して開閉
自在となる蓋２１を装着し、この蓋２１は半円筒状な
り、閉じた時に前記ボンネット４に形成した開口部２０
全体を塞ぐようになる。
すると、前述のバッテリーフォークリフトトラックにあ
って、前記ボンネット４において、図８、図９に示すよ
うに、ボンネット４の左右で前記運転シート８に干渉し
ない位置に開口部２０をそれぞれ形成する。この開口部
２０はボンネット４の左右の縁側に前後方向全長にわた
って形成する。一方、ボンネット４における開口部２０
を形成した箇所に蝶番機構となる蝶番２２を介して開閉
自在となる蓋２１を装着し、この蓋２１は半円筒状な
り、閉じた時に前記ボンネット４に形成した開口部２０
全体を塞ぐようになる。
【００１４】このようになることで、前述と同様、バッ
テリー２への充電作業時は、図１０に示すように、上部
に運転シート８を固着して重量物となるボンネット４を
開けることなく、左右に設けた蓋２１のみを開けるだけ
で、バッテリー２において発生する水素ガスを開口部２
０より発散させることができる。
テリー２への充電作業時は、図１０に示すように、上部
に運転シート８を固着して重量物となるボンネット４を
開けることなく、左右に設けた蓋２１のみを開けるだけ
で、バッテリー２において発生する水素ガスを開口部２
０より発散させることができる。
【００１５】また、蓋２１をボンネット４に蝶番２２に
より開閉自在に装着することで、開閉動作をスムーズに
行うことができると共に、これを安価に提供することが
できる。
より開閉自在に装着することで、開閉動作をスムーズに
行うことができると共に、これを安価に提供することが
できる。
【００１６】なお、前記ボンネット４に形成する開口部
２０についても、前述のものに限定されるものではな
く、この他に図１１（Ａ）に示すように、ボンネット４
の左右の前後方向における一部に形成するようにしても
良い。また、図１１（Ｂ）に示すように、ボンネット４
の前側に左右方向にわたって形成するようにしても良
い。さらに、図１１（Ｃ）に示すように、ボンネット４
の後側に左右方向にわたって形成するようにしても良
い。
２０についても、前述のものに限定されるものではな
く、この他に図１１（Ａ）に示すように、ボンネット４
の左右の前後方向における一部に形成するようにしても
良い。また、図１１（Ｂ）に示すように、ボンネット４
の前側に左右方向にわたって形成するようにしても良
い。さらに、図１１（Ｃ）に示すように、ボンネット４
の後側に左右方向にわたって形成するようにしても良
い。
【００１７】また、このように蓋２１をボンネット４に
装着したものについては、バッテリーフォークリフトト
ラックにおいてバッテリー２の側部を覆うカバー３を備
えていないもの、例えば、車体１の内部にバッテリー２
が装備され、ボンネット４が直接車体１に開閉自在に取
り付けられているものにも適用することができる。
装着したものについては、バッテリーフォークリフトト
ラックにおいてバッテリー２の側部を覆うカバー３を備
えていないもの、例えば、車体１の内部にバッテリー２
が装備され、ボンネット４が直接車体１に開閉自在に取
り付けられているものにも適用することができる。
【００１８】さらに他の例として、前記蓋２１において
は、図１２に示すように、前後にわたって一体的に形成
するのではなく、前後において二分割に形成する。ある
いは、前後において三分割に形成して前後の略中央の蓋
２１をボンネット４の左右端に蝶番２２を介して装着す
ると共に、その他の前後それぞれの蓋２１をサイドカバ
ー５の上端に蝶番２２を介して装着するようにしても良
い。
は、図１２に示すように、前後にわたって一体的に形成
するのではなく、前後において二分割に形成する。ある
いは、前後において三分割に形成して前後の略中央の蓋
２１をボンネット４の左右端に蝶番２２を介して装着す
ると共に、その他の前後それぞれの蓋２１をサイドカバ
ー５の上端に蝶番２２を介して装着するようにしても良
い。
【００１９】このように蓋２１を複数に分割すること
で、必要な箇所のみを解放することができ、バッテリー
２において発生する水素ガスを効率良く開口部２０より
発散させることができる。
で、必要な箇所のみを解放することができ、バッテリー
２において発生する水素ガスを効率良く開口部２０より
発散させることができる。
【００２０】また、前述したものにおいては、前記蓋２
１を蝶番機構となる蝶番２２を介してボンネット４ある
いはカバー３に開閉自在に装着していたが、これに限定
されるものではなく、例えば、図１３に示すように、ボ
ンネット４に形成した開口部２０にスライドレール２３
を備えると共に、このスライドレール２３に沿って前記
蓋２１を摺動させる、すなわちスライド機構により当該
蓋２１を開閉自在に装着するようにしても良い。
１を蝶番機構となる蝶番２２を介してボンネット４ある
いはカバー３に開閉自在に装着していたが、これに限定
されるものではなく、例えば、図１３に示すように、ボ
ンネット４に形成した開口部２０にスライドレール２３
を備えると共に、このスライドレール２３に沿って前記
蓋２１を摺動させる、すなわちスライド機構により当該
蓋２１を開閉自在に装着するようにしても良い。
【００２１】これにより、蓋２１をスライド機構により
開閉自在に装着することで、開閉動作をスムーズに行う
ことができると共に、これを安価に提供することができ
る。
開閉自在に装着することで、開閉動作をスムーズに行う
ことができると共に、これを安価に提供することができ
る。
【００２２】さらに、図１４（Ａ）に示すように、前記
蓋２１をマグネットプレートで形成して、ボンネット４
に形成した開口部２０に蓋２１を磁気により装着させ
る、すなわちマグネット機構により当該蓋２１を開閉自
在に装着するようにしても良い。また、この場合、図１
４（Ｂ）に示すように、蓋２１の上部に小物入れとして
用いるための穴２４等を形成した箱体２５を固着するよ
うにしても良い。
蓋２１をマグネットプレートで形成して、ボンネット４
に形成した開口部２０に蓋２１を磁気により装着させ
る、すなわちマグネット機構により当該蓋２１を開閉自
在に装着するようにしても良い。また、この場合、図１
４（Ｂ）に示すように、蓋２１の上部に小物入れとして
用いるための穴２４等を形成した箱体２５を固着するよ
うにしても良い。
【００２３】これにより、蓋２１をマグネット機構によ
り開閉自在に装着することで、開閉動作をスムーズに行
うことができると共に、これを安価に提供することがで
き、しかも、蓋２１を他の用途に使用することもでき
る。
り開閉自在に装着することで、開閉動作をスムーズに行
うことができると共に、これを安価に提供することがで
き、しかも、蓋２１を他の用途に使用することもでき
る。
【００２４】
【発明の効果】バッテリーへの充電作業時、上部に運転
シートを固着して重量物となるボンネットを開けること
なく、蓋のみを開けるだけで、バッテリーにおいて発生
する水素ガスを開口部より発散させることができ、作業
者に大きな負担がかかるのをなくして作業の効率化を図
ることができる。
シートを固着して重量物となるボンネットを開けること
なく、蓋のみを開けるだけで、バッテリーにおいて発生
する水素ガスを開口部より発散させることができ、作業
者に大きな負担がかかるのをなくして作業の効率化を図
ることができる。
【００２５】しかも、蓋を蝶番機構またはスライド機構
またはマグネット機構により開閉自在に装着すること
で、開閉動作をスムーズに行うことができると共に、こ
れを安価に提供することができる。
またはマグネット機構により開閉自在に装着すること
で、開閉動作をスムーズに行うことができると共に、こ
れを安価に提供することができる。
【図１】バッテリーフォークリフトトラックの側面図。
【図２】バッテリーフォークリフトトラックの充電作業
状態を示す説明図。
状態を示す説明図。
【図３】バッテリーフォークリフトトラックの他の充電
作業状態を示す説明図。
作業状態を示す説明図。
【図４】本発明によるバッテリーフォークリフトトラッ
クの充電作業状態を示す説明斜視図。
クの充電作業状態を示す説明斜視図。
【図５】本発明によるバッテリーフォークリフトトラッ
クにおけるボンネットを示す説明図。
クにおけるボンネットを示す説明図。
【図６】本発明によるバッテリーフォークリフトトラッ
クにおけるボンネットの動作状態を示す説明図。
クにおけるボンネットの動作状態を示す説明図。
【図７】（Ａ） 本発明によるバッテリーフォークリフ
トトラックにおける他のボンネットの開口部を示す説明
図。 （Ｂ） 本発明によるバッテリーフォークリフトトラッ
クにおける他のボンネットの開口部を示す説明図。
トトラックにおける他のボンネットの開口部を示す説明
図。 （Ｂ） 本発明によるバッテリーフォークリフトトラッ
クにおける他のボンネットの開口部を示す説明図。
【図８】本発明によるバッテリーフォークリフトトラッ
クにおける他のボンネットを示す説明図。
クにおける他のボンネットを示す説明図。
【図９】本発明によるバッテリーフォークリフトトラッ
クにおける他のボンネットの動作状態を示す説明斜視
図。
クにおける他のボンネットの動作状態を示す説明斜視
図。
【図１０】本発明によるバッテリーフォークリフトトラ
ックにおける他のボンネットの動作状態を示す説明図。
ックにおける他のボンネットの動作状態を示す説明図。
【図１１】（Ａ） 本発明によるバッテリーフォークリ
フトトラックにおける他のボンネットの開口部を示す説
明図。 （Ｂ） 本発明によるバッテリーフォークリフトトラッ
クにおける他のボンネットの開口部を示す説明図。 （Ｃ） 本発明によるバッテリーフォークリフトトラッ
クにおける他のボンネットの開口部を示す説明図。
フトトラックにおける他のボンネットの開口部を示す説
明図。 （Ｂ） 本発明によるバッテリーフォークリフトトラッ
クにおける他のボンネットの開口部を示す説明図。 （Ｃ） 本発明によるバッテリーフォークリフトトラッ
クにおける他のボンネットの開口部を示す説明図。
【図１２】本発明によるバッテリーフォークリフトトラ
ックにおける他のボンネットの動作状態を示す説明斜視
図。
ックにおける他のボンネットの動作状態を示す説明斜視
図。
【図１３】本発明によるバッテリーフォークリフトトラ
ックにおける他のボンネットを示す説明図。
ックにおける他のボンネットを示す説明図。
【図１４】（Ａ）本発明によるバッテリーフォークリフ
トトラックにおける他のボンネットを示す説明図。 （Ｂ）本発明によるバッテリーフォークリフトトラック
における他のボンネットを示す説明図。
トトラックにおける他のボンネットを示す説明図。 （Ｂ）本発明によるバッテリーフォークリフトトラック
における他のボンネットを示す説明図。
１…車体、２…バッテリー、３…カバー、４…ボンネッ
ト、５…サイドカバー、６…フロントカバー、７…カウ
ンターウエイト、８…運転シート、９…ダッシュボー
ド、１０…充電部、１１…充電コード、１２…電源、１
３…プラグ、１４…定置式充電器、１５…出力コード、
２０…開口部、２１…蓋、２２…蝶番。２３…スライド
レール、２４…穴、２５…箱体。
ト、５…サイドカバー、６…フロントカバー、７…カウ
ンターウエイト、８…運転シート、９…ダッシュボー
ド、１０…充電部、１１…充電コード、１２…電源、１
３…プラグ、１４…定置式充電器、１５…出力コード、
２０…開口部、２１…蓋、２２…蝶番。２３…スライド
レール、２４…穴、２５…箱体。
Claims (5)
- 【請求項１】 車体１にバッテリー２を装備し、このバ
ッテリー２の側部を覆うカバー３を備えると共に、バッ
テリー２の上部を覆うボンネット４を備え、ボンネット
４の上部に運転シート８を備えたバッテリーフォークリ
フトトラックにおいて、 前記ボンネット４の縁側に開口部２０を形成すると共
に、当該開口部２０を塞ぐ蓋２１をカバー３に開閉自在
に装着したことを特徴とするバッテリーフォークリフト
トラックにおけるボンネット。 - 【請求項２】 車体１にバッテリー２を装備し、このバ
ッテリー２の上部を覆うボンネット４を備え、ボンネッ
ト４の上部に運転シート８を備えたバッテリーフォーク
リフトトラックにおいて、 前記ボンネット４に開口部２０を形成すると共に、当該
開口部２０を塞ぐ蓋２１をボンネット４に開閉自在に装
着したことを特徴とするバッテリーフォークリフトトラ
ックにおけるボンネット。 - 【請求項３】 前記蓋２１を蝶番機構によりボンネット
４あるいはカバー３へ開閉自在に装着したことを特徴と
する請求項１、請求項２記載のバッテリーフォークリフ
トトラックにおけるボンネット。 - 【請求項４】 前記蓋２１をスライド機構によりボンネ
ット４あるいはカバー３へ開閉自在に装着したことを特
徴とする請求項１、請求項２記載のバッテリーフォーク
リフトトラックにおけるボンネット。 - 【請求項５】 前記蓋２１をマグネット機構によりボン
ネット４あるいはカバー３へ開閉自在に装着したことを
特徴とする請求項１、請求項２記載のバッテリーフォー
クリフトトラックにおけるボンネット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9437898A JPH11292488A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | バッテリーフォークリフトトラックにおけるボンネット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9437898A JPH11292488A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | バッテリーフォークリフトトラックにおけるボンネット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11292488A true JPH11292488A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14108662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9437898A Pending JPH11292488A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | バッテリーフォークリフトトラックにおけるボンネット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11292488A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5486130B1 (ja) * | 2013-01-08 | 2014-05-07 | 株式会社小松製作所 | バッテリ式作業機械及びバッテリ式フォークリフト |
| JP2015022959A (ja) * | 2013-07-22 | 2015-02-02 | 株式会社豊田自動織機 | 電池パック |
-
1998
- 1998-04-07 JP JP9437898A patent/JPH11292488A/ja active Pending
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