JPH1129202A - ごみ容器へのごみ袋着脱具 - Google Patents
ごみ容器へのごみ袋着脱具Info
- Publication number
- JPH1129202A JPH1129202A JP20224197A JP20224197A JPH1129202A JP H1129202 A JPH1129202 A JP H1129202A JP 20224197 A JP20224197 A JP 20224197A JP 20224197 A JP20224197 A JP 20224197A JP H1129202 A JPH1129202 A JP H1129202A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refuse
- container
- garbage
- ring
- mounting ring
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ごみ袋をごみ容器に着脱しやすく、又取り外
すときを除き容易に外れないようにする。 【解決手段】 ごみ容器１１の内壁上部に固定される３
個以上の係止爪１、ごみ袋１２を取付ける取付環２から
なり、係止爪は上から差し込まれた取付環を着脱自在に
係止する。上端部の折り返し部分１２′を外側にしてご
み袋を取付けた取付輪を係止爪に係止すると、ごみ袋は
ごみ容器に取付けられて容易に外れずれない。ごみを捨
てるときには、係止爪から取付環を取外し、ごみ袋を取
付環から外せばよいので、手が汚れない。
すときを除き容易に外れないようにする。 【解決手段】 ごみ容器１１の内壁上部に固定される３
個以上の係止爪１、ごみ袋１２を取付ける取付環２から
なり、係止爪は上から差し込まれた取付環を着脱自在に
係止する。上端部の折り返し部分１２′を外側にしてご
み袋を取付けた取付輪を係止爪に係止すると、ごみ袋は
ごみ容器に取付けられて容易に外れずれない。ごみを捨
てるときには、係止爪から取付環を取外し、ごみ袋を取
付環から外せばよいので、手が汚れない。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ごみ容器へごみ
袋を容易に取付けたり、取り外したりできる器具に関す
る。
袋を容易に取付けたり、取り外したりできる器具に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】ポリ袋などと呼ばれるプラスチックシ−
ト製のごみ袋を、ごみ容器へ取付けるためには、ふつう
ごみ袋の上端部を外側へ折り返し、この折り返し部分を
ごみ容器の上端に引っ掛けてただけであった。そして蓋
がついているものでは、その上から折り返し部分を押さ
えるように、蓋をして固定する方法がとられていた。
ト製のごみ袋を、ごみ容器へ取付けるためには、ふつう
ごみ袋の上端部を外側へ折り返し、この折り返し部分を
ごみ容器の上端に引っ掛けてただけであった。そして蓋
がついているものでは、その上から折り返し部分を押さ
えるように、蓋をして固定する方法がとられていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの方法は、手
間がかかるうえ、ごみをごみ袋に入れるときや、蓋をし
たり外したりするとき、ごみ袋がごみ容器から外れるこ
とが多々あった。
間がかかるうえ、ごみをごみ袋に入れるときや、蓋をし
たり外したりするとき、ごみ袋がごみ容器から外れるこ
とが多々あった。
【０００４】この発明が解決しようとする課題は、ごみ
袋をごみ容器に取付けたり外したりしやすく、しかも取
り外すときを除いて、ごみ容器から外れないようにする
ことにある。
袋をごみ容器に取付けたり外したりしやすく、しかも取
り外すときを除いて、ごみ容器から外れないようにする
ことにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、ごみ容器の
内壁上部に固定される少なくとも３個の係止爪と、ごみ
袋を取付ける取付環とからなり、係止爪は、上から差し
込まれた取付環を着脱自在に係止し、取付環は、上端部
を折り返した折り返し部分を外側にしてごみ袋が取付け
られることに特徴がある。
内壁上部に固定される少なくとも３個の係止爪と、ごみ
袋を取付ける取付環とからなり、係止爪は、上から差し
込まれた取付環を着脱自在に係止し、取付環は、上端部
を折り返した折り返し部分を外側にしてごみ袋が取付け
られることに特徴がある。
【０００６】
【発明の実施の形態】１は弾力性のあるプラスチック又
はアルミなどの金属製の係止爪で、図３及び図４で詳細
に示すように、円筒状のごみ容器１１の内壁上部に、接
着剤を介して固定される基部１ａと、基部１ａ下端から
連続して立ち上がる係止部１ｂとからなる。この係止部
１ｂは、後述する取付環２を上から差し込んで基部１ａ
との間に係止するものである。そのため、係止部１ｂは
ごみ容器１１の内壁側へ凸の円弧状に彎曲して形成され
ており、上端は基部１ａとの間隔が開いて取付環２を上
から差込みやすく、又差し込んだ取付環２を、基部１ａ
側へ突出する中間部で基部１ａ側へ押さえるようになっ
ている。
はアルミなどの金属製の係止爪で、図３及び図４で詳細
に示すように、円筒状のごみ容器１１の内壁上部に、接
着剤を介して固定される基部１ａと、基部１ａ下端から
連続して立ち上がる係止部１ｂとからなる。この係止部
１ｂは、後述する取付環２を上から差し込んで基部１ａ
との間に係止するものである。そのため、係止部１ｂは
ごみ容器１１の内壁側へ凸の円弧状に彎曲して形成され
ており、上端は基部１ａとの間隔が開いて取付環２を上
から差込みやすく、又差し込んだ取付環２を、基部１ａ
側へ突出する中間部で基部１ａ側へ押さえるようになっ
ている。
【０００７】この係止爪１は、ごみ容器１１の内壁上部
に等間隔で３個、或いは４個以上固定するが、そのため
基部１ａの外面には、両面接着テ−プを貼り付けてお
き、内壁側接着面を剥離紙で覆っておく。或いは予めご
み容器１１に固定しておいてもよい。なお、係止爪１の
固定数は、２個では取付環２の係止が不安定である。
に等間隔で３個、或いは４個以上固定するが、そのため
基部１ａの外面には、両面接着テ−プを貼り付けてお
き、内壁側接着面を剥離紙で覆っておく。或いは予めご
み容器１１に固定しておいてもよい。なお、係止爪１の
固定数は、２個では取付環２の係止が不安定である。
【０００８】円環状の取付環２は、ごみ袋１２を取付け
て前記係止爪１に着脱されるものである。この取付環２
も弾力性のあるプラスチック又は金属を材質とする。そ
して、図５及び図６の例では、その外径をごみ容器１１
の内径に合わせて変えられるように、１枚の板を円環状
にして、その両端部を二重に重ねて二重部分２ａを形成
したうえ、二重部分の端部を通し環３に移動可能に挿通
している。
て前記係止爪１に着脱されるものである。この取付環２
も弾力性のあるプラスチック又は金属を材質とする。そ
して、図５及び図６の例では、その外径をごみ容器１１
の内径に合わせて変えられるように、１枚の板を円環状
にして、その両端部を二重に重ねて二重部分２ａを形成
したうえ、二重部分の端部を通し環３に移動可能に挿通
している。
【０００９】なお、２ｂはストッパで、二重部分２ａの
うち、内側に位置する一端を内側へ、外側に位置する他
端を外側へそれぞれ突出させて、通し環３から抜け出せ
ないようにしている。勿論、取付環２を予めごみ容器１
１の内径に合わせて、その直径が変わらないようにして
おくことも任意である。
うち、内側に位置する一端を内側へ、外側に位置する他
端を外側へそれぞれ突出させて、通し環３から抜け出せ
ないようにしている。勿論、取付環２を予めごみ容器１
１の内径に合わせて、その直径が変わらないようにして
おくことも任意である。
【００１０】ごみ袋１２をごみ容器１１に取付ける順序
を、図７により説明する。まず、ごみ袋１２の上端部を
外側へ折り返した状態で、ごみ袋１２を取付環２の内側
へ入れたのち、折り返し部分１２′を外側にして上端部
を取付環２に引っ掛ける。このとき、図６で示すよう
に、取付環２に紐などでつないでおいた、小型の洗濯挟
みなどのクリップ４で、取付環２に引っ掛けたごみ袋１
２の一部を仮止めすると、取付環２にごみ袋１２を取付
けやすい。
を、図７により説明する。まず、ごみ袋１２の上端部を
外側へ折り返した状態で、ごみ袋１２を取付環２の内側
へ入れたのち、折り返し部分１２′を外側にして上端部
を取付環２に引っ掛ける。このとき、図６で示すよう
に、取付環２に紐などでつないでおいた、小型の洗濯挟
みなどのクリップ４で、取付環２に引っ掛けたごみ袋１
２の一部を仮止めすると、取付環２にごみ袋１２を取付
けやすい。
【００１１】次に、ごみ袋１２を取付けた取付環２を、
ごみ容器１１の内壁に固定した係止爪１に上から差し込
んで固定する。取付環２を係止爪１に固定した状態で
は、外側へ折り返したごみ袋１２の折り返し部分１２′
のうち、係止爪１付近は、係止爪１の基部１ａと、係止
部１ｂに押された取付環２とで挟着されているため、ご
みを投入してもごみ袋１２が取付環２から外れることが
ない。なお、取付環２の外径を、ごみ容器１１の内径よ
り僅かに大きくなるように調整しておくと、取付環２の
一部がごみ容器１１の内壁を弾力で押しつけるので、こ
の部分に位置するごみ袋１２の折り返し部分１２′も、
取付環２とごみ容器１１の内壁とに挟着されて、ごみ袋
１２が取付環２から外れにくくなる。
ごみ容器１１の内壁に固定した係止爪１に上から差し込
んで固定する。取付環２を係止爪１に固定した状態で
は、外側へ折り返したごみ袋１２の折り返し部分１２′
のうち、係止爪１付近は、係止爪１の基部１ａと、係止
部１ｂに押された取付環２とで挟着されているため、ご
みを投入してもごみ袋１２が取付環２から外れることが
ない。なお、取付環２の外径を、ごみ容器１１の内径よ
り僅かに大きくなるように調整しておくと、取付環２の
一部がごみ容器１１の内壁を弾力で押しつけるので、こ
の部分に位置するごみ袋１２の折り返し部分１２′も、
取付環２とごみ容器１１の内壁とに挟着されて、ごみ袋
１２が取付環２から外れにくくなる。
【００１２】さらに簡単には、裏返しにした、或いは裏
返しにしないままで、ごみ袋１２の中に取付環２を入れ
る。次に、底からごみ袋１２を取付環２の中を通してい
けば、ごみ袋１２の上端部が折り返した状態になって、
折り返し部分１２′を外側にして取付環２に引っ掛か
る。そこで、クリップ４で折り返し部分１２′の一部を
仮止めしたうえ、残りの部分を取付環２に引っ掛けて、
取付環２を係止爪１に係止するとよい。
返しにしないままで、ごみ袋１２の中に取付環２を入れ
る。次に、底からごみ袋１２を取付環２の中を通してい
けば、ごみ袋１２の上端部が折り返した状態になって、
折り返し部分１２′を外側にして取付環２に引っ掛か
る。そこで、クリップ４で折り返し部分１２′の一部を
仮止めしたうえ、残りの部分を取付環２に引っ掛けて、
取付環２を係止爪１に係止するとよい。
【００１３】逆にごみ袋１２をごみ容器１１から取り出
すときは、ごみ袋１２を取付環２に取付けたままで係止
爪１から外して、ごみ容器１１から取り出したのち、取
付環２を外せばよい。
すときは、ごみ袋１２を取付環２に取付けたままで係止
爪１から外して、ごみ容器１１から取り出したのち、取
付環２を外せばよい。
【００１４】以上、ごみ容器が円筒状である場合を説明
した。しかし、ごみ容器が四角筒状など多角筒状であっ
ても、円環状の取付環をそのまま利用できるが、取付環
をごみ容器の形状に合わせて四角形環など多角形環にす
ることも可能である。
した。しかし、ごみ容器が四角筒状など多角筒状であっ
ても、円環状の取付環をそのまま利用できるが、取付環
をごみ容器の形状に合わせて四角形環など多角形環にす
ることも可能である。
【００１５】
【発明の効果】ごみ袋の上端部を外側へ折り返して取付
環に取付けたのち、取付環を係止爪に係止するだけで、
容易にごみ容器にごみ袋を取付けることができ、逆に取
付環ごとごみ袋をごみ容器から容易に取り出せる。
環に取付けたのち、取付環を係止爪に係止するだけで、
容易にごみ容器にごみ袋を取付けることができ、逆に取
付環ごとごみ袋をごみ容器から容易に取り出せる。
【００１６】ごみ袋の折り返し部分の少なくとも一部分
が、係止爪と取付枠とに挟着されるので、ごみを投入し
たり蓋を着脱しても、ごみ袋が取付環から簡単に脱落し
ない。
が、係止爪と取付枠とに挟着されるので、ごみを投入し
たり蓋を着脱しても、ごみ袋が取付環から簡単に脱落し
ない。
【図１】ごみ容器にごみ袋を取付けた状態の一部欠截正
面図である。
面図である。
【図２】内壁に係止爪を固定したごみ容器の平面図であ
る。
る。
【図３】係止爪の拡大側面図である。
【図４】係止爪の拡大正面図である。
【図５】取付環の平面図である。
【図６】取付環の正面図である。
【図７】ごみ袋を取付環に取付けて係止爪に係止する順
序を示す説明図である。
序を示す説明図である。
１ 係止爪 ２ 取付環 １１ ごみ容器 １２ ごみ袋
Claims (2)
- 【請求項１】 ごみ容器の内壁上部に固定される少なく
とも３個の係止爪と、ごみ袋を取付ける取付環とからな
り、係止爪は、上から差し込まれた取付環を着脱自在に
係止し、取付環は、上端部の折り返し部分を外側にして
ごみ袋が取付けられるごみ容器へのごみ袋着脱具。 - 【請求項２】 取付環は、その外径を変更可能に、１枚
の板を円環状にして、その両端部を二重に重ねて形成し
た、二重部分のそれぞれの端部を通し環に移動可能に挿
通されている請求項１のごみ容器へのごみ袋着脱具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20224197A JPH1129202A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | ごみ容器へのごみ袋着脱具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20224197A JPH1129202A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | ごみ容器へのごみ袋着脱具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1129202A true JPH1129202A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16454300
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20224197A Pending JPH1129202A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | ごみ容器へのごみ袋着脱具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1129202A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000063459A (ko) * | 2000-07-14 | 2000-11-06 | 김태순 | 내벽에 쓰레기 봉투 걸이가 형성된 쓰레기통 |
| JP2017019662A (ja) * | 2015-07-09 | 2017-01-26 | 加藤 元 | ゴミ袋をゴミ箱に綺麗に装着できる長尺の帯状の留め具とその係止具 |
-
1997
- 1997-07-11 JP JP20224197A patent/JPH1129202A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000063459A (ko) * | 2000-07-14 | 2000-11-06 | 김태순 | 내벽에 쓰레기 봉투 걸이가 형성된 쓰레기통 |
| JP2017019662A (ja) * | 2015-07-09 | 2017-01-26 | 加藤 元 | ゴミ袋をゴミ箱に綺麗に装着できる長尺の帯状の留め具とその係止具 |
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