JP2541437Y2 - ゴミ箱 - Google Patents

ゴミ箱

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JP2541437Y2
JP2541437Y2 JP7537793U JP7537793U JP2541437Y2 JP 2541437 Y2 JP2541437 Y2 JP 2541437Y2 JP 7537793 U JP7537793 U JP 7537793U JP 7537793 U JP7537793 U JP 7537793U JP 2541437 Y2 JP2541437 Y2 JP 2541437Y2
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裕章 野口
淳一 武田
隆信 谷崎
博基 伊谷
真六 井上
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はゴミ箱に関する。さらに
詳しくはゴミの分別収集に好適なゴミ箱に関する。
【0002】
【従来の技術】人間の生活空間から排出されるゴミの量
は、生活が便利になればなるほど膨大なものとなってき
ている。そして現在ではそのゴミの処理に莫大な費用が
投入されている。このような状況において、ゴミ処理に
費やされるエネルギーや人件費の面から見た省エネルギ
ー化・資源の再利用等の観点から、生活空間で発生する
ゴミを分別収集することが呼びかけられている。この分
別収集は、可燃物ゴミと不燃物ゴミとの分別に始まり、
さらには不燃物ゴミを缶類と瓶類とに分別することまで
及んでいる。
【0003】ところで、一般家庭から排出される不燃物
ゴミとしては空き瓶や空き缶等が主なものであり、これ
らは主にキッチンで生じやすい。キッチンでよく用いら
れるゴミ箱としては、例えば足踏みペダルにより開閉す
る蓋体を設けたものであるが、通常は可燃物ゴミ用の1
槽式のものが多く、これ以外にはせいぜい可燃物ゴミを
生ゴミと乾燥ゴミとを分別する2槽式になっている程度
である。
【0004】一方、空き瓶や空き缶等の不燃物ゴミは可
燃物ゴミに比して毎日多量に発生するというものではな
く、従って、その回収も月に1回程度のものであるの
で、上記ゴミ箱とは別体の袋等に集められ、ゴミ箱とは
別個の場所で保管されがちである。そのため、これらの
不燃物ゴミを可燃物ゴミから分別する気はあっても、つ
いつい面倒になって可燃物ゴミと同一のゴミ箱に捨てて
しまいがちであり、その分別の意志が生かされていない
ことになる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】そこで本考案の解決し
ようとする課題は、空き瓶や空き缶等の不燃物ゴミを可
燃物ゴミとは的確に分別して収集できかつコンパクトな
ゴミ箱を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かくして本願『請求項
1』にかかる考案によれば、『上部に開口部を有する容
器本体(2)と、上記容器本体(2)の外側部に設けられる帯
状体で、外側部の形状に沿うように曲成されかつ両端部
が容器本体外側部に略水平方向に引出・押込可能に取付
けられ、引出されたときに容器本体(2)側面部とでリン
グ状の袋体開口部係止枠を構成し得るフックアタッチメ
ント(8)とからなるゴミ箱(1)』が提供される。
【0007】本考案のゴミ箱(1)において、容器本体(2)
はいずれの形状であってもよいが、略直方体のものが後
述するフックアタッチメント(8)の取付け及び取り扱い
の点で好ましいものである。
【0008】本考案のゴミ箱(1)において、フックアタ
ッチメント(8)は、容器本体(2)の外側部に設けられる。
このフックアタッチメント(8)は、容器本体(2)の外側
部の形状に沿うように曲成された帯状体で、その両端が
容器本体外側部に取付けられるが、この取付けに際して
は、容器本体(2)から略水平方向に引出・押込可能とさ
れる。また引き出し動作のときに、上記フックアタッチ
メント(8)が容器本体(2)から完全に外れてしまわないよ
うに、該アタッチメント(8)の各端部に係止部(81)が設
けられていることが好ましい。上記フックアタッチメン
ト(8)は、容器本体(2)の開口部の外側縁に取付けられる
ことが取付構造上好ましい。
【0009】本考案のゴミ箱としては、容器本体が直接
ゴミを収容するものであってもよいが、ゴミの出し入れ
等の便宜のために容器本体(2)内に別のゴミ袋を備える
構成や別体のゴミ収容容器を備える構成が好ましい。上
記別体のゴミ袋を備える場合は、容器本体(2)が、その
開口部内側に、ゴミ袋の開口部を着脱可能に係止する枠
状の袋セッタ(9)を備えているものが好ましい。また上
記別体のゴミ収容容器を備える場合は、この容器の容器
本体への出し入れの便宜から把手が付けられたポリ容器
等で構成されたものが好ましい。
【0010】本考案のゴミ箱は、容器本体(2)が1つの
ゴミ収容槽を構成するものであってもよいが、容器本体
内を多槽に分槽して複数のゴミ収容槽が構成されるもの
であってもよい。後者の場合、複数のゴミ収容槽は横一
列に並列するものが好ましい。 またこの場合も上記と
同様に、各ゴミ収容槽には、ゴミの出し入れ等の便宜の
ために別のゴミ袋を備える構成や別体のゴミ収容容器を
備える構成が好ましい。上記別体のゴミ袋を備える場合
は、ゴミ収容槽開口部内側に、ゴミ袋の開口部を着脱可
能に係止する枠状の袋セッタ(9)を備えているものが好
ましい。また上記別体のゴミ収容容器を備える場合は、
この容器の容器本体への出し入れの便宜から把手が付け
られたポリ容器等で構成されたものが好ましい。
【0011】本考案のゴミ箱としては、容器本体(2)に
構成されるゴミ収容槽に対して、開口部を開閉可能に閉
塞する蓋体(4)が設けられることが、悪臭等の発散や犬
・猫等によるゴミの引出しを防止する点からより好まし
い。
【0012】本考案はまた請求項2に示すように、『上
部に開口部を有する容器本体(2a)と、上記容器本体(2a)
の外側部に揺動可能に設けられ、略水平に揺動されたと
きにその位置で係止されて略リング状の袋体開口部係止
枠を構成し得るフックアタッチメント(8a)とからなるゴ
ミ箱(1A)』を提供することができる。
【0013】上記ゴミ箱(1A)において、容器本体(2a)
は、上記『請求項1』のゴミ箱(1)に用いられる容器本
体(2)に関して記したことがそのまま適用される。
【0014】上記ゴミ箱(1A)に設けられるフックアタッ
チメント(8a)は、略コ字状、略C字状のものが好ましい
が別段これに限定されず、リング状のものであってもよ
い。
【0015】上記フックアタッチメント(8a)の取付け
は、上記容器本体(2a)に揺動可能であってかつ略水平位
置において係止されるようになされる。この取付構造に
ついては、後述する実施例の記載が参照される。
【0016】本願『請求項1』にかかる考案及び本願
『請求項2』にかかる考案において、フックアタッチメ
ント(8)(8a)は、本願『請求項3』に示すように、容器
本体(2)(2a)に複数設けられていてもよい。この場合、
例えば直方体型の容器本体(2)(2a)に対して左右1対で
設けられるものが好ましい。
【0017】
【作用】本願『請求項1』にかかる考案によれば、容器
本体(2)に取付けられたフックアタッチメント(8)を水平
に引き出せば、容器本体(2)外側部にリング状の係止枠
が構成され、ここに袋体の開口部を係止しできるので、
袋体を開口したままゴミ箱に沿って備えることができ
る。従って、この袋体には例えば空き瓶や空き缶等の不
燃物ゴミを保管することができる。また、フックアタッ
チメント(8)を押し込めば、それは容器本体(2)外側部の
形状に沿って収納されるので、邪魔にならずまた見苦し
くない。
【0018】本願『請求項2』にかかる考案によれば、
容器本体(2a)に設けられたフックアタッチメント(8a)を
水平位置まで揺動させれば、その位置で係止されて容器
本体(2a)外側部にリング状の係止枠が構成され、ここに
袋体の開口部を係止しできるので、袋体を開口したまま
ゴミ箱に沿って備えることができる。従って、この袋体
には例えば空き瓶や空き缶等の不燃物ゴミを保管するこ
とができる。また、フックアタッチメント(8a)を揺動し
て係止を解けば容器本体(2a)の外側面に沿って吊下され
るので邪魔にならずまた見苦しくない。
【0019】本願『請求項3』にかかる考案によれば、
フックアタッチメント(8)(8a)が複数で設けられている
ので、複数の袋体を必要に応じて開口したまま係止する
ことができ、不燃物ゴミを例えば空き缶と空き瓶とにさ
らに分けて収集・保管することできる。
【0020】
【実施例】以下、本考案を図示実施例に従って詳述する
が、これによって本考案が限定されるものではない。 実施例1 図1に示すのは、『請求項1』にかかる考案のゴミ箱の
一例の概略斜視図である。同図のゴミ箱(1)は、ケース
本体(2)内がセンターボード(3)によって2槽に分割され
た2槽式の例である。ケース本体(2)内の各槽には個別
の蓋(4)(4)が取付けられていて、各蓋(4)はそれぞれ個
別のクランクシャフト(5)を介して個別のフットペダル
(6)(6)によって開閉可能に構成されている。
【0021】ケース本体(2)の開口部周縁には、センタ
ーボード(3)を固定するセンターフレーム(71)を有する
開口フレーム(7)が取付けられている。この開口フレー
ム(7)には、左右一対に後述するフックアタッチメント
(8)(8)が取付けられている。さらに開口フレーム(7)に
は、センターフレーム(71)を介して2分された各開口内
側に、略コ字状の袋セッタ(9)がセンタ近傍で軸支され
ており、これによってゴミ収容用袋の開口部を着脱可能
に取付けることができる。上記開口フレーム(7)の下縁
には、ケース本体(2)外面との間でフックアタッチメン
ト(8)を引出・押込可能に保持するフックアタッチメン
トガイド突片(72)とストッパー突片(73)とが形成されて
いる。なお、ケース本体(2)の外面には、フックアタッ
チメント(8)の受けガイド(21)が設けられている。
【0022】ケース本体(2)の左右に一対に設けられる
各フックアタッチメント(8)は、ケース本体(2)の外側面
形状に沿う略コ字状に曲成された帯状体で構成され、各
端部には上記ガイド突片(72)と係合して抜けを防止する
膨出部(81)が構成されている。またフックアタッチメン
ト(8)の本体上辺には切り込み部(82)が適宜設けられて
おり、ここに袋体の開口部を挟み込むことができる。
【0023】以上のように構成された本考案のゴミ箱
(1)の作用について説明する。まず、ケース本体(2)内に
2分されている各槽のそれぞれに、別個のゴミ袋をその
開口部が袋セッタ(9)の枠を囲むようにし、そのまま袋
セッタ(9)を倒して開口フレーム(7)との間に挟持する。
これによりゴミ袋は開口部を開けたままで各槽内に保持
される。このように取付けられたゴミ袋の開口部は各蓋
(4)によって閉塞される。またフットペダル(6)を踏むこ
とによって個別に蓋(4)を開閉する事ができる。
【0024】一方、ケース本体(2)に沿って押し込まれ
ているフックアタッチメント(8)を引き出すと、フック
アタッチメント(8)はケース本体(2)の外面に設けられた
受けガイド(21)に沿って摺動し、フックアタッチメント
(8)の端部の膨出部(81)が開口フレーム(7)のガイド突片
(72)と係合して止まり、ケース本体(2)の外部水平方向
に張り出される。このときコ字状のフックアタッチメン
ト(8)とケース本体(2)の外側面とで囲まれた枠領域が設
定される。この枠領域内に、袋の開口部周縁をかけるよ
うにし又は袋の周縁の一部をフックアタッチメントの切
り込み部(82)に挟み込んで、袋をその開口部が開いたま
まフックアタッチメント(8)に引っかける。以上のよう
にしておくと、ケース本体(2)内の2槽には、可燃物ゴ
ミを例えば生ゴミとそれ以外に分けて収集し、一方のフ
ックアタッチメント(8)に掛けられた袋には空き瓶を、
他方のフックアタッチメント(8)に掛けられた袋には空
き缶を収集するようにすることができる。
【0025】フックアタッチメント(8)を用いないとき
は、これをケース本体(2)に押し込めば、フックアタッ
チメント(8)はケース本体(2)の外面形状に沿ってコンパ
クトに収納され、邪魔にもならず又見苦しくもならな
い。
【0026】実施例2 図2に示すのは、『請求項2』にかかる考案のゴミ箱の
一例の概略斜視図である。同図のゴミ箱(1A)も2槽式の
例である。上記ゴミ箱(1A)のケース本体(2a)は、実施例
1のケース本体(2)においてその開口フレームからフッ
クアタッチメントガイド突片(72)とストッパー突片(73)
を省き、かつケース本体外面の受けガイド(21)を省き、
またケース本体側面にフックアタッチメント取付部材(8
4a)を設け、さらに外観形状とペダル位置を図に示すよ
うに変更する以外は、実施例1のケース本体(2)と基本
的に同様な構成をしており、実施例1と同様な部材につ
いては同一番号で示すものとし、これについての説明は
省略する。
【0027】ケース本体(2a)の各側面にそれぞれ設けら
れるフックアタッチメント(8a)は、この例では略コ字状
の枠体で、ケース本体(2a)に取付けられたフックアタッ
チメント取付部材(84a)に軸支されており、これにより
フックアタッチメント(8a)は揺動可能に構成されてい
る。上記フックアタッチメント(8a)には、折り返した袋
体の開口縁部や把手付き袋の把手部を容易に引っかけら
れる袋体開口係止部(82a)が数箇所設けられている。
【0028】フックアタッチメント(8a)を軸支する取付
部材(84a)は、ケース本体(2a)の側面部に外付け又は本
体と一体成形されている。上記取付部材(84a)とフック
アタッチメント(8a)との係合形状は、この例では図5に
示すように構成されている。すなわち、取付部材(84a)
には円形部と矩形部とから構成された取付穴(84b)が設
けられており、フックアタッチメント(8a)の端部は、コ
字状内部に対向するよう突出形成され上記取付穴(84b)
の円形部に挿入可能な略円形突出部(8a1)とこの略円形
突出部とフックアタッチメントとを連結しかつ上記取付
穴(84b)の矩形部に挿入自在な支軸部(8a2)が形成されて
いる。なお、上記略円形突出部(8a1)と支軸部(8a2)とに
は、挿入・取付を容易にするためのすり割り(8a3)が設
けられている。
【0029】なお、フックアタッチメント(8a)と取付部
材(84a)との係合構造に関しては、上記以外に、例えば
フックアタッチメント(8a)を軸支しかつフックアタッチ
メントに固定されこの揺動に伴って回転する軸部材と係
合してフックアタッチメントを水平位置で固定し、かつ
その上方位置への揺動によって固定を解除しうる公知の
ギア手段を組込んだ構造のものであってもよい。
【0030】またさらに、上記のようなギア手段を用い
る替わりに、例えば取付部材(84a)の外側面に係止用膨
出部を構成し、一方フックアタッチメントの軸支はその
支持軸方向に少しの遊びを持って構成しておき、フック
アタッチメントを膨出部を越えて揺動でき、かつこの膨
出部によってフックアタッチメントを水平位に支持する
ことができる構造のものであってもよい。
【0031】以上のように構成された本考案のゴミ箱(1
A)のフックアタッチメント(8a)の作用について説明す
る。フックアタッチメント(8a)の端部の略円形突出部(8
a1)を取付部材(84a)の取付穴(84b)の円形部に当てて押
圧すると、この略円形突出部(8a1)は容易に取付穴(84b)
に挿入されて係合・軸支されることとなる。
【0032】ケース本体(2a)に沿って吊下されているフ
ックアタッチメント(8a)を上方に揺動させていき、略水
平方向に達したときにフックアタッチメント(8a)をケー
ス本体(2a)の側面方向に押圧すると、フックアタッチメ
ント(8a)の支軸部(8a2)が取付穴(84b)の矩形部に挿入さ
れ(図6参照)、これによりフックアタッチメント(8
a)は略水平位で係止・支持されることとなる(図3参
照)。このときコ字状のフックアタッチメント(8a)とケ
ース本体(2a)の外側面とで囲まれた枠領域が設定され
る。この枠領域内に、袋を入れてその開口部周縁をフッ
クアタッチメント(8a)に折り返し、その折り返した部分
を袋体開口係止部(82a)に引っかけることにより、簡単
に袋を大きく開口させたまま保持できる。以上のように
しておくと、ケース本体(2a)内の2槽には、可燃物ゴミ
を例えば生ゴミとそれ以外に分けて収集し、一方のフッ
クアタッチメント(8a)に掛けられた袋には空き瓶を、他
方のフックアタッチメント(8a)に掛けられた袋には空き
缶を収集するようにすることができる。
【0033】フックアタッチメント(8a)の使用後は、水
平支持状態のフックアタッチメント(8a)を外方に引っ張
れば、支軸部(8a2)は取付穴(84b)の矩形部から円形部に
引き出されて、フックアタッチメント(8a)は回転自在と
なり、ケース本体(2a)の外面に沿って吊下される状態と
なるので、邪魔にもならず又見苦しくもならない。
【0034】またさらに、この回転自在の状態において
フックアタッチメント(8a)を上方へ回転させることがで
き、図4に示すように左右のフックアタッチメント(8a)
(8a)を合わせるとこの部分を把手としてゴミ箱(1A)を吊
り下げかつ持ち運ぶ事ができる。
【0035】
【考案の効果】本考案によれば、要時に応じて、本体以
外に臨時にゴミ収集用スペースを設けることができ、例
えば瓶や空き缶等の不燃物ゴミを可燃物ゴミとは的確に
分別して収集できるゴミ箱を提供することができると共
に、臨時用のゴミ収集スペースを用いないときは、本体
に沿ってコンパクトに収納することができ、邪魔になら
ずまた美観を損なわないゴミ箱を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のゴミ箱の一例の概略斜視図
【図2】本考案のゴミ箱の他の例の概略斜視図
【図3】図2のゴミ箱のフックアタッチメント使用時の
概略斜視図
【図4】図2のゴミ箱のフックアタッチメントの他の使
用例を示す概略斜視図
【図5】フックアタッチメントと取付部材との係合構造
を説明する要部拡大斜視図
【図6】略水平位置におけるフックアタッチメントの取
付部材への係合状態を示す要部平断面概略図 (1),(1A)…ゴミ箱 (2),(2a)…ケ
ース本体 (3)…センターボード (4)…蓋 (5)…クランクシャフト (6)…フット
ペダル (7)…開口フレーム (8),(8a)…フ
ックアタッチメント (8a1)…略円形突出部 (8a2)…支軸
部 (8a3)…すり割り (9)…袋セッタ (21)…受けガ
イド (71)…センターフレーム (72)…ガイド
突片 (73)…ストッパー突片 (81)…膨出部 (84a)…取付部材 (84b)…取付
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 伊谷 博基 大阪市中央区北浜2丁目6番22号 日泉 化学株式会社内 (72)考案者 井上 真六 大阪市中央区安堂寺町2丁目2番15号 Mデザイン内

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に開口部を有する容器本体
    と、上記容器本体の外側部に設けられる帯状体で、外側
    部の形状に沿うように曲成されかつ両端部が容器本体外
    側部に略水平方向に引出・押込可能に取付けられ、引出
    されたときに容器本体側面部とでリング状の袋体開口部
    係止枠を構成し得るフックアタッチメントとからなるゴ
    ミ箱。
  2. 【請求項2】 上部に開口部を有する容器本体
    と、上記容器本体の外側部に揺動可能に設けられ、略水
    平に揺動されたときにその位置で係止されかつ略リング
    状の袋体開口部係止枠を構成し得るフックアタッチメン
    トとからなるゴミ箱。
  3. 【請求項3】 フックアタッチメントが、容器本
    体に複数設けられてなる請求項1又は2記載のゴミ箱。
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