JP3026063B2 - 分別ゴミ容器 - Google Patents

分別ゴミ容器

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JP3026063B2 JP24291695A JP24291695A JP3026063B2 JP 3026063 B2 JP3026063 B2 JP 3026063B2 JP 24291695 A JP24291695 A JP 24291695A JP 24291695 A JP24291695 A JP 24291695A JP 3026063 B2 JP3026063 B2 JP 3026063B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65FGATHERING OR REMOVAL OF DOMESTIC OR LIKE REFUSE
    • B65F1/00Refuse receptacles; Accessories therefor
    • B65F1/0033Refuse receptacles; Accessories therefor specially adapted for segregated refuse collecting, e.g. receptacles with several compartments; Combination of receptacles
    • B65F1/004Refuse receptacles; Accessories therefor specially adapted for segregated refuse collecting, e.g. receptacles with several compartments; Combination of receptacles the receptacles being divided in compartments by partitions
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    • B65F1/04Refuse receptacles; Accessories therefor with removable inserts
    • B65F1/08Refuse receptacles; Accessories therefor with removable inserts with rigid inserts

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Refuse Receptacles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴミ容器に関し、
特に生ゴミ等の普通ゴミと、空カン、ペットボトル、空
ビン、プラスチック製トレー等の資源として回収される
回収ゴミとを分別して収納するための分別ゴミ容器に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年においては、ゴミを分別して収納す
ることが行われてきており、空カン等の資源となり得る
回収ゴミを分けて置いておく必要が生じてきている。こ
のため、例えば、図6に示すように、一つのゴミ容器内
を例えば二つに区画して、それぞれ収納部分に、普通ゴ
ミと回収ゴミとを分けて収納することができるようにし
たゴミ容器が提案されてきている。
【0003】この図6に示したようなゴミ容器であれ
ば、普通ゴミと回収ゴミとを分別して収納することがで
きるが、普通ゴミと回収ゴミとの量は、特に一般家庭に
おいて異なるため、一方は良く利用するが他方は余り使
用しないということになりがちであった。つまり、普通
ゴミはすぐたまってこれをゴミ収集日毎に出さなければ
ならないが、回収ゴミは特別に定められた収集日(通常
はゴミ収集日より少ない)に出せば十分程度しかたまら
ないのが一般的であったのである。
【0004】つまり、図6に示したゴミ容器であると、
例えば台所において大きなスペースをとるものとなるだ
けでなく、その半分は常に使用するが、残りの半分は殆
ど使わないといったことになり、それでなくても物があ
ふれがちな台所スペースを有効に使用することができな
い、ということになってしまうのである。特に、回収ゴ
ミである空カンやペットボトル等をためておくというこ
とは、空気をためておくようなもので、台所の収納スペ
ースからすると、回収ゴミの収納・保管は非常に効率の
悪いものであったのである。
【0005】そこで、本発明者等は、このような普通ゴ
ミと回収ゴミとを分けて収納するゴミ容器について、そ
の保管効率を良くするにはどうしたらよいかについて検
討を重ねてきた結果、収納作業を毎日行う普通ゴミにつ
いては上側の容器内に入れるようにし、回収ゴミについ
てはその下側に配置した別の容器内に入れるようにする
ことが良い結果を生むことに思い到り、本発明を完成し
たのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の経緯
に基づいてなされたもので、その解決しようとする課題
は、普通ゴミと回収ゴミとの分別収納の効率化を図るこ
とである。
【0007】すなわち、本発明の目的とするところは、
狭い場所でも普通ゴミと回収ゴミとの分別収納場所を確
保することができ、各ゴミの収納作業が行い易く回収ゴ
ミの取り出しを簡単に行うことのできる分別ゴミ容器を
簡単な構成によって提供することにある。
【0008】また、本発明の目的とするところは、上
目的を達成することができる他、普通ゴミ用容器の回
収ゴミ用容器上への積み上げが確実に行うことができ
て、全体のデザインをスッキリしたものにすることがで
きる分別ゴミ容器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本発明の採った手段は、以下の実施形態の説明中
において使用する符号を付して示すと、「生ゴミ等の普
通ゴミを収納する第1ゴミ容器10と、この第1ゴミ容
器10の下側に配置されて空カン等の回収ゴミ40を収
納する第2ゴミ容器20とからなる分別ゴミ容器100
であって、第1ゴミ容器10の前部側に、底壁を残して
側へ膨出する区画壁12を形成し、この区画壁12に
より、前方に向けて開口するとともに第2ゴミ容器20
にも向けて開口する回収ゴミ投入路13を、当該第1ゴ
ミ容器10に形成するとともに、第2ゴミ容器20を、
上方と、少なくとも前方、後方あるいは側方のいずれか
一側面が開口した支持容器21と、この支持容器21内
にその前方開口から出入れされる容器本体22とにより
構成し、 さらに、第1ゴミ容器10と第2ゴミ容器20
との間に配置されて、回収ゴミ投入路13に連通する開
口31を有し、回収ゴミ投入路13の前方開口を開閉す
る側面蓋14の開放位置を規定する係止部34を前端に
有した載置板30を備えたことを特徴とする分別ゴミ容
器100」である。
【0010】すなわち、この分別ゴミ容器100は、生
ゴミ等の普通ゴミを収納するための第1ゴミ容器10の
下側に、ペットボトルや空カン等の回収ゴミ40を収納
するための第2ゴミ容器20を配置するようにしたもの
で、これにより、第1ゴミ容器10と第2ゴミ容器20
とを積み上げ状態にできて、狭いスペースでも配置でき
るようにしたものである。
【0011】また、第2ゴミ容器20上に第1ゴミ容器
10を積み上げただけでは、回収ゴミ40の第2ゴミ容
器20内への収納が困難となるから、本発明の分別ゴミ
容器100では、第1ゴミ容器10の前面側に回収ゴミ
投入路13を形成しておいて、この回収ゴミ投入路13
を通して第2ゴミ容器20内への回収ゴミ40の投入が
直接行えるようにしたものなのである。
【0012】そして、この分別ゴミ容器100では、特
にその第2ゴミ容器20を支持容器21と容器本体22
とに分けることにより、当該第2ゴミ容器20の支持容
器21上に積み上げられている第1ゴミ容器10につい
ては何等の作業をも施すことなく、回収ゴミ40の入っ
た容器本体22のみの支持容器21の一側面からの引き
出しにより、回収ゴミ40の取り出しを簡単に行えるよ
うにしたものである。
【0013】さらに、本発明の分別ゴミ容器100は、
の第1ゴミ容器10と第2ゴミ容器20との間に配置
されて、回収ゴミ投入路13に連通する開口31を有
し、回収ゴミ投入路13の前方開口を開閉する側面蓋1
4の開放位置を規定する係止部34を前端に有した載置
板30を備えたものである。
【0014】すなわち、この分別ゴミ容器100では、
第2ゴミ容器20上に第1ゴミ容器10を直接載置する
のではなく、少なくとも開口31や係止部34を有した
載置板30を介して、第2ゴミ容器20上に第1ゴミ容
器10を言わば間接的に載置するようにしたものであ
り、これにより、第1ゴミ容器10の第2ゴミ容器20
上への積み上げを確実にするとともに、分別ゴミ容器1
00全体のデザインをスッキリとなるようにしたもので
ある。
【0015】
【発明の実施の形態】以上のように構成した本発明を、
図面に示した実施形態である分別ゴミ容器100につい
て説明する。
【0016】図1には、本発明に係る分別ゴミ容器10
0が示してあるが、この分別ゴミ容器100は、図2に
示すように、生ゴミ等の普通ゴミを収納する第1ゴミ容
器10と、この第1ゴミ容器10の下側に配置されて、
空カン、ペットボトルあるいはプラスチック製トレー等
の回収ゴミ40を収納するための第2ゴミ容器20とか
ら主として構成したものである。そして、この分別ゴミ
容器100の特に第1ゴミ容器10については、図1、
図2、及び図4に示したように、その前部側(使用者が
ゴミの投入等を行うために向う側)に、底壁を残して内
側に膨出する区画壁12が形成してあって、この区画壁
12の外側が、前方に向けて開口するとともに、下側に
なる第2ゴミ容器20の上方開口にも向けて開口する回
収ゴミ投入路13となっているものである。
【0017】以上のように構成した分別ゴミ容器100
によれば、図4にも示したように、第2ゴミ容器20上
に第1ゴミ容器10を積み上げたとしても、この第1ゴ
ミ容器10に形成してある回収ゴミ投入路13によっ
て、第2ゴミ容器20内が第1ゴミ容器10の前方側に
開口したものとなるために、第1ゴミ容器10側に対し
て、例えばこれを持ち上げる等の作業を全く行わずに第
2ゴミ容器20内への回収ゴミ40の投入が行えるので
ある。
【0018】勿論、普通ゴミであっても回収ゴミ40で
あっても、これを収納する場合には、所謂ゴミ袋が使用
されるのが一般的であるから、このゴミ袋を止めるため
のゴミ袋止めハンドル16・24が、図1及び図4にも
示したように、第1ゴミ容器10及び第2ゴミ容器20
側にそれぞれ設けてあるものである。すなわち、本実施
形態の分別ゴミ容器100では、各ゴミ袋止めハンドル
16及び24をバケツの把手のように構成するととも
に、例えば第1ゴミ容器10側の上端内側に形成した係
止部17にゴミ袋止めハンドル16を倒して掛けること
により、このゴミ袋止めハンドル16と係止部17間に
ゴミ袋の開口端縁を挟み込んで、ゴミ袋を第1ゴミ容器
10側等に固定するようにしてあるのである。なお、本
実施形態では、第2ゴミ容器20を支持容器21と容器
本体22とにより構成してあるため、この第2ゴミ容器
20側のゴミ袋止めハンドル24は容器本体22の内側
に設けてあることは、図1にも示した通りである。
【0019】さて、この分別ゴミ容器100を構成して
いる第1ゴミ容器10についてさらに詳しくみてみる
と、この第1ゴミ容器10は、図1〜図5に示したよう
に、その上端開口を上面蓋11によって覆蓋するように
しているものであるが、この上面蓋11は、図4に示し
たように、ヒンジ18を介して第1ゴミ容器10側に開
閉自在に連結してあって、その前端側に一体的に形成し
た手掛け部を利用して開閉するようにしてある。また、
この第1ゴミ容器10における回収ゴミ投入路13の前
方側開口は、当該第1ゴミ容器10に回動可能に連結し
た側面壁14によって覆蓋するようにしてある。つま
り、この第1ゴミ容器10においては、その上面蓋11
によって普通ゴミから生ずる臭気の発散やハエ等の害虫
の第1ゴミ容器10内への侵入を防止しているのであ
り、側面壁14により、回収ゴミ投入路13を通した第
2ゴミ容器20内に対する臭気や害虫の出入りを防止す
るようにしているものである。
【0020】なお、側面壁14に対向する第1ゴミ容器
10側には、図1及び図4に示したように、当該側面壁
14を完全に収納してしまうことのできる蓋収納部15
が形成してあり、この側面壁14によって回収ゴミ投入
路13の前方側開口を閉じた場合には、この側面壁14
の表面と第1ゴミ容器10の側面とが同一面を構成でき
るようにしてあり、これにより、回収ゴミ投入路13の
密閉を確実にするとともに、図3及び図4に示したよう
に、分別ゴミ容器100全体のデザインがスッキリする
ようにしてある。
【0021】一方、第2ゴミ容器20であるが、本実施
形態の第2ゴミ容器20では、図1〜図4に示したよう
に、上方と、少なくとも前方、後方あるいは側方のいず
れか一側面が開口した支持容器21と、この支持容器2
1内にその前方側開口から出入れされる容器本体22と
から構成してある。すなわち、この第2ゴミ容器20を
構成している支持容器21上に、第1ゴミ容器10また
はこれが載置される後述の載置板30を載置したままの
状態にしておいて、回収ゴミ40が収納されている容器
本体22を、支持容器21の前方、後方あるいは側方の
いずれか一側面の開口から引き出したり、または空とな
った容器本体22を支持容器21内に収納したりできる
ようにしたものである。
【0022】換言すれば、この第2ゴミ容器20は、第
1ゴミ容器10またはこれが載置される後述の載置板3
0を載置したままの状態にしておいて、回収ゴミ40が
収納されている容器本体22を、支持容器21から引き
出したり、または空となった容器本体22を支持容器2
1内に収納したりするものであるから、そのための開口
は、支持容器21を第1ゴミ容器10等の支持が十分行
える剛性を有したものとすることができれば、実施形態
に示したもののように、支持容器21の前方に形成する
場合に限らず、支持容器21の左右いずれか一方の側
壁、あるいは背面の壁に形成して実施してもよいもので
ある。
【0023】なお、この第2ゴミ容器20の支持容器2
1は、その中の容器本体22の存在が気にならなけれ
ば、例えば4本の柱を有する枠体として実施してもよい
ものである。この場合には、支持容器21を型成形する
ための型を大型なものとする必要がなくなるため、金型
に要する費用を低減することができるから、ひいては、
この種の分別ゴミ容器100全体のコストを低減するこ
とができる。
【0024】さて、容器本体22の支持容器21に対す
る出入れを容易にするために、本実施形態の第2ゴミ容
器20においては、特に図1に示したように、支持容器
21の少なくとも底面内面上に、前後(容器本体22の
出入れ方向)に互いに平行に延在する複数の滑動条23
が同一高さのものとして形成してある。これら各滑動条
23の太さや高さ、あるいは互いの間隔は適宜選定でき
るものであるが、これら各滑動条23上に容器本体22
が載置されることにより、容器本体22と支持容器21
との接触面積を小さくして、出入れ時の摩擦力を小さく
するようにしているものである。従って、これらの滑動
条23は、支持容器21の左右両側壁の内側に形成して
実施してもよいものである。
【0025】以上のように、この容器本体22は支持容
器21に対して出入れされるものであるから、図1及び
図3に示したように、その前面上部に出入れ作業の際に
利用される把手26が一体的に形成してあるのである。
また、この容器本体22の左右両側には、図1に示した
ように、膨出部25が一体的に形成してあり、これらの
膨出部25の先端を支持容器21の左右両側面と一致す
るまで膨出させることにより、図3に示したように、容
器本体22の外周面が支持容器21の外周面と一致する
ようにしてある。
【0026】そして、本実施形態の分別ゴミ容器100
においては、図1〜図4に示したように、第1ゴミ容器
10の第2ゴミ容器20上に対する載置を載置板30を
介して行うようにしてある。この載置板30は、図2に
詳しく示したように、第1ゴミ容器10側の回収ゴミ投
入路13の下端開口に対向する開口31と、図4にも示
したように、第2ゴミ容器20側の支持容器21の上端
開口に勘合されるフランジ33と、第1ゴミ容器10の
下端部がスッポリと収納される収納部32とにを有して
いるものである。さらに、この載置板30は、図1及び
図2に示したように、そのフランジ33の前縁の内側に
係止部34を一体的に形成したものである。
【0027】すなわち、この載置板30は、そのフラン
ジ33を第2ゴミ容器20側を構成している支持容器2
1上の上端縁に嵌合するとともに、その収納部32内に
第1ゴミ容器10の底部を収納してこの第1ゴミ容器1
0の第2ゴミ容器20に対する載置を行うようにしたも
のであり、これにより、上方及び前方が開口となってい
る支持容器21の剛性を高くするとともに、第1ゴミ容
器10の載置を安定的に行うようにしたものなのであ
る。
【0028】また、この載置板30の前端縁の内側に形
成してある係止部34は、図4の仮想線にて示したよう
に、回収ゴミ投入路13を開放した側面壁14の下端に
当接して、その開放位置を規定するものであり、図1に
示したように、側面壁14の内面上に回収ゴミ40を置
いたとしても、その傾斜角度を変えないようにしながら
開放状態の側面壁14を支持するものである。従って、
この載置板30の係止部34によって支持された側面壁
14は、その内面を利用することにより、第2ゴミ容器
20内に投入されるべき回収ゴミ40のための言わば
「スベリ台」となり、その第2ゴミ容器20内への落し
込みを簡単に行えるようにもしているものである。
【0029】なお、この載置板30は、当該分別ゴミ容
器100のコンパクト梱包を行うに際して、次のように
利用することができるものである。すなわち、この分別
ゴミ容器100の梱包は、第1ゴミ容器10と第2ゴミ
容器20とを別々にして行うこともあり得るが、その場
合には空気を梱包しているようなもので、梱包効率が非
常に悪くなるから、第2ゴミ容器20内に第1ゴミ容器
10を収納しておき、第1ゴミ容器10上に載置板30
を載置してから第2ゴミ容器20を含めた全体の梱包を
するようにするのである。そのようにしようと思えば、
当然第2ゴミ容器20を第1ゴミ容器10より大きくし
なければならないのであるが、もしこの載置板30がな
いとすると、図3に示したような第2ゴミ容器20上へ
の第1ゴミ容器10の積み上げはできないことになる。
換言すれば、以上のような載置板30があれば、第2ゴ
ミ容器20内に第1ゴミ容器10を収納してから全体の
梱包を行うことが可能となるのであり、この載置板30
は当該分別ゴミ容器100の梱包効率を高めるという役
割をも果たしているのである。
【0030】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明においては、
上記実施形態にて例示した如く、回収ゴミ40を収納す
るための第2ゴミ容器20上に、普通ゴミを収納するた
めの第1ゴミ容器10を積み上げるようにし、かつこの
第1ゴミ容器10の前部側に前方と第2ゴミ容器20内
側に開口する回収ゴミ投入路13を形成するとともに、
第2ゴミ容器20を、上方と、少なくとも前方、後方あ
るいは側方のいずれか一側面が開口した支持容器21
と、この支持容器21内に出入れされる容器本体22と
により構成し、さらに、第1ゴミ容器10と第2ゴミ容
器20との間に、開口31と係止部34とを有する載置
板30を介在させるように構成したことに構成上の特徴
があり、これにより、狭い場所でも普通ゴミと回収ゴミ
との分別収納場所を確保することができ、各ゴミの収納
作業が行い易く、しかも回収ゴミの取り出しを簡単に行
うことのできる分別ゴミ容器を簡単な構成によって提供
することができるのである。
【0031】また、本発明の分別ゴミ容器100によれ
ば、上記の効果を発揮することができる他、普通ゴミ用
容器の回収ゴミ用容器上への積み上げが確実に行うこと
ができて、全体のデザインをスッキリさせた分別ゴミ容
器を提供することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る分別ゴミ容器の斜視図である。
【図2】同分別ゴミ容器の分解斜視図である。
【図3】同正面図である。
【図4】同横断面図である。
【図5】同分別ゴミ容器の底面を下半分側に示した平面
図である。
【図6】従来の分別ゴミ容器の斜視図である。
【符号の説明】
100 分別ゴミ容器 10 第1ゴミ容器 11 上面蓋 12 区画壁 13 回収ゴミ投入路 14 側面壁 20 第2ゴミ容器 21 支持容器 22 容器本体 23 滑動条 30 載置板 31 開口 32 収納部 33 フランジ 34 係止部 40 回収ゴミ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】生ゴミ等の普通ゴミを収納する第1ゴミ容
    器と、この第1ゴミ容器の下側に配置されて空カン等の
    回収ゴミを収納する第2ゴミ容器とからなる分別ゴミ容
    器であって、 前記第1ゴミ容器の前部側に、底壁を残して内側へ膨出
    する区画壁を形成し、この区画壁により、前方に向けて
    開口するとともに前記第2ゴミ容器にも向けて開口する
    回収ゴミ投入路を、当該第1ゴミ容器に形成するととも
    に、 前記第2ゴミ容器を、上方と、少なくとも前方、後方あ
    るいは側方のいずれか一側面が開口した支持容器と、こ
    の支持容器内に前記前方開口から出入れされる容器本体
    とから構成し、 さらに、前記第1ゴミ容器と第2ゴミ容器との間に配置
    されて、前記回収ゴミ投入路に連通する開口を有し、前
    記回収ゴミ投入路の前方開口を開閉する側面蓋の開放位
    置を規定する係止部を前端に有した載置板を備えたこと
    を特徴とする分 別ゴミ容器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1091707C (zh) * 1997-01-21 2002-10-02 本田技研工业株式会社 小型摩托车型机动两轮车的搁脚板与底板裙的结合构造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN1091707C (zh) * 1997-01-21 2002-10-02 本田技研工业株式会社 小型摩托车型机动两轮车的搁脚板与底板裙的结合构造

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