JPH11290897A - 脱水ケーキの処理方法 - Google Patents
脱水ケーキの処理方法Info
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- JPH11290897A JPH11290897A JP10098663A JP9866398A JPH11290897A JP H11290897 A JPH11290897 A JP H11290897A JP 10098663 A JP10098663 A JP 10098663A JP 9866398 A JP9866398 A JP 9866398A JP H11290897 A JPH11290897 A JP H11290897A
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Abstract
汚泥脱水ケーキ、たとえば、砕石洗浄排水の凝集処理に
伴って発生する脱水ケーキ等の無機汚泥脱水ケーキを物
理的、化学的に処理し、路盤材料、盛土材料、築堤材
料、埋め戻し材料、裏込め材料などとして再利用出来る
ようにする方法を提供する。 【解決手段】 無機汚泥脱水ケーキを必要に応じ解砕し
た後、水溶性高分子、とりわけ、カルボキシル基を含む
水溶性合成高分子を加えてパドルミキサー等の混合機に
より混合造粒し、つぎに、セメント系固化剤及び/又は
石灰系固化剤及び/又は生石灰を加えて、同じくパドル
ミキサー等の混合機により混合、整粒し、さらに、分級
工程を経た生成物を堆積、養生することからなる脱水ケ
ーキの処理方法に関する。
Description
キの処理方法、とりわけ、砕石場の砕石洗浄排水の凝集
処理に伴って発生する脱水ケーキの処理方法に関する。
する砕石洗浄排水は、通常、凝集剤を加えてシックナー
に導き、そこでSS分(浮遊懸濁物)を沈降分離し、沈
降スラッジはフィルタープレスで脱水し、上澄み液は、
放流または洗浄水として再利用する方法が採用されてい
る。ここで発生する脱水ケーキは産業廃棄物に該当する
から、捨て場の確保がむずかしく、また、捨て場があっ
ても処分費が高くついて採算を圧迫する要因になってい
る。浚渫汚泥脱水ケーキ、土木工事に伴う濁水処理の結
果生じた脱水ケーキ、石材加工に伴う濁水処理の結果生
じた脱水ケーキなども、同様に捨て場の確保がむずかし
く、また、捨て場があっても処分費が高くついて問題に
なっている。
廃棄物として捨てられてきた無機汚泥脱水ケーキ、たと
えば、砕石洗浄排水の凝集処理に伴って発生する脱水ケ
ーキ等の無機汚泥脱水ケーキを物理的、化学的に処理
し、路盤材料、盛土材料、築堤材料、埋め戻し材料、裏
込め材料などとして再利用出来るようにする方法を提供
することにある。
ケーキを必要に応じ解砕した後、水溶性高分子、とりわ
け、カルボキシル基を含む水溶性合成高分子を加えてパ
ドルミキサー等の混合機により混合造粒し、つぎに、セ
メント系固化剤及び/又は石灰系固化剤及び/又は生石
灰を加えて、同じくパドルミキサー等の混合機により混
合整粒し、さらに、分級工程を経た生成物を堆積、養生
することからなる脱水ケーキの処理方法に関する。
水ケーキの形状は、脱水機の種類で異なる。例えば、ス
クリュープレスから発生する脱水ケーキは、はじめから
解砕された状態で存在するが、フィルタープレスから発
生する脱水ケーキは、小さいもので50cm角、大きいも
ので200cm角、厚み1〜5cmの盤状をしており、その
ままでは混合機に投入出来ない。そこで、投入可能な大
きさ、例えば、30cm角またはそれ以下の大きさに解砕
してからパドルミキサー等の混合機に投入する。解砕の
方法としては、フィルタープレスのケーキの落ち口に帯
鉄製のカッターを長手方向に数本もうけ、ケーキが落下
するとき、そのカッターに当たる事で解砕される方式が
簡便であるが、より積極的な解砕の方法としては、多軸
(3軸または4軸)のロータリーハンマーを有する解砕
機、例えば、奥多摩工業社製のS−4Rや、回転するク
シ刃と固定刃により解砕を伴う特開平4−281900
号記載の方法などを用いるのがよい。
にパドルミキサー等の混合機に送られ、そこで水溶性高
分子と混合される。水溶性高分子と混合が進むにつれ
て、造粒される。水溶性高分子として使用できるのは、
天然系では、ガム類またはその誘導体類、でんぷんまた
はその誘導体類、アルギン酸ソーダ、半合成系では、セ
ルロース誘導体類たとえばカルボキシルメチルセルロー
スなどである。また、カルボキシル基を含む水溶性合成
高分子としては、アクリル酸またはその塩とアクリルア
ミドとの共重合体、マレイン酸またはその塩と酢酸ビニ
ルとの共重合体、アクリルアミドの単独重合体を部分加
水分解したもの、アクリル酸ソーダの単独重合体などを
使用できるが、好ましくはアクリル酸またはその塩とア
クリルアミドとの共重合体が良い。共重合体の重合度は
100万以上、好ましくは500万以上である。
水分を除いた重量(無水重量)に対し外割りで天然系の
場合にあっては、0.1〜2.6重量%、好ましくは
0.2〜1.3重量%、半合成系の場合にあっては、
0.1〜2.0重量%、好ましくは0.2〜1.3重量
%、合成系の場合にあっては、0.02〜0.7重量
%、好ましくは0.05〜0.4重量%である。それ以
上では経済的に合わないし、それ以下では粒状化しな
い。なお、水分の重量については、JIS A 1203「土の含
水量試験方法」に従って測定した。水溶性高分子は、粉
末で添加してもよいし、水溶性高分子の微粒を適当な液
体に高濃度で分散させたものを添加してもよい。また、
天然系、半合成系、合成系の水溶性高分子を適宜、組み
合わせて使用しても良い。原料となる脱水ケーキの水分
が不足し造粒できない場合は、若干量の水分を補足す
る。
ミキサー等の混合機でセメント系固化剤及び/又は石灰
系固化剤及び/又は生石灰と混合される。本発明で用い
るセメント系固化剤としては、ジオライトシリーズ(秩
父小野田社製)、アサノクリーンセットシリーズ(日本
セメント社製)、UKCシリーズ(宇部興産社製)など
を挙げることが出来る。また、石灰系固化剤としては、
マスターズシリーズ(奥多摩工業社製)、グリーンライ
ムシリーズ(宇部マテリアルズ製)、リョウコウライム
シリーズ(菱光石灰工業社製)などを挙げることが出来
る。固化剤としては、セメント系固化剤、石灰系固化
剤、生石灰のうちから一種を選択して用いてもよいし、
これらを二種以上組み合わせて用いても良い。石灰系固
化剤や生石灰と混合すると水溶性高分子は水に不溶の形
にかわり、安定性が向上する。固化剤の添加量は、無機
汚泥脱水ケーキから水分を除いた重量(無水重量)に対
し、1〜13重量%、好ましくは2〜10重量%であ
る。ここでいう添加量は、セメント系固化剤、石灰系固
化剤、生石灰のうちから一種を選択して用いる場合は、
その一種の添加量であり、これらを二種以上組み合わせ
て用いる場合は、その合計した量である。1重量%未満
では必要な強度が得られないし、13重量%をこえると
経済的に成り立たなくなるばかりでなく、造粒後の粒子
同士が二次的に固結し、大きな塊となって、最終の分級
工程ではじかれる可能性が高まる。固化剤と混合される
前の中間処理物の粒度は、40mm以上の粗い塊を10%
以上含むが、パドルミキサーでセメント系固化剤及び/
又は石灰系固化剤及び/又は生石灰と混合が進むにつれ
整粒され、殆どが10mm以下の小粒状になる。
ドルミキサーは、バッチ式でも連続式でも良い。連続式
の場合、1台のものを両方の目的に、すなわち、前半を
水溶性高分子との混合用として、後半を固化剤との混合
用として使用してもよいし、2台のミキサーを準備し、
水溶性高分子との混合用、固化剤との混合用に使い分け
ても良い。なお、混合機としては、造粒性能に優れたパ
ドルミキサーを用いることが好ましいが、これに限定さ
れるわけでなく、リボンミキサー、ドラム式混合機、パ
ン型ミキサーなどを用いて混合を行ってもよい。とくに
固化剤との混合用には、より簡単な混合装置、たとえ
ば、バイブレーテングシュート、邪魔板付シュートな
ど、水溶性高分子で造粒された粒子表面を固化剤で被覆
できる装置であれば、どんなものでも使用できる。ま
た、水溶性高分子との混合、固化剤との混合の両方にパ
ドルミキサーを用いる場合、いずれか一方のみパドルミ
キサーを用いる場合もあるが、特に両方の混合工程に用
いることが好ましい。
定の粒度以上の粒をカットしてからヤードに運ばれ、堆
積養生される。分級後の処理物の粒子の大きさは、粒径
1mm以上が80重量%以上、好ましくは95重量%以上
で、かつ、粒径20mm以上が20重量%以下、好ましく
は10%重量以下であるように調整するのが良い。
れ粒子内部でポゾラン反応が進行し、改良土の強度が上
昇する。強度は、同じ添加量で比較すると、セメント系
固化剤がもっとも強く、石灰系固化剤、生石灰の順にや
や弱くなる。
は、砕石工場やダム工事現場から大量に発生する砕石洗
浄排水を処理した場合に生じる脱水ケーキが好適に用い
られるが、浚渫汚泥脱水ケーキ、土木工事に伴う濁水処
理の結果生じた脱水ケーキ、石材加工に伴う濁水処理の
結果生じた脱水ケーキなども用いられる。本発明では、
改良土をもっぱら有価物として再利用することにあり、
その具体的用途としては、路盤材料、盛土材料、築堤材
料、埋め戻し材料、裏込め材料などへの利用が考えられ
る。特に好ましくは、路盤材料への利用である。例え
ば、路盤材料としての利用を考えた場合、処理土は、ク
ラッシャーラン、粒度調整砕石、再生路盤材などと混合
して用いるから、材料分離が起きにくい粒度分布が求め
られるほか、配合比を高くしても混合後の修正CBR値
やPIが規格値内におさまるよう、処理土自体の強度を
できるだけ高める必要がある。本発明における分級後の
処理物の粒の大きさ、すなわち、1mm以上が80重量%
以上で、かつ、20mm以上が20重量%以下という基準
は、CBR値を高く保つことが出来、かつ、クラッシャ
ーラン、粒度調整砕石、再生路盤材などと混合した場
合、材料分離が起きにくい粒度の分布として決められた
ものである。一方、盛土材料、築堤材料、埋め戻し材
料、裏込め材料などに利用する場合には、改良土をその
まま用いることが多いから、建設発生土利用技術マニュ
アル(土木研究センター発行)の土質区分基準に適応す
る品質(コーン指数等)が求められる。
発明はこれに限定されるものではない。 実施例1〜5 砕石洗浄排水処理からでた脱水ケーキ(水分率23%)
2キログラム(水分460g、無水部分1540g)を
卓上型の混練機にとり、アクリルアミドとアクリル酸ソ
ーダの共重合物(東亜合成社製A−140)の粉末を2
グラム(脱水ケーキ無水部分に対し0.13重量%)添
加し、3分間、練り混ぜた。次に、生石灰または石灰系
固化剤(奥多摩工業社製マスターズ582)またはセメ
ント系固化剤(秩父小野田セメント社製ジオライト1
0)を脱水ケーキ無水部分に対して1.3〜13重量%
添加して1分間練り混ぜた。さらに処理物を篩にかけて
1mm以下および10mm以上をカットした。こうして得ら
れた処理物を3日間、室内で野積み養生後、15cmモー
ルドに詰め、JIS A 1210締固め試験法に従い、2.5K
gランマーで3層67回突き固め、さらに、室内養生を
6日間、水浸養生を4日間行い、JISA1211路床
土支持力比試験方法に基づきCBR値を測定した。結果
は表1の通りであった。
ズ582を表す。「セメント系」は、秩父小野田社製の
セメント系固化剤ジオライト10を表す。
2キログラム(水分460g、無水部分1540g)を
卓上型の混練機にとり、インド産天然グアガム(三栄薬
品貿易扱い品)またはアルファー化でんぷん(日澱化学
社製)またはアルギン酸ソーダ(日本触媒社製試作品)
またはカルボキシメチルセルロース(日本製紙社製14
00LC)を所定量添加し、3分間、練り混ぜた。次
に、生石灰を脱水ケーキ無水部分に対して3.9重量%
添加して1分間練り混ぜた。さらに処理物を篩にかけて
1mm以下および10mm以上をカットした。こうして得ら
れた処理物を3日間、室内で野積み養生後、15cmモー
ルドに詰め、JIS A 1210締固め試験法に従い、2.5K
gランマーで3層67回突き固め、さらに、室内養生を
6日間、水浸養生を4日間行い、JIS A 1211路床土支持
力比試験方法に基づきCBR値を測定した。結果は表2
の通りであった。
3.9重量%使用した。
2キログラム(水分440g、無水部分1560g)を
卓上型の混練機にとり、アクリルアミドとアクリル酸ソ
ーダの共重合物を2グラム(脱水ケーキ無水部分に対し
0.13重量%)添加し、3分間、練り混ぜた。次に、
生石灰または石灰系固化剤(奥多摩工業社製マスターズ
582)を脱水ケーキ無水部分に対して3.8重量%添
加して1分間練り混ぜた。処理物を3日間、室内で野積
み養生後、生成物の粒度分布を測定した。結果を表3に
示す。
レスから排出された無機汚泥脱水ケーキを必要に応じ解
砕した後、パドルミキサーで水溶性高分子を加えて混合
造粒し、つぎに、同じくパドルミキサーでセメント系固
化剤、または石灰系固化剤、または生石灰を加えて混
合、整粒し、さらに、分級工程を経た生成物を数日間程
度、堆積、養生することにより、強度に優れた粒状の改
良土を得ることができる。また、実施例10より、同様
の方法で改良した改良土は、その74重量%以上が1m
m以上9.52mm以下の粒状になっており、これを砕
石に混合して路盤材料とする場合は粉末に比べて分離が
起きにくいし、盛土材料、築堤材料、埋め戻し材料、裏
込め材料などとして利用する場合も、ハンドリング性が
よいこと、水浸透性、通気性が高いことなどすぐれた特
徴を有するから、高い費用を払って産業廃棄物として処
分することに比較し、得られる経済効果は限りなく大き
い。
水処理の結果生じた脱水ケーキ、石材加工に伴う濁水処
理の結果生じた脱水ケーキなどの脱水ケーキを、産業廃
棄物として処理する必要がなくなり、これらを盛土材
料、築堤材料、埋め戻し材料、裏込め材料などとして有
効利用することができる。
Claims (8)
- 【請求項1】 無機汚泥脱水ケーキに水溶性高分子を加
えて混合し、つぎにセメント系固化剤、石灰系固化剤、
及び生石灰からなる一群から選ばれた一以上を加えて混
合し、さらに、分級工程を経た生成物を堆積、養生する
ことを含む脱水ケーキの処理方法。 - 【請求項2】 上記水溶性高分子が、ガム類、ガム類の
誘導体類、でんぷん、でんぷんの誘導体類、アルギン酸
ソーダ、及びセルロース誘導体類からなる一群から選ば
れた一以上である請求項1に記載の脱水ケーキの処理方
法。 - 【請求項3】 上記水溶性高分子が、カルボキシル基を
含む水溶性合成高分子である請求項1に記載の脱水ケー
キの処理方法。 - 【請求項4】 上記水溶性高分子の添加量が、上記無機
汚泥脱水ケーキの無水部分に対し、天然系の場合にあっ
ては0.1〜2.6重量%、半合成系の場合にあっては
0.1〜2.0重量%、合成系の場合にあっては0.0
2〜0.7重量%である請求項1〜3のいずれかに記載
の脱水ケーキの処理方法。 - 【請求項5】 上記セメント系固化剤、石灰系固化剤、
及び生石灰からなる一群から選ばれた一以上の総添加量
が、上記無機汚泥脱水ケーキの無水部分に対し、1〜1
3重量%である請求項1〜4のいずれかに記載の脱水ケ
ーキの処理方法。 - 【請求項6】 上記無機汚泥脱水ケーキが、砕石場の砕
石洗浄排水の凝集処理に伴って発生する脱水ケーキであ
る請求項1〜5のいずれかに記載の脱水ケーキの処理方
法。 - 【請求項7】 上記分級工程後の処理物の粒子の大きさ
が、粒径1mm以上が80重量%以上で、かつ、粒径20
mm以上が20重量%以下である請求項1〜6のいずれか
に記載の脱水ケーキの処理方法。 - 【請求項8】 上記水溶性高分子との混合と、上記セメ
ント系固化剤、石灰系固化剤、及び生石灰からなる一群
から選ばれた一以上との混合とのいずれか一方又は両方
の混合に、パドルミキサーを使用する請求項1〜7のい
ずれかに記載の脱水ケーキの処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09866398A JP4034419B2 (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | 路盤材料として再利用するための脱水ケーキの処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
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JPH11290897A true JPH11290897A (ja) | 1999-10-26 |
JP4034419B2 JP4034419B2 (ja) | 2008-01-16 |
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---|---|---|---|
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---|---|
JP (1) | JP4034419B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001121159A (ja) * | 1999-10-29 | 2001-05-08 | Terunaito:Kk | ボーリング廃泥水の処理方法 |
JP2005246141A (ja) * | 2004-03-01 | 2005-09-15 | Ishii Hideo | 含水細粒土壌の改良方法 |
JP2011111374A (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Mitsubishi Materials Corp | セメント製造工程を利用した砕石汚泥の処理方法 |
RU2494985C1 (ru) * | 2012-07-17 | 2013-10-10 | Общество с ограниченной ответственностью "Компания Нью Текнолоджис Плюс" | Способ получения композиционных материалов для дорожно-транспортного строительства на основе переработанных осадков сточных вод предприятий коммунального хозяйства |
JP2016065729A (ja) * | 2014-09-23 | 2016-04-28 | 前田建設工業株式会社 | 放射性物質を含有した汚泥の脱水固化装置 |
-
1998
- 1998-04-10 JP JP09866398A patent/JP4034419B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001121159A (ja) * | 1999-10-29 | 2001-05-08 | Terunaito:Kk | ボーリング廃泥水の処理方法 |
JP2005246141A (ja) * | 2004-03-01 | 2005-09-15 | Ishii Hideo | 含水細粒土壌の改良方法 |
JP2011111374A (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Mitsubishi Materials Corp | セメント製造工程を利用した砕石汚泥の処理方法 |
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JP2016065729A (ja) * | 2014-09-23 | 2016-04-28 | 前田建設工業株式会社 | 放射性物質を含有した汚泥の脱水固化装置 |
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