JPH11290071A - 抗ジンセノサイドRb1モノクローナル抗体産生ハイブリドーマ - Google Patents

抗ジンセノサイドRb1モノクローナル抗体産生ハイブリドーマ

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JPH11290071A
JPH11290071A JP10101134A JP10113498A JPH11290071A JP H11290071 A JPH11290071 A JP H11290071A JP 10101134 A JP10101134 A JP 10101134A JP 10113498 A JP10113498 A JP 10113498A JP H11290071 A JPH11290071 A JP H11290071A
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JP
Japan
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ginsenoside
cells
grb1
monoclonal antibody
antibody
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JP10101134A
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Hiroyuki Tanaka
宏幸 田中
Noriko Fukuda
憲子 福田
Toshie Sen
利江 宣
Yukihiro Masayama
征洋 正山
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Teikoku Seiyaku Co Ltd
Original Assignee
Teikoku Seiyaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ジンセノサイドRb1の検出 【解決手段】 薬用人参固有の薬理作用を有する主要な
配糖体であるジンセノサイドRb1(GRb1)に対する
モノクローナル抗体およびそれを生産するハイブリドー
マ。このモノクロナール抗体を用いて各種人参のGRb
1を簡便に定量できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は薬用人参の主要な配
糖体であるジンセノサイドRb1(GRb1)に対するモ
ノクローナル抗体(MAb)を産生するハイブリドーマお
よびそのMAbに関する。
【0002】
【従来の技術】細胞融合技術は、ケーラーとミルスタイ
ンの報告(Nature, 495-497頁、1975年)以来急速に発展
した。哺乳動物の脾臓細胞と癌細胞であるミエローマ細
胞を融合させた雑種細胞をハイブリドーマと称する。ハ
イブリドーマは用いた脾臓細胞が抗体産生能を有するこ
とから、多くの蛋白質やペプチド、ポリサッカライド、
糖蛋白の様な高分子化合物に対するMAbの生産に用い
られてきた。しかし、人参の配糖体は低分子のため通常
抗原とはなりえないので、それに対するMAbは作成さ
れていない。ジンセノサイドRb1(GRb1)(表−2
の構造式参照)は有用な薬理活性を有する人参の主要な
配糖体であり、医薬品としての候補化合物と目されてい
る物質である。しかしながら、人参中のGRb1の含有
量は少なく、その検出は容易ではない。ましてや漢方薬
中の含有量を精査するためには前処理等に多大な労力を
要する。このため前処理を必要とせず、再現性があり、
かつ高感度な評価方法が熱望されているが、未だ満足で
きる方法は見出されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、上述の
問題点を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、GRb1に
対するMAbを用いることにより、人参中のジンセノサ
イド類を前処理を必要とせず高感度で再現性良く検出で
きることを見出し本発明を完成したものである。すなわ
ち、抗GRb1MAbを生産する脾臓細胞とミエローマ
細胞をポリエチレングリコールで細胞融合により、GR
b1に対するMAbを産生するハイブリドーマを作成
し、このハイブリドーマを培養することによって抗GR
b1MAbを大量に生産することができる。本抗体を用
いることによって高感度、再現性良好な、かつ前処理を
必要としない評価系を提供することが可能となった。
【0004】
【課題を解決するための手段】抗GRb1MAbを産生
するハイブリドーマは以下の様にして作成することがで
きる。 (1) 抗原としてGRb1−BSA抱合体を作成し、こ
れで免疫した動物の抗体産生脾臓細胞を作成する。 (2) ミエローマ細胞を培養増殖し、調整する。 (3) 上記2種の細胞をポリエチレングリコールを媒体
として融合する。 (4) 得られたハイブリドーマをHAT培地にて選抜す
る。 (5) 抗GRb1MAb産生ハイブリドーマを選抜す
る。 (6) 選抜ハイブリドーマをクローニングする。 (7) 上記の抗体産生ハイブリドーマを培養して抗GR
b1MAbを得る。 以下これらの工程について、詳細に説明する。
【0005】(a) 抗体産生細胞の調整 抗原の調整: GRb1を過ヨウ素酸ナトリウムで処理
し、ウシ血清アルブミン(BSA)を添加して、GRb1
−BSA抱合体(conjugate)を得る。このGR
b1−BSA抱合体で動物を免疫する。免疫法としては
フロイントのコンプリートアジュバンドを併用する手法
がとられる。動物としてはマウス、ラット、ウサギ、モ
ルモット、ヒツジなどが例示される。抗体産生細胞とし
ては脾臓、リンパ節、抹消血液等から分離した細胞が使
用される。 (b) 骨髄腫細胞(ミエローマ細胞)の調整 細胞融合に使用するミエローマ細胞は特に限定されず、
各種の哺乳動物の細胞株が利用可能であるが、抗体産生
細胞の調整に用いた動物と同種の細胞株を使用するのが
好ましい。用いる細胞株は細胞融合の後に、未融合のミ
エローマ細胞が選択培地で生存できず、融合細胞である
ハイブリドーマのみが増殖可能なようにすることによっ
て、未融合細胞と融合細胞を選別することを考慮して、
特定の薬剤抵抗性を有するものが好ましい。例えば8−
アザグアニン抵抗性の細胞は、HAT培地中で生育でき
ない性質を有するため好ましい。具体的には、マウスミ
エローマ細胞株、PAI, P3−X63−Ag8,
P3−X63−Ag8−UI, P3−NSI/1−A
g4−1, X63−Ag8−6.5.3., SP2
/0−Ag14, FO, S194/5XXO, B
U.1, MPC11−45.6.,TG.1.7等が
用いられる。
【0006】(c) 融合細胞 細胞融合は通常MEM培地、RMI1640培地、IM
DM培地等の培地中で、ミエローマ細胞と抗体産生細胞
を混合(混合比は通常1:4〜1:10)することにより
行われる。融合促進剤としては平均分子量1,000〜
6,000のポリエチレングリコール(PEG)が使用で
きる。PEGの使用濃度は通常30〜50%である。 (d) ハイブリドーマの選択的増殖 融合を終えた細胞は、10%FeS含有IMDM培地など
で適当に希釈し、遠心分離する。沈査を選択培地(例え
ばHAT培地)で浮遊し、96穴ウエルマイクロプレー
トに接種した後に、5%炭酸ガス培養装置で培養する。
選択培地で生育してくる細部はハイブリドーマである。 (e) 抗体産生ハイブリドーマの検索 抗体産生ハイブリドーマの検索は常法に従えばよく、特
に限定されない。例えばハイブリドーマの増殖した培養
液を採取し、GRb1−HSA(ヒト血清アルブミン)と
反応させ、酵素、蛍光物質、発光物質などでラベルした
2次抗体との反応により検索できる。
【0007】(f) クローニング 抗体産生ハイブリドーマを含むことを確認した培養ウエ
ル中の細胞を限界希釈法などによりクローニングを行
い、MAb産生ハイブリドーマを得る。以上の操作によ
り抗GRb1MAb産生ハイブリドーマ9G7、9G
9、9G100、および9G80を得た。これらのハイ
ブリドーマはそれぞれGRb1に対する特異的なMAb
を産生する新規な細胞である。
【0008】(g) 抗GRb1MAbの調整 上記で得られたハイブリドーマを適切な培地中で培養す
ることにより、その培養上清から本発明のMAbが得ら
れる。大量に生産する方法としてはミエローマ細胞由来
動物と同種の動物にプリスタン等の鉱物油を腹腔内投与
後、ハイブリドーマを接種する。接種後、腹水を採取
し、通常の抗体分離操作により抗GRb1MAbを得
る。また、無血清培地で培養し、通常の手法で抗GRb
1MAbを得る。
【0009】(h) 抗GRb1MAbの特性 精製した抗GRb1MAbのサブクラス、軽鎖等をオク
タロニイ(Ouchterlony)法などの通常の方法
で測定し、IgG2bクラスのIgGでκ軽鎖を有する
ことが判明した。 また、分子量をシナピン酸をマトリ
ックスとする方法によりマルデイトフマス(matri
x−assisted laserdesorptio
n/ionization mass spectro
metry)にて測定し、148,600と決定した。
【0010】
【発明の実施の形態】実施例 抗GRb1MAb産生ハイブリドーマの製造 (1) 抗原の調整: GRb1(10mg)を80%メタ
ノール0.7mlに溶かした溶液を、4mgの過ヨウ素
酸ナトリウムを水0.5mlに溶かした溶液に撹拌しな
がら添加する。1時間反応後、BSAを溶かした炭酸塩
バッファーを上記反応液に添加して、5時間撹拌反応す
る。反応後透析して17mgのGRb1−BSA抱合体
を得た。GRb1−HSA抱合体も同様にして得た。 (2) 抗原中のハプテン数の検討: 得られたGRb1
−BSA抱合体の微量をとり、過剰のアジピン酸を添加
して混合する。混合物の小量をカセットのウエルに入
れ、マルデイトフマスにて測定する。 (3) 免疫脾臓細胞の調整:GRb1−BSA抱合体5
0μgをフロイント−コンプリート−アジュバントに乳
濁化させ、BALB/C系マウスの腹腔内に投与した。
以後、2週間の間隔で50μgのGRb1−BSA抱合
体アジュバント溶液を2回同様に投与し、最後にGRb
1−BSA抱合体のみを100μg投与し免疫を完了し
た。3日後にマウスを麻酔下屠殺し、脾臓を摘出した。
脾臓を細断した後、100メッシュのナイロン網でろ過
し、脾臓の単離細胞を得た。
【0011】(4) ハイブリドーマの調整:単離した免
疫脾臓細胞に低張液(155mM塩化アンモニウム)を加
えて赤血球を溶血した後、Iscove's Modified Dulbecc
o'sMedium (IMDM)で細胞を3回洗う。マウスミエロ
ーマ細胞もIMDMで3回洗浄した。両細胞数を計測し
脾臓細胞と骨髄腫細胞を10:1の割合として遠心をす
る。上清を捨て、沈殿した細胞を充分解きほぐし、ポリ
エチレングリコール(PEG)4000を培地で希釈した
45%液を0.5ml滴下して融合を行った。37℃、
30秒間静置した後、IMDM(1ml)を1分間かけて
添加した。引き続き10mlを5分間かけて添加した。
1,000rpmで10分間遠心した。沈殿を10%Fe
S添加IMDMにより洗い、遠心して上清を捨てた。ヒ
ポキサンチン10-4M、アミノプテリン4x10-7Mお
よびチミジン1.5x10-5Mを加えた(HAT−)10
%FeS添加IMDMを用いて沈殿を再び浮遊させ、96
ウエルマイクロプレートに100μlずつ分注した。3
日毎に同一培地を50μl追加し、細胞の増殖を確認し
た。
【0012】(5) 抗体産生ハイブリドーマの検索:ハ
イブリドーマが増殖したウエルの液を採取し、GRb1
−HSA抱合体を結合させた別のウエルに添加し、直接
ELISA(enzyme−linked immun
osorbent assay)によりGRb1に対す
るMAb産生ハイブリドーマを検索した。すなわち、9
6ウエルマイクロプレートにGRb1−HSA抱合体
0.1μg/100μl/ウエルを分注し、25℃で5
時間インキュベートしてウエルに吸着させた。このウエ
ルに培養上清を100μlずつ分注し抗原抗体反応を行
った。0.05%ツイーン20含有リン酸緩衝食塩水(T
−PBS)で3回洗浄した。パーオキシダーゼ標識ヤギ
抗マウスIgG抗体1,000倍希釈液をウエルあたり
100μl添加し、1時間後にT−PBSで洗浄した。
0.003%過酸化水素、ABTS(2,2’−azin
o−bis(3−ethylbenzothiazol
ine−6−sulfonic acid)diamm
onium salt) 0.3mg/ml含有クエン酸
緩衝液を添加して発色させた。20分後プレートリーダ
ーを用いて405nmの波長で吸光度を測定した。発色
したウエルの細胞を採取した。 (6) 抗GRb1MAb産生ハイブリドーマのクローニ
ング:抗体産生ハイブリドーマを限界希釈してウエルに
分注した。抗体産生能を持ち、かつ増殖したハイブリド
ーマを同様に3回クローニングしてクローンを得た。 (7) 抗GRb1MAbの調整:上記の抗体産生ハイブ
リドーマを無血清培地(10μg/mlインスリン、3
5μg/mlトランスフェリン、20μMエタノールア
ミン、25nMセレニューム添加eRDF培地)で37
℃、炭酸ガス培養器で培養した。上清をプロテインGF
Fカラムを用いて精製した。すなわち、上清をトリス緩
衝液でpH7に調整し、カラムに付す。カラムを10m
Mリン酸緩衝液で洗浄後、吸着している抗体を100m
Mクエン酸緩衝液で溶出する。得られた抗体溶液はPB
S(リン酸緩衝液)に対して3回透析し、最後に凍結乾燥
して精製抗体をえた。
【0013】(8) 精製した抗GRb1MAbを微量と
り、アジピン酸を添加し混合する。この混合物をマルデ
イトフマスにて測定し、純度を確認した。(図1) (9) 競合的ELISAによる定量:GRb1−HSA
抱合体溶液(1μ/ml)を100μlずつウエルに添加
し1時間反応し吸着させる。比特異的結合を除去するた
めにスキンミルク添加PBS溶液300μlを加え1時
間反応してブロッキングする。50μlの各種濃度のG
Rb120%メタノール溶液を加え、さらに抗GRb1
MAb溶液(0.418μg/ml)50μlを添加して1
時間インキュベートした。T−PBSで3回洗浄し、1
000倍希釈したパーオキシダーゼ標識抗マウス抗体1
00μlを加え1時間反応した。1時間後にT−PBS
で洗浄した。0.003%過酸化水素、ABTS0.3m
g/ml含有クエン酸緩衝液を添加して発色させた。1
5分後に発色を405nmで測定。各濃度のGRb1の
吸光度から検量線を作成した。(図2)
【0014】(10) 交叉反応性の調査:ジンセノサイ
ドRc、ジンセノサイドRd、ジンセノサイドRe、ジ
ンセノサイドRg1(表−2参照)等の人参固有のダンマ
ラン配糖体類、およびグリチルリチン、ヂギトキシン、
チクセツサポニン等ダンマラン骨格以外のアグリコンを
持つサポニンを測定した。表−1に見られる通り、GR
b1に特異的に親和性を持つ抗体であることが明らかと
なった。その他の成分には殆ど交差反応性を示さなかっ
た。 (11) 各種人参のGRb1含有量:各種人参の粉末1
0mgをメタノール1mlで5回抽出する。抽出液を合
わせて遠心にかける。上清を20%メタノールで適切な
濃度に希釈して実施例の(9)に準じて定量する。結果を
表−3に示す。 (12) 表4に示すような人参配合漢方薬と人参を含ま
ない漢方薬のエキス剤を各10mgとり、20%メタノ
ールを加え不溶物を遠心にて除去し、セッパックプレカ
ラムに付し実施例の(9)に準じて定量した。
【0015】
【発明の効果】本抗体は極めて特異性が高いので通常の
ELISAに用いることにより、再現性が高く、高感
度、かつ前処理が不要な定量が可能となり、各種の人
参、各種人参の各器官、人参含有漢方処方等のGRb1
含有量を簡便に定量することができる。また、本法を応
用することにより多大な植物を短期間に精査することが
可能である。
【表1】
【表2】
【表3】
【表4】
【図面の簡単な説明】
【図1】 抗GRb1MAbの純度の確認を行ったマル
ディマススペクトルである。
【図2】 ジンセノサイドRb1の検量線の模式図であ
る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジンセノサイドRb1に対するモノクロ
    ーナル抗体であって、下記の特性を有する抗体を産生す
    るハイブリドーマ。 (1) 分子量148,600 (2) IgG2bクラスのIgG (3) κ軽鎖保有
  2. 【請求項2】 ジンセノサイドRb1に対するモノクロ
    ーナル抗体であって、下記の特性を有する抗体。 (1) 分子量148,600 (2) IgG2bクラスのIgG (3) κ軽鎖保有
  3. 【請求項3】 薬用人参の主要な配糖体であるジンセノ
    サイドRb1で免疫した動物脾臓細胞とミエローマ細胞
    により抗ジンセノサイドRb1モノクローナル抗体産生
    ハイブリドーマを作成するに際し、抗原として過ヨウ素
    酸ナトリウムで処理したジンセノサイドRb1とウシ血
    清アルブミンとの抱合体を用いることを特徴とする該ハ
    イブリドーマの作成法。
JP10101134A 1998-04-13 1998-04-13 抗ジンセノサイドRb1モノクローナル抗体産生ハイブリドーマ Pending JPH11290071A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002069100A (ja) * 2000-08-29 2002-03-08 Sangaku Renkei Kiko Kyushu:Kk 抗ジンセノシドRg1モノクローナル抗体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002069100A (ja) * 2000-08-29 2002-03-08 Sangaku Renkei Kiko Kyushu:Kk 抗ジンセノシドRg1モノクローナル抗体

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