JPH11289414A - 画像形成装置及び方法 - Google Patents

画像形成装置及び方法

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JPH11289414A
JPH11289414A JP10103948A JP10394898A JPH11289414A JP H11289414 A JPH11289414 A JP H11289414A JP 10103948 A JP10103948 A JP 10103948A JP 10394898 A JP10394898 A JP 10394898A JP H11289414 A JPH11289414 A JP H11289414A
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image forming
image
image input
forming apparatus
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JP10103948A
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Junichi Yamakawa
淳一 山川
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】プリント機能、ファクシミリ機能、コピー機能
を含む複数の画像入力機能を有する画像形成装置におい
て、コピー機能を使用できる頻度が減るのを防止するこ
とができる画像形成装置及び画像形成方法を提供する。 【解決手段】 プリンタとしても使用可能な画像形成装
置103において、コントローラ102からのプリント
の終了がわかった時点(ステップS403でNO)で、
音声又は表示灯によって画像形成装置103の停止、す
なわち、コピー機能が有効になったことを予めユーザに
知らせることにより(ステップS404)、画像形成装
置103で複数のプリント動作が連続している場合にプ
リント動作の間に割り込んでコピー動作を行うことがで
きる。コントローラ102からのプリント終了(ステッ
プS604でNO)後、表示部504で設定されたロー
カル保持時間の間(ステップS601でYES)はコン
トローラ102からのプリント要求は受け付けないこと
で、画像形成装置103で複数のプリント処理が連続し
ている場合にプリント動作の間に割り込んでコピー処理
を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
し、特にプリント機能、ファクシミリ送受信機能、コピ
ー機能を含む複数の画像入力機能を有する画像形成装置
及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カラープリント機能、ファクシミ
リ送受信機能、カラーコピー機能を有する画像形成装置
は、画像形成システムを構成すべくコントローラを介し
てホストコンピュータに接続され、ホストコンピュータ
で作成された画像データをコントローラによってラスタ
ー化してこのラスター化された画像データをコントロー
ラの内部のメモリに保持した後その画像データをプリン
トしてカラープリントとして機能するとともに、ユーザ
の指示に基づきコピー機又はファクシミリ装置として機
能する。
【0003】コンピュータから画像形成装置への画像出
力に際して、コピー機能とプリント機能との共用の際の
利便性を高めるために、画像形成装置側でエリア処理や
色変換などのコピー編集機能の使用中又はコピー機能の
使用中にはコンピュータからプリント機能動作に入るの
を禁止したり、コンピュータからのプリント機能動作中
であっても画像形成装置側で割り込みコピーを許可した
りしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、多くの
コンピュータがネットワークに接続されるようになり、
多くのユーザがコンピュータからの操作により画像形成
装置のプリント機能でプリントするようになると画像形
成装置がコンピュータからの操作によるプリントやファ
クシミリ受信のために占有される時間が長くなり、画像
形成装置をコピー機としてを使用したいユーザや、ファ
クシミリ送信機として使用したいユーザが画像形成装置
を使用できる頻度が減るという問題があった。
【0005】本発明の目的は、プリント機能、ファクシ
ミリ機能、コピー機能を含む複数の画像入力機能を有す
る画像形成装置においてコピー機能を使用できる頻度が
減るのを防止することができる画像形成装置及び方法を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の画像形成装置は、少なくともコピー機能
を含む複数の画像入力機能を有する画像形成装置におい
て、前記コピー機能以外の画像入力機能の動作が終了し
たことを判別する画像入力機能動作終了判別手段と、前
記画像入力機能終了判別手段が前記コピー機能以外の画
像入力機能の動作が終了したことを判別したときに、予
め前記コピー機能が有効であることをユーザに通知する
コピー機能有効通知手段とを備えることを特徴とする。
【0007】請求項2の画像形成装置は、請求項1の画
像形成装置において、前記画像入力機能は、プリント機
能及びファクシミリ機能の少なくとも1つを含むことを
特徴とする。
【0008】請求項3の画像形成装置は、請求項1又は
2の画像形成装置において、前記コピー機能有効通知手
段は、音声、光、及び振動の少なくとも1つにより前記
ユーザに通知することを特徴とする。
【0009】前記目的を達成するために、請求項4の画
像形成装置は、少なくともコピー機能を含む複数の画像
入力機能を有する画像形成装置において、前記コピー機
能以外の画像入力機能の動作が終了したことを判別する
画像入力機能動作終了判別手段と、前記画像入力機能終
了判別手段が前記コピー機能以外の画像入力機能の動作
が終了したことを判別したときに、前記コピー機能以外
の画像入力機能の動作を予め設定された時間禁止する禁
止手段とを備えることを特徴とする。
【0010】請求項5の画像形成装置は、請求項4の画
像形成装置において、前記画像入力機能はプリント機能
及びファクシミリ機能の少なくとも1つを含むことを特
徴とする。
【0011】請求項6の画像形成装置は、請求項4又は
5の画像形成装置において、前記禁止手段は前記予め設
定された時間を延長する延長手段を有することを特徴と
する。
【0012】請求項7の画像形成装置は、請求項4から
6のいずれか1項の画像形成装置において、前記禁止手
段は、前記コピー機能以外の画像入力機能の動作の禁止
中に前記コピー機能の動作がなされたときは前記予め設
定された時間を延長する他の延長手段と有することを特
徴とする。
【0013】前記目的を達成するために、請求項8の画
像形成方法は、少なくともコピー機能を含む複数の画像
入力機能を有する画像形成装置における画像形成方法に
おいて、前記コピー機能以外の画像入力機能の動作が終
了したことを判別する画像入力機能動作終了判別工程
と、前記画像入力機能終了判別工程により前記コピー機
能以外の画像入力機能の動作が終了したことを判別した
ときに、予め前記コピー機能が有効であることをユーザ
に通知するコピー機能有効通知工程とを備えることを特
徴とする。
【0014】請求項9の画像形成方法は、請求項8の画
像形成方法において、前記画像入力機能は、プリント機
能及びファクシミリ機能の少なくとも1つを含むことを
特徴とする。
【0015】請求項10の画像形成方法は、請求項8又
は9の画像形成方法において、前記コピー機能有効通知
工程で、音声、光、及び振動の少なくとも1つにより前
記ユーザに通知することを特徴とする。
【0016】前記目的を達成するために、請求項11の
画像形成方法は、少なくともコピー機能を含む複数の画
像入力機能を有する画像形成装置における画像形成方法
において、前記コピー機能以外の画像入力機能の動作が
終了したことを判別する画像入力機能動作終了判別工程
と、前記画像入力機能終了判別手段が前記コピー機能以
外の画像入力機能の動作が終了したことを判別したとき
に、前記コピー機能以外の画像入力機能の動作を予め設
定された時間禁止する禁止工程とを備えることを特徴と
する。
【0017】請求項12の画像形成方法は、請求項11
の画像形成方法において、前記画像入力機能は、プリン
ト機能及びファクシミリ機能の少なくとも1つを含むこ
とを特徴とする。
【0018】請求項13の画像形成方法は、請求項11
又は12の画像形成方法において、前記禁止工程は、前
記予め設定された時間を延長する延長工程を含むことを
特徴とする。
【0019】請求項14の画像形成方法は、請求項11
から13ののいずれか1項の画像形成方法において、前
記禁止工程は、前記コピー機能以外の画像入力機能の動
作の禁止中に前記コピー機能の動作がなされたときは前
記予め設定された時間を延長する他の延長工程と有する
ことを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
画像形成装置を図面を参照して詳述する。
【0021】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
画像形成装置の概略構成図である。図1において、ホス
トコンピュータ101は接続ケーブル243を介してコ
ントローラ102に接続されており、このコントローラ
102は接続ケーブル242を介して画像形成装置10
3に接続されている。画像形成装置103は、コピー機
として、原稿台上に置かれた原稿をカラーコピーすると
ともに、プリンタとして、コントローラ102を経てコ
ンピュータ101より送られて来る画像信号によりカラ
ー画像を出力する。ここでホストコンピュータ101は
いわゆるDTP(デスク・トップ・パブリッシング)の
アプリケーションソフトを動作させ、各種文書/図形を
作成/編集する。ホストコンピュータ101は作成され
た文書/図形をPDL言語(ページ記述言語、例えばA
dobe社のPostScript)に変換し、この変
換された文書/図形を接続ケーブル243を経てコント
ローラ102に送る。
【0022】コントローラ102は、ホストコンピュー
タ101から送られたPDL言語を翻訳し、ラスター化
を行う。ラスター化された画像信号は、接続ケーブル2
42を経て画像形成装置103に送られ、画像形成装置
103で出力される。
【0023】図2は、図1の画像形成装置103の概略
構成図である。
【0024】まず、画像形成装置103のコピー機能部
を説明する。
【0025】画像形成装置103はスキャナ部とプリン
タ部とからなる。画像形成装置103のスキャナ部はそ
の頂部に読み取られるべき原稿202を載置する原稿台
ガラス201を備えている。さらに、該スキャナ部は、
原稿台ガラス201の上に載置された原稿202を照射
するランプ203、及びミラー204を有する第1ミラ
ーユニット210と、ミラー205及びミラー206を
有する第2ミラーユニット211と、ランプ203の照
射により生じる原稿202の反射光をミラー204,2
05,206及び光学系207を介して受容するCCD
イメージセンサ(以下、「CCD]という)208と、
原稿台ガラス201の上に載置された原稿202を露光
走査すべく第1ミラーユニット210を速度vで機械的
に駆動するとともに第2ミラーユニット211を第1ミ
ラーユニット210と同一方向に速度v/2で駆動する
モータ209とを備える。CCD208は受容した原稿
202の反射光を画像信号に変換する。
【0026】また、画像形成装置103のプリンタ部
は、CCD208に接続され、CCD208で変換され
た画像信号を処理して後述する画像メモリ108上に一
旦保持し、プリント信号として出力する画像処理部21
2と、画像処理部212から出力されたプリント信号に
対応した4本のレーザ光を発光する図示しない4つの半
導体レーザと、半導体レーザ光を駆動する図示しないレ
ーザドライバと、これらの4つの半導体レーザから発光
された上記4本のレーザ光にポリゴンミラー213を介
して照射され、夫々潜像を形成する感光ドラム217,
221,225,229とを備える。
【0027】このポリゴンミラー213により反射され
た4本のレーザ光のうち、第1のレーザ光はミラー21
4,215,216を経て感光ドラム217を走査し、
第2のレーザ光はミラー218,219,220を経て
感光ドラム221を走査し、第3のレーザ光はミラー2
22,223,224を経て感光ドラム225を走査
し、第4のレーザ光はミラー226,227,228を
経て感光ドラム229を走査する。
【0028】一方、感光ドラム217に隣接してイエロ
ー(Y)のトナーを供給する現像器230が設けられて
おり、これにより、前記第1のレーザ光に従い感光ドラ
ム217上にイエローのトナー像を形成する。また、感
光ドラム221に隣接してマゼンタ(M)のトナーを供
給する現像器231が設けられており、これにより、前
記第2のレーザ光に従い感光ドラム221上にマゼンタ
のトナー像を形成する。また、感光ドラム225に隣接
してシアン(N)のトナーを供給する現像器225が設
けられており、これにより、第3のレーザ光に従い感光
ドラム225上にシアンのトナー像を形成する。さら
に、感光ドラム229に隣接してブラック(Bk)のト
ナーを供給する現像器233が設けられており、これに
より、第4のレーザ光に従い感光ドラム229上にブラ
ックのトナー像を形成する。
【0029】上記プリンタ部は、さらに、感光ドラム2
17,221,225,229に付着した現像剤を記録
用紙に転写する転写部を構成する転写ベルト238と、
転写部に記録用紙を手差しで給紙するための手差しトレ
イ236と、転写部に自動的に給紙する記録用紙を積載
する給紙カセット234,235と、転写部から搬送ベ
ルト239を介して搬送される記録用紙の現像剤を熱と
圧力により記録用紙に定着させる定着部240と、該定
着部240を通過した記録用紙を収納する排紙トレイ2
41とを備える。また、画像処理部212は、接続ケー
ブル242を介してコントローラ102、ひいてはホス
トコンピュータ101に接続されている。
【0030】なお、4つの感光ドラム217,221,
225,229は、距離dをおいて等間隔で配列されて
いる。また、転写ベルト238及び搬送ベルト239は
記録用紙を一定速度vで搬送し、前記4つの半導体レー
ザはこの速度vに同期して駆動される。
【0031】用紙カセット234,235又は手差しト
レイ236から給紙された記録用紙は、レジストローラ
237を経て転写ベルト238上に吸着されて搬送され
る。この記録用紙の給紙のタイミングと同期して予め感
光ドラム217,221,225,229には夫々各色
のトナー像が形成され、記録用紙の搬送とともに転写部
において4色(Y,M,C,Bk)のトナー像が記録用
紙に転写される。
【0032】各色のトナー像が転写された記録用紙は、
搬送ベルト239により定着部240に搬送され、そこ
で各色のトナー像が記録用紙に定着され、次いで排紙ト
レイ241に排紙される。
【0033】次に、画像形成装置103のファクシミリ
機能部及びプリント機能部としては、画像形成装置10
3は、コントローラ102を経てホストコンピュータ1
01より送られてくる画像信号を画像処理部212を介
して図示しないPWM(パルス幅変調)回路に転送する
ことによりコピー機能の動作と同様に画像を形成する。
【0034】図3は、ホストコンピュータ101と画像
形成装置103の画像処理部212との間の画像信号の
流れの説明図である。
【0035】コントローラ102は、互いに接続された
メモリ109とCPU110とを有する。メモリ109
にはホストコンピュータ101が接続されている。
【0036】一方、画像処理部212は、前記CCD2
08に接続されたマスキング回路112と、該マスキン
グ回路112に夫々接続された輝度/濃度変換部104
及び文字/線画検出回路105と、輝度/濃度変換部1
04に接続された出力マスキング/UCR回路部106
と、輝度/濃度変換部104、文字/線画検出回路10
5及び出力マスキング/UCR回路部106に夫々接続
された圧縮/伸長回路107と、圧縮/伸長回路107
に接続されたメモリ108とを備えている。出力マスキ
ング/UCR回路部106及び圧縮/伸長回路107
と、コントローラ102のメモリ109は後述するPW
M回路(図6及び図7)に接続されている。
【0037】上記構成は、CCDセンサ208で読み込
まれた画像データをレッド(R)、グリーン(G)、ブ
ルー(B)の3つの色成分毎に夫々デジタル画像信号と
してPWM回路に出力する。
【0038】上記マスキング回路112は、次式による
演算により、入力された(R0,G0,B0)信号を標
準的な(R,G,B)信号に変換する。
【0039】
【数1】 ただし、cij(i=1,2,3 j=1,2,3)
は、CCDセンサ208の感度特性/照明ランプのスペ
クトル特性等の諸特性を考慮した装置固有の定数であ
る。
【0040】上記輝度/濃度変換部104は、RAM又
はROMのルックアップテーブルにより構成され、次式
(2)の演算により、R,G,B信号をC1,M1,Y
1信号に変換する。
【0041】 C1 = −K×log10(R/255) M1 = −K×log10(G/255) ……(2) Y1 = −K×log10(B/255) ここで、Kは定数である。
【0042】上記出力マスキング/UCR回路部106
は、次式(3)の演算により、M1,C1,Y1信号を
画像形成装置103のトナー色であるY,M,C,Bk
信号に変換する。
【0043】
【数2】 ただし、aij(i=1,2,3,4 j=1,2,
3,4)は、トナーの色味諸特性を考慮した装置固有の
定数であり、さらに、下記(4)式 Bk1 = min(C1,M1,Y1) ……(4) が満たされている。
【0044】上記式(2),(3),(4)に基づき、
CCDセンサ208で読み込まれたR,G,B信号に基
づくC1,M1,Y1,Bk1信号をトナーの分光分布
特性に基づくC,M,Y,Bk信号に補正して出力す
る。
【0045】上記文字/線画検出回路105は、原稿画
像中の各画素が、文字又は線画の一部分であるか否かを
判定し、判定信号TEXTを発生する文字/線画検出回
路である。
【0046】上記圧縮/伸長回路107は、画像信号
(R,G,B)及び文字/線画判定信号TEXTを圧縮
し、情報量を落とした後にメモリ108に格納するとと
もに、メモリ108から読み出されたデータにより、画
像信号(R,G,B)及び文字/線画判定信号TEXT
を伸長する。なお、画像圧縮/伸長回路については、例
えば、特開平6−125464号公報記載により公知で
あるため、特に記載はしない。
【0047】更に、コントローラ102は、CPU11
0によって制御され、前記トナーの分光感度特性に適合
したY,M,C,Bk信号がメモリ109に格納される
とともに画像形成装置103側の画像形成タイミングと
同期して読み出される。メモリ109には、接続ケーブ
ル242を通じて、CCD208によって読み込まれた
画像信号が保持されると共に、ケーブル243を通じて
ホストコンピュータ101により送られた画像信号が保
持される。
【0048】本第1の実施の形態における画像形成装置
103としては、コピー機としてのコピー機能と、コン
トローラ102を経由するホストコンピュータ101か
らの画像信号により画像を形成するプリント機能、及フ
ァクシミリ機能を有する。
【0049】まず、画像形成装置103のコピー機能を
説明する。
【0050】CCD208で読み込まれた画像信号は、
マスキング回路112、輝度/濃度変換部104を経て
圧縮/伸長回路107で圧縮後にメモリ108に格納さ
れる。また、文字/線画検出回路105によって判定さ
れた文字/線画判定信号TEXTも圧縮/伸長回路10
7で圧縮後にメモリ108に格納される。
【0051】さらに、メモリ108より読み出されたデ
ータは、圧縮/伸長回路107によって伸長され、画像
形成装置103のコピー機能の画像形成タイミングに従
って送られ、PWM回路を通じてレーザドライバに送ら
れる。
【0052】図4は、画像形成装置103のコピー機能
のタイミングチャートを示す。
【0053】図4において、CCD208によって読み
取られた画像データは、701で示されるタイミングに
てメモリ108に格納される。さらに、メモリ108に
格納された画像データは702,703,704,及び
705に示されるタイミングで読み出される。702,
703,704,及び705に示されるタイミングの関
係は図4に示される通り、時間d/v間隔をあけて読み
出される。
【0054】次いで、コントローラ102を含めたシス
テム機能としてデジタル複合機のスキャン機能、PS展
開機能、プリントアウト機能を説明する。
【0055】スキャン機能は、CCD208によって読
み込まれた画像データをRGBデータ又はYMCKデー
タに変換して画像データとしてメモリ109に保持する
ことによりコントローラ102に取り込む。
【0056】次に、PS展開機能においては、ホストコ
ンピュータ101によるPostScript言語によ
ってフルカラー画像を展開しそれをメモリ109に格納
することによりコントローラ102に取り込む。このフ
ルカラー画像は、画像形成装置103のもつ出力特性に
あわせイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)、ブラック(Bk)の4色に色分解された画像デ
ータとして展開される。
【0057】プリント機能においては、メモリ109上
に展開されたフルカラー画像及び文字/線画の識別であ
るTEXT信号を4つのドラム217,221,22
5,229に同期するように読み出し、PWM回路を通
じてレーザードライバに送られ、プリント出力を行う。
【0058】図5は、コントローラ102を含めたシス
テム機能のタイミングチャートを示す。
【0059】図5において、区間801でスキャン機能
又はPS展開機能が実行され、同時にスキャン又はPS
展開された画像データがメモリ109に格納される。メ
モリ109に格納された画像データは、区間802で文
字/線画抽出されると同時に、803,804,80
5,及び806に示されるタイミングで読み出される。
802,803,804,及び805に示されるタイミ
ングの関係は図5に示される通り、時間d/v間隔をあ
けて読み出される。
【0060】図6はPWM回路のブロック図を示す。図
6において、イエロー(Y)用のPWM回路1001
は、イエロー(Y)のデジタル画像信号とそれに同期し
て送られてくる文字/線画判定信号TEXTが入力さ
れ、イエロー(Y)用のレーザを駆動するレーザードラ
イバに送られてくるアナログ信号を発生する。
【0061】マゼンタ(M)用のPWM回路1002
は、マゼンタ(M)のデジタル画像信号とそれに同期し
て送られてくる文字/線画判定信号TEXTが入力さ
れ、マゼンタ(M)用のレーザを駆動するレーザードラ
イバに送られてくるアナログ信号を発生する。
【0062】シアン(C)用のPWM回路1003は、
シアン(C)のデジタル画像信号とそれに同期して送ら
れてくる文字/線画判定信号TEXTが入力され、シア
ン(C)用のレーザを駆動するレーザードライバに送ら
れてくるアナログ信号を発生する。
【0063】ブラック(Bk)用のPWM回路1004
は、ブラック(Bk)のデジタル画像信号とそれに同期
して送られてくる文字/線画判定信号TEXTが入力さ
れ、ブラック(Bk)用のレーザを駆動するレーザード
ライバに送られてくるアナログ信号を発生する。
【0064】図6のPWM回路1001,1002,1
003,1004の夫々は、図7示す図6の各PWM回
路の回路構成からなる。図7において、1101はD/
Aコンバータであり、入力されるデジタル画像信号をア
ナログ信号に変換する部分であり、その出力は、コンパ
レータ1105に送られる。
【0065】1102は階調性を重視する画像用の三角
波発生器であり、1画素周期の三角波を発生する。11
03は解像度を重視する画像用の三角波発生器であり、
2画素周期の三角波を発生する。
【0066】1104はセレクタであり、文字/線画判
定信号であるTEXT信号によって、二つの三角波発生
器1102及び1103の出力を切り換えてこの切り換
えられた出力をコンパレータ1105に送る。その結
果、文字及び線画の部分においては、解像度を重視する
画像用の三角波発生機1103の出力する1画素周期の
三角波とアナログ画像信号が比較されてPWM(パルス
幅変調)が行われ、一方、文字及び線画部以外の部分に
おいては、階調性を重視する画像用の三角波発生器11
02の出力する2画素周期の三角波とアナログ画像信号
が比較されてPWM(パルス幅変調)が行われる。
【0067】上記PWM回路におけるパルス幅変調の様
子を図8及び図9にタイミングチャートで示す。
【0068】図8は、階調性を重視する画像におけるP
WM(パルス幅変調)のタイミングチャートを示す。9
01は、D/Aコンバータ1101の出力例であり、こ
れが、2画素単位の三角波902と比較され、コンパレ
ータ1105の出力は、903のようになる。一方、図
9は、解像度を重視する画像におけるPWM(パルス幅
変調)のタイミングチャートを示す。904は、D/A
コンバータ105の出力例である。これが、1画素単位
の三角波905と比較され、コンパレータ1105の出
力は、906のようになる。実際には、出力される画像
の各部分が、解像度を重視する文字/線画部分であるの
か、階調性を重視する文字/線画以外の部分であるのか
を示すTEXT信号によって、この903と906が適
応的に切り換えられて出力され、好ましい画像形成が行
われる。
【0069】図10にプリントの終了通知のフローチャ
ートを示す。
【0070】まず、ステップS401で、画像信号が画
像形成装置103のスキャナ部から送られて来たもの
か、コントローラ102から送られて来たものかを判別
し、コントローラ102から送られて来たときは、プリ
ント処理を行い(ステップS402)、次いで、プリン
トすべきデータが残っているか否かを判別する(ステッ
プS403、画像入力機能動作終了判別手段)。ステッ
プS403で、プリントすべきデータが残っているとき
は、ステップS402に戻る一方、残っていない場合
は、コピー機能有効通知の処理を行う(ステップS40
4、コピー機能有効通知手段)。この通知処理では、画
像形成装置103の近くに設置された図示しないライト
を点滅させるか、ブザーを鳴らすか、又は振動を発生さ
せることによって予めプリント処理の終了を画像形成装
置103のサイクルダウン中にユーザに知らせる。続く
ステップS405では、画像形成装置103を停止させ
るための終了処理を行う。
【0071】ステップS401で、画像信号が画像形成
装置103のスキャナ部から送られて来たものの場合
は、コピー処理を行った(ステップS406)後、ステ
ップS405の処理を行う。
【0072】ステップS405の処理には通常数10秒
かかりこの処理の間に画像形成装置103を使用したい
ユーザは画像形成装置103側に移動し、画像形成装置
103の停止直後にコピー処理(ステップS406)を
行うことができる。
【0073】上記第1の実施の形態によれば、プリンタ
としても使用可能な画像形成装置103において、コン
トローラ102からのプリントの終了がわかった時点
(ステップS403でNO)で、音声又は表示灯によっ
て画像形成装置103の停止、すなわち、コピー機能が
有効になったことを予めユーザに知らせることにより
(ステップS404)、画像形成装置103で複数のプ
リント動作が連続している場合にプリント動作の間に割
り込んでコピー機能の動作を行うことができる。
【0074】以下、本発明の第2の実施の形態を図11
及び図12を参照して説明する。本発明の第2の実施の
形態の構成は、前述の本発明の第1の実施の形態のもの
と同じである。
【0075】図11は、画像形成装置103の操作部に
表示されるユーザーモードのタイマ設定画面501を示
す。502は所定の時間内に何も操作が行われなかった
場合に設定を標準に戻すオートクリア時間の表示部、5
03は所定の時間内に何も操作が行われなかった場合に
自動的に電源を落とすオートパワーオフ時間の表示部、
504はコントローラ102からの出力後所定時間内は
コントローラ102からのプリント要求を受け付けない
ローカル保持時間の表示部を夫々示す。
【0076】505は上記表示部における各設定時間を
小さくする設定キー、506は上記表示部における各設
定時間を大きくする設定キー、507は上記表示部にお
ける各設定時間を設定しないようにする設定キーを示
す。上記各ボタンにより各設定時間を設定後キー508
を押すと設定は有効になる。
【0077】図12はローカル保持時間が設定されてい
る場合のフローチャートである。
【0078】まず、ステップS601で、コントローラ
102からの出力後コントローラ102からのプリント
要求を受け付けないローカル保持が動作中か否かを判別
し、ローカル動作保持中でなければ、ステップS602
に進み、画像信号が画像形成装置103のスキャナ部か
ら送られて来たものか、コントローラ102から送られ
て来たものかを判別し、コントローラ102から送られ
て来たときは、プリント処理を行ってコントローラ10
2からの画像信号によりプリント処理を行い(ステップ
S603)。次いで、プリントすべきデータが残ってい
るか否かを判別する(ステップS604、画像入力機能
動作終了判別手段)。ステップS604で、プリントす
べきデータが残っているときは、ステップS603に戻
る一方、残っていない場合は、表示部504に設定され
ているローカル保持時間の間はコントローラ102から
のプリント要求は受付けないローカル保持状態を開始す
る(ステップS605)。ローカル保持状態では、操作
部501上にある図示しないローカル優先ボタンを押下
することでローカル保持時間を延長することができる。
【0079】ステップS601及びS602の各判別の
結果、ローカル動作保持中である(禁止手段)か、又は
画像信号が画像形成装置103のスキャナ部から来たも
のであるときは、ステップS606に進み、画像形成装
置103のコピー枚数、原稿サイズ、両面コピーか片面
コピーか否か、編集の種類等のコピー処理を行うための
設定を行う。次いで、ステップS607で、図示しない
原稿圧板の開け閉めがあったか否か、又は図示しない原
稿台ガラス202上に原稿があるか否かを判別し、原稿
圧板の開け閉めかあったか、又は原稿台ガラス202上
に原稿があるときは、ローカル保持時間を延長する(ス
テップS608、他の延長手段)。これにより、コピー
機能動作がなされたときにコピー機能有効時間を確実に
確保することができる。なお、前記ローカル保持時間の
延長は、具体的には、現在のローカル保持時間の残りを
一定時間延長する。この延長時間は操作部501のキー
505,506から変更が可能である(延長手段)。こ
れにより、コピー機能有効時間の確保を容易行うことが
できる。次いで、画像形成装置103のスキャナ部から
入力された画像信号により画像を形成してコピー処理を
行い(ステップS609)、ステップS601に戻る。
【0080】ステップS607で、原稿圧板の開け閉め
がなく、又は原稿台ガラス202上に原稿がないとき
は、ステップS608をスキップして、ステップS60
9を実行し、ステップS601に戻る。
【0081】上記第2の実施の形態によれば、コントロ
ーラ102からのプリント終了(ステップS604でN
O)後、表示部504で設定されたローカル保持時間の
間(ステップS601でYES)はコントローラ102
からのプリント要求は受け付けないことで、画像形成装
置103で複数のプリント処理が連続している場合にプ
リント動作の間に割り込んでコピー処理を行うことがで
きる。
【0082】上記第1及び第2の実施の形態において
は、プリント機能とコピー機能とを備える画像形成装置
に着目して説明したが、複合機におけるプリント機能と
コピー機能又はファクシミリ機能とを備える画像形成装
置についても同様のことが言える。
【0083】
【発明の効果】請求項1の画像形成装置及び請求項8の
画像形成方法によれば、少なくともコピー機能を含む複
数の画像入力機能を有する画像形成装置において、コピ
ー機能以外の画像入力機能の動作が終了したときに、予
めコピー機能が有効であることをユーザーに通知するの
で、画像形成装置でコピー機能以外の画像入力機能の動
作が連続している場合に当該画像入力機能の動作の間に
割り込んでコピー機能の動作を行うことができる。
【0084】請求項4の画像形成装置及び請求項11の
画像形成方法によれば、少なくともコピー機能を含む複
数の画像入力機能を有する画像形成装置において、コピ
ー機能以外の画像入力機能の動作が終了したときに、コ
ピー機能以外の画像入力機能の動作を予め設定した時間
禁止するので、画像形成装置でコピー機能以外の画像入
力機能の動作が連続している場合に当該画像入力機能の
動作の間に割り込んでコピー機能の動作を行うことがで
きる。
【0085】請求項6の画像形成装置及び請求項13の
画像形成方法によれば、コピー機能以外の画像入力機能
の動作を禁止する予め設定した時間を延長することがで
きるので、コピー機能有効時間の確保を容易行うことが
できる。
【0086】請求項7の画像形成装置及び請求項14の
画像形成方法によれば、コピー機能以外の画像入力機能
の動作の禁止中にコピー機能の動作がなされたときは予
め設定された時間を延長するので、コピー機能有効時間
を確実に確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置
の概略構成図である。
【図2】図1の画像形成装置103の概略構成図であ
る。
【図3】ホストコンピュータ101と画像形成装置10
3の画像処理部212との間の画像信号の流れの説明図
である。
【図4】画像形成装置103のコピー機能のタイミング
チャートである。
【図5】コントローラ102を含めたシステム機能のタ
イミングチャートである。
【図6】PWM回路のブロック図である。
【図7】図6の各PWM回路の回路構成からなる。
【図8】階調性を重視する画像におけるPWM(パルス
幅変調)のタイミングを示す。
【図9】解像度を重視する画像におけるPWM(パルス
幅変調)のタイミングチャートを示す。
【図10】プリントの終了通知のフローチャートであ
る。
【図11】画像形成装置103の操作部に表示されるユ
ーザーモードのタイマ設定画面501の説明図である。
【図12】ローカル保持時間が設定されている場合のフ
ローチャートである。
【符号の説明】
101 ホストコンピュータ 102 コントローラ 103 画像形成装置 201 原稿ガラス台 202 原稿 501 操作部 504 表示部 505 設定キー 506 設定キー 507 設定キー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 3/12 G06F 3/12 Z

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともコピー機能を含む複数の画像
    入力機能を有する画像形成装置において、前記コピー機
    能以外の画像入力機能の動作が終了したことを判別する
    画像入力機能動作終了判別手段と、前記画像入力機能終
    了判別手段が前記コピー機能以外の画像入力機能の動作
    が終了したことを判別したときに、予め前記コピー機能
    が有効であることをユーザに通知するコピー機能有効通
    知手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記画像入力機能は、プリント機能及び
    ファクシミリ機能の少なくとも1つを含むことを特徴と
    する請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記コピー機能有効通知手段は、音声、
    光、及び振動の少なくとも1つにより前記ユーザに通知
    することを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】 少なくともコピー機能を含む複数の画像
    入力機能を有する画像形成装置において、前記コピー機
    能以外の画像入力機能の動作が終了したことを判別する
    画像入力機能動作終了判別手段と、前記画像入力機能終
    了判別手段が前記コピー機能以外の画像入力機能の動作
    が終了したことを判別したときに、前記コピー機能以外
    の画像入力機能の動作を予め設定された時間禁止する禁
    止手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記画像入力機能はプリント機能及びフ
    ァクシミリ機能の少なくとも1つを含むことを特徴とす
    る請求項4記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記禁止手段は前記予め設定された時間
    を延長する延長手段を有することを特徴とする請求項4
    又は5記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記禁止手段は、前記コピー機能以外の
    画像入力機能の動作の禁止中に前記コピー機能の動作が
    なされたときは前記予め設定された時間を延長する他の
    延長手段と有することを特徴とする請求項4から6のい
    ずれか1項記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 少なくともコピー機能を含む複数の画像
    入力機能を有する画像形成装置における画像形成方法に
    おいて、前記コピー機能以外の画像入力機能の動作が終
    了したことを判別する画像入力機能動作終了判別工程
    と、前記画像入力機能終了判別工程により前記コピー機
    能以外の画像入力機能の動作が終了したことを判別した
    ときに、予め前記コピー機能が有効であることをユーザ
    に通知するコピー機能有効通知工程とを備えることを特
    徴とする画像形成方法。
  9. 【請求項9】 前記画像入力機能は、プリント機能及び
    ファクシミリ機能の少なくとも1つを含むことを特徴と
    する請求項8記載の画像形成方法。
  10. 【請求項10】 前記コピー機能有効通知工程におい
    て、音声、光、及び振動の少なくとも1つにより前記ユ
    ーザに通知することを特徴とする請求項8又は9記載の
    画像形成方法。
  11. 【請求項11】 少なくともコピー機能を含む複数の画
    像入力機能を有する画像形成装置における画像形成方法
    において、前記コピー機能以外の画像入力機能の動作が
    終了したことを判別する画像入力機能動作終了判別工程
    と、前記画像入力機能終了判別手段が前記コピー機能以
    外の画像入力機能の動作が終了したことを判別したとき
    に、前記コピー機能以外の画像入力機能の動作を予め設
    定された時間禁止する禁止工程とを備えることを特徴と
    する画像形成方法。
  12. 【請求項12】 前記画像入力機能は、プリント機能及
    びファクシミリ機能の少なくとも1つを含むことを特徴
    とする請求項11記載の画像形成方法。
  13. 【請求項13】 前記禁止工程は、前記予め設定された
    時間を延長する延長工程を含むことを特徴とする請求項
    11又は12記載の画像形成方法。
  14. 【請求項14】 前記禁止工程は、前記コピー機能以外
    の画像入力機能の動作の禁止中に前記コピー機能の動作
    がなされたときは前記予め設定された時間を延長する他
    の延長工程を有することを特徴とする請求項11から1
    3のいずれか1項記載の画像形成方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6612759B2 (en) 1999-12-07 2003-09-02 Seiko Epson Corporation Printer, printer control method, and medium for storing the control method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6612759B2 (en) 1999-12-07 2003-09-02 Seiko Epson Corporation Printer, printer control method, and medium for storing the control method

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