JP2006155499A - 画像形成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザオリジナルの特色を複数一度に登録するのに有用であり、また測色計を使って新規登録するよりも簡単に登録ができる。
【解決手段】 PPDオプションの中に「スポットカラー自動登録」を設け、これが、OnのときにDTPアプリケーションから特色を含むジョブをコンポジット印刷すると、そのジョブ中に含まれる名称とCMYK成分がピックアップされて、特色が自動的に登録される。ただし、既成特色と同名は書き換えない。また、まずDTPアプリケーションから特色を含むジョブをコンポジット印刷しておき、ジョブ管理ツールでジョブを指定し、「スポットカラー自動登録」を実行すると、そのジョブ中に含まれる名称とCMYK成分がピックアップされて特色が登録される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ホストコンピュータを含む画像形成システムに関するものである。
従来、画像を読み取り画像信号に変換する画像読み取り手段、前記画像信号を保持するメモリ手段、前記保持された画像信号を出力する画像出力部よりなる、カラー複写機として動作する画像形成装置が考案されている。
また、前記画像形成装置とホストコンピュータとをコントローラを介して接続し、前記ホストコンピュータで作成されたカラー画像を、前記コントローラによってラスター化し、前記コントローラ内部のメモリに保持した後に、前記画像形成装置にて出力するカラープリンターとして動作し、操作者の指示に基づき、カラー複写機としてもカラープリンターとしても動作する画像形成システムが考案されている。さらに、前記コントローラでは大容量のメモリをもち、画像データを圧縮することで大量ページのラスターデータをメモリ上に格納できるようになっている。また、画像をビットマップに展開中に既に展開し終ったページの印刷を開始することが可能になっている。
印刷の世界では、CMYKのインキのかけ合わせで作るカラー印刷で、CMYKで作れない金・銀や、肌色やパステルカラー、あるいは会社のCIカラーとして指定されている色など、特定の色を美しく確実に出したい場合や、色刷りで、色インキを使う場合(特色のインキの代表的なものに大日本インキ化学工業のDIC(ディック)、パントーン社のPANTONE(パントーン)、東洋インキ製造のTOYO(トーヨー)などがあり、それぞれ色見本帳がある)にインキ会社が独自の配合作った特色(Spot Color)が用いられている。
この特色をCMYKの4色のトナーを使って画像形成する前期画像形成装置で表現するために、プリンタの色再現範囲内でできるだけ正確に特色をCMYKデータに変換するための内蔵された色分解表を用いる方法や、アプリケーションでの特色の定義に従って特色を出力する方法が用いられている。
また、前記の色分解表を濃度計を用いて調整することで、特色をカスタマイズしたり、ユーザの所望する特色を色分解表に登録することも可能になっている。
特開平07−107313号公報
しかしながら、従来のカラーレーザプリンタで特色を使って印刷する場合、以下のような問題があった。
まず、ユーザが自分で作成した特色を登録するには、特色登録ツールの中で特色ひとつひとつの名称とCMYK成分を入力し、プリンタに登録するか、特色の名称と実際に測色計で計測した色成分をプリンタに登録する方法で行われている。この特色の登録には時間がかかり、また、すでに決まった特色をコントローラに登録するときや複数のプリンタに特色を一色ずつ登録しなければならないという問題があった。
本発明は、以上の点に着目して成されたもので、ユーザの作成した特色がコントローラに簡単に登録でき、利用することができる画像形成システムを提供することを目的とする。
以上の点に鑑み、本発明によれば以下の手段を講ずることにより上記課題を解消し、自動両面できない用紙であっても両面の表紙つきブックレット作成を実現するものである。
(1)ホストコンピュータ上で特色の登録を行うかどうかを設定する特色登録設定手段と、前記ホストコンピュータ上で画像データを生成する画像データ生成手段と、前記画像データ生成手段で生成された画像データから特色データを検索する特色データ検出手段と、前記画像データから画像を形成する画像形成手段と、前記特色データ検出手段によって検出された特色データを前記画像形成手段に登録する特色登録手段とを有することを特徴とする画像形成システム。
(2)画像データから画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段の内部に保持されている画像データを選択する画像データ選択手段と、前記画像データ選択手段で選択された画像データから特色データを検索する特色データ検出手段と、前記特色データ検出手段によって検出された特色を前記画像形成手段に登録する特色登録手段とを有することを特徴とする画像形成システム。
特色自動登録の設定をしてアプリケーション上で特色を作成したジョブをプリンタドライバから印刷したり、コントローラ内のジョブを再印刷することで、ユーザの作成した特色がコントローラに簡単に登録でき、利用することができるという効果を有する。
以下本発明を実施するための最良の形態を、実施例により詳しく説明する。
以下、好ましい実施例として、フルカラー複写機のシステムについての詳細な説明をする。なお、本発明はこの実施例に限るものではない。
[装置概要説明]
図3に、本発明の第1の実施形における装置概観図を示す。
101はホストコンピュータ、102はコントローラである。一方、103は画像形成装置であるカラー複写機であり、原稿台上に置かれた原稿をカラーで複写するとともに、コントローラ102を経てコンピュータ101より送られて来るカラー画像を出力する。ここでホストコンピュータ101上では、いわゆるDTP(Desk Top Publishing)のアプリケーションソフトウェアを動作させ、各種文書/図形が作成/編集される。ホストコンピュータ101は作成された文書/図形をPDL(Page Description Language=ページ記述言語、例えばAdobe社のPost Script)に変換し、ケーブル243を通じて、これをコントローラ102に送る。
コントローラ102は、ホストコンピュータ101より送られたPDLを翻訳し、ラスター化を行う。ラスター化された画像信号は、接続ケーブル242を通じて、画像形成装置103にて送られ出力される。
フィニッシャ301はサドルステッチャとトリマから構成されている。画像形成装置103とフィニッシャ301の間には不図示の通信線による通信が行なわれている。
[画像形成装置概観]
図2に、前記画像形成装置103の概観図を示す。
先ず、複写機としての原稿の複写において、201は、原稿台ガラスであり、読み取られるべき原稿202が置かれる。原稿202は、照明203により照射され、ミラー204,205,206を経て、光学系207により、CCD208上に像が結ばれる。更に、モータ209により、ミラー204、照明203を含む第1ミラーユニット210は、速度Vで機械的に駆動され、ミラー205,206を含む第2ミラーユニット211は、速度1/2Vで駆動され、原稿202の全面が、走査される。
212は、画像処理回路部であり、読み取られた画像情報を電気信号として処理し、画像メモリ108上に一旦保持し、プリント信号として出力する部分である。
画像処理回路部212より出力されたプリント信号は、不図示のレーザードライバーに送られ、不図示の4つの半導体レーザーを駆動する。
213は、ポリゴンミラーであり、不図示の4つの半導体レーザーより発光された4本のレーザー光を受ける。
その内の1本はミラー214,215,216をへて感光ドラム217を走査し、
次の1本はミラー218,219,220をへて感光ドラム221を走査し、
次の1本はミラー222,223,224をへて感光ドラム225を走査し、
次の1本はミラー226,227,228をへて感光ドラム229を走査する。
一方、230はイエロー(Y)のトナーを供給する現像器であり、レーザー光に従い、感光ドラム217上にイエローのトナー像を形成し、
231はマゼンタ(M)のトナーを供給する現像器であり、レーザー光に従い、感光ドラム221上にマゼンタのトナー像を形成し、
232はシアン(C)のトナーを供給する現像器であり、レーザー光に従い、感光ドラム225上にシアンのトナー像を形成し、
233はブラック(Bk)のトナーを供給する現像器であり、レーザー光に従い、感光ドラム229上にマゼンタのトナー像を形成する。
以上4色(Y,M,C,Bk)のトナー像が用紙に転写され、フルカラーの出力画像を得ることができる。
用紙カセット234,235および、手差しトレイ236のいずれかより給紙された用紙は、レジストローラー237を経て、転写ベルト238上に吸着され、搬送される。給紙のタイミングと同期がとられて、予め感光ドラム217,221,225,229には各色のトナーが現像されており、用紙の搬送とともに、トナーが用紙に転写される。
各色のトナーが転写された用紙は、分離され、搬送ベルト239により搬送され、定着器240によって、トナーが用紙に定着され、排紙トレイ241に排紙される。
両面動作の場合には、用紙カセット234,235および、手差しトレイ236のいずれかより給紙された用紙は、レジストローラー237を経て、転写ベルト238上に吸着され、搬送される。給紙のタイミングと同期がとられて、予め感光ドラム217,221,225,229には各色のトナーが現像されており、用紙の搬送とともに、第1面の画像形成が行なわれ、トナーが用紙に転写される。
各色のトナーが転写された用紙は、分離され、搬送ベルト239により搬送され、定着器240によって、トナーが用紙に定着され、排紙偏向板により排紙縦パス246を通過して、両面反転部245へ搬送される。そして用紙通過して規定時間後、両面反転部入口ローラが逆回転し、用紙は反転して両面パス前搬送部247へ搬送され、両面パス244へ搬送される。このとき両面パス244上の用紙は上側が第1面の画像となっている。用紙が両面パスに搬送されると紙揃えをした後直ちに再給紙を行い、第2面目の画像形成が行なわれ、定着器240通過後排紙トレイ241に排紙される。複数の用紙で連続的に両面動作を行うときには両面パスからの再給紙と、用紙トレイからの給紙が交互に行われることになる。
コントローラ102を経て、ホストコンピュータ101より送られてくる画像出力の際には、インターフェースケーブル242を経て、不図示のPWM回路に直接画像が転送され、複写機動作の場合と同様に画像が形成される。
なお、4つの感光ドラム217,221,225,229は、距離dをおいて、等間隔に配置されており、搬送ベルト239により、用紙は一定速度vで搬送されており、このタイミング同期がなされて、4つの半導体レーザーは駆動される。
[画像信号の流れ]
図1に画像信号の流れを示す。
208はCCDセンサであり、読み込まれた画像が、レッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)の3つの色成分毎に、それぞれディジタル信号として出力される。
112は、マスキング回路であり、次式による演算により、入力された(R0,G0,B0)信号を標準的な(R,G,B)信号に変換する。
但し、cij(i=1,2,3 j=1,2,3)は、CCDセンサの感度特性/照明ランプのスペクトル特性等の諸特性を考慮した装置固有の定数である。
104は輝度/濃度変換部であり、RAMもしくはROMのルックアップテーブルにより構成され、次式の様に演算がおこなわれる。
106は出力マスキング/UCR回路部であり、M1,C1,Y1信号を画像形成装置のトナー色であるY,M,C,Bk信号に変換する部分であり、次式の演算が成される。
但し、aij(i=1,2,3,4 j=1,2,3,4)は、トナーの色味諸特性を考慮した装置固有の定数であり、さらに、
Bk1=min(C1,M1,Y1)・・・(4)
以上、上記(2),(3),(4)式に基づき、CCDセンサで読み込まれたR,G,B信号に基づいたC1,M1,Y1,Bk1信号をトナーの分光分布特性に基づいたC,M,Y,Bk信号に補正して出力する。
一方、105は文字/線画検出回路であり、原稿画像中の各画素が、文字または線画の一部分であるか否かを判定し、判定信号TEXTを発生する文字/線画検出回路である。107は圧縮/伸張回路であり、画像信号(R,G,B)および文字/線画判定信号TEXTを圧縮し、情報量を落とした後にメモリ108に格納すると共に、メモリ108より読み出されたデータにより、画像信号(R,G,B)および文字/線画判定信号TEXTを伸張するものである。なお、画像圧縮/伸張回路については特に記載はしない。
更に、コントローラ102は、CPU110によって制御され、前記トナーの分光感度特性に合ったY,M,C,Bk信号が格納されると共に、複写機側の画像形成タイミングに同期して、読み出される。メモリ109に保持される画像信号は、ケーブル242を通じて、CCD208によって読み込まれた画像信号が保持されると共に、ケーブル243を通じてホストコンピュータ101により送られたコンピュータ画像が保持される場合もある。
[複写機単体での動作]
本実施形における装置システムにおいては、複写機単体としての動作と、コントローラをふくめたシステム動作の両方が存在する。先ず、複写機単体の動作を説明する。複写機動作の場合には、CCD208で読み込まれた画像信号は、マスキング回路112、輝度/濃度変換部104を経て、圧縮/伸張回路にて圧縮後にメモリ108に書き込まれる。また、文字/線画判定回路105によって判定された文字/線画判定信号TEXTも圧縮/伸張回路にて圧縮後にメモリ108に書き込まれる。
更に、メモリ108より読み出されたデータは、圧縮/伸張回路107によって伸張され、複写機の画像形成タイミングに従って送られ、不図示のPWM回路を通じてレーザードライバーに送られる。そのタイミングチャートを図4に示す。
図4において、CCD208によって読み取られた画像は、401に示されるタイミングにて、メモリ108に書き込まれる。更に、メモリ108上に書き込まれた画像データは、402,403,404および405に示されるタイミングで読み出される。402,403,404および405に示されるタイミングの関係は、図示の通りに、時間d/v間隔をあけて、読み出される。ここで、すでに説明したが、dは等間隔に配置された4つのドラム間隔であり、vは搬送ベルトにより搬送される用紙の速度である。
[コントローラを含めたシステム動作]
次に、コントローラを含めたシステム動作について説明する。コントローラを含めたシステム動作には、大きく分けて、スキャン動作、PDL展開動作、プリントアウト動作がある。
先ず、スキャン動作について説明する、CCD208によって読み込まれた画像を、コントローラに取り込む動作であり、RGBデータもしくはYMCKデータに変換されて、メモリ109に画像データは保持される。
次に、PDL展開動作は、ホストコンピュータ101から送られたPDL言語のデータをコントローラのCPU110で解釈してフルカラー画像に展開し、画像メモリ109上に書込む動作を行う。このフルカラー画像は、画像形成装置103のもつ出力特性にあわせ、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(Bk)の4色に色分解された画像データとして展開される。
プリントアウト動作においては、前記画像メモリ109上に展開されたフルカラー画像および、文字/線画の識別であるTEXT信号を、4つのドラム217,221,225,229に同期するように読出し、不図示のPWM回路を通じてレーザードライバーに送られ、プリント出力がなされる。
図5にコントローラを含めたシステム動作例のタイミングチャートを示す。
図5において、501で示される区間でPDL展開動作が行われ、502で示される区間で判定信号TEXTを生成し、同時に画像メモリ509への書込動作が行われる。メモリ109上に書き込まれた画像データは、503,504,505および506に示されるタイミングで読み出される。503,504,505および506に示されるタイミングの関係は、図示の通りに、時間d/v間隔をあけて、読み出される。ここで、すでに説明したが、dは等間隔に配置された4つのドラム間隔であり、vは搬送ベルトにより搬送される用紙の速度である。
ここで、特徴的なことは、PDL展開動作とTEXT信号の生成を同時に行うことであり、これらの動作が順次行われる場合に対し、処理の高速化が行われる。また、これら動作の同時処理の制御は、CPU110によって行われる。
[特色の自動登録]
図6、図7を用いて特色の自動登録を説明する。図6はプリンタドライバの印刷詳細オプションのウインドウである。61は特色自動登録、62はその設定のメニューで63のプルダウンメニューのプリンタの初期設定、オン、オフから選択することができる。64はカラーモード設定、65は両面印刷設定、66はソータモード設定である。
67は印刷設定を確定するOKボタン、68は設定をキャンセルするキャンセルボタンである。
ユーザはDTPアプリケーション上で特色を定義して、その特色を使った文書を作成する。ここで、複数の特色を文書の中に入れることが可能である。そして、アプリケーション上で作成した特色を使用した文書をプリンタドライバから特色自動登録することでコントローラに特色を登録することができる。ユーザは図6のプリンタドライバの特色自動登録61から62のなかのオンを選択し、67のOKを押下する。次に、不図示のプリンタドライバの画面で印刷ボタンを押下して特色の自動登録処理を実行する。
図7では特色自動登録処理のフローチャートを示す。ホストコンピュータ101から文書がケーブル243を介してコントローラ102に送信されるとS701で特色自動登録処理が開始される。S702では送信された文書が特色自動登録の設定がされているのかを調べる。特色自動登録の設定がされていない場合にはS703に進み、通常の印刷処理に戻る。設定されている場合にはS704で特色の検索を行う。特色は、特色の名称とRGB、CMYKの値がセットになって文書のPDLデータに埋め込まれている。この特色データの検索を行う。
S705ではS704の検索の結果で特色データが文書に埋め込まれているかどうかを調べる。特色データが埋め込まれていない場合はS706に進み、処理を終了する。埋め込まれている場合にはS707に進み、特色名称の検索を行う。S708ではS707の検索結果に基づいて、文書から検索された特色がコントローラにあらかじめ登録されている特色と一致していないかを調べる。検索された特色がコントローラにあらかじめインストールされた特色である場合にはS704に戻り、ふたたび特色の検索を行う。そうでない場合には、S709に進み、コントローラに特色を登録する。登録された特色は別の文書でも利用可能であり、特色を扱う別のアプリケーションからでも利用可能である。
なお、特色自動登録で送信する文書は特色を登録すると同時に印刷するようにコントローラ側で設定することが可能である。
第1の実施例では、特色の自動登録をプリンタドライバから設定したが、これをコントローラの印刷ジョブ管理ツールから設定するようにしても良い。その場合の印刷ジョブ管理ツールの詳細設定を図8、図9に示す。
図8で、801はジョブの状況を表示するJob Statusタブ、802はコントローラに接続されているカラー複写機の状況を表示するDevice Statusタブ、803はジョブの設定と印刷を行うJob Submitタブ、804はスキャンを行うScanningタブ、805はコントローラの設定を行うConfigurationタブ、806はHelpタブである。807にはコントローラに接続されているデバイスが表示される。808はこれから印刷されるジョブの状況を表示する。809は印刷ずみジョブの状況を表示する。
図9で、901はデバイス名表示、902はジョブの一般設定を表示するためのボタン、903はジョブの印刷後処理関係の設定を表示するためのボタン、904はジョブの画質の設定を表示するためのボタン、905は選択したジョブの印刷を開始するボタン、906はジョブ名表示、907は特色自動登録設定、908はジョブの印刷設定のリセットをするためのボタン、909はテスト印刷を行うためのボタン、910は印刷設定を表示、設定するためのボタンである。
コントローラはWebサーバとなっており、ホストコンピュータ101からブラウザを用いて印刷ジョブの管理が可能になっている。808のJob StatusでHoldとなっているジョブと809のFinished jobにあるジョブは印刷文書に特色が含まれている場合、特色の自動登録が可能である。ユーザは特色の自動登録を行いたいジョブを選択して803のJob Submitタブを選択する。
Job Submitタブが選択されると、図9の画面になる。906には選択されたジョブ面が表示されている。ユーザは902のGeneralを押下して選択したジョブの一般設定を表示させる。一般設定910の中で907の自動特色登録(Spot Color Reg)をYesに設定を変えて、905のPrintを押下し印刷を実行する。印刷が開始されると、第一の実施例と同じように処理が行われ、印刷文書に含まれる特色がコントローラに登録される。
画像信号の流れを示す図 画像形成装置概観図 装置システム概観図 複写機単体としての動作を示すタイミングチャート ホストコンピュータを含むシステムとしての動作を示すタイミングチャート プリンタドライバの設定を示す図 特色自動登録のフローチャートを示す図 印刷ジョブ管理ツールのJob Statusを示す図 印刷ジョブ管理ツールのジョブの印刷設定を示す図
符号の説明
101 ホストコンピュータ
102 コントローラ
103 画像形成装置
105 RGB画像から文字/線画を抽出する文字/線画抽出手段
108 複写機内蔵の画像メモリ
109 コントローラ内蔵の画像メモリ
110 CPU
111 ハードディスク
217,221,225,229 感光ドラム
301 フィニッシャ

Claims (6)

  1. ホストコンピュータ上で特色の登録を行うかどうかを設定する特色登録設定手段と、
    前記ホストコンピュータ上で画像データを生成する画像データ生成手段と、
    前記画像データ生成手段で生成された画像データから特色データを検索する特色データ検出手段と、
    前記画像データから画像を形成する画像形成手段と、
    前記特色データ検出手段によって検出された特色データを前記画像形成手段に登録する特色登録手段とを有することを特徴とする画像形成システム。
  2. 前記特色データは特色名称と少なくともCMYKの成分とが含まれていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
  3. 前記特色登録手段は特色の名称を検索する特色名称検索手段と、前記画像形成装置にあらかじめ登録されている特色名称と前記特色名称検索手段で検索された特色名称を比較し、名称が同じであるかを判定する特色名称判定手段とを有し、
    前記特色名称判定手段の結果に基づいて特色の登録を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
  4. 画像データから画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像形成手段の内部に保持されている画像データを選択する画像データ選択手段と、
    前記画像データ選択手段で選択された画像データから特色データを検索する特色データ検出手段と、
    前記特色データ検出手段によって検出された特色を前記画像形成手段に登録する特色登録手段とを有することを特徴とする画像形成システム。
  5. 前記特色登録手段は特色の名称を検索する特色名称検索手段と、前記画像形成装置にあらかじめ登録されている特色名称と前記特色名称検索手段で検索された特色名称を比較し、前記名称が同じであるかを判定する特色名称判定手段とを有し、
    前記特色名称判定手段の結果に基づいて特色の登録を行うことを特徴とする請求項4に記載の画像形成システム。
  6. 前記特色データは特色名称と少なくともCMYKの成分とが含まれていることを特徴とする請求項4に記載の画像形成システム。
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