JPH11289268A - ダブルコンバージョンチューナ - Google Patents

ダブルコンバージョンチューナ

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JPH11289268A
JPH11289268A JP8842298A JP8842298A JPH11289268A JP H11289268 A JPH11289268 A JP H11289268A JP 8842298 A JP8842298 A JP 8842298A JP 8842298 A JP8842298 A JP 8842298A JP H11289268 A JPH11289268 A JP H11289268A
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JP
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frequency
oscillator
pll circuit
signal
circuit
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JP8842298A
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Masaki Kitaguchi
勝紀 北口
Kenji Itagaki
憲志 板垣
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダブルコンバーションチューナにおいて、一
つの発振器によりPLL回路に任意の基準周波数を供給
できるようにする。 【解決手段】 第1及び第2のPLL回路7,14によ
りぞれぞれ制御される第1及び第2の局部発振器6,1
3、前記第1及び第2の局部発振器の発振信号により入
力信号を周波数変換する第1及び第2の周波数変換器
5,12を備え、受信した高周波信号を前記第1及び第
2の周波数変換器5,12により周波数変換して中間周
波数信号を得るダブルコンバージョンチューナにおい
て、前記第1及び第2のPLL回路7,14が一つの発
振器を分周器20を介して共用する。即ち、前記第1の
PLL回路7に適した基準周波数を発生する発振器19
の出力を分周器20で分周し、前記第2のPLL回路に
適した基準周波数を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダブルコンバージ
ョンチューナに関し、例えば、デジタル変調方式テレビ
ジョン放送受信用ダブルコンバージョンチューナに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の第1のダブルコンバージョ
ンチューナの、また、図3は従来の別の第2のコンバー
ジョンチューナの全体の構成を示すブロック図である。
以下、図2及び図3を用いて従来の技術を詳細に説明す
る。図2において、受信した高周波RF(Radio Freque
ncy)信号を、2回の周波数変換処理によって、中間周
波数IF(Intermediate Frequency)信号を出力する。
図2において、1はRF入力端子、2は受信帯域内のR
F信号のみを通過させるバンドパスフィルタ、3はAG
C(Automatic Gain Control)増幅回路、4はRF増幅
回路、5は第1の周波数変換器、6は第1の局部発振
器、7は第1のPLL回路、8は第1の発振器、9と1
1は第1のバンドパスフィルタ、10は第1のIF増幅
回路、12は第2の周波数変換器、13は第2の局部発
振器、14は第2のPLL回路、15は第2の発振器、
16は第2のバンドパスフィルタ、17は第2のIF増
幅回路、18はこのチューナのIF信号出力端子であ
る。
【0003】次に、このダブルコンバージョンチューナ
の動作について説明する。RF入力端子1より入力され
たRF信号は、バンドパスフィルタ2により、受信周波
数帯に対応したフィルタリング処理が施され、AGC増
幅回路3にて、RF信号レベルに応じたAGC電圧によ
り、所定のレベル範囲に制限された後、RF増幅回路4
により増幅されて、第1の周波数変換器5に供給され
る。第1の周波数変換器5は、第1の局部発振器6から
出力される第1の局部発振信号に基づいて、入力された
RF信号を第1のIF信号に周波数変換している。この
場合、第1の局部発振器6は、第1のPLL回路7によ
り、受信チャンネルに合わせてその発振周波数が制御さ
れると共に、周波数の安定化が図られる。第1の発振器
8は、第1のPLL回路7に適した基準周波数信号を発
生し、第1のPLL回路7に供給する。ここで、上記第
1の周波数変換器5から出力された第1のIF信号は、
第1のバンドパスフィルタ9により、第1中間周波数帯
に対応した帯域フィルタリング処理が施され、第1のI
F増幅回路10で増幅された後、第1のバンドパスフィ
ルタ11により、再度第1中間周波数帯に対応した帯域
フィルタリング処理が施され、第2の周波数変換器12
に供給される。第2の周波数変換器12は、第2の局部
発振器13から出力される第2の局部発振信号に基づい
て、入力された第1のIF信号を第2のIF信号に周波
数変換している。この場合、第2の局部発振器13は、
第2のPLL回路14により、その発振周波数が制御さ
れると共に、周波数の安定化が図られる。第2の発振器
15は、第2のPLL回路14に適した基準周波数信号
を発生し、第2のPLL回路14に供給する。そして、
上記第2の周波数変換器12から出力された第2のIF
信号は、第2のバンドパスフィルタ16により、第2中
間周波数帯に対応した帯域フィルタリング処理が施さ
れ、第2のIF増幅回路17で増幅された後、IF信号
出力端子18により出力される。
【0004】図2に示す第1の従来例では、第1のPL
L回路7に適した基準周波数信号を発生する第1の発振
器8、及び第2のPLL回路14に適した基準周波数信
号を発生する第2の発振器15をそれぞれ独立して備え
ている。よって、第1のPLL回路7と第2のPLL回
路14とは、完全に独立しており、第1のPLL回路7
と第2のPLL回路14は、それぞれ最適な任意の回路
で構成でき、プリント基板上でも、任意の位置に離して
配置できる。また、第1の発振器8と第2の発振器15
とは、完全に独立しており、第1のPLL回路7と第2
のPLL回路14それぞれに最適な任意の基準周波数信
号を発生することができる。さらに、前記の理由によ
り、第1の周波数変換器5と第1の局部発振器6と第1
のPLL回路7及び第1の発振器8より構成される回路
と、第2の周波数変換器12と第2の局部発振器13と
第2のPLL回路14及び第2の発振器15より構成さ
れる回路とのアイソレーションが良好となる。
【0005】図3は、第2の従来例であるダブルコンバ
ージョンチューナの全体の構成を示している。図3中、
図2図示の第1の従来例のものと同一部分には同一符号
を付してある。図2及び図3図示のものを比較すると、
両者は、第1の従来例においては、第1の発振器8,第
2の発振器15の二つの発振器を備えているのに対し、
第2の従来例では、一つの発振器19のみを備える点で
異なっている。以下、図3の第2の従来例について、詳
細に説明する。図3は、第2の従来例として、従来のダ
ブルコンバージョンチューナの全体の構成を示すもので
ある。受信した高周波RF信号を、2回の周波数変換処
理によって、中間周波数IF信号を出力する。図3にお
いて、1はRF入力端子、2は受信帯域内のRF信号の
みを通過させるバンドパスフィルタ、3はAGC(Auto
matic Gain Control)増幅回路、4はRF増幅回路、5
は第1の周波数変換器、6は第1の局部発振器、7は第
1のPLL回路、9と11は第1のバンドパスフィル
タ、10は第1のIF増幅回路、12は第2の周波数変
換器、13は第2の局部発振器、14は第2のPLL回
路、16は第2のバンドパスフィルタ、17は第2のI
F増幅回路、18はこのチューナのIF信号出力端子、
19は発振器である。
【0006】RF入力端子1より入力されたRF信号
は、バンドパスフィルタ2により、受信周波数帯に対応
したフィルタリング処理が施され、AGC増幅回路3に
て、RF信号レベルに応じたAGC電圧により、所定の
レベル範囲に制限された後、RF増幅回路4により増幅
されて、第1の周波数変換器5に供給される。第1の周
波数変換器5は、第1の局部発振器6から出力される第
1の局部発振信号に基づいて、入力されたRF信号を第
1のIF信号に周波数変換している。この場合、第1の
局部発振器6は、第1のPLL回路7により、受信チャ
ンネルに合わせてその発振周波数が制御されると共に、
周波数の安定化が図られる。発振器19は、第1のPL
L回路7及び第2のPLL回路14(後述)に適した基
準周波数信号を発生し、第1のPLL回路7及び第2の
PLL回路14(後述)に供給する。ここで、上記第1
の周波数変換器5から出力された第1のIF信号は、第
1のバンドパスフィルタ9により、第1中間周波数帯に
対応した帯域フィルタリング処理が施され、第1のIF
増幅回路10で増幅された後、第1のバンドパスフィル
タ11により、再度第1中間周波数帯に対応した帯域フ
ィルタリング処理が施され、第2の周波数変換器12に
供給される。
【0007】第2の周波数変換器12は、第2の局部発
振器13から出力される第2の局部発振信号に基づい
て、入力された第1のIF信号を第2のIF信号に周波
数変換している。この場合、第2の局部発振器13は、
第2のPLL回路14により、その発振周波数が制御さ
れると共に、周波数の安定化が図られる。発振器19
は、第1のPLL回路7(前述)及び第2のPLL回路
14に適した基準周波数信号を発生し、第1のPLL回
路7(前述)及び第2のPLL回路14に供給する。そ
して、上記第2の周波数変換器12から出力された第2
のIF信号は、第2のバンドパスフィルタ16により、
第2中間周波数帯に対応した帯域フィルタリング処理が
施され、第2のIF増幅回路17で増幅された後、IF
信号出力端子18により出力される。
【0008】図3に示す第2の従来例では、一つの発振
器19を、第1のPLL回路7及び第2のPLL回路1
4で共用している。そのため、第1の局部発振器6と第
2の局部発振器13は、共通の発振器19により、第1
のPLL回路7及び第2のPLL回路14を介して制御
されるので、図2の第1の従来例のダブルコンバージョ
ンチューナと比較して、周波数の安定化が得られる。ま
た、回路が簡単となり、チューナの小型化,コストの低
減を図ることができる。なお、これに類するものとし
て、例えば、特開平4−365230号公報には、ダブ
ルチューナにおいて、2つ備わる局部発振器の周波数変
動を抑え、全体として安定させるため、第1局部発振器
及び第2局部発振器をPLL(Phase locked Loop)回
路で制御し、第1局部発振器に使用している水晶と、第
2局部発振器に使用している水晶とを共用し、第1のP
LL回路内の発振出力端を第2のPLL回路の発振入力
端に接続することにより、水晶の温度ドリフト等による
周波数変動を大幅に軽減するものが記載されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
従来技術のダブルコンバージョンチューナは、次のよう
な問題を有している。図2に示す第1の従来例では、第
1のPLL回路7に適した基準周波数信号を発生する第
1の発振器8、及び第2のPLL回路14に適した基準
周波数信号を発生する第2の発振器15をそれぞれ独立
して備えているため、第1の発振器8,第2の発振器1
5それぞれの発振周波数の誤差が累積されるため、誤差
の影響が大きくなる。誤差の影響が無視できない場合
は、それを回避するために周波数精度のよい発振器を2
つ使用しなければならず、コストアップとなる。また、
発振器を2つ使用するため回路が増え、チューナの小型
化ができない等の問題がある。図3に示す第2の従来例
では、一つの発振器19を、第1のPLL回路7及び第
2のPLL回路14で共用しているため、第1のPLL
回路7及び第2のPLL回路14との基準周波数は、同
じにすることが必要であり、その条件に合ったPLL回
路を使用しなければならない。PLL回路はIC化され
たものを使用する場合が多く、前記基準周波数は、それ
ぞれのIC仕様で決められているため、前記条件に合っ
たICを使用しなければならず不便である。
【0010】そこで、この発明は、上記事情を考慮して
なされたもので、一つの発振器19を、第1のPLL回
路7及び第2のPLL回路14で共用し、しかも、第1
のPLL回路7と第2のPLL回路14との基準周波数
を、同じにする必要条件をなくし、第1のPLL回路7
と第2のPLL回路14に、任意の基準周波数信号を供
給できるようにしたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、第1
及び第2のPLL回路によりぞれぞれ制御される第1及
び第2の局部発振器、前記第1及び第2の局部発振器の
発振信号に基づき入力信号を周波数変換する第1及び第
2の周波数変換器を備え、受信した高周波信号を前記第
1及び第2の周波数変換器により周波数変換して中間周
波数信号を得るダブルコンバージョンチューナにおい
て、前記第1のPLL回路に適した基準周波数を発生す
る発振器及び、該発振器の出力から前記第2のPLL回
路に適した基準周波数を発生する手段を備えたダブルコ
ンバージョンチューナである。
【0012】請求項2の発明は、請求項1に記載された
ダブルコンバージョンチューナにおいて、前記発振器の
出力から前記第2のPLL回路に適した周波数を発生す
る手段が、前記発振器の出力を分周する分周器であるダ
ブルコンバージョンチューナである。
【0013】請求項3の発明、請求項1に記載されたダ
ブルコンバージョンチューナにおいて、前記第1のPL
L回路に適した基準周波数を発生する発振器は、水晶振
動子により基準周波数を発生するダブルコンバージョン
チューナである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例につい
て、図1を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の
ダブルコンバージョンチューナの全体の構成を示すブロ
ック図である。図1において、図2に示した第1の従来
例及び図3に示した第2の従来例と同一部分には、同一
符号を付している。本発明は、図3に示す第2の従来例
に対し、発振器19とPLL回路14の間に、分周器2
0を備えている点が異なっている。
【0015】以下、図1の本発明の一実施例について、
詳細に説明する。本発明のダブルコンバージョンチュー
ナは受信した高周波RF信号を、2回の周波数変換処理
によって、中間周波数IF信号を出力するものである。
図中、1はRF入力端子、2は受信帯域内のRF信号の
みを通過させるバンドパスフィルタ、3はAGC(Auto
matic Gain Control)増幅回路、4はRF増幅回路、5
は第1の周波数変換器、6は第1の局部発振器、7は第
1のPLL回路、9と11は第1のバンドパスフィル
タ、10は第1のIF増幅回路、12は第2の周波数変
換器、13は第2の局部発振器、14は第2のPLL回
路、16は第2のバンドパスフィルタ、17は第2のI
F増幅回路、18はこのチューナのIF信号出力端子、
19は水晶振動子により基準周波数を発生する発振器、
20は分周器である。
【0016】本発明のダブルコンバージョンチューナの
動作を説明する。RF入力端子1より入力されたRF信
号は、バンドパスフィルタ2により、受信周波数帯に対
応したフィルタリング処理が施され、AGC増幅回路3
にて、RF信号レベルに応じたAGC電圧により、所定
のレベル範囲に制限された後、RF増幅回路4により増
幅されて、第1の周波数変換器5に供給される。第1の
周波数変換器5は、第1の局部発振器6から出力される
第1の局部発振信号に基づいて、入力されたRF信号を
第1のIF信号に周波数変換している。この場合、第1
の局部発振器6は、第1のPLL回路7により、受信チ
ャンネルに合わせてその発振周波数が制御されると共
に、周波数の安定化が図られる。発振器19は、第1の
PLL回路7に適した基準周波数信号を発生し、第1の
PLL回路7及び分周器20(後述)に供給する。ここ
で、上記第1の周波数変換器5から出力された第1のI
F信号は、第1のバンドパスフィルタ9により、第1中
間周波数帯に対応した帯域フィルタリング処理が施さ
れ、第1のIF増幅回路10で増幅された後、第1のバ
ンドパスフィルタ11により、再度第1中間周波数帯に
対応した帯域フィルタリング処理が施され、第2の周波
数変換器12に供給される。
【0017】第2の周波数変換器12は、第2の局部発
振器13から出力される第2の局部発振信号に基づい
て、入力された第1のIF信号を第2のIF信号に周波
数変換している。この場合、第2の局部発振器13は、
第2のPLL回路14により、その発振周波数が制御さ
れると共に、周波数の安定化が図られる。発振器19
は、第1のPLL回路7(前述)に適した基準周波数信
号を発生し、第1のPLL回路7(前述)及び分周器2
0に供給する。分周器20は、発振器19より供給され
た基準周波数信号を第2のPLL回路14に適した周波
数になるように1/Nに分周し、第2のPLL回路14
に供給する。そして、上記第2の周波数変換器12から
出力された第2のIF信号は、第2のバンドパスフィル
タ16により、第2中間周波数帯に対応した帯域フィル
タリング処理が施され、第2のIF増幅回路17で増幅
された後、IF信号出力端子18より出力される。
【0018】具体的な信号周波数の一例として、米国仕
様のダブルコンバージョンチューナを例に採ると、RF
入力端子1より入力されたRF信号周波数は54〜80
6MHz、第1の局部発振器6から出力される第1の局部
発振信号周波数はRF信号周波数(54〜806MHz)
+954MHz、第1の周波数変換器5から出力された第
1のIF信号周波数は954MHz、第2の局部発振器1
3から出力される第2の局部発振信号周波数は910MH
z(=954MHz−44MHz)、第2の周波数変換器12
から出力された第2のIF信号周波数は44MHzであ
る。
【0019】
【発明の効果】一つの発振器を、第1のPLL回路及び
第2のPLL回路で共用し、かつ、第1のPLL回路と
第2のPLL回路との基準周波数を、同じにする必要条
件をなくし、第1のPLL回路と第2のPLL回路に、
任意の基準周波数信号を供給できるようにしたことによ
り、図2に関連して説明した第1の従来例の長所と、図
3に関連して説明した第2の従来例の長所を合わせ持っ
た、ダブルコンバージョンチューナを提供することがで
きる。即ち、 1)第1のPLL回路と第2のPLL回路は、それぞれ
最適な任意の回路で構成できる。 2)分周器の分周比を、任意に設定することにより、一
つの発振器で、第1のPLL回路と第2のPLL回路そ
れぞれに、最適な任意の基準周波数信号を供給できる。 3)第1の局部発振器と第2の局部発振器を、共通の発
振器により、第1のPLL回路と第2のPLL回路を介
して制御するので、周波数の安定化が得られる。 4)回路が簡単となり、チューナの小型化,コストの低
減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のダブルコンバージョンチューナの一実
施例を示すブロック図である。
【図2】従来のダブルコンバージョンチューナの第1の
例を示すブロック図である。
【図3】従来のダブルコンバージョンチューナの第2の
例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…RF入力端子、2…バンドパスフィルタ、3…AG
C増幅回路、4…RF増幅回路、5…第1の周波数変換
器、6…第1の局部発振器、7…第1のPLL回路、8
…第1の発振器、9,11…第1のバンドパスフィル
タ、10…第1のIF増幅回路、12…第2の周波数変
換器、13…第2の局部発振器、14…第2のPLL回
路、15…第2の発振器、16…第2のバンドパスフィ
ルタ、17…第2のIF増幅回路、18…IF信号出力
端子、19…第1のPLL回路と第2のPLL回路共通
の発振器、20…分周器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1及び第2のPLL回路によりぞれぞ
    れ制御される第1及び第2の局部発振器、前記第1及び
    第2の局部発振器の発振信号に基づき入力信号を周波数
    変換する第1及び第2の周波数変換器を備え、受信した
    高周波信号を前記第1及び第2の周波数変換器により周
    波数変換して中間周波数信号を得るダブルコンバージョ
    ンチューナにおいて、前記第1のPLL回路に適した基
    準周波数を発生する発振器及び、該発振器の出力から前
    記第2のPLL回路に適した基準周波数を発生する手段
    を備えたことを特徴とするダブルコンバージョンチュー
    ナ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されたダブルコンバージ
    ョンチューナにおいて、前記発振器の出力から前記第2
    のPLL回路に適した周波数を発生する手段が、前記発
    振器の出力を分周する分周器であることを特徴とするダ
    ブルコンバージョンチューナ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載されたダブルコンバージ
    ョンチューナにおいて、前記第1のPLL回路に適した
    基準周波数を発生する発振器は、水晶振動子により基準
    周波数を発生することを特徴とするダブルコンバージョ
    ンチューナ。
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